ピュアオリーブオイルとは

オリーブオイルはどれも同じだと思っていませんか?実は、オリーブオイルは3種類もあるんです!今回ご紹介するピュアオリーブオイルは、風味や香りが弱いです。精製されたオリーブオイルを使用しているので、オリーブ本来のクセのある香りが少なくマイルドです。
品質の高いエキストラバージンオリーブオイルよりも風味にクセがないため、特に生で食べる場合はピュアオリーブオイルを好んで使用する方もいます。しかしスーパーなどの市販でもさまざまな種類の商品が購入できるので迷う方も多いです。
今回は、ピュアオリーブオイルの選び方やおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは原産国や酸化防止対策を基準に作成しました。ペペロンチーノやアヒージョなどの料理に適した加熱用オリーブオイルも紹介するので、参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
イタリア産のピュアオリーブオイルのおすすめ
第1位 日欧商事 ソル・レオーネ ピュア・オリーブオイル
あっさりした風味とクセのない味わいで人気のあるピュアオリーブオイルです。素材と味、品質にこだわっていながら、リーズナブルな価格なのもポイントになります。生で食べるカルパッチョなどに使っても、さっぱりとした味でクセがありません。
また。火を通してもオリーブの風味が落ちないのも特徴です。炒め物に使用してもオリーブの風味を楽しめます。マイルドな口当たりで油切れがいいので、揚げ物に使用するのもおすすめです。
イタリア産以外のピュアオリーブオイルのおすすめ
第1位 日清オイリオ ボスコ オリーブオイル
クセがなくまろやかな口当たりが特徴のピュアオリーブオイルです。オリーブの香りを程よく残し、素材の味を引き立ててくれます。苦みがなく油切れがいいので、どんな料理とも相性抜群です。
今までの料理をワンランクアップさせて、コクのある風味を味わえます。また、日清オイリオが独自に開発した「酸化ブロック製法」を採用した商品です。油を容器に入れる際に窒素を入れて酸素濃度を下げる製法で、酸化を防止します。
オリーブオイルの種類
まずはオリーブオイルの種類についてご紹介します。オリーブオイルは主に3種類あり、特徴や製造方法が異なります。ここでは種類別に特徴を紹介するので、参考にしてください。
加熱調理におすすめの「ピュアオリーブオイル」

ピュアオリーブオイルは、精製したオリーブオイルとエクストラバージンオリーブオイルをブレンドして作られています。比率は製品によって異なりますが、エクストラバージンオリーブオイルが10%以下の製品が多いです。
ブレンドしているので、エクストラバージンオリーブオイルよりも風味や香りが弱く、マイルドな味わいが特徴です。その特徴から、料理の風味を邪魔しないので、加熱調理に使用されます。また、エクストラバージンオリーブオイルよりもリーズナブルです。
なお、「ピュアオリーブオイル」は日本国内で使用されている呼び方です。日本国外では使用されておらず、日本国内のピュアオリーブオイルも「オリーブオイル」と表記されている製品が増えてきています。
パンにつけるオリーブオイル「エクストラバージンオリーブオイル」

エクストラバージンオリーブオイルは、オリーブの果実を絞った果汁100%のオイルです。精製処理を行なっていないので、パンにつけるオリーブオイルとしてオリーブ独特の風味や香りを楽しめます。
ちなみに、エクストラバージンオリーブオイルは「バージンオリーブオイル」の1つです。バージンオリーブオイルには4種類あり、国際オリーブ協会(IOC)が定めた国際基準によってオリーブオイルの種類が決まります。
最も高い基準をクリアしたのが「エクストラバージンオリーブオイル」です。ほかのバージンオリーブオイルはエクストラバージンオリーブオイルよりも品質が低く、稀に市場に流通しています。
加熱用オリーブオイル「オリーブポマースオイル」は揚げ物に

