エアージャッキなら車や冷蔵庫のジャッキアップに便利

車や冷蔵庫を持ち上げることをジャッキアップと言いますが、そのときに欠かせないエアージャッキは非常に役に立つアイテムです。実際、エアージャッキはカーレースの現場でも使用されており、設備の移動や車両整備を行うときに活躍してくれます。
実はエアージャッキは車両設備だけでなく、DIYや家具などの移動を行うときでも使えるため、さまざまなシチュエーションで使えるすぐれものです。ただ、評判が高いバルーンジャッキや小型・20t以上のものにも使えるのものなど種類が多いのでなかなか選べません。
今回は空気を動力としてエアーを用いる、初心者でも簡単に使いやすいエアージャッキの選び方と人気おすすめランキングを紹介します。ランキングはエネルギー源・耐積載量・ジャッキアップ高を基準に作成しました。購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
第1位 イチネンTASCO ウィンバッグ2枚入
エアコンの配管接続などで活躍するコンパクトタイプです。家具の移動などにも適しています。ウィンバッグを挿入するだけで、作業スペースを確保できるため、冷蔵庫・家具・本棚・ロッカーなど幅広い場面で使用可能です。
家での作業に使えるアイテムとしてだけでなく、車の板金塗装でのパーツ固定などにも使用できます。使用しないときはコンパクトに収納できるため、複数常備しやすいです。使い勝手がいいので、ぜひチェックしてみてください。
商品スペック:
- 揚上能力:100kg
- 有効範囲:最高50mm
エアージャッキの選び方
エアージャッキの選び方を紹介します。動力源・揚上能力・床高・用途の観点から紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【目次】
動力源で選ぶ
エアージャッキの動力源は多種多様です。自分が使う環境にあわせて、使いやすい動力源を選びましょう。
【目次】
最低限の力で作業したいなら「電動コンプレッサー」がおすすめ

電動だと自分の労力を最小限したうえでさまざまな作業が行えるので便利です。ただし、エネルギー源の供給にコンセントなどが必要になるため、動力源のコンプレッサーがない場所だと使用できない可能性があり、使用できる場所も限られます。
トラブルで使うなら評判が高い「排気ガス」を使うバルーンジャッキがおすすめ

排気ガスを利用する評判が高いのバルーンジャッキもあります。排気ガスを使用するタイプは車の排気口から出るガスを利用してふくらませるため、ぬかるみにはまった場面などで便利です。ふくらませる時間も数分で行えるものが多いので時間もかかりません。
広い場所を確保しにくい方には「手動と併用」がおすすめ

手動式と併用のエアージャッキは、全ての作業をエアージャッキで行えますが、手動式と併用ならフットポンプを使用し微調整が行えます。また、狭いところでも使用できるので、スペースが限られた場所でもエンジンなどの点検やタイヤの脱着が可能です。
持ち上げる揚上能力で選ぶ
揚上能力とは、持ち上げるエネルギーです。持ち上げる重量を想定するだけで、選ばれるジャッキは変わります。
【目次】
車両整備なら「1~3t」使用がおすすめ

揚上能力は軽自動車で1t・普通自動車で2t・ミニバンや大型SUVで3tほど必要です。ただ、安全に作業や効率を上げるために最大荷重は想定より大きく見積もって購入してください。具体的な重さを知りたければ車検証を確認しましょう。
工事などに使うなら「最低でも10t、できれば20t以上」がおすすめ

重量物を持ち上げる頻度が多い工事や大型車両をジャッキアップしたいなら、20t以上に対応しているエアージャッキがおすすめです。最低10tあればトラックなどは使えますが、さらに大型車両や重量物に使いたいなら20t以上に対応しているものの方が安全に使えます。
ただし、このタイプはプロも使用するものが多いですが、大型で持ち運びに不向きなので使用する場面を考えましょう。
家具の移動などに使うなら「100~300kg」がおすすめ

100~300kgほどの揚上能力を持つエアージャッキはスピーディーにふくらむので、冷蔵庫や家具を動かす大掃除などで活躍します。また、ドアの隙間や内張りの隙間にもさしこめるので、車のロック解除やインロックなどの解錠でも使用可能です。
床高で選ぶ
ジャッキの床高も車種によって異なります。使用したい車の車高にあったタイプか確認して選びましょう。
車高の低いミニバンタイプには「低床タイプ」がおすすめ

