Bluetoothトランスミッターで音楽鑑賞を快適に!

Bluetooth機器とBluetooth非対応機器を無線通信で繋げたい時に使うのが、Bluetoothトランスミッターです。Bluetooth非対応でもワイヤレスイヤホンにつなげたりテレビの音をBluetoothで飛ばすなどができます。
Bluetooth機器を持っていると、Bluetooth非対応のテレビ・iPod classicなどのオーディオ機器・PS4などのゲーム機ともペアリングできたら便利なのにと思う方も多いですよね。最新規格のBluetooth5.0対応・ノイズキャンセリング機能付き・充電不要のものなど種類もさまざまです。
今回は現役家電量販店店員のたろっささん監修のもと、Bluetoothトランスミッターの選び方やおすすめ人気ランキングを紹介します。なるべく遅延なしで使いたい方におすすめの低遅延モデルや飛行機で使えるものもあるので、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
テレビ向けのおすすめ商品
同時に最大2台のBluetoothヘッドホンと接続できるため、友人や家族と同じものを見て楽しめます。Bluetooth機器とのペアリング状態をLEDライトで知らせてくれるので、分かりやすく使いやすいです。
ゲーム向けのおすすめ商品
オーディオ機器へ最大2台同時接続できるほか、接続機器から給電できるバスパワー駆動を採用し本機への充電が不要な点も特徴です。
車向けのおすすめ商品
Bluetooth5.0を搭載しており、エンジンを入れるだけで自動接続可能です。また、FM周波数のノイズも軽減できます。
現役家電販売員が教える選び方
家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
ブログURL:https://taromomo.com/
Bluetoothトランスミッターを使用する場面
どうしても音質は下がってしまうことが多い
接続端子に気をつけて
そもそもBluetoothトランスミッターとは?

BluetoothトランスミッターとはBluetooth非対応機器に取り付けることで、Bluetooth送信を可能にする送信機のようなアイテムです。テレビやPS4などにトランスミッターを取り付ければ、簡単にBluetooth接続が使用できます。ケーブルレスで使用したいアイテムがある方におすすめです。
Bluetoothトランスミッターの選び方ガイド
Bluetoothトランスミッターにはいろいろな機能があり、迷ってしまう方も多いかもしれません。ここでは製品を購入する際のポイントをご紹介します。

映像と音のズレを解消する低遅延コーデック
Bluetoothトランスミッターを選定する際、最も重視すべき要素の一つが遅延です。テレビやゲーム機の映像に対して音声が遅れて聞こえる現象は、視聴体験を著しく損ないます。特に人の話し声と口の動きが合わないリップシンクのズレや、アクションシーンでの爆発音の遅れは大きなストレスとなります。
標準的なコーデックでは避けられないこの問題を解決するには、低遅延技術に対応したモデルの選定が不可欠です。
アクション映画やドラマへの没入感を高める
映像コンテンツを楽しむ際、音声のタイミングは没入感を左右する重要な要素です。一般的なSBCコーデックでは約0.2秒以上の遅延が発生するため、ドラマのセリフが口の動きよりワンテンポ遅れて聞こえたり、映画の爆発音が映像の後に響いたりする現象が起きます。人間の脳はわずかなズレでも違和感として認識するため、ストーリーへの集中力が削がれてしまいます。
aptX Low LatencyやaptX Adaptiveといった低遅延コーデックに対応したトランスミッターを使用することで、遅延を人間の知覚限界に近い約0.04秒以下まで短縮可能です。これにより違和感はほぼ解消され、まるで有線接続のような一体感のある視聴体験が得られます。夜間に家族への配慮でヘッドホンを使用する際も、ストレスなくコンテンツの世界に没頭できるようになります。

