置くだけ充電!対応機種豊富な車載ワイヤレス充電器

車載ワイヤレス充電器は、スマホホルダーに置くだけで充電ができる車専用の充電器です。置くだけ充電ができるとても便利なアイテムで、簡単に後付けができ、ナビとしてスマホを使いながらでも充電ができます。
実は、車用のワイヤレス充電器には、tepnical・ベルキンなどのメーカーがあり、iPhoneやAndroid対応の携帯ホルダー・マグネット式・自動開閉式などさまざまな種類があります。そのため、いざほしいと考えても、どれを選べばいいか選べません。
そこで今回は車載ワイヤレス充電器の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは急速充電対応のW数・自動開閉の方法・車への取り付け方法・機能を基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
第1位 Belkin 車載充電器 MagSafe
【ベルキン車載ワイヤレス充電器のおすすめポイント】
・強力な磁気モジュール搭載で固定できる
・最大10Wの高速ワイヤレス充電可能
商品スペック:
- 充電:最大10W
- 設置:クリップでの差し込み
- スマホ取り付け最大寸法:-
- 取り付け位置:エアコンの吹き出し口
- 開閉:-(アームがないため)
- 機能:記載なし
- USB急速充電器:18W以上のUSB-C PDカーチャージャーが必要(付属していません)
車載ワイヤレス充電器の選び方
車載ワイヤレス充電器は、充電能力・自動開閉・固定場所・エンジン停止後の動作性・保護機能をポイントに選ぶのがおすすめです。それぞれのポイントについて解説します。
充電能力で選ぶ
車載ワイヤレス充電器の充電能力は、W数・シガーチャージャーの有無で確認ができます。また、感知能力を左右するコイル数も重要です。詳しく解説していきます。
iPhone・Androidの対応機種に合った「充電W数」がおすすめ

充電器を選ぶときは対応機種によって充電できるW数があります。iPhoneはAppleの独自規格で7.5Wです。そのため10Wや15Wの充電器の場合はiPhoneの充電ができません。7.5Wに対応していない場合、iPhoneの充電は5Wで充電が可能です。
AndroidはQi規格では下位互換性とされています。15W充電できる端末は10W、5Wにも対応可能です。10W対応の端末の場合は10W、5W対応品を選びます。
急速充電をしたい方は「シガーソケット」充電器がおすすめ

ワイヤレス充電器は急速充電できます。Qi基準で普通充電と比較して1.5倍位です。急速充電には、Quick Charge規格のシガーソケットに取り付けるシガーチャージャーが必要な製品があります。製品に付属しているものもあるので、選ぶ際は確認しておきましょう。
Quick Chargeの規格は、Quick Chatge1.0・2.0・3.0とあります。従来のUSB充電器(5V1A)に比較して、2.0で1.8倍、3.0は2.0の1.3倍速く充電できるのが特徴です。下位互換性がありQuick Charge2.0で使える充電器はQuick Chatge3.0でも使用できます。
スマホ感知能力を左右する「コイル数」が多いのがおすすめ

ワイヤレス充電器は中にコイルが内臓されており、そのコイルがスマホを感知して充電が開始されます。コイルの数はワイヤレス充電器によってさまざまです。コイルの数が多いとスマホの感知能力が上がりますが、その分高価になります。
コイルの数が少ないと、スマホが少しずれただけで充電がされなくなってしまいますが、安価なものが多いです。予算に応じて、コイルの数と予算のバランスを見ながら選ぶのがおすすめです。
自動開閉式ホルダーで選ぶ
ワイヤレス充電器は、ホルダーが自動開閉できるものが多いです。ボタン操作・赤外線センサー・タッチ誘導などがありますので、ここからはそれぞれの特徴について解説します。
シンプルな開閉操作がしたい方には「ボタン操作」がおすすめ

ホルダー横にあるボタンを押してアームを開閉させるのが、ボタン操作式です。スマホを置くとセンサーが働き、アームが閉じてホールドし充電が始まります。運転中は細かい操作は面倒なので、シンプルな開閉操作がしたい方におすすめです。
車載ホルダーにかざすだけで開閉なら「赤外線センサー対応・自動開閉」がおすすめ

