電子書籍リーダーを70人に調査!見やすい10インチも

※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。
昨今の読書は、電子書籍で本を読む時代になりつつあり、メリットが多いのが特徴です。SDカード対応のものなら、漫画を含む書籍を何百冊も1度に大量に持ち運べて、折りたたみタイプならコンパクトに所持できてとても便利です。
電子書籍はスマホやパソコンでも読めますが、集中したいなら10インチ程度の専用端末を1つ持っておくのがおすすめです。実は、電子書籍リーダーは長時間読んでいても目に優しいさまざまな配慮がされています。
そこで今回は、男女70人にアンケート調査を実施し、その結果を元に選び方やおすすめ商品のランキングを作成しました。どの端末がいいか購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
電子書籍なら安い!スマホとタブレット端末のメリットを比較

アンケートで電子書籍リーダーのメリットについて調査したところ「紙の本と比較するとより多くの書籍を待ち運べる」「1冊あたりの価格が安い」が28%で同率1位でした。「タブレットに比べて目に優しい」「単価が安い」などの結果も出ています。
電子書籍リーダーとは、端末ひとつで多くの本が読める読書のための専用タブレット端末です。使い方も簡易化されており、Kindleストアや楽天Koboなどの電子書籍アプリから簡単に購入できて、画面をタップするだけでページめくりや画面の大きさを簡単に操作できます。
加えて、電子書籍リーダーは本を読書に特化した機器のため、スマホやタブレットで文章を読むより目への負担が少ないのがメリットです。また、ゲームや動画視聴のできるタブレットと違って、集中して読書を楽しめます。
電子書籍リーダーは端末に対応している電子書籍ストアで選ぼう!

