工事やDIYでの下地探しに欠かせない下地センサー

壁の中を調べられる下地センサーは、柱の位置などを特定できるため釘打ちの際に役立ちます。壁の中にある柱や天井の鉄骨などの位置確認は必要なプロの現場はもちろん、DIYや家具の取り付けなどを行うときの下地探しにもおすすめです。
下地チェッカーや柱センサーとも呼ばれる下地センサーは、製品ごとに測定可能な素材や深度が違うため、使う素材や目的に合わせて選ぶ必要があります。しかし、使用用途などによっても多くの種類があるため、どれを買うか迷いやすいです。
そこで下地センサーの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは機能性・使いやすさ・満足度を重視して作成しました。iPhoneなどスマホを使って壁の中の柱を探す無料アプリや道具についても紹介するので、購入を迷われてる方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
第1位 シンワ測定(Shinwa Sokutei) 79025 / 下地探し どこ太 Basic 35㎜ マグネット付
大型ロックスイッチ機能搭載で、片手で簡単にロックの切り替えができます。本体内部に替針2本も付属しており、不意な針の飛び出しを防ぐ安全設計です。
商品スペック:
- サイズ:189×28×22mm
- 重量:41g
- 電源:-
- タイプ:針・マグネット
下地センサーのメリットとデメリットは?
下地センサーはメリットだけでなくデメリットもあります。ここでは下地センサーのメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
メリット

下地センサーの主なメリットは、壁に傷や穴を開けることなく下地を見つけられることです。下地センサーで壁奥の静電容量の変化を計測することで下地の位置を把握できます。
デメリット

下地センサーのデメリットは、はじめて使用する方にとっては使用方法が難しい点です。付属の説明書やYouTubeなどで使用方法をしっかりと確認して使用するのをおすすめします。
下地センサー(下地チェッカー・壁裏センサー)の選び方
下地センサー(下地チェッカー・壁裏センサー)を選ぶ際に注目しておきたいのは、下地センサーのタイプ・性能・メーカーです。失敗しないDIYのためにも、これらを意識してみましょう。
タイプで選ぶ
下地センサーにはセンサータイプ・針タイプ・マグネットタイプの3つがあります。一般的なDIYに使用するなら、腰袋に収まるサイズのものがおすすめです。
初心者にはランプの点灯する仕組みにより柱を検知できる「センサータイプ」がおすすめ

センサータイプは文字通りセンサーを使って柱を検知するタイプです。電源を入れて壁に押し当てて動かすと、壁裏の密度にセンサーが反応して、ランプが点灯する仕組みになっています。下地を探す本数や、探す範囲が広い場合におすすめです。
基本的にセンサータイプは、柱が埋め込まれていないところからスタートして計測していきます。センサータイプの中には金属も探知できる機能を備えたものをあり便利です。
石膏ボードなどの壁の厚さを確認するなら「針タイプ」がおすすめ

針式の下地センサーは壁に穴が開くというデメリットがありますが、石膏ボードなどの壁の厚さを測るのにおすすめです。メモリ付きだと、壁の厚さが具体的にどれだけあるのかがわかり、その壁面に適した長さの釘やビスを選びやすくなります。
曲がったり破損した場合に備えて、替え芯があるのものを選びましょう。針が不要に飛び出さないようなロック式のものがおすすめです。また、金属に反応するマグネットを備えたものもあります。
釘などの金属を探知するなら「マグネットタイプ」がおすすめ

磁石の力を利用して、壁の内側に設置されている釘やビス・ネジなどを探知するのが、マグネットタイプの下地センサーです。下地センサーの中には針タイプに付属しているものもあります。
マグネットタイプを使ってあらかじめ金属部品がある場所かどうかがわかれば、誤って釘を打ってしまうことも避けられます。
使用する壁の材質で選ぶ
下地センサーを選ぶときには、使用する壁がどのような材質なのかを把握しておくことも重要です。用途に合わせて最適なものを選びましょう。
DIYやリフォームに使うなら「石膏ボード用」

