仕事にも趣味にも活躍するデジタル顕微鏡

毎年子供の自由研究をどうしようと悩んでいる方は多いですよね。子供だけでなく、仕事で研究している方や美容に気を遣っている方にもおすすめなのが、スマホやパソコンの画面にミクロの世界を映し出せるデジタル顕微鏡です。
デジタル顕微鏡は植物や昆虫の観察に使える子供用のものや、研究・はんだ付けや肌状態の確認に使えるものまで揃っています。とはいえ、10倍から1000倍・2000倍と倍率が幅広く、キーエンス・オリンパスなどの日本製から安価な海外製まで種類が豊富です。
そこで今回はデジタル顕微鏡の選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングはタイプ・レンズ倍率・機能を基準に作成しました。子供が使用する際の注意点なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
セパレート型デジタル顕微鏡のおすすめ
第1位 サンコー(Sanko) Dino-Lite Basic E DINOAM2101
基本性能がしっかり揃っている使い勝手のよさが魅力のデジタル顕微鏡です。USBでパソコンに接続すれば、大きなモニターですぐに画像が確認できます。倍率変更はダイヤルを回すだけの簡単操作です。
本体のデザインが新しくなり、耐久性がアップし、静電気を防止します。更にピント調節が楽になり、倍率ダイヤルの動きがスムーズになりました。趣味での使用からプロユースにも活躍するおすすめの商品です。
商品スペック:
- タイプ:セパレート型
- サイズ:10.3x3.2x3.2cm
- 重量:98g
- 電源:USB給電式
- レンズ倍率:10~230倍
- 画素数:約30万画素
- 撮影:〇
- 連続使用時間:-
- インターフェース:USB
- センサー:0.3Mpixels ・1/4インチCMOS
- 機能:動画撮影・自動画質コントロール機能
一体型デジタル顕微鏡のおすすめ
第1位 サンワダイレクト デジタル顕微鏡 400-CAM057
HDMI出力ポート搭載のフルHD画質対応デジタル顕微鏡です。手持ちとスタンド固定の2WAYで使用でき、長いケーブルに接続して自由に使ったり、スタンドに固定して安定した観察を行ったりできます。
別売りのmicroSDカードを使用すれば、本体側面の撮影ボタンを押すだけで簡単に撮影が可能です。インターバル撮影にも対応しており、8つものLEDライト搭載で明るくはっきりした画像を撮影できます。
商品スペック:
- タイプ:一体型・セパレート型
- サイズ:約W153×D27~42mm
- 重量:スコープ/約83g・スタンド/約512g
- 電源:USB電源
- レンズ倍率:光学ズーム20~220倍
- 画素数:350万画素
- 撮影:〇(microSDカード別売り)
- 連続使用時間:‐
- インターフェース:‐
- センサー:350万画素CMOSセンサー
- 機能:2WAY・LEDライト
デジタル顕微鏡はどんな場面で使われる?

デジタル顕微鏡は、物体を拡大して性質や構造をつぶさに観察できる機器です。光学顕微鏡は光を照射して手動でピントを合わせなければいけませんが、デジタル顕微鏡はそれらの作業をパソコンで操作できます。
また、光学顕微鏡は物体を実際の色で観察するのは難しいですが、デジタル顕微鏡は物体そのものの色で拡大して観察が可能です。更に一体型のデスクタイプ以外に、映像をスマホやパソコンに出力するペンカメラ型などのセパレートタイプもあります。
映像をモニター上に映すので、研究時など複数人で確認する際に観察しやすく、非常に便利です。
デジタル顕微鏡の選び方
デジタル顕微鏡をタイプ・スペック・機能から選ぶ方法をご紹介します。各ポイントをおさせて購入の参考にしてください。
タイプで選ぶ
デジタル顕微鏡ですが主にデスクタイプとハンディタイプの2種類あります。用途よって使い分ける形になりますので、どちらのタイプを使うべきか確認していきましょう。
仕事や研究の場で使用するなら「デスクタイプ」がおすすめ

