【2025年】ドローンのおすすめ人気ランキング10選【初心者向けや安い商品も！】

カメラ搭載で空撮・撮影できるドローン。200g以下の小型タイプ・初心者におすすめのプロペラ4基タイプ・規制や登録の対象にならない大きさ・機能・コスパ最強な5000円以下の安い商品などさまざまでどう選ぶか難しいですよね。そこで今回はおすすめのドローンランキングと選び方を紹介します。

最終更新日：2025/9/10

スマホでの操作も可能！ドローンで空撮も操縦も幅広く楽しめる

ドローンとは、プロペラを搭載した小型無人航空機です。子供でも操縦可能なおもちゃとしても遊べるトイドローンから高画質な空撮・撮影を楽しめる高性能機まで、さまざまなドローンが販売されていて興味のある方も多いですよね。

難しそうなイメージのあるラジコンドローンですが、登録や免許・資格が必要ない機体も多くスマートフォンで操作可能な機種や直感的な操作がしやすいヘッドレスモードなど初心者に嬉しい機能が付いた機種も増えています。

そこで今回は、ドローンの選び方とサイズ・重量・種類を基準に作成した人気おすすめランキングをご紹介します。初心者向けの小型ドローンから高性能なタイプまで幅広くあるので、購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

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【結論コレ！】編集部イチ推しのおすすめ商品

トイドローンのおすすめ

Ryze Tech Tello

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スマホで飛ばせる100g未満の超軽量ドローン

DJIフライトテクノロジーを搭載した軽量で高機能なドローンです。自動離着陸・ホバリング機能・電子式映像ブレ補正機能をはじめ、初心者でも直感的に操縦と撮影を楽しめるさまざまな機能が付いています。

商品スペック：
- サイズ：98×92.5×41mm
- 重量：約80g（プロペラ、バッテリー含む）
- 飛行時間：13分
- 最大耐風性能：-
- GPS搭載：-
- センサーサイズ：-
- 有効画素数：-
- 焦点距離：-
- RAW撮影可能：-
- 最大フレームレート：-
- 写真解像度：2592x1936
- 動画解像度：-
- 自動追尾機能：-
- 自動帰還機能：-
- 障害物検知機能：-
- 障害物検知の方向：-
- ジンバルカメラ搭載：-
- 内蔵ストレージ：-
- 折りたたみ可能：-

初心者向けドローンのおすすめ

第1位キョウショウエッグ(Kyosho Egg) LIVE STYLE Type-300HD TS050

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ホバリング機能も付いた高機能なトイドローン

スマートフォンでも操作できる高機能なトイドローンです。オプティカルフローセンサーを搭載し、ホバリング時も安定した飛行ができます。初心者に嬉しい機能満載でドローンデビューにおすすめの1台です。

商品スペック：
- サイズ：W103 × H30 × D105（mm）
- 重量：W/Battery : 31.5g ・W/O Battery : 21.5g
- 飛行時間：約6分
- 最大耐風性能：-
- GPS搭載：-
- センサーサイズ：-
- 有効画素数：100万画素
- 焦点距離：-
- RAW撮影可能：-
- 最大フレームレート：25fps
- 写真解像度：720HD
- 動画解像度：720HD
- 自動追尾機能：-
- 自動帰還機能：-
- 障害物検知機能：-
- 障害物検知の方向：-
- ジンバルカメラ搭載：-
- 内蔵ストレージ：-
- 折りたたみ可能：-

DJIドローンのおすすめ

第1位 DJI Mavic Mini

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DJI

Mavic Mini

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コスパ最強・ハイスペックな200g未満のコンパクトドローン

コスパ最強かつ高スペックな200g未満のコンパクトドローンです。2.7Kの高画質カメラと3軸のジンバルを搭載し、ブレのない美しい空撮ができます。最長18分もの長時間飛行も可能です。

商品スペック：
- サイズ：折りたたんだ状態：140×81×57 mm (L×W×H) 展開時：159×202×55 mm (L×W×H) 展開時（プロペラあり）：245×289×55 mm (L×W×H)
- 重量： 249 g / 199 g（日本）
- 飛行時間： 30分（無風で14km/hの速度で飛行時に測定） 18分（日本向け）（無風で12km/hの速度で飛行時に測定）
- 最大耐風性能：8 m/s（スケール4）
- GPS搭載：○
- センサーサイズ： 1/2.3インチCMOS
- 有効画素数：12 MP
- 焦点距離：24 mm
- RAW撮影可能：-
- 最大フレームレート：2.7K：30 p　FHD：60 p
- 写真解像度：4:3：4000×3000　16:9: 4000×2250
- 動画解像度：2.7K：2720×1530 　FHD：1920×1080
- 自動追尾機能：-
- 自動帰還機能：○
- 障害物検知機能：-
- 障害物検知の方向：-
- ジンバルカメラ搭載：○
- 内蔵ストレージ：-
- 折りたたみ可能：○

