テントの撥水に活躍する最強の撥水剤・防水剤はどれ?

キャンプや登山などのアウトドアの際、突然の雨や霧に見舞われる可能性があります。雨天時に活躍するのが、テント・タープ・登山靴などに塗布するだけで雨水をはじく撥水剤・防水剤です。
天候が変わりやすい山では、事前に防水スプレーを塗布しても損はありません。しかし、撥水剤にもスプレータイプや漬け込みタイプなど種類がありどれが最強なのかわからない方も多いはずです。
そこで本記事では、テントにも使える撥水剤の人気おすすめランキングを紹介します。自分で撥水加工できるのかについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
テント用シリコン撥水剤のおすすめ商品
第1位 RUST-OLEUM(ラストオリウム) ネバーウェットネオ
アメリカ生まれのシリコン系の撥水剤です。吹きかけるだけで水や汚れをしっかり弾き、ポリマー成分が繊維の1本1本の表面にしっかりと浸透します。周囲に保護バリアを形成して、布の通気性を失わずに強力な撥水効果を発揮可能です。
スプレータイプなので風が強いときに塗布しないよう気をつけてください。手軽に使用できるので、緊急用に持ち運ぶ撥水剤としてもおすすめの商品です。緊急時の保管用としてもぜひ使ってください。
商品スペック:
- タイプ:シリコン系
- 使い方:スプレー
- 内容量:325ml
テント用フッ素撥水剤のおすすめ商品
第1位 ニクワックス ツインパック EBEP01
柔軟性と伸縮性に優れた漬け込みタイプで、繊維1本1本までしっかり撥水性能が浸透します。伸縮性は、撥水成分が壊れにくく機能が長続きするのもポイントです。繊維に絡むことで通気性は変わらず、蒸れがアップする心配はありません。
商品スペック:
- タイプ:-
- 使い方:漬け込み
- 内容量:300ml
「 撥水 」と「 防水 」の違いを解説