オリーブポマースオイルとは、オリーブオイルを搾り終わった実(ポマース)を精製して、さらにバージンオリーブオイルをブレンドしたオイルです。加熱用オリーブオイルの1つとして紹介される場合が多いですが、厳密にはオリーブオイルではありません。
オリーブポマースオイルは食用油として認められていない国が多いですが、日本では0.3%以下の酸度に精製している製品を食用油として認めています。オリーブオイルの栄養や風味はありませんが、価格が安いので揚げ物をするときにおすすめです。
ピュアオリーブオイルに本物・偽物はない

ピュアオリーブオイルはエクストラバージンオイルと精製オイルを混ぜたものなので、ピュアオリーブオイルに本物や偽物はありません。そのためピュアオリーブオイルは、くせが少なく使い慣れていない方にもおすすめできます。
価格もエクストラバージンオイルよりも安いため、購入しやすくなっています。
ピュアオリーブオイルの選び方
クセがなく使い勝手がいいピュアオリーブオイルは、ピュアオリーブオイルだけでも、さまざまな特徴があります。選び方をご紹介するので、参考にしてください。
原産国で選ぶ
ピュアオリーブオイルは原産国の気候などによって、風味や品質が異なります。特におすすめの原産国をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
地域で風味が違う「イタリア産」がおすすめ

イタリア産のオリーブオイルは、地域によって香りや風味が違います。なぜなら、イタリアは南北に長い形状をしているので、その土地で気候が異なるからです。また、イタリアで栽培されているオリーブは種類が豊富なところも関係しています。
たとえば、イタリア北部にあるリグーリア州やヴェネト州のオリーブオイルは、香りが弱くクセが少ないのが特徴で、イタリア南部で栽培されているオリーブオイルは、バリエーションが豊富です。気になる方はぜひ試してみてください。
スーパーで買える「スペイン産」がおすすめ

オリーブオイル生産量が世界1位のスペイン。イタリア産のオリーブオイルよりもバリエーションが少ないですが、世界各国に輸出しており、どんな料理にも合うように作られています。アンダルシア地方のオリーブオイルが有名で、スーパーでも購入可能です。
スペイン産のオリーブオイルは、マイルドな風味で口当たりもいいのが特徴です。オリーブ独特のクセが少なく、品質も安定しています。まろやかで苦みが少ないので、「飲むオリーブオイル」としても使用可能です。
高品質な「ギリシャ産」がおすすめ

ギリシャのオリーブオイルは高品質で有名です。生産量と消費量ともに世界3位に入るほど、ギリシャの人たちの生活に根付いています。ちなみに、ギリシャ神話にオリーブが登場しており、古代から美容や灯など食用以外にも使われていました。
品質が高いオリーブオイルを作れる理由は、オリーブが地面に触れないように収穫する・24時間以内にオリーブオイルを抽出する、この2点です。イタリアがギリシャ産のエクストラバージンオリーブオイルを輸入してブレンドしています。
まろやかな「日本産」がおすすめ

日本産のオリーブオイルといえば、瀬戸内海にある香川県の小豆島が有名です。100年以上の歴史を誇っています。オリーブオイルの生産だけではなく、イタリアやスペインから輸入したオリーブオイルの加工でも有名です。
小豆島で生産されたオリーブオイルは、クセが少ないのが特徴です。メーカーによっては、和食に合うオリーブオイルが作られています。さまざまな料理と合わせやすく、質が高いのもポイントです。
ボトルの色やサイズで選ぶ
オリーブオイルを選ぶときは、ボトルの色や使い切れるサイズであるかが重要です。酸化を防げるボトルや酸化する前に使い切れるサイズの製品を選んでください。
「遮光性」のあるボトルがおすすめ

オリーブオイルは遮光性のあるボトルがおすすめです。光を浴びると、オリーブオイルが酸化して品質が落ちてしまいます。遮光対策が取られているボトルを選べば、オリーブオイルの品質が落ちにくく、酸化を遅らせられるのが特徴です。
遮光対策が取られているボトルは、緑色や黒などの色がついている製品です。透明な容器のオリーブオイルを使用するのであれば、アルミホイルでボトルを包んでください。温度も酸化に関係しているので、16~18度程度の光が当たらない場所に保管するのがおすすめです。
「ガラス製」のボトルがおすすめ

