使用用途に合ったサイズ・機能の電動噴霧器を探そう

農業を営む方はもちろん家庭菜園や洗車・庭木のお手入れにもあると便利なのが電動噴霧器や高圧噴霧器、除草剤噴霧器です。手動噴霧器と違って負担が少なく、女性や体力のない方でも手軽に使えます。また電動噴霧器はエンジン式の噴霧器よりも軽量なのがメリットです。
しかし電動噴霧器には充電式噴霧器・電池式と電源コード式があり、さらにタンク容量も2Lの小型から10L超の大容量まで揃います。目的に合った製品を選ぶのがおすすめですが、工進・マキタ・丸山などメーカーも多くどれを選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は電動噴霧器の選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはタイプ・タンク容量・サイズ・噴霧量・噴霧圧力・使い勝手を基準に作成しました。購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
第1位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IR-N3000
また高精度・耐磨耗性に優れたカーボンギア採用の改良型パワーポンプを搭載しており、耐久性が高く長く使えます。電動噴霧器としてはリーズナブルでコスパの良さも嬉しいポイントです。
商品スペック:
- 電源:電池式
- 容量:3L
- 運搬方法:肩掛け式
- サイズ:幅約18×奥行き約15×高さ約26.5
- ノズル長さ:61〜83cm(通常)・88〜110cm(延長ホース使用)
- 重さ:約760g
- 噴霧量:約240㏄/分
- 噴霧圧力:‐
電動噴霧器とは?メリットはある?

電動噴霧器とは、電動の力で水や液剤を散布する機械のことです。手動噴霧器や霧吹きなどのように労力を消費しないため、体への負担を軽減できるメリットがあります。充電式や乾電池式であれば使い方も簡単なので、初心者の方でも楽に使用可能です。
また、噴霧器を使用した場合ムラなく広範囲に散布可能です。ノズルを装着すれば、手が届きにくい場所や遠いところへも散布できます。家庭菜園や広々とした土地で行う農作業、洗車などにも幅広く使えるアイテムです。
電動噴霧器の選び方
電動噴霧器にはいろいろな商品があります。状況や目的によって適したものは異なりますので、以下を参考に自分に合ったものを選んでください。
電源で選ぶ
電動噴霧器の電源対応は大きく電池式・充電式と電源コード式に分けられます。ここではそれぞれの特徴を見ていきましょう。
洗車などスイッチ1つで手軽に作業したいなら「電池式・充電式」がおすすめ

電池式・充電式の噴霧器は乾電池を入れたり充電したりしておけばいつでも作業できるのが特徴です。手動式のように力を入れないくても使えるので女性やにも向いています。駆動時間はあまり長くありませんが、一般家庭で家庭菜園や洗車に使う分には問題ありません。
時間を気にせず作業したいなら100Vの「電源コード式」がおすすめ

電源コード式はバッテリー残量を気にせずに使えるのが特徴です。コードさえつなげれば何時間でも使用でき広範囲の噴霧に適しています。一般的な電源である100Vに対応したものがおすすめです。コード式は安定した電力供給が確保されるためパワフルに噴霧できます。
容量で選ぶ
電動噴霧器の容量はさまざまです。家庭菜園や業務用まであるので、自分の使用目的に応じたサイズを選ぶようにしましょう。
家庭菜園やガーデニングには小型の「2L~5L」がおすすめ

鉢植えやプランターでのガーデニングやちょっとした家庭菜園なら5Lまでの小型で十分です。コンパクトなものなら小回りがきくので細かな噴霧がしやすくなります。2L台の商品もあるので使いたい規模に応じて選んでみてください。
小型では物足りないなら「5L~10L」がおすすめ

家庭菜園などで5L以下の小型タイプでは物足りない場合は5~10L程度の容量がおすすめです。小型では足りないと15L・20Lの大容量の電動噴霧器を選んでしまうと重量が増し、使う方の負担が増えてしまいます。5~10Lなら女性でも気軽に使用できるのが魅力です。
広範囲に噴霧するなら「10L以上」の大容量がおすすめ

