【速乾&しっかりしたケアに】ワンちゃん専用のドライヤーがおすすめ

ワンちゃんを含むペットと一緒に暮らしている皆さん、シャンプー後のドライヤーに時間がかかり過ぎていませんか?「シャンプー後のワンちゃんの体をしっかりと乾かしたい」そんな方には犬用ドライヤー・ペット用ドライヤーがおすすめです。
犬用・ペット用ドライヤーを使うと、人間用のドライヤーを使ってワンちゃんの毛を乾かした時に比べて、ドライ時間が半分から3分の1にまで短縮されます。速乾性の高いドライヤーだと、小型犬なら約10分、中型犬・大型犬なら約20~30分ほどでドライが完了します。
今回は、犬用ドライヤーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。速乾性だけでなく、ワンちゃんがドライヤーを嫌がらないように静音性や風の温度も考慮してランキングを作成しました。正しいドライヤーの使い方も紹介しているので、大切なペットのためにぜひ最後までご覧くださいね。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
第1位 メガブロー メガブロー
商品スペック:
- 種別:ブロアー
- タイプ:据え置き
- モード:風量無段階調整
- 本体重量:5.6Kg
- コードの長さ:-
- 消費電力:1500W
- サイズ:-
- 適応サイズ:小・中・大
【選び方①】静音性の高いブロアータイプを選ぶのがおすすめ
犬用ドライヤーには一般的な「ドライヤー」と、より風量の多い「ブロアー」の2種類があります。とにかく早くワンちゃんの毛の水分を飛ばしたい人にはブロアーがおすすめです。
しかし、ブロアーはドライヤーに比べてドライ時に出る音が大きくなります。よってブロアーを選ぶときは静音性の部分に着目すると良いでしょう。90db以下のものがおすすめです。

【選び方②】置き型でホース・ノズルが付いているものがおすすめ

特に中型・大型のワンちゃんの毛を乾かすときは置き型のものがおすすめです。ワンちゃんを乾かすときにドライヤーをずっと手に持っていると疲れてしまいますし、置き型だとよく動くワンちゃんの身体を両手を使って抑えてあげることが出来るからです。
スタンドだけだとおなかや内腿などの乾かしにくい部分に風が届かないので、ホース・ノズルが付いているものを選ぶとより◎です。
【選び方③】温度・風圧が調節できるものがおすすめ