仕事や研究などで使用する方はデスクタイプがおすすめです。使用方法が光学顕微鏡と似ており、本体が大きいのでズーム倍率や精度が高く、精密な観察や調査ができます。誤差やブレの少ないしっかりした結果を求める方はチェックしてみてください。
学校の授業や子供が使用するなら「ハンディタイプ」がおすすめ

ハンディタイプは取り回しのよさが特徴です。ペンカメラや虫眼鏡のように気軽に使えるので、お子様でも使いやすくなっています。性能はデスクタイプよりも低めですが、サッと手に取って使えるため、学校の授業でグループ学習する際などにも最適です。
ディスプレイの有無で選ぶ
デジタル顕微鏡にはディスプレイと本体が分かれているセパレート型と、一体型の2つの種類があります。こちらも用途別になりますので詳しく見ていきましょう。
操作性を求めるなら「セパレート型」がおすすめ

趣味や子供の学習のほか、本格的な仕事や研究にとオールマイティーに使えるのがセパレート型のデジタル顕微鏡です。コードを介してパソコンやiPhoneなどのスマホなどのディスプレイを使って観察します。
据え置いて使うデスク型と手に持てる携帯用のハンディ型がありますが、どちらも軽量で取り回しやすく、作業がしやすいのが特徴です。しかしディスプレイがないと使用できずソフトウェアのダウンロードが必要なため面倒に感じる場合もあります。
腰を据えて、細かい観察をしたい方にはセパレート型のデジタル顕微鏡がおすすめです。
趣味も学習も気軽に楽しむなら「一体型」がおすすめ

屋内・屋外問わず場所を選ばずに使いたいならレンズやディスプレイが一体化しているタイプがおすすめです。切り取って顕微鏡の台に乗せられない生体も簡単に観察できるので、野外観察や学習だけでなくお肌や毛本のチェックなどの健康管理にも活用できます。
コンパクトな一方で性能面ではセパレート型より劣る商品が多いですが、購入してすぐに使えるので顕微鏡初心者でも気軽にミクロの世界を楽しめるのが魅力です。
給電方法で選ぶ
デジタル顕微鏡はどこで使うかによって電源を確保する方法が異なります。どれが自分に合っているかを理解して選ぶ参考にしてください。
ディスプレイの近くで使用するなら経済的な「USB顕微鏡」がおすすめ

セパレート型の大部分で採用しているUSB顕微鏡なら、パソコンなどから給電できて便利です。バッテリー切れの心配もありません。省電力の製品が多いので、経済的なのも魅力となっています。パソコン周りで使用する方にはおすすめです。
どんな場所でも使いたいなら「バッテリー式」がおすすめ

本体に乾電池や充電池などをセットして作動するバッテリータイプなら、煩わしいコードがなく、室内派からフィールドワークが多い方まで、軽快に作業できます。乾電池なら入手しやすい形式を選んでおきましょう。
充電池の場合は、充電時間や持続作業時間も確認しておくと安心して使用できるのでぜひチェックしてください。
より細かく観察するなら「画素数」をチェック

デジタル顕微鏡は目ではなく画面を使って観察するので、画素数が大切です。画像の良さや見やすさは、イメージセンサーの画素数によって左右されます。価格は高くなりますが、拡大などのデータ加工をするなら予算が許す範囲で画素数が多い顕微鏡を選びましょう。
レンズ倍率で選ぶ
顕微鏡のレンズ倍率は10倍~2000倍ほどと非常に幅広く、対象物や目的によって適した倍率は異なります。
肉眼では見えづらいレベルの観察程度なら「5~10倍」がおすすめ

小さな虫や植物の構造を観察したいなら、レンズ倍率5~10倍をチェックしてみてください。肉眼や虫眼鏡では見にくい細かな毛や葉脈などもはっきりと観察できます。子供の自由研究はもちろん、大人の趣味としても気軽ながら奥深くおすすめです。
野外観察やはんだ付けなら「50倍程度」がおすすめ

趣味の野外観察やはんだ付けにデジタル顕微鏡を使うなら50倍程度で充分です。またプランクトンの観察なら100倍ほどあれば問題ありません。低倍率の顕微鏡にはリーズナブルなものも多いのでとりあえず試してみたい方にもおすすめです。
細胞観察などミクロの世界を楽しむなら「1000倍・2000倍」がおすすめ

