初心者・中級者・上級者におすすめのウクレレはどれ?

ウクレレは楽器の中でも手に入れやすく、人気です。多くのメーカーが初心者向けからコンサート向けのプロが使うものまで幅広く商品を展開していますが、その違いがわかりにくく購入をためらっている方も多いかもしれません。できれば後悔しないものを購入したいですよね。
ウクレレは、使用されている素材・弦・ペグにいくつかの種類があり、そこが価格に違いが出るポイントです。また、ケース付きやストラップ付きのものなどは便利ですが、その分価格は高くなります。2本目におすすめなものもあるので要チェックです。
ウクレレのギター・ウクレレ講師として活躍する斉藤雅人さん監修のもと、選び方やおすすめランキングを紹介します。ランキングは初心者・中級者・上級者向けに分け、音域・素材・価格を基準に作成しました。
ウクレレ講師斎藤さんが教える!ウクレレの選び方

2020年3月より『ギターウクレレ講師』として YouTube上でウクレレレッスン動画を制作 9ヶ月でチャンネル登録者20,000人を越える。(2020年12月現在)
オンラインレッスンサイトcafetalkにて 音楽講師部門(2020年11月上旬付) フィードバックランキング1位 リピートランキング1位 注目講師ランキング1位

①ギアペグかどうか

②音が好みかどうか

③フレットのバリがあるかどうか

④デザインが気に入っているかどうか

⑤弾きやすいか

【斎藤さんが選ぶ!】おすすめウクレレ4選
第1位 Hanalei HUK-80C
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:マホガニー
- 付属品:ソフトケース
- 弦素材:ナイロン
- ペグ種類:ギアペグ

第2位 enya musical Enya Nova U Mini/BL
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:カーボンファイバー
- 付属品:セミハードケース・ストラップ・カポ・予備ウクレレ弦
- 弦素材:ナイロン
- ペグ種類:ギアペグ

第3位 占部(ウラベ) CTC-55C
ボディには最高級グレードのカーリーメイプルが採用され、指板にはホワイトバインディング、ボディトップにはアバロントリムを施した豪華仕様も魅力です。
商品スペック:
- 音域:テナー
- 材質:カーリーメイプル
- 付属品:ソフトケース
- 弦素材:ナイロン
- ペグ種類:ギアペグ

第4位 Enya Musical EUC-25D
商品スペック:
- 音域:コンサート
- 材質:マホガニー
- 付属品:ケース・チューナー・カポ・ピック・クロス・ストリング・リズムベル・ストラップ
- 弦素材:-
- ペグ種類:ギアペグ

斉藤さんおすすめのウクレレ比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 音域 | 材質 | 付属品 | 弦素材 | ペグ種類 |
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第1位 HUK-80C Hanalei | Amazon楽天ヤフー | 鳴りがいい1本目に最適なケース付き高コスパ商品 | ソプラノ | マホガニー | ソフトケース | ナイロン | ギアペグ | |
第2位 Enya Nova U Mini/BL enya musical | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 価格を抑えて耐久性とデザインにも拘りたい方向けのソプラノウクレレ | ソプラノ | カーボンファイバー | セミハードケース・ストラップ・カポ・予備ウクレレ弦 | ナイロン | ギアペグ |
第3位 CTC-55C 占部(ウラベ) | ![]() | Amazon | バランスのいいサウンドで曲を演奏したい方向けの日本製ウクレレ | テナー | カーリーメイプル | ソフトケース | ナイロン | ギアペグ |
第4位 EUC-25D Enya Musical | Amazon楽天ヤフー | 色合いがおしゃれなギアペグで弦のチューニングがしやすい初心者向け | コンサート | マホガニー | ケース・チューナー・カポ・ピック・クロス・ストリング・リズムベル・ストラップ | - | ギアペグ |
ウクレレの選び方
ウクレレは、種類によって出せる音域や、大きさが全く異なるので、自分が弾きたいものをイメージし、長く愛せるようなウクレレを選びましょう。