次にアンケートでは、電子書籍リーダーを選ぶ際のポイントについて調査してみたところ、「使用している電子書籍ストアに対応」が1位で25%、2位が「防水機能」で21%、3位が「メーカー」で17%、といった結果になりました。
使用している電子書籍ストアがあるなら、そのストアに対応している電子書籍リーダーを優先的に選びましょう。代表するストアとして、Kindle・楽天kobo・BookLive・honto・U-NEXT・eBookJapanなどがあります。
KindleならAmazon、koboなら楽天と、対応したメーカーの電子書籍リーダーを選べば電子書籍の購入がスムーズにできるなど、利点がたくさんあり使いやすさも抜群です。
電子書籍リーダー端末の人気おすすめランキング7選
読書が好きな男女70人に一番おすすめの電子書籍リーダーを選んでいただきました。得票数を元にランキングを作成したので、ぜひ参考にしてみてください。
第1位 Amazon Kindle Paperwhite
【Kindle利用者必見の電子書籍リーダー】
Amazonの「Kindle Paperwhite」は2024年7月現在、第11世代を取り扱っています。第10世代の口コミで見られた「軽いから持ち運びに便利」「長時間の読書にも最適」などに繋がる性能も引き継がれています。
【IPX8等級の防水性能を搭載!場所を問わず読書を楽しめる】
いつでも本が読みやすいように、使用環境や好みに合わせてスクリーンの色調を調節可能です。また、IPX8等級防水性能搭載のため、お風呂やプールなどでも楽しめます。
【Amazon・Yahoo!でも高評価!★4.5を獲得】
Amazonにて★4.5を獲得しており、「お風呂場でも読書できるのがいい」などのレビューがあります。オプションとして3か月分のKindle Unlimitedを付けられるので、電子書籍端末を初めて購入する方はオプション付きもチェックしてみてください。
重量 | 205g |
バッテリー | 最大10週間(明るさ設定13・ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合) |
ストレージ | 16GB |
SD差し替え | - |
画面の大きさ | 6.8インチ |
ブックストア | Kindleストア |
特徴 | 防水性能IPX8等級・色調調節ライトなど |
解像度 | 300ppi |
※口コミはアンケート調査時の旧型番のもので、紹介している商品の型番とは異なります。
アンケートの口コミを紹介(8GB・第10世代)
バッテリーも一度の充電で数週間もち、防水機能もあるのでお風呂でも読書が楽しめます。
ブルーライト不使用で紙のようなディスプレイはとても見やすいです。
防水機能も備わっている為、お風呂場での使用することも出来てお風呂時間も有意義に活用できます。
画面の大きさが丁度よく触った質感も紙っぽく目も疲れにくいです。防水もお風呂で使用できるので読書時間もかなり増え重宝しています。
アンケートの口コミを紹介(32GB・第10世代)
実際の紙の本の文字に近い(あくまで近いだけで、完全に再現はされてませんが)感覚なので、長時間読んでも目が疲れません、端末も軽いので読書がはかどります!
第2位 Amazon Kindle Oasis
【アンケート2位!見やすさを重視した端末】
アンケートで2位を獲得したのはAmazonの「Kindle Oasis」。見やすさ・使いやすさを重視した機能を搭載した人間工学に基づいたデザインの電子書籍リーダーです。口コミでは「大きい画面で文字が見やすい」「ページ送りボタンが使いやすい」などの声が挙がっています。
【最新のe-ink技術採用で紙のような読書体験】
紙の質感を楽しめる最新のe-ink技術を採用し、ページ送りボタンにより片手でも簡単に読書が楽しめます。Whispersync機能を備えているので、どの端末からでも本の続きから読書が可能です。
【Amazonでも高評価!2台目デビューの方にもおすすめ】
Amazonでも評価の高い商品です。ECサイトのレビューでは「持ち運びやすい」「快適に読書できる」などの声が見られました。また、自宅の照明や環境に合わせて色調を調整できるのも魅力です。
重量 | 188g |
バッテリー | 最大6週間(明るさ13・ワイヤレス接続オフで1日30分使用時) |
ストレージ | 8GB |
SD差し替え | - |
画面の大きさ | 7インチ |
ブックストア | Kindle |
特徴 | 色調調節ライト・防水機能(IPX8等級)など |
解像度 | 300ppi |
アンケートの口コミを紹介
薄型で持ち運びもしやすいし防水なので使用していてすごく安心感があります。
色調節ライトもあるので、スクリーンをアンバーにして読むと目が疲れにくい気がしています。気に入っています!
読書にピッタリだからです。
ページ送りのボタンも使いやすく、表示の切り替わりもスムーズなので、ストレスフリーで読書が楽しめます。
バッテリーの持ちがもう少し長くなればいいなと思います。
もともと大の読書好きで、文庫本は年間20冊以上を購入。さらには漫画も好き、仕事の関係で勉強用の本も多数購入となれば、、、部屋の圧迫感は容易に創造つくのではないでしょうか。
その点、電子書籍リーダーは場所を取りません!
第3位 ソニー(SONY) PRS-T3S/R
約160gと軽量かつ約8.8mmと薄型なコンパクト設計のため、持ち運びしやすいソニーの電子書籍リーダーです。1回の充電で長時間読書できるので、外出先でもバッテリー残量を気にせず没頭できます。
解像度も758×1024と高く、文字だけでなくイラストも細部まで見やすいです。また、文字の大きさを8段階から設定できるため、快適に読書を楽しめます。
重量 | 約160g(充電池含む) |
バッテリー | 2ヶ月(ワイヤレスオフで1日30分読書時)・最長1.5ヶ月(ワイヤレスオンでWi-Fi利用時)* |
ストレージ | 約2GB |
SD差し替え | 可能(micro SDメモリーカードスロットあり)** |
画面の大きさ | 6型 |
ブックストア | - |
特徴 | ページ送りキーあり・文字サイズ選択可能など |
解像度 | 758×1024ドット |
アンケートの口コミを紹介
第4位 Amazon Kindle Paperwhite シグニチャー エディション
使いやすい6.8インチのディスプレイと300ppiの解像度で、読書に集中しやすい電子書籍リーダーです。防水機能・明るさ自動調節・色調調節ライトなども搭載しており、好きな時間に好きな場所で快適に読書を楽しめます。
別売りのワイヤレス充電スタンドを使用すれば、ワイヤレスで手軽に充電もできるのも特徴です。
重量 | 207g |
バッテリー | 最大10週間(明るさ13・ワイヤレス接続オフで1日30分) |
ストレージ | 32GB |
SD差し替え | - |
画面の大きさ | 6.8インチ |
ブックストア | Kindleストア |
特徴 | IPX8等級・明るさ自動調節・色調調節ライトなど |
解像度 | 300ppi |
アンケートの口コミを紹介
第5位 Sony(ソニー) PRS-T2/WC
重量約164g・厚さ0.91センチのコンパクトで軽い電子書籍リーダーです。本体サイズも11×17.3センチと小さく、ポケットに入れてスマートに持ち運べます。辞書機能を備えているため、気になる単語があったときにもすぐに調べられるのも魅力です。
