【調査】安くて綺麗に撮れるカメラは?

※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。
近年スマートフォンの進化により、家庭用のデジタルカメラは減ってしました。しかし、年配の方やお子さんのために、購入を検討している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はお手頃な価格のデジカメを購入した50人にアンケートを実施し、おすすめの商品を調査しました。選び方も合わせて解説していますので、ぜひデジカメ選びの参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推し商品
第1位 Panasonic(パナソニック) ルミックス DC-TZ90-S
大手メーカーであるパナソニックが発売している高性能デジカメです。アンケートでも、高性能にも関わらず価格が安くプロ顔負けの写真が撮れると好評でした。小型なので持ち運びが便利なのも人気の理由。50中10人以上がこのカメラを選んでいます。
【自撮りに最適な180度チルト式タッチモニター搭載】
「180度チルト式タッチパネルモニター」で構図を確認できるので、レンズ側にいながらもどのような写真が撮れるかがわかります。Amazonの口コミでも、SNSなどにアップするために自撮りをする方が購入していました。
商品スペック:
- 有効画素数:2030万画素
- 撮像素子サイズ:1/2.3型
- ズーム倍率:光学30倍ズーム、超解像iAズーム60倍、iAズーム最大2倍、デジタルズーム最大4倍(iAズーム時は最大2.0倍)、EX光学ズーム最大41.8倍(4.3、M時)・最大59.2倍(4:3、S時)
- 手ブレ補正:◯(通常/流し撮り/OFF)
- スマホ転送:◯
- 防水性:ー
- 製品サイズ:外形寸法:約幅 112.0×高さ67.0×奥行 41.0mm(突起部を除く)
- 画面サイズ:3.0型
- 重量:約320g(リチウムイオン電池・SDカ-ド除く)
- 付属品:電池、ACアダプター、USB接続ケーブル、ハンドストラップ
【調査結果】安いデジカメを選ぶポイント
スマホが主流になった現在も、安いデジカメもまだまだ需要があります。コンデジを選ぶ上で押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
良い写真を撮るなら「撮影品質・機能性・メーカー」をチェック!

アンケートでは、安いデジカメでも譲れないポイントを調査しました。その結果、「撮影品質」「機能性」の2つのポイントが全体の約60%を占めました。スマホに負けない良い写真を撮りたいなら、この2つのポイントをチェックしておきましょう。
撮影品質には、画素数・ズーム・感度などの性能が影響を与えます。安価なデジカメでも高品質な写真や動画が取れるものは多いです。カメラが趣味の方はもちろん、家族や友人との思い出を記録したいという方は画質や機能性を重視しましょう。
次に重視するポイントとして挙げられたのは「メーカー」です。どれを選べばいいのかわからない方は、信頼できる名の知れた「メーカー」で選んでみるのも1つの手段です。以下では、実際にアンケートで集まった口コミを掲載しましたので、ぜひ参考にして下さい。
「撮影品質」を重視する人
なので、撮影品質の良い商品を選ぶことは必須です。
使用していて使い勝手が良く、ズーム機能が良いものが気に入っています。
「機能性」を重視する人
防水性能に加えて泳ぎながらでも綺麗に撮影できるよう手振れ補正機能を重視しています。
水遊びをしている姿も撮影するので防水だと助かります。
子どもを撮影するには画素数などの撮影品質よりも便利機能を重視して選びます。
どんなに有名でデザインが良かろうと、
全く機能を果たしていなかったら使い物になりません。
それこそ、お金が有り余ってるなら別ですが。
「メーカー」を重視する人
購入するものを絞って購入することにした。
コンパクトカメラスマホのカメラとは一味違う撮影が出来る。
一眼レフを持ちたい人は最初にコンデジを買う事は勉強になるしコンデジにはコンデジの味がある。
【補足】スマホに送れるデジカメならWi-Fi機能を要チェック!