農家など広い場所に噴霧するなら10L以上の大容量がおすすめです。10~20Lが主流ですが、なかには30L・50Lなどの業務用モデルもあります。本体プラス薬液の重さがかかるのでかなり重く、肩掛け式では負担が大きいので向きません。
10L台なら疲れにくい背負い式がおすすめですが、20Lを超えるとだいぶ重く感じるのでキャリー式のラジコンタイプを使いましょう。使用範囲に応じて容量や運搬方法を考えると失敗しません。
運搬方法で選ぶ
電動噴霧器にはさまざまな持ち方・運搬方法の商品があります。それぞれの特徴をご紹介しますので、適したものを選んでください。
小型の電動噴霧器なら「肩掛け・背負い式」がおすすめ

小型の電動噴霧器に多いタイプで、特に10L以下のコンパクトなものは肩掛け式が豊富に揃います。片方の肩に掛けて使用するので取り回しが良いのが魅力です。背負い式はリュックサックのイメージで両肩に負荷が分散するので10L超でも疲れにくいメリットがあります。
中型~大型の電動噴霧器なら「キャリー式」がおすすめ

中型~大型の電動噴霧器はそれだけ重く、背負うのは無理があります。そんなときにはキャスターが付いたキャリータイプがおすすめです。ホースだけ持って噴霧できるので重量による負担がありません。止めたときに動かないストッパー付きのものを選びましょう。
広大な農地に適した業務用なら「ラジコン式」がおすすめ

ラジコン式はキャリー式とよく似た形状ですが、タイヤ付きの台に本体だけでなくポンプやホースもセットされており、リモコンで遠隔操作できるのが特徴です。広大な農地に適しているので業務用として使われています。
大規模な農地に散布するなら「セット式」がおすすめ

セット式は電動噴霧器よりはエンジンやモーター式の噴霧器によくあるタイプですが、台の上に大型の噴霧器が乗っていて「セット動噴」とも呼ばれます。ラジコン式と同じく面積の広い農地など農業用でよく使われるタイプです。
目的で選ぶ
電動噴霧器は使用目的によっても適したものが異なります。自分の用途に合わせて選びましょう。
「家庭菜園・除草剤散布」なら広さに応じた容量や小型のものがおすすめ

家庭菜園や庭に除草剤を散布する目的で電動噴霧器を選ぶなら広さに合った容量を選びましょう。一般的な家庭用なら5~10Lほどで問題ありませんが、広さがある場合は10L以上をチェックしてください。小型なら肩掛け式が疲れにくくおすすめです。
以下の記事では除草剤の人気おすすめランキングをご紹介していますので、併せて参考にしてください。
「水稲防除や洗車」なら水量の多く高圧のものがおすすめ

水稲の防除で使用するなら「畦畔噴口」など水稲向けノズル付きのモデルを選びましょう。ノズルは広範囲の散布用に吐出量が多いものが多いので、それに対応した給水量の多いものがおすすめです。
また、洗車で使用する際も汚れをしっかりと落とすために、水量が多く勢いのある水を噴射できる高圧タイプが適しています。
「野菜防除・果樹防除」なら水量の多く霧が出せるものがおすすめ

野菜や果樹の防除には作物を傷めずしっかり散布できるよう微細な霧を出せるものがおすすめです。噴霧圧力が高いと細かい霧が出せるのでチェックしましょう。また広範囲なら水量が多い方が効率的に作業できるので、圧力と水量の高さを考慮してみてください。
使用範囲に応じた「圧力・吐出量」をチェック