スマホを車載ホルダーに近づけてかざすと赤外線センサーでアームが自動的に開き、スマホを置くと自動的にアームが閉じてホールドします。取り出すときはホルダーのボタンに触れると片手で取り出せるので、より簡単な操作を希望する方におすすめです。
誤作動が心配な方にはミスの少ない「タッチ誘導」がおすすめ

ワイヤレス充電器の金属部を触るとアームが開き、スマホを置くと自動でロックしてくれます。取り出すときもタッチすると簡単に取り出せて、赤外線センサーでよくある、勝手に開いてしまうような誤作動が少なくミスが起きにくいのが特徴です。
取り付け方法で選ぶ
ワイヤレス充電器の取り付けはダッシュボード・吸い込み口にできます。ここではそれぞれの取付方法と、便利なマグネット式ホルダーについて解説します。
簡単に設置したい方には吸盤での「ダッシュボード」設置がおすすめ

吸盤でダッシュボードの上やフロントガラスに取り付ける方法です。吸盤は空気を抜いて固定しますが、ゲルを用いてより強固に固定する製品もあります。いずれも簡単に設置ができて便利です。
また伸縮アームがついているものは、スマホをより見やすい位置に調整が可能です。運転中にスマホの角度を変えたい方はチェックしてみましょう。
スマホの冷却効果も得たい方には「エアコン吹き出し口」設置がおすすめ

吹き出し口に挟み込み、固定する取り付け方法です。吹き出し口の形状によっては対応していない製品もあるため、ご自身の車の吹き出し口に対応しているか事前に確認する必要があります。
スマホは長時間使用すると、熱を持って熱くなる場合があるので注意が必要です。吹き出し口に取り付けるとエアコンの風が直接ワイヤレス充電器に当たるので、充電中スマホ本体の放熱効果・冷却効果も期待できます。
ラクにしっかり固定したい方は「マグネット式ホルダー」がおすすめ

マグネット式ホルダーの車載ワイヤレス充電器は、片手で簡単に着脱ができる強力な磁気吸着式ホルダーを搭載しています。振動にも強くスマホを挟み込む必要もないので、ラクにしっかり固定して充電が可能です。
ただし、スマホやスマホケースがマグネット対応の必要があります。購入される際は、まずお手元のスマホで利用できるかを確認しましょう。
エンジン停止後の動作性で選ぶ
エンジン停止後もスマホの取り外しができるものなら、スマホをとり忘れたときにエンジンをかける必要がなくて便利です。電池内臓タイプ・コンデンサ内臓タイプに分けられます。
エンジン停止中にも頻繁に着脱操作するなら「電池内蔵」タイプがおすすめ

ワイヤレス充電器の中に電池を内蔵しているタイプです。エンジンを切った後でも、内臓電池がアームの自動開閉をしてくれます。エンジンを切った状態で頻繁に着脱操作する方に特におすすめの機能です。
ただし、電池の残量がなくなるとエンジン停止後の自動開閉はしなくなってしまうデメリットがあります。電池の残量をチェックして、予備の電池も積んでおきたいものです。
エンジンを切って数分だけ動作させたいなら「コンデンサ内蔵」タイプがおすすめ

コンデンサを内蔵しているタイプも、エンジン停止後数分間はアームが開いて、スマホを取り外せます。エンジンを切った後でも少しの間取りはずしが可能だと案外便利です。ただし、時間がたつとコンデンサの充電がなくなり開閉できなくなります。
保護機能で選ぶ
車載ワイヤレス充電器は保護機能付きを選ぶと安心です。過熱・過電圧・過電流・過充電から保護する機能や異物検出機能があげられます。大切なスマホを守りましょう。
スマホの高熱化を防ぎたい方は「過熱保護・放熱効果」付きがおすすめ

ワイヤレス充電器の急速充電は熱を持ちやすいため、過熱保護がとても大切です。充電器の温度が上昇した場合でも、過熱保護機能がついていれば電源がストップします。放熱効果のあるワイヤレス充電器なら高温化を防げるのでおすすめです。
放熱機能の他には、過電圧保護・過電流保護・過充電保護などの機能付きのワイヤレス充電器もあります。過電圧・過電流・過充電から保護し、事前にスマホを故障から守るのが大切です。
異物によるスマホや充電器の故障を防ぐには「異物検出機能」付きがおすすめ

