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再生可能エネルギーを提供している電力会社おすすめ13選|一覧表も
「太陽光発電や風力発電など、CO2排出ゼロの環境に優しい電気を使いたい」というニーズは高まっています。しかし電力会社によって値段が安い・高いなどさまざまです。ここでは、電力会社の選び方や、再生可能エネルギーを提供しているおすすめの電力会社をランキングで紹介しています。
最終更新日:2025/10/17
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目次

地球環境にやさしい再生可能エネルギーを選んでみよう

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地球温暖化問題の問題が世界各国で重要な課題となっています。また従来の石炭・石油などのエネルギーの枯渇するエネルギーに代わり、太陽光発電や風力発電などの、CO2を排出しない、枯渇しない再生可能エネルギーが注目を集めています。


自然エネルギーとも呼ばれている再生可能エネルギーを、「地球環境のためにぜひ使いたい」といった一般の消費者や企業は増えています。そのような時代背景から、再生可能エネルギーをさまざまな料金プランで提供する事業者も多くなりました


ここでは、再生可能エネルギーを100パーセントの割合で提供している事業者と、100%未満で提供している事業会社を紹介します。また、料金プランを選ぶ時に必ず出てくる「FIT電気」「環境価値の取引証明書」について解説しています。

再生可能エネルギーとは?

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再生可能エネルギーは、太陽光発電、風力発電などで知られています。「CO2を排出しない」「枯渇しない」「どこにでも存在する」といった3つの特徴があります。エネルギー源として、永続的に利用できると認められたエネルギーです。


太陽光・風力・地熱・水力などの自然エネルギーは、広い意味では再生可能エネルギーの一部といえます。廃棄された食品や家畜の排泄物などを発酵させメタンガスなどを得るなどのバイオマスエネルギーは、再生可能エネルギーであり、自然エネルギーではありません。

電力自由化と再生可能エネルギーの普及

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2016年4月からはじまった電力小売の全面自由化で、さまざまな事業者が電気を販売できるようになり、消費者も、自由に電力会社を選べる時代になりました。消費者側の「自然エネルギや再生可能エネルギーで発電された電気を使いたい」といったニーズが増えました。


電力自由化に伴い、再生エネルギーの供給を目指す電力会社が、続々と登場しています。大きくわけると「自治体の電力会社」「民間事業者による地域の電力会社」「再生エネルギー事業者」「生協系」の4つの事業者があります。


「再生エネルギーの電力100%は、他の電力と混ざってしまうのでは?」と思うかもしれません。しかし電気は、どこで発電しても同じ電気として供給されます。どの電力会社と契約しても電力会社と使う側を一致させ、契約した電力会社の電気を供給したとみなされます

再生可能エネルギーの電気料金は高いの?

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再生エネルギーの電気を扱う会社には、再生エネルギー100%で発電された電気を供給する会社もあれば、100%ではなく電源構成の一部として供給する会社もあります。さまざまな電気料金のプランや、お得なキャンペーンを実施している場合もあります。


今使っている電力会社の料金よりも安くなるかについては、それぞれの電力会社の料金を調べてみる必要があります

再生可能エネルギーを供給する電力会社の選び方

再生可能エネルギーを提供している会社は増える一方です。ここでは、どのようなポイントをチェックして選べばいいかについて解説します。

100パーセントなど「再生エネルギーの割合」を確認する

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電力会社によって、100パーセント再生可能エネルギーの電力を供給している場合もあれば、電力の一部が再生エネルギーの場合もあります。100%でない場合は、電源構成を確認します。電源構成は、各電力会社の公式サイトで確認できる場合がほとんどです。


再生エネルギーの比率や、火力発電、原子力発電など、発電に使用するエネルギーの割合も確認する必要があります。公表は義務づけられているわけではないですが、CO2の削減に貢献したいといった考えの企業であれば明記している場合が多いです。

