トレイルカメラとは?電源不要!設置工事不要!防犯対策にも!

トレイルカメラとは、熱を感知しセンサーが反応すると映像を記録するアイテムです。野鳥の観察や害獣対策・狩猟のために設置されます。屋外で使用するため、ソーラータイプや盗難防止機能つきのモデルが多いのが特徴です。
実は、近年トレイルカメラは防犯対策としても注目されています。電源や設置工事が不要で壊れにくく、手軽さと経費の面で魅力的です。Wi-Fi対応のものやSecuSTATIONをはじめとする日本メーカーのものなど種類が多くて迷ってしまいますよね。
そこで今回は、トレイルカメラの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、使い勝手・機能・口コミなどを基準に作成しました。日本製・外国製のトレイルカメラが気になる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
第1位 SecuSTATION トレイルカメラ SC-MW68
Wi-Fi対応でアプリをダウンロードすればスマホで確認・設定可能な最新型のトレイルカメラです。給電方法も、電池・ソーラーパネル・ACアダプターから選べます。ACアダプターなら電池切れの心配なく、常時録画が可能です。
また4200万画素の超高解像度カメラで、対象物をしっかり確認可能なのも魅力的です。人の表情や車のナンバーも確認ができます。簡単に設置できる防犯カメラを探している方におすすめです。
商品スペック:
- 画質:4200万画素
- 防塵・防水:IP65
- サイズ:133mm×90mm×60mm
- 重量:265g
- 電源:乾電池・ソーラー・ACアダプター
- 録画保存方法:microSDカード(最大128GB)
トレイルカメラの選び方
主に野生動物の撮影が目的のトレイルカメラですが、ご自宅の防犯目的としての使用も人気があります。ご自身の使用目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
ランプの種類で選ぶ
トレイルカメラのランプは、大きく分けて4種類あります。それぞれ特徴やメリット・デメリットをご紹介するので参考にしてみてください。
警戒心の強い動物を撮影したいなら「不可視赤外線ランプ」がおすすめ

不可視ランプは、光を発せず人間や動物の目では確認できない波長940nmの赤外線で照射するのが特徴のカメラです。ノーグロウライトと呼ばれる場合もあります。また赤外線で撮影した映像はモノクロです。
肉眼では確認できない光で撮影するため、人や動物にばれずに撮影できるのがメリットです。警戒心の強い動物や動物本来の姿を撮影したい場合や、防犯目的で使用する場合に適しています。
しかしLEDランプを使用したカメラに比べランプを使用しないため暗い画像になってしまう点や、他のランプの種類より高価になりがちな点がデメリットです。
気づかれにくく明るい白黒映像を撮影したいなら「可視ランプ」がおすすめ

フラッシュ部分が少し赤く光る波長を照射して撮影するのが特徴です。別名ローグローライトと呼ばれます。こちらもモノクロ映像ですが、不可視ランプより少しは明るい映像を撮影でき、トレイルカメラの中で種類が一番多いです。
波長は850nmで一面を明るく照らすわけではないので、設置場所を気にしない限り気が付きにくくはあります。しかし警戒心の強い動物や野生本来の姿を撮影したい場合には向かず、気づかれてしまう可能性が高いところがデメリットといえます。
夜間でもカラー動画を撮影するなら「LEDランプ」がおすすめ

LEDランプタイプは、あたりを照らして撮影するのが特徴です。夜間でも明るくカラーで撮影できるところがメリットといえます。フルHD動画を自動撮影できるものあるので気になる方はチェックしてみてください。
しかし明るい光を出すため、警戒心の強い動物は逃げ出してしまう可能性があります。野生本来の姿の撮影がしにくいのはデメリットです。また強いフラッシュが野生動物にストレスを与える可能性もあるので配慮してください。
センサー動きを感知すると、LEDライトが点灯するので、夜間の防犯抑止対策としての使用もおすすめです。
素早い被写体の撮影なら「ストロボフラッシュ」がおすすめ

