PLCアダプター(HD-PLC・コンセントLAN)で快適なネット環境

インターネットを楽しむのにネット環境は必要不可欠です。現在では無線のWiFiが主流ですが、無線の弱点ともいえる電波の悪さに悩まされている方も少なくありません。そこでおすすめなのがPLCアダプター(HD-PLC・コンセントLAN)です。
PLCアダプターはコンセントのある場所ならどこでもインターネット環境を構築できます。中には、1Gbpsの速度を持つアダプタもあり、WiFiが届きにくい家・マンションでも使用可能です。APEXなどゲームのラグや動画視聴などの改善が見込めます。
そこで今回は、最速PLCアダプターの選び方や人気おすすめランキングを紹介します。ランキングは機能・通信速度・省エネ・規格などを基準に作成しました。ご購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
第1位 TP-LINK TL-PA4010 KIT
ホームプラグ規格の技術を高めていることで、距離が離れている場所でも利用が可能です。マンション等でWi-Fiがなかなかつながらない場合等、効率的に通信できます。消費電力は最大85%軽減可能です。
有線ケーブルは安定した速度が保たれますが、線が邪魔と言った意見も多いです。無線で快適な速度を保ち、コスパもいいTL-PA4010 KITは選んで損はありません。
商品スペック:
- LANコネクタ数:1
- 通信速度:-
- 最大接続数:-
- 規格:HomePlug AV
- サイズ:65×52×28.5mm
- 重量:-
PLCアダプターとは?どんな機能がある?

PLCアダプターとはお家の電気配線を利用して有線LANの接続環境を実現できるネットワーク機器です。親機と子機があり、親機をルータにつなげて子機を別部屋のコンセントに挿して使います。
類似の機器にWi-Fi中継機がありますが、PLCアダプターは有線なので安定した高速ネット通信が可能です。ゲームなどで大量のデータ通信が必要となる場合におすすめです。
PLCアダプターのメリット・デメリット

PLCアダプターはWi-Fiと比べて速度が速い点と簡単に設置できるメリットがあります。中継機を設置する場合と比較するとパスワード入力や帯域の選択などの難しい初期設定は不要で、親機と子機を挿すだけですぐに利用できます。
デメリットとしては光回線本来の速度よりも遅くなってしまうことです。また、家電の稼働状況にパフォーマンスが左右されることがある点もマイナス要素です。
PLCアダプターの選び方
マンション等でWi-Fiが使えない環境でもPLCアダプターを使うと、パソコンやスマホが快適に使えます。数ある中から最適なPLCアダプターを選ぶコツを紹介しましょう。
機能で選ぶ
PLCアダプターの機能にこだわって選ぶと、大まかな商品をピックアップできます。どんな機能があると便利なのか、チェックしてみましょう。
設定が苦手な方はワンタッチで終わる「挿すだけアダプター」がおすすめ

コンセントに挿すだけでネット接続ができる「設定不要」の初心者におすすめのPLCアダプターです。面倒な設定は出荷のときに初期登録設定として完了しているため、利用者が特に行う必要がありません。
住宅であれば電気がつながっており、1か所以上はコンセントがあるはずです。1つのPLCアダプターにつき1部屋が一般的で、複数の部屋で使う場合は子機を追加する必要があります。ベアリングボタン付きであれば、簡単に接続できる上に増設にも便利です。
大人数の使用は最大接続数の多い「Wi-Fi拡張タイプ」がおすすめ

パソコンやスマホだけでなくテレビ・ゲーム機等の多数のデバイスにつなげたい場合、「LANコネクタ数・最大接続数」が多い製品を選ぶ必要があります。特に無線接続を多く繋ぎたいときは、Wi-Fi拡張タイプがおすすめです。
PLCアダプターの中には同時に16個接続できるタイプもあり、家のデバイスをすべてつなげられます。新たに増設するのが面倒くさいなら、たくさん接続できるLANコネクト数で選ぶのがポイントです。
コンセントの占有を防ぐなら「電源コードタイプ」がおすすめ