異物検出機能は、充電器とスマホの間に入った金属異物を検知し、自動で電源を切ってくれる機能です。スマホとの間に金属異物が入ると電力を損失してしまいます。異物に気付かずワイヤレス充電器の使用を続けると、充電器そのものやスマホの故障につながります。
特に車では、スマホを設置したあと運転が終わるまで取り出せないので、異物が入っていても気づきにくい場合が多いです。異物検出機能があれば、電力を損失する前に自動的に電源を切ってくれるので安心して使用できます。
スマホリングを使っているなら「スタンドタイプ」を選ぶ

スマホリングを付けているとスマホと充電器の間に隙間ができてしまい、充電ができない場合があります。スマホリングを使っている方は、スタンドタイプの充電器がおすすめです。事前にスマホリング付きでも充電できるか確認しておきましょう。
メーカーで選ぶ
車載ワイヤレス充電器をどのように選んでいいか悩む方は、人気メーカーから選ぶのがおすすめです。人気メーカーの商品は販売数も多く安心して購入できます。
日本製の高品質で手帳型対応なら「Kashimura(カシムラ)」のスマホホルダーがおすすめ

カシムラはカーアクセサリーやスマホアクセサリーを販売する日本のメーカーです。車載ワイヤレス充電器でも日本製のしっかりした品質管理と日本語の説明書・サポートがあります。
また、手帳型のケースに対応しているのが特徴です。手帳型のケースを使っていて、品質が良く安心して使える車載ワイヤレス充電器・スマホホルダーを選びたい方におすすめです。
コスパに優れたワイヤレス充電器なら「Baseus(ベースアス)」がおすすめ

Baseus(ベースアス)は中国のバッテリーやワイヤレスなどデジタルガジェットを手掛けるメーカーで、コスパに優れた商品展開が人気です。まずはお試しとして、手軽に車載ワイヤレス充電器を購入したい方におすすめします。
タッチ誘導のワイヤレス充電器なら「joyytech」がおすすめ

タッチ誘導で設置ができるワイヤレス充電器を探している方には、joyytechがおすすめです。joyytechの車載ワイヤレス充電器は、タッチ誘導技術を採用しています。赤外線センサーで開閉するものより誤操作が少ないのがポイントです。
強力磁気設置のワイヤレス充電器なら「aouevyo」がおすすめ

磁気ワイヤレス充電器を探している方には、aouevyoがおすすめです。aouevyoの車載ワイヤレス充電器は、業界最高レベルのネオジム磁石を採用しています。超強磁力での設置ができるため、走行中もスマホがしかっりと固定されるのがポイントです。
MagSafeで固定&充電できる車載ホルダーなら「Belkin(ベルキン)」がおすすめ

ベルキンからはiPhone13・iPhone12シリーズで対応しているMagSafeで固定&充電できる車載ホルダーなどが出ています。ワイヤレスなので画面が見やすく、縦でも横でも使いやすいと人気です。
充電スピードの速さなら「tepnical」がおすすめ

急速充電を求める方にはtepnicalの車載ワイヤレス充電器がおすすめです。15Wワイヤレス充電を採用して、充電の安定さ・急速充電を可能にした商品などがあります。自動開閉機能がついていて、片手で簡単に使用できるタイプも人気です。
安心・安全重視なら「自動車メーカー純正」のオプションパーツがおすすめ

自動車への取り付け方法や、車の運転における安全面が気になる方は、自動車メーカー純正の車載ワイヤレス充電器オプションパーツを購入する方法もあります。車種・メーカーによって対応状況は異なるため、気になる方は自動車メーカーに問い合わせてみてください。
車載専用ではないワイヤレス充電器でも良い方は「100均」もおすすめ

車載用ワイヤレス充電器はホルダーや取り付け方法など、自動車用にデザインされています。ただ単に、車内でワイヤレス充電ができれば良い方は、車載用ではない、100均で購入できるワイヤレス充電器を利用するのも可能です。
車載用ではないため固定はできないので、置き場所など工夫が必要になります。使う頻度が少ない方や、コストをかけずに充電のみをしたい方におすすめです。
店舗で買うなら「オートバックス」などのカー用品店をチェック