ストロボフラッシュタイプは、デジタルカメラのような強い光で撮影をするのが特徴です。夜間でもカラーで撮影できます。シャッタースピードが速いので、ブレにくく、素早い被写体の撮影に向いているところがメリットです。
しかし動画の撮影や連続撮影ができず、静止画のみの撮影がデメリットといえます。近年では、夜間の撮影をLEDランプモードとストロボフラッシュモードに切り替えられるタイプも販売されているのでチェックしてみてください。
設置場所や被写体に合わせた「センサーの有効範囲」をチェック

設置場所を考慮して、センサーの有効範囲をチェックしましょう。同じ距離でも被写体の大きさによって感知しない場合もあります。距離最大20mで、被写体が大きなシカや人間であれば感知可能ですが、リスなどは感知しない可能性もあります。
またセンサー距離の最大値は本体が正面で撮影した場合の数値で、設置する際に少し角度をつけるとセンサー距離は短くなるので、そこもあわせて確認が必要です。
狩猟で使用するならSIMカード対応の「通信機能」付きをチェック

狩猟での使用なら通信機能のついたモデルがおすすめです。SIMカードを契約し、4Gネットワークを通してスマホや携帯電話にリアルタイムで撮影した映像やメールを受信可能です。現地に行かなくてもすむので、罠への見回り回数などを少なくできます。
野鳥や動物の撮り逃しを防ぐなら「トリガースピード」をチェック

トリガースピードとは、カメラが熱を感知してからシャッターを切るまでのタイムラグをいいます。このタイムラグが少ないほうが、動きの速い動物や野鳥などを撮り逃さず撮影できます。遅いものだと、動物の尾しか撮れない場合もあります。
平均的には1秒以内のものが主流で、遅いものだと2秒程度かかるものもあります。また早いものだと0.2秒ほどのものもあり、撮り逃したくないならトリガースピードの速いモデルがおすすめです。
画角をチェック

トレイルカメラの画角は、40~60°のものが多いです。なかには100°以上の広角タイプも存在しますが、高画角タイプはまだ少なく、種類も限られます。広角になると広範囲を撮影でき、動物の撮り逃しを減らせるのがメリットです。
一方で夜間照射用赤外線LEDの数を増やす必要があり、バッテリー消費量が増えてしまう点に注意が必要です。
機能で選ぶ
時代の変化に合わせて、Wi-Fi機能付きのものや映像が綺麗なものなどの機能付きのものがあります。機能で選ぶのもおすすめです。
スマホで遠隔操作したいなら「Wi-Fi接続・ワイヤレス対応」機種がおすすめ

今までのトレイルカメラは、SDカードなどに映像を保存しそれを確認する方法しかありませんでした。しかし近年ではWi-Fiなどのワイヤレス対応機種も増えてきています。ワイヤレス対応の機種なら設置場所に行かずに撮影映像を確認・遠隔操作が可能です。
また野生動物の捕獲用として使用している場合、罠に向けてトレイルカメラを設置すれば遠くにいても罠の状況が確認できます。動きがあった際に通知する設定をしておけば、わざわざ罠を確認に行く必要がありません。また事前に捕獲物の確認ができるのも魅力です。
防犯用として使用している場合でも、熱を感知した場合通知設定をしておけば外出中の不審者も感知できます。
電池の消耗を抑え常時録画をしたいなら「ソーラーパネル搭載」機種がおすすめ

トレイルカメラは基本的に電池駆動のアイテムが多いですが、ソーラーパネルやACアダプターで使用可能な機種もあります。特にソーラーパネル搭載の機種なら面倒な電池交換が必要なく、電源も必要ありません。
日照時間と使用状況次第で電池消耗は異なりますが、1,700mAhバッテリー内蔵のものなら約6時間の日照で満充電可能です。一週間に一回充電できる日があれば半永久的に使用できます。物によっては常時録画にも対応可能です。
防犯対策での設置なら常時録画ができ「盗難防止機能」付きがおすすめ

防犯対策での設置であれば、常時録画が可能で盗難防止機能がついているものを選びましょう。また顔や車のナンバーなどがしっかり確認できるよう解像度が高い機種がおすすめです。また写った被写体が遠くても解像度が高ければ、拡大して確認ができます。
本記事ではトレイルカメラについて詳しく説明していますが、下記記事では防犯カメラについて詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
屋外なら「防塵・防水」機能付きのものがおすすめ

