スポーツ観戦は単眼鏡より双眼鏡で何倍も楽しめる

野球観戦・サッカー観戦・バスケットボール観戦など、スポーツは生で観ると迫力が段違いですが、広いスタジアムや会場で見にくいと感じた経験はありませんか?そこで、スポーツ観戦用をより楽しむために必要なのが双眼鏡です。
しかし双眼鏡といってもどれを選べばいいか悩みますよね。安い商品や、メガネをかけてる人におすすめの商品、f1観戦向き商品、オペラグラスと双眼鏡の違いや、倍率は何倍のものがおすすめなのかを知っておくと、選ぶ際にとても役立ちます。
そこで今回はスポーツ観戦向き双眼鏡の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは価格・性能・携帯性を基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
屋外スポーツ観戦向け双眼鏡のおすすめ
第1位 ニコン スポーツスターEX
また本体内部に窒素ガスを充填した防水仕様が施されているため、屋外観戦での天候の変化したときも安心です。眼鏡でも裸眼でも使いやすいターンスライド方式を採用しています。
商品スペック:
- 倍率:10倍
- 対物レンズの有効経:25mm
- 実視界:6.5度
- 明るさ:6.3
- アイレリーフ:10mm
- サイズ:10.3×11.4cm
- 重量:300g
- 防水性:あり
- ストラップ:あり
屋内スポーツ観戦向け双眼鏡のおすすめ
第1位 ペンタックス UCF R 8x21
独自の眼幅調整方式である連動2軸式を採用し、使う方に合わせた目幅調整も簡単です。視度調整機能も付いているので、お子さんが使う場合や誰かと共有するシーンにも向いています。
商品スペック:
- 倍率:8倍
- 対物レンズの有効径:21mm
- 実視界:6.2度
- 明るさ:6.7
- アイレリーフ:13mm
- サイズ:4.8x11x8.3cm
- 重量:210g
- 防水性:なし
- ストラップ:あり
スポーツ観戦向け双眼鏡の選び方
ここからは、スポーツ観戦向けの双眼鏡を選ぶ際のポイントを紹介します。ポイントを押さえて自分にとってのベストな双眼鏡を選んでください。
双眼鏡の種類

双眼鏡は現在、ポロプリズムタイプとダハプリズムタイプの2種類が主流です。ポロプリズムタイプは幅広の構造で視野が広く立体感を得やすく、一方ダハプリズムタイプはコンパクトで軽量に仕上がっています。
何倍がおすすめ?場所に合った倍率をチェック
まずは双眼鏡の倍率を選んでください。目立つように表示されていますが、必ずしも倍率が高いものがいいわけではないので参考にしてください。
野球・サッカー観戦など屋外スポーツや競馬観戦なら「8倍以上」がおすすめ

サッカー・野球・ゴルフ・競馬などは広いグラウンドやスタジアムで行われる場合が多く、席によっては見えにくいケースもあります。サッカー観戦や競馬観戦など屋外で使う場合は、倍率10倍から12倍程度の双眼鏡がおすすめです。
お子さんの野球やサッカーなどグラウンドや観客席があまり広くない場合は8倍から10倍程度あれば問題ありません。
バスケットボールなどの屋内スポーツ観戦なら「6倍から10倍」がおすすめ

屋外で行われるスポーツよりも広さを必要としない屋内スポーツの場合は6倍から10倍程度を目安に選んでください。体育館などで行われるフィギュアスケートやバスケットボールなどがそれにあたります。
学校の体育館よりも狭い室内で行われるスポーツなら4倍から6倍あれば十分です。広さが毎回変わる場合なら6倍以上の双眼鏡を選ぶと多岐に使えます。
対物レンズの「有効径」をチェック

対物レンズとは目側ではなく外側のレンズで、明るさや解像度に影響を与えるものです。対物レンズの内経を「対物レンズの有効径」と呼び、対物レンズの有効径が大きいほど集光力があり明るく解像度が高くなります。
ただしレンズが大きくなると双眼鏡のサイズも大きく重くなるのが難点です。あまり重いと使いにくくなるのでコンパクトサイズなら20mm以上、それ以外なら25mmから30mmを目安に選んでください。
見掛け視界・実視界で選ぶ
双眼鏡を選ぶ際に重要なのが見掛け視界です。見掛け視界は双眼鏡を覗いたときに見える視野の広さを示しており、実視界×倍率で求められます。
競馬・f1観戦なら「8度」以上がおすすめ