アンケートで安価なデジカメでも満足できた機能を聞いたところ、①PC接続やスマホに送れるデジカメのWi-Fi機能②手振れ補正やピント調整機能が同率1位でした。Wi-Fi機能があれば、撮った写真を簡単にスマホやお持ちのパソコンで共有できます。
また手振れ補正やピント調整機能があれば、暗いシーンでの撮影や流し撮りに大活躍します。デジカメを便利に使いたいのであればこの2つの機能が付いているかチェックしてみてください。
安いデジカメ・コンデジのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 有効画素数 | 撮像素子サイズ | ズーム倍率 | 手ブレ補正 | スマホ転送 | 防水性 | 製品サイズ | 画面サイズ | 重量 | 付属品 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 ルミックス DC-TZ90-S Panasonic(パナソニック) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 得票数第1位!|高画質なパナソニックのルミックスシリーズ | 2030万画素 | 1/2.3型 | 光学30倍ズーム、超解像iAズーム60倍、iAズーム最大2倍、デジタルズーム最大4倍(iAズーム時は最大2.0倍)、EX光学ズーム最大41.8倍(4.3、M時)・最大59.2倍(4:3、S時) | ◯(通常/流し撮り/OFF) | ◯ | ー | 外形寸法:約幅 112.0×高さ67.0×奥行 41.0mm(突起部を除く) | 3.0型 | 約320g(リチウムイオン電池・SDカ-ド除く) | 電池、ACアダプター、USB接続ケーブル、ハンドストラップ |
第2位 IXY 200 Cannon(キヤノン) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 自動で判別!キヤノンのコンデジ | 約2000万画素(※1) | 1/2.3 型 | 光学8倍ズーム、デジタルズーム倍率約4倍(光学ズームと合わせた最大倍率約32倍) | ◯(電子式/撮影モード [ デジタルIS ] 時) | ー | ー | WxHxD:95.2 x 54.3 x 22.1 mm(※2) | 2.7 型 | 約126g(バッテリパック・メモリーカード含む)/約111g(本体のみ)(CIPA準拠) | バッテリーパック NB-11L、バッテリーチャージャー CB-2LF、リストストラップ WS-800(※3) |
第3位 COOLPIX W300 Nikon(ニコン) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 高性能なアウトドア仕様|ハードな場所でも活躍! | 1605万画素(※1) | 1/2.3型 | 光学5倍ズーム、電子ズーム倍率最大4倍(35mm判換算で約480mm相当の撮影画角)(※2) | ◯(レンズシフト方式と電子式の併用) | ◯ | ◯(JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当(メーカー試験条件による)水深30m、60分までの撮影が可能) | 幅×高さ×奥行き:約111.5×66.0×29.0mm(突起部除く) | 3型 | 約231g(電池・メモリーカード含む) | 陸上専用ストラップ、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL12、本体充電ACアダプター EH-73P、USBケーブル UC-E21、ブラシ(※3) |
第4位 Cyber-shot DSC-WX350 SONY(ソニー) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 初心者におすすめのコスパ最強デジカメ | 約1820万画素 | 1/2.3型 | 光学20倍ズーム(動画記録中光学ズーム対応)、全画素超解像 ズーム(※1)、デジタルズーム (※2) | ◯(光学式)/動画時光学式手ブレ補正(アクティブモード対応)(※3) | ◯ | ー | 外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠):96.0 x 54.9 x 25.7mm(最薄部20.3mm) | 3.0型(4:3) | 約164g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む)/約137g(本体のみ)(CIPA準拠) | リチャージャブルバッテリーパックNP-BX1、ACアダプターAC-UB10C/UB10D、マイクロUSBケーブル、リストストラップ、取扱説明書 |
第5位 IXY 650 Cannon(キヤノン) | ![]() | Amazon楽天 | スマホに送れるCannonのデジカメ | 約2,020万画素(※1) | 1/2.3型 | 光学12倍ズーム、デジタル約4.0倍ズーム | ◯(光学式/マルチシーンIS 補正効果(静止画IS時):2.5段(テレ端)CIPA準拠) | ◯ | ー | 幅・高さ・奥行き(CIPA準拠):99.6×58.0×22.8mm | 3.0型 | 約147g(バッテリーおよびメモリーカード含む)/約130g(体のみ)(CIPA準拠) | リストストラップ WS-800、バッテリーパック NB-11LH、バッテリーチャージャー CB-2LF、使用説明書(※2) |
第6位 Cyber-shot DSC-W830 SONY(ソニー) | ![]() | Amazon楽天 | 光学式手ブレ補正搭載! | 約2010万画素 | 1/2.3型(7.76mm) | 光学8倍ズーム(動画記録中光学ズーム対応)、デジタルズーム(※1):静止画時(プレシジョン 約32倍 / スマート10M(4:3) 約11倍 / 5M(4:3) 約15倍 / VGA(4:3) 約64倍 / 2M(16:9) 約21倍)・動画時(プレシジョン 約32倍) | ◯(光学式)/動画時光学式手ブレ補正(アクティブモード対応)(※2) | ー | ー | 外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠):93.1 x 52.5 x 22.5mm | 2.7型(4:3) | 約120g(バッテリーNP-BN、“メモリースティック デュオ”を含む)/約104g(本体のみ) (※3) | リチャージャブルバッテリーパックNP-BN(※4)、ACアダプターAC-UB10C、マルチ端子専用USBケーブル、リストストラップ、取扱説明書 |
第7位 FinePix FX-XP130 FUJIFILM(富士フイルム) | ![]() | Amazon楽天 | 防水・耐衝撃・耐寒・防塵を兼ね備えた堅牢性能のデジカメ | 約1640万画素 | 1/2.3型 | 光学5倍ズーム、デジタル最大約2倍ズーム(光学5倍ズームと併用 最大約10倍) | ◯(電子式) | ◯ | ◯(※) | 本体外形寸法(幅✕高さ✕奥行き):109.6✕71.0✕27.8mm(突起部分含まず) | 3.0型 | 約207.4g(付属バッテリー、メモリーカード含む) | 充電式バッテリーNP-45S、ACパワーアダプターAC-5VG、プラグアダプター、専用USBケーブル、ストラップ、使用説明書一式、保証書 |