価格で選ぶ
ウクレレには、さまざまな価格帯の商品が販売されています。用途や使用者によっておすすめの価格帯が異なるため、ポイントを押さえておきましょう。


安すぎると、ピッチが悪く、すぐ壊れ、チューニングがすぐずれます。音が悪く、弾きにくいので上手くならない。安かろうは悪かろうです。


ただ50万を超えてくると、希少価値や骨董品的な音には関係ない付加価値がつくことがあり、それには要注意です。


実際にレッスンに通って上達したいなら、1万円以上のものが弾きやすいと思います。
コスパを重視するなら5,000円〜の「中華ウクレレ」がおすすめ

中華ウクレレは5,000円から購入でき、安いものがほしい方におすすめです。材質は合板がが多く、接着剤を使っているため音色の響きは控えめになります。EnyaやHanaleiなどが人気で、ウクレレの入門用として人気です。
初心者向けのセットや最初の1本には「1万円〜」がおすすめ

初心者向けのセットを購入したい方や、最初の1本にしっかりしたものを選びたい方には、1万円から購入できるウクレレがおすすめです。東南アジア産のウクレレは低価格なものが多く、質にも問題がないため満足できる1本が手に入ります。


すぐ揃うのは魅力ですが、自分で選ぶ楽しさがなくなります。


以下の記事では、ウクレレチューナーの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
2本目がほしい中級者には「2万円〜」がおすすめ

2万円以上になると単板で作られた日本製も多く、中級者に人気があります。合板に比べて耐久性が劣りますが、音量・音色がしっかりしていて、価格と音質のバランスのいいものが多いため、2本目におすすめです。
一生もののウクレレを探すなら「8万円〜」がおすすめ

楽器としての質を求めている方は、8万円以上のウクレレがおすすめです。この価格帯なら有名ブランドのハイモデルも購入できるので、一生ものとして使用できます。素材によって大きく音色が変化する価格帯です。
種類で選ぶ
ウクレレには、ソプラノ・テナー・コンサートなどの種類があるので、演奏スタイルに合わせて種類を決めるとウクレレを選びやすくなります。
一般的なものがほしいなら女性や子供も扱いやすい「ソプラノウクレレ」がおすすめ

ソプラノウクレレは、数あるウクレレの中でも最もポピュラーなタイプです。ボディが小さく、女性や子どもにも扱いやすい大きさになっています。かわいらしいサウンドで、軽やかで飛び跳ねるような音が人気です。
ボディが小さいため低価格な商品が多く、これからウクレレを始めたい初心者におすすめです。合奏をするときにはメインの旋律よりも、伴奏向きのサブの楽器としても使われる場合が多くあります。
ソロ演奏にも使いたいなら「コンサートウクレレ(アルト)」がおすすめ

コンサート(アルト)は、ソプラノを一回り大きくしたサイズのウクレレです。ネックが長いのが特徴で、低くて深みのあるサウンドを出せます。また、ソプラノでは小さいと感じる手の大きな方にもおすすめです。
コンサートは音に深みがあるため、伴奏だけでなくソロ演奏をしたい方にも向いています。その汎用性の高さはほかの種類にない魅力です。本格的な趣味にしたい方にとても人気があります。
プロが使うようなウクレレがほしいなら「テナーウクレレ」がおすすめ

テナーは、深みのある音が奏でられるウクレレです。プロ奏者愛用の商品が多く、2本目を探している方やプロが使うものがほしい方に向いています。弦の張り(テンション)が高いのが特徴で、幅広い音域を表現可能です。
また、軽やかな音やギターのように低く深みのある音を使い分けたい方にも向いています。多彩な表現をしたい方や、ミュージシャンを目指したい方に人気です。ただ、ソプラノウクレレは軽く弾いただけで音が鳴るのに対して、テナーウクレレは軽く弾いただけでは音は鳴りません。
弦を強く抑えなければならないため、慣れないうちは指が痛くなってしまうことも。さらに、大きさもソプラノウクレレより大きいので、心者の場合は扱いにくさを感じてしまう可能性があります。
ギターのような音で重低音を奏でたいなら「バリトンウクレレ」がおすすめ

バリトンは数あるウクレレの中で最も大きいタイプです。低い音と太いサウンドが特徴で、まるでギターのような音を楽しめます。アンサンブルで重低音を演奏したい方におすすめです。
材質で選ぶ
ウクレレには、マホガニー・ハワイアンコア・マンゴー・メイプルなどの材質が使われています。材質によって音色が変わるため、意識して選びましょう。
オールジャンルで使用したい方は「マホガニー」がおすすめ