FPSやリズムゲームで勝敗を分ける反応速度
ゲームプレイにおいて、音の遅延は単なる違和感にとどまらず、プレイの成果そのものに直結します。FPSや格闘ゲームでは、敵の足音や銃撃音が聞こえた瞬間に反応する必要があり、コンマ数秒の遅れが勝敗を分けます。また、音楽に合わせてボタンを押すリズムゲームでは、音が遅れるとプレイ自体が成立しなくなります。
PCやコンソール機の標準Bluetooth機能は音楽再生を主眼に置いていることが多く、ゲーム用途には適さない遅延が発生しがちです。専用の低遅延トランスミッターを導入することで、映像と完全に同期した音声情報を得ることができ、プレイヤーの反射神経を正確にゲーム内へ反映させることが可能になります。ゲーマーにとって、低遅延モデルは高得点や勝利を目指すための必須ツールと言えます。
2人で同じ時間を共有できる同時接続機能
深夜に夫婦で映画を楽しみたい場合や、子供が寝た後に静かにテレビを見たい場合など、複数人で音声を共有したいシーンは多々あります。しかし、通常のBluetooth接続は1対1が基本であり、そのままでは一人がヘッドホンを使うともう一人は音が聞こえない、あるいはテレビから音を出さざるを得ない状況になります。
デュアルリンクと呼ばれる同時接続機能を備えたトランスミッターを選ぶことで、2つのヘッドホンへ同時に音声を送信し、同じ空間で同じ感動を共有することが可能になります。
夫婦やパートナーと楽しむ夜間のエンターテインメント
生活リズムが異なる家族がいる家庭や、集合住宅で深夜に大きな音を出せない環境において、2人同時にヘッドホンを使用できるメリットは計り知れません。例えば、子供を寝かしつけた後に夫婦で映画鑑賞をする際、お互いにワイヤレスヘッドホンを装着すれば、会話を遮ることなく、かつ周囲に音漏れさせずに迫力あるサウンドを楽しめます。有線の分配器を使用する場合とは異なり、ケーブルの長さに縛られることなくソファでくつろげる点も大きな魅力です。
また、それぞれが好みの音量で聴くことができるため、一方が大音量を好み、もう一方が控えめな音量を好むといった場合でも、互いにストレスを感じることなく同じコンテンツを楽しめます。気兼ねない夜のリラックスタイムを確保するための最適な機能です。
聴力の異なる家族団らんをサポートする音量調整
高齢の家族と一緒にテレビを見る際、聴力の低下によってテレビの音量が極端に大きくなり、他の家族が不快に感じるといった問題は多くの家庭で発生します。デュアルリンク対応トランスミッターを活用すれば、耳が遠い家族は手元のヘッドホンやネックスピーカーで聞き取りやすい十分な音量を確保し、他の家族は通常通りのテレビ音量で視聴するといった使い分けが可能です。
あるいは、家族全員がヘッドホンを使い、それぞれに適した音量設定で同じ番組を楽しむこともできます。テレビの音量を巡る家庭内のトラブルを平和的に解決し、家族全員がリビングに集まって同じ話題で盛り上がれる環境を作れる点は、単なるオーディオ機器以上の価値を生活にもたらします。
家中どこでも途切れない通信距離と安定性
ワイヤレス機器の最大の弱点は、電波の干渉や遮蔽物による音の途切れです。特にリビングから離れて家事をしたり、広い家屋で使用したりする場合、標準的な通信出力では壁一枚隔てただけで接続が不安定になることがあります。
Bluetoothには電波強度のクラス分けが存在し、通信距離を重視するユーザーは、長距離通信に対応したClass 1規格や、外部アンテナを搭載したモデルを選定することで、移動しても音が途切れない安定した視聴環境を構築できます。
家事をしながらリビングの音声を聴き続ける自由
キッチンで洗い物をしている最中や、掃除機をかけながら部屋を移動しているとき、リビングで流れているニュースやドラマの音声を聞き逃したくないという要望は多くのユーザーが持っています。一般的なClass 2対応機器は通信距離が約10メートル程度であり、壁やドアなどの障害物があると電波が届きにくくなります。