第8位 PIXPRO WPZ2 KODAK(コダック) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | アウトドア特化機能を搭載 | 1635万画素 | ー | 光学4倍ズーム、デジタル6倍ズーム(光学ズームと併用して最大24倍) | ◯(電子式手ブレ軽減) | ◯ | ◯(水深15m) | 外観寸法:約103.2 × 66.7 × 52.4mm | 2.7インチ | 約176g(本体のみ) | 充電式リチウムイオン電池、リストストラップ、かんたん操作ガイド、USBケーブル、ACアダプター、保証書 |
第9位 COOLPIX W150 Nikon(ニコン) | ![]() | Amazon楽天 | スタンプ・フレームで撮影した写真にデコレーションが可能 | 1317万画素(画像処理で減少することあり) | 1/3.1型 | 光学3倍ズーム、電子ズーム倍率最大4倍(35mm判換算で約360mm相当) | ◯(電子式(動画)) | ◯ | ◯(※) | 幅×高さ×奥行き:約109.5×67.0×38.0mm(突起部除く) | 2.7型 | 約177g(電池、メモリーカード含む) | ストラップ、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL19、本体充電ACアダプター EH-73P、USBケーブル UC-E21、ブラシ |
第10位 COOLPIX A10 Nikon(ニコン) | ![]() | Amazon | 単三電池2本で動く160gの軽量なコンパクトデジカメ | 1614万画素(画像処理で減少することあり) | 1/2.3型 | 光学5倍ズーム、電子ズーム倍率最大4倍(35mm判換算で約520mm相当の撮影画角) | ◯(電子式(動画)) | ー | ー | 幅×高さ×奥行き:約96.4×59.4×28.9mm(突起部除く) | 2.7型 | 約160g(電池、SDメモリーカード含む) | ストラップ、アルカリ単3形電池(2本)、USBケーブル UC-E16 |
第11位 IXY 180SL Cannon | ![]() | Amazon | 被写体の人数に合わせて最適な大きさになるよう自動調節可能 | 約2000万画素(※1) | 1/2.3 型 | 光学8倍ズーム、デジタル約4倍ズーム(光学ズームと合わせた最大倍率約32倍) | ー | ー | ー | WxHxD(CIPA準拠):95.2 x 54.3 x 22.1 mm | 2.7 型 | 約126g(バッテリーパック・メモリーカード含む)/約111g(本体のみ)(※2) | バッテリーパック NB-11L、バッテリーチャージャー CB-2LF、リストストラップ WS-800(※3) |
第12位 PowerShot SX420 IS Cannon(キヤノン) | ![]() | Amazon | 驚きの光学42倍ズーム!コスパがいい高性能デジカメ | 約2000万画素(最大) | 1/2.3型 | 光学42倍、デジタル約4倍(光学ズームと合わせた最大倍率約168倍) | ◯ | ◯ | ー | W×H×D:104.4×69.1×85.1mm(CIPA 準拠) | 3.0型 | 約325g(バッテリーパック・メモリーカード含む)/約308g(本体のみ)(CIPA 準拠) | バッテリーパックNB-11LH、バッテリーチャージャーCB-2LF、リストストラップ、レンズキャップ(ひも付き) |
第13位 FZ43 Kodak(コダック) | ![]() | Amazon | 顔認識・手ブレ機能を搭載 | 1615万画素 | ー | デジタルズーム6倍(光学4倍と併用して最大24倍) | ◯ | ー | ー | 幅×高さ×奥行:約93.0x60.2x28.7mm(CIPA標準に基づく) | 2.7型 | 約117g(本体のみ) | 単三形アルカリ電池(2個)、 USBケーブル、リストストラップ、かんたん操作ガイド、保証書、サービスカード |
第14位 トイカメラ DSC-PIENI Kenko(ケンコー) | ![]() | Amazon | 中学生・高校生向きのかわいい超小型トイカメラ | 131万画素 | 1/10型 | ー | ー | ー | ー | W×H×D:約51×36×18mm | ー | 約18g(付属品除く) | ネックストラップ |
第15位 DSC200WP Kenko(ケンコー) | ![]() | Amazon | 防水・防塵・耐衝撃を兼ね備えた子供用にも最適なタフカメラ | 2016万画素 | 1/2.3型 | 光学:4倍、デジタル8倍 | ◯(手ぶれ軽減機能:電子式) | ー | ◯(IPX8) | 約107.5×66.2×50.6mm | 2.7型 | 約186g(充電池、メモリーカードを含む参考値)/約170g(付属品、充電池を含まず) | ストラップ、USB-PC 接続ケーブル、リチウムイオン充電池、取扱説明書 |
安いデジカメ・コンデジのおすすめ15選
※この記事では10万円以下の製品を安いデジカメとして紹介しています。また、公開時点での商品価格をふまえて選定しています。現在の価格は各ECボタンを参照してください。
第1位 Panasonic(パナソニック) ルミックス DC-TZ90-S
大手メーカーであるパナソニックが発売している高性能デジカメです。アンケートでも、高性能にも関わらず価格が安くプロ顔負けの写真が撮れると好評でした。小型なので持ち運びが便利なのも人気の理由。50中10人以上がこのカメラを選んでいます。
【自撮りに最適な180度チルト式タッチモニター搭載】
「180度チルト式タッチパネルモニター」で構図を確認できるので、レンズ側にいながらもどのような写真が撮れるかがわかります。Amazonの口コミでも、SNSなどにアップするために自撮りをする方が購入していました。
商品スペック:
- 有効画素数:2030万画素
- 撮像素子サイズ:1/2.3型
- ズーム倍率:光学30倍ズーム、超解像iAズーム60倍、iAズーム最大2倍、デジタルズーム最大4倍(iAズーム時は最大2.0倍)、EX光学ズーム最大41.8倍(4.3、M時)・最大59.2倍(4:3、S時)
- 手ブレ補正:◯(通常/流し撮り/OFF)
- スマホ転送:◯
- 防水性:ー
- 製品サイズ:外形寸法:約幅 112.0×高さ67.0×奥行 41.0mm(突起部を除く)
- 画面サイズ:3.0型
- 重量:約320g(リチウムイオン電池・SDカ-ド除く)
- 付属品:電池、ACアダプター、USB接続ケーブル、ハンドストラップ
アンケートの口コミを紹介
私は撮った写真を気軽にスマホで見返したいので、連携が簡単なのもとてもいい。
第2位 Cannon(キヤノン) IXY 200
アンケートの口コミでは、コンパクトで使い勝手がよく、値段以上の高機能が備わっているという意見が多い人気のデジカメです。製造メーカーであるCannonは古くからカメラを販売しているため、信頼度が高いことも人気のポイントです。
【こだわりオートモードで使い方も簡単】
「オートモード」という機能がついていて、顔の有無や光加減などをカメラが自動的に判別し、それに合わせた設定を行ってくれます。難しい設定が一切いらないため、Amazonの口コミでも初心者にもやさしいデジカメと好評です。
商品スペック:
- 有効画素数:約2000万画素(※1)
- 撮像素子サイズ:1/2.3 型
- ズーム倍率:光学8倍ズーム、デジタルズーム倍率約4倍(光学ズームと合わせた最大倍率約32倍)
- 手ブレ補正:◯(電子式/撮影モード [ デジタルIS ] 時)
