スピンバイクとは?エアロバイクとの違いを解説

スピンバイクとは、本格的な自転車トレーニングやハードな有酸素運動を目的としたフィットネスバイクです。運動強度の高さが特徴で、ロードバイクのように前傾姿勢で漕ぎます。そのため、下半身だけでなく、お腹や背中など体幹周りの筋肉をしっかり使います。
エアロバイクとの違い
スピンバイクと異なり、エアロバイクはママチャリのように直立姿勢で漕ぐのが特徴です。一般に、エアロバイクは運動強度が軽く、運動習慣のない方や運動初心者におすすめされています。
一方、エアロバイクは内部のパーツが熱を持ちやすく、30分程度使用するたびに15〜30分ほどマシンを休ませる必要があります。そのため、長時間の連続使用を想定している方は、スピンバイクを選ぶのがおすすめです。
| 項目 | エアロバイク | スピンバイク |
| 主な目的 | 運動不足解消・軽めのダイエット | 筋力アップ・本格的な有酸素運動 |
| 乗る姿勢 | 上体を起こした姿勢 | 前傾姿勢 |
| 連続使用時間 | 短い(30〜60分程度) | 長い(120分〜制限なし) |
| 運動強度 | 軽い〜中程度 | 中程度〜ハード |
| 立ち漕ぎ | できない | できる(頑丈設計) |
| 静音性 | 非常に静か | 負荷方式による |
自宅で本格的な有酸素運動!スピンバイクの魅力
スピンバイクの最大の魅力は、天候や時間に左右されず、自宅で本格的なサイクリングやハードな有酸素運動ができる点です。膝への負担を抑えつつ、脂肪燃焼から筋力アップまで高い効果を得られます。
- 高い脂肪燃焼・シェイプアップ効果
太ももやお尻などの大きな筋肉をフル活用するため、カロリー消費が非常に高く、効率的なダイエットが可能です。
- 関節に優しい安全な運動
体重が膝や足首に直接かかるジョギングなどと違い、ペダルを回す動作なので関節への負担が少なく、運動初心者や体力に自信がない方でも安心です。
- 静音性が高く、いつでも取り組める
多くのモデルが「摩擦式」から静音性に優れた「マグネット式」や「ベルト式」に移行しており、夜間でも周囲を気にせずに運動できます。
- アプリ連動で飽きずに続けられる
「zwift」などのフィットネスアプリやスマートフォンと連携し、 世界中の仮想コースを走ったり、ゲーム感覚で楽しむ機能が充実しています。
スピンバイクのメリット
前傾姿勢でペダルを漕ぐスピンバイクでは、高いカロリー消費と筋力アップが見込めます。お尻や太ももだけでなく、体幹や背筋といった全身の筋肉を効果的に使えるのが特徴です。また、連続稼働時間が比較的長い機種が多く、長時間・高負荷のトレーニングにも向いています。
スピンバイクには基本的に重量のあるタイヤ(ホイール)が搭載されており、実際のロードバイクに近い自然でスムーズな走行感を味わうことができます。さらに、非接触の「マグネット式」負荷システムを採用している機種が多く、深夜でも使用できる静音性を両立している点も欠かせないメリットです。
スピンバイクのデメリット
スピンバイクのデメリットは、初心者にとって負荷が重く感じる場合があることです。前傾姿勢でペダルを漕ぐことに加え、最低負荷がやや高めに設定されている機種もあり、体力に自身のない方や、軽い運動目的の方にはエアロバイクをおすすめします。
さらに、重量があり本体が大きく場所を取ることも、スピンバイク購入のハードルを高くしている要因と言えます。キャスター付きの機種もありますが、一度設置するとなかなか動かせず、収納スペースを事前に用意しておく必要があります。
スピンバイクの選び方①:負荷方式によって「静音性」が変わる
スピンバイクの選び方の1つが「負荷方式」の違いです。「摩擦式」と「マグネット式の」2種類が多くを占めており、これによって「機種の価格」と「静音性」が変わります。
安価だけど音が出るのが「摩擦式」、やや値は張るけど静かなのが「マグネット式」です。ご予算に加えて、運動する時間帯が「早朝や夜間でないか」、使用場所が「住宅街や集合住宅でないか」などの観点で選ぶと、後悔しないマシン選択ができます。
細かく調整したいなら「摩擦式」がおすすめ
ホイールに対してフェルトや革を押し当てて負荷をかけるのが摩擦式です。摩擦を利用して負荷を発生させるので定期的なメンテナンスが必要だったり静音性が失われるデメリットがあります。
一方で調整を細かく行えばかなり負荷を強くできます。筋トレ上級者の方や自転車競技者の方におすすめです。
評判の摩擦式を試したいなら「DMASUN(ディーマスン)」がおすすめ
DMASUN(ディーマスン)は日本人が使いやすいように改良されています。素足用ペダル仕様と調節範囲が幅広くできるのも魅力です。さらに人間工学に基づいたデザインもポイントで乗り心地も抜群になっています。評判の摩擦式エアロバイクを試したい方におすすめです。