広い競技場を端まで走っていく競馬やf1観戦のような広いスポーツでよく双眼鏡を使う方は実視界8度を目安にしてください。倍率が8倍なら見掛け視界は64度、10倍なら80度と広範囲を見られます。
野球など動きの少ないスポーツを見るなら「6度」がおすすめ

バッターボックスとピッチャーを見る時間が長い野球のように動きの少ないスポーツなら、実視界は6度程度でも快適に観戦できます。倍率が8倍なら見掛け視界は48度、倍率が10倍の双眼鏡なら見掛け視界は60度です。
実視界や見掛け視界は仕様書に記載されていますので、購入前にきちんと確認しておくと安心です。
「ひとみ径・明るさ」は昼観戦やスタジアムなら気にしなくても◎

双眼鏡の仕様書に「ひとみ経」や「明るさ」の記載があります。「明るさ」は「ひとみ経」を2乗した数値です。日中のスポーツ観戦ならそれほど気にする必要がなく、ひとみ経が2~3mm・明るさは4~9あれば十分です。
また、ナイターの場合はひとみ経は3~5mm・明るさは9~25あるものが見やすくておすすめです。ただし、ナイターとはいえスタジアムは十分明るいので日中の明るさを重視して選んでみてください。
選手の表情までしっかり見たいなら「防振双眼鏡」をチェック

防振双眼鏡とは、手ブレを補正してくれる双眼鏡の名称です。揺れの影響を受けやすい高倍率なモデルに搭載されている場合が多く、スポーツ観戦で選手の表情まで楽しみたい方に適しています。
ただし、防振双眼鏡は本体が重く、高価なものも多いです。また、別途電池が必要な場合もあるのでしっかり確認しておきましょう。
使いやすさで選ぶ
双眼鏡を使用する際には使いやすさも重要です。防水性能や重量などもチェックしてください。
屋外で使用するなら「防水性能」がおすすめ

屋外でのスポーツ観戦をしていると、心配なのが天候の変化です。そのため急な雨も起こりうる屋外スポーツを観戦するなら、防水性能を備えた双眼鏡をチェックしてください。水洗いしても大丈夫なものなら雨でも気にせずに使用できます。
防水性能はIPX0から8までの数値で表記される場合が多く、数字が大きいほど防水性能が高いので覚えておいてください。雨でも中止になりにくいサッカーをよく観戦する方は、IPX5以上を目安に購入するのがおすすめです。
長時間使うなら「負担にならないサイズ・重さ」がおすすめ

スポーツは長時間の場合も多く、首から下げるにしても手で持つにしても重すぎる双眼鏡は首や手の負担で、鞄に入れて持ち運ぶのを考慮しても軽量なものがベターです。性能も踏まえてコンパクトで軽量なものを選んでください。
メガネをかけている方は「アイレリーフが15mm以上」がおすすめ

日常的にメガネをかけている方はアイレリーフの数値も確認してください。アイレリーフとは視野全体を見られる眼の位置から接眼レンズまでの距離を表した数値です。アイレリーフが長いと視野が広く見やすくなる利点があります。
メガネをかけている場合、アイレリーフが短いと視野が確保できず快適に使用できません。アイレリーフが15mm以上あるものや「ロングアイレリーフ」と記載されているものを選ぶのがおすすめです。
家族間共有やメガネ・コンタクト併用の方は「アイカップ」付きがおすすめ

眼鏡とコンタクトを両方使っている方や家族で共有している場合はアイカップと呼ばれる見口が調整できるタイプがおすすめです。眼鏡のあるなしでレンズまでの距離を調整できるので、購入前にはアイカップ付属か確認してください。
光の反射を抑えて視界をはっきりさせたいなら「マルチコート」がおすすめ

双眼鏡には、光の反射を抑えて視界をはっきりさせるために多層の膜を施したものもあります。マルチコートと呼ばれ、反射防止性能に優れていておすすめです。また、さらに綺麗に見える上位版のフルマルチコートもあります。
持ち運びを楽にしたい方は「両吊りストラップ」がおすすめ

