エレキギターを弾くならアンプは必需品

エレキギターを買うとき、一緒におすすめされるものにアンプがあります。初めて買う方の中には、アンプが必要かわからない場合も少なくありません。しかし、家庭用や自宅用にエレキギターを買うならアンプも一緒に買うのをおすすめします。
エレキギターの音を響かせるために必要なアイテムがアンプです。しかし最強の持ち歩きやすい小型タイプから安いもの、スタジオでの練習でも使用しやすいものまでさまざまな種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまいます。
そこで今回はアンプの中でも、王道のロックサウンドで有名なマーシャルアンプのおすすめランキングをご紹介します。アンプの大きさ・形・増幅回路の種類・シリーズを基準にしました。選び方やコンボアンプなども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
自宅でも使えるマーシャルアンプのおすすめ
第1位 Marshall MS2 Mighty Mini
片手で持てるくらいの超小型マーシャルアンプです。バッテリー駆動のため、室内だけでなく屋外でも使用できます。クリーンとオーバードライブの切り替えも可能です。プリアンプとしても使えて、先に音を作ってパワーアンプにつなげます。
ヘッドフォンにつなげられるため、音漏れの心配もありません。そのため、自宅などでの使用にも向いています。アンプを置くスペースがない方や、カバンに入れて持ち運べるアンプが欲しい方におすすめです。
商品スペック:
- 形:ミニアンプ
- 大きさ(幅×高さ×奥行)mm:140×110×60
- タイプ:-
ライブ・スタジオ向けマーシャルアンプのおすすめ
第1位 Marshall CODE 25
14種類のMSTプリアンプ・4種類のMSTパワーアンプ・8種類のMSTスピーカーキャビネットが搭載されている中古も人気のアンプです。歴代のマーシャルサウンドを体験できます。エフェクターも24種類搭載で多様なサウンド作りが可能です。
IOS、androidに対応するアプリもあり、アプリからセッティングもできます。アプリで曲に合わせてセッションをしたり、アプリ内でエフェクターやアンプを設定して試したりと楽しみ方は無限大です。
商品スペック:
- 形:コンボ
- 大きさ(幅×高さ×奥行)mm:340×350×215
- タイプ:デジタル
マーシャルアンプの特徴

マーシャルアンプは、ロックサンドの代名詞といっても過言ではありません。真空管アンプ(チューブアンプ)なので中音域が豊かに鳴るのが特徴です。また、伸びやかな高音域と低音域も魅力といえます。
よく知られている定番のマーシャルアンプはJCMシリーズです。オーバードライブ・ディストーションサウンドは豊かな中音域で1980年代に多くの人々を魅了しました。今でもハードロックやヘヴィ・メタルなどさまざまなジャンルのギタリストが愛用しています。
アンプの選び方
アンプを選ぶときは、どこで使うかやどの形がいいか、回路はどうするかなど目的を明確にしておきましょう。必要な種類を理解しておくと、買うときに選びやすいです。
どこで使うかで選ぶ
どこでアンプを使うかは最初に決めておきましょう。大きなスタジオと、防音機能のない自宅の部屋では使えるアンプの種類が違い、出力(W)とアンプの大きさは比例します。
自宅用や家庭用に選ぶならMG15などの「小型アンプ」がおすすめ

自宅用や家庭用に使う場合は、MG15などの小型アンプをおすすめします。あまり場所を取らず、音も調整しやすいため、初心者の方でも使いやすいです。また、小型アンプはヘッドフォンを繋げられるものもあるため、音漏れもあまりしません。
ヘッドフォンを繋げられるタイプの場合、自分がすでに持っているヘッドフォンの端子がアンプと合うか確認をしておきましょう。合わない場合は、端子を変えられる変換アダプタがあれば使えるようになります。
出力は大きくても20Wまでのものがおすすめです。大型アンプよりは軽量ですが、場合によっては重く感じる場合もあります。購入した際一人で運べるかどうか、重量も確認しておきましょう。マーシャルではMG GOLDシリーズなどが有名です。
あまり音を出せない環境なら最強の超小型「ミニアンプ」がおすすめ