安い・高いなど「料金プラン」を確認する

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「CO2削減に協力したい」「地球環境に貢献したい」といった気持ちがあっても、料金が高くついてしまうと継続して利用したいといった意欲もなくなってしまいます。100%再生可能エネルギーで供給している場合でも、現状より安い・高い価格になる場合もあります。


また、再生可能エネルギーの価格は、市場価格に連動している場合などもあり、各電力会社の料金プランはさまざまです。希望の電力会社の料金プランを調べ、検討し、納得した上で申し込む必要があります。

「違約金・解約手数料」を確認する

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契約する時には、解約の違約金や手数料がかかるかかからないかの確認をおすすめします。再生エネルギーの電気料金プランに申し込んで利用した後に、価格の面で納得できなくなってしまった場合、解約の違約金や手数料がかからなければ負担は少なくなります。


違約金・解約金がない料金プランならば、元の電力会社に戻せるといった気軽さがあります。また、ほかの違う電力会社へ切り替えも検討できるため、心配な方は確認してください。

電力料金の紹介でよく視る「FIT電気」とは何?

再生可能エネルギーの料金プランの紹介に「FIT電気」といった用語がよく登場します。ここでは用語の意味を解説します。

再生エネルギーとFIT電気の違い

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FIT制度は、電力会社が再生可能エネルギーを一定価格で買い取りを義務付けた国の制度です。利用中の電力会社の電気構成の欄に「FIT電気」とあるかで確認できます。FIT電気は太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスのいずれかの電気を供給しています。


ただし、買い取りに使われる費用は、各世帯から毎月の電気料金と一緒に回収されている再エネ賦課金から支払われます。FIT電気は、既に消費者で支払われているお金で買った電気であるため、「環境価値のない電気」と考えられています。


そのため、再生可能エネルギーでありながら、環境価値がある「再生可能エネルギー」といった表示では販売できなくなるしくみがあります。

FIT電気と環境価値の関係

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再生可能エネルギーの電気価値は、「電気としての価値」と二酸化炭素(CO2)を排出しないといった「環境価値」の2つの側面があります。FIT電気は、そのままでは「再生可能エネルギー」と表示できません


しかし、「二酸化炭素を排出していない」といった環境価値を付け加える事によって、「再生エネルギー」または「二酸化炭素排出ゼロ」と表示できます。環境価値を証明するものには、「グリーン電力証書」・「Jクレジット」・「非化石証書」があります。

環境価値を取引する証書とは

発電で、二酸化炭素を排出しないといった「環境価値」を証明する証書には、「グリーン電力証書」「非化石証書」「Jクレジット」があります。再生可能エネルギーの電気料金プランを検討するときに役立つため、解説します。

グリーン電力証書

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再生可能エネルギーの価値は二つあります。一つはエネルギーとしての「電気そのものの価値」。もう一つは、二酸化炭素を排出しないといった「環境価値」です。グリーン電力証書とは、その「環境価値」を証書にしたものです


F工場が太陽光発電を取り付けたとします。F工場にとってもし太陽光発電の、CO2を排出しないといった「環境価値」が不要ならば、この環境価値をグリーン電力証書として販売できます。G工場がこの証書を買ったとすれば、G工場がCO2を削減したとみなされます。


このグリーン電力証書を、電気と組み合わせて販売し、実質的に自然エネルギー100%の電気供給を実現している電力会社は多いです。

非化石証書

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太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスなどの化石燃料を使用しない非化石電源には、電気そのものの価値に加え、CO2を排出しない「環境価値」があります。化石燃料を使用していないといった環境価値を書面にしたものが、非化石証書です。


小売電気事業者は、非化石化電源を発電している発電事業者の非化石化証書の購入によって、二酸化炭素の排出量がゼロの電気として販売できます。電気の非化石証書とFITの電気を再び組み合わせて、「再生可能エネルギーの電気」として販売する電力会社は多いです。


非化石証書を買えるのは、小売電気事業者だけです。グリーン電力証明書とは違い、非化石証明書には原子力発電による電気も含まれます。

Jクレジット

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Jクレジットは、二酸化炭素の削減量を政府が認証する制度で、CO2排出削減の環境価値をクレジット化したものです。グリーン電力証書とは異なり、電気と組み合わせたとしても、「再生可能エネルギー」として表示はできません。