双眼鏡を首からかけておけるストラップはあると役立つアイテムです。ストラップには1点で留める片吊りと2点で留める両吊りがありますが、両吊りタイプなら首にかけても安定しやすいので首の負担が少なく、使いたいにサッと使えます。
なかにはストラップが付属していない商品もあるので、その際は別売りのストラップを購入してください。以下の記事では双眼鏡にも使いやすいカメラストラップの選び方やランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
子供が使う場合は「飛行機双眼鏡」がおすすめ

子供とスポーツ観戦に行くなら子供用の双眼鏡である飛行機双眼鏡がおすすめです。愛くるしいデザインながら倍率は6倍前後あり双眼鏡としての必要な機能は十分に備わっています。子供が持っても疲れないよう軽量な点も特徴です。
メーカーで選ぶ
同じ双眼鏡でもメーカーによって得意とする分野が異なります。自分の好みの特徴を備えたメーカーの双眼鏡を選ぶのがおすすめです。
リーズナブルでコスパがいい「Vixen(ビクセン)」

天体望遠鏡で有名なビクセンは双眼鏡の販売も行っています。種類が豊富で、商品ごとに独特の機能が備わっており、コスパに優れた価格の安い商品が多数ラインナップされているので初めて双眼鏡を買う方におすすめです。
双眼鏡初心者の方にもおすすめな「Kenko Tokina(ケンコー・トキナー)」

レンズフィルターやレンズ、写真用品で有名なケンコー・トキナーは、舞台観劇やスポーツ観戦などの目的に応じて選べる幅広い商品を取り扱っているメーカーです。リーズナブルなものも多く、初心者の方にも適しています。
高性能のモデルも揃う「Nikon(ニコン)」

カメラメーカーとして知られるニコンですが、カメラのレンズ性能は双眼鏡にも活かされています。ニコンの代名詞のEXレンズを活かした双眼鏡は自然な色合いを再現しており、高性能の双眼鏡が欲しい方にはおすすめです。
持ち運びやすく機能性も高い「Canon(キヤノン)」