直接コンセントに挿すPLCアダプターはコンセントを独占してしまいますが、「電源コードタイプ」であれば、PLCアダプターを挿しこめば、延長可能です。直接コンセントにつないでも延長コードでも、通信速度は変わりがなく快適に使えます。
また、電源コードタイプは使える電気機器を増やすだけでなく、多くのデバイスを利用したいときでも便利です。PLCアダプターを選ぶとき、電源コードが付いているかどうかしっかりと確認しましょう。
通信速度が速いタイプで選ぶ
ネット環境の良さは通信速度が影響します。通信速度が遅いと、ゲームのラグや検索のとどこりになるため通信速度が速いタイプで選びましょう。
APEXなどのゲームのラグを減らすなら「最速・最大通信速度」の高いアダプターがおすすめ

APEXなどオンラインゲームのラグを減らすなら、最速・最大通信速度の高いものがおすすめです。たくさんのデバイスにつなぐとどうしても速度は落ちてしまい、スペックの高い動画やゲームはスムーズな動作を行いません。
最大通信速度は「Mbps」で表記されるため、数値が高いタイプを選ぶようにしましょう。ただし、数値が高くなる分コストもかかることを考えると、あまり効率的な方法とはいえません。予算に見合う、できるだけ高い数値のPLCアダプターを探してみましょう。
より快適にネットを楽しむなら「通信プラン」のチェックがおすすめ

いくら最大Mbpsの数値が高くても、現在契約している通信会社のプランによっては思うようなスピードを感じないこともあります。まずは、自身が契約している通信プランを確認してみてください。
特にオンラインゲームや動画を閲覧する機会が多い方にとっては理想的です。もしも最大Mbpsの数値が高いPLCアダプターを使っても、思うような速度を感じない場合は、通信プランを見直してみましょう。
省エネタイプで選ぶ
使用する電力を抑えれば、コスパにつながります。省エネタイプのPLCアダプターを探してみましょう。
通信速度を重視するなら「通常タイプ」がおすすめ

コンセントタイプのPLCアダプターはずっと付けっぱなしの状態のため、消費電力がかかります。通信速度が速ければ、そのぶん消費電力も比例して上がるので、速度ばかりにこだわって選ぶと、省エネタイプよりは電気代が高いです。
そのため、通信速度を向上させたい、快適にネットを楽しみたい方は省エネタイプではないものがおすすめです。
消費電力・電気代を減らすなら「省エネモード搭載タイプ」がおすすめ

できる限り電気代を抑えたいのであれば、省エネモードタイプがおすすめです。通常よりも最大80%カットできるタイプもあり、ほかにも電気機器などで利用が多い場合に役立ちます。
通常の消費電力と比較して、できるだけ数値の低いものを選べば、電気代カットにつながります。常時使うネット環境はただ回線が速いだけでなく、コスト面にもこだわって選ぶのがポイントです。
同一規格で選ぶ
PLCアダプターを増設する場合、3つの種類から選びます。それぞれメーカーが異なり、同一規格で選ぶのがポイントです。
子機を接続するならは同一の「通信規格」がおすすめ

PLCアダプターの子機を接続する場合、3つの規格を把握しておく必要があります。HD-PLC・HomePlug AV・UPAの3種類があり、それぞれの「通信規格」に互換性はありません。異なる規格同士では通信ができないため、統一させる必要があります。
将来子機を増設する予定があれば、同じ形式のものを購入しましょう。どれがいいのか分からないときは、日本で最も採用されているHD-PLC 規格対応の PLC アダプターを選ぶといいです。
子機を増やすならパナソニックはパナソニックの子機など「同じメーカー」がおすすめ

PLCアダプターは同一規格で親機・子機を使うのが前提ですが、「メーカー」も揃えましょう。同一規格であれば違うメーカーでも通信可能ではあるものの、予期せぬトラブルのときにメーカーが揃っていると安心です。
速度をより向上させたいなら1Gbpsなどの「最新商品」もチェック