細胞の観察をするなら少なくとも400倍は必要です。説明書記載の観察対象も参考にして、500倍・1000倍など少し大きめ倍率を選んでおけば使い道が広がります。さらにミクロの世界を楽しみたいなら、2000倍のものもありますのでチェックしてみてください。
ただし、倍率が高くなるほどコストがかかる傾向にあるのが難点です。また対象物によっては高倍率のほうが見にくくなるケースもあります。対象物に合った倍率を選ぶのが大切です。
機能で選ぶ
デジタル顕微鏡にはさまざまな機能が備わっています。どんな機能があると便利かを把握して選んでください。
研究資料にも使うなら「撮影機能付き」がおすすめ

顕微鏡で観察するだけではなく、研究資料などのために写真に残したい場合は、撮影機能付きの商品を選びましょう。デジタル電子顕微鏡ならカメラを取り付けなくてもディスプレイに送るデジタル信号をそのままデータ化して撮影できる商品があります。
静止画だけでなく動画も撮れる商品ならあとから考察ができ、論文作りなどの研究にも利用しやすいのでおすすめです。
データを共有するなら「カード付」がおすすめ

撮影したデータを誰かと共有するならSDカード対応モデルがおすすめです。データをそのままパソコンに取り込んで保存するタイプが多いですが、SDカードなどの媒体に直接保存できる顕微鏡なら使い道が広がります。データ流出のリスクが少ないのもメリットです。
楽に使用するなら明るさやピントの「自動調整機能付き」がおすすめ

観察中はひっきりなしにピント・倍率・明るさなどの調整が必要なので、操作しやすさも大切なポイントです。ボタンを押すだけで倍率などが自動調整できる商品がおすすめで、手元を見ずに片手で操作できる顕微鏡なら、集中して観察ができます。
メーカーで選ぶ
ここではデジタル顕微鏡の人気メーカーについて紹介します。各メーカーの特徴を把握して選び方の参考にしてください。
モノタロウでも人気!小学生の子供用なら「サンワダイレクト」がおすすめ

サンワダイレクトは片手で撮影可能なハンディタイプや、動画撮影が可能な製品を取り揃えているのが特徴です。HDMIやUSB接続も可能でパソコンなどのディスプレイで観察できるデジタル顕微鏡も発売しています。
サンワダイレクトの製品は使い方複雑ではないので、小学生や中学生など子供用としても使いやすいのが魅力です。ECサイト「モノタロウ」でも人気の商品がたくさんありますので、チェックしてみてください。
持ち運び便利なコンパクトサイズなら「makuake(マクケア)」がおすすめ

makuake(マクケア)は光学機器を多く取り扱っているメーカーです。どこでも携帯できるデジカメサイズのデジタル顕微鏡で持ち運びにぴったりで、屋内・屋外を問わずに使えます。特別な知識や操作を必要とせず子供から大人まで簡単に使えるのが魅力です。
日常に気になるものから検査目的まで幅広く使え、アプリを使用しないのでインストールやネット環境は一切いりません。キャンプなど自然いっぱいの場所でもネット環境がない自然が多い場所でも使用できます。
スピードと精度なら「OLYMPUS(オリンパス)」がおすすめ

OLYMPUS(オリンパス)のデジタル顕微鏡は、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いラインナップが特徴です。メーカー独自開発のレンズもあり目的に合わせて選べます。高性能なデジタル顕微鏡を選びたい方におすすめのメーカーです。
高価格・高機能の日本製マイクロスコープなら「KEYENCE(キーエンス)」がおすすめ

KEYENCE(キーエンス)のデジタル顕微鏡は日本製で品質の高さが魅力です。最新シリーズのVHXー8000は4K画質に対応する高分解能と深い被写界深度を両立したHRレンズを採用し、さまざまな対象物に対応します。高価格でも本格的な商品が欲しい方におすすめです。
データをすぐに転送したいなら「Wi-Fi搭載モデル」をチェック