トレイルカメラには防塵・防水機能はついていますが、完全防水ではないため豪雨などによる故障のリスクがあります。そのため防塵・防水規格をチェックするのがおすすめです。屋外で使用する場合はIP54以上の防水・防塵規格を取得しているモデルを選びましょう。
キャンプ地での防犯・キャンプ道具盗難防止にもこのタイプがおすすめです。いたずらを防げますし、防犯カメラが実際に見えるところにあり、犯罪を抑制できます。
また電池駆動ではなくACアダプターで使用したい場合、アダプター部分や接続箇所には防水機能が付いていません。ACアダプターでの使用の場合は、屋内での設置にしましょう。
長時間の使用なら「タイムラプス」機能がおすすめ

オフィスやロッカーなどの防犯対策としての使用など長時間利用ならタイムラプス機能付きのものがおすすめです。小さいものなら卵一つ分程度の大きさのものあります。背面にクリップがついているものもあり、どこでも簡単に設置可能です。
防犯カメラとは違い目立たず設置でき小型でも大容量バッテリーを搭載しているものもあるのでチェックしてみてください。
野鳥を撮るなら「接写撮影機能」がおすすめ

トレイルカメラの撮影可能距離は、一般的に最長15~30mほどのものが多いです。近距離撮影には向いていないものが多いですが、なかには近距離撮影に適した接写撮影機能を搭載したモデルもあります。
接写撮影が可能になれば、野鳥などの小さい被写体が近距離にいるときに、スピーディにピントを合わせて撮影できます。また小鳥撮影では、餌台や水場などの誘引物を設置することで、接写撮影可能カメラで狙った場所をピンポイントで撮影可能です。
品質にこだわるなら「日本製・日本メーカー」をチェック