メンテなしで騒音の少ない方式なら「マグネット式」がおすすめ
マグネット式の最大の特徴は騒音の静かさです。磁力を利用して負荷を発生させるので設置する場所がなく、劣化しにくい特徴があります。メンテナンスもあまり必要としないので初心者の方におすすめです。
一方で不安定な力を利用しているので場合によってはいきなり磁力が失われて軽くなったり反対に重くなったりするので思わぬケガをしてしまう可能性があります。そのため、上級者よりは初心者の方におすすめしたい負荷方式です。
静かにトレーニングしたいなら「STEADY(ステディ)」がおすすめ
静かにトレーニングしたい方には、STEADY(ステディ)のスピンバイクがおすすめです。非接触式のエアーホイールを採用しているため、100分もの長時間トレーニングできます。乗り心地もよくエンタメを楽しみながら運動できるのも魅力です。
スピンバイクの選び方②:対荷重は「体重+20kg」が目安
つま先で強く踏み込むスピンバイクは、自分の体重以上の負荷がかかります。対荷重は「自分の体重+20kg」を目安に選ぶと、安定して長く使えます。
スピンバイクを選ぶときにチェックするべき項目の一つが耐荷重量です。過剰な負荷をかけず長く使用したいなら、耐荷重量が自分の体重+20kg以上のものを選んでください。耐荷重量は100〜125kg程度に設定されているものが多いです。
機能面で忘れてはならないのが耐荷重と耐久性です。スピンバイクは構造的に簡単に壊れるようなものではありません。しかし、体重が3桁になりそうな方は念のために耐荷重はチェックしておいた方がいいです。
スピンバイクの選び方③:連続使用時間は「60分以上」は必須
ダイエットが目的の方や、本格的なトレーニングをしたい方は、連続使用時間が60〜120分など比較的長めに設定されているモデルを選びましょう。
【マグネット負荷方式のおすすめ】スピンバイクのコスパ優秀度ランキング
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 重量 | 体重制限 | 伝達方式 | 負荷方式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
STEADY 第1位 フィットネスバイク ST102 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 折りたたみ式なのに「100分連続駆動」に対応 | 16.1kg | 120kg | ベルト伝達方式 | マグネット負荷方式 |
STEADY 第2位 スピンバイク ST128 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 図書館並みの静かさで100分漕げる | 約25kg | 120kg | ベルト伝達方式 | マグネット負荷方式 |
GronG(グロング) 第3位 フィットネスバイク | ![]() | Amazon楽天 | マグネット式で図書館内と同じ静けさを実現 | 約26kg | 110kg | ベルト伝達方式 | マグネット負荷方式 |
HAIGE(ハイガー) 第4位 フィットネスバイク HG-QB-J917B | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 軽量・コンパクトな折りたたみ設計 | 約15.6kg | 120kg | ベルト伝達方式 | マグネット負荷方式 |
STEADY 第5位 スピンバイク Pro ST142 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ZwiftやKinomapなどのアプリと連動 | 約41kg | 125kg | ベルト伝達方式 | マグネット負荷方式 |
HAIGE(ハイガー) 第6位 スピンバイク HG-YX-5006 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 人気モデルが「マグネット負荷方式」で生まれ変わり | 約25.5kg | 120kg | ベルト伝達方式 | マグネット負荷方式 |
FITBOX 第7位 FITBOX LITE | ![]() | Amazon | 美しさと機能性を、ひとつに | 26kg | 100kg | ベルト伝達方式 | マグネット負荷方式 |
アルインコ(ALINCO) 第8位 スピンバイク1822 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 負荷8段階をスムーズに調整 | 約27.0kg | 120kg | ベルト伝達方式 | マグネット負荷方式 |