- スマホ転送:ー
- 防水性:ー
- 製品サイズ:WxHxD:95.2 x 54.3 x 22.1 mm(※2)
- 画面サイズ:2.7 型
- 重量:約126g(バッテリパック・メモリーカード含む)/約111g(本体のみ)(CIPA準拠)
- 付属品:バッテリーパック NB-11L、バッテリーチャージャー CB-2LF、リストストラップ WS-800(※3)
アンケートの口コミを紹介
見た目も可愛いため、持っていると気分も上がりますし、オシャレさがアップします。
カメラで思い出が増やせるだけでなく、楽しさも向上するので、素敵な思い出が増やせるアイテムで大活躍しています。
日没後の薄暮撮影や、天体撮影などの基本的なバルブ撮影に近い開放露出が有り難いです。
バッテリーもF社(前出)のより1.5倍以上も長持ちしますから三泊四日程度の旅行ならフル充電でオーケー。充電パックも小型だから持ち運びに嵩張らないけど特に要らないでしょう。
第3位 Nikon(ニコン) COOLPIX W300
商品スペック:
- 有効画素数:1605万画素(※1)
- 撮像素子サイズ:1/2.3型
- ズーム倍率:光学5倍ズーム、電子ズーム倍率最大4倍(35mm判換算で約480mm相当の撮影画角)(※2)
- 手ブレ補正:◯(レンズシフト方式と電子式の併用)
- スマホ転送:◯
- 防水性:◯(JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当(メーカー試験条件による)水深30m、60分までの撮影が可能)
- 製品サイズ:幅×高さ×奥行き:約111.5×66.0×29.0mm(突起部除く)
- 画面サイズ:3型
- 重量:約231g(電池・メモリーカード含む)
- 付属品:陸上専用ストラップ、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL12、本体充電ACアダプター EH-73P、USBケーブル UC-E21、ブラシ(※3)
アンケートの口コミを紹介
子どもがいると、行事がたくさんあるので、デジカメで撮影して残しておきたいと思います。
画質も持ち運びも良いのでとても気に入っています。
値段と性能のバランスは良いと思います。
ただバッテリーの保ちが少し足りないかなという感想。
スマホなどが持ち込めないときなどには活躍できるので用途別の仲の一つとして購入するのはあり。
本格的なカメラを求める方には少し性能不足かなという感じです。
第4位 SONY(ソニー) Cyber-shot DSC-WX350
商品スペック:
- 有効画素数:約1820万画素
- 撮像素子サイズ:1/2.3型
- ズーム倍率:光学20倍ズーム(動画記録中光学ズーム対応)、全画素超解像 ズーム(※1)、デジタルズーム (※2)
- 手ブレ補正:◯(光学式)/動画時光学式手ブレ補正(アクティブモード対応)(※3)
- スマホ転送:◯
- 防水性:ー
- 製品サイズ:外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠):96.0 x 54.9 x 25.7mm(最薄部20.3mm)
- 画面サイズ:3.0型(4:3)
- 重量:約164g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む)/約137g(本体のみ)(CIPA準拠)
- 付属品:リチャージャブルバッテリーパックNP-BX1、ACアダプターAC-UB10C/UB10D、マイクロUSBケーブル、リストストラップ、取扱説明書
口コミを紹介
コンパクトで画質も十分、暗いところでも良好な写真が撮れるので気に入って使っています。
https://amazon.co.jp
第5位 Cannon(キヤノン) IXY 650
【Wi-Fi共有可能|スマホでもお気に入りの写真をチェック】カメラがオートで撮影シーンを認識する「こだわりオート」によって設定を自動で行ってくれます。撮影した写真や動画はWi-Fiで共有できるのでケーブル接続不要なのもうれしいです。
商品スペック:
- 有効画素数:約2,020万画素(※1)
- 撮像素子サイズ:1/2.3型
- ズーム倍率:光学12倍ズーム、デジタル約4.0倍ズーム
- 手ブレ補正:◯(光学式/マルチシーンIS 補正効果(静止画IS時):2.5段(テレ端)CIPA準拠)
- スマホ転送:◯
- 防水性:ー
- 製品サイズ:幅・高さ・奥行き(CIPA準拠):99.6×58.0×22.8mm
- 画面サイズ:3.0型
- 重量:約147g(バッテリーおよびメモリーカード含む)/約130g(体のみ)(CIPA準拠)
- 付属品:リストストラップ WS-800、バッテリーパック NB-11LH、バッテリーチャージャー CB-2LF、使用説明書(※2)
アンケートの口コミを紹介
気軽にポケットにいれて電源オンにした瞬間に起動、そして瞬間にオート撮影。
画質は問題なし
いつでも持ち歩けるコンパクトカメラ
キャノンのIXYをかなりベタ褒め。
長く使える。
カメラが自動で撮影したい被写体に合った設定にしてくれます。
どんなシーンもとても綺麗に撮影可能です。
そして自動でシーンを判断して、ブレ補正を切り替え。
手振れが気になる方に安心な機能でブレを抑えて撮影出来ます。
とても使いやすく、欲しい機能を備えているのでデジカメ初心者の方も使いやすいと思います。
第6位 SONY(ソニー) Cyber-shot DSC-W830
商品スペック:
- 有効画素数:約2010万画素
- 撮像素子サイズ:1/2.3型(7.76mm)
- ズーム倍率:光学8倍ズーム(動画記録中光学ズーム対応)、デジタルズーム(※1):静止画時(プレシジョン 約32倍 / スマート10M(4:3) 約11倍 / 5M(4:3) 約15倍 / VGA(4:3) 約64倍 / 2M(16:9) 約21倍)・動画時(プレシジョン 約32倍)
- 手ブレ補正:◯(光学式)/動画時光学式手ブレ補正(アクティブモード対応)(※2)
- スマホ転送:ー
- 防水性:ー
- 製品サイズ:外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠):93.1 x 52.5 x 22.5mm
- 画面サイズ:2.7型(4:3)
- 重量:約120g(バッテリーNP-BN、“メモリースティック デュオ”を含む)/約104g(本体のみ) (※3)
- 付属品:リチャージャブルバッテリーパックNP-BN(※4)、ACアダプターAC-UB10C、マルチ端子専用USBケーブル、リストストラップ、取扱説明書
アンケートの口コミを紹介
もちろん撮影品質は普通の人が使うには十分でありスマホで撮るのと比べると違いがわかる。
特に旅行で景色を撮影するのには適していると思う。
第7位 FUJIFILM(富士フイルム) FinePix FX-XP130
商品スペック:
- 有効画素数:約1640万画素
- 撮像素子サイズ:1/2.3型
- ズーム倍率:光学5倍ズーム、デジタル最大約2倍ズーム(光学5倍ズームと併用 最大約10倍)
- 手ブレ補正:◯(電子式)
- スマホ転送:◯
- 防水性:◯(※)
- 製品サイズ:本体外形寸法(幅✕高さ✕奥行き):109.6✕71.0✕27.8mm(突起部分含まず)
- 画面サイズ:3.0型
- 重量:約207.4g(付属バッテリー、メモリーカード含む)
- 付属品:充電式バッテリーNP-45S、ACパワーアダプターAC-5VG、プラグアダプター、専用USBケーブル、ストラップ、使用説明書一式、保証書