現在、日本国内で販売されているトレイルカメラは基本的には中国などの海外製です。しかし、パナソニックや塚本無線など日本に本社を置くメーカーはいくつかあります。日本製を探したい方は、日本メーカーにこだわって探してみるのがおすすめです。
トレイルカメラの人気おすすめランキング10選
第1位 SecuSTATION トレイルカメラ SC-MW68
Wi-Fi対応でアプリをダウンロードすればスマホで確認・設定可能な最新型のトレイルカメラです。給電方法も、電池・ソーラーパネル・ACアダプターから選べます。ACアダプターなら電池切れの心配なく、常時録画が可能です。
また4200万画素の超高解像度カメラで、対象物をしっかり確認可能なのも魅力的です。人の表情や車のナンバーも確認ができます。簡単に設置できる防犯カメラを探している方におすすめです。
商品スペック:
- 画質:4200万画素
- 防塵・防水:IP65
- サイズ:133mm×90mm×60mm
- 重量:265g
- 電源:乾電池・ソーラー・ACアダプター
- 録画保存方法:microSDカード(最大128GB)
口コミを紹介
自宅周辺の野生動物撮影用に購入しました。付属のDCアダプターによる撮影ができるので、電源切れの心配がないので、購入を決めました。試験撮影は希望どうり設定できました。撮影結果は上々です。
https://amazon.co.jp
第2位 SecuSTATION 小型トレイルカメラ SC-ML63
コンパクトでより目立ちにくく防犯対策としての設置におすすめのトレイルカメラです。不可視LEDを採用しているので、夜間も光らず撮影がばれずに使用できます。夜間モードへの切り替えも自動なので面倒な手間はありません。液晶モニターも内蔵しているので、パソコンなどの端末不要で映像の確認可能です。
商品スペック:
- 画質:-
- 防塵・防水:IP65
- サイズ:110x90x55mm
- 重量:172g
- 電源:単三電池・ソーラー(別売り)
- 録画保存方法:microSDカード 32GB付
口コミを紹介
自宅周辺の野生動物撮影用に購入しました。付属のDCアダプターによる撮影ができるので、電源切れの心配がないので、購入を決めました。試験撮影は希望どうり設定できました。撮影結果は上々です。
https://amazon.co.jp
第3位 オーム電機 トレイルカメラ BCM-HH662
人感センサーで自動録画開始機能付きのため省エネ設計のトレイルカメラです。無駄な撮影をしないので、電池の消耗も長くもちます。動画撮影と静止画撮影を使用目的によって選べるのも嬉しいポイントです。
防塵・防水機能採用のタフボディなので、過酷な環境下でも気にせず使えます。家庭での使用であれば、ゲリラ豪雨等も気にせず使用可能です。
商品スペック:
- 画質:300万画素
- 防塵・防水:IP66
- サイズ:7.4 x 11 x 14.5 cm
- 重量:330g
- 電源:単3形乾電池(別売)
- 録画保存方法:microSDカード(8MBから32GBまで)(別売)
第4位 塚本無線 トレイルカメラ WTW-TRC2932
こちらの商品は、カメラに録画機能とモニターが搭載されているので、撮影した映像をパソコンやスマホに移す前にその場で確認できるトレイルカメラです。乾電池・ソーラーパネル・ACアダプタの3種類の給電方法に対応しています。
商品スペック:
- 画質:2400万画素
- 防塵・防水:-
- サイズ: 約91(W)×130(H)×83(D)mm
- 重量:約310g
- 電源:乾電池・ソーラーパネル・ACアダプタ
- 録画保存方法:最大128GBのMicroSDカード
第5位 サンワダイレクト トレイルカメラ 400-CAM067
こちらの商品は、940nm不可視赤外線LED内蔵で、暗闇でも撮影できるトレイルカメラです。防水防塵規格IP54を取得しているので、屋外でも使用できます。人感センサー搭載で、自動で撮影可能です。
商品スペック:
- 画質:800万画素
- 防塵・防水:IP54
- サイズ:-
- 重量:680 g
- 電源:バッテリー式
- 録画保存方法:-
第6位 SPY POINT FORCE-PRO
120°の画角レンズを搭載し、49個の赤外線とLED・0.8Sのトリガー時間で貴重な瞬間を記録してくれます。撮影モードは写真と10秒の動画から選ぶのが可能です。カモフラージュデザインなので、野生動物の監視の際も違和感なく設置できます。
商品スペック:
- 画質:-
- 防塵・防水:-
- サイズ:9.8cm x 12.7cm x 6.9cm
- 重量:-
- 電源:アルカリ単三電池8本
- 録画保存方法:128GB SDカード
第7位 塚本無線 トレイルカメラ WTW-TC31AP
こちらの商品は、付属するアクセサリーを使い分けることで、シーンに合った設置方法を選べるトレイルカメラです。広範囲の人感センサーを搭載しているので、人間や動物を察知して自動で撮影します。
商品スペック:
- 画質:最大4200万画素(静止画)
- 防塵・防水:-
- サイズ:91(W)×133(H)×62(D)mm
- 重量:約258g
- 電源:乾電池・ソーラー電池・ACアダプター
- 録画保存方法:MicroSDカードスロット
第8位 塚本無線 トレイルカメラ WTW-TC32AP
こちらの商品は、APモードでスマホと接続してすぐに映像を確認できるトレイルカメラです。大型赤外線LEDを搭載しているため、夜間でも鮮明な映像を撮影できます。必要に応じて、記録する映像の種類を写真・動画から選択可能です。
商品スペック:
- 画質:最大4600万画素(静止画)
- 防塵・防水:-
- サイズ:91(W)×132(H)×62(D)mm
- 重量:約266g
- 電源:乾電池・ソーラー電池・ACアダプター
- 録画保存方法:MicroSDカード
第9位 サンワダイレクト トレイルカメラ 400-CAM098