エレキギターをアンプにつないで練習したくても、あまり大きい音が出せない環境の方もいます。そんな場合は、最強に使いやすいミニアンプがおすすめです。手で持てるくらいの超小型ですが、普通のアンプのように歪みなどのサウンド調整できます。
簡単に一人で持ち運びが可能で、場所を取らないため一人暮らしの部屋にも置けます。床に置くタイプのアンプよりも安く、高いアンプには手が出ない方も購入しやすいです。カバンに入るため、サークルや部活の前に軽く練習したい学生にもおすすめします。
サウンド調整はできますが、大型・小型アンプのような大きな音は出せないため、練習用として使いましょう。マーシャルからもミニアンプが出ており、色も3種類あるため好きな色のミニアンプで気分をあげられます。
スタジオ環境や防音室があるなら「大型アンプ」がおすすめ

家にスタジオや防音室があり場所も広い場合は、大型アンプがおすすめです。ライブのような大迫力のサウンドを家で体感できます。ライブを見に行ったら、マーシャルの大型アンプを見た方もいるはずです。
マーシャルは、世界でも愛用されるアンプでライブでも使えます。そのため、ライブで使いたい方にもおすすめです。大型になると出力も上がり、より大きい音を出せます。ライブで使えるものは30W~100W以上まであるので、使う場所に合わせて選びましょう。
大型になると、それだけ重量も増します。運ぶときは、必ず誰かと一緒に運ぶようにしましょう。一人で運ぼうとすると、思わぬケガにつながる恐れもあります。マーシャルの大型アンプは、スタジオシリーズなどです。
アンプの特徴で選ぶ
アンプは音を調整するアンプヘッドと調整した音を増幅し外へ放出するスピーカーでできています。マーシャルはスタック(別々)タイプもコンボタイプも探せるのが特徴的です。
さまざまなサウンドを楽しむならアンプヘッドが分かれた「スタックアンプ」がおすすめ

スタックタイプは、アンプヘッドとスピーカー部分が別々です。そのため、アンプヘッドとスピーカーの組み合わせでさまざまなサウンドを楽しめます。ライブで使われるのもスタックタイプが多いです。
細やかなサウンド作りが可能で、どこまでも自分の好きなサウンドを追い求められます。多くがアンプヘッド単体で売られており、スピーカー部分が別で必要で、音量もかなりしっかり出るため、家でやるよりもスタジオや、ライブハウス向きのアンプです。
マーシャルはスタックタイプの生みの親で、長い歴史があります。ジム・マーシャルが、当時のギタリストたちの要望をかなえるために作りました。スタックタイプといえばマーシャルといわれるケースも少なくありません。
アンプのセッティングを素早くしたいなら「コンボアンプ」がおすすめ

使用するときに、時間をかけずに素早くセッティングを終わらせたい方には、コンボアンプがおすすめです。アンプヘッドとスピーカーが一体となっており、一度気に入ったサウンドがあればずっと同じ設定で使えます。
コンボタイプはスタックタイプより低出力で、音も抑えめです。そのため、家ではボリューム調整を気を付ければ使えます。自宅で使える小型アンプは多くがコンボタイプです。マーシャルでは、練習向けのMG GOLDシリーズがコンボタイプになります。
音を増幅する装置の種類で選ぶ
アンプには音の増幅装置が搭載されています。装置の種類によって、サウンド・手入れの楽さ・音作りの手軽さも変わってきます。特徴があるため、自分に合った方を選びましょう。
自然な歪みサウンドを出したいなら「真空管アンプ」がおすすめ

真空管アンプは、違和感の少ない自然な歪みが出せるのが特徴です。エレキギターを使っている方の中には、マーシャルアンプで歪みを決めてしまう方もいます。サウンドが「暖かい」「柔らかい」と評される場合もあるアンプです。チューブアンプとも呼ばれます。
マーシャルが初めて作ったアンプも真空管アンプです。真空管アンプが好きなギタリストも多くいます。しかし、ほかのアンプより高額なため初心者には少し手が出しづらいです。買う前に店頭で真空管アンプを試奏してから、買うか決めるのをおすすめします。
真空管アンプはデリケートなため、扱い方を間違えると壊れてしまう場合もあります。定期的なメンテナンスも必要です。真空管の寿命が近づいていないか、音がおかしくなっていないかなど、定期的に確認をしておきましょう。
手入れが楽でずっと使いたいなら「トランジスタアンプ」がおすすめ

