スロープにも!バイクの積み降ろしに必要不可欠なラダーレール

バイクが故障したときや運搬したいときなどに、重量のあるバイクを手で持ち上げて車に積むのは至難の業です。安全にバイクを積み降ろしするには、車やトラックの荷台に引っかけてスロープのように使うアイテム、ラダーレールが役立ちます。
しかし実は、一口にバイク用ラダーレールと言ってもサイズや仕様・形状などが商品によって異なり、それぞれに特徴があります。アストロなどの人気メーカー品や安い製品などが、コーナンなどのホームセンターでも購入可能です。
そこで今回はバイク用ラダーレールの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは仕様・使いやすさ・価格などを基準に作成しました。カインズなどのホームセンターで買える安いものもあるので購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
幅広タイプのバイク用ラダーレールおすすめ
第1位 gardhom アルミラダーレール
爪部分はゴムカバーがついているので、滑らないのはもちろん、積み降ろし時に傷がつくのを防いでくれるので、大切な愛車を守りたい方におすすめです。
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):228×30.5cm
- 重量:8kg
- 耐荷重:340kg
- フックの形状:ツメ式
折りたたみ式バイク用ラダーレールのおすすめ
第1位 Ruedamann アルミラダーレール
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):222.5×28cm
- 重量:7.5kg
- 耐荷重:340kg
- フックの形状:ツメ式
バイク用ラダーレールを使うメリット

バイク用ラダーレールを使うメリットは、車にバイクを積んで移動できる点です。公道を走れないサーキット用・オフロード用などのバイクを運ぶ際に役立ちます。また、ツーリングスポットまでバイクだけで移動するには遠すぎる場合にもおすすめです。
バイク用ラダーレールの選び方
バイク用ラダーレールにはさまざまな商品があり、どれを選べばいいのか迷う方も多いです。ここからは、バイク用ラダーレールの選び方をご紹介していきます。
フックの形状で選ぶ
バイク用ラダーレールのフックの形状には、主にツメ式とベロ式の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを知り、最適なものを選びましょう。
安定性を重視するなら「ツメ式」がおすすめ

ラダーレールにツメがついており、車やトラックの荷台の枠に引っかけて使用するのがツメ式です。しっかり固定されるので安定した状態でバイクの積み降ろしができます。作業に慣れていない方でも使いやすいタイプなので、初心者の方はぜひチェックしてみてください。
荷台に引っかけた際に傷がついてしまう場合があるのがデメリットですが、最近はツメにゴムカバーがついているものも多く、傷がつくのを防げるようになっています。傷が気になる方はカバーがついたものを選びましょう。
ラダーレールフックがない車に積むなら「ベロ式」がおすすめ

ツメ式のラダーレールは車の荷台にラダーレールフックがないと取り付けできませんが、ベロを荷台の床に乗せて使うベロ式のラダーレールなら、どんな車にも使用可能です。また、段差が少ないのでスムーズに積み降ろしができるメリットもあります。
ただし、引っかけて固定できないため、ツメ式よりも安定性に欠けるのがデメリットです。タイダウンベルトなどを使ってしっかり固定してから使用しましょう。
落ちにくく固定できるものなら「フック式」がおすすめ

フック式は、爪部分がフック状になっており荷台に引っ掛けるタイプです。フックで固定するためラダーレールが脱落しにくく、安心感があります。耐荷重は軽トラ向けに軽めに設定されているケースが多いので、事前によく確認しましょう。
使いやすさで選ぶ
バイク用ラダーレールを選ぶ際は使いやすさも注目したいポイントです。積載するバイクや使用環境に合わせて選びましょう。
底つきを防ぎたいなら角度がなだらかな「湾曲タイプ」がおすすめ

車高の低いバイクは積載する際に腹下が底つきしてしまう恐れがあるため、角度がなだらかになっている湾曲タイプのラダーレールを選ぶのがおすすめです。荷台の段差が少なくなるので底つきを回避できます。
ただし、積載時に高さが出やすくなるため、室内の高さがない車に使用する場合は気を付けましょう。また、車高が高めのオフロードバイクの場合は、湾曲タイプよりも平らなストレートタイプが最適ですので、乗るバイクに合わせて選んでみてください。
すっきり収納したいなら「折りたたみ式」がおすすめ

バイク用ラダーレールが欲しいけれど、収納場所がない・車に積めないといったお悩みがある方には折りたたみ式が便利です。折りたためばコンパクトなサイズになるので、限られたスペースにすっきり収納できます。
ただし、折りたたむ構造上折りたたまないタイプよりは強度が劣るため、大型バイクに使用する場合は耐久性や耐荷重をしっかり確認してから購入しましょう。
安全性を重視するなら「滑り止め加工」がおすすめ