車載ワイヤレス充電器を実際に目で見てから選びたい方には、オートバックスなどのカー用品店がおすすめです。さまざまなメーカーのワイヤレス充電器が一度に揃うので、比較もしやすく、デザインや機能を確認できます。
車載ワイヤレス充電器の人気おすすめランキング8選
第1位 Belkin 車載充電器 MagSafe
【ベルキン車載ワイヤレス充電器のおすすめポイント】
・強力な磁気モジュール搭載で固定できる
・最大10Wの高速ワイヤレス充電可能
商品スペック:
- 充電:最大10W
- 設置:クリップでの差し込み
- スマホ取り付け最大寸法:-
- 取り付け位置:エアコンの吹き出し口
- 開閉:-(アームがないため)
- 機能:記載なし
- USB急速充電器:18W以上のUSB-C PDカーチャージャーが必要(付属していません)
口コミを紹介
円形のルーバーなため取り付けできるか不安でしたが問題なく取り付けできました。
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走行中も落ちることなく問題なく数ヶ月使用しています。
発熱も少なく購入に満足しています。
第2位 iMAG ワイヤレス充電器
エアコンの吹き出し口に挿すだけで設置できるワイヤレス充電器です。車内のインテリアに溶け込むシンプルでスタイリッシュなデザインも魅力で、MagSafe対応(磁石式)です。愛車を傷つけずに充電したい方におすすめです。
商品スペック:
- 充電:15W
- 設置:クリップでの差し込み
- スマホ取り付け最大寸法:-
- 取り付け位置:エアコンの吹き出し口
- 開閉:-(アームがないため)
- 機能:Magsafe対応
- USB急速充電器:Type-Cケーブル(付属)
口コミを紹介
以前別のタイプを購入し、良かったので車用でこちらを購入。
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車のエアコン吹き出し口(縦)にクリップで止めていますが、今の所ズレる事も無く、スマホも落ちないので、使い勝手は良いかと思います。
第3位 iOttie Easy One Touch Wireless2
【おすすめポイント】
・ゲルでダッシュボードに付けられる
・デバイス冷却機能付きで過熱トラブルを防いてくれる
商品スペック:
- 充電:iPhone:7.5W / Android:10W
- 設置:本体:ゲル / グリップ部分:ワンタッチボタン
- スマホ取り付け最大寸法:3.7インチ
- 取り付け位置:ダッシュボード・フロントガラス
- 開閉:-
- 機能:-
- USB急速充電器:-
第4位 CARMATE(カーメイト) ワイヤレス充電器 トレイ型
運転中にスマホが脱落する心配がないトレイ型のワイヤレス充電器です。工具不要で取り付けられ、アタッチメントを切り替えれば、車内・室内の両方で使用できます。異物・過熱探知機能があり、充電時のトラブルを防止できる点も魅力です。
商品スペック:
- 充電:定格出力電力:5W
- 設置:トレイ型
- スマホ取り付け最大寸法:高さ:170mm以下 幅:90mm以下 対角寸法:180mm以下
- 取り付け位置:ドリンクホルダー
- 開閉:-
- 機能:異物・過熱探知機能
- USB急速充電器:-
口コミを紹介
ドリンクホルダーにきっちりはまり、純正品みたくおさまってます
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第5位 SEIWA(セイワ) Qiワイヤレス充電器 専用マウント取付用スマホホルダー
車種に合わせた多種多様なマウントと組み合わせて使用できます。スマホをかざすだけで、コイルが作動してアームが閉まるため、誤作動が発生するリスクが低いです。さまざまなスマホカバーやケースにも対応できます。
商品スペック:
- 充電:最大10W
- 設置:ホルダーとマウントを組み合わせて使用
- スマホ取り付け最大寸法:-
- 取り付け位置:ダッシュボード・エアコン・カップホルダー
- 開閉:コイルセンサー
- 機能:コイルセンサーによる自動開閉
- USB急速充電器:Type-Cケーブル(付属)
第6位 SEIWA(セイワ) スマホホルダー Qi ワイヤレス充電器搭載 ブラック D600
ホルダー部の角度や高さ調整ができるため、充電位置の最適化が可能です。蓄電用キャパシタを内蔵しており、車のエンジンを切っても約30分間はアームを1回開閉できます。なお、別途対応する充電器が必要なので、購入前に確認しましょう。
商品スペック:
- 充電:最大15W
- 設置:360度回転、アーム
- スマホ取り付け最大寸法:幅87mm・厚み15mmまで
- 取り付け位置:カップホルダー
- 開閉:コイルセンサー
- 機能:コイルセンサーによる自動開閉、蓄電用キャパシタ
- USB急速充電器:-
口コミを紹介
しっかりと固定できてます
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第7位 カシムラ ワイヤレス充電器 KW-8
赤外線センサーでアームが自動開閉するワイヤレス充電器です。スマホの厚みに合わせて、アームのグリップ部分を手動で前後に調節可能です。ワイヤレス充電の規格「Qi」認証品で、最大15Wの急速充電にも対応しています(Quick Charge 2.0以上のUSB電源が必要)。
商品スペック:
- 充電:最大15W
- 設置:360度回転、アーム
- スマホ取り付け最大寸法:幅85mm
- 取り付け位置:ダッシュボード
- 開閉:赤外線センサー
- 機能:レバー付吸盤マウント
- USB急速充電器:Quick Charge 2.0以上のUSB電源が必要
口コミを紹介
接着力安定性は抜群だと思います。
