スマホを快適に使える冷却シートを売ってる場所は?

スマートフォン・iPhone・iPadなどを使っていると本体やケースの中が熱くなります。熱伝導はバッテリーの劣化や本体の故障にも繋がり、火傷する恐れもあるので対策が必要です。
熱伝導対策として有効なのがスマホ冷却シートで、近年は、ダイソーやセリアなどの100均でも購入できます。ペルチェ素子・放熱シート・アルミ板・ヒートシンクなどさまざまな種類がありますが、できるだけお手頃価格で効果が高いものを選びたいですよね。
そこで、今回はスマホ冷却シートの選び方とおすすめをランキング形式でご紹介します。ランキングは素材・大きさ・使いやすさ・口コミなどを基準に作成しました。購入を迷われている方は参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
シンプルで使いやすいスマホ冷却シートのおすすめ
第1位 3M(スリーエム) ハイパーソフト放熱シート 5580H-15
スマホのほか、ゲーム機器やタブレットやパソコンにも使えます。粘着力も冷却シートの中では特に強く、スマホをよく持ち歩く方におすすめです。
商品スペック:
- 素材:シリコーン
- サイズ:100mm x 100mm x 1.5mm
- 重さ:14g
コンパクトなスマホ冷却シートのおすすめ
第2位 サンワダイレクト 冷却パッド 激冷 4枚組 ASSA-7-2
コンパクトでカラーも落ち着いているので使いやすいスマホ冷却シートです。枚数は4枚入りでスマホのみならず、iPadなどのタブレットやパソコンでも使えるのもポイントになります。
厚みも薄く装着していても違和感なく使えるのもおすすめです。プラズマパネル冷却用の高級素材が使われていて、効率的にスマホの冷却できます。バッテリーの劣化を防ぐのには欠かせません。
商品スペック:
- 素材:アルミ
- サイズ:43×43mm
- 重さ:4g
スマホクーラーはこんな人におすすめ!

スマートフォンは、CPUに負荷がかかると熱を発しやすくなります。長時間に渡ってゲームをする人や、映画鑑賞などきれいな動画を見る人は、スマホクーラーを使って冷却しながら楽しむのがおすすめです。
また、動画やゲームを楽しむだけではなく、動画を配信する場合も熱には気を付けてください。3D動画や4K動画の撮影時や、動画のような大きなファイルをアップロードする際にも負荷が大きくかかります。
リチウムイオンは高温(35度以上)に弱く、スマホの故障やバッテリー事故の原因にもなります。スマホを長時間使用する際は、温度変化に気を付けて適度な冷却を心掛けましょう。
スマホ冷却シートの選び方
スマホの冷却シートは持ち運ぶにはコンパクトなもの、室内では大きいものがおすすめです。今回は場面に合わせてスマホ冷却シートの選び方をご紹介します。
外出用に大きさで選ぶ
外出先では、荷物にならないようになるべくコンパクトに持ち運びしたいものです。そこで、外出先でおすすめのスマホ冷却シートについてご紹介します。
iPadなどタブレット用には「スポットで使える冷却シート」がおすすめ

スマホのみならず、iPadなどのタブレットやパソコンなどにも使いたい方におすすめなのがスポットで使える冷却シートです。移動や通勤のときに冷却シートを貼っていても剥がれず、スマホケースと併用して使えます。
持ち運びに適したものを選ぶなら「好きなサイズにカットできるもの」がおすすめ

持ち運ぶならカットできるスマホ冷却シートがおすすめです。シリコンパッドタイプ冷却シートなら用途に応じて好きな大きさにカットして使えます。また、薄いものを選べばスマホケースの中に入れて使えます。
どれがいいか迷ったらiPhoneなど「使用機種のサイズに合った商品」がおすすめ