一般的に市販されている防水スプレーは、防水ではなく、撥水スプレーであることがほとんどです。テント表面に使用するぶんには問題ありませんが、もしも防水効果そのものを期待している場合にはテント自体に強力な防水加工が施されたものを選びましょう。
\撥水加工と防水加工の違い/ |
『 撥水 』とは、水をはじく加工のこと。 |
素材としては、シリコンやフッ素が一般的です。 |
通気性が保たれるので蒸れにくいですが経年劣化によって効果が薄れていく欠点もあります。 |
『 防水 』とは、水を通さない・布などに浸透させない加工のこと。 |
素材としては、塩化ビニールや合成ゴム、合成樹脂などが一般的です。 |
水の浸透はほぼ完全に防ぎますが、空気がこもりやすく蒸れるという欠点があります。 |
テント用撥水剤の選び方
テント用撥水剤はさまざまな種類が販売されていますのでどれを選べばいいのかわからない方も多いでしょう。そこでテント用撥水剤の選び方を詳しく紹介します。
保ちのよさで選ぶならシリコンタイプがおすすめ!
テント用撥水剤はフッ素系とシリコン系に分けられます。それぞれ特徴が違いますので自分の持っているテントに合った撥水剤を選びましょう。
\ 保ちのよさはシリコン系がダントツ! / | |
シリコン ![]() 出典:Amazon | フッ素 ![]() 出典:Amazon |
撥水剤の効果持続時間が長い | 通気性を保ちやすい |
通気性が失われる シリコン樹脂は油性なので油を弾かない | 効果の持続時間はシリコンに劣る |
スプレー・塗る・漬け込み!用途に合った種類別で選ぶ
テント用撥水剤は大きく分けてスプレータイプ・塗るタイプ・漬け込みタイプの3つの種類があります。自分の使用しやすい商品を選ぶことが大切です。
スプレータイプ 出典:Amazon | 塗るタイプ 出典:Amazon | 漬け込みタイプ 出典:Amazon | |
メリット | 手軽に撥水加工できる | スプレータイプより 均一に撥水加工できる | 撥水性が高い |
デメリット | コスパはあまりよくない | まんべんなく塗る のが手間 | 乾くまでに時間がかかる 乾燥機使用不可のテントの場合効果が半減する |
おすすめの使用用途 | アウトドアで使用する リュックや靴 | テント | 乾燥機OKなテント |
テント用シリコン撥水剤の人気おすすめランキング9選
第1位 RUST-OLEUM(ラストオリウム) ネバーウェットネオ
アメリカ生まれのシリコン系の撥水剤です。吹きかけるだけで水や汚れをしっかり弾き、ポリマー成分が繊維の1本1本の表面にしっかりと浸透します。周囲に保護バリアを形成して、布の通気性を失わずに強力な撥水効果を発揮可能です。
スプレータイプなので風が強いときに塗布しないよう気をつけてください。手軽に使用できるので、緊急用に持ち運ぶ撥水剤としてもおすすめの商品です。緊急時の保管用としてもぜひ使ってください。
商品スペック:
- タイプ:シリコン系
- 使い方:スプレー
- 内容量:325ml
口コミを紹介
しっかりと乾燥させれば非常に優れた防水性のを発揮します。 傘なんて、使った後は何度か「バサバサ」してやれば水分はほとんど取れます。
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第2位 ニクワックス(NIKWAX) テント&ギアソーラープルーフ
ニクワックスのテント用撥水剤で、繊維1本1本に格子状に絡みつくので伸縮性が損なわれず通気性を確保して機能を復活してくれます。撥水性分が壊れにくく耐久性が抜群です。紫外線からも生地を守ってくれ、テントやタープにも使えます。
地球温暖化の原因となるガスや人体に害のある石油系溶剤不使用なので室内での作業も可能です。野外で作業する場合は風向きに気をつけてください。緊急時に備えて持っていけば急に撥水剤が必要になっても安心してアウトドアを楽しめます。
商品スペック:
- タイプ:-
- 使い方:スプレー
- 内容量:500ml
口コミを紹介
夜露でびしゃびしゃになっていましたが,撥水しており撤収が楽でした。
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その後3回ほどキャンプしていますが,効果はまだ持続しています。
匂いはウェアに使用するダイレクトスプレーに比べたらはるかに気にならないです。
第3位 ホートク POLON-T 撥水剤
刷毛と液体を入れる容器は別途で用意する必要があります。1本あたり1kgで、塗布面積の目安はシェルターハーフ約2枚分程度です。速乾性があるので、天気の良い日に作業すれば約10分程度で乾きます。
塗った部分は多少色が濃く変わるので、塗り残してしまう心配もありません。容量も十分で、アウトドアを頻繫におこなう方にもおすすめです。吹きつけ・刷毛塗り・漬け込みもできる塗り方ができるのが大きな特徴です。
商品スペック:
- タイプ:シリコン系
- 使い方:刷毛塗り・含浸
- 内容量:1kg
口コミを紹介
素晴らしい水弾き 繊維が強化された感覚が塗ったらすぐわかります
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第4位 キャプテンスタッグ テント用防水スプレー300ml
シリコン系のスプレータイプの中では撥水性と防水性のどちらにも優れたスプレーです。テントやタープの縫い目部分に塗布すればしっかり保護できます。塗布面積の目安は2-3人テント1枚分です。
スプレータイプの撥水剤ですので塗布する際は風向きなどを考えて作業しましょう。普段のテントやタープのお手入れのほかにキャンプ中の緊急時用としても使用しやすい商品です。ホームセンターで買えるお手頃価格になっています。
商品スペック:
- タイプ:シリコン系
- 使い方:スプレー
- 内容量:300ml
口コミを紹介
バッチリ弾いてくれます!今のところ染み込みも感じません。
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第5位 日本特殊塗料 強力 防水一番 浸透性防水剤 スプレー
ポリコットンやtc素材・テント・タープは勿論建築素材にも使用でき撥水力の持続時間も長い商品です。無力透明なので変色の心配がありません。防水性・防カビ性にも優れていて、タープのメンテナンスにピッタリです。
臭いが強いので野外での作業をおすすめします。緊急時に備えてキャンプやアウトドアに持っていってもスプレータイプなので便利です。防水加工をしっかりしたい方に使ってほしい商品になります。
