災害時の充電にも使えるポータブル電源はどこで買うべきか?

アウトドアや旅行で急にスマホやタブレットの充電が切れて困ったことはありませんか。実は、ポータブル電源をキャンプ用・防災用に1台持っておくと、災害時にもライトやスマホ・タブレットなどの充電が可能なんです!
キャンプに便利なソーラーパネルで充電できるタイプや、日本製で寿命が長いもの、小型で持ち運びがしやすい安いタイプなどさまざまなポータブル電源が販売されています。また、1000Wの大容量モデルなら、パソコンや家電製品などの使用も可能です。
そこで今回は、防災アドバイザーの高荷智也さん監修の元でポータブル電源の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは電池容量・サイズ・機能性を基準に作成しました。どこで買うべきかか迷われている方は参考にしてください。
この記事を監修してくださった専門家様
高荷さんおすすめポータブル電源を紹介!
Jackery (ジャクリ) Jackery ポータブル電源 708
100Vコンセント2口・USB-A2口・USB-C1口・シガーソケット1口といった多彩な出力ポートを備えており、ポータブル電源に必須な要素をしっかり押さえている商品。
「災害時に必要とされ安全安心と認められる」防災製品等推奨品に一般社団法人防災安全協会から登録されていて、災害時に役立つものであると評価されているところも魅力です。
商品スペック:
- サイズ:横×奥行×高さ:299.7×191.5×190.5mm
- 重さ:6.8kg
- 電池容量:708Wh
- 充電方法:コンセント・シガ-ソケット・ソーラーパネル
- 出力ポート:AC/USB/シガーソケット
- 出力波形:ー
- 定格出力:500W
- 周波数:60Hz
ポータブル電源の選び方
最初に、ポータブル電源の選び方を紹介します。ポータブル電源は容量・機能・充電方法・出力波形など、さまざまなタイプがあります。選び方を知っておくと便利です。
電池容量で選ぶ
ポータブル電源の電池容量で選ぶ方法です。充電したい機器に合わせて、容量が大きいほど長時間の給電やハイパワーで使えます。
近場用・普段使いを求めるなら小型の「300~500wh」がおすすめ

ピクニックや普段使いにぴったりなのが、電池容量300~500whの小型ポータブル電源です。スマホの場合、約25回程度の充電が可能になっています。低価格でありながらポータブル電源としての役割をしっかり果たすのも特徴です。
容量が小さいので、比較的軽量でサイズもコンパクトなものがそろっており、取っ手付きなど、簡単に持ち運びできるタイプが多いのも魅力です。スマホやカメラの充電をしたい方や、コスパの高いものを探している方におすすめの容量です。
キャンプ・車中泊に使いたい方は「500wh以上」がおすすめ

電池容量が500wh以上あると、屋外での活動の幅も広がります。容量が大きいため、出力ポートの数や種類が豊富なのが特徴です。スマホのワイヤレス充電や、LEDライト搭載などの機能面も充実し、品質や安全性も考慮されているものがそろっています。
この電池容量なら、小型のポータブル冷蔵庫や扇風機も使用可能です。冬場のキャンプに必須な電気毛布もOKで、ポータブル冷蔵庫は9時間、電気毛布は連続で7時間程度は使用できます。電池容量と軽さのバランスが良いので、アウトドア・車中泊にぴったりです。
テレビや災害時にも使うなら「1000wh・1500wh以上」の大容量がおすすめ

アウトドアだけでなく、災害時にも役立つポータブル電源を選びたい方には、電池容量1000wh・1500wh以上のタイプがおすすめです。この電気容量であれば、大半の電化製品を長期間使用でき、災害時に電気が復旧するまでのあいだも安心して過ごせます。
低容量のポータブル電源よりも高価にはなりますが、機能性・安全性に優れたものがそろっています。停電や災害に備えるためにも容量は多いものを求める方におすすめです。以下の記事では、大容量タイプを紹介していますので参考にしてください。
搭載されている出力ポートで選ぶ
ポータブル電源に搭載されている出力ポートで選ぶ方法です。100V用のACコンセントやDCポート・USBポートなどが多く搭載されています。機器に合わせて選びましょう。
家電を使用したい方は「AC出力ポート」がおすすめ