アンケートの口コミを紹介
第8位 KODAK(コダック) PIXPRO WPZ2
【Wi-Fiでスマホ接続可能】Wi-FiでiOSやAndroidデバイスに接続可能のため、ケーブルなしでデジカメからスマホへ簡単に画像を送れます。キャンプ先ですぐにSNSにアップするなどアクティブな使い方に最適です。
商品スペック:
- 有効画素数:1635万画素
- 撮像素子サイズ:ー
- ズーム倍率:光学4倍ズーム、デジタル6倍ズーム(光学ズームと併用して最大24倍)
- 手ブレ補正:◯(電子式手ブレ軽減)
- スマホ転送:◯
- 防水性:◯(水深15m)
- 製品サイズ:外観寸法:約103.2 × 66.7 × 52.4mm
- 画面サイズ:2.7インチ
- 重量:約176g(本体のみ)
- 付属品:充電式リチウムイオン電池、リストストラップ、かんたん操作ガイド、USBケーブル、ACアダプター、保証書
アンケートの口コミを紹介
第9位 Nikon(ニコン) COOLPIX W150
また、楽しい思い出を収めた1枚をスタンプでかわいく飾ったり、お気に入りのフレームでキレイに彩りを添えたりできる点が大きな特徴です。
商品スペック:
- 有効画素数:1317万画素(画像処理で減少することあり)
- 撮像素子サイズ:1/3.1型
- ズーム倍率:光学3倍ズーム、電子ズーム倍率最大4倍(35mm判換算で約360mm相当)
- 手ブレ補正:◯(電子式(動画))
- スマホ転送:◯
- 防水性:◯(※)
- 製品サイズ:幅×高さ×奥行き:約109.5×67.0×38.0mm(突起部除く)
- 画面サイズ:2.7型
- 重量:約177g(電池、メモリーカード含む)
- 付属品:ストラップ、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL19、本体充電ACアダプター EH-73P、USBケーブル UC-E21、ブラシ
アンケートの口コミを紹介
また防水機能が搭載されているため急な雨の日や水場での撮影にもかなり適しています。
第10位 Nikon(ニコン) COOLPIX A10
撮る前に加工する「6種類のスペシャルエフェクト」と撮った後に加工する「10種類のクイックエフェクト」を使って自分なりに加工して楽しみましょう。
商品スペック:
- 有効画素数:1614万画素(画像処理で減少することあり)
- 撮像素子サイズ:1/2.3型
- ズーム倍率:光学5倍ズーム、電子ズーム倍率最大4倍(35mm判換算で約520mm相当の撮影画角)
- 手ブレ補正:◯(電子式(動画))
- スマホ転送:ー
- 防水性:ー
- 製品サイズ:幅×高さ×奥行き:約96.4×59.4×28.9mm(突起部除く)
- 画面サイズ:2.7型
- 重量:約160g(電池、SDメモリーカード含む)
- 付属品:ストラップ、アルカリ単3形電池(2本)、USBケーブル UC-E16
アンケートの口コミを紹介
第11位 Cannon IXY 180SL
「オートズーム機能」搭載により、カメラが自動で被写体の人数に合わせた大きさに調整してくれます。第三者に撮影をお願いする場面でも安心のサポート機能です。
商品スペック:
- 有効画素数:約2000万画素(※1)
- 撮像素子サイズ:1/2.3 型
- ズーム倍率:光学8倍ズーム、デジタル約4倍ズーム(光学ズームと合わせた最大倍率約32倍)
- 手ブレ補正:ー
- スマホ転送:ー
- 防水性:ー
- 製品サイズ:WxHxD(CIPA準拠):95.2 x 54.3 x 22.1 mm
- 画面サイズ:2.7 型
- 重量:約126g(バッテリーパック・メモリーカード含む)/約111g(本体のみ)(※2)
- 付属品:バッテリーパック NB-11L、バッテリーチャージャー CB-2LF、リストストラップ WS-800(※3)
アンケートの口コミを紹介
安いカメラだと画質があまり良くない印象がありますが、そんなこと全然なくてすごく良いカメラです。
カメラのメーカー大手のCanonなので補償もしっかりと付いているので、万が一すぐに壊れてしまっても安心です。
第12位 Cannon(キヤノン) PowerShot SX420 IS
商品スペック:
- 有効画素数:約2000万画素(最大)
- 撮像素子サイズ:1/2.3型
- ズーム倍率:光学42倍、デジタル約4倍(光学ズームと合わせた最大倍率約168倍)
- 手ブレ補正:◯
- スマホ転送:◯
- 防水性:ー
- 製品サイズ:W×H×D:104.4×69.1×85.1mm(CIPA 準拠)
- 画面サイズ:3.0型
- 重量:約325g(バッテリーパック・メモリーカード含む)/約308g(本体のみ)(CIPA 準拠)
- 付属品:バッテリーパックNB-11LH、バッテリーチャージャーCB-2LF、リストストラップ、レンズキャップ(ひも付き)
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第13位 Kodak(コダック) FZ43
商品スペック:
- 有効画素数:1615万画素
- 撮像素子サイズ:ー
- ズーム倍率:デジタルズーム6倍(光学4倍と併用して最大24倍)
- 手ブレ補正:◯
- スマホ転送:ー
- 防水性:ー
- 製品サイズ:幅×高さ×奥行:約93.0x60.2x28.7mm(CIPA標準に基づく)
- 画面サイズ:2.7型
- 重量:約117g(本体のみ)
- 付属品:単三形アルカリ電池(2個)、 USBケーブル、リストストラップ、かんたん操作ガイド、保証書、サービスカード
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第14位 Kenko(ケンコー) トイカメラ DSC-PIENI
商品スペック:
- 有効画素数:131万画素
- 撮像素子サイズ:1/10型
- ズーム倍率:ー
- 手ブレ補正:ー
- スマホ転送:ー
- 防水性:ー
- 製品サイズ:W×H×D:約51×36×18mm
- 画面サイズ:ー
- 重量:約18g(付属品除く)
- 付属品:ネックストラップ
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第15位 Kenko(ケンコー) DSC200WP
商品スペック:
- 有効画素数:2016万画素
- 撮像素子サイズ:1/2.3型
- ズーム倍率:光学:4倍、デジタル8倍
- 手ブレ補正:◯(手ぶれ軽減機能:電子式)
- スマホ転送:ー
- 防水性:◯(IPX8)
- 製品サイズ:約107.5×66.2×50.6mm
- 画面サイズ:2.7型
- 重量:約186g(充電池、メモリーカードを含む参考値)/約170g(付属品、充電池を含まず)
- 付属品:ストラップ、USB-PC 接続ケーブル、リチウムイオン充電池、取扱説明書
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※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
【失敗しない】安いデジカメ・コンデジの選び方
ここまでで紹介しきれなかった選び方の詳細をご紹介します。まだ商品が決めきれていない方は是非参考にしてみてください。
価格で選ぶ
一言で安いデジカメと言っても、幅広い価格帯があり商品もさまざまです。ここでは価格別に購入できるデジカメの特徴をご紹介します。
中学生・高校生なら子供向けの「5000円から1万円以下」がおすすめ