低床タイプはミニバンタイプにおすすめです。このタイプであれば、ミニバンタイプにもさしこめます。また、このタイプは長さだけでなく、フレーム部分がフラットで薄いものが使い勝手がいいです。
トラックなどの車高が高いタイプには「高床式」がおすすめ

トラックなどの車高が高い車種には、高床式のガレージジャッキがおすすめです。低床タイプだと、ジャッキアップするときに適切な位置まで持ち上げられないですが、このタイプなら安心して使えます。
用途で選ぶ
車メンテナンスなどで使うエアージャッキと、家具移動などで使うエアージャッキは違います。ここでは用途にあわせた選び方を紹介するので、参考にしてください。
車のメンテナンスなら「ガレージジャッキ」がおすすめ

メンテナンスに使うエアージャッキは排気ジャッキとガレージジャッキの2種類が一般的です。排気ガスを利用して持ち上げるタイプは、主にエンジントラブルなどで動けなくなったときに役立ちます。ただ、やや不安定なので正確な位置で停止させにくいです。
対してガレージジャッキは、車のメンテナンス・ホイール脱着・ジャッキアップが行える主力ジャッキとして活用できます。ただ、ガレージジャッキは重量があるため、持ち運びには向いていません。
冷蔵庫などのジャッキアップなどなら「小型タイプ」がおすすめ

小型のエアージャッキは冷蔵庫のジャッキアップやドア開閉の場面で活躍します。コンパクトなので、大きなサイズでは入りこめないような隙間も広げられるうえに、耐荷重量も200kg級のものが多く、家具やドアなどなら十分対応可能です。
騒音を気にするなら「静音性能」をチェック

エアージャッキには静音性能が高いものもあるので、騒音対策が気になる方におすすめです。また、圧縮空気の放出される音が騒音にならないように不要なエアーが出ない製品もあるので、チェックしてみてください。
最安値で探すなら「モノタロウ」などを確認

最安値でエアージャッキを探すなら、モノタロウなど専門の通販サイトもおすすめです。モノタロウは事業者向けの商品を多く扱っており、一般的な通販サイトでは値段が高いものが安く手に入る可能性があります。
予算をおさえるなら「中古」もチェック