バイクの積み下ろしをしている際にタイヤが滑ってしまうと大変危険です。滑り止め加工が施されているラダーレールなら、タイヤが滑らないようしっかりロックしてくれるので、安全に積み降ろしができます。
仕様で選ぶ
バイク用ラダーレールは商品によって仕様が異なります。バイクを積載する車やバイクの大きさに合わせて最適なものを選びましょう。
積み降ろしを楽に行いたいなら「長さがあるもの」がおすすめ

ラダーレールは長いものほど勾配が緩やかになるので、スムーズに積み降ろしができます。また、車高が低いものでも底つきがしにくくなり、傷がつくのを防げるのも大きなメリットです。一般的は荷台高さから3.5倍の長さが必要になります。
ただし、長い分重量やサイズも大きくなるので持ち運びや保管場所も考慮し、最適な長さのラダーレールを選びましょう。
脱輪を防ぎたいなら「幅広タイプ」がおすすめ

バイクを積む際にラダーレールの幅が狭いと脱輪の恐れがあります。幅広タイプのラダーレールなら余裕をもって安全にバイクの積み降ろしができるので、脱輪を防ぎたい方はぜひチェックしてみてください。
ただし、こちらも幅が広い分サイズや重量が大きくなり、価格も上がります。価格よりも利便性を重視する方はぜひ検討してみてください。
破損や事故を防ぐなら「耐荷重に余裕があるもの」がおすすめ

バイク用ラダーレールには、何kgまでのバイクを乗せられるか耐荷重が表記されています。耐荷重を超えた状態で使用してしまうと、ラダーレールの破損やバイクの落下・転倒などの事故につながりかねません。
バイク用ラダーレールを購入する際は事前にバイクの重量を確認し、耐荷重に余裕があるものを選びましょう。
安定性重視なら「平板タイプ」がおすすめ

安定性重視で選ぶなら平板タイプのバイク用ラダーレールがおすすめです。中でもおすすめなのは、平板タイプと格子タイプの中間的な形状のバイク用ラダーレールです。開口部分があるタイプはラッシングベルトをかけられるメリットもあります。
販売場所で選ぶ
バイク用ラダーレールはバイクショップやホームセンターなどの実店舗をはじめ、ネット通販でも購入ができます。目的に合わせて購入場所を選びましょう。
カインズやコーナンなど実物を見るならホームセンターなどの「実店舗」がおすすめ

バイクショップやホームセンターなどの実店舗のメリットは、実際に商品を目で見て購入できる点です。有名なカインズやコーナンなどではどれを購入すべきか迷った際もスタッフの方に相談できるので、初めてバイク用ラダーレールを購入する方には特におすすめします。
できるだけ安い商品を見つけたいなら「ネット通販」がおすすめ

ネット通販は自宅にいながら手軽に購入できるのが大きなメリットです。また、実店舗よりもお手頃価格で販売されているものも多く、できるだけ安い商品を見つけて予算を抑えたい方に最適な購入方法になります。
ただし、実物を見て購入できないのが不安な方は、実店舗で商品を確認してからネット通販で購入する方法もおすすめです。
メーカーで選ぶ
ラダーレールはさまざまなメーカーから販売されています。代表的なメーカーの特徴をご紹介しますので、参考にしてみてください。
コスパ重視なら「ASTRO PRODUCTS(アストロプロダクツ)」がおすすめ

アストロプロダクツは高品質な各種工具を取り扱っているメーカーです。バイク用の工具やアクセサリーもラインナップ豊富で、軽量で耐久性に優れたアルミ製ラダーレールも人気商品となっています。価格もリーズナブルなのでコスパ重視の方にもおすすめです。
豊富なラインナップなら「ETHOS Design(エトスデザイン)」がおすすめ

エトスデザインはオートバイ用品部品の総合メーカーです。海外製の超軽量アルミラダーレールの人気が高く、折りたたみ式からワイドタイプ・滑り止めつきなどさまざまなタイプが揃っています。豊富なラインナップから選びたい方はぜひチェックしてみてください。
大型バイク用なら「KIJIMA(キジマ)」がおすすめ

キジマは、1958年から続く老舗メーカーです。キジマのバイク用ラダーレールは耐荷重300kgを超え、アメリカンやハーレーなどの大型バイクから、除雪機・耕運機などの運搬にも役立ちます。大型のラダーレールを探してる方におすすめです。
軽量なものを探している方には「DRC(ディーアールシー)」がおすすめ