スマホ冷却シートは自分が使っているiPhoneなどのスマホの大きさに合わせて選ぶのがおすすめです。サイズを調整できるタイプのものなら機種変更しても買い換える必要がなく、長く使用できます。
機能性重視で選ぶ
自宅で使えるスマホ冷却シートには素早く冷却できるのものや、動画の視聴に邪魔にならないものなどです。おすすめの本格的なスマホ冷却シートの機能性をご紹介します。
スマホの長時間使用には「動画の視聴やゲームを向け冷却シート」がおすすめ

自宅で冷却シートを使うならできるだけ機能面にこだわって思う存分、ゲームや動画視聴を楽しみましょう。動画の視聴やゲームを向けの冷却シートは大きくて作りも丈夫なのがポイントです。動画の視聴やゲーム向けの冷却シートは若干、幅と重さがあります。
その分しっかりとスマホを冷やしてくれるので快適に使用可能です。作りもしっかりしているので耐久性もあるのが特徴になります。
スマートフォンを素早く冷やしたいなら「冷却に特化したシート」がおすすめ

自宅で存分に動画の視聴やゲームを堪能したい方におすすめなのが、スマートフォンの冷却に特化した冷却シートです。動画の視聴など長時間使いたい場合は、連続使用が長くスマホを効率よく冷やせるものを選べます。
また、充電式や何度も繰り返し使えるものもあるのが特徴です。気になる方は、ぜひチェックしてください。
コスパを重視するなら「繰り返し使えるもの」がおすすめ

コスパの良さを重視するなら、繰り返し使えるタイプの冷却シートがおすすめです。一定の温度を超えるとシート内のマイクロカプセルが液化し、周囲の熱を吸収してくれる仕組みなので半永久的に使えます。
最新の技術による冷却を実感したい方は「ペルチェ素子」採用のものがおすすめ

ペルチェ素子が使用された冷却シートは、電子的な方法でスマホの熱を吸収・発散させてくれます。電流が流れるとシートの裏表でそれぞれ吸熱・排熱が起こる仕組みで、放熱効果の高さが特徴です。
新しいもの好きには「新感覚の冷却シート」がおすすめ

新しいものが好きな方におすすめのスマホ冷却シートには水冷式のものがあります。水を使ってスマホを冷やす冷却キットなので、主に家で使うタイプです。iPhone・Android機種に関わらずに使えるのが魅力の1つになります。
自宅で使用したい方は「固定型の冷却シート」がおすすめ

固定型のスマホ冷却シートは持ち運びには適しませんが、自宅で使うには機能性抜群です。開いて挟むだけなので手軽かつ脱着も簡単なところが最大の魅力になります。電源をオンにするとわずか30秒で冷却できる冷却シートもあるのが特徴です。
固定型の冷却シートを使えば、自宅でゆっくりと動画の視聴やゲームを楽しめます。以下の記事では、スマホホルダーの人気おすすめランキングをご紹介してますのでぜひご覧ください。
お手入れが簡単なものなら「付け外しが簡単な保冷剤・冷却シート」がおすすめ