電動噴霧器を選ぶ際は圧力と吐水量も重要です。圧力はノズルからでる水分の勢い(水圧)をMpaの単位で表します。吐水量はL/分の値で確認できます。広範囲に散布するなら吐水量の大きいもの、ピンポイントで散布するなら吐水量の少ないものがおすすめです。
オプションで選ぶ
電動噴霧器にはさまざまなオプション品があります。もともと付属しているものと別売りされているものがあるので、気になるものがあれば確認してみてください。
さまざまなシーンで使うなら「噴霧カバー」がおすすめ

噴霧カバーとはノズル部分につけて少量散布・多量散布を調整するものです。広範囲の散布だけでなくピンポイントでその作物だけに噴霧したいときに重宝します。また作物の近くで除草剤を撒きたいときにもあると便利です。
範囲や粒の大きさを調整したいなら「ノズル」がおすすめ

電動噴霧器のノズルは用途に併せていくつか持っておくと便利です。ノズル2つなら2頭口、3つなら3頭口と呼ばれ数が多ければそれだけ広範囲に散布できるので覚えておきましょう。霧の粒の大きさを調整できるノズルもあるので用途に応じて選んでみてください。
メーカー・ブランドで選ぶ
電動噴霧器を扱う会社は多々あります。ここでは特に人気のある有名メーカー・ブランドをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
家庭用から高圧の業務用まで幅広いラインナップなら「KOSHIN(工進)」がおすすめ

京都府に本社を置く工進は高圧洗浄器や噴霧器などのポンプ機器の製造販売メーカーです。世界でもトップクラスのメーカーで、一般家庭用から高圧100Vの業務用まで、またノズルやホースなどのオプション品も豊富に扱っています。
高性能なバッテリー式噴霧器なら「MAKITA(マキタ)」がおすすめ

愛知県に本社を置くマキタは電動工具の製造販売メーカーです。噴霧器はバッテリー式を豊富に扱っており、その機能性と耐久性の高さは高く評価されています。充電式噴霧器をお考えの方はぜひ検討してみてください。
小型の電池式噴霧器なら「セフティー3(藤原産業)」がおすすめ

兵庫県に本社をく大工道具・電動工具などの販売メーカー・藤原産業のオリジナルブランドがセフティー3です。セフティー3には電池式噴霧器がラインナップしています。1L~5Lまで小型商品が揃うので、ちょっとした家庭菜園やガーデニングにぴったりです。
手動や充電式・背負い式などさまざまな用途なら「丸山製作所」がおすすめ

東京に本社を置く丸山製作所は主に農業用機械の製造販売を行うメーカーです。女性でも手軽に使える手動式や背負い式のバッテリータイプ、ラジコン式のパワフルな業務用まで幅広い商品展開なのでさまざまな用途でお探しの方に向いています。
電池式噴霧器やオプション品なら「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」がおすすめ

宮城県に本社を構えるアイリスオーヤマは生活用品の製造販売を行うメーカーです。噴霧器では電池式を多く扱っています。ノズルや噴射口などのオプション部品も豊富に扱うのでぜひ併せてチェックしてみてください。
惜しまれつつ生産終了となった「Panasonic(パナソニック)」もおすすめ

いわずと知れた総合家電メーカーのパナソニックでは、電池式・電気式の電動噴霧器を扱っていましたが現在ではすべて生産終了となっています。現在使用中の方で不具合などある場合はお客様窓口に問い合わせてみてください。
見て選ぶならコメリ・カインズなど「ホームセンター」を確認

電動噴霧器を実際に見たり触ったりして選びたいならホームセンターをチェックしましょう。コメリやカインズをはじめ大きな店舗では有名メーカーの電動噴霧器が揃います。特に気になる機種がある場合は事前に扱っているか確認してから足を運びましょう。
少しでも価格を抑えたいなら「中古」をチェック