家電の充電を考えている方には、AC出力ポートが搭載されているポータブル電源を選ぶのがおすすめです。AC出力ポートとはいわゆるコンセントを指しており、家電の多くはコンセントのため、AC出力ポートがあると便利です。
また、AC出力ポートは2口以上あると便利になり、電池容量や家電のW(ワット)数にもよりますが、2種類以上の家電を同時に使用できます。
車載電気製品に使いたい方は「DC出力ポート」がおすすめ

車載用の家電に多く使われているのが、DC出力ポートです。DCは直流とも呼ばれ、流れる向きや電圧が一定である点が特徴になります。バッテリー充電器の接続口はシガーソケットと同じ口径で電圧12Vのタイプが主流です。
車用の家電やカー用品を車のバッテリーを気にせずに使えるので便利です。キャンプ・車での移動が多い方や、車中泊時に役立つ出力ポートといえます。
モバイル製品に使う方は「USB出力ポート」がおすすめ

USB出力ポートがあれば、モバイル製品の充電も手軽に行えます。スマホはもちろん、カメラ・イヤホン・タブレットなど、USB充電できるものに使用可能で、外出先でも電池の残量を気にせずに、音楽を聴いたり動画を見たりできます。
また、USB出力ポートの種類として最大100Wの電力供給により、充電時間の短縮を実現した「USB Type-C」があります。お手持ちのモバイル製品やケーブルが急速充電に対応していれば、よりスピーディな充電が可能です。
スマホを気軽に充電したい方には、ワイヤレス充電機能が搭載されたポータブル電源もあるので、そちらもおすすめです。
充電方法で選ぶ
ポータブル電源本体の充電にはACアダプタのほか、ソーラー充電・カーチャージなどの方法があります。場所やシーンに応じた充電方法を選ぶと使いやすいです。
互換性の高さを求める方は「ACアダプタ充電」がおすすめ

家庭にあるコンセントと繋げて充電する方法がACアダプター充電で、ほぼ全てのポータブル電源がこの充電方法に対応しています。コンセントから本体をしっかり充電できるので、充電時間がかからず、スピーディに充電するのが特徴です。
この方法にプラスして、カーチャージ機能やソーラー充電機能があると、長期停電になっても充電できるので便利です。
外に置くだけで充電をするなら「ソーラー充電機能」がおすすめ

ソーラー充電機能があれば、災害時も使えるのでおすすめです。ソーラー充電器は太陽光を電力に変換しているので、停電していても充電可能です。もちろん屋外でACコンセントがないときにも使えます。
なかでもMPPTチャージコントローラーは、最大電力点追従方式により、日射量の少ない曇天時でも安定した充電が可能です。以下の記事では、ソーラーチャージャーの人気商品を紹介しています。参考にしてみてください。
車内で充電をする方は「カーチャージ機能」がおすすめ

車からの充電が可能なカーチャージ機能です。運転中でも充電ができるので、充電中の時間も効率よく使えます。また、車があれば停電していても充電できるので、災害時にも便利です。なお、カーチャージ機能を使う際には専用ケーブルが必要になります。
付属のものがなく別途購入する場合は、さまざまなメーカーから車やポータブル電源に合うものをチョイスしましょう。以下の記事では、USBカーチャージャーの人気商品を紹介しているので参考にしてみてください。
出力波形で選ぶ
ポータブル電源に搭載されているAC出力ポートの出力波形には正弦波(せいげんは)」と「矩形波(くけいは)の2種類があります。対応する出力波形で選びましょう。
精密機器に給電したい方は「正弦波」がおすすめ

正弦波は、波形がなめらかなのが特徴で、家庭用コンセントにも正弦波が使われています。なかには、修正正弦波とよばれる矩形波を正弦波に近づけたタイプもありますが、正弦波と同等のものはないので、選ぶ際はよくチェックしましょう。
家電や電子機器の多くは、正弦波での使用を想定して作られています。そのため、正弦波のポータブル電源は故障の可能性が低いのでおすすめです。特にスマホやPCなどの精密機器に使用する場合は、正弦波のポータブル電源を選ぶようにしましょう。
コスト面でのデメリットを抑えたい方は「矩形波」がおすすめ