下地センサーによっては、石膏ボードやベニヤ板の壁にしか使えないものもあります。DIYなどで使うような手軽に買える下地センサーは特に、石膏ボードにしか使えないものが多いため、使用したい壁の材質をよく確認してから買うようにしましょう。
コンクリート内を調べたいなら「コンクリート用」

コンクリート内を調べたい場合は高性能なセンサータイプが必要になります。お手軽なものでは物足りない、どんな壁にも使えるような高性能なものが欲しいという方は、一度検討してみてください。
木材・金属・電源など「探知できる下地の材質」を確認

下地センサーの中には木材だけ探知できるタイプのものや、金属・AC電源・電気配線なども探知できる優れた商品も多いです。モードを変えるだけで、さまざまな種類の下地を簡単に探知できるものもあります。
下地センサーはリーズナブルなものもあれば、非常に高価なものもあります。価格の幅が広いのは、こういった性能や機能に差があるためです。下地センサーを購入する前に探知したい材質が何なのか、利用目的に合っているか確認しましょう。
厚い壁に使うなら「探知可能な深さ」を確認

下地センサーの深度が深ければ深いほど、奥にある下地もしっかりと探知することができるのでおすすめです。しかし、探知する壁があらかじめ分かっているなら、対応している商品でも問題ありません。
ただし、さまざまな壁に対して使用する予定なら、なるべく深くまで探知できる商品を選ぶのがおすすめです。下地センサーのよって対応している壁の厚さが違います。できるだけ厚い壁にも使用できるものを選びましょう。
一般的に天井に使われている石膏ボードは9.5mmで、壁に使われているものは12.5mmです。それを目安に、最大探知深さをどこまで対応できるか確認して購入しましょう。
性能から選ぶ
下地センサーを選ぶなら目的にあった性能があるか、チェックしておきましょう。それぞれの特徴を説明していきます。
電気配線が多い場所には「電線警告機能」付きがおすすめ

配線がたくさん通っている可能性があるなら、電線警告機能が付いた下地センサーがおすすめです。しかし電気の通っている部分の近くで下地センサーが反応する仕様なので、あくまで「おおよその位置の特定」に限ります。
電線警告機能付きの下地センサーを使用していると、静電気の影響で電線が全くないところで反応するケースがあります。その場合は、反応した場所にしばらくとどまってセンサーの反応を観察しましょう。静電気の場合は、しばらくすると反応がなくなるはずです。
より具体的な数値を知りたいなら「液晶画面付き」がおすすめ

初めて下地センサーを使う方や、下地センサーの数値を具体的に知りたい方は液晶画面付きのモデルがおすすめです。液晶画面付きの下地センサーは高機能なものが多いので、あらゆる種類や素材の探知が可能で、下地の太さや中心位置なども目で見て確認できます。
コスパの良さなら「連続使用時間・電池の数」を確認

安い価格やコスパを重視するなら、電池の数や連続使用時間をチェックしましょう。乾電池式は連続使用時間が長く、バッテリー切れを気にせず使える点がメリットです。電池交換のために、替えの電池を持ち歩いておくと良いでしょう。
メーカーで選ぶ
商品選びで迷ったときは、いい口コミも多い有名なメーカーから探す などの方法もおすすめです。 各メーカーの特徴もご紹介しますので、購入の参考にしてください。
下地センサーHGや下地探しどこ太など人気商品が豊富な「シンワ」がおすすめ

流通している日本製の下地センサーの多くはシンワ(シンワ株式会社)のもので、計測機器メーカーとして知られており、コンベックスやマイクロメーターをはじめ、レーザー機器も扱っています。
人気のセンサー式「下地センサーHG」と針式の「下地探し どこ太」のセット使いもおすすめです。シンワが手掛ける下地センサーは種類やバリエーションが豊富で人気商品も多く、同じシンワ同士の下地センサーを比較しながら選ぶこともできます。
シンワ測定株式会社 - 曲尺・直尺・各種定規・水平器などの測定器の総合メーカー
アフターケアが充実の「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ

必ず日本の誰しもがお世話になっている大手のPanasonicは、デジタル家電から生活家電、美容家電、住宅設備など幅広く扱っています。商品のサポートや修理の相談などにも対応してくれるので、信頼と安心の会社です。
そんなPanasonicから発売しているセンサーは、電線も感知することができます。もちろん柱を特定する精度も高いので、これ一本購入しておけば問題ないくらいで、ユーザーからも「最初から買っておけばよかった」との口コミが多いです。
プロ用でコンクリート内の金属探知なら「Makita(マキタ)」がおすすめ

おしゃれで見た目のいい外観と充実の機能を搭載したMakita(株式会社マキタ)の下地センサーは、コンクリート壁の内側にある金属や樹脂製の配管、電線などを確実に教えてくれます。
LEDライトやガイドレーザーなどの便利な機能も充実しており、プロ用にもおすすめです。
水平器の機能も欲しいなら「山真製鋸」がおすすめ

手軽に使いたいDIY用も、どこにも使える高性能なプロ用も、どちらのタイプも販売しているのが山真製鋸です。安心の国内製で、需要が高いDIY用には水平器が使われていて、コンパクトで使いやすいと評判です。
針式の穴が気になるなら「TAJIMA(タジマ)」

国内メーカーのTAJIMA(タジマ)の下地センサーの特徴は、穴の跡が小さい針式のセンサーも生産しているという点です。穴の跡が目立たないのはもちろん、デザインもおしゃれと評判の商品です。
性能の高さを求めるなら「BOSCH(ボッシュ)」