バイクのパーツやツーリング用品・アクセサリーなど自社オリジナル商品を開発・販売するメーカーです。DRCのラダーレールは樹脂パネルとアルミ押し出し材を使用しており、軽量で持ち運びしやすいのが特徴で、軽いラダーレールを探している方におすすめします。
幅広タイプのバイク用ラダーレール人気おすすめランキング3選
第1位 gardhom アルミラダーレール
爪部分はゴムカバーがついているので、滑らないのはもちろん、積み降ろし時に傷がつくのを防いでくれるので、大切な愛車を守りたい方におすすめです。
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):228×30.5cm
- 重量:8kg
- 耐荷重:340kg
- フックの形状:ツメ式
口コミを紹介
このお値段で耐久性と安定感に優れ、しかも重量が軽いうえに折りたためる優れものです。多用途に活用できて大変満足しています。
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第2位 KIKAIYA バイクスロープ AS-2360
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):230×45cm
- 重量:16.5kg
- 耐荷重:450g
- フックの形状:ツメ式
口コミを紹介
通常のアルミラダーの1.5倍の幅があり
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降ろす時の安心感は倍増した
第3位 Ruedamann アルミラダーレール
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):108.51×30cm
- 重量:8.2kg
- 耐荷重:340kg
- フックの形状:ベロ式
口コミを紹介
トランポ用に買いました。幅も割と広くて脱輪の心配を解消。軽いので女性でも軽く運べ設置できます。
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幅広タイプのバイク用ラダーレールのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ(長さ×幅) | 重量 | 耐荷重 | フックの形状 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 アルミラダーレール gardhom | Amazonヤフー | カインズやコーナンなどのホームセンターでも手に入る | 228×30.5cm | 8kg | 340kg | ツメ式 | |
第2位 バイクスロープ AS-2360 KIKAIYA | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 最大荷重450kgまで対応したバイクスロープ | 230×45cm | 16.5kg | 450g | ツメ式 |
第3位 アルミラダーレール Ruedamann | ![]() | Amazon楽天 | 滑り止め加工つきで安全に使用できる幅広ラダーレール | 108.51×30cm | 8.2kg | 340kg | ベロ式 |
折りたたみ式バイク用ラダーレールの人気おすすめランキング8選
第1位 Ruedamann アルミラダーレール
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):222.5×28cm
- 重量:7.5kg
- 耐荷重:340kg
- フックの形状:ツメ式
口コミを紹介
10キロ位のバイクを持ち上げるのに使用しています
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目的は十分に果たしていますし持ったときの重さも軽い部類だと思います
第2位 WEIMALL アルミラダー Cタイプ
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):183×25cm
- 重量:7kg
- 耐荷重:200kg
- フックの形状:ツメ式
口コミを紹介
ツメがあるので固定できる。折りたたみによる携帯性良し。強度もそこそこあり。
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第3位 アストロプロダクツ 軽量アルミラダー 1PC 07-07372
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):216×27.5cm
- 重量:7.5kg
- 耐荷重:250g
- フックの形状:ツメ式
口コミを紹介
90〜1000ccまで大小載せましたが、特に失敗なく積載、荷下ろし出来ました。
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第4位 WEIMALL アルミラダー Aタイプ
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):218×28cm
- 重量:8.4kg
- 耐荷重:340kg
- フックの形状:ツメ式
口コミを紹介
軽くて持ち運びも楽です。
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第5位 パークアップアウトドアYahoo!店 【正規品】ディーアールシー ハイブリッドランプ(折り畳みタイプ) 長さ:180cm DRC
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):225×28cm
- 重量:6kg
- 耐荷重:190kg
- フックの形状:ベロ式
口コミを紹介
思っていた以上に軽量で嬉しいです。
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折り畳みタイプなので場所も取りません。
第6位 Ruedamann アルミスロープ
軽量で長持ちするアルミ製のラダーレールです。フック状の爪がついているのでトラックの荷台などにしっかり固定できます。乗り込み部の角度も緩やかで表面は凹凸加工を施しているので滑りを防ぎます。鮮やかなレッドカラーもおしゃれです。
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):182.5×29cm
- 重量:7kg
- 耐荷重:250g
- フックの形状:ツメ式
口コミを紹介
色も目立つし、軽くて折りたためて最高です。
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オススメです。
第7位 エトスデザイン(ETHOS Design) 2つ折アーチランプ ラダー
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):226×28cm
- 重量:7kg
- 耐荷重:270kg
- フックの形状:ツメ式
口コミを紹介
値段も控えめで使い勝手は良いです。作りも問題なく、良い買い物ができました。
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第8位 Ruedamann ラダーレール
滑り止め加工と赤いレジン製の滑り止め爪により、使用時の安定性が向上しています。また、固定用の赤いストラップが付属しており、使用中のズレを防止します。
商品スペック:
- サイズ(長さ×幅):222.5cm × 28cm約7.1kg
- 重量:約7.1kg
- 耐荷重:340kg
- フックの形状:ツメ式
折りたたみ式バイク用ラダーレールのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ(長さ×幅) | 重量 | 耐荷重 | フックの形状 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 アルミラダーレール Ruedamann | Amazon楽天ヤフー | 持ち運びがしやすい取っ手付きラダーレール | 222.5×28cm | 7.5kg | 340kg | ツメ式 | |
第2位 アルミラダー Cタイプ WEIMALL | ![]() | Amazonヤフー | 安い凸型滑止め加工で安全に積み下ろし可能 | 183×25cm | 7kg | 200kg | ツメ式 |
第3位 軽量アルミラダー 1PC 07-07372 アストロプロダクツ | ![]() | Amazonヤフー | 信頼できるアストロプロダクツのアルミラダー | 216×27.5cm | 7.5kg | 250g | ツメ式 |
第4位 アルミラダー Aタイプ WEIMALL | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 梨地加工の滑りにくい構造が魅力 | 218×28cm | 8.4kg | 340kg | ツメ式 |
第5位 【正規品】ディーアールシー ハイブリッドランプ(折り畳みタイプ) 長さ:180cm DRC パークアップアウトドアYahoo!店 | Amazon楽天ヤフー | 抜群の安定感を誇る樹脂&アルミ製 | 225×28cm | 6kg | 190kg | ベロ式 | |
第6位 アルミスロープ Ruedamann | Amazon楽天 | 見た目もおしゃれな折りたたみ式ラダーレール | 182.5×29cm | 7kg | 250g | ツメ式 | |
第7位 2つ折アーチランプ ラダー エトスデザイン(ETHOS Design) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 底打ちしづらい湾曲形状の軽量ラダーレール | 226×28cm | 7kg | 270kg | ツメ式 |
第8位 ラダーレール Ruedamann | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 持ち運びも簡単なアルミラダー | 222.5cm × 28cm約7.1kg | 約7.1kg | 340kg | ツメ式 |
ラダーレールの使い方や注意点
ラダーレールの使い方や注意点もご紹介します。安全に使用するため、それぞれの項目を確認しておきましょう。
ラダーレールを使ったバイクの乗せ方