仕事などでデータをすぐに転送したい方は、Wi-Fi搭載モデルがおすすめです。ほかにも、ケーブル不要でスマホに映像を映せるので、野外で使用したり複数人でスマホを手渡しながら確認したりできます。
更に、電波が届くなら隣の部屋や階下などでも見られるので、別々の作業をしながら確認だけしてもらうなどの使い方も可能です。
セパレート型デジタル顕微鏡の人気おすすめランキング5選
第5位 サンワダイレクト マイクロスコープ 400-CAM056
PCにつないで手軽に確認・撮影・保存ができるデジタル顕微鏡です。最大250倍まで拡大でき、手元で倍率・ピント調整ができるので、簡単に使用できます。LEDライトで観察対象を明るく照らせるうえに、明るさ調整もできて便利です。
商品スペック:
- タイプ:セパレート型
- サイズ:カメラ/約W30×D30×H86mm(アーム部分を除く)・台座/W210×H140mm
- 重量:206g
- 電源:USB給電式
- レンズ倍率:最大250倍(光学ズーム60/250倍切替え)
- 画素数:200万画素
- 撮影:〇
- 連続使用時間:-
- インターフェース:USB2.0
- センサー:200万画素CMOSセンサー
- 機能:インターバル撮影機能・LEDライト搭載
口コミを紹介
趣味の切手収集でグラビア印刷切手のスクリーン解析(スクリーン線数や角度の測定)に使用しています。パソコンにUSBで連結すると、比較的きれいな解析画像が得られます。人によって用途はそれぞれでしょうが、便利なデジタル拡大鏡ですね。
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第4位 3R system ワイヤレスデジタル顕微鏡 3R-WM401
ワイヤレスでもUSB接続でもどちらでも使える充電式のデジタル顕微鏡です。ボタン1つで静止画・動画をデータ化して保存できる優れものですが、動画撮影はAndroid端末には対応していないので考慮してください。
また、重さは82gと軽く長時間の使用でも手が疲れにくい仕様です。補正機能や簡易計測など機能も充実しているので、趣味から製品の検品まで幅広い用途に使用できます。
商品スペック:
- タイプ:セパレート型
- サイズ:約φ36×142mm
- 重量:約82g
- 電源:充電式
- レンズ倍率:10~200倍
- 画素数:約130万画素
- 撮影:〇
- 連続使用時間:約2時間
- インターフェース:miniUSB
- センサー:1/4インチCMOSセンサー
- 機能:LEDライト搭載・WIFI接続・ホワイトバランス自動調整
口コミを紹介
商品が予定日に届いてくれたし、質問の対応も丁寧でとても満足でした、またよろしくお願いします。
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第3位 サンコー Dino Lite DINOAM3103 Premier E
約10~230倍まで拡大できるモデルです。PCにUSB接続をすると拡大画像が見られて、専用ソフトの使用で静止画・動画の撮影をワンタッチでできます。肌チェックから自由研究・工場等での検品など幅広く使用可能です。
商品スペック:
- タイプ:セパレート型
- サイズ:幅32×奥行き103×高さ32 (mm)
- 重量:98g
- 電源:USB給電
- レンズ倍率:10~230倍
- 画素数:約30万画素
- 撮影:〇
- 連続使用時間:-
- インターフェース:USB2.0
- センサー:0.3Mpixels ・1/4 インチ CMOS
- 機能:計測機能・専用ソフトで撮影可能
口コミを紹介
会社で使うために購入。以前も使用しており、最近では他社の同じようなものを使用してましたが、使い勝手が悪く新たに購入。やはりこれが一番使いやすいと思います。
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第2位 Jiusion デジタル顕微鏡
初めての1台におすすめのリーズナブルなデジタル顕微鏡です。最大1000倍まで拡大できて、明るさ・フォーカスも調整できます。写真・動画の記録もできるので機能と価格にこだわりたい方におすすめです。
スタンドは角度と向きを自由に変えられて、しっかり固定できるロックも付いています。対象物がズレにくく、スムーズな観察が可能です。
商品スペック:
- タイプ:セパレート型
- サイズ:-
- 重量:200g
- 電源:USB給電式
- レンズ倍率:40~1000倍
- 画素数:-
- 撮影:〇
- 連続使用時間:-
- インターフェース:USB2.0
- センサー:-
- 機能:LEDライト搭載
口コミを紹介
レコード表面のごみ観察用に購入しました。2000円でこの機能を利用できるのは驚きです。同じような機能でもう少し高価な商品もありますが、基本機能は変わらないでしょう。
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第1位 サンコー(Sanko) Dino-Lite Basic E DINOAM2101
基本性能がしっかり揃っている使い勝手のよさが魅力のデジタル顕微鏡です。USBでパソコンに接続すれば、大きなモニターですぐに画像が確認できます。倍率変更はダイヤルを回すだけの簡単操作です。
本体のデザインが新しくなり、耐久性がアップし、静電気を防止します。更にピント調節が楽になり、倍率ダイヤルの動きがスムーズになりました。趣味での使用からプロユースにも活躍するおすすめの商品です。
商品スペック:
- タイプ:セパレート型
- サイズ:10.3x3.2x3.2cm
- 重量:98g
- 電源:USB給電式
- レンズ倍率:10~230倍
- 画素数:約30万画素
- 撮影:〇
- 連続使用時間:-
- インターフェース:USB
- センサー:0.3Mpixels ・1/4インチCMOS
- 機能:動画撮影・自動画質コントロール機能
口コミを紹介
低倍から230倍まで手軽に使えるので趣味から仕事にまで生かせそうです。
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セパレート型デジタル顕微鏡のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | サイズ | 重量 | 電源 | レンズ倍率 | 画素数 | 撮影 | 連続使用時間 | インターフェース | センサー | 機能 |