直線的で凹凸のある波形が矩形波の特徴です。使用できるものは、コンピューターの搭載がない白熱電球や電気毛布などのシンプルな機器のみになっています。それ以外で使用した場合、正常に動かないだけでなく故障する場合もあるので気をつけましょう。
正弦波は多くのコストがかかるのがデメリットいえますが、価格を抑えたタイプとして矩形波のポータブル電源が販売されています。使用する対象が矩形波で問題のない機器であれば、選択肢のひとつとしておすすめです。
使う製品に対応しているかで選ぶ
使用したい電子機器や家電に合ったポータブル電源を選ばないと、機器が正常に作動しなかったり、故障の原因になったりする場合があります。対応製品で選びましょう。
故障やショートを防ぐなら「定格出力」の範囲をチェックするのがおすすめ

「定格出力」とは、安全かつ継続的に充電ができる状況のなかで、ポータブル電源が出せる最大出力をいいます。似たようなワードで「最大瞬間出力」がありますが、こちらは継続的ではなく、一時的に出せる最大出力を指します。
そのため、ポータブル電源を選ぶ際には、定格出力をチェックするのがポイントです。定格出力を消費電力が超えてしまうと、安全に使用できません。お手持ちの電子機器や家電の消費電力を確認し、使用する際には定格出力の範囲内におさまるようにしましょう。
2種類以上の機器を使うなら「周波数」を見ておくのがおすすめ

家庭用コンセントの周波数は、地域によって50Hzと60Hzの2種類に分かれています。電子機器や家電によっては、どちらか一方しか対応していないものがあり、それぞれの周波数に対応したコンセントを使わないと、故障の原因になる場合があります。
ポータブル電源に搭載されているAC出力ポートも同様に、どちらかの周波数にしか対応していないものがあります。家電や電子機器のHzがわからない場合や、周波数を気にせず使いたい方は、ヘルツフリー対応のポータブル電源を選びましょう。
機能性で選ぶ
ポータブル電源には給電としての役割にくわえて、便利な機能がついているものがあります。災害時に役立つものもあるので、選ぶときの参考にしてみてください。
雨やアウトドアで使用したい方は「防水機能」がおすすめ

屋外で使う機会も多いからこそ、突然の雨にも対応できる防水機能があると便利です。ポータブル電源のなかには、防水に優れたものも揃っています。防水の規格はIPXで表され、0~8の計9等級にわかれており、等級の数字が大きいほど防水力もアップします。
保護等級4の場合だと、飛沫を受けても影響がないとされているレベルです。防水機能があるポータブル電源を選びたいときには、IPX表示とそれにつづく数字をチェックし、末尾の数字が「4(IPX4)以上」なら防水機能も問題ないのでおすすめです。
警告灯としても使うなら「ライト機能」がおすすめ

ポータブル電源のなかには、照明機能が搭載されたものもあります。照明機能があると、懐中電灯やフロアライトの代わりにもなるので便利になり、災害時や夜間でのアウトドア活動の際にも重宝します。
照明としての役割だけでなく、警告灯として役立つタイプもあります。点滅モードが搭載されており、自分の居場所を知らせる救助信号として使えるので、緊急時にも安心です。
緊急時に使用したい方は「パススルー機能」がおすすめ

パススルーは、ポータブル電源本体を充電しながら給電ができる機能です。本体と電子機器を並行して充電するので、コンセントが1つしかないような場合でも、2種類以上の電子機器の充電が可能になっています。
ただし、ポータブル電源を充電しながらする給電は、電池の寿命を短くするとしてあまり推奨されていません。ポータブル電源が熱を持ったり発火したりする可能性もあるため、緊急時のみの使用に限定するのがおすすめです。
持ち運びやすさを重視する方は「重さ」をチェック

ポータブル電源の重さは、小容量タイプで数kg、大容量タイプだと10kgを超えるものもあります。持ち運んで使のを想定しているのであれば、5kg以下のものを選ぶのがおすすめです。車載用などの場合は、それ以上の重さでも問題ありません。
ただし、災害時は気を付ける必要があります。大容量のものは便利ですが、状況次第で避難所まで歩いて持ち運ぶなどを想定し、自分や家族が持てる重さであるかを確認しておくと安心です。そのため、重さも選ぶ際の大切なポイントになります。
メーカーで選ぶ
現在さまざまなポータブル電源が販売されています。ここではポータブル電源の有名メーカー・人気メーカーを紹介します。
豊富なラインナップで選ぶなら「Suaoki(スアオキ)」がおすすめ