マホガニーは主に北アメリカや西インド諸島に群生する素材で、加工しやすい特徴があります。そのためコストがかかりにくく、質のよさを保ちながら比較的安くウクレレを作れるため、コスパのいい商品がほしい方におすすめです。
マホガニーは、数あるウクレレの中でも多くの商品に使われている素材です。柔らかく伸びのあるサウンドが魅力で、どのようなジャンルにも合うので初心者にも向いています。
ウクレレらしい音が好きな方は「ハワイアンコア」がおすすめ

ハワイアンコア(コアウッド)はウクレレの代表的な素材で、硬いので、音の反響がよくウクレレらしい音が楽しめます。しかし、伐採規制の影響で近年は価格が高騰しているため、高価なものが増えてきている点がデメリットです。
優しくて丸みのある音を探しているなら「マンゴー」がおすすめ

マンゴーは音に丸みがあるのが特徴で優しい音を奏でられますが、色のムラが多く、ウクレレに使える部分が少なく、値段が高くなっています。しかしほかの素材では出せない音で、2本目以降のウクレレが欲しい方におすすめです。
歯切れの良い音やテンポのいい曲には「メイプル」がおすすめ

メイプルはギターにもよく使われる素材で、音の反響がいい木材です。色味が明るいため、おしゃれなウクレレがほしい方に向いています。音の歯切れがよく、テンポのいい曲におすすめです。
はっきりとした音が好みの方は「スプルース」がおすすめ

スプルースは音の抜け感がよく、はっきりとした音を出せる木材です。メイプルやコアウッドのような硬い木材と合わせて使われる場合が多く、組み合わせによって音の響きも異なります。
形で選ぶ
ウクレレには、スタンダード・パイナップルの形があります。使いやすさやデザイン性に影響するポイントなので、好みにあわせて選びましょう。
どの形にしようか迷ったなら「スタンダード」がおすすめ

スタンダードはギターのようなくびれが特徴的な形です。多くの方におすすめできる形で、締まりのある音質を楽しめます。ウクレレの多くはこの形なので、一般的なものがほしい方や豊富な商品の中から選びたい方にもおすすめです。
人と違うものを持ちたいなら「パイナップル」がおすすめ

パイナップルは、くびれがない形のウクレレです。ボディの面積が大きくなるので、コード向きのふくよかなサウンドを楽しめます。ストローク演奏をする方や、人と違うものを持ちたい方におすすめです。
「仕上げ方法」をチェック

ウクレレにはツヤあり仕上げとツヤのないサテン仕上げの2種類があります。ツヤありは、ツヤのある見た目が特徴で、サウンドにも艶っぽさがあります。湿度の変化によるボディ割れに強いので、外に持ち運びする方におすすめです。
サテン仕上げはツヤがないのが特徴で、暖かみのあるサウンドを楽しめます。湿度の影響を受けやすいので、湿度調整剤などを使って乾燥対策しておくのがおすすめです。サラサラとした手触りで滑りやすいので、落下対策でストラップをつけて演奏しましょう。
弦の選び方
ウクレレの弦には、ナイロン・ナイルガット・フロロカーボンがあります。演奏スタイルや音色の好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
一般的で柔らかい音が好きな方は「ナイロン」がおすすめ

ナイロンの弦は、ウクレレらしい柔らかい音が楽しめるのが特徴です。価格が安く、ウクレレらしく優しい音が出せます。指で押さえやすい素材なので、初心者の方や手が小さい方にもおすすめの種類です。
ナイロンの弦にはブラックとクリアの2種類があり、好みで選択できます。張り替えてから1週間ほどは音が安定しないので、発表会などの本番を控えているのなら、交換時期は調整が必要です。
早弾きをする方には「ナイルガット」がおすすめ

ナイルガットは明るい音が出るため、速弾きやアップテンポの曲におすすめです。マホガニー系の木材との相性がいいので、併せて購入するとより音のよさを楽しめます。温度の変化に強く音質がいい点も人気のポイントです。
クリーンな音を求めるなら「フロロカーボン」がおすすめ