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第1位 Dino-Lite Basic E DINOAM2101 サンコー(Sanko) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 個人の趣味から仕事や研究にも使える使い勝手のいい入門モデル | セパレート型 | 10.3x3.2x3.2cm | 98g | USB給電式 | 10~230倍 | 約30万画素 | 〇 | - | USB | 0.3Mpixels ・1/4インチCMOS | 動画撮影・自動画質コントロール機能 |
第2位 デジタル顕微鏡 Jiusion | ![]() | Amazonヤフー | 低価格なのに最大倍率1000倍とコスパ抜群のデジタル顕微鏡 | セパレート型 | - | 200g | USB給電式 | 40~1000倍 | - | 〇 | - | USB2.0 | - | LEDライト搭載 |
第3位 Dino Lite DINOAM3103 Premier E サンコー | Amazon楽天ヤフー | 専用ソフトで静止画・動画もワンタッチ撮影できるデジタル顕微鏡 | セパレート型 | 幅32×奥行き103×高さ32 (mm) | 98g | USB給電 | 10~230倍 | 約30万画素 | 〇 | - | USB2.0 | 0.3Mpixels ・1/4 インチ CMOS | 計測機能・専用ソフトで撮影可能 | |
第4位 ワイヤレスデジタル顕微鏡 3R-WM401 3R system | Amazon楽天ヤフー | WIFI接続だからコード不要で使いやすい | セパレート型 | 約φ36×142mm | 約82g | 充電式 | 10~200倍 | 約130万画素 | 〇 | 約2時間 | miniUSB | 1/4インチCMOSセンサー | LEDライト搭載・WIFI接続・ホワイトバランス自動調整 | |
第5位 マイクロスコープ 400-CAM056 サンワダイレクト | Amazon楽天ヤフー | 手元で倍率・ピント調整ができる!手軽に使えるデジタル顕微鏡 | セパレート型 | カメラ/約W30×D30×H86mm(アーム部分を除く)・台座/W210×H140mm | 206g | USB給電式 | 最大250倍(光学ズーム60/250倍切替え) | 200万画素 | 〇 | - | USB2.0 | 200万画素CMOSセンサー | インターバル撮影機能・LEDライト搭載 |
一体型デジタル顕微鏡の人気おすすめランキング6選
第6位 京源商事 高倍率デジタル顕微鏡
デスクトップに接続可能なので、細かな観察には大画面でさらに見やすいのが魅力です。倍率は最大2000倍まで対応しており、超高倍率で対象を見られます。高性能なデジタル顕微鏡を探している方にもおすすめです。
商品スペック:
- タイプ:一体・セパレート
- サイズ:-
- 重量:-
- 電源:バッテリー式
- レンズ倍率:~2000倍
- 画素数:1200万画素
- 撮影:〇
- 連続使用時間:2時間
- インターフェース:-
- センサー:-
- 機能:ライト調整・デュアルレンズ
第5位 サンワダイレクト デジタル顕微鏡 マイクロスコープ 400-CAM025
片手でも持ちやすい軽量・コンパクトな設計が魅力です。すべてのボタンに指が届きやすく、操作しやすいのも特徴で、付属のACアダプタで充電すれば最長3時間も撮影できるため、ぜひチェックしましょう。
ディスプレイの開閉で電源が自動ON/OFFするので、バッテリーが無駄にならないのも嬉しいポイントです。サンワダイレクトの製品は、ECサイト「モノタロウ」などでも人気が高くなっています。
商品スペック:
- タイプ:一体型
- サイズ:H130×D103×W29mm
- 重量:約200g
- 電源:バッテリー式
- レンズ倍率:デジタルズーム:最大4倍・光学ズーム:10~300倍
- 画素数:500万画素
- 撮影:〇
- 連続使用時間:3時間(LED消灯時)
- インターフェース:USB
- センサー:CMOSセンサー
- 機能:LEDライト・microSDHCカード(32GBまで)
口コミを紹介
私はコケの研究を70年以上やって来ましたが、こんなに簡便で、安価な低倍率の顕微鏡写真が撮影できる器械ができたことに驚くとともに、感謝しています。
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第4位 YINAMA 液晶デジタル顕微鏡
液晶画面がついた一体型の顕微鏡でじっくり観察をしたい方におすすめです。台座は金属性なので、電子機器などの溶接作業にも活用できます。USB顕微鏡としても使用できるので、ぜひチェックしてみてください。
または、WiFiでパソコンやiPhoneなどのスマホに接続すれば、セパレート型として映像共有も可能です。仲間で観察したり、会議や発表の場で使ったりと幅広い用途に対応します。
商品スペック:
- タイプ:一体・セパレート
- サイズ:-
- 重量:-
- 電源:バッテリー式
- レンズ倍率:~1000倍
- 画素数:200万画素
- 撮影:〇
- 連続使用時間:5時間
- インターフェース:USB 2.0
- センサー:-
- 機能:LEDランプ・メモリーカード(8GB)
口コミを紹介
初めてこの系統の物を買いましたが、とても良く見えます。チップコンデンサの取り付けも楽になりました。
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第3位 サンワダイレクト デジタル顕微鏡 400-CAM052
デスク据え置き型のデジタル顕微鏡はアナログ製品に慣れ親しんだ方でも使いやすく、倍率調整などの操作方法はほとんど変わりません。撮影はディスプレイ下のボタンを押すだけと簡単で、子供から大人まで操作しやすいのが魅力です。
3.5インチの大型ディスプレイ付きなのでのぞき込む必要がなく、首が疲れません。付属のHDMIケーブルを使用すればテレビ出力も可能です。日本製なので、オリンパスやキーエンスで探している方にもおすすめします。