例えば太陽光発電をある企業Cが自社工場に導入し、それによりCO2を削減したとします。その削減した分を、Jクレジットとして販売できます。企業DがそのJクレジットを購入すると、CO2を削減したのは企業Dとみなされます


また、グリーン電力証書との違いとしては、転売できるのが特徴です。グリーン電力証書は購入者が必ず使用する決まりで、購入後の転売はできません。

100%再生可能エネルギーを提供している電力会社おすすめ10選

実質100%の再生可能エネルギーを提供している電力会社を紹介します。地球環境やエコに積極的に貢献したいと思っている方におすすめです。

第1位 GREENa(グリーナ)でんき

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GREENa(グリーナ)でんき
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実質100%自然エネルギーのプランを提供

料金プランは3つあります。地球の環境の未来に貢献したい方におすすめは「GREENa RE100」。FIT電気とグリーン証明書を活用した100%自然エネルギーのプランです。グリーン電力証明書を購入する発電所を選べます

 

電気代を節約したい方には「GREENa スタンダード」がおすすめです。自然エネルギー(FIT電気)の比率を50%にCO2の排出をゼロに抑えています。夜間使用量が多い方には、「ナイト割プラン」がエリア限定ですがおすすめです。



基本料金

858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(「GREENa RE100」ファミリープラン) (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

19円88銭/最初の120kWhまで・26円48銭/120kWh超え300kWhまで・30円58銭/300kWh超え (「GREENa RE100」ファミリープラン)(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

GREENa RE100・GREENa スタンダード・ナイト割プラン

対応エリア

東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、中国電力、九州電力エリア管轄内

第2位 ハチドリ電気

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ハチドリ電気
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地球温暖化に取り組むためにスタート

一般家庭向けの「スタンダードプラン」とオール電化住宅向けの「オール電化プラン」の2種類のプランがあります。実質的な自然エネルギーの比率は同じです。電気代の1%は、自然エネルギーの発電所増設のための基金になります。

 

自然エネルギーに何らかの形で貢献したい方におすすめです。電気代のもう1%は、応援したい社会貢献活動に寄付されるため、応援したい寄付先を64団体の中から選べます。



基本料金

286円/10A(東京エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

19円68銭/最初の120kWhまで・26円08銭/120kWh超え300kWhまで・29円80銭/300kWh超え (東京エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

スタンダードプラン・オール電化プラン

対応エリア

北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア

第3位 みんな電力

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みんな電力
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電気を生産している人の顔がみえる

全国各地の、電気の生産者さんの顔を確認できます。公式サイトに全国各地の発電所の一覧があり、太陽光・風力・地熱・水力・バイオマスといった発電方法からも検索できます。

 

再生可能エネルギー40%、FIT電気60%の電源構成。非化石証明書を組み合わせた上で、再生可能エネルギーが100%、CO2排出がゼロ、のプランです。被災地復興に取り組む発電所など、選んで応援したい発電所を選べるメリットがあります。



基本料金

858円/30A・1,144円/40A・1,430円50A・/1,716円60A(関東エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

19円68銭/最初の120kWhまで・26円22銭/120kWh超え300kWhまで・29円04銭/300kWh超え (関東エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

みんなのプラン

対応エリア

東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア

第4位 しろくま電力(ぱわー)

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しろくま電力(ぱわー)
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グリーンエネルギーの課題解決事業会社のサービス

公式サイトでは、かわいらしい白熊のキャラクターが案内しています。分かりやすいマンガ仕立てのムービーストーリーで、脱炭素を目指すにはどうしたらいいかを解説しています。

 

全プラン、非化石証書(再エネ指定あり)の活用によって実質的に再生可能エネルギー100%の電気を実現。2021年の電気構成はFIT電気(太陽光)が60%、卸電力取引所37%、その他3%です。