商品スペック:
- タイプ:シリコン系
- 使い方:スプレー
- 内容量:420ml
口コミを紹介
スプレーは手軽でいいです。ムラなくかけることができました。
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第6位 BORED VITAL WR
イソプロピルアルコールなどが成分として入っているテント用撥水剤です。撥水性・防水性に優れたミストタイプで、セイルクロスなどの最新の軽量防水性生地などにも対応しています。繊維の奥で長期的に効果を発揮し長く使用できます。
テントやタープのほかにキューズ・バッグ・レインコートなどにも使用可能です。コンパクトサイズなので持ち運びしやすくなっています。ゴアテックスなどの透湿防水素材やナイロンなどの各種合成繊維にも対応している便利なアイテムです。
商品スペック:
- タイプ:イソプロピルアルコール
- 使い方:ミスト
- 内容量:150ml
口コミを紹介
しっかり水はじきます。においも気にならない。
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第7位 トコ(TOKO) 撥水スプレー
スプレータイプの撥水剤なので吹き付けるだけで簡単に塗布できるおすすめの商品です。防水・透湿性能・防風性を妨げる心配はありません。tcテント・タープ・レインコートに使用できます。
この防水スプレーは撥水の持続時間も長いのでキャンプにもおすすめです。人と環境を考えている商品で生分解成分を使用したエコロジー商品でエコライフを送れます。スプレータイプなので強風や風向きに気をつけて使ってください。
商品スペック:
- タイプ:シリコン系
- 使い方:スプレー
- 内容量:250ml・500ml
口コミを紹介
こちらのスプレー、撥水力は文句なし!そしてほかの製品に比べて撥水持続力が高いように思います。
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また、吹きかけても生地が白くなることもなく、ノズルも使いやすかったです。
第8位 Grangers(グランジャーズ) テント&ギア リペル
塗れた状態の生地に塗布し乾かすことにより、テント表面の撥水性を復活させられる商品です。環境に優しい水性タイプなので使いやすく、別売りの吹き付けタイプのノズルを使用すると、詰め替えスプレータイプとしても使用できます。
商品スペック:
- タイプ:シリコン系
- 使い方:塗布・スプレー(別売りノズル)
- 内容量:1L
第9位 サンワショッピング GEAR AID(ギアエイド) シームグリップ
アウトドアウェアやツールの修理とクリーニングを行うブランドで水系ポリマーウレタンの防水コーティング剤です。柔軟な透明膜が雨水の浸入を防ぎます。テントフロント、フライシート、化繊防水におすすめです。
商品スペック:
- タイプ:シリコン系
- 使い方:塗布
- 内容量:118ml
テント用シリコン撥水剤のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 使い方 | 内容量 |
---|---|---|---|---|---|---|
第9位 GEAR AID(ギアエイド) シームグリップ サンワショッピング | Amazon楽天ヤフー | しっかり防水できるコーティング剤 | シリコン系 | 塗布 | 118ml | |
第1位 ネバーウェットネオ RUST-OLEUM(ラストオリウム) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | スプレータイプでお手軽にしっかり撥水 | シリコン系 | スプレー | 325ml |
第2位 テント&ギアソーラープルーフ ニクワックス(NIKWAX) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 柔軟性と伸縮性に優れていて復活できるニクワックス製 | - | スプレー | 500ml |
第3位 POLON-T 撥水剤 ホートク | ![]() | Amazonヤフー | 吹きつけ・刷毛塗り・漬け込みもできる使い方!大容量撥水剤 | シリコン系 | 刷毛塗り・含浸 | 1kg |
第4位 テント用防水スプレー300ml キャプテンスタッグ | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ホームセンターで買うなら撥水・防水備えた防水スプレータイプ | シリコン系 | スプレー | 300ml |
第5位 強力 防水一番 浸透性防水剤 スプレー 日本特殊塗料 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | tc素材やポリコットンに使える!無色透明で変色しない防水加工 | シリコン系 | スプレー | 420ml |
第6位 VITAL WR BORED | ![]() | 楽天ヤフー | 登山やアウトドアなどあらゆる用途に使える撥水ミスト | イソプロピルアルコール | ミスト | 150ml |
第7位 撥水スプレー トコ(TOKO) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | tcテントやタープにも使える!防水スプレー | シリコン系 | スプレー | 250ml・500ml |
第8位 テント&ギア リペル Grangers(グランジャーズ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 塗れた状態の生地に使用する環境にも優しい撥水剤 | シリコン系 | 塗布・スプレー(別売りノズル) | 1L |
テント用フッ素撥水剤の人気おすすめランキング6選
第1位 ニクワックス ツインパック EBEP01
柔軟性と伸縮性に優れた漬け込みタイプで、繊維1本1本までしっかり撥水性能が浸透します。伸縮性は、撥水成分が壊れにくく機能が長続きするのもポイントです。繊維に絡むことで通気性は変わらず、蒸れがアップする心配はありません。
商品スペック:
- タイプ:-
- 使い方:漬け込み
- 内容量:300ml
口コミを紹介
購入2回目ですが、撥水性の復活が半端ないです。今回は10年以上使ってるレインウェアに使用しましたが新品時の様になり満足してます。
