宅録や実況・配信するならダイナミックマイクがおすすめ!

ダイナミックマイクは、振動する音を電気信号に変換できるマイクです。コンデンサーマイクとは異なりファンタム電源・アンプ類といった周辺機材が不要なため、セッティングも簡単。そのためゲーム実況・歌ってみたなどの動画配信用にもぴったりです。
ダイナミックマイクはたくさん種類があってどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。実は、ダイナミックマイクは、衝撃や風、温度の影響を受けにくくとてもパワフルなマイクなのです。
以上を踏まえ、本記事ではダイナミックマイクのおすすめランキングを指向特性・感度・用途の基準で選びました。ダイナミックマイクの正しい選び方を知りたい方もチェックしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
第1位 KC(ケーシー) ダイナミックマイク CM-2000
低価格で手に入るダイナミックマイクとしてベストセラーとなっている1本です。カラオケやライブで十分活躍する性能を備えつつもマイクケーブル付き。初めてのダイナミックマイクに迷っている方はぜひ一度お試しください。
ダイナミックマイクの選び方
多くのダイナミックマイクが発売されており、選び出すのはかなり大変です。以下では、ダイナミックマイクの選び方のポイントを解説します。
指向特性で選ぶ
マイクがどれだけの音を集める範囲は「指向特性」で決まります。ダイナミックマイクにはいくつかのタイプに分かれるため、指向特性について詳しく解説します。
マイクからずれても音を拾って欲しいなら「カーディオイド型」がおすすめ

ライブやスピーチなど自分が動いて、マイクも一緒に動かしてマイクを使いたいのであれば、音を拾う範囲が広い「カーディオイド型」がいいでしょう。ダイナミックのよさでもある、正面だけの音を拾う単一指向性の特性をもちつつ、多少ずれても音を拾います。
正面からの音が最も収音力が高く、131度の広範囲をカバーしています。後ろからの音は、そこまで収音しないので、2人で1つのマイクを使って歌う場合やギターの弾き語りなどにもおすすめです。
余分な音は拾いたいくないなら「スーパーカーディオイド型」がおすすめ

正面からの音を拾うのに特化したのが「スーパーカーディオイド型」です。ダイナミックマイクのなかでも、「超単一指向性」と呼ばれていて115度の範囲で収音します。周囲の音は拾いにくく、ハウリングができにくいためかなりクリアです。
マイクを固定して使う場合や楽器の音を収音したい場合におすすめです。収音範囲を狭めて高い音質にしたい方には「ハイパーカーディオイド型」があります。自分が欲しい音質が手に入る指向特性で選びましょう。
全方向の音に対応したいなら「全方向性」がおすすめ

スタジオで部屋なりや、会議などの収音におすすめのダイナミックマイクです。全方向からの音を収音できるので「無指向マイク」とも呼ばれています。会場の全方向からの音を拾うのでピンポイントの音を拾って欲しいという場合には不向きです。
周波数特性で選ぶ
ダイナミックマイクの音質を決める大切な特性の1つです。表示の仕方は、マイクのダイアフラムに音圧を一定に加えたときの帯域の情報量を「Hz」で表しています。
低音域を重視するなら「70Hz以下」がおすすめ

ダイナミックマイクは、40から18000Hzくらいが一般的です。ダイナミックマイクの左側が低音域、右側が高音域となります。目安として低音域を重要と考えるのであれば、「70Hz以下」が理想的です。
高音域を重視するなら「15000Hz以上」がおすすめ

低音域よりも高音域を重視するのであれば、「15000Hz以上」のダイナミックマイクがいいでしょう。ただ、頭に入れておいて欲しいのは、周波数特性で音質が決定してしまうことはありません。あくまで目安になるものです。
ダイナミックマイクの音質は、ダイアフラムの制御やそれぞれのパーツの質によっても違ってきます。総合的に判断して音質を選びましょう。
感度で選ぶ
ダイナミックマイクの感度というのは、与えられた音の圧力に対して出る電気信号を意味します。表記の仕方は「dBV/Pa」です。ダイナミックマイクを選ぶ際に参考にしましょう。
遠くの音も拾いたいなら「感度の高い」ものがおすすめ