デジカメには1万円以下または5000円ほどで買える安価なものも多くあります。高性能で高価なデジカメに比べると性能は劣ってしまいますが、それでも十分に使えるものも多いです。
中古品を含めると選択肢は多いですが、初めてデジカメを持つ方や中学生・高校生などの子供用としてはこのくらいの予算がおすすめです。
ある程度の性能が欲しいなら「2万円以内」がおすすめ

ある程度の性能をしっかり確保したい場合は、2万円以内のデジカメがおすすめです。例えば遠くの風景などズームして写真を撮りたい場合はズーム機能のついたデジカメが必要になります。
2万円以内だと画質はスマホとそれほど変わらなくても、ズーム倍率が高いだけで写真の仕上がりは変わってきます。
もう少し高品質な性能バランスを求めるなら「3万円以内」がおすすめ

手振れ補正や防水機能など、いくつかの性能を持ったデジカメをお探しの方は3万円以内の価格帯がおすすめです。この価格帯になると性能もしっかりとしてくるため、ちょっとした趣味程度なら問題なく使えます。
新品かつWi-Fiなどの機能がほしいなら「5万円台」がおすすめ

オリンパスやCannonなどメジャーなメーカーの新品モデルを選びたい場合は、最低でも5万円台の製品がおすすめです。また、5万円台になるとWi-Fi機能を搭載しているモデルが多く、デジカメで撮影した写真を簡単にスマホへ送れます。友だちと写真を共有したり、SNSへ投稿したりしたい方は5万円台を視野に入れて商品を探してみてください。
4K動画も撮るなら「10万円以内」がおすすめ

4K動画を撮影したいなら10万円以内から選びましょう。10万円以内のモデルは4K動画の撮影に対応していることが多く、せっかくなら美しい映像で思い出を残したい、高画質の動画をYouTubeに投稿したいと思う方におすすめです。
10万円と聞くと「安くないのでは?」と思うかもしれませんが、コンデジは10万円以上のモデルも数多くあるため、相対的に見れば10万円以内ならコスパがいいと言えます。
画質で選ぶ
キレイな画像を撮影するためには画質が重要です。それには「画素数」と「撮像素子」の2つの項目が画質に影響を与えています。また、ズームの種類もチェックしてください。
被写体を鮮明に捉えたいなら「有効画素数」で選ぶのがおすすめ

有効画素数とは撮影の際に実際に利用する画素数のことです。安いデジカメの場合、有効画素数は1200万~2000万画素が主流となっています。
有効画素数が多いほど繊細な表現が可能となり、トリミングや大伸ばしを行っても画像が荒れることがありません。しかし、一方でデータが重くなったり、手ブレが起きやすくなったりするデメリットも。そのため、容量の大きさに耐えられる環境を整えたり、三脚を利用したりする工夫が必要です。
より高画質な写真を撮りたいなら「撮像素子」で選ぶのがおすすめ

撮像素子とは別名「イメージセンサー」とも呼ばれる部品で、レンズで捉えた画像データを電気信号に変換する役割をしています。原則として撮像素子が大きいほど高画質になりますが、デジカメ本体のサイズが大きくなり価格も高額になりがちです。
遠くのものを撮影するなら綺麗に撮れる「光学ズーム」がおすすめ

デジカメのズーム機能にはデジタルズームと光学ズームがあり、性能は別物です。デジタルズームはズームするときにレンズの焦点距離は動かさず、元の画像をコンピューター処理するので画質が落ちてしまいます。
光学ズームはレンズの焦点距離を動かしてズームするので、画質が落ちにくいです。そのため、選ぶなら光学ズームのデジカメがおすすめ。1万円前後のモデルはデジタルズームのものが多いため、2万円台以上のモデルから選びましょう。
適正露出で選ぶ
デジカメは明暗差のある場所での撮影が苦手です。場面に合わせて調節された明るさを適正露出といいます。
ブレのない写真を撮りたいなら「シャッター速度」で選ぶのがおすすめ