電動噴霧器を少しでも安く手に入れたいなら中古も検討してみましょう。中古品を購入する場合にはきちんとメンテナンスされていたか、ポンプやシーリングの状態はどうか、充電式ならバッテリーの劣化具合を確認しておくのがおすすめです。
電動噴霧器の人気おすすめランキング8選
第1位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IR-N3000
また高精度・耐磨耗性に優れたカーボンギア採用の改良型パワーポンプを搭載しており、耐久性が高く長く使えます。電動噴霧器としてはリーズナブルでコスパの良さも嬉しいポイントです。
商品スペック:
- 電源:電池式
- 容量:3L
- 運搬方法:肩掛け式
- サイズ:幅約18×奥行き約15×高さ約26.5
- ノズル長さ:61〜83cm(通常)・88〜110cm(延長ホース使用)
- 重さ:約760g
- 噴霧量:約240㏄/分
- 噴霧圧力:‐
口コミを紹介
小さな庭で家庭用に使用するならこの程度の大きさが一番です。
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持ち運びもいいし、ノズルが長くなるので高い枝に薬や葉水をするのに便利です。
第2位 工進(KOSHIN) DK-10D
消毒用の自在2頭噴口・除草用の泡状除草噴口・カバー付き泡状除草噴口の3種が標準付属しているので用途に応じて使い分け可能です。薬液固着が起きにくいダイヤフラムポンプを採用し長寿命なのもメリットです。
商品スペック:
- 電源:乾電池式
- 容量:10L
- 運搬方法:背負い式
- サイズ:210x310x420mm
- ノズル長さ:‐
- 重さ:3.3kg (アルカリ乾電池含む:4.2kg)
- 噴霧量:自在2頭口噴口 (1頭口噴口時): 0.45 L/min・自在2頭口噴口 (2頭口噴口時): 0.68 L/min・カバー付泡状除草噴口: 0.55 L/min・泡状除草噴口: 0.55 L/min
- 噴霧圧力:自在2頭口噴口 (1頭口噴口時): 0.26 MPa (2.6 kgf/cm2)・自在2頭口噴口 (2頭口噴口時): 0.16 MPa (1.6 kgf/cm2)・カバー付泡状除草噴口: 0.22 MPa (2.2 kgf/cm2)・泡状除草噴口: 0.22 MPa (2.2 kgf/cm2)
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10Lを8回散布しましたが、まだ電池の余力があるので心配は解消。背負った最初はやはり重さを感じますが、背中のパッドなど重さを分散させてくれる造りなのでバランスがいい。使った後のメンテナンスも簡単なので今後も強い味方になってくれそう。
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第3位 マキタ(Makita) MUS108DZ(バッテリー/充電器別売り・本体のみ)
商品スペック:
- 電源:充電式(バッテリー/充電器別売り)
- 容量:10L
- 運搬方法:背負い式
- サイズ:幅317mm×奥行237mm×高さ437mm
- ノズル長さ:‐
- 重さ:5.7kg(バッテリBL1830B装着時)
- 噴霧量:約0.90L/分(I 型 2 頭口 ノズル)・約1.70L/分(除草ノズル)
- 噴霧圧力:0.5MPa(最高圧力)
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ポンプの性能も力強く、本体からノズルまでの長さも程良く、満足しています
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第4位 国華園 電動噴霧器 12L
商品スペック:
- 電源:充電式
- 容量:12L
- 運搬方法:背負い式
- サイズ:約325×210×530mm
- ノズル長さ:最長100cm
- 重さ:‐
- 噴霧量:約3.1L/min
- 噴霧圧力:0.15~0.4Mpa
第5位 工進(KOSHIN) SLS-10
商品スペック:
- 電源:充電式
- 容量:10L
- 運搬方法:背負い式
- サイズ:204×305×448mm
- ノズル長さ:60cm
- 重さ:3.5kg(18Vバッテリー (2.0Ah)・噴口・ノズルパイプ・ショルダーベルトを含む)
- 噴霧量:縦型二頭口噴口: 0.67 L/min・カバー付泡状除草噴口: 0.5 L/min
- 噴霧圧力:縦型二頭口噴口: 0.26 MPa・カバー付泡状除草噴口: 0.28 MPa
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庭や畑の除草剤の散布に使ってます。エンジン式より軽くて便利です。1回の充電でかなりの面積が出来るのでおすすめします。
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第6位 藤原産業 SSA-5
商品スペック:
- 電源:電源コード式
- 容量:5L
- 運搬方法:肩掛け式
- サイズ:幅365×高さ385×奥行き160mm
- ノズル長さ:約70~160cm
- 重さ:約2.4kg
- 噴霧量:1頭口約300ml・2頭口約600ml/分
- 噴霧圧力:‐
口コミを紹介
パワーがあるのでヘッドをダブルにしても十分使える。ホースが長いので本体を同じところに置いたままで作業ができる。ホースの材質は良く考慮されて絡まってもすぐに解くことができる。金属製の伸縮パイプも加工精度が高く液漏れはない。