取り付けも簡単で取り外しも簡単な保冷剤タイプ・冷却シートタイプは通勤・通学・移動がある方におすすめします。お手入れがしやすくて使い勝手がいいのがポイントです。あまり手入れが得意ではない方でも簡単に扱えます。
スマホの熱を吸収してくれて、iPhone・Android機種に関わらずに使えるものもあるのが特徴です。移動に適しているので軽量でつけている感覚もほとんどなくスマホが手にフィットしやすくなっています。
シンプルで使いやすいスマホの冷却シートのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 |
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シンプルで使いやすいスマホ冷却シート人気おすすめランキング8選
第3位 3M(スリーエム) ハイパーソフト放熱シート 5580H-15
スマホのほか、ゲーム機器やタブレットやパソコンにも使えます。粘着力も冷却シートの中では特に強く、スマホをよく持ち歩く方におすすめです。
商品スペック:
- 素材:シリコーン
- サイズ:100mm x 100mm x 1.5mm
- 重さ:14g
口コミを紹介
ケータイの冷却用に購入しました。ケース内に貼っていますが効果ありです。以前はゲーム中すぐに熱くなっていました長く遊んでいても気にならなくなりました。ケース自体がアルミであればさらに冷却効果がありそうです。
https://amazon.co.jp
第4位 Simplism 貼って剥がせるスマートフォン冷却シート TR-SHS-BK
商品スペック:
- 素材:シリコン
- サイズ:45 × 75 × 0.9mm(W × H × D)
- 重さ:4g
口コミを紹介
半信半疑でかいましたが、善く冷えます。バッテリーも長持ちします。
https://amazon.co.jp
第5位 SixGrab合同会社 冷やスマ
商品スペック:
- 素材:シリコーン
- サイズ:ー
- 重さ:1.5g
第6位 沖電線 クールスタッフ15S
また、スマホの大きさに合わせて、はさみなどでカットできる素材で作られているも魅力になります。
商品スペック:
- 素材:熱放射素材 銅箔(熱伝導層)
- サイズ:125 x 120 x 0.13mm
- 重さ:18.1g
口コミを紹介
難しい使い方はなく、適当なサイズにカットしてスマホの背面に広範囲に貼ると、一部分だけ熱くなるのが全体に熱が伝わって排熱が効率化されます。
https://amazon.co.jp
第7位 AINEX(アイネックス) 低硬度放熱シリコーンゴムシート
商品スペック:
- 素材:シリコーンゴム
- サイズ:W38×D38×H0.5mm
- 重さ:10g
口コミを紹介
熱伝導シートも使用したことがありますが、あれはペラッペラですぐ破れるし、しかも冷えない。
https://amazon.co.jp
それに比べてこの安物シートは厚いし、粘着性あってすぐ張り付くし、かつ熱伝導シートより冷える。
第8位 トリニティ Simplism スマ冷えプレミアムハードラージ TR-SHPL-BK
商品スペック:
- 素材:蓄熱材(FREYマイクロカプセルによるPCM素材)、表面:PET+粘着ゲル
- サイズ:約57 × 96 × 0.9 mm
- 重さ:約7 g
第9位 Yokulamo スマホ 冷却シート
商品スペック:
- 素材:PCM
- サイズ:160 × 80 mm
- 重さ:10 g
第10位 Moriketa スマホ冷却シート
厚さ約3mmの均熱板構造を採用し、スマホ全体に熱を均一に拡散します。360°密着設計により、ゲームや動画視聴など高負荷時でも安定した放熱をサポートする仕様です。貼って剥がせるタイプで繰り返し使用可能なため、スマホの機種変更や他デバイスへの利用にも対応。大面積ヒートシンクが熱だまりを防ぎ、快適な操作環境を維持できます。
商品スペック:
- 素材:ー
- サイズ:10.6 x 6 x 0.3 cm
- 重さ:ー
コンパクトなスマホ冷却シートのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 |
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コンパクトなスマホ冷却シート人気おすすめ2選
第11位 サンワダイレクト 冷却パッド 激冷 4枚組 ASSA-7-2
コンパクトでカラーも落ち着いているので使いやすいスマホ冷却シートです。枚数は4枚入りでスマホのみならず、iPadなどのタブレットやパソコンでも使えるのもポイントになります。
厚みも薄く装着していても違和感なく使えるのもおすすめです。プラズマパネル冷却用の高級素材が使われていて、効率的にスマホの冷却できます。バッテリーの劣化を防ぐのには欠かせません。
商品スペック:
- 素材:アルミ
- サイズ:43×43mm
- 重さ:4g
口コミを紹介
この時期PCの動きが悪くなるのがなくなりました。最高です。
https://amazon.co.jp
第12位 サンワサプライ ノートパソコン冷却パット TK-CLNP12SV
アルミ製で耐久性にも優れ、12枚入りと枚数も多いのも魅力です。熱伝導性に優れ、効率的にスマホの冷却をしてくれるので機能性があります。
商品スペック:
- 素材:アルミ
- サイズ:17×17mm、厚さ1.2mm
- 重さ:約0.8g(1枚あたり)
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各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
スマホの冷却シートはどこに売ってる?