フロロカーボンは高音が艶やかに出る点が特徴です。釣り糸と同じ素材のため、伸びにくく強度があります。スプルース材との相性がいいため、フロロカーボンのよさを最大限生かすにはあわせて使用するのがおすすめです。
以下の記事では、ウクレレ弦の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
ペグで選ぶ
ウクレレには、ギアペグとストレートペグがあります。扱いやすさが違うため、演奏レベルに合わせて選びましょう。
ギターやベース初心者の方には「ギアペグ」がおすすめ

ネジで弦を固定しているものがギアペグです。細かくチューニングができ、弦が緩みにくい特徴があります。初心者に扱いやすいほか、ギターやベースの経験者にもおすすめです。そしかし、価格が少し高くなってしまう点、金属部分が多く重量が増す点がデメリットです。
ただし、近年では軽量化が進み、ストレートペグと遜色のないものもあるので、こだわりがある方はチェックしてみましょう。
上級者には素早くチューニングが可能な「ストレートペグ」がおすすめ

ストレートペグはギアを使用せず、ネジの締め付けだけで弦を固定するタイプです。ギアペグに比べて簡単に巻けるので、慣れると素早くチューニングできます。ギアペグのモデルよりも安い傾向にある点もポイントです。
しかしデメリットとして、音が狂いやすくなる点が挙げられます。演奏時の振動で音がズレる場合があるので、定期的なメンテナンスが必要です。
メーカー・ブランドで選ぶ
ウクレレには世界中の有名メーカーやブランドの商品が販売されています。ブランドメーカーのものは、品質や音色に優れたものが多いです。
安定した品質と安い値段を重視するなら「Famous(フェイマス)」がおすすめ

Famous(フェイマス)は、日本発の国産ウクレレブランドです。弾きやすいウクレレが多く、安定した品質と手頃な値段が人気を集めています。初心者向けモデルからハイエンドな高級ウクレレまで幅広い層におすすめです。
憧れのブランドを手に入れたいなら「Martin(マーチン)」がおすすめ

Martin(マーチン)は、ギターの老舗ブランドとして有名なブランドメーカーです。楽器としてのクオリティが高いので、多くのプレーヤー憧れのブランドとなっています。音色の美しさだけでなく、ピッチの正確さも素晴らしいです。
最高級のマホガニー材を使ったウクレレは、音の温かみや美しさが天下一品です。多くの上級者にも愛用されていて、本気で取り組みたい方に向いています。一生もののウクレレが欲しい方にもおすすめです。
後悔しないものがほしいなら「KALA(カラ)」がおすすめ

KALA(カラ)は、アメリカのカリフォルニア州創業のウクレレメーカーです。アメリカで販売シェアトップを誇っていて、低価格高品質なウクレレを豊富に販売しています。初心者から中級者まで幅広いユーザーに愛用されるメーカーです。
クオリティの高いにも関わらず、リーズナブルな価格帯から購入できます。初心者で後悔しないウクレレがほしい方にもおすすめです。持ち運びやすいトラベルウクレレや、ベースタイプなどのユニークなモデルも人気があります。
プロも愛用するものならタンタンで買える「Kamaka(カマカ)」がおすすめ

KAMAKA(カマカ)は100年以上の歴史を持つハワイ最古のウクレレメーカーです。ハワイのウクレレといえばカマカといわれるほど、ハワイを代表するメーカーとして知られていて、TANTAN(タンタン)で購入できます。
ジェイク・シマブクロを始めとし、世界中のウクレレ奏者が愛用するメーカーで、KAMAKAのウクレレは、全てのモデルがハワイで作られている点も特徴です。本場ハワイのウクレレにこだわりたい方に向いています。
低コスト・高クオリティなものを探しているなら「S.Yairi(ヤイリ)」がおすすめ

S.Yairiは、アコースティックギターで有名なメーカーです。ギターで培った経験を活かし、2017年からウクレレの販売を開始しました。廉価でコスパが高いソプラノウクレレで絶大な人気を集めているメーカーです。
2020年現在では、10商品以上のウクレレを取り扱っており、コンサート・ソプラノ・テナーがラインナップされています。ソプラノロングネックもあるので、今後の商品展開も期待できるメーカーです。
ハワイのサウンドを楽しみたい方には「Koaloha(コアロハ)」がおすすめ