一方、Class 1対応や大型の外部アンテナを備えたロングレンジモデルは、見通し距離で50メートルから80メートルほどの通信が可能です。これにより、リビングにトランスミッターを設置したまま、キッチン、洗面所、ベランダへと移動しても、クリアな音声を受信し続けられます。家事の合間でもテレビの情報を逃さず、音声をBGMとして生活空間全体を活用できるため、効率的で快適なライフスタイルが実現します。
電波環境の悪い住宅でも安定接続を維持する
鉄筋コンクリート造のマンションや、Wi-Fiルーターなどの電波を発する機器が密集している環境では、Bluetoothの電波が干渉を受けやすく、プツプツというノイズや音飛びが発生しがちです。特にトランスミッター本体をテレビの裏側に隠して設置する場合、テレビ自体が遮蔽物となり通信品質が低下することがあります。
外部アンテナを搭載したモデルであれば、アンテナを立てることで電波の放射効率を高め、障害物を回り込んで受信機まで信号を届ける力が強まります。単に距離が伸びるだけでなく、近距離での接続安定性も向上するため、音が途切れるストレスから解放されます。通信の安定性は視聴の快適さに直結するため、一軒家だけでなく、電波状況が複雑な集合住宅においてもアンテナ付きモデルは有効な選択肢となります。
ワイヤレスでも妥協しない高音質伝送
ワイヤレスオーディオは便利である反面、有線接続に比べて音質が劣るというイメージが長く持たれてきました。音声データを送信する際に圧縮処理が行われるため、情報量が間引かれてしまうことが原因です。
しかし、近年の技術進歩により、ハイレゾ相当の大容量データを伝送できるコーデックが登場しています。オーディオ愛好家や、高級なヘッドホンを所有しているユーザーにとって、音質の劣化を最小限に抑え、原音のニュアンスを忠実に再現できる高音質コーデック対応機の選定は重要なテーマとなります。
ハイエンドヘッドホンの性能を最大限に引き出す
市場には数万円から十数万円する高性能なワイヤレスヘッドホンが流通していますが、送信側のトランスミッターが標準的なSBCコーデックにしか対応していなければ、ヘッドホンが持つポテンシャルを発揮することはできません。LDACやaptX HDといった高音質コーデックに対応したトランスミッターを使用することで、SBCの約3倍の情報量を伝送することが可能になります。
これにより、音の解像度、高音の伸び、低音の締まりなどが格段に向上し、CD音質を超えるハイレゾ相当のサウンドをワイヤレスで享受できます。こだわって選んだヘッドホンの性能を無駄にせず、投資に見合った音質体験を得るためには、送信機側のスペック合わせが不可欠です。
レコードやCDの音源を空気感ごと伝える
ストリーミングサービスだけでなく、レコードプレーヤーやCDプレーヤーといった従来のオーディオ機器を愛用する層にとっても、高音質トランスミッターは有用です。アナログレコード特有の温かみや、CDの繊細な音の余韻を損なうことなくワイヤレス化できるため、アンプやスピーカーの前に座り続ける必要がなくなります。部屋の好きな場所でリラックスしながら、かつて集めた音楽コレクションを最高峰の音質で聴き直す体験は、音楽ファンにとって至福の時間となります。
ケーブルの束縛から解放されつつも、音質には一切の妥協をしたくないという「ピュアオーディオ」の領域に踏み込むユーザーにとって、ハイレゾ対応モデルは唯一無二の解決策となります。
ノイズレスでクリアな音を届ける入力端子
トランスミッターが音源機器から音声信号を受け取る際、どの端子を経由するかによって最終的な音質は大きく変化します。アナログ接続は手軽ですが、電気的なノイズが乗りやすく、音質劣化の原因となることがあります。
一方、デジタル接続は信号の純度を保ったまま伝送できるため、ノイズの少ないクリアな音を実現できます。使用しているテレビやオーディオ機器の出力端子を確認し、より高品位な接続方式を選択できるモデルを選ぶことが、満足度の高い視聴環境構築への第一歩です。