トランジスタアンプは、真空管と違い手入れがほとんどいりません。寿命もなく、丁寧に使っていれば、継続的に使用可能なアンプです。真空管アンプとは対照的に、バキッとした金属的な冷たいサウンドを奏でられます。別名はソリッドステートアンプです。
クリーンな音を調整しやすい特徴もあります。真空管アンプが歪みサウンドを使う方に人気なのに対し、トランジスタアンプはクリーンな音を好む方に人気な傾向です。手頃な価格の場合も多く、初めてアンプを買う方に向いています。
過去のアンプサウンドやエフェクターの再現なら「デジタルアンプ」がおすすめ

デジタルアンプは、デジタル技術を利用して、ほかのアンプサウンドを再現できるアンプです。真空管アンプやトランジスタアンプ、種類によってはエフェクターの音を再現できるものもあります。真空管アンプやトランジスタアンプよりも小型のものが多いです。
アンプでさまざまなサウンドが再現できるため、エフェクターやアンプをいくつも用意したする必要がありません。コストパフォーマンスのいいアンプです。ただしあくまで「再現」のため、元となるアンプやエフェクターの音と少し違って聞こえる場合もあります。
一度試奏してみて、自分の求めるサウンドか確認してから買いましょう。マーシャルからは、モデリングアンプとしてCODEシリーズが出ています。以下の記事では、マーシャル社がアンプの選び方を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
アンプの選び方 | コラム | Live For Music | Marshall Amps(マーシャルアンプ)
自宅で使うなら「ヘッドホン端子」の有無を確認

自宅で使いたい方はヘッドホン端子の有無を確認しましょう。ヘッドホンが接続できれば音漏れを気にせずに自宅でギターを弾けるので、近所迷惑になりません。また、ヘッドホンを通して迫力のある音を聞けるのもメリットです。
気持ちよく演奏するなら「外部音源」対応かチェック

気持ちよく演奏したい方は外部音源対応かどうかをチェックしましょう。自分のギターの音だけで演奏していると飽きてしまいがちですが、スマホやパソコンとギターアンプを接続できれば好きな曲を聞きながらギターを弾けます。気分を上げたい方におすすめです。
安いものなら「ギターアンプシリーズ」の中古もチェック