遠くの音もしっかりと収音したいのであれば、感度は高いダイナミックマイクを選びましょう。だいたい「30dBV/Pa」「10dBV/Pa」と比較すると「30dBV/Pa」の方が高感度である旨を表します。
ただし、感度が低いから悪いという訳ではありません。自分がダイナミックマイクを使うことを想定して選ぶ必要があります。感度は使う距離感を意識して選ぶのが大切です。
用途で選ぶ
ダイナミックマイクをどういう用途で使うかによっても、選ぶマイクは違ってきます。それぞれの特性に応じたダイナミックマイクを選ぶようにしましょう。
単一指向性で感度が低めは「ゲーム配信・実況」におすすめ

YouTubeでの配信に向いているのはコンデンサーマイクと言われていますが、あえてダイナミックマイクを使う方が効果的なシーンもあります。ゲーム実況の配信でマウスのクリックの音やキーボードの音が気になる方にはダイナミックマイクがおすすめです。
また、自分の声の実況であれば、単一指向性で感度が低いものをセレクトすると配信スタイルにマッチしたマイクを選べます。配信でダイナミックマイクを使うのであればブレス音を防止してくれるアイテムも一緒に使いましょう。
以下の記事では、単一指向性マイクなどの実況・配信に向いているマイクの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
歌ってみた配信なら「スーパーカーディオイド以上」がおすすめ

ダイナミックマイクは、動きながら歌う場合の収音にも優れています。歌ってみた配信などでダイナミックマイクを使うのであればスーパーカーディオイド以上の指向特性のダイナミックマイクを選びましょう。余計な音を拾わないのでおすすめです。
初心者で宅録レコーディングしたいなら「ボーカル用」がおすすめ

ダイナミックマイクは、価格も低く、取り扱いも簡単で単一指向性のため周りの環境音を気にする必要がありません。そのため宅録したい初心者におすすめです。手持ちでも使えます。
ですので、スペースもそこまで必要ないので気軽に宅録したいのであればダイナミックマイクを選ぶといいでしょう。ボーカル用と表示されているダイナミックマイクを選びましょう。
大きさで選ぶ
ダイナミックマイクには、手持ちのマイクと顔にフィットさせられる小型のものがあります。それぞれの特性に合わせて選びましょう。
プレゼンテーションやエアロビなら「小型」がおすすめ

激しい運動や手を自由に使いたいなら「小型」のダイナミックマイクがおすすめです。手に持つ必要がないので、手を自由に動かせます。ヘッドフォーンになっているので、激しい動きにも対応可能です。
動き回ったり、物を持ちたい場合などとても便利なマイクです。小型で目立ちにくく見た目も格好いいのでおすすめ。
配信や実況には「手持ち」がおすすめ

マイクスタンドや手持ちで十分なら手持ちタイプもあります。ダイナミックマイクは、手持ちが主流でもあるでしょう。自分の使う用途に合わせて選んでみましょう。
接続方法で選ぶ
ダイナミックマイクは、PCやUSBに接続して使えるものもあります。ほかにも、Androidスマホに接続できるものもあるので、より便利に使えます。
実況・歌ってみたには「オーディオインターフェースでUSBとPCを接続」がおすすめ

歌ってみたやゲーム実況などに使うのであればPCに接続できるダイナミックマイクがおすすめです。ダイナミックマイクはそのままではPCにささりません。そのため、オーディオインターフェースでUSBに接続してPCに接続する必要があります。
メーカーで選ぶ
ダイナミックマイクの有名メーカーはいくつかあるのでご紹介しましょう。
超有名メーカー「SHURE」がおすすめ

ダイナミックマイクといえばとされるくらい初心者からプロまで愛されるメーカーです。信頼と伝統があるメーカーで、安定した性能が特徴です。マイク業界では知らない人はいないくらいでしょう。
レコーディングやライブパフォーマンスなど用途は幅広く、種類も豊富なのが特徴です。
コスパ重視なら「オーディオテクニカ」がおすすめ

価格が比較的安い商品を扱っていて、日本人にもなじみの深いメーカーです。イヤホンやヘッドフォンなどが有名なメーカーではありますが、マイクも取り扱っています。人気のメーカーなのでチェックしてみましょう。
高性能マイクなら「ベイアーダイナミック」がおすすめ

元々は、映画館のスピーカーの開発メーカーです。そのメーカーがマイクも開発し大手メーカーになったのです。オーディオ機器を幅広く展開し、ボーカル用のマイクなどが人気。プロも使う高性能のマイクを生み出しています。
放送業界でも愛用されている「SENNHEISER(ゼンハイザー)」がおすすめ

オープン型ヘッドホンで知られるドイツのメーカー・ゼンハイザーですが、実は放送業界で広く使用されている定番ガンマイクも手掛けています。マイク部門ではくじらの愛称で親しまれているダイナミックマイクなど名機が多く、抜群の安定感を誇ります。
プロのレコーディングを支える「AKG(アーカーゲー・エーケージー)」がおすすめ