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耐久性は取り付けたばかりなので、わかりません!
第8位 エレコム Qi規格対応ワイヤレス充電器 W-QC01
iPhone8・iPhone8+・GalaxyS8・GalaxyS8+など、Qiに対応した機種の充電ができる車載ワイヤレス充電器です。ワンタッチホルダーを採用しており、スマホをセットするだけでサイドのアームが閉じ簡単にセットできます。
ダッシュボードに設置するタイプで、強力ゲルの吸盤がしっかりと固定してくれるのが特徴です。5V/2A以上のUSB充電器使用で5Wの充電ができ、Quick Charge2.0以上のUSB充電器使用で9Wの急速充電ができます(USB充電器は付属していません)。
商品スペック:
- 充電:5W・9W
- 設置:角度調整できるボールジョイント採用
- スマホ取り付け最大寸法:幅約82mm以下、厚み約15mm以下
- 取り付け位置:ダッシュボード
- 開閉:ワンタッチホルダー
- 機能:動作確認LED付き
- USB急速充電器:Quick Charge2.0以上のUSB充電器(付属していません)を使用することで、9Wの急速充電が可能
口コミを紹介
電源供給には別途シガーチャージャーが要りますが、そこからUSBケーブルをホルダーに差すだけで手軽にワイヤレス充電が出来ます。片手でスマホを固定できるのも良いです。
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車載ワイヤレス充電器のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 充電 | 設置 | スマホ取り付け最大寸法 | 取り付け位置 | 開閉 | 機能 | USB急速充電器 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 車載充電器 MagSafe Belkin | Amazon楽天ヤフー | ベルキンの磁気ワイヤレス車載充電器 | 最大10W | クリップでの差し込み | - | エアコンの吹き出し口 | -(アームがないため) | 記載なし | 18W以上のUSB-C PDカーチャージャーが必要(付属していません) | |
第2位 ワイヤレス充電器 iMAG | ![]() | Amazon楽天 | エアコン吹き出し口に挿すだけで設置できる | 15W | クリップでの差し込み | - | エアコンの吹き出し口 | -(アームがないため) | Magsafe対応 | Type-Cケーブル(付属) |
第3位 Easy One Touch Wireless2 iOttie | Amazon | 後付け簡単!冷却機能もあるワイヤレス充電器 | iPhone:7.5W / Android:10W | 本体:ゲル / グリップ部分:ワンタッチボタン | 3.7インチ | ダッシュボード・フロントガラス | - | - | - | |
第4位 ワイヤレス充電器 トレイ型 CARMATE(カーメイト) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 脱落する心配がなく安全性が高いトレイ型 | 定格出力電力:5W | トレイ型 | 高さ:170mm以下 幅:90mm以下 対角寸法:180mm以下 | ドリンクホルダー | - | 異物・過熱探知機能 | - |
第5位 Qiワイヤレス充電器 専用マウント取付用スマホホルダー SEIWA(セイワ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 多種多様な車種に対応したマウントと組み合わせられる | 最大10W | ホルダーとマウントを組み合わせて使用 | - | ダッシュボード・エアコン・カップホルダー | コイルセンサー | コイルセンサーによる自動開閉 | Type-Cケーブル(付属) |
第6位 スマホホルダー Qi ワイヤレス充電器搭載 ブラック D600 SEIWA(セイワ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 高さ・角度を手軽に調整できるから充電位置の最適化が簡単 | 最大15W | 360度回転、アーム | 幅87mm・厚み15mmまで | カップホルダー | コイルセンサー | コイルセンサーによる自動開閉、蓄電用キャパシタ | - |
第7位 ワイヤレス充電器 KW-8 カシムラ | ![]() | Amazon楽天ヤフー | さまざまなシーンで使える多機能ワイヤレス充電器 | 最大15W | 360度回転、アーム | 幅85mm | ダッシュボード | 赤外線センサー | レバー付吸盤マウント | Quick Charge 2.0以上のUSB電源が必要 |
第8位 Qi規格対応ワイヤレス充電器 W-QC01 エレコム | ![]() | Amazon | iPhone対応!卓上充電器にもなるワイヤレス充電器 | 5W・9W | 角度調整できるボールジョイント採用 | 幅約82mm以下、厚み約15mm以下 | ダッシュボード | ワンタッチホルダー | 動作確認LED付き | Quick Charge2.0以上のUSB充電器(付属していません)を使用することで、9Wの急速充電が可能 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ワイヤレス充電器の規格Qiとは?
車載ワイヤレス充電器の製品を見ていると、よく目にするのが、Qi規格の文字です。ここではQi規格についてとその仕組みを解説します。
Qi規格って一体なに?