防犯カメラを設置したいが、費用や配線等で悩んでいる方におすすめのトレイルカメラです。通常よりも少しコンパクトサイズなので設置場所に困りません。持ち運びできるので、キャンプでのいたずら・盗難防止のための使用にもおすすめです。
動画モードと静止画モードを使用用途に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。インターバル撮影機能も付いています。人感センサーも搭載していて、センサーが反応したときのみ撮影するので無駄な電池消費を抑えられます。
商品スペック:
- 画質:800万画素
- 防塵・防水:IP66
- サイズ:74.6×43×104mm
- 重量:142g
- 電源:乾電池式
- 録画保存方法:microSD(別売り)
第10位 ハイク ハイクカムLT4G
スマートフォン用アプリがあるので、スマホから自由にカメラを操作できます。SIMカードを契約すれば、LTE回線を使って静止画や動画をメールで添付も可能です。カメラを設置した場所をGoogleマップで記録できる機能もあります。
商品スペック:
- 画質:300万画素〜1200万画素
- 防塵・防水:IP65
- サイズ:幅120×高さ150×奥行72mm
- 重量:450g
- 電源:アルカリ乾電池
- 録画保存方法:32GB SDカード
口コミを紹介
家の庭につけるために購入しました!
https://amazon.co.jp
このソーラーパネル一体型トレイルカメラは、電源接続する必要なく長時間の連続録画ができます。
防水機能があるので、屋外でも安心です。
トレイルカメラの人気おすすめ比較表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 画質 | 防塵・防水 | サイズ | 重量 | 電源 | 録画保存方法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 トレイルカメラ SC-MW68 SecuSTATION | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ACアダプターなら常時録画も可能 | 4200万画素 | IP65 | 133mm×90mm×60mm | 265g | 乾電池・ソーラー・ACアダプター | microSDカード(最大128GB) |
第2位 小型トレイルカメラ SC-ML63 SecuSTATION | Amazon楽天ヤフー | 高画質!防犯対策としての使用もおすすめ! | - | IP65 | 110x90x55mm | 172g | 単三電池・ソーラー(別売り) | microSDカード 32GB付 | |
第3位 トレイルカメラ BCM-HH662 オーム電機 | Amazon楽天ヤフー | 配線工事不要で簡単に設置可能! | 300万画素 | IP66 | 7.4 x 11 x 14.5 cm | 330g | 単3形乾電池(別売) | microSDカード(8MBから32GBまで)(別売) | |
第4位 トレイルカメラ WTW-TRC2932 塚本無線 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | その場で映像を確認できる!3種類の給電方法に対応 | 2400万画素 | - | 約91(W)×130(H)×83(D)mm | 約310g | 乾電池・ソーラーパネル・ACアダプタ | 最大128GBのMicroSDカード |
第5位 トレイルカメラ 400-CAM067 サンワダイレクト | ![]() | Amazon楽天 | 赤外線LED内蔵で暗闇でも撮影可能!防水機能も良好 | 800万画素 | IP54 | - | 680 g | バッテリー式 | - |
第6位 FORCE-PRO SPY POINT | ![]() | Amazon楽天ヤフー | カモフラージュデザインで目立たず設置可能! | - | - | 9.8cm x 12.7cm x 6.9cm | - | アルカリ単三電池8本 | 128GB SDカード |
第7位 トレイルカメラ WTW-TC31AP 塚本無線 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | シーンに合わせた設置方法を選べる! | 最大4200万画素(静止画) | - | 91(W)×133(H)×62(D)mm | 約258g | 乾電池・ソーラー電池・ACアダプター | MicroSDカードスロット |
第8位 トレイルカメラ WTW-TC32AP 塚本無線 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 大型赤外線LEDで夜間も撮影できる! | 最大4600万画素(静止画) | - | 91(W)×132(H)×62(D)mm | 約266g | 乾電池・ソーラー電池・ACアダプター | MicroSDカード |
第9位 トレイルカメラ 400-CAM098 サンワダイレクト | Amazon楽天ヤフー | キャンプでの盗難防止にもおすすめ!省エネコンパクトモデル | 800万画素 | IP66 | 74.6×43×104mm | 142g | 乾電池式 | microSD(別売り) | |
第10位 ハイクカムLT4G ハイク | ヤフー | ソーラー一体型!写真や動画をメール送信してくれる | 300万画素〜1200万画素 | IP65 | 幅120×高さ150×奥行72mm | 450g | アルカリ乾電池 | 32GB SDカード |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
トレイルカメラのメリット・デメリットとは?
トレイルカメラの機能や使い方をマスターすればさまざまなメリットがあります。一方、使い方を雑にしてしまうと起こり得るトラブルもあるので、メリットとデメリットを共に確認しておきましょう。
トレイルカメラのメリットは?手軽に確認が可能!