予算をおさえたいなら、エアージャッキを中古で購入する方法もおすすめです。中古は使用済みなので価格はリーズナブルであり、金額の負担を減らせます。ただ、壊れやすい場合もあるので注意してください。
エアージャッキの人気おすすめランキング15選
第1位 イチネンTASCO ウィンバッグ2枚入
エアコンの配管接続などで活躍するコンパクトタイプです。家具の移動などにも適しています。ウィンバッグを挿入するだけで、作業スペースを確保できるため、冷蔵庫・家具・本棚・ロッカーなど幅広い場面で使用可能です。
家での作業に使えるアイテムとしてだけでなく、車の板金塗装でのパーツ固定などにも使用できます。使用しないときはコンパクトに収納できるため、複数常備しやすいです。使い勝手がいいので、ぜひチェックしてみてください。
商品スペック:
- 揚上能力:100kg
- 有効範囲:最高50mm
口コミを紹介
こんなもの必要ないってバカにしてましたが、使ってみると最高に便利です!(笑)
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隠蔽配管のエアコン本体取り付け時に大活躍してます!
第2位 PChero エアーウエッジ ジャッキ エアー
こちらのエアージャッキは微調整が細かいレベルで行えます。何回も繰り返し使用可能なので、様々な場面で活躍できるうえに、耐荷重量も200kgと必要十分です。複数個がセットになっているのでエアコン工事などさまざまな場面で活躍します。
商品スペック:
- 揚上能力:200kg対応
- 有効範囲:最低約1.5、最高約74(mm)
口コミを紹介
ホースが抜けるやエアが抜けるといった事も無く問題無く使える。
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第3位 TONG YUE エアーウエッジ 高強度 TPU製品 家庭用
掃除をするたびに、家具などがあまりにも重いため腰を傷めたり、億劫に感じている方は多いです。このエアージャッキはそのような場面で活躍します。窓をとりつけるときにも窓位置調整に使用でき、窓をより安定化させられるのでおすすめです。
わずか2mmの幅さえあれば、隙間に入れられてアップさせられるため、オートキーを忘れたときや、車の修理を行いたいときにも役立ちます。エアーを抜いて調整ができるうえに何回でも利用できるため評価が高いです。
商品スペック:
- 揚上能力:最大200kg
- 有効範囲:最低約2、最高約50(mm)
第4位 WANYI エアーインフレーター エアーウエッジ
インロックの解錠・車のロック解除などで活躍するだけでなく、重量物を持ち上げて移動したり、掃除を行ったりするときにも有効的に使用できます。使い方は簡単です。ドアの隙間・内張りの隙間へ差し込み、ポンプで空気を送って膨張させます。
これだけで、対象物をこじ開けたり外したりできるため、年末年始の大掃除で大きな家財道具を移動させるときにドアや窓を傷つけず、解錠工具をさしこめ便利です。また、エアコンの工事のときに室外機の水平微調整をしたいときにも使えます。
商品スペック:
- 揚上能力:最大300kg
- 有効範囲:最低約2、最高約75(mm)
口コミを紹介
購入してからもう何回も使用してます。
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重量80kg~350kgの機器の水平調整をとるときに使用してます。
機器の設置前に、予めライナー等である程度の水平を出しておいて、設置後、こちらのインフレーターを隙間に差し込んで使用してます。
第5位 a-KOGU 3tエアージャッキ(スパイク付)
a-KOGUのエアージャッキは携帯にも便利なバッグもついています。車のタイヤトラブル・パンクなどが起きたときに活躍できるエアージャッキであり、底面にスパイクがついているのですべり止めも可能です。排気ガスで簡単にふくらませられます。
商品スペック:
- 揚上能力:3000kg
- 有効範囲:52cm
第6位 エアージャッキ 2点セット
冷蔵庫や扉・窓を設置するときなどの補助器具としても使えるエアージャッキです。必要なところに差し込み、ポンプで空気を送るだけと非常にシンプルな使い方なので、あまりジャッキに慣れていない方でも楽に使えます。
商品スペック:
- 揚上能力:200kg
- 有効範囲:最低約2、最高約70(mm)
口コミを紹介
安くて使いやすい、注文する絶対間違いません。
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第7位 TOWA 20tエアー式 油圧式ダルマジャッキ ジャッキ 手動兼用
20t仕様で作られているためパワーが非常に高く、安定力も高いですが、重量が約17kgあるので持ち運びには不向きです。トラック整備や工事で重量物を動かしたいときに活躍するエアージャッキです。手動も兼用しているので、微調整も簡単にできます。
商品スペック:
- 揚上能力:20t
- 有効範囲:最高位:510mm
口コミを紹介
これで二台目です。この値段にしてはコストパフォーマンスがいいです。ハスコーのキングピン抜取機とセットで使っています。サイズもばっちり!
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第8位 steman--net エアージャッキ
冷蔵庫・家具・本棚・窓・扉などの持ち上げや、自動車の板金や塗装を行うときに便利なエアージャッキです。モニター・トランス・分電盤などを水平出しするときにも活躍します。調節可能幅2~10cmでわずかな隙間にも入れやすいです。
商品スペック:
- 揚上能力:150/200kg
- 有効範囲:最低約2、最高約10(mm)
口コミを紹介
早速使いました! アップライトピアノの足のキャスター下に敷いた板の交換の為にエアージャッキを使いました。200kg用のグリーンでパッチリです。
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第9位 Zendex Tool エアージャッキ
海外製のエアージャッキです。アラインメントラックでの使用が主目的とされており、360度の調節可能な上部スイベルが装着されています。最大揚程は18インチと強力であり、実際に使用した口コミでも仕事効率がアップしたと評価が高いです。
商品スペック:
- 揚上能力:2t
- 有効範囲:最低約6.8、最高約18(inch)
第10位 マサダ製作所 低床エアージャッキ
低速型のポンプが生み出すパワーで、最大10tの重さに対応できる低床エアージャッキです。低床なので車高が低い自動車にも対応でき、足踏みペダルを搭載しているので、ジャッキポイントまで簡単にあわせられます。
商品スペック:
- 揚上能力:10t
- 有効範囲:最高約560(mm)
第11位 AP エアージャッキ スパイク 3.2トン