シャッター速度でよくある失敗は「暗い」と「手ブレ」の2つです。暗いのはシャッター速度が早すぎて開いている時間が短いために、十分に光を取り込めていないのが原因で起こります。
「手ブレ」はシャッター速度が遅すぎて開いている時間が長く、その間に動いてしまうことで起こります。それらを防ぐためにはシャッター速度を調節できるデジカメがおすすめです。
暗い場所でも明るく撮りたいなら「ISO感度」で選ぶのがおすすめ

薄暗い部屋や夜景といった場所での撮影には「ISO感度」が活躍します。これは光を集めて増幅させることで明るい画像が撮影できる機能です。
この機能のおかげでシャッター速度を早めても暗い画像になりにくく、手ブレも抑えることができます。そのため、ISO感度の数値の幅が広いモデルがおすすめです。
写真のぼかし具合をコントロールしたいなら「F値」で選ぶのがおすすめ

「F値」とは別名「絞り値」と呼ばれるもので、レンズの明るさを表す単位です。F値によって入ってくる光の量を調節でき、F値が小さくなるほど多くの光を取り込めます。そのため、夜間や室内での撮影が多い方にはF値が2.8以下のモデルがおすすめです。
サポート機能で選ぶ
画質や扱いやすさ、価格にこだわりがなければサポート機能で選ぶのもおすすめです。自分が撮りたい目的に合わせた理想のデジカメを見つけましょう。
動きのある被写体には「手ぶれ補正」がついているものがおすすめ


動き回るペットや子供の撮影には「手ブレ補正」が活躍します。すばやく被写体へピントを合わせ、お気に入りの瞬間を逃しません。上下左右の手ブレだけではなく、レンズを中心にカメラが回転する手ブレにも対応したものがおすすめですので参考にしてみてください。
また、以下の記事では手振れ補正が優秀なビデオカメラのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
高性能!片手で操作したいなら「自撮り専用機能」がおすすめ

自撮りにデジカメを使用するならモニターが180度回転するモデルがおすすめです。モニターで表情や構図を確認しながら自撮りできます。
また、片手で操作するためにはサイズや重量も重要ですのでチェックしてください。コンパクトなものであれば300g、軽量を推しているものなら200g前後の重量がありますのでできるだけ軽い物選びましょう。
Wi-Fi環境があれば「スマホに送れる連携機能」がおすすめ

Wi-Fi機能と連動できるデジカメならスマホやタブレットといった携帯端末をさらに便利に使用できます。具体的には、撮影した画像をそのままSNSへアップロードしたり、スマホに送れるので便利です。そのため、SDカードやUSBケーブルを用意する必要がありません。
タイマーを使用しなくてもいいので、自分のベストタイミングで撮影できるのは大きな利点です。最近のデジカメであればWi-Fi機能を搭載している機種がほとんどですが、いくつか候補があって迷った場合には気にしておきたい機能です。
水中撮影も楽しみたいなら「防水カメラ」がおすすめ

プールや海でカメラを使いたいとき、防水機能がついていたら安心です。用途によって防水機能の程度を選びましょう。海水浴であれば10mほどの防水機能、ダイビングなら10m以上のものがおすすめです。
この機能がついているものは防塵・耐衝撃性能も兼ね揃えていることが多いので、外で写真を撮りたい方にぴったりです。また、以下の記事では防水カメラや水中カメラのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
持ち運びするなら「軽い」ものがおすすめ

カメラは意外と重く荷物になるので、持ち運ぶならできるだけ軽いほうが便利です。軽いカメラは、ちょっとしたお出かけから旅行まで快適に持ち出せます。
軽いからといって性能が悪いわけではなく、デジカメ特有な写真を撮影可能です。軽量さと性能のバランスの良さを求めるなら300g以下のモデルをおすすめします。
カメラ女子にもおすすめ!かわいい「デザイン」をチェック

カメラの性能も大事ですが、見た目にもこだわりたい方もいると思います。かわいいデザインや人と被らないデザインなど、見た目もさまざまな種類が販売されているので、自分の好きなデザインのデジカメを見つけて写真を楽しみましょう。
瞬間を取り逃したくないなら「動画撮影機能」を確認

旅先や子どもの運動会、お遊戯会など、動画にして収めておきたい瞬間も多いでしょう。ビデオカメラを持ち歩くのもよいですが、デジタルカメラの中には動画機能が搭載されているものもあります。
また三脚を連結できるデジカメなら、不安定な場所でも思い通りの画角で動画を撮影でき便利です。
メーカー・ブランドで選ぶ
デジカメは数多く販売されているため、どれを選んだらいいかわからなくなります。そんな時は信用のできるメーカーで選んでもいいでしょう。
新品でも低価格で購入できるコスパ最強な「Cannon(キヤノン)」がおすすめ

Cannonは古くからカメラを手掛けている大手メーカーです。信頼性が高いのはもちろん、1番の特徴は初心者向けのエントリーモデルを多く販売しています。初めてデジカメを買う方は新品でも安いコスパ最強なエントリーモデルを選べば間違いありません。
頑丈なつくりと高性能なカメラが多い「Nikon(ニコン)」がおすすめ

NikonはCannonの並ぶ大手カメラメーカーです。頑丈なボディと高性能なカメラを多く販売しています。そのため、Nikonのデジカメを使ってるプロも多くいますし、長年カメラ好きに愛されたメーカーですので信頼性抜群です。
どのジャンルでも信頼性が高い「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ

Panasonicは、有名なメーカーですが、デジカメでも非常に高評価です。最先端の技術を生かしたカメラが多いですが、ドイツの老舗メーカーである「ライカ」と提携してレンズ開発もしています。定番と最新が両立している高水準のカメラが多いです。
コスパを考えて中古が欲しいなら「カメラの専門店」をチェック

コスパを考えて中古の安いデジタルカメラが欲しいなら、カメラのキタムラなどの専門店がおすすめです。カメラのキタムラは買取も行っているため、中古の安いデジタルカメラを豊富に販売しています。
多くの種類から選ぶなら「ヨドバシやヤマダ電機」をチェック