Koaloha(コアロハ)は比較的新しいハワイのブランドで、独自の理論で作られたパーツを使用している点で人気です。最近ではカマカと肩を並べるほど高い評価を得ています。ハワイのサウンドを楽しみたい方におすすめのメーカーです。
セットで購入したい初心者には「ELVIS(エルビス)」がおすすめ

ELVIS(エルビス)は初心者から評判がいいブランドです。チューナー・ケース・ストラップなどが付属した初心者セットも販売しています。アコースティックギターなども手掛けており、シンプルでカッコいいデザインのウクレレが人気です。
エントリーモデルやプレゼントなら「Aria(アリア)」がおすすめ

Aria(アリア)は、アコースティックギターが有名なブランドです。1960年創業で、これまでに培った技術・知識を生かして低価格・高コスパを実現しています。初心者のエントリーモデルや、家族や友人へのプレゼントにおすすめです。
お手頃な価格のウクレレを希望するなら「Donner(ドネ)」がおすすめ

Donnerは2012年に設立された中国のブランドです。ウクレレの他にもギターやキーボードにも力を入れており、特に小型エフェクターに力を入れています。商品の多くお手頃価格で販売しているので、安く購入したい方におすすめです。



初心者向けウクレレの人気おすすめランキング5選
第1位 Famous FS-5G
Famousのウクレレは「FS-〇G」といった型番があり、〇の中の数字が上がるほどグレードもアップします。このモデルは5なので、中間あたりに位置するグレードです。
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:ハワイアンコア材
- 付属品:チューナー
- 弦素材:ナイロン
- ペグ種類:ギアペグ

「1本目はまずFamous」という格言があり、初心者に1番おすすめできます。なにも問題ありません。
第2位 KALA KA-15 Series
素材にはマホガニーを使用しており、耐久性の高さも魅力があります。長く使えるモデルがほしい方や、後悔しないウクレレがほしい初心者の方におすすめです。
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:マホガニー
- 付属品:ギグバッグ・ストラップ・交換弦・チューナー
- 弦素材:-
- ペグ種類:ギアペグ

安いものは弦高調整やフレットのバリ取りなど、弾きやすい様にするべき調整をしていないので、購入後お店でやってもらうのがおすすめです。
第3位 S.Yairi YU-S-01K
国内の人気メーカーであるS.Yairi製で、信頼できる品質もポイントです。ケースが付属しているため、持ち運びを考えている方にも向いています。ギアペグも良く、ギター・ベース経験者にもおすすめです。
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:コア材
- 付属品:ギグバッグ
- 弦素材:ナイルガット
- ペグ種類:ギアペグ

第4位 ELVIS社 U100S
ウクレレ本体はマホガニー材を使用したソプラノサイズです。耐久性が高く、国内外から人気を集めています。優しい音色が魅力的な初心者向け商品です。
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:マホガニー
- 付属品:チューナー・教則本・コードチャート・ピック・ストラップ・ポリシングクロス・ギグバッグ
- 弦素材:ナイロン
- ペグ種類:ギアペグ

第5位 ARIA 初心者5点セット AU-1
低予算で必要なものを一通り揃えたい方におすすめです。素材にはマホガニー材を使用しており、丸みのある暖かいサウンドを奏でられます。甘い音を鳴らしたい方にも最適です。
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:マホガニー
- 付属品:DVDつき教則本・ケース・チューナー・ピック
- 弦素材:ナイルガット
- ペグ種類:ギアペグ

フレットのバリ取りを自分でするなら良いのですが、お店では5000円かかります。安くて取っつきやすいですが、バリで怪我をするパターンが想定されるでしょう。
初心者向けウクレレのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 音域 | 材質 | 付属品 | 弦素材 | ペグ種類 |
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第1位 FS-5G Famous | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 最初の1本を長く使いたい方におすすめの高評価モデル | ソプラノ | ハワイアンコア材 | チューナー | ナイロン | ギアペグ |
第2位 KA-15 Series KALA | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 長く愛用できて後悔しない1万円台のウクレレ | ソプラノ | マホガニー | ギグバッグ・ストラップ・交換弦・チューナー | - | ギアペグ |
第3位 YU-S-01K S.Yairi | Amazon楽天ヤフー | ギター・ベース経験者にも!安く購入できるコスパ最強Yairi製ウクレレ | ソプラノ | コア材 | ギグバッグ | ナイルガット | ギアペグ | |
第4位 U100S ELVIS社 | Amazonヤフー | チューナーやストラップなどの初心者向けアイテムが揃ったお得セット | ソプラノ | マホガニー | チューナー・教則本・コードチャート・ピック・ストラップ・ポリシングクロス・ギグバッグ | ナイロン | ギアペグ | |
第5位 初心者5点セット AU-1 ARIA | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 楽譜付き教則本で簡単な曲から弾き方がマスターできるお買い得なセット | ソプラノ | マホガニー | DVDつき教則本・ケース・チューナー・ピック | ナイルガット | ギアペグ |
中級者向けウクレレの人気おすすめランキング5選
第1位 Martin S1 Uke
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:マホガニー
- 付属品:ケース
- 弦素材:フロロカーボン
- ペグ種類:ストレートペグ