酸化は酸素によっても進行します。ペットボトルなどのプラスチック製のボトルは、重量が軽く扱いやすいですが、酸素が入りやすいです。酸素が入りにくい「ガラス製」のボトルがおすすめになります。
オリーブオイルをおしゃれなボトルに移し変えて使用する方もいますが、空気に触れると品質の劣化が進みます。陶器や素焼きのボトルもペットボトルと同様、酸素を通しやすい構造なので、オリーブオイルの保管には適しません。
「使い切りサイズ」がおすすめ

オリーブオイルの品質を保つには、短期間で使い切れるサイズの製品を選ぶのも大切です。頻繁にオリーブオイルを使用しないのに、大容量タイプの製品を購入してしまうと、使い切るまでに時間がかかり、酸化が進みます。
一方、短期間で使いきれるのであれば、オリーブオイルの品質が落ちる前に使用できます。料理内容や使用頻度によって使い切るスパンが異なるので、購入前に確認してください。
品質を求めるなら「酸度」をチェック

酸度とは、酸化の度合いを示したものです。酸度を確認すると、オリーブオイルの鮮度がわかります。酸度の数値が低いほど、品質の高いオリーブオイルです。酸度の単位はパーセンテージ(%)で表記されます。
国際オリーブオイル協会(IOC)の国際基準では、酸度1.0%以下のオリーブオイルをピュアオリーブオイルと定めています。ピュアオリーブオイルよりも品質が高いエキストラバージンオリーブオイルは酸度が0.8%以下です。
農林水産省 (JAS)が定めた国内基準は、酸度ではなく酸化(mg)です。この場合、ピュアオリーブオイルは2.0mg以下と定められています。酸度を確認する場合は、どの規格が適用されているか確認してから数値を見てみてください。
市販のオーガニックは「認証マーク」を確認

素材にこだわる方なら、オーガニックがおすすめです。認証マークが記載されているオリーブオイルであれば、その認定機関が定めた基準を超えているとわかります。たとえば有機JAS認定マークは、化学肥料や農薬を頼っていない食品にのみ付けられるものです。
ピュアオリーブオイルは、製造の過程でオリーブオイルをブレンドしているので有機JAS認定マークが記載されているものは少なく、エクストラバージンオリーブオイルに記載されているものが多いです。
以下の記事では、オリーブオイルの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
コスパ重視の方は「価格や容量」もチェック

ピュアオリーブオイルは、エクストラバージンオイルに精製オイルを混ぜたものなので安い価格で購入できます。スーパーなどでは、1Lで1,000円以内で購入できるものも多いため、コスパ重視の方におすすめです。
しかし安い商品の中には、ピュアオリーブオイルと呼べないものもあるため、あまりにも安いものや大容量のものは気を付けてください。
手軽に買いたい方は市販の「スーパー」を確認