安いデジタルカメラをいくつかの種類から選んだり、比較しながら購入したい場合は、ヨドバシやヤマダ電気などがおすすめです。店員さんに相談しながら商品を決めることができるので、初心者の方に適しています。また、保証もしっかりと付いているので安心です。
一眼レフカメラとは
デジカメには「一眼レフ」と呼ばれる、レンズを交換して撮影できるものがあります。レンズや撮影モードに焦点を当てて解説しますので参考にしてください。
被写体によってレンズを交換して撮影できる
一眼レフカメラの一番の特徴は「撮影したい場面に合わせてレンズを交換できる」ところです。その中から4つのレンズについて解説します。
ズームレンズを利用して遠くの被写体を撮影する

「ズームレンズ」とはその名の通り被写体をアップにしたり、逆に引いてみたりして撮影するのに便利なレンズのことです。初心者にも扱いやすいレンズなのでよくセットで売られています。
遠くの被写体を撮影するのには望遠レンズが適しています。離れた場所にある被写体を大きく撮影できるため、木の上や入れない場所の撮影に便利です。
広角レンズを利用してワイドに風景を撮影する

「広角レンズ」はダイナミックな表現ができることからズームレンズと並んで人気のあるレンズです。広く風景を撮影するだけではなく迫力のある写真が撮影できます。標準のレンズでは発見できなかった、新しい表現方法を見つけられる面白さも魅力の一つです。
また、以下の記事では広角レンズのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
マクロレンズを利用して被写体に寄った撮影をする

「マクロレンズ」は花や小物など小さな被写体を大きく撮影することに適したレンズです。被写体までの距離によってレンズを使い分けることでさらに表現を豊かにすることができます。
人間の視野に近い距離からの撮影に適した標準(50~60mm)、標準より離れた距離からの撮影に適した中望遠(100mm前後)、高い場所や遠い場所からの撮影に適した望遠(200mm~)の3種類がありますので用途に合わせて選びましょう。
また、以下の記事ではマクロレンズのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
単焦点レンズを利用して被写体を明るく撮影する

「単焦点レンズ」は暗い場所でも明るい写真が撮影できる特徴があります。開放F値が小さい単焦点レンズならではの長所です。軽くて見た目もコンパクトな単焦点レンズもありますので、写真のバリエーションを増やしたいならおすすめします。
また、以下の記事では単焦点レンズのおすすめ商品を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
一眼レフカメラならではのキレイな画質での撮影が可能
一眼レフカメラは撮影場面に適したモードにすることで被写体をより鮮明に表現可能です。距離や明るさを最適なモードにすることで思い通りの写真にできます。
風景をキレイに撮影するための風景モード

「風景モード」は場面に適した設定を自動で行ってくれるので初心者にやさしい便利な機能です。メーカーによって呼称は異なりますが、コンパクトカメラから一眼レフカメラまで広く搭載されている機能ですので選ぶ際にはチェックしてみてください。
風景モードはピントが遠くに固定される特徴があり、人物を入れない景色だけの撮影をする場面に適しています。
夜景をキレイに撮影するための夜景モード

夜空に輝く美しい星・華やかな花火大会・イルミネーションに彩られた町並みなど、夜の風景は目を奪われる場面で溢れています。そんな美しい情景を残しておこうとスマホを構えても思い通りにいかない経験をした方もいるのではないでしょうか?
その原因は「暗さ」です。取り入れる光の量が足りないと、薄暗く画質の荒い仕上がりになります。しかし、「夜景モード」が搭載されているデジカメならキレイに表現できるのでおすすめです。
撮影する場所や場合に合わせた機能も充実
屋外での撮影や暗い場所での撮影に適した機能を搭載したデジカメも充実しています。防水・防塵・耐衝撃といったアウトドアの場面で活躍する機種も豊富です。
防塵・防滴仕様で悪天候の撮影でも安心!

精密機械であるデジカメを使用する場合には故障を防ぐために濡れたり、塵が入ったりしないよう気をつけたいところです。とくにアウトドアなど屋外での使用をする場合には心配になります。
そんな場面でも活躍してくれるのが防塵・防滴といった仕様のモデルです。中には水深30mまでなら水中での使用もできるタフなものもあります。
レンズフィルターで表現力の豊かな撮影が可能!

「レンズフィルター」はカメラのレンズに取り付けることでノイズを除去したり、光量を調節したり、補正したりと表現力を豊かにサポートしてくれます。レンズフィルターを選ぶ際に気をつけたいポイントは「取り付けるレンズとのサイズを合わせること」です。
サイズが違っているものは取り付けられないので選ぶ際には必ずチェックしましょう。
デジカメとミラーレス一眼の違いは?

最近はデジカメのようにコンパクトなミラーレス一眼も多く販売されています。デジカメとミラーレス一眼の違いは、レンズの交換ができるかどうかです。ミラーレス一眼ならズーム・広角などさまざまなシーンに応じて、カメラ本体はそのままで性能を変えられます。
デジカメとスマホのカメラの違いって?

スマホはズーム機能が弱い傾向にあるので、ズームした場合の画質はデジカメの方が良いです。また、15,000円以上のデジカメであれば、もっと変わってきます。スマホよりも画質がやはり良くなりますし、写りも明るくなります。
写真が好きな方はスマホではな、デジカメがおすすめです。デジカメの方が実際と近い色味で写るので、青空もきれいに撮ることができます。また、カメラを持っているとそれだけで写真を撮りたくなりますし、写真をより楽しめるでしょう。
子どもへのプレゼントにトイカメラで思い出づくり

今は1万円以下の価格でキッズ用のトイカメラも販売されています。キャラクターのデザインがあるものや見た目がかわいいものが多く通常のカメラと同様に顔認識やズーム、手ブレ防止などの機能も付いており、子どもへのプレゼントとしても十分な機能です。
まとめ
今回はアンケートに基づいたデジカメの選び方やおすすめの商品を解説しました。安くても性能や機能が充実しているかをチェックし、「何を撮影したいのか」を決めて目的に合った機種を選ぶことが大切です。素敵なデジカメで写真撮影を楽しみましょう。