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第2位 ロゴス(LOGOS) 強力防水スプレー
スプレータイプなので手間がかからず、繊維の1本1本をコーティングしてくれるので高い透湿性を保ちます。レインコート・傘・カバンにも使用可能です。水や汚れを染み込ませずに弾き、耐久性にも優れています。
スプレータイプですのでキャンプやアウトドアに持っていくと緊急時にもすぐに対応可能です。手間いらずなのでどんな方にもおすすめのテント用撥水剤になります。特に初心者の方は使ってみてください。
商品スペック:
- タイプ:フッ素系
- 使い方:スプレー
- 内容量:420ml
口コミを紹介
組み立て後の小型テントに天辺から、ふりかけて使いました、2日間雨にうたれましたけど、染み込まず弾いてくれます
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第3位 ロックタイト 超強力防水スプレー 布・革
テントなどのアウトドアグッズはもちろん、家庭で使う革靴やスニーカーまで撥水できます。通気性や風合いは一切損なわないので、おしゃれな革靴にも使用可能です。水や油を撥水し機械油など頑固な汚れから守ってくれます。
スウェードの衣服にも使用できるのもこのスプレーのポイントです。バッグなどの皮革製品に使用しても、見た目の風合いを損なわず美しい風合いを維持できます。付着率が高く、周りに飛散しにくいのも使いやすい魅力です。
商品スペック:
- タイプ:フッ素系
- 使い方:スプレー
- 内容量:420ml
口コミを紹介
フッ素粒子のようにサラサラになる。擦れなければ長持ち。ゴアテックスに使ったけと変色などは見られず。
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第4位 テンポ(TEMPO) パラウエット テント用強力防水液
内容量が1000mlと大容量で、塗布面積は約2.5×約2.5平方メートルです。刷毛が付属されています。容器の上のプラスチックの蓋は容器に使用でき、ほかの道具を用意する必要がありません。
粘度が低いサラサラした撥水剤で乾きが早いです。また塗りムラができにくいのでどんな方でも簡単にテントやタープに撥水剤を塗布できます。短時間で乾かしたい方やきれいに塗りたい方は使ってみてください。
商品スペック:
- タイプ:フッ素系
- 使い方:塗る
- 内容量:1000ml
口コミを紹介
コールマンのタフスクリーン2ルームハウスの前室部分に使用。(前室は撥水しないのが仕様だそうなのですが、何だかイヤなので…)
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3面+天井を、かなりたっぷりつけながら塗りましたが、余ったので傘2本塗って使い切りました。
第5位 WHITEPRO テント&タープ強力防水撥水スプレー
フッ素系のスプレータイプのテント用の撥水剤です。虫が嫌がる匂いが入っている撥水剤なので虫よけ効果も期待できます。特殊ワックスを配合しているので強力な撥水性が持続するため、アウトドアやキャンプに最適です。
商品スペック:
- タイプ:フッ素系
- 使い方:スプレー
- 内容量:420×2ml
口コミを紹介
青森リバの香りだと思いますが?香りがあります。虫よけで使用しているので気になりません。かなり撥水性が高いような気がします。
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第6位 M.MOWBRAY プロテクターアルファ
布製品・革製品などさまざまなアイテムに使用できます。通気性や柔軟性を損なわずにしっかりと保護してくれるので、オールマイティーに使用可能です。細かい粒子のフッ素で撥水加工を施し、長時間撥水効果を発揮します。
環境に優しい成分なので人体に影響を及ぼさないテント用撥水剤です。スプレータイプなので気軽に使用することができます。また気軽に作業ができますので緊急時に備えてアウトドアなどに持っていくと便利です。
商品スペック:
- タイプ:フッ素系
- 使い方:スプレー
- 内容量:420ml
口コミを紹介
ほぼ何にでもつかえ、カナダグースにも使いましたが、変色したりせずにすみました。なくなったら、リピートします。
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テント用フッ素撥水剤のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 使い方 | 内容量 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1位 ツインパック EBEP01 ニクワックス | Amazon楽天ヤフー | 撥水加工済みのアイテムの洗濯もできるペアセット | - | 漬け込み | 300ml | |
第2位 強力防水スプレー ロゴス(LOGOS) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 有名メーカー・ロゴスの撥水力が優秀なスプレー | フッ素系 | スプレー | 420ml |
第3位 超強力防水スプレー 布・革 ロックタイト | Amazon楽天ヤフー | 水や油まで強力に撥水する人気の撥水スプレー | フッ素系 | スプレー | 420ml | |
第4位 パラウエット テント用強力防水液 テンポ(TEMPO) | Amazon楽天ヤフー | 自分で塗っても乾きが早くて塗りムラになりにくい | フッ素系 | 塗る | 1000ml | |
第5位 テント&タープ強力防水撥水スプレー WHITEPRO | ![]() | Amazon | 撥水加工と同時に虫対策もできるフッ素系撥水剤 | フッ素系 | スプレー | 420×2ml |
第6位 プロテクターアルファ M.MOWBRAY | ![]() | Amazon楽天ヤフー | オールマイティーに使える!人体にも優しいスプレー | フッ素系 | スプレー | 420ml |
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コトスパフォーマンスで選ぶ
テント用撥水剤を選ぶときはコストパフォーマンスにも注目して選びましょう。使う頻度や量に合わせて、価格と量を見ながら使い切れるものを選ぶのが大切です。
使用頻度が高い方は「大容量」がおすすめ