ピュアオリーブオイルは、成城石井や業務スーパー、カルディなど市販でも購入可能です。特に成城石井では、世界各国のオリーブオイルが取り揃えてあるので、好きなものを選べます。できるだけ安いものを選ぶたい方は、業務スーパーがおすすめです。
業務スーパーでは500円以内でピュアオリーブオイルを購入できるので、お試しで使ってみたい方にぴったりです。また普通のスーパーでもピュアオリーブオイルは購入可能です。日本の人気メーカーからも発売されているので、ぜひチェックしてみてください。
イタリア産のピュアオリーブオイルの人気おすすめランキング7選
第1位 明治屋 モニーニ ピュア・オリーブオイルアンフォーラ
エクストラバージンオリーブオイルが有名なモニーニです。ピュアオリーブオイルも高い人気を誇ります。まろやかでバランスのとれた味わいに加えて、火を通してもクセがない爽やかな香りがキープされるのが特徴です。
ペペロンチーノなどでエクストラバージンオリーブオイルを使用すると、ニンニクでさえ香りが消されます。しかし、このピュアオリーブオイルを使用すれば、ニンニクの風味を邪魔しないので、どんな料理でも美味しく仕上げられるのが特徴です。
口コミを紹介
火を入れても良い香りが持続します。素材の味を邪魔せず大変使いやすいです。
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コストとのバランスが他の製品と比べてベストです。
第2位 日欧商事 ソル・レオーネ ピュア・オリーブオイル
あっさりした風味とクセのない味わいで人気のあるピュアオリーブオイルです。素材と味、品質にこだわっていながら、リーズナブルな価格なのもポイントになります。生で食べるカルパッチョなどに使っても、さっぱりとした味でクセがありません。
また。火を通してもオリーブの風味が落ちないのも特徴です。炒め物に使用してもオリーブの風味を楽しめます。マイルドな口当たりで油切れがいいので、揚げ物に使用するのもおすすめです。
口コミを紹介
味に変な癖も無いし香りも強くないのでどんな料理にでも使えて便利。料理の仕上がりもさらっとしていて食べやすい気がします。
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第3位 モンテ物産 モンテベッロ ピュア・オリーブオイル
モテベッロのイタリア産のピュアオリーブオイルです。大容量なので、レストランでも使用されています。マイルドな風味でクセがないので、どんな料理に使用しても素材の味を邪魔しません。パスタや炒め物におすすめです。
また、エキストラバージンオリーブオイルのような重さがないので、天ぷらなどの揚げ物でも脂っこさがないサクサクした食感になります。ピュアオリーブオイルの国際規格をクリアしているので、酸度は1%以下です。
口コミを紹介
思い切って、普段用のオリーブオイルとして購入をしたところ、パスタ料理や揚げ物等に、とても美味しくなめらかな、くせのない、すんなりと身体が吸収をしているという感想を持ちました。
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第4位 ギャバン オリーブオイルピュア
調味料で有名なGABANから発売されているイタリア産のピュアオリーブオイルです。酸度を1%以下に抑え、オリーブ独特の香りを抑えつつコクのあるマイルドな味わいを実現しました。オリーブオイル炒め物用や煮込み料理に適しています。
さらに、酸化しにくいガラス製の色が付いたボトルを採用しているので、劣化しにくいのも特徴です。
口コミを紹介
アヒージョにアボカドにパスタにと使っているので
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すぐになくなっちゃいます。
美味しくて安くて不満はないのでかれこれ三回リピしてます。
第5位 ルグリオ ピュアオリーブオイル
イタリアのナポリ近郊の町で生まれたルグリオ社は、品質を重視しているので、新鮮なオリーブの香りと風味が特徴です。ピュアオリーブオイルは加熱調理に適していますが、そのまま使用してもまろやかでさっぱりとした口当たりになっています。
ドレッシングとして使用したりパンつけるオリーブオイルとしても使用したりできるほど、クセがなくマイルドな味わいです。1本あればさまざまな料理に使用できます。遮光性のあるガラス瓶で酸化を防止してくれるのもポイントです。
口コミを紹介
高齢となり揚げ物などは油分が気になるので作らない分、純粋オリーブオイルをそのまま摂れるドレッシングとしてたっぷり使います。トマトにも野菜サラダにも、黒酢と合わせていただきます。
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第6位 コラビータ ピュアオリーブオイル缶
イタリアの原料だけで製造された加熱用オリーブオイルです。ペペロンチーノなどのイタリア料理に使えば、ワンランク上の仕上がりを目指せます。こだわりのイタリア産で品質の高いオリーブオイルですが、まろやかな味わいです。
ちなみに、イタリアの原料だけで製造された証明である「CERMET」を取得しているピュアオイルです。酸化を防止するために、遮光性あるアルミ缶を使用しているので高品質をキープします。
第7位 ピエトロ・コリチェッリ ピュア オリーブオイル