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第7位 藤原産業 SSD-5
商品スペック:
- 電源:電池式
- 容量:5L
- 運搬方法:肩掛け式
- サイズ:幅310×高さ360×奥行き175mm
- ノズル長さ:約40~90cm
- 重さ:約1.9kg(電池含む)
- 噴霧量:約300ml/分
- 噴霧圧力:‐
口コミを紹介
扱いやすいことが第一条件です。最後まで液体を使い切ることごできる。ホースがしっかりしてる。液体漏れがない。気楽に扱いができ大満足です
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第8位 丸山製作所 MSB1511Li-N(バッテリ・充電器なし・本体のみ)
商品スペック:
- 電源:充電式(バッテリ別売り)
- 容量:15L
- 運搬方法:背負い式
- サイズ:250×370×550mm
- ノズル長さ:‐
- 重さ:4.7kg
- 噴霧量:‐
- 噴霧圧力:1.0MPa
電動噴霧器のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 電源 | 容量 | 運搬方法 | サイズ | ノズル長さ | 重さ | 噴霧量 | 噴霧圧力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 IR-N3000 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) | Amazon楽天ヤフー | リーズナブルでコスパ抜群!アイリスオーヤマの人気小型モデル | 電池式 | 3L | 肩掛け式 | 幅約18×奥行き約15×高さ約26.5 | 61〜83cm(通常)・88〜110cm(延長ホース使用) | 約760g | 約240㏄/分 | ‐ | |
第2位 DK-10D 工進(KOSHIN) | Amazon楽天ヤフー | 消毒にも除草にも!操作が簡単な乾電池式噴霧器で手軽に使える | 乾電池式 | 10L | 背負い式 | 210x310x420mm | ‐ | 3.3kg (アルカリ乾電池含む:4.2kg) | 自在2頭口噴口 (1頭口噴口時): 0.45 L/min・自在2頭口噴口 (2頭口噴口時): 0.68 L/min・カバー付泡状除草噴口: 0.55 L/min・泡状除草噴口: 0.55 L/min | 自在2頭口噴口 (1頭口噴口時): 0.26 MPa (2.6 kgf/cm2)・自在2頭口噴口 (2頭口噴口時): 0.16 MPa (1.6 kgf/cm2)・カバー付泡状除草噴口: 0.22 MPa (2.2 kgf/cm2)・泡状除草噴口: 0.22 MPa (2.2 kgf/cm2) | |
第3位 MUS108DZ(バッテリー/充電器別売り・本体のみ) マキタ(Makita) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | スタイリッシュなデザインを好む方におすすめ | 充電式(バッテリー/充電器別売り) | 10L | 背負い式 | 幅317mm×奥行237mm×高さ437mm | ‐ | 5.7kg(バッテリBL1830B装着時) | 約0.90L/分(I 型 2 頭口 ノズル)・約1.70L/分(除草ノズル) | 0.5MPa(最高圧力) |
第4位 電動噴霧器 12L 国華園 | ヤフー | 7種類のノズル付きでコスパ抜群のバッテリー式 | 充電式 | 12L | 背負い式 | 約325×210×530mm | 最長100cm | ‐ | 約3.1L/min | 0.15~0.4Mpa | |
第5位 SLS-10 工進(KOSHIN) | Amazonヤフー | 音が静かで負担の少ない背負い式の噴霧器 | 充電式 | 10L | 背負い式 | 204×305×448mm | 60cm | 3.5kg(18Vバッテリー (2.0Ah)・噴口・ノズルパイプ・ショルダーベルトを含む) | 縦型二頭口噴口: 0.67 L/min・カバー付泡状除草噴口: 0.5 L/min | 縦型二頭口噴口: 0.26 MPa・カバー付泡状除草噴口: 0.28 MPa | |
第6位 SSA-5 藤原産業 | Amazon楽天ヤフー | 100V電源に対応したパワフル噴霧のコード式モデル | 電源コード式 | 5L | 肩掛け式 | 幅365×高さ385×奥行き160mm | 約70~160cm | 約2.4kg | 1頭口約300ml・2頭口約600ml/分 | ‐ | |
第7位 SSD-5 藤原産業 | ![]() | Amazon | 除草剤散布に最適なミクロの霧が出る噴霧器 | 電池式 | 5L | 肩掛け式 | 幅310×高さ360×奥行き175mm | 約40~90cm | 約1.9kg(電池含む) | 約300ml/分 | ‐ |
第8位 MSB1511Li-N(バッテリ・充電器なし・本体のみ) 丸山製作所 | ヤフー | 背負いやすく少ない負担で作業できる丸山の充電式噴霧器 | 充電式(バッテリ別売り) | 15L | 背負い式 | 250×370×550mm | ‐ | 4.7kg | ‐ | 1.0MPa |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
電動噴霧器の使い方