プロミュージシャンにも支持されているマイクを多数開発しているAKG。敷居が高く感じられるメーカーですが、手を出しやすい安価なものからプロ仕様のものまで、目的に合わせて選べる豊かなバリエーションを取り揃えています。
機能性で選ぶ
ダイナミックマイクの機能性で選ぶのも大切です。どんな機能性があるのかご紹介します。
簡単操作の「手元スイッチ」がおすすめ

ダイナミックマイクには、手元で電源のオンとオフができるタイプとできないタイプがあります。自分が使う用途に合わせて選ぶ必要があります。オンオフスイッチがあれば、それぞれのマイクでオンとオフを使い分けられますし、ハウリングがでてもすぐに対処できます。
ない場合は、いくつかのマイクを一括でオンオフに切り替えられるメリットもありますし、デザイン的にもシンプルでおしゃれな見た目になります。
激しい動きにも堪えられる「高い耐久性」がおすすめ

ダイナミックマイクは、電力供給がないため構造自体は単純です。そのため、少しくらいの衝撃があっても大丈夫。また、湿気にも強いという特徴があります。ダイナミックの先端の部分は、グリルボールといって、マイク内部の衝撃や湿気から守る役割があります。
また、雑音も拾わないような工夫がされています。ダイナミックマイクを選ぶ際には耐久性も確認事項にいれておきましょう。
安心と信頼の「ロングセラー」がおすすめ

ダイナミックマイクは耐久性は抜群なのですが、長期間使っていれば故障やさびがきてしまいます。シェア率の低い商品であれば、交換できなかったり修理も難しくなってしまいます。できればロングセラーのものを選ぶようにしておけば後々コスパはよくなります。
「価格」をチェック

マイクにはダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2つがあるのですが、ダイナミックマイクはコンデンサーマイクと比較するとかなり安い価格で購入できるのが魅力です。ダイナミックマイクの相場はだいたい7,000円から8,000円です。
1万円以下のものでも性能がよくて、耐久性もあるものもあります。これは電源が必要ないことが影響しています。音質についてそこまでこだわらなくて、マイクはどんなものが確認したい初心者なだダイナミックマイクがおすすめです。
ダイナミックマイク人気おすすめランキング10選
第10位 Audio Technica(オーディオテクニカ) ダイナミックマイクロホン PRO41 XLR
高い磁力マグネットユニットので、パワフルでいてクリアな音質の歌声を収音できます。スライド式スイッチで、ハウリングにも瞬時に対応できます。2重構造ヘッドケースで、ハンドリングの伊豆も低減してくれます。
口コミを紹介
カラオケ用に購入しました。重さもそんなに重たくなくて女性の私でも8時間くらいぶっとうしで歌っても疲れなかったです。音もやはりオーディオテクニカ製なだけあってとても綺麗でした。
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第9位 Shure Incorporated ダイナミックマイク SM57-LCE
ギターやドラムといった楽器の収音におすすめのダイナミックマイクです。楽器用マイクとして高いレスポンス性を備えているダイナミックマイクです。感度もかなり高く、背面の音を最小限にしてくれるので、美しい音質になります。
激しい動きにも対応できる頑丈な仕様になってて振動の伝達も抑えてくれる「エアー式ショックマウンドシステム」が備わっています。
口コミを紹介
音楽関係の友人からオススメされた
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マイクですが、使用感は良好で
チャットしてる友人からも聞こえがいい
と言われるくらい、とても良かったです
第8位 AUDIX ダイナミックマイク OM5
あらゆる環境の音でもボーカルの声を収音してくれるマイクです。よりナチュラルで正確性のあるマイクをお探しの方におすすめです。低音のノイズやハンドリングノイズも軽減してくれるので、クリアで自然な音が再現できます。
口コミを紹介
評判がよかったので購入
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すごい素直な音で出してくれるので、自分のクセとか悪い所も出ます
なので練習にうってつけです
第7位 TELEFUNKEN ダイナミックマイクロホン M80 STANDARD
M80は、ダイナミックマイクながらコンデンサーマイク並みの高パフォーマンスを実現した1本です。ノイズやミックスに埋もれず存在感のある音にします。ドラム・ベースなどの楽器録音でも活躍する優秀なダイナミックマイクです。
口コミを紹介
myマイクとか欲しいなーと思ってて高かったけど最終的にこれを買ったのはデザインが気に入ったから。でもマイク自体のパフォーマンスも凄い良い。出音のダイナミクスが他の楽器に埋もれないのが分かるし、なんか丈夫だし。
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第6位 ハーマンインターナショナル(Harman International) AKG D7 ダイナミックマイク
ライブボーカルでの使用に適しており、丁寧にコントロールされたスムーズなレスポンスと力強いサウンドを実現します。低域のロールオフ、ハンドリングノイズの軽減、外部機器との干渉を避けるコイルなど高品質ボーカルへの妥協を許しません。
口コミを紹介
周波数特性が70Hz-20kHzと他のマイクに比べて広いのがシルキーな質感につながっているのかもしれませんね。EQ要らず!ルックスもサイコー!!!
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第5位 ゼンハイザ― ダイナミックマイクロホン e 945
ボディはフルメタルでハンドリングノイズが起きにくく、広いダイナミックレンジ・周波数レスポンスによりクリアなボーカルを実現します。少しマイクにこだわりたい方にも手を出しやすい価格でプロフェッショナルのクオリティを体感できる1品です。
口コミを紹介
現場でこれを使って以来、他のマイクは使えなくなってしまいました!どうしてくれるーー!笑これに慣れてしまったら他のものはもう使えなくなります。それくらい、性能がいいです。
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第4位 Shure Incorporated ダイナミック マイクロフォン BETA58A
BETA58Aは、優秀なダイナミックマイクを多数輩出しているSHUREでも非常に人気が高く定番のマイクです。高めの音圧と高音域の抜けに定評があり、ライブはもちろんテレビ演奏でも使われています。
口コミを紹介
ライブ用のボーカルマイクとしてかいました。重さもいいし、音がいい。なんとなくこのマイクだとライブで、上手にきこえる気がするので、レギュラーマイクです笑。
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第3位 Shure Incorporated SM58S
世界中で多くのミュージシャンが使用するマイクです。ボーカルのみならず楽器演奏においても歯切れの良いサウンドを引き出し、傑作とも言われています。ちなみにSM58はスイッチなし、SM58Sはスイッチ付きのモデルです。
第2位 Shure Incorporated 単一指向性ダイナミック型マイクロホン SM7B
定番のハンドマイクとは異なり、スタジオでのボーカルやナレーションに特化したダイナミックマイクです。基本的なマイク性能を抑えつつもハムノイズを防ぐ構造が特徴的なため、クリアな音声を届けたい配信や実況にも適しています。
口コミを紹介
このマイクに変えてから、マイクの品質や音などで困るというのはありません。特に指向性として音を拾うのが口元であれば近くのガサゴソや生活音は聞こえないですね。生配信動画撮影などを生業としてる方にとっては価値あるものかと。
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第1位 KC(ケーシー) ダイナミックマイク CM-2000
低価格で手に入るダイナミックマイクとしてベストセラーとなっている1本です。カラオケやライブで十分活躍する性能を備えつつもマイクケーブル付き。初めてのダイナミックマイクに迷っている方はぜひ一度お試しください。
口コミを紹介
採点の厳しいlivedamなんかで高得点を出したい方には必需品かと思います。音程は安定しているのに表現点が低くて点数が出にくいといった方には効果覿面でしょう。
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ダイナミックマイクのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 指向性 | 感度 | 用途 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1位 ダイナミックマイク CM-2000 KC(ケーシー) | ![]() | 楽天Amazonヤフー | 破格のベストセラーマイク | 単一指向性 | - | ボーカル・スピーチ |
第2位 単一指向性ダイナミック型マイクロホン SM7B Shure Incorporated | 楽天Amazonヤフー | 出しっぱなしでも使いやすい配信向けのダイナミックマイク | 単一指向性 | -59dB re 1V/Pa | ボーカル・ナレーション | |
第3位 SM58S Shure Incorporated | ![]() | 楽天Amazonヤフー | 世界中で支持されるロングセラーマイク | 単一指向性 | 50Hz~15kHz | ボーカル |
第4位 ダイナミック マイクロフォン BETA58A Shure Incorporated | ![]() | 楽天Amazonヤフー | テレビでの演奏にも使われる優秀ボーカルマイク | 超単一指向性 | 50Hz-16kHz | ボーカル |
第5位 ダイナミックマイクロホン e 945 ゼンハイザ― | ![]() | Amazonヤフー | 評価が高いゼンハイザーの最新定番マイク | 超単一指向性 | -54dB | ボーカル |
第6位 AKG D7 ダイナミックマイク ハーマンインターナショナル(Harman International) | ![]() | 楽天Amazonヤフー | リーズナブルなプロフェッショナルモデル | スーパーカーディオイド | -52dBV re 1V/Pa | ボーカル |
第7位 ダイナミックマイクロホン M80 STANDARD TELEFUNKEN | ![]() | 楽天Amazonヤフー | ファンタム電源・アンプ不要でコンデンサーマイク並みのパフォーマンス | スーパーカーディオイド | 50 Hz - 18 kHz | ボーカル |
第8位 ダイナミックマイク OM5 AUDIX | ![]() | 楽天Amazonヤフー | プロからアマチュアまで高い人気 | ダイナミック型 | 48 Hz - 19 kHz | ボーカル |
第9位 ダイナミックマイク SM57-LCE Shure Incorporated | ![]() | 楽天Amazonヤフー | 楽器に特化したダイナミックマイク | カーディオイド | 40Hz~15kHz | オールマイティ |
第10位 ダイナミックマイクロホン PRO41 XLR Audio Technica(オーディオテクニカ) | ![]() | 楽天Amazonヤフー | リードボーカルからコーラスまで収音可能 | 単一指向性 | −55dB | ボーカル |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いは?