再注目を集めているPLCアダプターなので、メーカーからは1Gbps(1000Mbps)の謳う製品なども発売されています。通信速度を向上させたいなど、今使っているものよりもっと良いものを求めるなら常にPLCアダプターの最新商品のチェックをしましょう。
PLCアダプターの人気おすすめランキング13選
第1位 TP-LINK TL-PA4010 KIT
ホームプラグ規格の技術を高めていることで、距離が離れている場所でも利用が可能です。マンション等でWi-Fiがなかなかつながらない場合等、効率的に通信できます。消費電力は最大85%軽減可能です。
有線ケーブルは安定した速度が保たれますが、線が邪魔と言った意見も多いです。無線で快適な速度を保ち、コスパもいいTL-PA4010 KITは選んで損はありません。
商品スペック:
- LANコネクタ数:1
- 通信速度:-
- 最大接続数:-
- 規格:HomePlug AV
- サイズ:65×52×28.5mm
- 重量:-
口コミを紹介
無線機能を持ってないWindows PCとBluetooth、無線が壊れたMacの二つを有線LANで引っ張ってきたいと思っていたのですが有線ケーブルを長距離伸ばすのは嫌だなと思っていた時に、この商品に出会いました。結果的に最高でした。
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第2位 TRENDnet TPL-422E2K
コンセントに挿すタイプで、コンパクト性に優れたPLCアダプターです。最初のアダプターを挿し込んでから既存ルータにネットワーク接続し、同じ電気システムにほかのアダプタを挿し込めば、インスタントインターネットアクセスにより最初のアダプタに自動接続される仕組みです。
親機と子機をコンセントに挿し込むだけなので、初心者でも簡単に使えます。ただし、3ピン形状のコンセントでのみ使用可能となっている点には留意しましょう。
商品スペック:
- LANコネクタ数:1
- 通信速度:-
- 最大接続数:-
- 規格:-
- サイズ:58 x 77 x 65 mm
- 重量:108g
口コミを紹介
設定も特に必要なく、コンセントに挿したらそのまま使用できました。
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今のところ、買ってよかったと思っています。
第3位 TP-LINK TL-WPA4220 KIT
有線接続を拡張したいときに便利なアイテムとしても、Wi-Fiを各部屋に届けることができるアイテムとしても機能するPLCアダプターです。設定はWi-Fiクローンボタンを押すだけで、簡単に接続できます。
速度は300Mbps程度で、快適な通信環境を確保したい方にぴったりです。
商品スペック:
- LANコネクタ数:2
- 通信速度:300Mbps
- 最大接続数:-
- 規格:HomePlug AV
- サイズ:54 × 40 × 94 mm
- 重量:-
口コミを紹介
初期設定は同じ部屋の別コンセントに親・子を挿して設定、ものの2~3分で完了。通信状態も安定しpingも120前後と対戦型シューティングゲームには厳しいものの満足できる通信速度です。PLCの昔のイメージを覆す商品です。
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第4位 パナソニック(Panasonic) BL-PA510KT
コンセントを延長できる電源コード付きで、ほかの電気機器の利用を妨げることがないPLCアダプターです。また、ノイズフィルター付電源コードでノイズを低減し、ほかの機器の接続を妨げることがありません。
色んな機器をつないでも常時回線速度が落ちることなく、安定した通信環境を保てます。消費電力は3Wで省エネ性が高いのも、ランキングで人気の理由です。
商品スペック:
- LANコネクタ数:1
- 通信速度:最大210Mbps(この値は理論上の数値です)
- 最大接続数:1台のマスターモード、最大15台(推奨台数)のターミナルモードのPLCアダプターが電力線を介して通信可能 ※マスター/ターミナルの切替が可能です。複数台購入の際などで、切替が必要な場合は同梱の取扱説明書に従い、ご利用環境に合わせた設定を行ってください
- 規格:HD-PLC
- サイズ:約100 mm×約39 mm×約60 mm(本体のみ。突起含まず)
- 重量:約170g(本体のみ)
口コミを紹介
無線LAN環境も併設使用だけれどPLCは無線のように頻繁にリンクが外れることもなく安定性が抜群の為、鉄筋4階内ではどの部屋でも実測25~30メガ出ています。カタログ上300メガの無線より安定していて信頼性が最高。
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第5位 TRENDnet TPL-308E2K
暗号化されたPowerLineシグナルを使ったネットワーク構築ができるPLCアダプターです。同期ボタンがあることで、簡単に暗号キーを変更できます。省電力モードでは最大70%電力カットできるので、PLCアダプターを使いたいけど電気代が気になる方は使ってみましょう。
商品スペック:
- LANコネクタ数:1
- 通信速度:200Mbps