温度調整
ワンちゃんを乾かすときに最適な温風温度は約50℃~60℃。人間用のドライヤーは100℃~120℃まで高温になってしまうため、人間用のドライヤーはワンちゃんにとっては温度が高すぎることが多いです。より細かく温度調整ができるものを選びましょう。
風圧調整
風圧が高ければ高いほどドライ時ドライヤーから出る音が大きくなります。ワンちゃんを驚かせないように、最初は小さい風を当てて、少しずつ風を強くしていきましょう。そのために風圧調整が細かくできるものがおすすめです。
ブロアータイプの人気おすすめランキング6選
※★の数はAmazonの値です。
第1位 メガブロー メガブロー
商品スペック:
- 種別:ブロアー
- タイプ:据え置き
- モード:風量無段階調整(Quickスタート機能)
- 本体重量:5.6Kg
- コードの長さ:-
- 消費電力:1500W
- サイズ:-
- 適応サイズ:小・中・大
13キロの秋田犬の子犬ですが、30分もかからず根本から乾きます。
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風の力で毛をかきわけて、水分を飛ばす感じです。
第2位 DogOne クイックドライ
商品スペック:
- 種別:ブロアー
- タイプ:ハンディタイプ
- モード:25m/s~50m/s無段階調整
- 本体重量:3.5kg
- コードの長さ:260cm
- 消費電力:1400/1450W
- サイズ:19×17×37cm
- 適応サイズ:-
ロングコートチワワの多頭飼育をしてます。人間用のドライヤーだと熱く、なかなか乾かない為購入したところビックリする位早く乾きました!適温で気持ち良いのか直ぐに慣れておとなしく乾かせてくれました。
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第3位 Urtzcoye ペットブロワ
Urtzcoyeは、プロの犬美容ドライヤーで、ペットと共に過ごす彩り豊かな生活を創りたいという気持ちから始まったブランドです。30~55℃までの温度調節が可能で、ワンちゃんの様子や季節に合わせて温度を調節することができます。4種類のノズルでモデリング(梳毛)もでき、毛がふわふわになります。口コミでも音が静かだと評判が良いため、静音性重視の方にもおすすめです。
商品スペック:
- 種別:ブロワー
- モード:30‐55℃の温度調節機能
- 本体重量:‐
- コードの長さ:‐
- 消費電力:700-1500W
- サイズ:17×37.5×13 cm
- 適応サイズ:小・中・大
- 騒音:70~80dB
今まで人間用のドライヤーでシャンプー後の愛犬を乾かしていましたが、高温、中温、冷風の3段階で、高温、中温は風が熱く、当て続けることが出来なくて温風と冷風を交互に切り替えながら乾かしていました。
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このドライヤーは温熱ボタンをONにして風量は最小で、やけどしない程度の暖かさの風が、人間用のドライヤーの風量の3倍、4倍の迫力で出続けます。
渇くまでの時間が圧倒的に短くなりました。
他の商品で2400Wまでのものが有り、こちらの1500Wでは非力かと迷いましたが、風量最小で良いので1500Wで全く問題ありませんでした。
買うまでに迷ったのですが、もっと早く買えばよかったと思っています
第4位 メトロ電気工業 メトロエアフォースドライヤー
また、ホース先端に着けられるパーツも3種類揃っており、用途や乾かしたい場所に適した風を送れます。
商品スペック:
- 種別:ブロアー
- タイプ:‐
- モード:CFM/FPM 2段切り替え
- 本体重量:4.5kg
- コードの長さ:192cm
- 消費電力:1350W
- サイズ:17×30×19cm
- 適応サイズ:‐
家で5匹犬がいるからシャンプー後、エアドライヤーで乾かすほうが時間短縮になるし、あるととても便利。
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第5位 shernbao 高速プロフェッショナル グルーミングヘアーブロワー
しかし、温度・風圧が調整できないのが難点です。温度38度と少し低めで、寒さに強いワンちゃん向けの温度となっています。風圧は2段階調整であるため、怖がりではないワンちゃんや大型犬向きのブロアーです。
商品スペック:
- 種別:ブロアー
- タイプ:‐
- モード:二段階温度調整
- 本体重量:4.7kg
- コードの長さ:‐
- 消費電力:1500W
- サイズ:‐
- 適応サイズ:中・大
- 温度:38℃
- 騒音:45~62dB
初めて犬用ドライヤーを購入しました 乾きの速さ、キレイさにビックリです 熱くなりすぎないのもいいです
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第6位 DUZ DUZ2 IMD‑1000T
商品スペック:
- 種別:ブロアー
- タイプ:据え置き
- モード:温風4段階(高:約80℃・中:約60℃・低:約45℃・送風)/風量3段階(弱・中・強)
- 本体重量:約1.0 kg(ホース・台座除く)
- コードの長さ:約170 cm
- 消費電力:900 W
- サイズ:H180×W180×D62 mm(ホース・台座除く)
- 適応サイズ:小、中
- 温度:高:約80℃、中:約60℃、低:約45℃、送風(室温)
- 騒音:ー
ドライヤータイプのおすすめ商品もご紹介
三ッ谷電機 PSM-1100
「ペットの皮膚や毛に優しい温風」&「ペットに優しい静音設計」になっている上、ペットの毛にうるおいを与えて防臭効果も期待できます。ただし、使用する際は連続使用は、15分程度を目安にしてください。
商品スペック:
- 種別:ドライヤー
- タイプ:置き型
- モード:冷風/温風低/温風高
- 本体重量:2.8kg
- コードの長さ:180cm
- 消費電力:1100W
- サイズ:約230×400×高440~565mm
- 適応サイズ:-
私1人でやってみようと、チャレンジした所暴れることなく膝の上でじっとして乾かすことが出来ました。
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横にも上にも動かすことが出来て使いやすかったです。
オーエフティー Alizee ハンズフリー ドライヤー
テーブルや床に置いて使用できるスタンドと、壁掛けで使用できるスタンドも付属しています。静音性が高いので、ドライヤーの大きな音を怖がりやすいワンちゃんにもおすすめです。
商品スペック:
- 種別:ドライヤー
- タイプ:置き型(壁掛け可能)
- モード:風量3段階・温度4段階調整
- 本体重量:1.2kg
- コードの長さ:約1.8m
- 消費電力:900W
- サイズ:【本体のみ】幅18×奥6.2×高18cm 【スタンド含む】幅24×奥16×高18.6cm
- 適応サイズ:-
見た目も高級感あり、タッチパネルで操作が簡単。濡れた犬を抱っこしててもラクラクスウィッチオンです^^そして、音が静かで両手が使えるので、あれだけ大暴れしてた犬達も、このドライヤーに変えた時からドライヤー時寝るようになりました笑 びっくりです。笑
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正しいドライヤーの使い方