キヤノンはカメラやプリンターなどの精密機械を手がける大手メーカーで、携行性・機能性に優れたモデルが人気です。手ブレに強い防振双眼鏡もあります。スポーツ観戦やライブなど動きのあるシーンでの使用におすすめです。
屋外スポーツ観戦向け双眼鏡の人気おすすめランキング8選
第8位 lckymupp 双眼鏡
商品スペック:
- 倍率:20倍
- 対物レンズの有効径:25 mm
- 実視界:ー
- 明るさ:ー
- アイレリーフ:ー
- サイズ:10 × 8 × 0.1 cm
- 重量:180 g
- 防水性:あり
- ストラップ:あり
第7位 xunbida 双眼鏡
商品スペック:
- 倍率:20倍
- 対物レンズの有効径:25 mm
- 実視界:ー
- 明るさ:ー
- アイレリーフ:ー
- サイズ:ー
- 重量:210 g
- 防水性:あり
- ストラップ:あり
第6位 Leacco 双眼鏡
商品スペック:
- 倍率:最大20倍
- 対物レンズの有効径:25 mm
- 実視界:ー
- 明るさ:ー
- アイレリーフ:ー
- サイズ:ー
- 重量:210 g
- 防水性:あり
- ストラップ:あり
第5位 三友ビジネス TECHLIFE 双眼鏡
BaK4プリズム採用で斜めから入ってくる光もしっかりと反射し、周辺までしっかりと明るくクリアに見えるのでゴルフ観戦や野球観戦など屋外のスポーツ観戦にぴったりです。
商品スペック:
- 倍率:8倍
- 対物レンズの有効径:‐
- 実視界:6.5度
- 明るさ:‐
- アイレリーフ:‐
- サイズ:80×40×100mm
- 重量:117g
- 防水性:あり
- ストラップ:‐
第4位 LTOOL 双眼鏡
商品スペック:
- 倍率:10倍
- 対物レンズの有効径:50mm
- 実視界:-
- 明るさ:-
- アイレリーフ:-
- サイズ:19 x 18.5 x 6.5 cm
- 重量:-
- 防水性:あり
- ストラップ:あり
口コミを紹介
双眼鏡は3種類くらい持っています。
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これもなかなか良かった。
明度が明るいですし、解像感もしっかりあります。
第3位 PYKES PEAK 双眼鏡 10倍
商品スペック:
- 倍率:10倍
- 対物レンズの有効径:22mm
- 実視界:6.5度
- 明るさ:4.8
- アイレリーフ:-
- サイズ:10.2x3.5x8.31cm
- 重量:135g
- 防水性:あり
- ストラップ:あり(手首用)
口コミを紹介
野球観戦用に購入しました。コンパクトなので携帯しやすい。
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第2位 Nikon モナーク5 8x42
レンズには特殊なコーティングがされているため傷に強いのもポイントです。ロングアイレリーフなので眼鏡をかけている方にも向いており、防水性能付きで雨の日のスポーツ観戦にも活躍します。
商品スペック:
- 倍率:8倍
- 対物レンズの有効径:42mm
- 実視界:6.3度
- 明るさ:28.1
- アイレリーフ:19.5mm
- サイズ:14.5x12.9×4.2cm
- 重量:500g
- 防水性:あり
- ストラップ:あり
口コミを紹介
性能に対して、サイズと質量が比較的コンパクトです。アイレリーフの数値が高いのでメガネ着用でも使いやすい。視界が明るい。対物レンズと接眼レンズの紛失防止キャップはありがたい。
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第1位 ニコン スポーツスターEX 10x25D CF
また本体内部に窒素ガスを充填した防水仕様が施されているため、屋外観戦での天候の変化したときも安心です。眼鏡でも裸眼でも使いやすいターンスライド方式を採用しています。
商品スペック:
- 倍率:10倍
- 対物レンズの有効径:25mm
- 実視界:6.5度
- 明るさ:6.3
- アイレリーフ:10mm
- サイズ:10.3×11.4cm
- 重量:300g
- 防水性:あり
- ストラップ:あり
口コミを紹介
友人とスポーツ観戦中に双眼鏡を貸していただき、その時の感動が忘れられず、 いろいろ検討してこの商品を購入しました、とても見やすくワイドなところがいいと思います。 初心者でも安心して使えるところも満足です。
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屋外スポーツ観戦向け双眼鏡のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 倍率 | 対物レンズの有効経 | 実視界 | 明るさ | アイレリーフ | サイズ | 重量 | 防水性 | ストラップ | 対物レンズの有効径 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 スポーツスターEX ニコン | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 実視界が広くf1観戦などにも対応できる | 10倍 | 25mm | 6.5度 | 6.3 | 10mm | 10.3×11.4cm | 300g | あり | あり | |
第2位 モナーク5 8x42 Nikon | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 防水性能と耐久性に優れ屋外でも使いやすい | 8倍 | 6.3度 | 28.1 | 19.5mm | 14.5x12.9×4.2cm | 500g | あり | あり | 42mm | |
第3位 双眼鏡 10倍 PYKES PEAK | Amazon楽天ヤフー | 135gの軽量で長時間のコンサートやサッカー観戦も疲れにくい | 10倍 | 6.5度 | 4.8 | - | 10.2x3.5x8.31cm | 135g | あり | あり(手首用) | 22mm | ||
第4位 双眼鏡 LTOOL | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 安い双眼鏡とは一味違う高機能な逸品 | 10倍 | - | - | - | 19 x 18.5 x 6.5 cm | - | あり | あり | 50mm | |