テントやタープを頻繁に使用する方は撥水剤の容量を確認してから購入してください。テントやタープのサイズや数によっては撥水剤が1本では間に合わない可能性があります。どれくらい使用するのかを想定して容量を確認すれば、作業の手を止める必要ありません。
大きいテントを使っている方には「塗布面積が広い」ものがおすすめ

テント用撥水剤は種類によって、一度に塗布できる面積が違います。商品によりますが塗布面積の目安が記載されている撥水剤もありますので、塗布面積をしっかりチェックしておきましょう。
使う頻度に応じて「価格」をチェックするのがおすすめ

撥水剤は消耗品のため、選ぶ際には価格も重要です。フッ素系とシリコン系では、シリコン系のほうが価格が安い傾向にあります。また、自分で作業して失敗するのが心配な方の場合、プロの撥水加工サービスのほうが安上がりになる場合もあるので検討しましょう。
メーカーで選ぶ
アウトドアブランドやメーカーも、撥水剤を販売しています。アウトドアブランドでは、機能性の高いものから、オリジナル商品でコスパ重視のものまで種類が豊富です。
山岳テントの撥水剤なら「アライテント」がおすすめ

アライテントの撥水剤は、塗布面積が広いことが魅力です。テントメーカーからでているだけあって、その性能はお墨付でしょう。山岳テントやキャンプ用品も多く扱っており、アライテントで揃えている方は、撥水剤も揃えて買うのがおすすめです。
撥水剤から防水剤まで種類の豊富さで選ぶなら「コールマン」がおすすめ

有名アウトドアブランドの信頼できる撥水剤を購入する方は、コールマンがおすすめです。ホームセンターやアウトドア用品店などの取り扱いも多く、撥水剤や防水剤まで用途や使いやすさに応じて選択できます。
オリジナルブランドの商品もある、価格もリーズナブルでおすすめです。付属のスポンジで塗るタイプなので、初めての方でも塗布しやすくなっています。初心者の方や安く収めたい方は使ってみてください。
人気の撥水剤なら「ロックタイト」がおすすめ

とにかく強力な撥水剤が欲しい方には、ロックタイトがおすすめです。ロックタイトは非常にさまざまな種類の撥水剤を販売しています。テント以外にも日常生活でマルチに使用できる製品も多いので、自分の用途に応じて選んでください。
安い撥水剤なら「ホームセンターのプライベートブランド」がおすすめ

とにかく安いものが欲しい方や頻繁に使いたい方は、ホームセンターが出しているプライベートブランドの撥水剤がおすすめです。メーカー品の高価なものに比べるとどうしても性能は落ちがちですが、コスパのいいものが揃っています。
劣化で落ちた撥水性を復活させるなら「ニクワックス」をチェック