高品質の電動工具メーカーとして知られるドイツのBOSCHは、手に取りやすい価格で高性能の下地センサーを販売しています。特に価格が高くなりがちな、湿ったコンクリートにも使えるセンサーを安く販売しているため、本格派を求める方におすすめです。
下地センサーの人気おすすめランキング13選
第1位 シンワ測定(Shinwa Sokutei) 79025 / 下地探し どこ太 Basic 35mm マグネット付
大型ロックスイッチ機能搭載で、片手で簡単にロックの切り替えができます。本体内部に替針2本も付属しており、不意な針の飛び出しを防ぐ安全設計です。
商品スペック:
- サイズ:189×28×22mm
- 重量:41g
- 電源:-
- タイプ:針・マグネット
口コミを紹介
天井に穴をあけて、ホスクリンをつけようと思って「ドントン」と叩いたりしましたがまったくわからずでこちらを購入しました。下地のある箇所が明確にわかるので、穴あけ時に最高の商品でした。
https://amazon.co.jp
一回も失敗することなく設置ができたり、他にも穴をあけられたのでよかったです。
第2位 シンワ測定(Shinwa Sokutei) 下地センサー HG 78577
使い方はスイッチを押すだけですので、簡単に扱うことができます。グリップ部分は握りやすく滑りにくくなっています。
商品スペック:
- サイズ:169×71×45mm
- 重量:159g(電池含む)
- 電源:9Vアルカリ乾電池 1個
- タイプ:センサー
口コミを紹介
的確に石膏ボードの下地の木材に反応して大変使いやすかったです。
https://amazon.co.jp
第3位 シンワ測定(Shinwa Sokutei) 下地センサー Basic+
商品スペック:
- サイズ:172×72×42mm
- 重量:180g(電池含)
- 電源:9Vアルカリ乾電池 1本**
- タイプ:センサー
口コミを紹介
一戸建てのカーテンレールを自分で付ける為にこちらを購入しました。電線が通っている位置が確認できるので作業の際とても助かりました。買って良かったです。
https://amazon.co.jp
第4位 BOSCH(ボッシュ) デジタル探知機 GMS120
商品スペック:
- サイズ:200mm×85mm×32mm
- 重量:0.27 kg
- 電源:アルカリ乾電池9V x 1本
- タイプ:センサー
第5位 シンワ測定(Shinwa Sokutei) 下地センサー Basic ベイシック 78575
商品スペック:
- サイズ:136×56×35mm
- 重量:101g(電池含む)
- 電源:9V アルカリ電池 1個
- タイプ:センサー
口コミを紹介
カーテンレールの打ち込み場所や、壁面用の棚を打ち付ける為の間柱を探すために購入しました。通電中の電気線の場所も分かり、一般住宅での作業程度ならなにも不自由ありません。
https://amazon.co.jp
第6位 シンワ測定 下地センサー Home 79151
検知すると矢印型のライトとブザー音で知らせてくれるのでわかりやすく、スタート時が下地の上になるとエラー音で鳴る便利な機能があります。ただし、木材と金属の判別はできません。
商品スペック:
- サイズ:136×54×35mm
- 重量:99g(電池含)
- 電源:9Vアルカリ乾電池 1個
- タイプ:センサー
口コミを紹介
安価で、石膏ボード等の壁の柱探しに最適です。
https://amazon.co.jp
第7位 シンワ測定(Shinwa Sokutei) 下地センサー Super 78576
使いやすいシンプル設計で、火災報知器の設定や、引っ越しなどのカーテンレールの取り付けや金属や手すり、タオルハンガー等の取り付けなどに役立ちます。
商品スペック:
- サイズ:154×60×39mm
- 重量:140g(電池含)
- 電源:9Vアルカリ乾電池 1個*
- タイプ:センサー
口コミを紹介
この価格帯では最良だと思います。
https://amazon.co.jp
第8位 フランクリン ProSensor 710+
高精度なセンサーを13個搭載しており、操作はボタンを押すだけで簡単に扱うことができます。壁を傷つけずに下地を探すならおすすめです。
商品スペック:
- サイズ:-
- 重量:-
- 電源:AAバッテリー(単3電池)
- タイプ:センサー
口コミを紹介
電池が長持ちして扱いやすく正確に測定ができるので、よく使っています。
https://amazon.co.jp
第9位 マキタ(makita) 充電式ウォールディテクタ WD181DZK
商品スペック:
- サイズ:長さ259 ×幅118mm ×高さ107mm
- 重量:(バッテリ除く)1.0kg
- 電源:Li-ionバッテリ**
- タイプ:大型レーダーアンテナ(センサー)
口コミを紹介
カーテンレールの打ち込み場所や、壁面用の棚を打ち付ける為の間柱を探すために購入しました。通電中の電気線の場所も分かり、一般住宅での作業程度なら何も不自由ありません。
https://amazon.co.jp
第10位 ワイズゴッド(Y's GOD) 下地センサー リアルプチ 水平器付き RE-P
商品スペック:
- サイズ:タテ74×ヨコ34×奥行21mm
- 重量:33g (電池含む)
- 電源:ボタン電池LR44×3個
- タイプ:センサー
第11位 Panasonic(パナソニック) EZ3802 乾電池式壁うらセンサー
商品スペック:
- サイズ:全長 66 × 161 × 36 mm
- 重量:約140g(乾電池含まず)
- 電源:単3形乾電池 2本(別売)
- タイプ:センサー
口コミを紹介
いままでは、石膏ボードを指で叩き、針を刺して間柱を探していましたが、この商品を購入してからは、指で叩く作業が必要なくなりました。
https://amazon.co.jp
第12位 ムラテックKDS デジタルセンサー ds120
検知・警告時には、信号音やディスプレイなどで分かりやすいです。また、壁の表面を傷つけないので、傷などが気になる方にもおすすめです。