重量 | 約164g(充電池含む) |
バッテリー | 最長2ヶ月(ワイヤレスオフで1日30分読書時)・最長1.5ヵ月(ワイヤレスオンでWi-Fi利用時)* |
ストレージ | 約2GB |
SD差し替え | 可能(micro SDメモリーカードスロットあり)** |
画面の大きさ | 6型 |
ブックストア | Reader Store・紀伊國屋のebookストア |
特徴 | 16階調のグレースケール・コントラスト調節可能など |
解像度 | 600×800ドット |
アンケートの口コミを紹介
ブルーライトカット機能があるようで安心して使用することができてめっちゃ安心です。
第6位 Amazon Kindle
フロントライトやダークモードが搭載されたKindleの電子書籍リーダーです。2024年7月現在、第11世代を取り扱っています。300ppi解像度のE-inkディスプレイで紙のように読みやすく、紙よりも手軽に大量の本を持ち歩けます。
重量 | 174g |
バッテリー | 最大6週間(使用状況等によって変わります) |
ストレージ | 16GB |
SD差し替え | - |
画面の大きさ | 6インチ |
ブックストア | Kindle |
特徴 | フロントライト・ダークモードなど |
解像度 | 300ppi |
※口コミはアンケート調査時の旧型番のもので紹介している商品の型番とは異なります
アンケートの口コミを紹介(4GB・10世代)
目に優しいのも良いと思います。
第7位 HUAWEI(ファーウェイ) MatePad Paper
10.3インチの大画面ディスプレイに付属のペンで手書きのメモが書き込める製品です。紙のような書き心地で音声も録音できるため、会議などのビジネスシーンでも役立ちます。また、32段階のライトにより照明がなくても快適に読書ができます。
本を読むだけではなく多様な使い方ができるタブレットよりの製品なので、大学生や社会人にもおすすめです。
重量 | 約360 g (バッテリー含む) |
バッテリー | スリープモードで28日間持続* |
ストレージ | 64GB |
SD差し替え | - |
画面の大きさ | 10.3インチ** |
ブックストア | - |
特徴 | メモ機能・スピーカーとマイク搭載・32段階のライト搭載など |
解像度 | 227ppi |
アンケートの口コミを紹介
電子書籍リーダーのおすすめ商品資格一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 重量 | バッテリー | ストレージ | SD差し替え | 画面の大きさ | ブックストア | 特徴 | 解像度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 Kindle Paperwhite Amazon | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 防水機能搭載!好きな場所で読書を楽しめる薄型・軽量の電子書籍リーダー | 205g | 最大10週間(明るさ設定13・ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合) | 16GB | - | 6.8インチ | Kindleストア | 防水性能IPX8等級・色調調節ライトなど | 300ppi |
第2位 Kindle Oasis Amazon | ![]() | Amazon | ページ送りが簡単で読書しやすい!色調を調節できて目に優しい読み心地の端末 | 188g | 最大6週間(明るさ13・ワイヤレス接続オフで1日30分使用時) | 8GB | - | 7インチ | Kindle | 色調調節ライト・防水機能(IPX8等級)など | 300ppi |
第3位 PRS-T3S/R ソニー(SONY) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | コンパクトサイズで持ち運びやすい電子書籍リーダー | 約160g(充電池含む) | 2ヶ月(ワイヤレスオフで1日30分読書時)・最長1.5ヶ月(ワイヤレスオンでWi-Fi利用時)* | 約2GB | 可能(micro SDメモリーカードスロットあり)** | 6型 | - | ページ送りキーあり・文字サイズ選択可能など | 758×1024ドット |
第4位 Kindle Paperwhite シグニチャー エディション Amazon | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ワイヤレス充電対応!大容量の電子書籍リーダー端末 | 207g | 最大10週間(明るさ13・ワイヤレス接続オフで1日30分) | 32GB | - | 6.8インチ | Kindleストア | IPX8等級・明るさ自動調節・色調調節ライトなど | 300ppi |
第5位 PRS-T2/WC Sony(ソニー) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 約164gと軽いソニーの電子書籍リーダー | 約164g(充電池含む) | 最長2ヶ月(ワイヤレスオフで1日30分読書時)・最長1.5ヵ月(ワイヤレスオンでWi-Fi利用時)* | 約2GB | 可能(micro SDメモリーカードスロットあり)** | 6型 | Reader Store・紀伊國屋のebookストア | 16階調のグレースケール・コントラスト調節可能など | 600×800ドット |
第6位 Kindle Amazon | ![]() | Amazon楽天ヤフー | フロントライト搭載のKindle端末 | 174g | 最大6週間(使用状況等によって変わります) | 16GB | - | 6インチ | Kindle | フロントライト・ダークモードなど | 300ppi |
第7位 MatePad Paper HUAWEI(ファーウェイ) | Amazonヤフー | 紙のように書けるメモ機能搭載 | 約360 g (バッテリー含む) | スリープモードで28日間持続* | 64GB | - | 10.3インチ** | - | メモ機能・スピーカーとマイク搭載・32段階のライト搭載など | 227ppi |
アンケート後に人気が出たおすすめの電子書籍リーダー5選
第1位 Amazon Kindle Scribe プレミアムペン付き
10.2インチの反射抑制ディスプレイを備え、紙のような読み心地を実現する電子書籍リーダーです。Kindleストアの豊富な書籍に対応し、プレミアムペンで手書きのメモを残せるKindle本もあります。作成したメモは自動保存され、Eメールで共有可能です。
300ppiの高解像度で、色調や明るさ調節機能によりどんな環境でも読書を快適に楽しめます。横向き表示にすれば、紙書籍と同じように見開きで読めるのも特徴です。
重量 | 約433g(本体のみ) |
バッテリー | 読書:最大12週間利用可能(明るさ設定13・ワイヤレス接続オフで1日30分使用時)/手書き機能:最大3週間利用可能(明るさ設定13・ワイヤレス接続オフで1日30分使用時) |
ストレージ | 16GB/32GB/64GB |
SD差し替え | - |