第2位 アストリアス ソロウクレレ SC スプルース ローズウッド
商品スペック:
- 音域:コンサート
- 材質:ハワイアンコア
- 付属品:-
- 弦素材:-
- ペグ種類:ギアペグ

第3位 MAHALO EUK-200
商品スペック:
- 音域:コンサート
- 材質:マホガニー
- 付属品:ケース
- 弦素材:-
- ペグ種類:ギアペグ

個体差があるかもしれませんが、マハロの低価格帯はフレットのピッチにやや不安があり、1度弾いて確認しておきたいです。
第4位 Famous FS-4PG
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:コア
- 付属品:ソフトケース・弦・ストラップ・ピック・ワインダー・CDつき教則本・ポリッシュ・クロス・ミュート
- 弦素材:-
- ペグ種類:ギアペグ

第5位 KoAlana KTA-00TR
商品スペック:
- 音域:テナー
- 材質:マホガニー
- 付属品:-
- 弦素材:-
- ペグ種類:ギアペグ

中級者向けウクレレのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 音域 | 材質 | 付属品 | 弦素材 | ペグ種類 |
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第1位 S1 Uke Martin | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 憧れのブランド・Martinが作る一生もののウクレレ | ソプラノ | マホガニー | ケース | フロロカーボン | ストレートペグ |
第2位 ソロウクレレ SC スプルース ローズウッド アストリアス | ![]() | Amazon楽天ヤフー | プレミア感のある2本目を探している方におすすめ | コンサート | ハワイアンコア | - | - | ギアペグ |
第3位 EUK-200 MAHALO | ![]() | Amazon楽天ヤフー | エレキのコンサートウクレレがほしい中級者に向いたウクレレ | コンサート | マホガニー | ケース | - | ギアペグ |
第4位 FS-4PG Famous | ![]() | 楽天ヤフー | かわいいパイナップル型を探している方におすすめのウクレレ | ソプラノ | コア | ソフトケース・弦・ストラップ・ピック・ワインダー・CDつき教則本・ポリッシュ・クロス・ミュート | - | ギアペグ |
第5位 KTA-00TR KoAlana | 楽天ヤフー | 2本目にはテナーがほしい方におすすめのKOALANAウクレレ | テナー | マホガニー | - | - | ギアペグ |
上級者向けウクレレの人気おすすめランキング5選
第1位 カマカ(Kamaka) HF-2
ただし、入荷数も少なくレアなコア材単板を使用しているためタイミングが合わなければ手に入れづらいデメリットもありますが、TANTAN(タンタン)であれば購入できる可能性が高いです。
商品スペック:
- 音域:コンサート
- 材質:ハワイアンコア
- 付属品:ハードケース
- 弦素材:-
- ペグ種類:ストレートペグ

工場がホノルルにあります。値段は張りますが、創立100年の老舗カマカの素晴らしい重圧なサウンドは何物にも変えられません。
第2位 KOALOHA KSM-10 UG Pikake
セミグロスフィニッシュで、こだわりのハワイ製を演奏したい方にぴったりです。
商品スペック:
- 音域:ソプラノ
- 材質:ハワイアンコア
- 付属品:-
- 弦素材:-
- ペグ種類:ギアペグ