基本料金

858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

19円88銭/最初の120kWhまで・26円48銭/120kWh超え300kWhまで・30円57銭/300kWh超え (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

-

対応エリア

北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア

第5位 自然電力

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自然電力
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自然エネルギー発電所の発電事業も行っている

販売だけでなく、太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の発電事業も行っています。3つのプランがあります。「Forest」は、実質的に再生可能エネルギー100%の電気が使えるプランです。

 

「Tree」は、電気の30%にあたる非化石証書の購入によって、CO2排出量30%削減。実質的に再生可能エネルギー30%の電気が使えます。「Leaf」は電気の3%にあたる非化石証書の購入によって、CO2排出量を3%削減。



基本料金

231円/kWh(低圧電灯・実量契約)(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

7.98円/kWh(低圧電灯・実量契約)(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

Forest・Tree・Leaf

対応エリア

北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア

第6位 東京ガス

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東京ガス
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環境に配慮した「さすてな電気」を運営

非化石証書を使用し、実質的に再生可能エネルギー電気100%調達を実現しています。さすてな電気に切り替えると、3世帯40A利用の場合、1年間で約149本の樹木が光合成で吸収するCO2を、実質ゼロにできます

 

電源構成はLNG火力79%、石炭火力4%、水力1%、再エネ(非FIT、FIT)3%、JEPX12%、その他です。新規1契約につき、1本の植林も実施しています。



基本料金

935.22円/30A・1,246.96円/40A・1,558.70円/50A・1,870.44円/60A(東京電力エリア)(2025年3月現在)

電力量料金or従量料金

29.70円/~120kwh・35.69円/121kwh~300kwh・39.50円/300kwh~ (東京電力エリア)(2025年3月現在)

プラン

さすてな電気

対応エリア

東京電力エリア

第7位 コスモでんき

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コスモでんき
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コスモ石油でおなじみ

コスモでんきグリーンは、非化石証書の活用によって実質的に再生可能エネルギー100%の電気の調達と、実質的にCO2排出ゼロを実現します。支援している環境活動は、森づくりや、熱帯雨林保全の活動などさまざまです。

 

コスモ電気クリーンを契約すると、地球環境に取り組むコスモ石油エコカード基金へ年間500円寄付できます



基本料金

858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

19円88銭/最初の120kWhまで・26円46銭/120kWh超え300kWhまで・30円57銭/300kWh超え (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

コスモでんきグリーン

対応エリア

北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・北陸電力エリア・中部電力エリア・九州電力エリア

第8位 ソフトバンクでんき

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ソフトバンクでんき
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100パーセントの割合!シンプルな料金設定が魅力

1kWhにつき、単価が決まっており、1契約につき、基本料金0円が魅力です。二酸化炭素を排出しない環境的な価値を持つ非化石証書の仕組みを活用します。実質的に再生可能エネルギー100%とCO2排出量実質ゼロです。



基本料金

0円

電力量料金or従量料金

25円00銭/kWh(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

自然電気

対応エリア

北海道電力エリア・東北電力エリア・中部電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア

第9位 au(エーユー)でんき

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au(エーユー)でんき
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高いより安いのがいい方に!電気量そのままで手続き簡単

ecoプラン非化石証書の使用によって、実質的に再生可能エネルギー100%で、CO2排出量がゼロの電気を利用できます。売り上げの一部が環境保全団体に寄付されるため、環境保護に貢献したい方におすすめです。

 

スマホのアプリで毎月の電気料金を確認できます。東北・東京・九州電力のエリアは、般家庭用向けプランのecoMプランと、電力使用量の多い店舗・商店向けのecoLプランがあります。四国電力エリアはecoMプランの提供のみです。



基本料金

858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,560円/60A(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

19円87銭/最初の120kWhまで・26円47銭/120kWh超え300kWhまで・30円56銭/300kWh超え(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

ecoプラン

対応エリア

東北電力エリア・東京電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア

第10位 サニックスでんき

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サニックスでんき
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太陽光発電設備の製造・販売会社による