このピュアオリーブオイルは、エクストラバージンオリーブオイルを30%もブレンドしていながら、クセと雑味のない味わいが特徴です。また、アーモンドのような甘い風味で料理にコクを与えます。
高品質なオリーブオイルを製造できる理由は、ピエトロ・コリチェッリが独自で用意している自社畑や契約農家でオリーブを栽培しています。イタリア産のベーシックなピュアオリーブオイルを探している方におすすめです。
イタリア産のピュアオリーブオイルのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 原産国 | ボトルの色 | ボトルの素材 |
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第1位 ソル・レオーネ ピュア・オリーブオイル 日欧商事 | Amazon楽天ヤフー | 生で食べるカルパッチョから揚げ物まで使える | イタリア | 透明 | ガラス | |
第2位 ソル・レオーネ ピュア・オリーブオイル 日欧商事 | Amazon楽天ヤフー | 生で食べるカルパッチョから揚げ物まで多様な使い方ができる | イタリア | 透明 | ガラス | |
第3位 モンテベッロ ピュア・オリーブオイル モンテ物産 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ライトな風味でクセがない! | イタリア | 透明 | ペットボトル |
第4位 オリーブオイルピュア ギャバン | ![]() | Amazon楽天ヤフー | アヒージョにも!GABANのオリーブオイル炒め物用! | イタリア | 緑 | ガラス |
第5位 ピュアオリーブオイル ルグリオ | Amazon楽天ヤフー | 品質を重視!パンにつけるオリーブオイル | イタリア | 黒 | ガラス | |
第6位 ピュアオリーブオイル缶 コラビータ | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ペペロンチーノにも最適なワンランク上の加熱用オリーブオイル | イタリア | 黄色 | 缶 |
第7位 ピュア オリーブオイル ピエトロ・コリチェッリ | Amazon楽天ヤフー | エクストラバージンオリーブオイル30%もブレンド | イタリア | 透明 | ペットボトル |
イタリア産以外のピュアオリーブオイルの人気おすすめランキング8選
第1位 日清オイリオ ボスコ オリーブオイル
クセがなくまろやかな口当たりが特徴のピュアオリーブオイルです。オリーブの香りを程よく残し、素材の味を引き立ててくれます。苦みがなく油切れがいいので、どんな料理とも相性抜群です。
今までの料理をワンランクアップさせて、コクのある風味を味わえます。また、日清オイリオが独自に開発した「酸化ブロック製法」を採用しました。油を容器に入れる際に窒素を入れて酸素濃度を下げる製法で、酸化を防止します。
口コミを紹介
料理を選ばず、和洋中、何にでも使えて気に入っています!最近プラ容器が多いですが、品質面でどうしてもガラス瓶入りが欲しかったのでこちらにしました。
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第2位 J-オイルミルズ AJINOMOTO オリーブオイル
日本のメーカー味の素が製造しているピュアオリーブオイルです。日本人の口に合う風味と香りで、和食から洋食まで美味しく仕上げてくれます。クセがないので、がっつり油を使う料理でも、食材にオリーブの香りがつきません。
また鮮度を保つために、なるべく空気に触れないように製造しました。ラベルでボトルを包み、酸化による品質の劣化を防ぎます。
口コミを紹介
普段使いにしてます。エキストラバージンのように強い香りがしないので、非常に使いやすいです。サラダにそのままかけるのはもちろん、炒めものにも。お弁当の卵焼きにも使ってます。
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第3位 日清オイリオ 日清さらっと軽いオリーブオイル 900g
日清オイリオのピュアオリーブオイルは、その名の通りさらっと軽い風味なのが特徴です。クセのない味で和食でも洋食でも素材の邪魔をしません。使い勝手がよく、サラダ油のように気軽に使用できます。
日本産のオリーブオイルを使用で、素材からこだわりたい方におすすめです。コレステロールゼロなので、健康管理をしたい方にもうれしいタイプになっています。また、酸化しにくいオレイン酸が7割を占めており、劣化しにくいのもポイントです。
口コミを紹介
サラリとしていて和食、洋食の両方に使い勝手が良くここ数年、こちらのオイルをまばかり使っています。持ちやすく、こぼれにくく、また使い切るまでの量も衛生面から考えると良いと思います。
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第4位 Palermo ピュアオリーブオイル
アメリカでは有名なパレルモのオリーブオイルです。あまり知られてませんが、オリーブの名産地であるトルコで製造されています。トルコ産のオリーブオイルは雑味やえぐみ、苦味が少ないのが特徴です。
さっぱりとしたフルーティな風味なので、お肉を炒めたりパスタに和えたりとさまざまな料理に使用できます。後味もまろやかで油っぽく感じないのもポイントです。量が多いので、天ぷらやから揚げなどの揚げ物にもおすすめできます。