ラダーレールを使ったバイクの乗せ方を確認しましょう。ラダーを荷台にセットしたらバイクの前輪をラダーレールの中心に当て、半クラで前進させていきます。一気に進めず後輪が荷台に乗ったらエンジンを停止し、イグニッションを切ってギアを1速いれましょう。
バイクをタイダウンベルトやタイヤストッパーでしっかり固定して、完了です。
ラダーレールを使ったバイクの降ろし方

バイクを乗せるときよりも降ろすときの方が難しいです。フロントブレーキを操作しながら降りるのが基本ですが、ギアを1速に入れて少しずつ降ろしていく方法もおすすめします。脱輪しそうになったら前進させ、タイヤの位置を整えてから降ろしていきましょう。
降ろす途中で絶対にハンドルを曲げないよう、気を付けてください。慣れないうちは2人で作業すると安心です。
ラダーレールの角度にも気を付けよう

ラダーレール使ってバイクを車に積み込むとき、角度が急になり過ぎると車体下をこすってしまう場合があります。設置した際の角度が約15~20°になるような長さのラダーレールを選びましょう。乗り込み部の角度が緩やかな方がスムーズに運べます。
慣れていない方はラダーレールを2本使いしてみよう

バイクを積み降ろしする際、人が乗り降りするラダーがもう1本あると便利です。特に1人で作業する場合は同じラダーレールを2本用意しておきましょう。2本セットで販売されている商品もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
バイク用ラダーレールの代用品は?自作できる?

バイク用ラダーレールの代用品として木の板や工事現場の足場を使っている方もいます。ただ、バイクの重量に対応しているのか定かではありませんし、タイヤが滑ってバイクが落下してしまう恐れもあります。
特に木は滑りやすく折れやすいので、自作のラダーレールを使った積載は事故につながりかねません。緊急事態でラダーレールが手に入らない状況なら仕方ありませんが、安全面を考えると、きちんとしたバイク用ラダーレールを購入するのがおすすめです。
たまにしか使わないならレンタルも検討しよう

バイクの積み降ろしをそれほど頻繁に行わない方は、使用するときにだけバイク用ラダーをレンタルするのも1つの方法です。保管場所も必要なく、購入費用も抑えられて、バイクショップなどで取り扱っており、1日数百円で借りられるお店もあります。
バイクの保管するためのバイクカバーもチェック

バイクを保管する際に欠かせないのがバイクカバーです。屋外での保管に対応する耐久性・防水性が高いものや、ベルトロック付き・ベンチレーション付きなど機能性に優れた商品が数多くあります。
バイクカバーはバイクショップはもちろん、ホームセンターやネット通販でも購入できるので、ぜひチェックしてみてください。以下の記事ではバイクカバーのおすすめ商品をご紹介しています。
まとめ
バイク用ラダーレールの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。バイクの積み降ろしの際は、事故を防ぐためにもバイク用ラダーレールを使って安全に作業しましょう。今回の記事を参考に用途に合った商品を選んでみてください。