個人向けのプランは2つあります。「サニックステラセーバーSプラスゼロ(RE100%)」は、再生可能エネルギー由来の非化石証書を組み合わせ、実質的に100%再生可能エネルギーで発電された電気を利用します。

 

「サニックステラセーバーSプラスゼロ(CO2フリー)」は、非化石証書またはクレジットを組み合わせ、実質的にCO2排出量をゼロに抑えた電気を利用できます。



基本料金

743.6円/10A~40A・ 929.5円/50A・1,115.4円/60A (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

1.76円(RE100%)/kWh/1.43円(CO₂フリー)/kWh 等 (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

プラスゼロ(RE100%)/プラスゼロ(CO2フリー)

対応エリア

北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア

100%再生可能エネルギーを提供している電力会社おすすめ10選比較一覧表

商品名画像購入サイト特徴基本料金電力量料金or従量料金プラン対応エリア
第1位
GREENa(グリーナ)でんき
GREENa(グリーナ)でんき公式サイトで詳細を見る実質100%自然エネルギーのプランを提供858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(「GREENa RE100」ファミリープラン) (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 19円88銭/最初の120kWhまで・26円48銭/120kWh超え300kWhまで・30円58銭/300kWh超え (「GREENa RE100」ファミリープラン)(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 GREENa RE100・GREENa スタンダード・ナイト割プラン東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、中国電力、九州電力エリア管轄内
第2位
ハチドリ電気
ハチドリ電気公式サイトで詳細を見る地球温暖化に取り組むためにスタート286円/10A(東京エリア)(2021年12月現在) 等19円68銭/最初の120kWhまで・26円08銭/120kWh超え300kWhまで・29円80銭/300kWh超え (東京エリア)(2021年12月現在) 等スタンダードプラン・オール電化プラン北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
第3位
みんな電力
みんな電力公式サイトで詳細を見る電気を生産している人の顔がみえる858円/30A・1,144円/40A・1,430円50A・/1,716円60A(関東エリア)(2021年12月現在) 等 19円68銭/最初の120kWhまで・26円22銭/120kWh超え300kWhまで・29円04銭/300kWh超え (関東エリア)(2021年12月現在) 等 みんなのプラン東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
第4位
しろくま電力(ぱわー)
しろくま電力(ぱわー)公式サイトで詳細を見るグリーンエネルギーの課題解決事業会社のサービス858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 19円88銭/最初の120kWhまで・26円48銭/120kWh超え300kWhまで・30円57銭/300kWh超え (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 -北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
第5位
自然電力
自然電力公式サイトで詳細を見る自然エネルギー発電所の発電事業も行っている231円/kWh(低圧電灯・実量契約)(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 7.98円/kWh(低圧電灯・実量契約)(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 Forest・Tree・Leaf北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
第6位
東京ガス
東京ガス公式サイトで詳細を見る環境に配慮した「さすてな電気」を運営935.22円/30A・1,246.96円/40A・1,558.70円/50A・1,870.44円/60A(東京電力エリア)(2025年3月現在) 29.70円/~120kwh・35.69円/121kwh~300kwh・39.50円/300kwh~ (東京電力エリア)(2025年3月現在) さすてな電気東京電力エリア
第7位
コスモでんき
コスモでんき公式サイトで詳細を見るコスモ石油でおなじみ858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 19円88銭/最初の120kWhまで・26円46銭/120kWh超え300kWhまで・30円57銭/300kWh超え (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 コスモでんきグリーン 北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・北陸電力エリア・中部電力エリア・九州電力エリア
第8位
ソフトバンクでんき
ソフトバンクでんき公式サイトで詳細を見る100パーセントの割合!シンプルな料金設定が魅力0円25円00銭/kWh(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 自然電気北海道電力エリア・東北電力エリア・中部電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
第9位
au(エーユー)でんき
au(エーユー)でんき公式サイトで詳細を見る高いより安いのがいい方に!電気量そのままで手続き簡単858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,560円/60A(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 19円87銭/最初の120kWhまで・26円47銭/120kWh超え300kWhまで・30円56銭/300kWh超え(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 ecoプラン東北電力エリア・東京電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
第10位
サニックスでんき
サニックスでんき公式サイトで詳細を見る太陽光発電設備の製造・販売会社による743.6円/10A~40A・ 929.5円/50A・1,115.4円/60A (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 1.76円(RE100%)/kWh/1.43円(CO₂フリー)/kWh 等 (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等 プラスゼロ(RE100%)/プラスゼロ(CO2フリー)北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア

電源構成の一部を再生可能エネルギーで提供している電力会社おすすめ3選

再生可能エネルギー100%の電力ではなく、電源構成の一部として提供している電力会社やプランもあります。電気代を押さえて利用したい方におすすめです。

第1位 パルシステム電力

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パルシステム電力
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生産者の顔がみえる電気

再生エネルギーの比率が高いのが特徴です。FIT電気(再生可能エネルギー)と再生可能エネルギーで、85%占められています。(2021年度)電気料金プランは、「発電産地応援プランA/発電産地応援プランC」を販売しています。

 

食材宅配パルシステムのお米や野菜、鶏肉の生産などに取り組む方々が、自然の力を利用し電気をつくっています。「発電産地」と呼ばれる全国各地の電気生産者として、ネットワークが広がっています



基本料金

858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

19円88銭/最初の120kWhまで・26円48銭/120kWh超え300kWhまで・30円57銭/300kWh超え(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

発電産地応援プランA/発電産地応援プランC

対応エリア

東北電力エリア/東京電力エリア/中部電力エリア

第2位 ミツウロコでんき

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ミツウロコでんき
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国内独自の再生エネルギー発電所を持つ

FIT電気を20%、再生可能エネルギーを10%で調達しています。自社発電以外にも、各発電事業者から様々な電源を調達し低価格を実現。急なトラブルの際に24時間365日無料でサポートしてくれるサポートがあります

 

一般家庭向けの「従量電灯B」プラン、1人暮らしの方向けの「シングル応援プラン」、店舗・事務所向けの「従量電灯C」などの料金プランがあります。ほかにも「横浜DeNAベイスターズ応援プラン」「とくとくナイト」などがあります。



基本料金

858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(関東エリア)(2021年12月現在) 等

電力量料金or従量料金

21円83銭/最初の120kWhまで・23円05銭/120kWh超え300kWhまで・25円71銭/300kWh超え(関東エリア)( 2021年12月現在) 等

プラン

従量電灯B・シングル応援プラン・従量電灯C・横浜DeNAベイスターズ応援プラン・とくとくナイト 等

対応エリア

北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア

第3位 Looop(ループ)でんき

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Looop(ループ)でんき
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太陽光発電の開発会社で知られている

基本料金と解約金がずっと0円で、使った分だけ支払うシンプルな料金体系です。東日本大震災の被災地での太陽光発電設置のボランティア活動からはじまり、電力小売り事業を開始しました。

 

一般家庭向けの「おうちプラン」、店舗・事務所向けの「ビジネスプラン」、オール電化住宅向けの「スマートタイムプラン」があります。北海道電力エリアの「再エネどんどん割」は再生可能エネルギー(FIT電気)40%で計画されています。