ストレートペグでチューニングがしづらいですが、おしゃれなのでそれもまたいいかもしれません。大音量を実現する為に表板を薄くしているので、湿度や温度管理にナーバスになります。
第3位 Famous FC-3
商品スペック:
- 音域:コンサート
- 材質:マホガニー
- 付属品:ケース・教則本・ピック・ワインダーチューナー・クロス
- 弦素材:ナイロン
- ペグ種類:ギアペグ

1本めにしては高く音は普通なので、1本目はfamous、2本目は別のメーカーに行く方が多いです。
第4位 CORDOBA 25T-CE
商品スペック:
- 音域:テナー
- 材質:マホガニー
- 付属品:ギグバッグ
- 弦素材:ナイロン
- ペグ種類:ギアペグ

不満が出てきたら、もっとハイスペックなギターにこだわってもいいと思います。
第5位 KALA ARCHTOP シリーズ KA-JTE
fホールなので生音は響かない特徴があり、ジャズやブルースの演奏に適しています。
商品スペック:
- 音域:テナー
- 材質:マホガニー
- 付属品:ギグバッグ
- 弦素材:ナイロン
- ペグ種類:ギアペグ

ギアペグでおしゃれなので、ギターのように弾いてみたい方におすすめです。
上級者向けウクレレのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 音域 | 材質 | 付属品 | 弦素材 | ペグ種類 |
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第1位 HF-2 カマカ(Kamaka) | Amazon楽天ヤフー | TANTAN(タンタン)で買えるコスパのいいプロが使うウクレレ | コンサート | ハワイアンコア | ハードケース | - | ストレートペグ | |
第2位 KSM-10 UG Pikake KOALOHA | ![]() | Amazonヤフー | 本場ハワイのメーカーが作る明るいサウンドのソプラノウクレレ | ソプラノ | ハワイアンコア | - | - | ギアペグ |
第3位 FC-3 Famous | ![]() | Amazon楽天ヤフー | famousが作る扱いやすさが魅力のコンサートウクレレ | コンサート | マホガニー | ケース・教則本・ピック・ワインダーチューナー・クロス | ナイロン | ギアペグ |
第4位 25T-CE CORDOBA | Amazon楽天ヤフー | 上級者向けのテナーウクレレを探している方におすすめ | テナー | マホガニー | ギグバッグ | ナイロン | ギアペグ | |
第5位 ARCHTOP シリーズ KA-JTE KALA | Amazon楽天ヤフー | ジャズやブルースの演奏がしたい方におすすめのウクレレ | テナー | マホガニー | ギグバッグ | ナイロン | ギアペグ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。


ウクレレのコードを押さえるコツ

ウクレレはギターやベースなどと同じ弦楽器です。きちんとコードを押さえるコツさえ掴めれば、よりキレイな音色が出せます。コードを押さえるときに意識したいのが、抑えたいフレットの近くで押さえる点です。
押さえるときはつい力が入りがちですが、極力少なくするのも重要です。力を入れて押さえてしまうと、綺麗な音色が出づらくなってしまいます。フレットの近くで、なるべく力を抑えて押すのを意識して練習してみてください。
初心者でも演奏できる簡単な曲には何がある?

ウクレレを手に入れたら、さっそく曲を練習してみましょう。ウクレレの定番曲はいくつかありますが、全くの初心者であれば基本的なコードで弾ける「Stand by me」や「チェリー」など簡単な曲から始めるのがおすすめです。
1曲をスムーズに弾けるようになったらまた新しい曲を覚え、コードを少しずつ身につけていくと楽しみながら上達できます。動画サイトなどにもコード進行が紹介されているので、ぜひ参考にして練習してみてください。
ウクレレの練習に弾き方がわかる教則本・楽譜本は必要?

弾き方を覚えるには教則本が必須だと考えている方も多くいますが、必ずしも本がないといけないわけではありません。今はYouTubeなどの動画サイトに練習方法を投稿している方も多く、初級者から上級者まで動画で学べます。
しかし、教則本・楽譜本は自分のペースでじっくりと学びながら読み進められるため、動画にない魅力があります。動画と本のどちらが合うかは人によってさまざまなので、まずは実際に試してみてから決めるのがおすすめです。
まとめ
ここまで、ウクレレの選び方やおすすめ商品を紹介してきました。音域・材質・付属品などさまざまな違いがあり、それによって値段も異なります。自分のレベルや好みにあったものを選び、ウクレレの演奏を楽しんでください。