第5位 TECHLIFE 双眼鏡 三友ビジネス | ![]() | Amazon | 高倍率でゴルフ観戦・野球観戦にぴったり | 8倍 | 6.5度 | ‐ | ‐ | 80×40×100mm | 117g | あり | ‐ | ‐ | |
第6位 双眼鏡 Leacco | ![]() | Amazon | ブレ軽減&20倍の大迫力スポーツ観戦双眼鏡 | 最大20倍 | ー | ー | ー | ー | 210 g | あり | あり | 25 mm | |
第7位 双眼鏡 xunbida | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 軽量&高透過率で見やすさ抜群 | 20倍 | ー | ー | ー | ー | 210 g | あり | あり | 25 mm | |
第8位 双眼鏡 lckymupp | ![]() | Amazon | 高倍率×軽量設計で取り回しやすい | 20倍 | ー | ー | ー | 10 × 8 × 0.1 cm | 180 g | あり | あり | 25 mm |
屋内スポーツ観戦向け双眼鏡の人気おすすめランキング5選
第5位 リコーイメージング PENTAX VD4x20 WP
誰かとスポーツ観戦をしているときでも共有できる世界初の分離式双眼鏡です。立体感のある拡大像を楽しめる4倍双眼鏡、2つの4倍単眼鏡、前後直列に合体させ16倍望遠鏡と1台で3通りの使い方ができます。
水洗いが可能な高い防水性能や持ちやすいラバーコート、メガネをかけたままでも見やすいロングアイレリーフに耐久性に優れたボディと使いやすさも満点です。
商品スペック:
- 倍率:4倍・16倍
- 対物レンズの有効径:20mm
- 実視界:10度
- 明るさ:25
- アイレリーフ:19mm
- サイズ:9.5×11.7×3.6cm
- 重量:345g
- 防水性:あり
- ストラップ:あり
第4位 ジーストリーム 双眼鏡
139gと単一電池ほどの軽さで長時間の使用でも疲れにくく、片手でピント調節できるので対象物を観ながら使えます。首掛け・手首掛け2本のストラップ付きです。
商品スペック:
- 倍率:10倍
- 対物レンズの有効径:22mm
- 実視界:‐
- 明るさ:‐
- アイレリーフ:‐
- サイズ:‐
- 重量:139g
- 防水性:‐
- ストラップ:あり
口コミを紹介
安そうな見た目とは裏腹に
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舞台上の推しが綺麗に見れました
ピント合わせも簡単で
軽いから持ってて辛くならない
第3位 ペンタックス UD 10x21
光の反射を防止するマルチコーティングを施し、フレアやゴーストを抑えた良好な性能を実現しています。
商品スペック:
- 倍率:10x
- 対物レンズの有効径:21mm
- 実視界:5.4
- 明るさ:4.4
- アイレリーフ:8.5mm
- サイズ:約87mm×108mm
- 重量:195g
- 防水性:-
- ストラップ:あり
口コミを紹介
軽くて操作性も良く、とても良く見えました
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主にライブを観に行く時に持っていますが、邪魔にもなりません
第2位 APRIO 8倍 双眼鏡
商品スペック:
- 倍率:8倍
- 対物レンズの有効径:21mm
- 実視界:7.2°
- 明るさ:4.84
- アイレリーフ:-
- サイズ:-
- 重量:139g
- 防水性:-
- ストラップ:あり
第1位 ペンタックス UCF R 8x21
独自の眼幅調整方式である連動2軸式を採用し、使う方に合わせた目幅調整も簡単です。視度調整機能も付いているので、お子さんが使う場合や誰かと共有するシーンにも向いています。
商品スペック:
- 倍率:8倍
- 対物レンズの有効径:21mm
- 実視界:6.2度
- 明るさ:6.7
- アイレリーフ:13mm
- サイズ:4.8x11x8.3cm
- 重量:210g
- 防水性:なし
- ストラップ:あり
口コミを紹介
値段と比較するととてもよく見えます。スポーツ観戦で使ってます。明るさもちょうどよく軽量で使い勝手いいです。
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屋内スポーツ観戦向け双眼鏡のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 倍率 | 対物レンズの有効径 | 実視界 | 明るさ | アイレリーフ | サイズ | 重量 | 防水性 | ストラップ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 UCF R 8x21 ペンタックス | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 高性能でコスパの良さが魅力の楽天で買える双眼鏡 | 8倍 | 21mm | 6.2度 | 6.7 | 13mm | 4.8x11x8.3cm | 210g | なし | あり |
第2位 8倍 双眼鏡 APRIO | ![]() | 楽天ヤフー | ピント調整がいらないフリーフォーカス! | 8倍 | 21mm | 7.2° | 4.84 | - | - | 139g | - | あり |
第3位 UD 10x21 ペンタックス | ![]() | Amazon楽天ヤフー | さまざまな場所に携行できる小型モデル | 10x | 21mm | 5.4 | 4.4 | 8.5mm | 約87mm×108mm | 195g | - | あり |
第4位 双眼鏡 ジーストリーム | ![]() | Amazon楽天 | 視界が広くバスケットボールなどのスポーツ観戦にぴったり | 10倍 | 22mm | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | 139g | ‐ | あり |
第5位 PENTAX VD4x20 WP リコーイメージング | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 単眼鏡として2人で使える世界初の分離式双眼鏡 | 4倍・16倍 | 20mm | 10度 | 25 | 19mm | 9.5×11.7×3.6cm | 345g | あり | あり |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
双眼鏡の使い方