- 最大接続数:最大4台(電気システムあたり)
- 規格:HomePlug AV
- サイズ:A: 70 x 50 x 43 mm (2.76 x 1.97 x 1.69 インチ) / ユニット EU: 70 x 50 x 63 mm (2.76 x 1.97 x 2.48 インチ) / ユニット 英国: 1ユニットあたり70 x 50 x 58 mm (2.76 x 1.97 x 2.28 インチ)
- 重量:A: 1個あたり62.4 g(2.2オンス) EU: 1ユニットあたり68 g (2.4 オンス) 英国:1個あたり79.4 g(2.8オンス)
口コミを紹介
当初は内蔵無線LANがないのでUSB子機を使いましたが電波が悪くほとんど使えませんでした。これは屋内配線を利用しているので安定しています。設定も何も無くてコンセントに挿してLANケーブルを接続するだけでした
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第6位 アイ・オー・データ PLC-HD240E-S
気になるノイズにも耐え、最大240Mbpsの高速データ通信が可能とランキングや口コミでも人気を誇っています。コンパクトで設置しやすいのも嬉しいポイント。
難しい設定や暗号化設定が不要で、コンセントに挿すだけでいいので初心者でも購入しやすいです。LANのリンクが切れると約5分後に消費電力を1W以下にする「省電力モード」も搭載されています。
商品スペック:
- LANコネクタ数:1
- 通信速度:最大240Mbps ※本商品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません
- 最大接続数:最大16台(推奨値)(マスターアダプター1台、ターミナルアダプター15台)
- 規格:IEEE1901 HD-PLC方式
- サイズ:約62(W)×27(D)×102(H)mm ※突起部含まず
- 重量:約120g
口コミを紹介
本当に、壁コンセントにさして、LANジャックを差し込むだけで何の設定もなく繋がりました。たしかに、同じ部屋のwifiよりは遅いですが、安定して10M出るので、満足です。
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第7位 シャープ(SHARP) HN-VA40S
4台までまとめて接続できるLAN4ポートタイプのPLCアダプターセットです。パソコンだけでなく、ネットワーク対応のテレビやゲーム機器等につなげることができます。
また、初期設定済みなのでコンセントに挿すだけでネットワーク構築できるため、すっきり設置できて初心者でも簡単に設定可能です。
商品スペック:
- LANコネクタ数:5(LAN1ポートタイプとLAN4ポートタイプの2台セットモデル)
- 通信速度:PHYレート(理論値):最大約200Mbps ・ 実効通信速度 最大約85Mbps(UDP) 最大約55Mbps(TCP)
- 最大接続数:最大16台 ※推奨値です。接続する機器が増えれば、通信速度は低下します
- 規格:HomePlug AV1.1準拠
- サイズ:約118mm(幅)×約42mm(高さ)×約91mm(奥行)(突起物を含まず)
- 重量:約330g
口コミを紹介
パソコンだけから、スマホやタブレットに比重が移るに従い、不便さを感じるようになったので、PLCで一階のリビングまで引っ張り、もう一台無線ルータを置くことに。PLCは本当に繋ぐだけで使えて、スピードも申し分なし。
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第8位 パナソニック(Panasonic) PL-LS14KT
4つのLANポートを搭載しているため、同じ部屋にあるパソコン・テレビ・ゲーム機を有線接続するのに便利なPLCアダプターです。1台で複数使えます。パナソニック製品とも相性が良いです。
例えばテレビであれば、ビエラリンク等にも対応しており、ますます利便性が広がります。「ノイズフィルター付電源コード」付属で、コンセントも占領しません。
商品スペック:
- LANコネクタ数:4
- 通信速度:最大210Mbps ※理論上の数値です
- 最大接続数:マスターアダプター1台につき、最大15台(推奨値)のターミナルアダプターを接続可能 ※各PLCアダプターが共通の分電盤からきた電源コンセントに接続されていることが前提
- 規格:HD-PLC ※「HD-PLC」は、パナソニック株式会社が提唱する高速電力線通信方式の名称であり、パナソニック株式会社の日本及びその他の国での登録商標もしくは商標
- サイズ:幅128×高さ40.5×奥行き72mm(本体のみ、突起部含まず)
- 重量:約210g(本体のみ)
口コミを紹介
パナソニックのお部屋ジャンプ使えました。
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非常に良い商品です。
もっと早く買えばよかったです。
第9位 パナソニック(Panasonic) BL-PA100KT
最大接続数が15台と多く、複数のPLCを構築してネット環境を良くしたい方にぴったりのPLCアダプターです。親機に切り替えスイッチが付いていることで、同じ商品を買ってもスイッチを切り替えて子機として使うことができます。