商品スペック:
- タイプ:一体型
- サイズ:幅104×奥行149×高さ227mm
- 重量:約680g
- 電源:バッテリー式・ACアダプター
- レンズ倍率:20~500倍
- 画素数:350万画素
- 撮影:〇
- 連続使用時間:-
- インターフェース:-
- センサー:CMOSセンサー
- 機能:microSDカード対応・LEDライト搭載・HDMI出力ポート
口コミを紹介
使い込み、道具の活用範囲がわかればストレスなく使えます。コスパはいい。
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第2位 ケンコー(Kenko) 顕微鏡 Do・Nature STV-120M
スマートフォンを取り付けて撮影可能な日本製のハンディ型顕微鏡です。もちろんスマートフォンなしでハンディ顕微鏡単体として使用できます。さらにLEDライトを内蔵し対象物を明るく見やすくしてくれるのが魅力です。
乾電池式なので電源の心配もなく、屋外でも使用できます。外に持ち運んで使いたい方におすすめです。小学生の子供用などにも、ぜひ検討してみてください。
商品スペック:
- タイプ:一体型
- サイズ:W37×D26×H88mm
- 重量:約30g(電池含まず)
- 電源:単4形アルカリ乾電池1本
- レンズ倍率:60~120倍
- 画素数:-
- 撮影:〇
- 連続使用時間:-
- インターフェース:-
- センサー:-
- 機能:LEDライト
口コミを紹介
なかなか良いです。
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視界はクリアですし、ピント合わせも簡単。ズームも簡単。
機械が苦手な女性でも子供でも安心して使えると思います。
第1位 サンワダイレクト デジタル顕微鏡 400-CAM057
HDMI出力ポート搭載のフルHD画質対応デジタル顕微鏡です。手持ちとスタンド固定の2WAYで使用でき、長いケーブルに接続して自由に使ったり、スタンドに固定して安定した観察を行ったりできます。
別売りのmicroSDカードを使用すれば、本体側面の撮影ボタンを押すだけで簡単に撮影が可能です。インターバル撮影にも対応しており、8つものLEDライト搭載で明るくはっきりした画像を撮影できます。
商品スペック:
- タイプ:一体型・セパレート型
- サイズ:約W153×D27~42mm
- 重量:スコープ/約83g・スタンド/約512g
- 電源:USB電源
- レンズ倍率:光学ズーム20~220倍
- 画素数:350万画素
- 撮影:〇(microSDカード別売り)
- 連続使用時間:‐
- インターフェース:‐
- センサー:350万画素CMOSセンサー
- 機能:2WAY・LEDライト
一体型デジタル顕微鏡のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | サイズ | 重量 | 電源 | レンズ倍率 | 画素数 | 撮影 | 連続使用時間 | インターフェース | センサー | 機能 |
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第1位 デジタル顕微鏡 400-CAM057 サンワダイレクト | ![]() | Amazon楽天ヤフー | スタンド・手持ちの2WAYで使えるフルHD画質対応のデジタル顕微鏡 | 一体型・セパレート型 | 約W153×D27~42mm | スコープ/約83g・スタンド/約512g | USB電源 | 光学ズーム20~220倍 | 350万画素 | 〇(microSDカード別売り) | ‐ | ‐ | 350万画素CMOSセンサー | 2WAY・LEDライト |
第2位 顕微鏡 Do・Nature STV-120M ケンコー(Kenko) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 小学生の子供用にも!ハンディで手軽に使える人気メーカーの顕微鏡 | 一体型 | W37×D26×H88mm | 約30g(電池含まず) | 単4形アルカリ乾電池1本 | 60~120倍 | - | 〇 | - | - | - | LEDライト |
第3位 デジタル顕微鏡 400-CAM052 サンワダイレクト | Amazon楽天ヤフー | オリンパス・キーエンスでお探しの方にも!動画撮影も可能な日本製顕微鏡 | 一体型 | 幅104×奥行149×高さ227mm | 約680g | バッテリー式・ACアダプター | 20~500倍 | 350万画素 | 〇 | - | - | CMOSセンサー | microSDカード対応・LEDライト搭載・HDMI出力ポート | |
第4位 液晶デジタル顕微鏡 YINAMA | Amazon楽天ヤフー | USB顕微鏡にも!セパレート・一体型兼用のiPhone・スマホ接続できるモデル | 一体・セパレート | - | - | バッテリー式 | ~1000倍 | 200万画素 | 〇 | 5時間 | USB 2.0 | - | LEDランプ・メモリーカード(8GB) | |
第5位 デジタル顕微鏡 マイクロスコープ 400-CAM025 サンワダイレクト | ![]() | Amazon楽天ヤフー | モノタロウでも人気のサンワダイレクト!コンパクト・簡単で中学生にも | 一体型 | H130×D103×W29mm | 約200g | バッテリー式 | デジタルズーム:最大4倍・光学ズーム:10~300倍 | 500万画素 | 〇 | 3時間(LED消灯時) | USB | CMOSセンサー | LEDライト・microSDHCカード(32GBまで) |
第6位 高倍率デジタル顕微鏡 京源商事 | Amazon楽天ヤフー | 2000倍の超高倍率の高性能デジタル顕微鏡 | 一体・セパレート | - | - | バッテリー式 | ~2000倍 | 1200万画素 | 〇 | 2時間 | - | - | ライト調整・デュアルレンズ |
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※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
デジタル顕微鏡と電子顕微鏡の違いは?