画面の大きさ | 10.2インチ |
ブックストア | Kindleストア |
特徴 | 手書きの付箋機能・色調調節ライトや明るさ自動調節機能付きのフロントライトなど |
解像度 | 300ppi |
第2位 BOOX BOOX Page
高解像の高い300ppiのePaperディスプレイを搭載し、目への負担を軽減して長時間の読書でも快適に楽しめます。薄型でコンパクトなので持ち運びもしやすいです。また、使い勝手のいいページめくりボタンや、使用状況に合わせて調節可能なフロントライトも備えています。
重量 | 195g |
バッテリー | 2300mAh |
ストレージ | 32GB |
SD差し替え | 可能(microSD カードで拡張可能) |
画面の大きさ | 7インチ |
ブックストア | - |
特徴 | Android 11システム・ページめくりボタン内蔵・調整可能なフロントライトなど |
解像度 | 300ppi |
第3位 BOOX BOOX Poke5
この電子書籍リーダーは6インチのタッチスクリーンを備え、細かな文字もくっきりと表示する高解像度で快適に読書できます。耐衝撃性にも優れており、日常使いしやすいです。
また、拡張可能な大容量のストレージを搭載し、外出時も多くのコンテンツをコンパクトに持ち運べます。さらに、Android 11搭載でさまざまなアプリケーションに対応しているため、お気に入りの読書プラットフォームにも簡単にアクセス可能です。
重量 | 約160g |
バッテリー | 1,500mAh リチウムイオンポリマー |
ストレージ | 32GB(eMMC) |
SD差し替え | 可能(microSDカードスロット搭載) |
画面の大きさ | 6インチ |
ブックストア | - |
特徴 | Android 11 システム・フロントライトなど |
解像度 | 300ppi |
第4位 楽天 Kobo Libra Colour
Kobo Libra Colourはカラー表示や見開き表示に対応しており、漫画を読む際にもより迫力を感じられます。タップやスワイプのほかに物理的なページめくりボタンを搭載しており、片手操作をしやすいのも特徴です。
また、キッチンやお風呂などの水回りで使いたい方にもおすすめな防水機能も備えています。
重量 | 199.5g |
バッテリー | 約数週間(ライトおよびWi-Fiをオフにした状態で、約1分/1ページで1日30ページ読書した場合) |
ストレージ | 約32GB |
SD差し替え | - |
画面の大きさ | 7インチ |
ブックストア | 楽天Kobo電子書籍ストア |
特徴 | カラー対応・ページめくりボタン・防水機能・見開き表示など |
解像度 | カラー150ppi・白黒300ppi |
第5位 BOOX BOOX GoColor7
BOOX Go Color 7は紙のような質感を持つ背面加工により、手になじみやすく滑りにくい持ち心地を提供します。Neoreaderでテキストや画像表示をスムーズに調整できるのも特徴です。また、フロントライトも調整可能で、さまざまな照明環境下で読書を快適に続けられます。
Google Playストアからアプリをインストールできるため、電子書籍やオーディオブックなど幅広いコンテンツを楽しめます。
重量 | 約195g |
バッテリー | 2,300mAh リチウムイオンポリマー |
ストレージ | 64GB |
SD差し替え | 可能(microSDカードスロット搭載) |
画面の大きさ | 7インチ |
ブックストア | - |
特徴 | Android12・Kaleido 3 カラー ePaper ディスプレイ・フロントライト調節可能など |
解像度 | カラー150ppi・白黒 300ppi |
アンケート後に人気が出た電子書籍リーダーのおすすめ比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 重量 | バッテリー | ストレージ | SD差し替え | 画面の大きさ | ブックストア | 特徴 | 解像度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 Kindle Scribe プレミアムペン付き Amazon | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 手書きの付箋メモを残せる約10インチの電子書籍リーダー | 約433g(本体のみ) | 読書:最大12週間利用可能(明るさ設定13・ワイヤレス接続オフで1日30分使用時)/手書き機能:最大3週間利用可能(明るさ設定13・ワイヤレス接続オフで1日30分使用時) | 16GB/32GB/64GB | - | 10.2インチ | Kindleストア | 手書きの付箋機能・色調調節ライトや明るさ自動調節機能付きのフロントライトなど | 300ppi |
第2位 BOOX Page BOOX | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 高解像度なePaperディスプレイで長時間の読書を楽しめる | 195g | 2300mAh | 32GB | 可能(microSD カードで拡張可能) | 7インチ | - | Android 11システム・ページめくりボタン内蔵・調整可能なフロントライトなど | 300ppi |
第3位 BOOX Poke5 BOOX | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 持ち運びやすく見やすい高解像度のコンパクト電子書籍リーダー | 約160g | 1,500mAh リチウムイオンポリマー | 32GB(eMMC) | 可能(microSDカードスロット搭載) | 6インチ | - | Android 11 システム・フロントライトなど | 300ppi |
第4位 Kobo Libra Colour 楽天 | 楽天ヤフー | カラーや見開き表示対応で漫画もより楽しめる楽天Kobo電子書籍リーダー | 199.5g | 約数週間(ライトおよびWi-Fiをオフにした状態で、約1分/1ページで1日30ページ読書した場合) | 約32GB | - | 7インチ | 楽天Kobo電子書籍ストア | カラー対応・ページめくりボタン・防水機能・見開き表示など | カラー150ppi・白黒300ppi | |
第5位 BOOX GoColor7 BOOX | ![]() | Amazon楽天 | 気軽に本を持ち運べるポータブルカラー電子書籍リーダー | 約195g | 2,300mAh リチウムイオンポリマー | 64GB | 可能(microSDカードスロット搭載) | 7インチ | - | Android12・Kaleido 3 カラー ePaper ディスプレイ・フロントライト調節可能など | カラー150ppi・白黒 300ppi |
通販サイトの売れ筋端末ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、電子書籍タブレットの人気おすすめランキング20選をご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
タブレットではなく電子書籍リーダーを使うメリットは?