最大190Mbps(PHY速度)の高速ホームネットワークを実現しています。
商品スペック:
- LANコネクタ数:1(RJ-45コネクター)
- 通信速度:最大190Mbps(PHY速度)※理論上の最高通信速度です。実際の実効通信速度はUDPで80Mbps(通信用評価装置SmartBitsでの測定値です。)、TCPで55Mbps(Linux上で動作しているFTPサーバーとの通信においての測定値です。)
- 最大接続数:1台のマスターモード、最大15台(推奨台数)のターミナルモードのPLCアダプターが電力線を介して通信可能 ※マスター/ターミナルの切替が可能
- 規格:HD-PLC ※ 「HD-PLC」とは松下電器が提唱する高速電力線通信方式の名称です。「HD-PLC」は商標です。
- サイズ:幅約121mm×高さ約70mm×奥行き約40mm(本体のみ。突起含まず)
- 重量:約240g(本体のみ)
口コミを紹介
2階からしかインターネットが引けずリビングのテレビでひかりテレビを見るのに2階からLANケーブルをひいてました。犬がLANケーブルをかじり始め何とかしたいと思い購入しました!コンパクトですし配線も少なく大満足です。
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第10位 パナソニック(Panasonic) BL-PA310KT
1ポート&1ポートの2台セット、軽量でスリムなボディが扱いやすいと人気のPLCアダプターです。初期設定は既にされており、コンセントに挿してすぐに使えます。HD-PLCネットワーク構築により、高速で安定したデータ通信が可能です。
商品スペック:
- LANコネクタ数:1ポート(RJ-45コネクター)
- 通信速度:最大210Mbps(この値は理論上の数値です)
- 最大接続数:1台のマスターモード、最大15台(推奨台数)のターミナルモードのPLCアダプターが電力線を介して通信可能 ※マスター/ターミナルの切替が可能
- 規格:HD-PLC ※「HD-PLC」は、パナソニック株式会社が提唱する高速電力線通信方式の名称であり、パナソニック株式会社の日本及びその他の国での登録商標もしくは商標
- サイズ:幅×高さ×奥行き:約60 mm×約100 mm×約26 mm(本体のみ。突起含まず)
- 重量:約110g(本体のみ)
口コミを紹介
以前PLCアダプターについてまだ早いと思い敬遠していましたが、この度思い切って利用したのですが思いのほか良いです。簡単でまずまずのスピードがでるのです。
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第11位 パナソニック(Panasonic) BL-PA300KT
世界最小のコンパクトサイズ※で、コンセントに差し込んでも邪魔にならずスッキリしたPLCアダプターです。LANポートが1つ付いたアダプターが2つセットで、初期設定がされており、初心者でも使い勝手が良いのが特徴でしょう。
通信速度が向上したことによって、データ高速通信が可能です。ゲームのラグの改善や動画再生をスムーズにします。
※2008年3月27日時点 高速PLCアダプター(190 Mbps以上)の市販化された商品において
商品スペック:
- LANコネクタ数:1ポート(RJ-45コネクター)
- 通信速度:最大210Mbps(この値は理論上の数値です)
- 最大接続数:1台のマスターモード、最大15台(推奨台数)のターミナルモードのPLCアダプターが電力線を介して通信可能 ※マスター/ターミナルの切替が可能
- 規格:HD-PLC ※ 「HD-PLC」は、パナソニック株式会社が提唱する高速電力線通信方式の名称であり、パナソニック株式会社の日本及びその他の国での登録商標もしくは商標
- サイズ:幅×高さ×奥行き:約55 mm×約90 mm×約33 mm(本体のみ。突起含まず)
- 重量:約150g(本体のみ)
口コミを紹介
以前は10年くらい無線LANの環境でしたが、PLCでリビングへもっていってから無線につなぐとサクサク動き始めました。以前はAppleTVのミラーリングでの映画がたまに止まっていましたが、今はサクサクです。
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第12位 アイ・オー・データ PLC-ET/M2-S
ノイズ耐性が高く、データ高速通信が可能なPLCアダプターです。最大210Mbpsの速度が可能であり、イライラせずに快適に動画やゲームがプレイできます。ひかりTV動作確認済みなので、PLCでひかりTVを見たい方にもぴったりです。
初期登録設定、暗号化を出荷時に設定済みで、コンセントに挿すだけでPLCネットワークが通信可能です。子機を増設するときもボタンを押すだけでいいので、初心者でも安心です。
商品スペック:
- LANコネクタ数:-
- 通信速度:最大210Mbps ※表示の数値は、本製品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
- 最大接続数:最大16台(推奨値)(親機1台、子機15台)
- 規格:HD-PLC