デジタル顕微鏡は学校の理科室などにある光学顕微鏡と原理は同じで、光学レンズで拡大した像をスマホやパソコンなどのモニターに表示します。光を利用するのは同じですが、接眼レンズの代わりに画像素子を使用し大きなモニターに映すので、見やすい点が魅力です。
電子顕微鏡は、観察対象に電子をあてる方式の顕微鏡です。高倍率で観察できますが、観察物に処理を施すなど事前準備が必要だったり、電子線の扱いには安全面でのリスクがあったりなど、気軽に使用できるものではありません。
そのため、電子顕微鏡は研究室での利用など、専門的に精密な観察・調査をする方向けの機器となっています。
もっと手軽に観察するならルーペもチェック

野外観察や、加齢で視力が衰え始めた方の読書用にはルーペもおすすめです。手持ち・メガネ・スタンドタイプなど種類が豊富にあります。最初に目とルーペと3~5cm程度に近づけ、その距離を変えずに対象物を動かして一番クリアに見えるところを決めましょう。
視力や視界の広さは個人差が大きいので、自分にとって見やすい距離を早めに掴むのがルーペ活用のポイントです。ルーペを手に入れたら少しずつ使い慣らしていきましょう。以下の記事ではルーペの人気ランキングを紹介していますので、ぜひご覧ください。
実体顕微鏡と生物顕微鏡の違い