安いものなら中古もおすすめです。名機と名高いマーシャルアンプには、生産完了品も含めると10を超えるシリーズがあります。特に人気だった初期マーシャルアンプは、現在ヴィンテージの復刻版として販売されているのでチェックしてください。
ヴィンテージと違い、現在のマーシャルアンプに続くシリーズとしてはJCMシリーズが最初です。現在はJCM2000のサウンドを継承したといわれるDSLシリーズがあります。MG-GOLDシリーズは練習用ギターアンプとして有名です。
出力が大きいものであればライブでも使えます。また、マーシャルアンプのスタックタイプでは中古のJVMシリーズも有名で、デジタルアンプのCODEシリーズもおすすめです。下記サイトでマーシャルアンプの一覧を紹介しているので、ぜひご覧ください。
Guitar Amps | 製品情報 | Marshall Amps(マーシャルアンプ)
自宅でも使えるマーシャルアンプの人気おすすめランキング4選
第1位 Marshall MS2 Mighty Mini
片手で持てるくらいの超小型マーシャルアンプです。バッテリー駆動のため、室内だけでなく屋外でも使用できます。クリーンとオーバードライブの切り替えも可能です。プリアンプとしても使えて、先に音を作ってパワーアンプにつなげます。
ヘッドフォンにつなげられるため、音漏れの心配もありません。そのため、自宅などでの使用にも向いています。アンプを置くスペースがない方や、カバンに入れて持ち運べるアンプが欲しい方におすすめです。
商品スペック:
- 形:ミニアンプ
- 大きさ(幅×高さ×奥行)mm:140×110×60
- タイプ:-
口コミを紹介
一度カラオケ店に持ち込み、ボリューム最大で使いましたが、カラオケ音源に少し届かない程度の音の大きさです。
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ボリュームを落とせば十分練習に使えますね!デザインもシンプルかつちっちゃくて可愛らしいです。
第2位 Marshall MS4 Full Stack Mini
Marshallから出ている超小型のフルスタックタイプです。マーシャルといえばスタックといった方も少なくありません。しかし、家にスタックタイプのアンプを置くのはハードルが高いです。
MS4なら、マーシャルらしいスタックタイプの見た目と、場所を取らず簡単に持ち運べるといった大型アンプとミニアンプのいいとこどりができます。ゲインとボリュームのつまみがわかれているため、細かいサウンド作りも可能です。
商品スペック:
- 形:マイクロアンプ
- 大きさ(幅×高さ×奥行)mm:250×110×60
- タイプ:-
口コミを紹介
あくまで練習用とわりきればこんなものでしょう。エフェクターを繋げると思ったより遊べます。価格的には十分お買い得です。
https://amazon.co.jp
第3位 Marshall MG-Gold シリーズ MG10
マーシャルのMGシリーズの中で、最もコンパクトなサイズのコンボアンプです。つまみは、クリーン・オーバードライブの切り替えと、ボリュームやゲインといったシンプルな組み合わせになっています。
ヘッドフォンを繋げられるため、自宅からの音漏れを気にせずに練習ができます。練習時の音漏れ対策ができてMG15よりコンパクトで場所も取らないため、自宅用・家庭用のアンプがほしい方におすすめです。
商品スペック:
- 形:コンボ
- 大きさ(幅×高さ×奥行)mm:290×310×170
- タイプ:-
口コミを紹介
さすがの一言。レスポールスタジオを使用していますが、小さくても気持ちいい音出してくれます。
https://amazon.co.jp
第4位 MARSHALL DSL1C
エミュレート出力と0.1Wへのパワー・リダクション機能を備えているので、明るいクリーントーンから歪みのある音まで追求できるアンプです。ポータブルなサイズ感で自宅でも使えます。トーン・シフトやFXループなどの機能も魅力です。
商品スペック:
- 形:コンボ
- 大きさ(幅×高さ×奥行)mm:360×340×215
- タイプ:真空管
自宅でも使えるマーシャルアンプのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 形 | 大きさ(幅×高さ×奥行)mm | タイプ |
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第1位 MS2 Mighty Mini Marshall | ![]() | Amazon楽天ヤフー | お手頃な安いアンプ!マーシャルサウンドが超小型に | ミニアンプ | 140×110×60 | - |
第2位 MS4 Full Stack Mini Marshall | Amazon楽天ヤフー | 片手で持ち運び可能!最強の超小型マーシャルアンプ | マイクロアンプ | 250×110×60 | - | |
第3位 MG-Gold シリーズ MG10 Marshall | Amazon楽天ヤフー | MG15より小型で自宅用や家庭用として活躍するコンボアンプ | コンボ | 290×310×170 | - | |
第4位 DSL1C MARSHALL | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 由緒あるDSLシリーズながらコンパクトで自宅でも使える | コンボ | 360×340×215 | 真空管 |
ライブ・スタジオ向けマーシャルアンプの人気おすすめランキング3選
第1位 Marshall CODE 25
14種類のMSTプリアンプ・4種類のMSTパワーアンプ・8種類のMSTスピーカーキャビネットが搭載されている中古も人気のアンプです。歴代のマーシャルサウンドを体験できます。エフェクターも24種類搭載で多様なサウンド作りが可能です。
IOS、androidに対応するアプリもあり、アプリからセッティングもできます。アプリで曲に合わせてセッションをしたり、アプリ内でエフェクターやアンプを設定して試したりと楽しみ方は無限大です。
商品スペック:
- 形:コンボ
- 大きさ(幅×高さ×奥行)mm:340×350×215
- タイプ:デジタル
口コミを紹介
初期設定されてるモードで、エフェクターが効いた音も出るので手軽に色んな雰囲気を味わえます
https://amazon.co.jp
大きさもそんなに大きく無いと思います。
第2位 Marshall Marshall(マーシャル) JVM210H
2つのチャンネルと3つのモードが搭載されている、真空管タイプのアンプヘッドです。JVMシリーズは、次世代マーシャルアンプのフラッグシップとして開発されました。マーシャル史上最強の歪みで、よりヘビーなサウンドも作れます。
商品スペック:
- 形:-
- 大きさ(幅×高さ×奥行)mm:750×310×215
- タイプ:真空管
第3位 Marshall DSL40C
DSLシリーズは、ウルトラクリーンからへヴィーディストーションまでサウンドメイクできるのが特徴です。コンボタイプのアンプながら、真空管を使用し、自宅で手軽にマーシャルの歪みを体感できます。
出力を20Wと40Wで選べ、自宅で音作りをする際は20W、ライブハウスなどで演奏する際は40Wと使い分けが可能です。フットスイッチを使えば、ライブ中にチャンネル切り替えもできます。自宅で作った音をそのままライブでも使えるのも利点です。
商品スペック:
- 形:コンボ
- 大きさ(幅×高さ×奥行)mm:-
- タイプ:真空管
ライブやスタジオでも使えるマーシャルアンプのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 形 | 大きさ(幅×高さ×奥行)mm | タイプ |
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第1位 CODE 25 Marshall | Amazon楽天ヤフー | 中古も人気の歴代のマーシャルサウンドがモデリングされている小型アンプ | コンボ | 340×350×215 | デジタル | |
第2位 Marshall(マーシャル) JVM210H Marshall | Amazon楽天ヤフー | スタジオにもおすすめ!マーシャル史上最強の歪みが演奏できる | - | 750×310×215 | 真空管 | |
第3位 DSL40C Marshall | Amazon楽天ヤフー | 自宅でもライブハウスでも使える特徴を備えた万能型アンプ | コンボ | - | 真空管 |
以下の記事では、ギターアンプのおすすめ人気ランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
名機ぞろいのマーシャルのアンプについてご紹介!