Qi規格とは、ワイヤレス充電の団体であるWireless Power Consoutium(WPC)が策定した国際標準規格を指します。Qi規格のワイヤレス充電器には非放射型の電磁誘導方式が採用されており、Qi規格対応の機種であれば充電が可能です。
最近までQi規格は一般的ではありませんでしたが、iPhone8やXがQi規格に対応した後、一気に世に普及しました。
Qi規格の仕組み

Qi規格のワイヤレス充電器には送電用のコイルが入っており、Qi規格対応の機種には受電用のコイルが入っています。送電用のコイルに電気を流すと磁界が発生し、受電用のコイルが磁界に近づくと誘導起電力が発生します。
Qi規格は、この誘導起電力を利用して、端末を充電する仕組みです。ただし、送電用のコイルと受電用のコイルが近づかないと充電ができないため、端末をワイヤレス充電器のパッドなどに置く必要があります。
以下の記事でも詳しく解説しているので、気になる方はこちらもぜひ参考にしてください。
充電できない原因と対処法

置き直しても充電できない時はケース内の掃除をしてみます。何か挟まっていたり、ごみやほこりがワイヤレス充電に干渉している場合が多いです。また、スマホの再起動をしてみたり、再インストールをすると、他の不具合が改善される場合もあります。
ワイヤレス充電器は簡単に後付けできる!

車載ワイヤレス充電器は電源をシガーケースから取ると、後は設定する場所をダッシュボードにするか、エアコンの吹き出し口にするか選ぶだけです。気軽に使える便利なアイテムです。設置も簡単で、誰でも簡単に後付けができます。
車載ワイヤレス充電器のメリット・デメリットは?
車載ワイヤレス充電器にはさまざまなデメリットがあります。それぞれ事前に確認しておきましょう。
メリット

車載ワイヤレス充電器のメリットは、ケーブルの準備や手間が不要で、スマホを置くだけで簡単充電できる点です。また、充電の接続端子を気にせず使用できるのも魅力です。接続不良や断線の心配もないので、長期使用にも向いています。
デメリット

車載ワイヤレス充電器にもさまざまなデメリットがあります。まず、iPhoneは7.5W、Androidは10Wが必要となり、規格に対応していないと急速充電ができない点です。ワイヤレス充電に対応していないスマホもあるので事前に確認しておきましょう。
また、スマホケースの大きさによってはワイヤレス充電ができない場合があります。自動開閉タイプの充電器に入り切らないこともあるので、ケースのサイズも要チェックです。
車以外でも使える?ワイヤレス充電器の活用方法

車載ワイヤレス充電機は車内だけでなく、オフィスのデスク周り・キッチンなどいろいろな場所で使用できます。車で使用するために購入したけど、使わなくなった場合も別の場所で使用できるので、安心して購入してください。
まとめ
車載ワイヤレス充電器は、運転中にスマホをホルダーに固定しながら充電できるのでとても便利です。運転中のスマホの置き場に困っている方や、スマホをナビ代わりに使っている方は、ぜひ車載ワイヤレス充電器を使ってみてください。