雪道や砂利道などオフロードを走行中にぬかるみにタイヤを取られたときに活躍するエアージャッキです。緊急脱出用としても活躍でき、クロスカントリーでの脱輪などさまざまなシーンに対応できます。
携帯用のジャッキをいれる隙間がないときに一時的に車両を持ち上げられるので、応急処置をしたいときに便利です。3.2tの重さに耐えられるうえに、持ち運べる専用バッグも付属しています。
商品スペック:
- 揚上能力:3.2t
- 有効範囲:約52cm円筒形マフラー 直径60mmまで対応
第12位 SHOP KURANO エアーウエッジ ジャッキアップ
窓枠・冷蔵庫のジャッキアップだけでなく、車の板金・塗装などでのパーツ固定などさまざまな場面で活躍できるエアージャッキです。最安値で購入できるうえにコンパクトなので、余計な場所を取りません。
商品スペック:
- 揚上能力:200kg
- 有効範囲:ー
口コミを紹介
ソファーとか家具を持ち上げる必要もたまにあるので家庭に常備しておくと良いと思います。
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厚さが足りない場所には2個使いか板とかを足せば良いのでしょう。
第13位 KIKAIYA エアージャッキ
車を持ち上げたいときに便利なバルーンジャッキであり、重量が3.5kgなので持ち運びが簡単です。車がぬかるみにはまって脱出できなくなったときなどで重宝します。評判がいい商品ですが、排気管が円筒でないと対応できないので注意してください。
商品スペック:
- 揚上能力:4000kg
- 有効範囲:ー
口コミを紹介
コンプレッサーを利用し使用しましたが、結構思うようにリフト出来ました。
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第14位 国産ナガサキ ショートタイプエアージャッキ
エアー・手動兼用タイプです。オプションですが、足踏みペダルを最初から採用しているタイプなら、操作性が高まります。ショートタイプで4輪共に車軸ベアリング入車輪を採用しており、走行性・操作性抜群のコンパクトなジャッキです。
商品スペック:
- 揚上能力:2000kg
- 有効範囲:最低約85、最高約500(mm)
第15位 G&G 油圧エアートラックジャッキ
エア式だから駆動も手軽に行えるエアージャッキであり、油圧能力が22tもある大揚力モデルなので、トラックなど大型車にも対応できます。大型車輪が搭載されているので移動に便利なタイプです。
パワフルながら小型設計なので取り回しも楽にできます。アタッチメントが4もあるので汎用性が高いです。トラックなどに使用するエアージャッキを探している方に適しています。
商品スペック:
- 揚上能力:22t
- 有効範囲:最低約245、最高約490(mm)
エアージャッキーのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 揚上能力 | 有効範囲 |
---|---|---|---|---|---|
第1位 ウィンバッグ2枚入 イチネンTASCO | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ソフトクッションで傷をつけないから安心して使えるエアージャッキ | 100kg | 最高50mm |
第2位 エアーウエッジ ジャッキ エアー PChero | Amazon楽天ヤフー | エアコン工事に便利でくり返し使用できる小型エアージャッキ | 200kg対応 | 最低約1.5、最高約74(mm) | |
第3位 エアーウエッジ 高強度 TPU製品 家庭用 TONG YUE | ![]() | Amazon | 200kgの耐荷重で簡単に重量物をどかせるから掃除が簡単にできる | 最大200kg | 最低約2、最高約50(mm) |
第4位 エアーインフレーター エアーウエッジ WANYI | Amazon楽天 | 使い方が簡単で調整がしやすいから窓のインロックなどで活躍する | 最大300kg | 最低約2、最高約75(mm) | |
第5位 3tエアージャッキ(スパイク付) a-KOGU | 楽天 | 3tまで対応できタイヤトラブルなどで活躍 | 3000kg | 52cm | |
第6位 エアージャッキ 2点セット | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 初心者向けの小型でシンプルな使い方ができる | 200kg | 最低約2、最高約70(mm) |
第7位 20tエアー式 油圧式ダルマジャッキ ジャッキ 手動兼用 TOWA | Amazon楽天ヤフー | 機械整備や建築土木作業に便利な20t油圧式ダルマジャッキ | 20t | 最高位:510mm | |
第8位 エアージャッキ steman--net | ![]() | Amazon | コンパクト・小型・軽量の三拍子がそろったエアージャッキ | 150/200kg | 最低約2、最高約10(mm) |
第9位 エアージャッキ Zendex Tool | ![]() | Amazon | スピーディーに使える便利なエアージャッキ | 2t | 最低約6.8、最高約18(inch) |
第10位 低床エアージャッキ マサダ製作所 | 楽天ヤフー | 10tの重さにも対応できるから車高が低い車にも使える | 10t | 最高約560(mm) | |
第11位 エアージャッキ スパイク 3.2トン AP | 楽天ヤフー | 人気メーカーであるアストロ製の優秀なエアージャッキ | 3.2t | 約52cm円筒形マフラー 直径60mmまで対応 | |
第12位 エアーウエッジ ジャッキアップ SHOP KURANO | Amazon楽天ヤフー | 最安値で購入できるうえに冷蔵庫のジャッキアップも簡単 | 200kg | ー | |
第13位 エアージャッキ KIKAIYA | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 排気ガスを利用できコンプレッサーを使用する評判の高いバルーンジャッキ | 4000kg | ー |
第14位 ショートタイプエアージャッキ 国産ナガサキ | ![]() | Amazonヤフー | せまい隙間にも対応できるガレージジャッキの低床タイプ | 2000kg | 最低約85、最高約500(mm) |
第15位 油圧エアートラックジャッキ G&G | ![]() | ヤフー | 大型車輪で移動もさせやすいうえに大揚力だからトラックにも使える | 22t | 最低約245、最高約490(mm) |
以下の記事ではタイヤの人気おすすめランキングを紹介しています。今回の記事とあわせてチェックしてみてください。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
エアージャッキの使い方