Suaoki(スアオキ)は、ポータブル電源を中心にソーラーパネルやジャンプスターター・レーザー距離計などを多く扱うメーカーです。日本のほか、アメリカやドイツなどの6大陸35カ国以上の国で製品を展開しているのも特徴になっています。
なかでも、ポータブル電源やソーラーパネルに力を入れており、現在まで数多くのモデルを発売しています。100Wh程度の小容量モデルから、500Wh以上の大容量モデルまでさまざまなタイプのポータブル電源を取り揃えています。
デザイン性を求める方は「ANKER(アンカー)」がおすすめ

ANKER(アンカー)は、2011年にGoogle出身の若者たちによって設立されました。モバイルバッテリーや急速充電器などの人気製品を展開しており、世界中のユーザーからの支持を集めています。また、ポータブル電源にも、高度な技術を採用しているのが特徴です。
デザイン性や安全性が高いのも魅力で、シンプルでおしゃれな見た目に高い品質を兼ね備えたポータブル電源が人気です。以下の記事では、ANKERの人気商品を紹介しています。参考にしてみてください。
汎用性の高さを求める方は最強の「Jackery(ジャックリ)」がおすすめ

「Jackeryって最近よく聞くけど、どこの国のメーカー?」と気になる方も多いと思います。Jackery(ジャックリ)は、2012年に米国シリコンバレーで設立されたメーカーになり、創立メンバーの1人はAppleの元バッテリーエンジニアであるのも特徴です。
ACコンセント・シガーソケット・USB・ソーラーチャージャーなど、豊富な出力ポートを搭載したモデルを展開しているのが最強の魅力です。世界初のリチウムポータブル電源を開発したメーカーだけあって、安全性や機能にこだわったモデルがそろっています。
急速充電テクノロジーを求める方は「ECOFLOW(エコフロー)」がおすすめ

ECOFLOW(エコフロー)は、2017年に中国シンセン市でクラウドファンディングをきっかけに創業されました。現在はシンセン市のほか、サンフランシスコ・香港・日本を拠点に製品を展開しています。
エコフローの代表的なポータブル電源であるEFDELTAは、独自開発した急速充電テクノロジーを搭載しています。高出力・大容量・急速充電機能を併せ持つ次世代のポータブル電源として、日本でも人気なのが特徴です。
寿命の長さを求める方は日本製の最強「LACITA(ラチタ)」がおすすめ

LACITA(ラチタ)は、日本の株式会社ポスタリテイトが販売しているポータブル電源のメーカーです。2017年にLACITAブランドが設立され、翌年にポータブル電源が販売されました。丈夫な最強の日本製のポータブル電源をお探しの方におすすめします。
ラチタのポータブル電源の特徴は、三元系リチウムポリマー電池を採用している点です。多くのポータブル電源で使われている従来のリチウムイオン電池と比べ、発火の可能性が少なく安全性に優れています。そのため、機能性や寿命も重視したい方におすすめです。

温度感知機能があるため、高熱時のみ冷却ファン稼働し低電力使用時は静音で使えるという利点もあります。また、保証期間が24ヶ月と比較的長く、安心して購入に踏み切ることもできます。
自分も実際に自腹で購入して使っておりますが、不満無く活用できております。
耐久面で評判がいいポータブル電源なら「sotohe(ソトエ)」がおすすめ

sotohe(ソトエ)は、ポータブル電源を多く販売しているメーカーで、一般的なバッテリーよりも事故の確率が低く長寿命の蓄電池を使用して作られているのが特徴です。2000回以上もの耐久性をクリアしている商品があり、長く使えるのも魅力になっています。
高機能かつ安いモデルを求める方は「awanfi(アワンフィ)」がおすすめ

awanfi(アワンフィ)は、電池の開発・製造に力を入れているメーカーです。中国で2018年に誕生し、多くのポータブル電源を販売しています。気軽に持ち運べるタイプから、大容量の大きいサイズまで用途に合わせて選べ、価格も安いのが人気の理由になっています。
大容量タイプを購入したい方は「face8(フェイス8)」がおすすめ

face8(フェイス8)は、大容量タイプのポータブル電源を多く販売しているメーカーです。また、コンパクトサイズで販売されているものがほとんどなので、アウトドアや災害時にも使える商品がラインナップされているのも特徴になっています。
防災用にポータブル電源を購入したい方には「PhewMan(ヒューマン)」がおすすめ