安いドローンのおすすめ

ジーフォース(G-Force) LEGGERO GB075

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高性能なカメラ付きの初心者向けドローン

静止画800万画素・動画200万画素で撮影可能な高解像度カメラを搭載の初心者向けドローンです。カメラの角度が調整可能かつ高輝度LEDヘッドライト搭載なため、さまざまなアングルや暗い場所でも撮影できます。スマホに専用アプリをインストールすれば、映像をリアルタイムで映し出せます。

商品スペック：
- サイズ：全長：102mm　全幅：136mm　全高：36mm　ローター全長：38mm
- 重量：60g
- 飛行時間：約10分
- 最大耐風性能：-
- GPS搭載：-
- センサーサイズ：-
- 有効画素数：静止画800万画素・動画200万画素
- 焦点距離：-
- RAW撮影可能：-
- 最大フレームレート：-
- 写真解像度：4K/2K　3840×2160
- 動画解像度：1920×1080
- 自動追尾機能：-
- 自動帰還機能：-
- 障害物検知機能：-
- 障害物検知の方向：-
- ジンバルカメラ搭載：-
- 内蔵ストレージ：-
- 折りたたみ可能：○

ドローンの選び方

ドローンの種類やカメラ・操縦に関する機能・メーカーなど、ドローンを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。

ドローンの種類と重量で選ぶ

ドローンには主に、初心者や子供向けのトイドローンと空撮ドローン・産業用ドローンの3種類のタイプがあります。使用目的で選ぶ際の参考にしてみてください。

初心者や子供用には「100g未満のトイドローン」がおすすめ

100g未満の小型ドローンはトイドローンと呼ばれ、免許や許可等も不要で気軽に操縦や空撮を楽しめるのが特徴です。低価格ながら機能が充実した商品も多く、試しに使ってみたい方や初心者の練習機・子供用に向いています。

本格的な撮影を楽しむなら飛行距離と時間が長い「空撮ドローン」がおすすめ

200g以上の重量がある高性能カメラなどを搭載したタイプは、空撮ドローンと呼ばれます。飛行距離や時間・通信距離も長く、高い上空から広大な景色を撮影できるため、ドローンならではのダイナミックな映像を撮りたい場合に最適です。

ただ、重量100g以上のドローンを飛行させる場合は航空法に基づいた国土交通省の許可が必要になるため、本格的な空撮を楽しみたい方におすすめします。

農業・建設・点検に使うなら「産業用ドローン」がおすすめ

農業や建設業・点検作業などの業務でよく使用されているのが、大型で高性能な産業用ドローンです。上空からの農薬散布や、現場の点検・自然災害時の救助活動など幅広い分野で活躍しています。

狭い場所や室内撮影なら「マイクロドローン」がおすすめ

マイクロドローンは手のひらサイズの非常に小さいドローンです。トイドローンにもマイクロドローンと呼ばれるものがありますが、いずれも室内などの狭い場所での撮影や細かな動きができるのが魅力で、手軽に扱えるドローンとして人気があります。

釣りやマリンスポーツなら「水中・水上用ドローン」がおすすめ

水中ドローンは、海や湖での使用に適しておりリモートで海を探索できます。釣りの際に餌を特定の場所に届ける「ベイトドロップ」機能や、スマートフォンを介して魚の群れや水温、地形情報をリアルタイムで把握できます。

ドローンカメラの機能で選ぶ

高性能な4kカメラ付きのものや、ブレ防止のジンバル・自動追尾などさまざまな付加機能があります。カメラに関する付加機能について紹介しますので、参考にしてください。

空撮するなら「カメラ付き」がおすすめ

ドローンにはカメラ無しタイプ・スマホ取り付け可能タイプ・カメラ搭載タイプがあります。ラジコン感覚で飛行のみを楽しむ方も多いですが、空撮をするなら最初からカメラ付きの機種がおすすめです。

超空撮ドローンで映像を楽しむなら「4Kカメラ搭載」がおすすめ

高所からの景色などクオリティの高い映像を楽しむなら、4Kカメラ搭載の超空撮ドローンがおすすめです。やや価格が高くなりますが小型のモデルもあるので、目的に合わせて選んでみてください。

YouTubeやSNSなどの動画を空撮するなら、フルHD（1920×1080p）以上の画質が主流となり、高機能コンデジ（コンパクトデジタルカメラ）レベルの性能を有したドローンも人気があります。

リアルタイムの映像を見るなら「FPV機能」がおすすめ

FPV（ファースト・パーソン・ビュー）機能は1人称視点で動画を確認できるシステムです。スマートフォンなどでリアルタイムの飛行映像を見られるため、臨場感のある視点を楽しめ、撮影時の調整にも便利になります。

動きのある映像を撮りたいなら「自動追尾機能」がおすすめ

自動追尾機能とは、被写体を自動で追いかけながら飛行するシステムです。一定の距離を維持しながら動く被写体を撮影できるので、ダイナミックな映像撮影ができます。走行中のロードバイクや動物など、動くものを撮影したい方におすすめです。

ブレなく空撮するなら「ジンバル付き」がおすすめ

ジンバル（Gimbal）とは、1つの軸を中心に本体を回転させる回転台で、ロータの向きを一定に保ちブレのない空撮を楽しめます。100g以上のドローンで撮影を行う場合は事前に許可が必要となるため、気軽に楽しむなら100g以下がおすすめです。