テレビの音質を劣化させない光デジタル接続
多くの薄型テレビやモニターには、ヘッドホンジャック(AUX)の他に、光デジタル音声出力端子(Optical)が搭載されています。AUX接続では、テレビ内部でデジタル音声をアナログに変換し、さらにトランスミッターでデジタルに再変換して送信するという二重の変換プロセスを経るため、この過程でホワイトノイズが発生しやすくなります。
光デジタル接続対応のトランスミッターを使用すれば、音声データをデジタルのまま直接取り込むことができ、変換ロスや外部ノイズの影響を極限まで排除できます。特に静寂なシーンが多い映画やクラシック音楽を聴く際、無音時の「サー」という不快なノイズがないことは、没入感を維持する上で非常に重要です。
パソコンやゲーム機に最適なUSBオーディオ接続
パソコンやPlayStation 5などのゲーム機で使用する場合、USB端子に直接接続できるモデルが最適です。これらの機器のヘッドホンジャックはノイズが乗りやすく、また内蔵Bluetooth機能はマウスやキーボードと帯域を共有するため接続が不安定になりがちです。
USB接続対応のトランスミッターは、OS側からUSBオーディオデバイスとして認識され、デジタル信号をダイレクトに送信機へ送ります。ドライバのインストールが不要なモデルも多く、挿すだけで高音質かつ低遅延な環境が整います。
さらに、マイク音声の入力に対応したモデルであれば、ゲーム内のボイスチャットやWeb会議もワイヤレスで行えるため、デスク周りのケーブルを減らしつつ機能性を向上させることができます。
毎日の使い勝手を左右する操作性と機能
トランスミッターは一度設置すれば終わりではなく、日々の生活の中で頻繁に使用する機器です。そのため、接続の切り替えやペアリング操作の手間がいかに少ないか、現在の動作状況がいかに分かりやすいかといったユーザビリティの面は、長期的な満足度を大きく左右します。
機械操作が苦手なユーザーや、複数の機器を使い分けるユーザーにとっては、カタログスペック上の音質以上に、実際の操作性や付加機能の有無が購入の決め手となるべきです。
スピーカーとヘッドホンを瞬時に切り替えるバイパス機能
テレビの光デジタル出力端子は通常1つしか搭載されていないため、トランスミッターを接続すると、これまで使用していたサウンドバーやAVアンプが繋げなくなるという物理的な問題が発生します。
これを解決するのがバイパス(スルー出力)機能です。「テレビ→トランスミッター→サウンドバー」という順に数珠繋ぎで配線することで、トランスミッターの電源がオフの時は音声をそのままサウンドバーへ通過させることができます。スイッチ一つで「昼間は家族とサウンドバーで迫力の音を楽しむ」「夜間はヘッドホンで静かに聴く」という切り替えが可能になり、その都度テレビの裏に回ってケーブルを差し替える煩わしさから解放されます。リビングのオーディオ環境を統合的に管理するために非常に有用な機能です。
接続状態が一目でわかるディスプレイ搭載モデル
Bluetooth機器のペアリング操作は、通常LEDランプの点滅パターンだけで状態を判断する必要があり、「何と接続されているのか分からない」「ペアリングモードに入っているか不明」といったトラブルが頻発します。
液晶ディスプレイを搭載したモデルであれば、周囲にある接続可能なデバイス名が画面にリスト表示され、目的のヘッドホンを選んで接続することができます。これにより、誤って隣室の機器や別のデバイスに接続してしまうミスを防げます。また、現在接続されているコーデックも画面上に明示されるため、期待通りの性能で動作しているかを常に視覚的に確認でき、設定や接続に関する不安やストレスを一掃できます。
使用場所で決める給電方式と形状
トランスミッターには、バッテリーを内蔵して持ち運べるタイプと、コンセントやUSBポートから常時給電して使用する据え置きタイプが存在します。自身のライフスタイルにおいて、主にどこで、どのように使用するかを明確にすることで、最適な形状が決まります。
外出先での利用がメインなのか、それともリビングのテレビ専用機として設置するのか、用途に合わない電源方式を選ぶと、充電の手間やケーブルの取り回しに悩まされることになります。
据え置きか持ち運びかで選ぶ電源タイプ
リビングのテレビに常設して映画やドラマを楽しむ場合、バッテリー非搭載のUSB常時給電タイプが推奨されます。バッテリー内蔵型を据え置きで使うと、常に充電しながらの使用となりバッテリー劣化が早まる上、いざという時に充電切れで視聴が中断されるリスクがあります。常時給電型であれば、テレビのUSBポートなどから電源を取り、メンテナンスフリーで使用可能です。
一方、ジムのランニングマシンや、車のオーディオ、Nintendo Switchなどを外出先でワイヤレス化したい場合は、電源確保が難しい場所でも使えるバッテリー内蔵型が必須です。小型軽量でポケットに入るサイズが多く、移動中の自由度を飛躍的に高めます。
飛行機の座席モニターを快適にするアダプタ形状
出張や海外旅行で航空機を利用する際、機内エンターテインメントシステムの音声端子は特殊な2ピン形状や有線接続が主流です。航空会社から配布されるヘッドホンは音質や装着感が万全でないことも多く、エンジンの音が響く機内では快適とは言えません。飛行機用アダプタとして設計されたトランスミッターは、折りたたみ可能なプラグを備えており、機内の座席ジャックに直接差し込むことができます。
これにより、普段使い慣れた高性能なノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンなどを機内で使用可能になります。使い慣れた機器で映画や音楽を楽しむことで、長時間のフライトにおける疲労を軽減し、移動時間をリラックスできるプライベート空間へと変えることができます。
テレビ向けの人気ランキング4選