電子書籍リーダーのメリットは、タブレットよりも読書に特化した性能により紙と同レベルの視認性を搭載している点です。また、バックライトのない画面でブルーライトの発生を抑える機種もあるため、目の疲れを低減できます。
加えて、バッテリーの消耗が少ないので、長時間使用にも向いています。タブレットよりも軽量なモデルが多く、持ち運びしやすいのも魅力です。
電子書籍リーダー端末の選び方
ここではこれまでで紹介しきれなかった選び方の詳細をご紹介します。まだ商品が決め切れていない方は是非参考にしてみてください。
ストレージで選ぶ
ストレージの大きさは、電子書籍リーダーに漫画や本を何冊持ち運べるかに直結しています。また本よりも漫画のほうが容量が必要です。
主に小説を読む方は「4GB以下」がおすすめ

本の内容量によって異なりますが、文字だけの小説は1冊1~20MB程度、絵が主体の漫画だと1冊50〜200MB程度のストレージを必要とします。たとえば電子書籍リーダーのストレージが4GBの場合、小説なら200〜4000冊程度・漫画なら20〜80冊程度保有できます。
漫画ではなく小説を主に購入したいなら4GB以下でも十分です。ただし、電子書籍リーダー自体のシステムでも容量を利用するので、4GBあってもすべてを書籍に当てられない点は留意しておきましょう。
主に漫画を読む方には「8GB以上」がおすすめ