ヒューマンは2019年に設立され、現在はポータブル電源・ソーラーパネルの販売を行っているメーカーです。特徴は、防災安全協会によって安全性・機能性・利便性に寄与する製品として認定されている点になっています。
また、国内規格のPSE認証だけでなく、世界基準の安全性を満たしています。そのため、災害時に使えるポータブル電源をお探しならヒューマンがおすすめです。
コスパを求めるなら「maxpower(マックスパワー)」がおすすめ

maxpower(マックスパワー)は、千葉県に本拠地を置く国内のメーカーで、2019年からポータブル電源やソーラーパネルを扱っています。マックスパワーのポータブル電源で代表的なMP700Jは、出力・容量が大きい上に静音性にも優れています。
また、液晶表示もあるので、初心者でも使いやすいのが魅力です。
さまざまな電子機器を充電するなら「sabuma(サブマ)」がおすすめ

sabumaは、主にコンバーターや電源タップ、車載用コンバーターなどの製品を展開しています。ポータブル電源は、スマホやパソコンだけでなく、ドローン・扇風機・ワイヤレスルーターなどのさまざまな電子機器に対応してます。
500Wh未満ポータブル電源の人気おすすめ2選
第2位 YOSHINO B300 SST PRO
多くのポータブル電源が採用しているリチウム電池ではなく、固体電池を搭載したポータブル電源です。固体電池は安全性が高い点で注目を集めており、液漏れ・気体化のリスクを低減します。ポータブル電源を使用する上で事故の危険性が心配な方におすすめのモデルです。
出力ポートは8つ備えているため、さまざまなデバイスへ給電可能。また、デザインについてはスタイリッシュなため、お部屋の目のつくところに置いてもインテリアに溶け込みます。
商品スペック:
- サイズ:255×156×242 mm
- 重さ:4.7kg
- 電池容量:241Wh
- 充電方法:AC・車載・ソーラー・USB-C PD
- 出力ポート:AC出力×2 | 合計300W、12V DC出力×2 | 合計126W、USB-A出力×2 | 5VDC/2.4A、USB-C出力×1 | 最大20W、USB-C PD出力×1 | 最大100W
- 出力波形:ー
- 定格出力:300W
- 周波数:ー
口コミを紹介
サイズもコンパクトで軽く、充電時間も早いのが魅力的です。
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第1位 Anker Anker Solix C300 Portable Power Station
底面積が約16cm四方とコンパクトなため、バッグに収納して持ち運ぶことも可能なポータブル電源です。本体にはストラップが付属しており、そのまま肩にかけて両手が空いた状態で持ち運べます。アウトドア・キャンプ時はもちろん、災害時にも持ち運びが負担にならない設計です。
出力ポートの種類はUSB-C・USB-A・AC・シガーソケットの4つで、ポート数は合計8ポート。さまざまな機器を同時に接続できる点もポイントです。すでに大容量のポータブル電源をお持ちの方にはサブバッテリーとしておすすめします。
商品スペック:
- サイズ:約16.4 x 16.1 x 24.0cm ( 幅 x 奥行 x 高さ )
- 重さ:約4.1kg
- 電池容量:288Wh
- 充電方法:ACコンセント / ソーラーパネル / シガーソケット
- 出力ポート:AC・USB-C・USB−A・シガーソケット
- 出力波形:ー
- 定格出力:300W(50/60Hz)
口コミを紹介
コンパクトで取り回しがしやすい。この大きさなら災害時だけでなく、旅行やアウトドアに気軽に持ち出せる。
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500Wh未満ポータブル電源のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 重さ | 電池容量 | 充電方法 | 出力ポート | 出力波形 | 定格出力 | 周波数 |
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Jackery ポータブル電源 708 Jackery (ジャクリ) | Amazon楽天ヤフー | ズバリ、災害時のために備えるならこれ! | 横×奥行×高さ:299.7×191.5×190.5mm | 6.8kg | 708Wh | コンセント・シガ-ソケット・ソーラーパネル | AC/USB/シガーソケット | ー | 500W | 60Hz | |
第2位 B300 SST PRO YOSHINO | ![]() | Amazon楽天 | 固体電池を採用した特別なポータブル電源 | 255×156×242 mm | 4.7kg | 241Wh | AC・車載・ソーラー・USB-C PD | AC出力×2 | 合計300W、12V DC出力×2 | 合計126W、USB-A出力×2 | 5VDC/2.4A、USB-C出力×1 | 最大20W、USB-C PD出力×1 | 最大100W | ー | 300W | ー |