トレイルカメラは設置場所にネット環境がなくても簡単に設置できます。また、センサーが反応していない時は撮影を停止しているため消費電力が少なく、バッテリーや乾電池などで稼働するため電源が必要ありません。
トレイルカメラのデメリットは?取り付け場所に気をつけよう!

トレイルカメラは映像を本体に保存できないため、SDカードなど適した容量の記録媒体が必要です。また、設置が簡単な一方取り外しも簡単なので盗難のリスクもあります。人通りが多すぎる場合は電力消費が激しいのもデメリットです。
トレイルカメラの使い方・設置方法は?

トレイルカメラは電源を入れるとモニター内でカウントダウンが始まり、設定した内容で撮影が始まるものが多いです。使い方は簡単なものが多いですが、使用方法に不安がある方は日本語対応機種や日本語の取扱説明書がついているものを選びましょう。
また設置方法の自由度が高いのトレイルカメラの魅力です。直置き・壁つけ・ベルトなどで固定して撮影を行います。木に取り付ける場合はベルト・防犯対策で玄関への設置なら壁つけなど場所に合わせて柔軟に対応可能なのがは嬉しいポイントです。
トレイルカメラと防犯カメラの違いは?

トレイルカメラは、基本的に野生動物の観察・捕獲用に作られたカメラです。そのため山や林・田畑などどこにでも設置が可能なように、電源がソーラーパネルや電池駆動となっています。また設置方法もバンドで巻き付けるだけなど簡単なものが多いです。
それとは異なり防犯カメラは防犯目的として設置されるので、設置個所がしっかりと固定されていて簡単には取りはずしができなかったり、電源の工事が必要だったりします。設置工事等が必要ない簡易的な防犯カメラとしても人気なのがトレイルカメラです。
トレイルカメラは迷い猫の保護にもおすすめ

ご自宅で大事に飼っていた猫が一瞬目を離したすきに脱走してしまった場合にもトレイルカメラが役立ちます。手順としては、まず迷い猫のチラシを配り情報収集をして、出現場所を特定しましょう。
特定したら、本当に探している猫なのかを確認するためにカメラを設置可能です。この際にトレイルカメラなら、電源の確保や雨による防水対策をとる必要もありません。実際に出没箇所に張り込むよりカメラを使ったほうが効率的です。
猫の確認がとれたら、捕獲機や好物の餌などを設置し、トレイルカメラで監視しながら捕獲するのがおすすめです。夜間も撮影できるよう自動で夜間モードに切り替わるタイプで、警戒心の高まっている猫には不可視ランプのものを選びましょう。
トレイルカメラとセットで買うべきアイテムもチェック!
せっかくトレイルカメラを買っても、動画の保存や設置に必要なアイテムがなければ宝の持ち腐れになってしまいます。そうした事態を防ぐためにも、一緒に揃えておくべきアイテムを紹介するので、ぜひ事前にチェックしましょう。
防犯に役立つセキュリティワイヤー

トレイルカメラの盗難が心配な方は、本体を固定して持ち去れなくするセキュリティワイヤーの設置がおすすめです。安価に購入できるタイプのものも揃っているので、リスク軽減のためにぜひ取り入れてみてください。
電源が確保できるならACアダプタ

トレイルカメラはバッテリーや乾電池で電力を供給するものが多いですが、設置場所付近に電源を確保できる場合はACアダプターの使用がおすすめです。バッテリー交換忘れにより撮影が途切れず使用できます。
最適な容量のSDカード

トレイルカメラで撮影したデータを保存するならmicroSDカードを一緒に購入してください。使用するカメラに合わせた適切な容量のカードを選ぶのがおすすめです。高耐久仕様のものを選べば長く使用できます。
設置場所にこだわるなら取り付け金具・クランプマウント

トレイルカメラの多くは取り付けが簡単ですが、設置する場所によっては付属品だけでは対応が難しい場合があります。クランプマウントなどの取り付け金具があれば平らな天板やポールなどにも設置できるので便利です。
まとめ
ここまでトレイルカメラについてくわしく説明してきました。配線工事などもいらずに手軽に設置できる魅力的なアイテムですが、設置場所や目的で選び方やアイテムもさまざまです。使い勝手に合わせてご自身に合ったものを探してみてください。