マーシャルは、イギリスのアンプメーカーです。プロ向けの機材から練習を始めたばかりのアマチュア向けまで、幅広いアンプを取り扱っています。王道のロックサウンドのような歪みが特徴です。多くの練習スタジオや、ライブハウスで用いられています。
マーシャルのアンプは真空管アンプ・スタックタイプで有名です。しかし、マーシャルからはトランジスタアンプやデジタルアンプ・コンボタイプも出ており、真空管アンプに引けを取らないよさがあります。
1960年代から80年代のサウンドを意識したスタジオシリーズ・幅広いサウンドが作れるMG-GOLDシリーズなど、さまざまな名機が生まれたシリーズが存在します。自分に合ったマーシャルアンプを探してみてください。
マーシャルアンプの使い方

マーシャルアンプは初心者でも使い勝手のいいアンプです。しかし、使い方を間違えてしまうと、アンプの寿命が縮んだり最悪の場合壊れてしまったりする場合もあります。手順自体はシンプルなため、初めてアンプにつないで音を出す方でも簡単に使用可能です。
まずはボリュームなどすべてのつまみがゼロになっているか、スタックタイプの場合スピーカーとアンプヘッドがつながっているか確認します。そのあとパワースイッチを入れ、真空管タイプの場合真空管が温まる時間が必要です。2〜3分待ちましょう。
最後にスタンバイスイッチを入れ、つまみで音を調整します。電源を切るときは、すべてのつまみをゼロにしたあと、スタンバイスイッチを切りましょう。そのあと、先にギターシールドをぬいて2〜3分待ちます。最後にパワースイッチを切れば完了です。
まとめ
今回はマーシャルのおすすめアンプをご紹介しました。マーシャルアンプには多くの種類があり、自宅用や家庭用か、ライブで使うかで必要な種類も違います。ランキングや特徴を参考に、自分にぴったりなギターアンプやコンポアンプを探してみてください。