8GBの場合は小説なら400〜8000冊程度、漫画なら40〜160冊程度の保有ができます。主に漫画を読みたい方には8GB以上がおすすめです。また、すべての手持ちの図書をまとめておきたい方は、より大きいストレージを持つものかSD差し替え可能なタイプを選びましょう。
お風呂や水回りで読書を楽しみたい方は「防水機能」をチェック

お風呂に電子書籍リーダーを持ち込んで読書を楽しみたい方や、料理中にレシピをさっと確かめたい方には「防水機能」が付いたものがおすすめです。防水機能付きのものを見ていると、「IP」の文字が入ったものがあります。
IP(International Protection)コードとは、2003年に国際電気標準会議で決められた機器の保護性能を表す規格です。IPにXがつくと、防水性のみ(防塵性は含まれない)を示しています。
ただし、IPX8は「IPX7より厳しい試験条件」の規定があるだけで、各メーカーの独自規格です。どのメーカーもIPX8レベルのものは具体的な「○mの水深で○○」の記述も確認してください。
特徴で選ぶ
どんな機能がついた電子書籍リーダーが自分にとってベストなのか把握するには、自分の普段の読書状況を思い浮かべてみましょう。
フルカラーの漫画・雑誌を読みたい方は「カラー表示」がおすすめ

これまでの電子書籍は白黒表示が一般的でしたが、最近ではフルカラーのコミックや雑誌のコンテンツが豊富になってきました。カラーコンテンツを楽しみたい方は「カラー表示」に対応した電子書籍リーダーを選びましょう。
さまざまな環境で読書する方には「フロントライト」機能がおすすめ

通常スマートフォンやパソコンは、バックライト技術で光を発して表示を形成しています。バックライトは液晶の背面から光を当てて、画面を見やすいように照らすものです。一方、フロントライトは画面を見やすくするために、液晶の表面から光を照らしています。
電子書籍リーダーにはバックライトがなく、照明や太陽光のない暗い場所では読書しにくいです。そのため、就寝前や移動時間などにも使用したい方はフロントライト内蔵の電子書籍リーダーがおすすめです。中にはフロントライトの色合いを調節できるものもあります。
画面のタッチ操作が苦手な方は「物理ボタン(ページめくりボタン)」付きがおすすめ

電子書籍のページをめくりたいとき、画面にタッチして操作するものだと反応が鈍いときにもどかしい思いをする方もいますよね。電子書籍リーダーには物理ボタンが存在せず、物理的なボタンが設置されてるものがあります。
特に自分のペースでページをめくりたい方・もっさりとした動きを味わいたくない方は、ページめくりボタン機能付きがおすすめです。新しい機械を使いこなす自信があまりない方もボタンがある方が早く使いこなせます。
大量の電子書籍を持っている方には「SDカード対応」のタブレットがおすすめ

SDカードに対応していれば、ストレージがいっぱいになってしまった後もSDカードでストレージの増量が可能です。また、SD差し替えできれば、自炊したもの(自分でPDF化したもの)も読めます。
仕事のために作った自炊したものを頻繁に読む方や、漫画を多く所有したいためストレージに不安がある方はSD差し替え可能な電子書籍がおすすめです。以下の記事ではSDカード・microSDカードのおすすめランキング13選をご紹介しています。
電子書籍アプリを使い分けたいなら「Android搭載」モデルがおすすめ