Horizon(ホライズン) 第9位 インドアサイクル GR7 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ZWIFTなどバーチャルサイクリングアプリに対応 | 約51kg | 136kg | ベルト伝達方式 | マグネット負荷方式 |
※ Monita編集部が大手通販サイトで新品購入できるスピンバイクを独自調査し、それぞれの販売価格と搭載機能を総合的に評価。単に「安い順」でなく、「この価格でこの機能はスゴイ!」という満足度順に並べています。(価格は2026年現在の一般的な市場相場を基準にしています)
第1位 STEADY フィットネスバイク ST102
使わない時はサッとコンパクトに折りたためる、省スペース設計が嬉しい本格ホームバイクです。独自のマグネット負荷方式により抜群の静音性を実現し、マンションや夜間でも周囲への騒音を気にする必要はありません。折りたたみ式としては異例の「100分連続駆動」に対応しており、長時間のじっくり有酸素運動を可能にします。
お尻が痛くなりにくい大型サドル、サイドハンドルを完備し、背筋を伸ばした楽な姿勢で漕ぐことができます。16段階の細やかな負荷調節機能を備えているため、運動初心者から家族みんなの体力作りまで幅広くマッチ。スマホやタブレットが置けるホルダー付きモニターで、動画を楽しみながら毎日のエクササイズを習慣化できます。
第2位 STEADY スピンバイク ST128
独自のマグネット負荷方式により、図書館並みの静音性と最大100分の連続駆動を両立しました。夜間やマンションでも周囲を気にせず、本格的な長時間の有酸素運動やHIITに没頭できます。24時間いつでも自宅をプライベートジムに変える、日本発ブランドが誇る進化系バイクです。
心拍数や消費カロリーがひと目でわかる多機能モニターが、日々の運動成果を楽しく可視化します。体型に合わせて細かくポジション調整ができるため、頑丈なフレームで家族全員でシェア可能です。床の傷や防音対策に最適な「特製トレーニングマット」も標準付属し、届いたその日に開始できます。
第3位 GronG フィットネスバイク
自宅にいながらジムクオリティの本格トレーニングに没頭できる、据え置き型のスピンバイクです。摩擦音のないマグネット方式を採用し、図書館並みの静かさ(約40dB)で夜間のワークアウトも安心。無段階の負荷調節と最大60分の連続駆動により、軽い有酸素運動から高強度のHIITまでカバーします。
心拍数が測れる専用モニターに加え、動画を見ながら楽しく続けられるタブレットホルダーを完備。サドルやハンドルの位置を細かく微調整できるため、体型に合わせた最適な前傾姿勢をキープできます。パーツ数を抑えた親切設計により、初めての方でも約30分で迷わず簡単に組み立てられるのも魅力です。
第4位 HAIGE フィットネスバイク HG-QB-J917B
軽量かつコンパクトに折りたためる設計で、限られたスペースでも手軽に有酸素運動が始められる大人気モデルです。静音性に優れたマグネット負荷方式を採用しており、マンションや夜間でも周囲に気兼ねなく静かにトレーニングを楽しめます。10段階の細かな負荷調節機能を備え、運動不足解消の軽いエクササイズから体力作りまで目的別に幅広く対応します。
視認性の高い専用メーターを搭載し、走行時間や速度、移動距離、消費カロリーをひと目でリアルタイムに確認可能。スマホやタブレットが置けるホルダー付きなので、お気に入りの動画や音楽を楽しみながら飽きずに長く続けられます。サドルの高さは体型に合わせて簡単に調節でき、使い終わったらサッと畳んで部屋の隅にすっきり収納できるのが魅力です。
第5位 STEADY スピンバイク Pro ST142
13kgの重量級フライホイールを搭載し、スポーツ上級者も納得の実走感に近い本格トレーニングを実現しました。Bluetooth接続によりZwiftやKinomapなどのアプリと連動し、世界中のライダーとバーチャル走行を楽しめます。カバーを排したスタイリッシュな機能美デザインが、自宅のワークアウト空間を洗練されたジムへと格上げします。
本体重量約41kgのタフな構造と極厚の土台により、激しい立ち漕ぎでも揺れや転倒のない抜群の安定感を誇ります。独自の非接触式マグネット負荷を採用し、図書館レベルの超静音(40dB以下)と最大120分の連続駆動を両立。負荷はシームレスな無段階調整が可能で、軽い有酸素運動から高強度のHIITまでこれ一台で完全にカバーします。
第6位 HAIGE スピンバイク HG-YX-5006