双眼鏡は最初に接眼目当ての調節から始めます。裸眼であれば接眼目当てを引き出し長い状態にします。眼鏡をかけている場合は、収納状態で使用してください。次は、両目でレンズを覗きながら視野が1つの円になるまでボディの開閉をします。
ボディの開閉を行ったら、片方ずつレンズを覗き、視度調節リングでピントを合わせます。最後に観察対象にピントを合わせたら完了です。最初の調節工程がなければうまく双眼鏡を使用できないため、参考にしてみてください。
双眼鏡のお手入れ方法
長く愛用するためにも、普段のお手入れが大切です。お気に入りの双眼鏡を長く使うためのお手入れ方法もチェックしてください。
レンズに傷をつけないお手入れ方法

レンズには指紋やホコリなどの汚れが付きやすく、息を吹きかけて拭き取ってしまいますが、レンズに傷がつく可能性が高いためNGです。エアスプレーでゴミを取り除いたあとで、エタノールやレンズクリーナーで拭き取てください。
以下の記事では、エアダスターの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
レンズに生えやすいカビ対策も忘れずに

レンズについた曇ったような白い汚れは、実はレンズに生えたカビで、雨や汗などで濡れた状態でカバーに入れてしまうと湿気がこもり、レンズにカビが生える原因です。次に使うまで期間が空く場合には乾燥材などを一緒に入れて収納するのがおすすめです。
水に濡れてしまった場合は丁寧に水分を拭いたあと風通しがいい場所などに吊るしてしっかりと乾燥させてから収納してください。
野球観戦に双眼鏡は必要か?

野球観戦に双眼鏡は必要です。外野スタンドではバッターボックスまでの距離が遠く裸眼では見づらいので、ぜひ双眼鏡を使って観戦してください。打球が飛ぶまでの間は双眼鏡で、打った瞬間に打球の行方を追うのがおすすめです。
スポーツ観戦向け双眼鏡は100均では買えない?

双眼鏡は倍率の高さを重視するのが一般的ですが、スポーツ観戦では倍率だけでなく、解像度や視界の広さも重要になります。たとえば、サッカーなど動きの激しいスポーツでは広い視野が見られる双眼鏡が必要です。
また、野球のように動きが大きくないスポーツでは、見たいプレイがしっかりと見える解像度の高い双眼鏡が向いています。100均にも双眼鏡は売っていますが、そこまで高性能なものは買えません。スポーツ向け双眼鏡の中には低価格のものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
観劇・コンサート・ライブ向けの双眼鏡もチェック

観劇やコンサート、ライブなどに双眼鏡を使用すれば細かい表情や衣装もチェックできるのでおすすめです。スポーツ観戦によりも暗めの場所で行われる場合が多いので、その点を考慮して選んてください。
以下の記事では、コンサートや観劇におすすめの双眼鏡を紹介しています。ぜひ併せてチェックしてみてください。
さまざまな双眼鏡と比較してみるのもおすすめ

双眼鏡が活躍するのはスポーツ観戦だけではありません。バードウォッチングや天体観測にもおすすめです。以下の記事ではスポーツ観戦に限らず幅広くおすすめの製品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
双眼鏡とオペラグラスの違いは?

オペラグラスと双眼鏡の違いは主にレンズとサイズです。オペラグラスは凸レンズと凹レンズを組み合わせたコンパクトな設計、双眼鏡は凸レンズと凹レンズを使用しオペラグラスよりは大きくなります。
小規模な会場で簡易的に使うならオペラグラスでも十分ですが、広いグラウンドのスポーツ観戦なら倍率の高い双眼鏡がおすすめです。以下の記事では、オペラグラスの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
スポーツ観戦向け双眼鏡の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しました。見るスポーツや見る場所によってベストな双眼鏡は変わります。ぜひ本記事を参考にして自分が使いやすいと思う双眼鏡を見つけてください。