基本料金

0円

電力量料金or従量料金

26.4円(税込) / kWh (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等

プラン

おうちプラン・ビジネスプラン・スマートタイムプラン

対応エリア

北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア ・沖縄電力エリア

電源構成の一部が再生可能エネルギーの電力会社おすすめ比較一覧表

商品名画像購入サイト特徴基本料金電力量料金or従量料金プラン対応エリア
第1位
パルシステム電力
パルシステム電力公式サイトで詳細を見る生産者の顔がみえる電気858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等19円88銭/最初の120kWhまで・26円48銭/120kWh超え300kWhまで・30円57銭/300kWh超え(東京電力エリア)(2021年12月現在) 等発電産地応援プランA/発電産地応援プランC東北電力エリア/東京電力エリア/中部電力エリア
第2位
ミツウロコでんき
ミツウロコでんき公式サイトで詳細を見る国内独自の再生エネルギー発電所を持つ858円/30A・1,144円/40A・1,430円/50A・1,716円/60A(関東エリア)(2021年12月現在) 等 21円83銭/最初の120kWhまで・23円05銭/120kWh超え300kWhまで・25円71銭/300kWh超え(関東エリア)( 2021年12月現在) 等従量電灯B・シングル応援プラン・従量電灯C・横浜DeNAベイスターズ応援プラン・とくとくナイト 等北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
第3位
Looop(ループ)でんき
Looop(ループ)でんき公式サイトで詳細を見る太陽光発電の開発会社で知られている0円26.4円(税込) / kWh (東京電力エリア)(2021年12月現在) 等おうちプラン・ビジネスプラン・スマートタイムプラン北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア ・沖縄電力エリア

東京電力など旧一般電気事業者の再生可能エネルギープラン

出典:https://pixabay.com

東京電力EPや中部電力ミライズなど、今までの既存の旧一般電気事業者でも、再生可能エネルギーによって発電された電気を使用できるプランがあります。料金プランとしてではなく、オプションプランとして提供している事業者もあります。


電気使用料1kWhにつき何円といった上乗せで、非化石証書が持っている二酸化炭素を発生させないといった「環境価値」が付加される場合多いです。これによって、実質的に再生可能エネルギー100%として使えるようになるオプションなどがあります。


ただし、環境価値の分の料金を上乗せしている為、料金が割高になってしまう傾向もあります。


事業者名プラン名orオプション名サービス概要
北海道電力カーボンFプランオプションとしてカーボンFプランにご加入することで、CO2排出量を実質的にゼロにすることができるプラン。
東北電力ecoでんきプレミアムオプションとして、本来の電気料金に、CO2フリー価値(CO2排出量がゼロ)相当分の料金を上乗せしてお支払うことで、東北電力のの水力発電所や地熱発電所といった再生可能エネルギー電源に由来する電気を利用できる。
東京電力EPアクアエナジー100水力100%(CO2フリー)とみなされる エコな電気料金プラン。水力発電所での発電量が、利用電気の量を
常時上回ることをもって、水力100%の電気とみなされる。
中部電力ミライズ信州Greenでんき長野県の水力発電所などからの電気に由来する非化石証書を用いることで、CO2排出量0の電気を利用できる。
CO2フリーメニュー中部電力グループが保有する水力発電などの再エネ電源に由来する、CO2排出ゼロの価値が付いたメニュー。
北陸電力アクアECOプランCO2排出ゼロ、水力電源100%の電気が届けられる電気料金メニュー。
関西電力再エネECOプラン(低圧)再生可能エネルギー由来の非化石証書の環境価値を付け加えた電気料金メニュー。
中国電力ぐっと ずっと。再エネ・グリーンプラン再生可能エネルギー由来の環境価値を付加し、再生可能エネルギー比率が100%の電気を提供するプラン。加入条件あり。
四国電力再エネプレミアムプラン水力発電所等で発電された電気に再生可能エネルギー由来の非化石証書の持つ環境価値を付加することで、再生可能エネルギー由来のCO2フリーの電気を提供。
再エネPlus+再生可能エネルギー由来の非化石証書の持つ環境価値を付加することで、実質的に再生可能エネルギー100%の電気を提供。
九州電力まるごと再エネプラン九州電力保有の水力・地熱由来の電気、及び、非FIT再エネ指定非化石証書を使用して、再生可能エネルギーのCO2フリー電気を提供。

まとめ

「地球環境に貢献したい」といった思いは、再生可能エネルギーを使用した電力を使って実現できます。今使っている電力会社から、再生可能エネルギーを100%使っている料金プランにこだわるかは、住んでいるエリアの料金プランを調べて、検討してみてください。