500Wh以上ポータブル電源の人気おすすめランキング4選
第4位 PhewMan (ヒューマン) PhewMan Smart 500
本体の上部にスマホを置くだけで充電できるワイヤレス充電に対応したポータブル電源です。充電ケーブルがなくても充電できるため、アウトドアでケーブルを忘れたときも安心。また、大容量ながらコンパクトかつ重量5.8kgという点もおすすめポイントです。
出力端子はAC・DC・USBに加えてシガーソケットにも対応しています。災害時はもちろん、キャンプ・アウトドア、車中泊、屋外イベントなど幅広いシーンで活躍するモデルです。
商品スペック:
- サイズ:26.0×17.3×20.2cm
- 重さ:5.8kg
- 電池容量:643Wh
- 充電方法:AC・ソーラーパネル
- 出力ポート:ACⅹ2、USBⅹ3、QC3.0ⅹ1、USB-Cⅹ1、Qi充電ⅹ1、 DCⅹ2、シガーソケットⅹ1
- 出力波形:純正弦波
- 定格出力:500W
- 周波数:ー
口コミを紹介
寒い季節 車で出掛けた時は電気毛布が使えて良かった。
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コンパクトで軽く、持ち運びにとても便利です。
今後 ソーラー充電したいと思ってます。
第3位 Anker Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)
パワフルなポータブル電源をお探しの方におすすめの商品です。一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命(※1)を実現し、寿命は約10年のため長期間使用できます。
また、急速充電に対応しており、たった1時間で約80%の充電が可能です。アウトドアへ出かける前に充電不足に気がついても、すぐに充電をチャージできます。人間工学に基づくグリップを採用し、グリップの間隔を適度に空けることで二人でも持ち運びしやすい点もポイントです。
商品スペック:
- サイズ: 約46.3 x 23.7 x 28.8cm ( 幅 x 奥行 x 高さ )
- 重さ:約19.1kg
- 電池容量: 1229Wh
- 充電方法:AC・ソーラーパネル
- 出力ポート: AC:100V~ 15A、50Hz/60Hz、最大1500W (瞬間最大2,400W) | USB-C (上部):5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A / 20V=5A (最大100W) | USB-C (下部):5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A (最大60W) | USB-A:5V=2.4A (各ポート最大12W / USB-Aポート合計最大48W) | シガーソケット:12V=10A (最大120W)
- 出力波形:ー
- 定格出力:最大1500W
- 周波数:ー
第2位 Jackery(ジャクリ) Jackery ポータブル電源 1000 New JE-1000D
定格出力1500Wで電子レンジ・電気ケトルのような高出力家電にも対応するポータブル電源。容量は大容量1070Whながら重さ約10.8kgのため持ち運ぶ際に負担がかかりにくいです。
高速充電に対応しており、「緊急充電モード」を利用すれば最短1時間でスピーディーにフル充電を行えます。さらに、バッテリー接続モードでキャンプ時や災害時にバッテリーの減りを抑えることも可能です。十分な容量と多機能性を求める方におすすめのモデルです。
商品スペック:
- サイズ:約327 x 224 x 247 mm
- 重さ:約10.8 kg
- 電池容量:1070Wh
- 充電方法:AC・ソーラーパネル・シガーソケット
- 出力ポート:AC・USB-A・USB-C1・USB-C2・シガーソケット
- 出力波形:ー
- 定格出力:1500W
- 周波数:ー
口コミを紹介
小さくて使いやすい。車に積んで外出た時に使います。値段的にも性能的にも進化を感じる。買ってよかった。
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第1位 Smart Tap ポータブル電源 PowerArQ2 500Wh
温度・衝撃・摩擦検査や落下テストを含む、世界基準の安全規格や品質テストに合格し、安全性と丈夫さに優れたポータブル電源です。DC出力部にはキャップを搭載し、ほこりや砂を防ぐ安全機構付きで、スマホはワイヤレス充電も可能になります。
また、丸みのあるかわいいシルエットも魅力のひとつです。本体の色は6色展開(レッド・オリーブ・ジェットブラック・スノーホワイト・タン・チャコール)とカラーバリエーションも豊富になっており、好きな色をチョイスできます。
商品スペック:
- サイズ:幅29.5cm×奥行19.5cm×高さ19.1cm
- 重さ:6kg
- 電池容量:500Wh