ここではエアージャッキの使い方をお伝えします。エアージャッキは平坦であって固い地面の上で使用しましょう。まず車両が動かないよう、タイヤ止めし、ジャッキポイントにサドルを当て、フロアジャッキのレバーを利用してジャッキアップを実施してください。
ジャッキアップを行ったあとは、必ずジャッキスタンドで車を支えます。スタンドの高さはジャッキアップした車体にあわせて調整しましょう。そして作業が終了したら、フロアジャッキがきちんとした位置にあるかを確認してください。
そしてジャッキスタンドを外し、ゆっくりとジャッキを下げていきます。ジャッキを下げきったら、ゆっくり外してください。エアージャッキを外すときも、必ず周囲の安全を確認して行いましょう。
エアージャッキの注意点

エアージャッキを使用するときはタイヤ止めを利用し、固定を忘れずに行いましょう。そのためにも車輪止めやジャッキホルダーの準備は欠かせません。また、傾斜があると車が落ちてくるリスクがあるため、平坦な場所で使用してください。
また、膨張式の場合は、膨張させたい場所の範囲を確認しておく必要があります。大きさがあっていないと膨らませてもあわない可能性があるため、必要があればしっかりおさえて調整してください。
エアージャッキが上がらない理由

油圧式のエアージャッキの場合、なかなか上がらない場合があります。この場合、シリンダーのオイルが不足しているケースが多いです。解決するならシリンダーにオイルを足してやれば、すぐに上がるようになります。
エアージャッキと一緒に用意すべきもの

エアージャッキを利用するなら、ジャッキスタンドと車輪止めは必ず準備しましょう。車輌止めは、車のタイヤが動かないよう固定する道具です。ジャッキスタンドは作業中に車と地面の間にはさみ、安全に作業を行う道具です。
いずれもリーズナブルな価格なので購入しやすく、ジャッキアップ以外の場面でも使用できます。下記の記事ではタイヤ止めの人気おすすめランキングを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ジャッキスタンドは自作できる

ジャッキスタンドのようにジャッキアップに欠かせないアイテムは基本購入するものですが、ユーザーによっては自作する方もいます。ジャッキスタンドは木製でも支障がないため、適度な大きさのスタンドが見つからないときは検討してみてください。
まとめ
エアージャッキは多種多様であり、自分にあったものを選べばさまざまな場面で活躍します。ただ、自分が求める用途と車に使用するなら、安全性を確保するうえでも車高や重量をしっかり把握して購入してください。