実体顕微鏡と生物顕微鏡の違いを紹介します。まず顕微鏡には光学顕微鏡と電子顕微鏡があり、電子を通して白黒でしか見えない電子顕微鏡に対し、光で見る顕微鏡でおよそ5倍から400倍の倍率をカラーで見られるのが光学顕微鏡です。
光学顕微鏡はさらに生物顕微鏡と実体顕微鏡の2種類に分類されます。実体顕微鏡は肉眼では見づらいものを高性能ルーペで立体的に見られるのが特徴です。プレパラートを使わず見たいものを動かし凹凸など細部にわたって構造をしっかり観察できます。
以下の記事では顕微鏡・マイクロスコープについて詳しくご紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてください。
子供と一緒にデジタル顕微鏡を扱う上での注意点
基本的には安全に使えるようになっている反面、子供が扱う上で注意すべき点はあります。保護者の方は必ずチェックしておきましょう。
基本的には保護者の方と一緒の利用を推奨

光学顕微鏡と違い、デジタル顕微鏡は小さなレンズを覗きこむ必要がないので、レンズで目を突くなどの可能性が少ない顕微鏡です。とはいえ、子供は夢中になると、手元や足元がおろそかになるので、手を本体にぶつけたり、コードに足を引っかけたりしてしまいます。
ほかにも、好奇心や油断から間違った使い方をしてしまう子供も多いです。予期せぬ事故を防ぐためにも、お子様がデジタル顕微鏡を使用している間は保護者の方が側についているようにしてください。
強いライトを直接覗き込んでしまわないように注意

デジタル顕微鏡は対象物を観察しやすくするため、強いライトで照らせるタイプのものも多いです。ライトが出ているデジタル顕微鏡は未来的でかっこいいので、興味を持った子供が光を覗きこんでしまう恐れがあります。
強い光の直視は目にダメージを負う可能性がありますす。デジタル顕微鏡は本体に顔を寄せる必要がないので、はじめから間隔をあけて使用する癖をつけるようにしておいてください。
破損や故障したデジタル顕微鏡は注意が必要

破損したり故障したりしたデジタル顕微鏡は使用しないでください。破損してプラスチックやガラスが割れたデジタル顕微鏡は怪我の原因になりかねません。故障の場合も電気機器のため、漏電が起こるなどの可能性があります。
壊れてしまったデジタル顕微鏡は、修理に出すか処分しておきましょう。いつか使えるかもととっておくと、破損や故障したのを忘れて使用してしまう可能性があります。
まとめ
今回はデジタル顕微鏡の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しました。デジタル顕微鏡は趣味にも仕事にも使えるアイテムです。ぜひ本記事を参考に、目的に合ったデジタル顕微鏡を選んでみてください。