口コミを紹介
何でも油はオリーブオイルを使いたいので、量の多い物を選びました。量があるのでそれなりに重たいですが、注ぎやすく取手がついてあるので注ぎやすいです。リピートしたいです。
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第5位 トマトコーポレーション ピュアオリーブオイル
スペインのセビリアで製造されたピュアオリーブオイルになります。油っぽさやしつこさがないので、初心者でも使いやすいのがポイントです。クセがなくまろやかな味わいを楽しめるので、炒め物や揚げ物などオールマイティに使用できます。
食材を選ばないピュアオリーブオイルですが、アヒージョやパエリアなどのスペイン料理におすすめできます。また、プロの料理人向けに製造された業務用なので、品質が高いのが特徴です。
口コミを紹介
加熱前は微妙に甘味がある感じ、オリーブの香りはやはり弱いですが、熱すればあまり差はないと思います。
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当分使えてうれしいです。
第6位 KIRKLAND SIGNATURE ピュアオリーブオイル
倉庫型スーパーコストコ自社ブランドのピュアオリーブオイルです。さっぱりとした味わいなので、アヒージョやなど大量に油を使用する料理でも重たくなりません。クセのないマイルドな風味でさまざまな料理に使用できます。
またこのピュアオリーブオイルは、お手頃価格なのに大容量でコストパフォーマンスが高いのが人気の秘密です。毎日オリーブオイルを使用している方や揚げ物に使いたい方でも、心置きなく使えます。
口コミを紹介
量が多くリーズナブルで満足してます
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第7位 ドン・マティアス オリーブオイル ピュア
スペイン原産のオリーブオイルです。アンダルシア州を中心としたオリーブをブレンドし、みずみずしさのあるオイルに仕上がっています。ピュアオリーブオイルの中でも風味が抑えられているので、素材の味を邪魔しないのがポイントです。
オリーブ特有の香りがしないので、イタリア料理やスペイン料理だけではなく、どんなジャンルの料理にも使用できます。和食に使用するのもおすすめです。
口コミを紹介
体のことを考えて、料理で使う油はオリーブオイルにしていたのですが、あの特有の香りが少し苦手でした。
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こちらの商品はほとんど香りがなく、幅広い料理に使えると思います。
第8位 カサアルバート ピュアオリーブオイル
パエリアの発祥地であるスペインのバレンシア地方で生まれたオリーブオイルです。スペイン産特有のまろやかな舌触りにさっぱりとした風味で、炒め物から仕上げの香り付けにも適しています。
エクストラバージンオリーブオイルを約30%と高い割合で配合していながら、独特なオリーブの香りはせず、ほのかに香る程度です。だから、サラダのドレッシングの代わりに使用しても、臭みを感じません。
イタリア産以外のピュアオリーブオイルのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 原産国 | ボトルの色 | ボトルの素材 |
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第1位 ボスコ オリーブオイル 日清オイリオ | Amazon楽天ヤフー | 市販で買える!鮮度とまろやかな味わいの人気オリーブオイル! | ギリシャなど | 透明 | ガラス | |
第2位 AJINOMOTO オリーブオイル J-オイルミルズ | Amazon楽天ヤフー | 日本の食卓に合うやさしい味とまろやかな風味 | スペインなど | 透明 | ペットボトル | |
第3位 日清さらっと軽いオリーブオイル 900g 日清オイリオ | Amazon楽天ヤフー | 健康に気を使っている方や日本産にこだわる方におすすめ! | 日本 | 透明 | ペットボトル | |
第4位 ピュアオリーブオイル Palermo | Amazon楽天ヤフー | まろやかな風味が特徴のトルコ産 | トルコ | 緑 | ペットボトル | |
第5位 ピュアオリーブオイル トマトコーポレーション | ![]() | Amazon楽天ヤフー | スペイン料理におすすめ! | スペイン | 透明 | ペットボトル |
第6位 ピュアオリーブオイル KIRKLAND SIGNATURE | Amazon楽天ヤフー | 大容量でコスパ良し!倉庫型スーパーコストコの自社ブランド | スペイン | 透明 | ペットボトル | |
第7位 オリーブオイル ピュア ドン・マティアス | ![]() | Amazonヤフー | 独特の風味がないから素材の味を活かせる! | スペイン | 透明 | ペットボトル |
第8位 ピュアオリーブオイル カサアルバート | Amazon楽天ヤフー | スペイン産特有のまろやかな舌触り | スペイン | 緑 | ペットボトル |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
オリーブオイルは健康にいい?