電動噴霧器の使い方は、まず電池式なら対象の電池を準備し、充電式ならしっかり充電しておきます。そしてタンクに薬剤など噴霧するものを入れてノズルを調整してスイッチを押すだけです。スイッチは押し続ける必要がないので女性でも気軽に噴霧できます。
薬剤噴霧時に気を付けたいポイント
噴霧器で薬剤を散布する際には気を付けたいポイントがあります。以下を参考にルールや周りへの配慮を忘れずに作業しましょう。
自宅以外で使うなら散布許可を取る

最近では区画借地で家庭菜園を楽しむ方が増えています。そこで農薬を散布したいときには必ず事前にオーナーに許可を取りましょう。なかには農薬禁止の場合もありますので、勝手に散布するのは絶対に避けてください。
周囲に薬剤がかからないよう十分配慮する

電動噴霧器で薬剤を散布する場合は周りへの影響を考慮して被害が出ないよう対策してから使いましょう。霧状に噴霧された薬剤は思った以上に周囲の飛び散っています。人間や動物がいないか、隣家にかかる可能性がないかよく確認して使用してください。
また作業する自分自身もしっかり守りましょう。マスクだけでなく長袖・長ズボンや帽子・保護メガネなどを着用ししっかり防備して使用してください。風のある日には使用しないなど天候も考慮しましょう。
薬剤が混ざらないようにする

除草剤・肥料・農薬などさまざまな薬剤を噴霧したい場合は混ざらないように十分気を付けましょう。薬剤によって噴霧器を分けるのがベストです。また1種類の薬剤しか使用しない場合も、使用後は毎回しっかり洗浄しメンテナンスは欠かさないようにしてください。
目的に合ったサイズ・機能の製品を使う

電動噴霧器はさまざまなサイズ・機能の製品が揃います。適したものでないと使いにくかったり効率が悪くなったりするので気を付けましょう。また薬剤は簡単に捨てられないので毎回使い切る必要があります。容量が合わないと無駄が出るので避けましょう。
まとめ
電動噴霧器の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しました。電動噴霧器には容量や形状、機能などさまざまな商品があります。使用目的によっても適したものは異なるので本記事を参考に使い勝手の良いモデルを選んでみてください。