気軽に楽しむなら「連続飛行時間」をチェック

ドローンを安全に飛行させるにはそれなりに集中力が必要となるため、気軽に空撮を楽しむなら連続飛行時間は10分程度あれば十分です。本格的な撮影をしたいなら30分以上の長時間運転ができる製品や予備バッテリーを準備するのをおすすめします。

ドローンの付加機能で選ぶ

ドローンにはGPS機能やホバリング機能・ヘッドレスモード・ジャイロ機能など安定した飛行をしやすくする、あると嬉しい便利な付加機能もいろいろあります。

安定飛行させるなら「GPS機能」がおすすめ

GPS機能とは、衛星を使ってドローンの位置を制御できるシステムです。GPS機能を搭載したタイプなら現在位置を自動認識するため、飛行ルートをあらかじめ設定したり初心者の方でも簡単な操作で安定した飛行を楽しめます。

空中で静止したいなら「ホバリング機能」がおすすめ

ホバリング機能とは、ドローンをヘリコプターのように空中で静止させるシステムです。初心者の方にとって、空中でとどまり続けるのはとても難しい操作ですが、ホバリング機能があれば、写真を撮影したいときや農薬散布・点検・測量にも役立ちます。

直感的な操作のしやすさなら「ヘッドレスモード」がおすすめ

トイドローンに多く搭載されているヘッドレスモードは、ドローンの向きに関係なくコントローラーを倒した方向にドローンを飛行させます。直感的な操作がしやすく、初心者には特におすすめの機能です。

通常はドローンの機首から見た進行方向での操作が必要ですが、旋回した場合など向きが分かりにくくなりがちになります。また、障害物をよけるときなどとっさに動かす場合にも役立つのも魅力です。

自動で傾きを調整するなら「ジャイロ機能」がおすすめ

ジャイロ機能とは角速度センサーや加速度センサーなど、ドローンの傾きを自動で調整する安定飛行に欠かせないシステムです。ほとんどのドローンに搭載されていて、現在は6軸ジャイロセンサーのドローンが人気になっています。

紛失やバッテリー切れを防ぐなら「自動帰還機能」がおすすめ

自動帰還機能とは、電波状態が悪くなった際やバッテリーが少なくなると自動的に機体が帰還するシステムです。ワンキーリターンとも呼ばれる機能で、機体を見失ったときに紛失や事故を防ぐのにも役立ちます。

安全に飛行させるなら「障害物検知機能」がおすすめ

障害物検知機能とは、自動的に障害物を認識して接触を避けるシステムです。高価なドローンほど、障害物検知機能が搭載されている傾向にありますし、初心者の方が操作を誤ったときでも、不必要な接触や衝突を避けられます。

水辺や雨でも使いたいなら「防水」かチェック

海や川などで撮影をしたい場合や、急な雨にも対応するなら防水タイプのドローンがおすすめです。水の中に落ちても故障の心配がなく水面に離着陸できる機種もあるので、水辺のダイナミックな映像や雨の景色の空撮も楽しめます。

ドローン資格・免許は不要でも「技適マーク」は必ずチェック

ドローンを飛ばす際に免許や資格は必要ありませんが、電波法は適応されます。国内で使用する場合は、必ず技術基準適合証明を受けている「技適マーク」の付いたドローンでなければなりません。

国内で技適マークが付いていないドローンを飛ばすと場合によっては電波法違反となり、1年以下の懲役又は、100万円以下の罰金に処せられる恐れがあります。並行輸入品など技適マークが付いていないものもあるので、必ずチェックしたいポイントです。

携帯性を重視するなら「折りたためる」かチェック

旅先でドローンを使用したい場合や、携帯性を重視するなら折りたためるドローンがおすすめです。ローターやアームを折りたたんでコンパクトに収納できて、持ち運び用にドローン専用のバッグが付いているものもあります。

ドローンの価格で選ぶ

ドローンの価格は、5,000円前後から10万円以上まで非常に幅広いです。ドローンを選ぶ際は予算や使用用途と操縦レベルを加味して選ばれるようおすすめします。

気軽に楽しむなら「5,000円前後」の安いトイドローンがおすすめ

操縦に不慣れな初心者の練習機や子供の娯楽用には、気軽に購入しやすい5,000円前後の安い価格帯のドローンがおすすめです。安くても機能は充実した機種もいろいろあるので、ぜひチェックしてみてください。

空撮を楽しむなら「1万～5万円」がおすすめ

初心者でも高機能な製品が欲しい場合や、ある程度ドローンの操縦に慣れて本格的に空撮を楽しむなら1万円から5万円の価格帯がおすすめです。カメラの性能も高く、さまざまな機能が付いた中級レベルのドローンがいろいろあります。

産業用に使うなら「10万円前後」がおすすめ

プロの空撮・農薬散布・物資運送・測量・災害救助など、産業用に使用するなら10万円前後の上級者モデルがおすすめです。高度な自立操縦システムを搭載していて、オートフライトが可能なドローンもあります。