撥水加工を施したテントを購入しても、時間が経てば撥水加工が劣化する場合もあります。購入時の撥水性を復活させたいならニクワックスを選んでください。洗濯機にニクワックスを入れて洗えば全体に撥水加工を施せます。
テント用撥水剤の使い方
いくら効果が高いテント用撥水スプレーを購入しても、使うタイミングや塗り方によっては効果を発揮できません。ここからは、テント用撥水スプレーの使い方について解説します。
テント購入直後の防水加工が最強

テント用撥水剤は、テント購入後にすぐ防水加工するのが最強です。購入直後のテントは汚れがなく、撥水剤が定着しやすいので加工に向いています。アウトドアで使用する前にひと手間かけるだけで、その後の撥水効果を長続きさせることが可能です。
業者も実践!テント用撥水剤の塗り方

撥水剤の種類やタイプによって塗り方は異なるため、ここでは共通している加工前・加工後のポイントについて解説します。使用時の詳しい加工方法については、本体の説明をチェックしてください。
- 新品のテントでない場合、汚れや砂、ほこりを丁寧に落とししっかりと乾かす
- 商品の説明に沿って均一に加工する
- しわを伸ばし再びしっかりと乾燥させる
商品によっては濡れた状態で加工するものもありますが、その場合でも汚れはしっかり落としてから撥水剤を塗布しましょう。汚れをしっかり落として塗布すれば、まるで業者のように美しい仕上がりになります。
自分で撥水剤を使用する際の注意点

自分で撥水剤を使用する際には、必ずマスクをして屋外で使用しましょう。テント用撥水剤のなかには臭いが強いものや、多く吸い込むと人の体に害のある成分が入っています。テントの1部への使用の場合には屋内でも問題ありませんが、換気は必ずおこないましょう。
また、テントの素材と撥水剤の種類によっては相性が悪くシミになることもあります。購入前にチェックするのはもちろん、目立たない所に試し塗りをして問題がないか確認するのがおすすめです。
縫い目部分の防水にはシームテープが便利

テント自体に撥水加工を施しても、テントの縫い目部分から水が染みてきてしまいます。そんなときにおすすめなのが「シームテープ」です。シームテープはアウトドア用品店のほか、ホームセンターなどでも手に入ります。
使い方は非常に簡単で、縫い目部分にシームテープを貼り付け上から当て布をし、アイロンで接着するだけです。元からシームテープで加工されているテントも多いですが、テープが劣化してきた場合には剥がして新品のテープを貼れば同様の方法で補修ができます。
テント底面への浸水対策も忘れずに

せっかくテントに撥水加工を施しても、テント底に対策をしていなければ快適に過ごすことはできません。雨やキャンプサイトの状態によっては、浸水する可能性があります。しっりとテント底も防水対策をして、楽しくキャンプをしましょう。
テント底の浸水対策として手軽な方法は、テントを設営する前にグランドシート・シルバーシート・レジャーシートを敷くことです。同時にテントの底の傷みも軽減できます。床には防水効果のあるシートを敷いてから、インナーマットやベットを設置しましょう。
壊れたテントは修理できる?スノーピークならアフターサービスも

お気に入りのテントは長く使いたいものですが、撥水剤の塗布中にひっかけて破れて、キャンプ中の不意な事故がきっかけでテントが損傷してしまいます。自分で修理できない場合は買い替えるしかないのでしょう。
実は、有名アウトドアブランド・スノーピークの製品なら、テントに限らず購入品の修理をしてくれるアフターサービスがあります。製品も高品質なので、テント自体の買い替えや新しく購入する際にはぜひチェックしてみてください。
アウトドアに便利なそのほか防水グッズもチェック

アウトドアに急な天候の変化はつきものです。テントにしっかりと撥水加工をしても、荷物や足元が濡れてしまうと楽しくなくなります。以下の記事では突然の悪天候でも快適に過ごせる防水リュックや防水スニーカーの人気おすすめランキングを紹介しています。
まとめ
テント用撥水剤は、シリコンタイプとフッ素タイプがあります。用途によって向かないものがあるので、使用目的にあわせて選ぶことが大切です。テント用撥水剤の選び方に迷ったときは、この記事を参考に購入を検討してみてください。