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | bluetooth | 連続再生時間 | 重量 | 送信距離 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
Bluetoothオーディオトランスミッター BT T100 ゼンハイザー | ![]() | Amazon楽天ヤフー | テレビの音をBluetoothヘッドホンで楽しめる | 4.2 | - | 85g | 最大30m |
Bluetoothオーディオトランスミッター 400-BTAD008 サンワダイレクト | ![]() | Amazon楽天ヤフー | Bluetoothの送受信をスイッチひとつで切り替えられる | 5.0 | - | 42g | 約100m |
Bluetoothトランスミッター 400-BTAD011 サンワダイレクト | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ワンボタン設計で初心者でも操作が簡単 | 5.0 | - | 約53g | 100m |
JPT1 JPRiDE | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 低遅延のAPT-X LLに対応 | ver 5.2 | 約13時間 | 18g | 最大10メートル |
同時に最大2台のBluetoothヘッドホンと接続できるため、友人や家族と同じものを見て楽しめます。Bluetooth機器とのペアリング状態をLEDライトで知らせてくれるので、分かりやすく使いやすいです。
JPRiDEのJPT1は低遅延のBluetoothコーデックAPT-X LLに対応。テレビ番組や動画を視聴していても、映像と音声のズレが少なく快適です。連続使用時間は約13時間で、イヤホンやスピーカーなど2台のBluetoothデバイスに同時に接続を行えます。
トランスミッターとしてだけではなく、受信するレシーバーとしても使用可能。ポケットにすっぽり入る超小型サイズのため、外出先へもラクに持ち運べるトランスミッターを探している方にもおすすめします。
ゲーム向けの人気おすすめ2選
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | bluetooth | 連続再生時間 | 重量 | 送信距離 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
Bluetoothオーディオトランスミッター RK-BT100C ラディウス | ![]() | Amazon楽天 | 2台同時接続可能!充電不要なゲーム向けBluetoothトランスミッター | 5.0 | - | - | 約10m |
HP-BTW5 CREATIVE | ![]() | Amazon楽天 | PS5におすすめ! | Ver5.3 | - | - | 約50m(見通し距離) |
オーディオ機器へ最大2台同時接続できるほか、接続機器から給電できるバスパワー駆動を採用し本機への充電が不要な点も特徴です。
口コミを紹介
とてもいい買い物をしました!
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PS5/PS4やSwitchなどをワイヤレス化できるトランスミッター。BluetoothコーデックはaptX Adaptive対応に対応しており、高音質なサウンド体験が叶います。4台までBluetoothデバイスとのペアリングが可能な点もポイントです。
音声通話にも対応しているため、PCでのオンライン会議にも活用できます。接続中のコーデックは本体のLEDインジケーターで確認可能です。
車向けの人気おすすめ2選
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | bluetooth | 連続再生時間 | 重量 | 送信距離 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
FMトランスミッター JA996 JAPAN AVE | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ノイズキャンセリング搭載で圧倒的な高音質 | 5.0 | - | - | - |
Bluetooth(R)FMトランスミッター LAT-FMBT02BK エレコム(ELECOM) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | エレコムの車用FMトランスミッター | 4.2 | - | 約28g | 最大約10m |
Bluetooth5.0を搭載しており、エンジンを入れるだけで自動接続可能です。また、FM周波数のノイズも軽減できます。
口コミを紹介
接続も簡単にでき、心配だった音質も問題なし、安く買えたので大満足です。
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ロコミを紹介
接続もスムーズです。問題なく使えています
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通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
飛行機の機内で使えるBluetoothトランスミッターはこちら!
エレコム Bluetooth トランスミッター & レシーバー LBT-ATR01BK
飛行機でも安定した接続で機内エンターテイメントやテレビの音を楽しめるトランスミッターです。航空機内のφ3.5mmデュアルジャックにも対応可能です。一台で送信機・受信機として使用でき、ボタン一つで切替可能です。
イヤホン2台に同時送信できるデュアルストリーム機能付きで、2人同時に楽しめるのも魅力です。
テレビの音をBluetoothで飛ばす方法