商品スペック:
- サイズ:200 × 86 × 32mm
- 重量:約260g
- 電源:9V アルカリ乾電池× 1 6LR61
- タイプ:センサー
口コミを紹介
木造の下地やガス床暖パネル位置の測定用に購入しました。事前に計測した場所で練習しましたが、まぁまぁの精度でした。反応の仕方に癖があるので事前にしっかり練習が必要ですが、十分使えました。
https://amazon.co.jp
第13位 ボッシュ(BOSCH) 鉄筋探査機 コンクリート探知機 D-TECT150CNT
大型液晶画面の採用や簡単な操作方法により、誰が使っても正確な探知作業が行うことができます。キャンリングケース付きで、最大2年間の保証付きです。
商品スペック:
- サイズ:全幅W97mm 奥行D120mm 全高H 220mm
- 重量:0.7kg
- 電源:単3形アルカリ乾電池×4本
- タイプ:電磁誘導方式及び電磁波レーダー法
口コミを紹介
石膏ボードの裏にある木材をきちんと探知できるか不安だったのですが、けっこうちゃんと拾ってくれます。
https://amazon.co.jp
下地センサーのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 重量 | 電源 | タイプ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 79025 / 下地探し どこ太 Basic 35mm マグネット付 シンワ測定(Shinwa Sokutei) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | シンワの人気商品で石膏ボードの下地探しにおすすめ | 189×28×22mm | 41g | - | 針・マグネット |
第2位 下地センサー HG 78577 シンワ測定(Shinwa Sokutei) | ![]() | Amazon楽天 | 壁にあててスイッチを押すだけ!使い方が簡単な下地チェッカー | 169×71×45mm | 159g(電池含む) | 9Vアルカリ乾電池 1個 | センサー |
第3位 下地センサー Basic+ シンワ測定(Shinwa Sokutei) | ![]() | Amazon楽天 | 穴を開けずに調べられる!上位機能満載の下地センサー | 172×72×42mm | 180g(電池含) | 9Vアルカリ乾電池 1本** | センサー |
第4位 デジタル探知機 GMS120 BOSCH(ボッシュ) | Amazon楽天ヤフー | リフォーム作業に最適!ロジカルな人気ツール | 200mm×85mm×32mm | 0.27 kg | アルカリ乾電池9V x 1本 | センサー | |
第5位 下地センサー Basic ベイシック 78575 シンワ測定(Shinwa Sokutei) | Amazon楽天 | スイッチを押してスライドさせるだけ!簡単な仕組みで操作できる | 136×56×35mm | 101g(電池含む) | 9V アルカリ電池 1個 | センサー | |
第6位 下地センサー Home 79151 シンワ測定 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ライトとブザーで知らせてくれ簡単操作で検知できる | 136×54×35mm | 99g(電池含) | 9Vアルカリ乾電池 1個 | センサー |
第7位 下地センサー Super 78576 シンワ測定(Shinwa Sokutei) | Amazon | 電線警告機能付きの壁裏センサー | 154×60×39mm | 140g(電池含) | 9Vアルカリ乾電池 1個* | センサー | |
第8位 ProSensor 710+ フランクリン | Amazon楽天ヤフー | 複数の柱の検知ができる全米が認めた下地センサー | - | - | AAバッテリー(単3電池) | センサー | |
第9位 充電式ウォールディテクタ WD181DZK マキタ(makita) | Amazon楽天 | プロ用ならこれがおすすめ!壁の中を調べるなら抜群の高い機能性 | 長さ259 ×幅118mm ×高さ107mm | (バッテリ除く)1.0kg | Li-ionバッテリ** | 大型レーダーアンテナ(センサー) | |
第10位 下地センサー リアルプチ 水平器付き RE-P ワイズゴッド(Y's GOD) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | シンプル設計で使い方は簡単 | タテ74×ヨコ34×奥行21mm | 33g (電池含む) | ボタン電池LR44×3個 | センサー |
第11位 EZ3802 乾電池式壁うらセンサー Panasonic(パナソニック) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | マーキング用鉛筆穴もある探知機 | 全長 66 × 161 × 36 mm | 約140g(乾電池含まず) | 単3形乾電池 2本(別売) | センサー |
第12位 デジタルセンサー ds120 ムラテックKDS | ![]() | Amazon | 金属は120mmまで探知できる下地チェッカー | 200 × 86 × 32mm | 約260g | 9V アルカリ乾電池× 1 6LR61 | センサー |
第13位 鉄筋探査機 コンクリート探知機 D-TECT150CNT ボッシュ(BOSCH) | ![]() | Amazon | サイディング(外壁)も測定可能!誰でも正確な作業ができる探知機 | 全幅W97mm 奥行D120mm 全高H 220mm | 0.7kg | 単3形アルカリ乾電池×4本 | 電磁誘導方式及び電磁波レーダー法 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下地センサー反応しない場合は?