- サイズ:約100(W)×60(D)×42(H)mm ※突起部含まず
- 重量:約160g
口コミを紹介
wi-fiの中継器を買うよりこっちのほうが確実に上層階でネット環境を築けます。速度に関しては計測してないのでわかりませんが無理やりwi-fi飛ばすよりは安定します。5年前に買って通電させっぱなしですがまだまだげ現役です!
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第13位 パナソニック(Panasonic) HD-PLC対応PLCアダプター WPN7011
大手電化メーカーパナソニックが発売しているHD-PLC対応のPLCアダプターです。親機をマスター登録しておけば電源を入れるだけで簡単に子機接続してくれるので、会社など広い範囲で使うのに最適です。
商品スペック:
- LANコネクタ数:1
- 通信速度:240Mbps(PHY)
- 最大接続数:最大ホップ数:10ホップ、最大端末数:マスター1台あたり1024台(マルチホップ機能:端末自身が中継器の役割も果たすことで、 長距離通信を可能にする技術)
- 規格:「HD-PLC」方式 ITU-T G.9905(マルチホップ機能)
- サイズ:幅72×奥行30×高さ122mm
- 重量:約160 g
口コミを紹介
落ちてしまうことはなく、発熱もありません。
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PLCアダプターのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | LANコネクタ数 | 通信速度 | 最大接続数 | 規格 | サイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 TL-PA4010 KIT TP-LINK | Amazon楽天ヤフー | コスパに優れる人気PLCアダプター | 1 | - | - | HomePlug AV | 65×52×28.5mm | - | |
第2位 TPL-422E2K TRENDnet | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 設定不要で初心者におすすめのPLCアダプター | 1 | - | - | - | 58 x 77 x 65 mm | 108g |
第3位 TL-WPA4220 KIT TP-LINK | Amazon楽天ヤフー | Wi-Fi拡張可!簡単接続 | 2 | 300Mbps | - | HomePlug AV | 54 × 40 × 94 mm | - | |
第4位 BL-PA510KT パナソニック(Panasonic) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ノイズフィルター付きで接続を妨げないパナソニック製PLCアダプター | 1 | 最大210Mbps(この値は理論上の数値です) | 1台のマスターモード、最大15台(推奨台数)のターミナルモードのPLCアダプターが電力線を介して通信可能 ※マスター/ターミナルの切替が可能です。複数台購入の際などで、切替が必要な場合は同梱の取扱説明書に従い、ご利用環境に合わせた設定を行ってください | HD-PLC | 約100 mm×約39 mm×約60 mm(本体のみ。突起含まず) | 約170g(本体のみ) |
第5位 TPL-308E2K TRENDnet | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 70%電力カットで省エネできるPLCアダプター | 1 | 200Mbps | 最大4台(電気システムあたり) | HomePlug AV | A: 70 x 50 x 43 mm (2.76 x 1.97 x 1.69 インチ) / ユニット EU: 70 x 50 x 63 mm (2.76 x 1.97 x 2.48 インチ) / ユニット 英国: 1ユニットあたり70 x 50 x 58 mm (2.76 x 1.97 x 2.28 インチ) | A: 1個あたり62.4 g(2.2オンス) EU: 1ユニットあたり68 g (2.4 オンス) 英国:1個あたり79.4 g(2.8オンス) |
第6位 PLC-HD240E-S アイ・オー・データ | Amazon楽天ヤフー | 高速通信可能でコンパクトな第3世代PLCアダプター | 1 | 最大240Mbps ※本商品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません | 最大16台(推奨値)(マスターアダプター1台、ターミナルアダプター15台) | IEEE1901 HD-PLC方式 | 約62(W)×27(D)×102(H)mm ※突起部含まず | 約120g | |
第7位 HN-VA40S シャープ(SHARP) | Amazon楽天ヤフー | まとめて接続できるLAN4ポートのPLCアダプター | 5(LAN1ポートタイプとLAN4ポートタイプの2台セットモデル) | PHYレート(理論値):最大約200Mbps ・ 実効通信速度 最大約85Mbps(UDP) 最大約55Mbps(TCP) | 最大16台 ※推奨値です。接続する機器が増えれば、通信速度は低下します | HomePlug AV1.1準拠 | 約118mm(幅)×約42mm(高さ)×約91mm(奥行)(突起物を含まず) | 約330g | |