マイクには大きく分けて、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2種類があります。ダイナミックマイクはカラオケなどでも見かけるポピュラーなマイクです。丈夫で比較的安価、バンドなどの楽器の録音に向いています。
コンデンサーマイクは精密かつ高価なことが多く、小さな音の録音に向いているといった特徴があります。コンデンサーマイクのおすすめについてはこちらもご覧ください。
ダイナミックマイクの正しい使い方
ダイナミックマイクは、マイクを持つ角度が重要です。ヘッドとおしりの部分が水平になるように持つとよりキレイに音を拾ってくれます。マイクの握る位置は、中央部分がおすすめです。ヘッドを持ってしまうと、音がこもる原因になってしまいます。
また、マイクと口とはできるだけ近いほうがキレイに音を拾ってくれます。
ダイナミックマイクのブレス音を軽減してくれるアイテム
ダイナミックマイクは、口とマイクの距離感が近いときれいに音を拾ってくれます。ただ、あまりに近すぎるとブレス音も入ってしまうので、アイテムを使ってブレス音を防止しましょう。
ゲーム配信するなら出しっぱなしにできる「マイクスタンド」

マイクスタンドはマイクを固定するためのアイテムで、手で支える必要がないため長時間の収録・実況動画配信などに適しています。また出しっぱなしにしても煩雑に見えにくいため、片づけが面倒な場合にもおすすめです。
机に設置するタイプや床に置くタイプなどサイズや高さも必要に応じて使い分けましょう。以下の記事では、マイクスタンドの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ブレスのノイズを防止するなら「ポップガード」

これがあるのとないのとでは、聞こえる音質にもかなり違いがでてきます。マイクに当たるブレスノイズを防止してくれるアイテムです。ノイズの軽減や音割れを防いでくれるのでできればつけておいた方がいいでしょう。
ダイナミックマイクの場合、直接つけるタイプの方が使いやすいでしょう。プロなら必ず使っている重要なアイテムです。
以下の記事では、ポップガードの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
音質アップアイテムでより高度な音を
ダイナミックマイクと一緒に、マイクケーブルも一緒に使ってみましょう。マイクケーブルを使えば、音質アップ・ケーブルの延長やUSBに交換できるのでより便利な使い方ができます。マイクケーブルについてはこちらの記事に詳しく書かれているのでご覧ください。
「コンデンサーマイクとの違い」はファンタム電源・アンプ不要

コンデンサーマイクは、クリアな音をきれいに表現するのが得意で繊細なマイクです。プロのレコーディングではだいたいがコンデンサーマイクが使われます。対してダイナミックマイクは、コンデンサーマイクのような繊細さはありませんが、耐久性が抜群です。
またコンデンサーマイクにはファンタム電源・アンプといった前提機器が必要なのに対し、ダイナミックマイクの場合は不要。見た目もすっきりとした印象で、多少雑に扱ってもいいマイクがいいならダイナミックマイクがおすすめです。
以下の記事では、コンデンサーマイクの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
ダイナミックマイクは、耐久性がよくてボーカルをよりキレイに収音するのに優れています。ゲーム配信や歌ってみた、宅録にもおすすめのマイクです。ダイナミックマイクを選ぶ際には指向性や感度、用途から選んでみてください。