Android OS搭載ならGooglePlayが使えるため、さまざまな電子書籍アプリをダウンロードできます。ストアによって電子書籍の取り扱い状況は異なるので、1台で複数のストアを使用できれば自分の読みたい書籍を手に入れやすいです。
仕事利用や自炊しているなら「PDF・EPUBファイルが閲覧可能」なものがおすすめ

仕事などにも利用したい方におすすめなのが、PDF・EPUBファイルを閲覧できる電子書籍リーダーです。ビジネスシーンで資料や作成したデータを持ち運んで、どこででも閲覧できるのは大きなメリットになります。
PDF・EPUB形式の書籍データも閲覧機能搭載のリーダーがあれば、ほかの電子書籍と一緒に管理・閲覧ができて扱いやすいです。PCでしか閲覧できなくて不便だった方はぜひ注目してみてください。
解像度で選ぶ
小説だけを読む方はさほど解像度が高くなくても良いですが、漫画を読みたい方は解像度にもこだわってみましょう。
文字だけダウンロードする方は「300ppi未満」がおすすめ

解像度は主にppiで表され、数値が高いほど細かい部分までしっかり確認できます。小説など文字メインのものを電子書籍リーダーで読むなら解像度はさほど必要なく、300ppi未満のものでも十分です。
漫画や画像が多い方は「300ppi程度」がおすすめ

漫画や写真集など画像がメインのものを主に読みたいと考えているなら、高解像度のものがおすすめです。人間の網膜が認識できる値は、解像度「300ppi程度」と言われています。紙の書籍のような読みやすさを求めるなら、300ppiに近い電子書籍リーダーを選びましょう。
メーカーで選ぶ
お気に入りメーカーや普段購入している電子書籍のストアに対応した「メーカー」で選ぶのもおすすめです。人気がある一部のメーカーをご紹介します。
Kindleサービスを使用したいなら「Amazon」の電子書籍がおすすめ

Amazonが提供している電子書籍サービス「Kindle」を使用したいなら、Amazonの電子書籍リーダーがおすすめです。基本的にAmazonの電子書籍リーダーは、Kindleストアを使用して読むのを前提に発売されています。
純正カバーを使用すれば、より使いやすく読みやすいです。普段からAmazonでネットショッピングをしている方や、Amazonプライムに加入している方にもおすすめです。
持ち運びやすさとデザインで選ぶなら「ソニー(SONY)」がおすすめ

家電やオーディオ機器の定番、「ソニー(SONY)」の電子書籍リーダーはポケットサイズ・軽量・高いデザイン性が特徴です。最長2ヶ月もつバッテリー・単語の検索やメモの書き込みなど機能面も充実しています。
持ち運びに便利な折りたたみ型電子書籍リーダー

本のように折りたためる電子書籍リーダーが話題になっています。閉じた状態でハードカバー本ほどのサイズになるので、持ち運びもしやすいです。また、暗い中でも読書ができるLEDライトが搭載されているのも特徴です。
2024年7月現在、折りたたみ型電子書籍リーダーの販売時期についての詳細は分かっていませんが、近い未来に電子書籍の新たな時代が到来する可能性があります。
以下の記事ではスタイラスペンの人気おすすめランキング15選をご紹介しています。あわせてご覧ください。
電子書籍リーダー端末はどこで買う?

電子書籍リーダーをどこで買うか迷っている方には、オンラインでの購入のほかお近くの家電量販店での購入もおすすめです。オンライン購入は店舗に行く必要がないですが、初期不良の場合や交換が必要な際に手間がかかる可能性もあります。
家電量販店では実際に見て触れて、サイズ感・カラー・機能などを確認してから選べるのでおすすめです。迷った時は販売スタッフのアドバイスももらえます。
以下の記事では8インチタブレットの人気おすすめランキング・タブレットアームの人気おすすめランキング・タブレット防水ケースの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
まとめ
電子書籍リーダーの選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しました。電子書籍リーダーは大量の本をスマートに持ち運べます。辞書機能・検索機能・防水・フロントライトなど、紙の本にはなかったメリットも多いです。条件に合う商品をぜひ見つけてみてください。