下地センサーが反応しないときは、下地センサーの電池残量が少ない場合があるので、電池の入れ替えをしましょう。また、スイッチを入れた場所が下地の場合があります。詳しい使い方は以下の下地センサーの仕組みと使い方で紹介しているので、ぜひご覧ください。
下地センサーの仕組みと使い方
それでは、下地センサーの下地を検知する仕組みとセンサー式・針式・マグネット式それぞれの使い方を簡単にご紹介します。使い方の詳細は各メーカーの説明書に従ってください。
下地センサーが下地を検知できる仕組み

センサーには電極が設置しているため、壁面に当てると壁裏の密度の違いを感知することができます。裏が柱になっていると密度が他の箇所より高くなることから、センサーが違いを感知してブザーやライトが光るなど反応し壁の下地を検知できる仕組みになっています。
センサー式は壁に押し付けてスライドさせる

下地センサーのスイッチを入れたら、壁に押し付けるようにして水平方向へスライドさせていきます。センサーが反応した場所に印をつけ、柱のサイズを知るためには反対方向から同じようにスライドさせて、反応があった場所に印をつけましょう。
一度の作業で柱の中心を探り当てることができる上位タイプもあります。壁に釘などで穴をあける場合には、そのエリアに電線がないかどうかを電線警告機能が搭載された下地センサーで確認すると、より安全です。
針タイプは針を差し込んでチェック

針を刺して柱があるかどうかを確認します。柱などがない場所ならそのまま貫通しますが、柱がある場所では針が刺さりません。目盛付きのタイプなら、刺した時に壁の厚さが表示されます。
ただし壁に穴をあけたくない・開けられない場合は、センサータイプを利用しましょう。
釘やネジ・ビスなどを探す時はマグネット式

柱の位置がわかっても、その柱にすでに打たれた釘・ネジと同じ場所に釘を打つことはできません。そんな場合には、柱の釘やネジなどに反応するマグネットタイプのものを使います。
針タイプと兼用なら、先端部を壁に押し当てることで使用可能です。先端部のマグネットが反応すれば、そこに釘やネジ・ビスがあります。センサータイプでも金属の探知ができないタイプなら、マグネットタイプと併用がおすすめです。
以下の記事では、そのほかの工具の人気おすすめランキングもご紹介しています。ぜひご覧ください。
サイディング外壁の下地チェッカーや磁石探知機はコーナンで購入

サイディングといった外壁素材を探知できる下地チェッカーは、コーナンなどのホームセンターで手軽に購入できます。壁に穴を開けることなく使用できるため、ご自身で気軽に試せるはずです。
また高感度タイプの磁石探知機なら、軽量形鋼やアルミ箔付の断熱材が使用された場所でも、簡単に探知できます。ホームセンターでレンタル可能なものもあり、たくさんの選択肢があるのでチェックしておきましょう。
下地センサーはカインズなどのホームセンターでレンタル可能?

「下地センサーを購入しても、使う頻度が低いかも…」と心配なら、電動工具のレンタルサービスを検討してみましょう。ホームセンターで人気のカインズでは下地センサーのレンタルが可能です。
インターネットからレンタルする店舗を選択とレンタル開始日や返却日を選択すれば、簡単にレンタルができます。気になる方は是非チェックしてみてください。
スマホを使って壁の中の柱を探す無料アプリ・道具

スマホを使って壁の中の柱を探すアプリと道具があるのはご存知でしょうか。WalabotDIYという商品はデバイスを購入しダウンロード無料の専用アプリを使えば、スマホを重ねることで壁の中の柱を探すことができます。はっきりと下地の場所が目に見えるのがメリットです。
10mm以下の壁を探知でき、Androidのみ対応のものとは別にiPhoneに対応している商品もありますので、しっかり確認してから購入してください。使い方は簡単で、スマートフォンとワイヤレス接続して壁に押し当てるだけ。バッテリーなしで作動します。
まとめ
下地センサーは主にセンサータイプが主流ですが、状況に応じて針タイプ・マグネットタイプと併用すると便利です。電線警告などの機能や、シンワやマキタなどのメーカーで選ぶのも1つの方法ですが、ほかのポイントもチェックして下地センサーを見つけてください。