ハイガーの超ベストセラーモデルが劇的に進化し、最新の「マグネット負荷方式」を搭載して生まれ変わりました。摩擦音が一切ない圧倒的な静音性に加え、Bluetooth接続でZwiftやKinomapなどの連携アプリとも連動可能。世界中のライダーとバーチャル走行を楽しみながら、天候や時間を気にせずいつでも本格ワークアウトに没頭できます。
負荷はダイヤルでシームレスな無段階調整ができ、軽い有酸素運動から高強度のHIITまで自由自在に対応。推奨身長が150cm〜190cmと非常に幅広く、心拍数センサーも完備しているためご家族全員で安全にシェア可能です。スタイリッシュなデザインと、ハードな立ち漕ぎにもびくともしない抜群の安定性を兼ね備えた進化系バイクです。
第7位 FITBOX LITE
FITBOX LITEとは、従来のFITBOXより25%コンパクトにしたエントリーモデルです。柔らかなラウンドフォルムが特徴で、ワークスペースのみならず、リビングのインテリアとしても馴染みます。
マグネット式を採用しており、駆動音をほぼゼロに抑えながらスムーズな負荷を実現。折りたたみ式の他社とは異なり、限界まで追い込んでも揺るがない安定感があり、100kgの荷重まで対応しているのも魅力です。
第8位 アルインコ スピンバイク1822
ホイールカバー付きの安全設計と、摩擦音を極限まで抑えた静音性の高いマグネット負荷方式を採用しています。手元のダイヤルで8段階の負荷をスムーズに調節でき、運動初心者から本格トレーニングまで幅広く対応。一般的な家庭用バイクを上回る「60分間の連続使用時間」により、じっくりと効果的な有酸素運動をこなせます。
グリップを握るだけで心拍数が測定できるほか、時間やカロリーを可視化する便利な多機能メーターを搭載。動画や音楽を楽しみながらワークアウトに没頭できる、タブレットトレーやドリンクホルダーも完備しています。サドルとハンドルの位置を細かくカスタマイズでき、家族みんなで理想のサイクリングフォームを共有可能です。
第9位 Horizon インドアサイクル GR7
ロードレーサーの美しいフォルムを再現し、自宅にいながら本格的な実走感を味わえるプレミアムなインドアサイクルです。磁気ブレーキ(マグネット負荷)によるスムーズなペダリングと、驚くほどの静音性で周囲を気にせずトレーニングに没頭できます。洗練されたフレームデザインはインテリアにも溶け込み、ワークアウト空間を圧倒的な高級感で演出します。
Bluetooth接続により専用アプリやバーチャルサイクリングと連動し、リアルな走行体験やデータ管理が楽しめます。本体重量約51kgの極めて堅牢な構造により、ハードなダンシング(立ち漕ぎ)でもブレないプロ仕様の安定性を実現。ハンドルやサドルの位置を前後上下に細かく微調整でき、本格的なロードバイクのライディングポジションを完全に再現可能です。
スピンバイクの安全な使い方|けがや事故を未然に防ぐために
スピンバイクの漕ぎ方は、やや前かがみが正しい姿勢です。サドルに座ったら、腹筋に力を入れると体幹が安定します。ハンドルを握る時は肘を伸ばしすぎず、首や方に余分な力が入らないようにしてください。ペダルに体重をかけるとしっかり踏み込めます。
また、スピンバイクは素足または靴下のまま漕いでしまうと、ペダルを踏みこんだ際に滑りやすくなります。そのため、スピンバイクを漕ぐ際は、ケガのリスクを軽減するためトレーニングシューズを履くようにしてください。
スピンバイクを使い始める際に必要なもの
本体のほかに必ず必要なもの、あると便利なものを紹介します。
床の保護マット

本体のガタつきを抑え、床の傷や本体の振動を防ぐための大型マット。必ず必要。
スピンバイクを購入する方は、階下への騒音や床への傷を防げる防音マットも一緒に購入してみてください。エアロバイク・ランニングマシンの専用マットも販売されていますので気になる方はチェックしてみてください。
以下の記事では、防音マットの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
汗拭きタオル・ドリンク

スピンバイクは想像以上に汗をかきます。フレームのサビ防止にも必要不可欠です。
ドリンク・ドリンクボトル

こまめに水分補給するための必須アイテム。本体にドリンクボトルを固定できる「ボトルゲージ」がついている商品が多いです。
運動中・運動後の水分や栄養補給は不可欠です。
サイクルウェア・室内用シューズ

サドルに座った状態で長時間漕ぐとお尻が痛くなりやすいため、専用のインナーやパンツを履くと快適です。
スピンバイクを漕ぐ時に裸足や靴下はNG。力を入れてペダルを漕いだ時に滑ったり、ペダルの間につま先が引っかかったりとケガのリスクが高まります。
スマホまたはタブレットスタンド

動画を見ながらトレーニングする際に便利。付属しているモデルも多いので、購入前に必ずチェックすることをおすすめします。