おうち時間が増えるとスマホを使う機会も多いです。長時間の動画視聴やネットにより、本体が熱くなってしまった経験のある方も少なくありません。放っておくと、スマホの故障や火傷の原因になってしまいます。
スマホを冷却するものには、冷却シート・放熱シート・ヒートシンクなどが有効です。一回のみの使い切りタイプや繰り返し使えるものがありますが、どこに売ってるか気になりますよね。これらは通信販売で購入できるほか、ダイソー・セリアのような100均などプチプラでも販売されています。
手帳型ケースも?スマホが熱くなる原因と対策

すぐにできる有効な対策は、スマホカバーを外して使う方法です。特に、手帳型のスマホケースは両面がふさがれており熱がこもりやすい構造になっています。また、ケースがあると熱に気付きにくい場合が多いです。
また、iPhoneやAndroid本体をなるべく涼しい場所に置いて使用してみてください。夏は特にスマホが熱くなるので、冷房が効いた場所や日陰などのなるべく涼しい場所にスマホを置くようにすると効果的です。
また、スマホの使っていないアプリ・動画・写真を削除をして、スマホ本体の容量を空けるのも有効な対策になります。ぜひ参考にしてみてください。
スマホ冷却シートを貼る場所はどこがいい?

スマホ冷却シートを貼る場所は、スマホの背面側であればどこでもいいです。ケースの上からではなく、スマホ本体に貼ってください。使っていて特に発熱を感じる部分があればその場所に貼り付けると効果が上がります。
スマホ冷却シートと合わせて用意したい冷却ファン

まずご紹介するのはスマホカバーです。先ほどはスマホカバーを外せば熱を逃がせると説明しましたが、アルミ製のスマホケースだと放熱性に優れているため、冷却シートとの併用をおすすめします。
次は、冷却ファンで取り付け、取り外しが共に簡単です。しかし、持ち歩くには少し邪魔になるので自宅で使いましょう。冷却シートを貼ってさらに冷却ファンも併用するとスマホの熱をより下げられます。
また、スマホの冷却シートと併用して使えるグッズはほかにもあるのが特徴です。スマホカバーには装着型ではなく吸盤型のタイプもあります。以下の記事ではCPUクーラーの人気おすすめランキングをご紹介していますので、ぜひご覧ください
アルミ板やグラファイト素材で自作し放熱シートとして使えるか

アルミ板やグラファイト素材は放熱性が高いため、放熱シートとして熱暴走したスマホの一時保管場所として利用できます。素材は通信販売サイトなどで手に入るので、DIYが好きな方は自作に挑戦してみるのもいいかもしれません。シンプルで使いやすいものが作れます。
ダイソー・セリアなどの100均・ドンキ・ヤマダ電機でも購入可能

ダイソー・セリアなどの100均・ドンキ・ヤマダ電機でも冷却シートは購入可能です。放熱性が優れているグラファイト素材のものもあり、スマホを酷使しない限り効果はあります。ただし、本格的なものより効果は薄いため、お試し用に使える手軽さも魅力です。
放熱シートとしてアルミホイルは代用可能か

アルミホイルは薄いアルミニウムですが、薄いため、放熱シートとして急速に冷やす効果はありません。厚めに折り畳んでスマホをその上に置くと、少しだけ冷やしてくれる効果はあるのも特徴です。日常使いには適していませんが、応急措置として使用できます。
まとめ
今回は、スマホ冷却シートの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。スマホ冷却シートにはさまざまな種類やタイプがあります。今回ご紹介した選び方やランキングを参考にして自分に合ったスマホ冷却シートを見つけてください。