オリーブオイルは健康にいいため毎日飲むのがおすすめですが、種類によっては向いてないものもあります。それがピュアオリーブオイルです。ピュアオリーブオイルはエクストラバージンオイルよりも精製オイルが多く含まれているので、栄養価が劣ります。
栄養が豊富なものを選びたい方は、エクストラバージンオイルがおすすめです。しかし香りや風味を楽しむために使用するのには、ピュアオリーブオイルも向いているので、用途別に使用するようにしてください。
料理によって使用するオリーブオイルは違う!
オリーブオイルは料理によって使い分けるのがおすすめです。使い分けると、料理の仕上がりに差が出ます。
ペペロンチーノはピュアオリーブオイルを使う

ペペロンチーノは、オイルパスタの基本となるイタリア料理になります。オリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒めるだけですが、本格的に作るとなると実は難しい料理です。火を通すので、ピュアオリーブオイルを使用するのがおすすめになります。
アヒージョへの使い方は火加減が重要

スペイン料理であるアヒージョへのオリーブオイルの使い方をご紹介します。食材をオリーブオイルとニンニクで煮込む料理です。加熱するので、ピュアオリーブオイルを使用してください。食材の風味を邪魔せず、美味しく出来上がります。
もし弱火で煮込むのであれば、エキストラバージンオリーブオイルを代わりに使えます。
健康的なパスタやサラダには生で食べるエクストラバージンオイル

パスタは火を通して調理しますが、仕上げに香り付けするならエクストラバージンオリーブオイルがおすすめです。完成したパスタにひと回しするだけで、風味がアップします。また、パスタを絡める潤滑油のような働きもしてくれます。
また、生で食べるサラダにかけるドレッシングとしても活躍。良質なエクストラバージンオリーブオイルと少しの塩で、健康的なドレッシングの完成です。
オリーブオイル炒め物だけじゃない!飲むオリーブオイル

オリーブオイル炒め物用は美味しく料理をするためだけではなく、健康のためにオリーブオイルを取り入れている方も多いです。オリーブオイルに含まれているオレイン酸には、悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させる働きがあります。
オリーブオイルには、飲むために作られたオリーブオイルもあります。調理用よりもまろやかで飲みやすく、ライフスタイルに取り入れやすいのも特徴です。気になる方は確認してみてください。
以下の記事では、飲むオリーブオイルの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
ピュアオリーブオイルは3ヶ月以内で使い切るのがベスト!

ピュアオリーブオイルに限らずオリーブオイルは、一度蓋を開けると味が落ちてしまうため、3か月以内に使い切るようにしてください。蓋を開けてから少しでも美味しさをキープするには、保管方法を工夫するのがおすすめです。
オリーブオイルは保存する際は直射日光に当たらない、湿度の低い場所に保管しておいてください。オリーブオイルが透明な容器に入っている場合は、光が当たらないようにアルミホイルなどを巻いておくのがおすすめです。ぜひ試してみてください。
まとめ
今回はピュアオリーブオイルの選び方やおすすめランキングをご紹介しました。クセが少なくマイルドなピュアオリーブオイルでも、商品によって風味が変わります。ぜひお好みのピュアオリーブオイルを見つけてみてください。