- 充電方法:AC・ソーラー・カーチャージ
- 出力ポート:AC・DC・USB
- 出力波形:正弦波
- 定格出力:300W
- 周波数:50Hz・60Hz
口コミを紹介
扇風機も12時間以上使えるし、トイレも流せる、ウォシュレットも使える!安心感を買えたと満足しています。
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500Wh以上ポータブル電源のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 重さ | 電池容量 | 充電方法 | 出力ポート | 出力波形 | 定格出力 | 周波数 |
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第1位 ポータブル電源 PowerArQ2 500Wh Smart Tap | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 丈夫で壊れにくくデザイン性の高いものが欲しい方はこれ | 幅29.5cm×奥行19.5cm×高さ19.1cm | 6kg | 500Wh | AC・ソーラー・カーチャージ | AC・DC・USB | 正弦波 | 300W | 50Hz・60Hz |
第2位 Jackery ポータブル電源 1000 New JE-1000D Jackery(ジャクリ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 定格出力1500Wのパワフルモデル | 約327 x 224 x 247 mm | 約10.8 kg | 1070Wh | AC・ソーラーパネル・シガーソケット | AC・USB-A・USB-C1・USB-C2・シガーソケット | ー | 1500W | ー |
第3位 Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh) Anker | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 約10年の長寿命設計! | 約46.3 x 23.7 x 28.8cm ( 幅 x 奥行 x 高さ ) | 約19.1kg | 1229Wh | AC・ソーラーパネル | AC:100V~ 15A、50Hz/60Hz、最大1500W (瞬間最大2,400W) | USB-C (上部):5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A / 20V=5A (最大100W) | USB-C (下部):5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A (最大60W) | USB-A:5V=2.4A (各ポート最大12W / USB-Aポート合計最大48W) | シガーソケット:12V=10A (最大120W) | ー | 最大1500W | ー |
第4位 PhewMan Smart 500 PhewMan (ヒューマン) | Amazon楽天ヤフー | スマホのワイヤレス充電にも対応した万能モデル | 26.0×17.3×20.2cm | 5.8kg | 643Wh | AC・ソーラーパネル | ACⅹ2、USBⅹ3、QC3.0ⅹ1、USB-Cⅹ1、Qi充電ⅹ1、 DCⅹ2、シガーソケットⅹ1 | 純正弦波 | 500W | ー |
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各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ポータブル電源以外の防災グッズもホームセンターで揃えておこう

ポータブル電源は災害時のときの給電として便利な商品ですが、食料や救急セットなどの防災グッズをホームセンターで揃えておくと緊急時に便利です。水や非常食・救急セットや安全具など必要なものを確認しておきましょう。
以下の記事では、災害時に一緒に備えたい商品を紹介しています。ポータブル電源を災害時の対策として購入したい方はチェックしてみてください。
もっと気軽に充電したいならモバイルバッテリーが便利

通勤・通学や買い物中など、ポータブル電源を使うほどではないけれど充電がしたいときもあると思います。そんなときは、ポータブル電源より気軽に充電できるモバイルバッテリーがおすすめです。小型で軽量なのでカバンに入れて、そのままお出かけできます。
機能性やデザインが豊富にあるので、自分にぴったりなものをお探しの方におすすめです。モバイルバッテリーのおすすめ商品や選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回は、ポータブル電源の人気ランキングと選び方についてご紹介しました。ポータブル電源は大容量モデルや安いモデル、防災用モデルなどさまざまなモデルがあります。ランキングを参考に、あなたのお気に入りの一台の見つけてください。