正しいシャンプーの使い方を確認しておきましょう。シャンプー後はタオルで余分な水分をふき取るのが大切です。吸水性のいいタオルを使い、余分な水分が残っているようなら、綿棒や脱脂綿などを使って軽く拭き取ってあげましょう。
仕上げはブラシを使いながらドライヤーの風をあてて乾かします。このとき、ブラシは毛並みに沿ってかけるのではなく、逆方向から、つまり毛並みに逆らうように毛を立てるような感じで、被毛の間や地肌に風があたるように乾かしていきます。
特に長毛種で、かつアンダーコートの分厚いタイプの犬は乾きにくいので、内側までしっかり乾いているか確認しながらドライヤーをかけてください。
シャンプーのやりすぎには注意しよう

あまり頻繁に洗い過ぎると皮膚の脂分が不足し、かえって被毛や皮膚にダメージを与えてしまう場合があるので、適度な回数を心がけたいものです。室内飼いか外飼いか・汚れ具合・被毛のタイプなどによって洗うタイミングは異なります。
一概に何回がいいとは言い切れませんが、概ね1ヶ月に1回程度で問題ないとされています。ちなみに犬の場合、皮膚のターンオーバーは健康状態が良好な犬でだいたい20日~25日程度のサイクルになっています。
皮膚にトラブルを抱えた犬では5日~10日程度のサイクルとされます。それを目安にしてシャンプーをするのも1つの方法です。また下記では、犬シャンプーの人気おすすめランキング15選を紹介しています。併せて参考にしてください。
人間用ドライヤーはペットにも使える?

人間用ドライヤーはペットにも使えるか、気になっている方も多いと思います。結論からいうと、ペットには向いていません。ペット用ドライヤーは60℃程度と低温で、抜け毛が入り込まない構造です。
人間用のドライヤーは犬にとっては高温なので、皮膚トラブルに繋がるおそれがあります。犬と人間の両方に使えるドライヤーが欲しい場合は、低めの温度で静音タイプを選ぶのがおすすめです。
人間用と犬のドライヤーの違いとは

自宅でシャンプーしたときなど、愛犬の毛並みを乾かすためのドライヤーですが、自分が使っているものは使えないかと疑問に思う方も多くいます。犬用に開発された犬のドライヤーと人間用のドライヤーの大きな違いは、温度設定と構造です。
人間用のドライヤーは犬にとっては熱すぎる温度設定の場合があります。80℃程度の人間用ドライヤーを使っていると、皮膚のトラブルを起こしてしまう場合もあります。犬用のドライヤーは60℃くらいの低温の風がいいといわれています。
また、人間用のドライヤーは乾かした際の抜け毛が内部に入り込んでしまいますが、犬用のドライヤーは毛が入らないよう工夫が施されているのが特徴です。以下の記事では、人間用のドライヤーについてご紹介しています。併せてご覧ください。
ペット用ドライヤーは布団乾燥機で代用できる?

結論からいうと、布団乾燥機はペット用ドライヤーとして代用できます。しかし布団乾燥機の方がパワーが弱いので、犬の毛の量によってはなかなか乾きづらい場合もあるため、あまりにも時間がかかるようなら犬用ドライヤーを買うのがベターです。
まとめ
今回は、犬用ドライヤーの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介してきました。犬用ドライヤーは、シャンプー後のワンちゃんを楽に乾かすためには持っていたいアイテムです。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。