テレビの音をBluetoothで飛ばす方法について紹介します。まずBluetoothトランスミッターとテレビを音声ケーブルや光デジタルケーブルなどで繋ぎましょう。次にトランスミッターの電源を入れてBluetoothイヤホンやスピーカーなどとペアリングすれば完了です。
Bluetoothトランスミッターの使い方をチェック
ここからは用途別に、それぞれの用途で使いやすいモデルの特徴をご紹介していきます。こちらもチェックしていきましょう。
送信機として使う場合

Bluetoothトランスミッターを送信機として使う場合には、Bluetooth非対応のテレビやコンポから、サウンドをBluetoothヘッドホンなどに送信できます。まずはBluetooth化させたい機器と、ケーブル接続していきましょう。
その後トランスミッターの電源をオンにし、トランスミッター側とBluetoothの機器をペアリングします。これにより間接的にBluetooth非対応の機器と、Bluetooth機器のペアリングが可能です。こちらもチェックしてみてください。
レシーバー機能も搭載している場合

Bluetoothトランスミッターにはレシーバー機能と一体になっているものもあります。レシーバーが使えれば、スマホなどからBluetooth非対応のコンポ・イヤホンにBluetoothで音源データを送信するのも可能です。
音源データを受信するコンポ・イヤホンなどの機器側にトランスミッターを接続し、音源データをBluetoothで送信できる機器とペアリングします。レシーバー機能によりコンポ・イヤホンと、スマホを接続が可能になり、スマホの音楽を無線で楽しめます。
使い方いろいろ!性能をフル活用をするには

性能をフル活用するためには、手持ちのBluetooth機器とバージョンが近い製品でまとめましょう。現在BluetoothのバージョンはVer1.1〜ver5.0まであり、各性能の特徴を活かすためにもバージョンを揃えるのがおすすめです。
例えば、手持ちの機器がver4.2であれば4.2で揃えるか、下位製品とも互換性があるので、ver4.2と4.0で合わせても利用可能です。ただし、Bluetooth SMART READYの表記がある製品は、古い機器と接続できる場合もあります。
Bluetooth関連機器もあわせてチェック
Bluetooth機器にはBluetoothイヤホン・Bluetoothヘッドホン・Bluetoothキーボード・Bluetoothスピーカーなどさまざまな種類のデバイスがあります。
Airpodsなどのワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンはコード付きイヤホンを凌駕する勢いです。もちろん母体となる再生機器とはBluetoothで接続されています。ワイヤレスによって、運動時やラッシュの電車内でも気軽にイヤホンを利用できるようになりました。
ワイヤレスイヤホンには2種類あります。左右が完全独立型のワイヤレスイヤホンと、左右の本体がケーブルで接続されている左右一体型ネックバンドタイプのワイヤレスイヤホンです。
また、通話口のついているものはBluetooth接続のまま通話ができるので便利です。
スマホやタブレットに繋げる折りたたみキーボード

PC感覚でキーボードを使った作業を外でしたい時に嬉しいのが、折りたたみキーボードです。スマートフォンなどとBluetoothで接続すれば、お持ちの機器がPCに早変わりし、いつもの画面にキーボードで文字を打ち込めます。
画面タップには限界があるため、時間を無駄にしたくない方におすすめです。開けば簡単に接続できるので、接続に時間を取られません。場所を選ばずに、自宅PCで作業するかのようなスピードで作業が開始できます。
音楽の楽しみ方が広がるBluetoothスピーカー

スピーカーは大きな音を出したいときに便利です。スピーカーもBluetooth対応になると、活躍の幅が広がります。例えば、再生機器とスピーカーを離れた場所におけるため、スマホから音楽を流しつつ別の部屋でスマホ操作できます。
また、物によりますがコード式より音質が良い場合があります。さらに、コンパクトサイズのものが多いため、どこにでも持ち運び可能です。車の中・旅行先・バーベキュー会場など、場所を選ばず音楽を大音量で流せます。
邪魔になりがちなコード・レシーバーが不要のBluetoothマウス

Bluetoothマウスとは、Bluetooth通信技術を用いたワイヤレスマウスを指します。有線タイプのようにデスクの邪魔にならず、持ち運びにも便利です。なににもとらわれずマウス操作ができるため、より自由な作業が可能になります。
ファッションにもなるかっこいいスマートグラス

2022年発売のスマートグラスがあれば、移動中に手を止めずに地図を見たり、料理をしながらレシピの確認をするのが可能です。食事をしながら疑似ディスプレイで映像を見れるものや、スマートグラス越しの景色を撮影できるモデルもあります。
オーディオ機能に特化しているものも多く、防水・ブルーライトカット・オープンイヤー設計などさまざまな便利機能が搭載されているものもあります。
まとめ
今回はBluetoothトランスミッターの人気おすすめ商品や選び方をご紹介しました。充電不要なもの・音の遅延なしのもの・ゲームにぴったりなものまで、さまざまな種類があります。ぜひご自身に合う商品を見つけてみてください。










