雨の日に活躍するレインポンチョは、レインコートよりも着脱しやすく動きやすいのが特徴です。しかしゆとりがあるため、足元から水が入らないか、しっかり雨を防いでくれるのかなど心配ですよね。

レインポンチョはモンベルやコールマンといったアウトドア〜カジュアル向けまで用途に合わせて幅広く展開しています。完全防水のレインポンチョや、コスパ最強で安いレインポンチョも気になりますよね。

そこで本記事では、レインポンチョのおすすめ人気商品15選を選び方と合わせてランキング形式で紹介します。「ゴアテックス素材のレインポンチョはあるのかな？」と疑問に思う方もぜひ参考にしてください。

＼レインポンチョの特徴とメリット／

レインポンチョの特徴・メリットとしては、リュックでも着脱しやすいデザインであることが挙げられます。また、すっぽりと頭から被れるので、自転車での通学・通勤や、野外フェスでの使用にピッタリです。

目的にあったレインポンチョはどういった基準で選ぼうか悩みますよね。以下ではレインポンチョの選び方について3つご紹介します。ぜひ参考にしてください。

雨に濡れないためにもレインポンチョの丈や袖の長さに注目してサイズを選びましょう。丈は膝を覆えるくらいの長さがおすすめです。袖が長くなってしまう場合は、ボタンや絞り口など水が入らない工夫があるものを選びましょう。

耐水圧｜生地に浸透する水を抑える数値

透湿度｜内側から外側へ水蒸気を通す性能

完全防水など防水性の高いレインポンチョの多くは、耐水圧と透湿度の高いものばかりです。特にアウトドアや野外ライブでレインポンチョを使用する場合は、耐水圧10,000mm以上・透湿度5,000g/㎡/24h以上のものがおすすめです。

レインポンチョには機能性の優れた商品も多く展開されています。使うシーンや目的に合わせて欲しい機能性が異なるので、購入前に必ずチェックしておきましょう。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

GORE‐TEX（ゴアテックス）はゴア社が製造販売している、高い防水性と優れた通気性を実現した防水透湿性素材です。ゴアテックスが使用されたレインウェアなら湿気も外に排出してくれるため、快適に着用可能です。

また、水分が外部から侵入するのをシャットアウトできるため、体温の低下や寒さを防止する効果が抜群となっています。

ここからはレインポンチョの人気メーカーをご紹介します。ぜひレインポンチョ探しの参考にしてください。

「KiU（キウ）」はアウトドア用品のブランドで、傘や雨合羽にレインポンチョも販売しているブランドです。女性に嬉しいおしゃれなアウトドアグッズを多く販売しています。レインポンチョもファッション性に優れた商品が多く、男性からも評判のいいブランドです。

「mont-bell(モンベル)」もアウトドア用品のブランドですが、主に登山用の商品を販売しています。山や自然を知り尽くしたブランドなので、機能性の高いいい商品が多いです。価格が高めの商品が多いので、機能性や品質にこだわりたい方におすすめします。

作業着専門店「WORKMAN(ワークマン)」はコスパ最強で安いなうえに機能性の高さから注目を集めています。元々は作業着に特化したブランドだったので機能性の高さには定評がありましたが、デザイン性の高い商品を展開するようになり男性だけでなく女性にも人気です。

以下の記事では、ワークマンのカッパの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。

「Columbia（コロンビア）」はその名の通り、コロンビア川の近くで帽子問屋として始まったアウトドアブランドです。機能性抜群の商品が多く、高品質なレインポンチョを購入したい方におすすめします。キッズ用のレインポンチョも種類豊富です。

「Coleman（コールマン）」はキャンプ用品を扱っているメーカーです。レインポンチョも販売しており、軽量でコンパクトなタイプが多くあります。携帯用ポーチも付いているので、アウトドア用にレインポンチョが欲しい方におすすめです。

Patagonia(パタゴニア)のレインウェアは、タウンユースや登山などさまざまな場所で使用できます。雨の日でも蒸れないため、気軽に着れておすすめです。その理由としてパタゴニアのレインウェアには防水や透湿・耐久性などを基準として採用する規格があります。

パタゴニアではレインウェアに対して、小雨や豪雨におけるシミュレーションを怠りません。それに加えて表面へ高圧の水を押し当てるといった耐久性を測定しており、非常に過酷なテストを通過したレインウェアだけが、実際に販売されています。

ここではレインポンチョに関する質問をまとめて紹介します。

レインポンチョとレインコートのどちらにしようか悩む方も多いです。レインポンチョは布が1枚繋がっているような形で袖がないので、ゆったりと余裕を持って着用したい方や自転車の前かごを覆ったりリュックを背負ったりする方におすすめです。

レインポンチョを長期間にわたって使用したいのであれば、使用後のお手入れや保管方法に気をつけましょう。そのまま放っておくとレインポンチョに備わっている機能性が劣化します。使用後は汚れを落として水分が乾ききってから保管してください。

ユニクロや100均のレインポンチョでも雨は防げます。しかし、防水性や耐久性が低いため、長時間使用していると雨が生地に浸透し、服や身体が濡れてしまうことも。登山やキャンプなどのアウトドアや、野外フェス向けのレインポンチョとしてはおすすめしません。

ゴアテックス素材を使用したレインポンチョは少なく、ほとんどがレインジャケットやレインウェアです。ゴアテックス素材にこだわるのであれば、袖があるレインウェアを検討しましょう。

レインポンチョの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。突然の雨に備えて機能性が高くおしゃれなレインポンチョを1枚持っておくととても便利です。この記事を参考にして、お気に入りのレインポンチョを見つけてみてください。