第8位 PL-LS14KT パナソニック(Panasonic) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | パナソニック製品との相性が良いPLCアダプター | 4 | 最大210Mbps ※理論上の数値です | マスターアダプター1台につき、最大15台(推奨値)のターミナルアダプターを接続可能 ※各PLCアダプターが共通の分電盤からきた電源コンセントに接続されていることが前提 | HD-PLC ※「HD-PLC」は、パナソニック株式会社が提唱する高速電力線通信方式の名称であり、パナソニック株式会社の日本及びその他の国での登録商標もしくは商標 | 幅128×高さ40.5×奥行き72mm(本体のみ、突起部含まず) | 約210g(本体のみ) |
第9位 BL-PA100KT パナソニック(Panasonic) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 複数のネット環境を構築できるPLCアダプター | 1(RJ-45コネクター) | 最大190Mbps(PHY速度)※理論上の最高通信速度です。実際の実効通信速度はUDPで80Mbps(通信用評価装置SmartBitsでの測定値です。)、TCPで55Mbps(Linux上で動作しているFTPサーバーとの通信においての測定値です。) | 1台のマスターモード、最大15台(推奨台数)のターミナルモードのPLCアダプターが電力線を介して通信可能 ※マスター/ターミナルの切替が可能 | HD-PLC ※ 「HD-PLC」とは松下電器が提唱する高速電力線通信方式の名称です。「HD-PLC」は商標です。 | 幅約121mm×高さ約70mm×奥行き約40mm(本体のみ。突起含まず) | 約240g(本体のみ) |
第10位 BL-PA310KT パナソニック(Panasonic) | Amazon楽天ヤフー | HD-PLCネットワーク構築アダプター | 1ポート(RJ-45コネクター) | 最大210Mbps(この値は理論上の数値です) | 1台のマスターモード、最大15台(推奨台数)のターミナルモードのPLCアダプターが電力線を介して通信可能 ※マスター/ターミナルの切替が可能 | HD-PLC ※「HD-PLC」は、パナソニック株式会社が提唱する高速電力線通信方式の名称であり、パナソニック株式会社の日本及びその他の国での登録商標もしくは商標 | 幅×高さ×奥行き:約60 mm×約100 mm×約26 mm(本体のみ。突起含まず) | 約110g(本体のみ) | |
第11位 BL-PA300KT パナソニック(Panasonic) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | APEXなどオンラインゲームのラグを減らし動画再生をスムーズに | 1ポート(RJ-45コネクター) | 最大210Mbps(この値は理論上の数値です) | 1台のマスターモード、最大15台(推奨台数)のターミナルモードのPLCアダプターが電力線を介して通信可能 ※マスター/ターミナルの切替が可能 | HD-PLC ※ 「HD-PLC」は、パナソニック株式会社が提唱する高速電力線通信方式の名称であり、パナソニック株式会社の日本及びその他の国での登録商標もしくは商標 | 幅×高さ×奥行き:約55 mm×約90 mm×約33 mm(本体のみ。突起含まず) | 約150g(本体のみ) |
第12位 PLC-ET/M2-S アイ・オー・データ | ![]() | Amazonヤフー | ひかりTVを見たい方にぴったりのPLCアダプター | - | 最大210Mbps ※表示の数値は、本製品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。 | 最大16台(推奨値)(親機1台、子機15台) | HD-PLC | 約100(W)×60(D)×42(H)mm ※突起部含まず | 約160g |
第13位 HD-PLC対応PLCアダプター WPN7011 パナソニック(Panasonic) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 電源を入れるだけで簡単子機接続 | 1 | 240Mbps(PHY) | 最大ホップ数:10ホップ、最大端末数:マスター1台あたり1024台(マルチホップ機能:端末自身が中継器の役割も果たすことで、 長距離通信を可能にする技術) | 「HD-PLC」方式 ITU-T G.9905(マルチホップ機能) | 幅72×奥行30×高さ122mm | 約160 g |
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※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
PLCアダプターの注意点

Wi-Fiが届かない場所でもネットを楽しめるPLCアダプターですが、3つの注意点があります。1つ目は、本来の通信速度よりも遅い点で、例えば1Gbpsの光回線だとしたら最大でも500Mbpsしか出せません。そのため、回線速度に不満を抱く方もいます。
2つ目は、家電を使うと電力線に干渉し、急激に通信速度が落ちる点です。一人暮らしで、使用家電が少ない方の場合なら回避できますが、家族で一軒家などに住んでる場合、電力線に干渉され通信速度が大幅に落ちる可能性があります。
3つ目は、まだ価格が高いという点です。PLCアダプターは設置が簡単で使いやすい反面、価格が高く、ややコスパが悪いです。
PLCアダプターと中継器の違いは?

PLCアダプターと中継器の違いは、通信方法です。PLCアダプターは、光回線などの通信信号を電灯線に流して通信します。中継器はWi-Fi親機の電波を中継器で、飛ばすので無線で通信できる機種です。
また、PLCアダプターは通信速度が本来の通信速度よりも遅いですが安定しており、中継器はPLCアダプターよりもコストが安く通信速度が速いなどの違いもあります。
コンセントごとの通信速度を測ろう

コンセントごとに通信速度は違います。PLCアダプターが最も性能を発揮できるのは、やはりコンセントに直接挿しているときです。部屋に複数のコンセントがある場合はそれらの通信速度を計測してから一番速いコンセントに挿入しましょう。
有線接続できるデバイスを増やすならスイッチハブを活用

PLCアダプターにPCやゲーム機など複数のデバイスを有線接続したいと思っても、ポートが足りなくて困ったことはありませんか。PLCアダプターにスイッチハブを接続することで、もともとあるポート数以上のデバイスとPLCアダプターを有線接続することができます。
以下ではセルパワーUSBハブのおすすめ商品を紹介しているので是非ご覧ください。
まとめ
マンション等ではWi-Fiが使えない場合もあり不便です。PLCアダプターは、中継器として高速データ通信を楽しめます。自分の通信環境に合ったPLCアダプターを探してみてください。