iPhone向けイヤホンを選ぶのは難しい?!

iPhone用にイヤホンを買おうとショッピングサイトや家電量販店を訪れたものの、選択肢の多さに圧倒されたという方も多いはず。今やイヤホンの種類は多岐にわたり、予備知識なくiPhoneと相性のいいモデルを探すのは困難です。
また、レビューやデザインの良さで選んだイヤホンが手持ちのiPhoneで使えるとは限りません。そこで、本記事では失敗しないiPhone向けイヤホンの選び方を徹底解説。
結論、iPhoneと一番相性がいいのはApple純正品ですが、「純正品は高すぎる」「他のメーカー品を選びたい」という方に向けて、純正以外の高音質ワイヤレスイヤホン・安いワイヤレスイヤホン・タイプC有線イヤホン・Lightning有線イヤホンのおすすめランキングを紹介します。
迷ったらこれ!iPhone向けイヤホンのイチオシ商品
「記事を読む時間がない!」「選び方を知っても結局は迷いそう…」という方も多いはず。そこで、ここでは各カテゴリーのイチオシ商品を選び方に先立って紹介します。
純正AirPodsを選びたいならこれ!
そして、AirPods Pro 2で一番注目したいのがノイズキャンセリング機能。こちらも初代との比較で最大2倍ノイズを打ち消すことができます。AirPodsの最高峰を選びたい方におすすめのモデルです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3ワイヤレステクノロジー |
Bluetoothコーデック | 公式サイトに記載なし |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大6時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大30時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | 公式サイトに記載なし |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IP54 |
重量 | 左右各5.3g |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
ワイヤレスで高音質イヤホンならこれ!
さらに、初めてケースにスクリーンを搭載している点も見逃せません。スクリーンではバッテリー残量の確認やノイキャン・外音取り込みの強度を調整できます。Amazonでの評価も高く、iPhoneと相性がいいとのレビューもあるモデルです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC・LDAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大約10時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大約40時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | ◯ |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IP55 |
重量 | 約5.5g(イヤホン本体片耳) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
ワイヤレスで安い高コスパなイヤホンならこれ!
コンパクトなサイズ感が魅力の「Soundcore Life P2 Mini」。片耳の重さはわずか4.4gと軽量で、長時間使用しても耳への負担が少ない設計です。また小型ながらも大型10mmドライバーしており、十分な低音を発揮します。
連続再生時間はイヤホン本体のみで最大8時間とロングバッテリー。快適性を備えながらも低価格なため、コスパ重視派の方にイチオシの商品です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大8時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大32時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ✕ |
マルチポイント対応 | 公式サイトに記載なし |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IPX5 |
重量 | 約4.4g (イヤホン本体 片耳) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
有線でタイプC接続のイヤホンならこれ!
「EarPods (USB-C)」は耳に深く入れて装着するカナル型ではなく、耳にひっかけて装着するインナーイヤー型を採用しています。カナル型が好みの方は、カナルタイプに変更できるEarPods用イヤホンカバーで対策してください。
Bluetoothバージョン | - |
Bluetoothコーデック | - |
連続再生時間(イヤホン単体) | - |
連続再生時間(ケース込み) | - |
ノイズキャンセリング対応 | - |
マルチポイント対応 | - |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | 公式サイトに記載なし |
重量 | 公式サイトに記載なし |
端子タイプ | タイプC端子 |
コード長 | 公式サイトに記載なし |
有線でLightning接続のイヤホンならこれ!
「EarPods (Lightningコネクタ)」は耳に深く入れて装着するカナル型ではなく、耳にひっかけて装着するインナーイヤー型を採用しています。カナル型が好みの方は、カナルタイプに変更できるEarPods用イヤホンカバーで対策してください。
Bluetoothバージョン | - |
Bluetoothコーデック | - |
連続再生時間(イヤホン単体) | - |
連続再生時間(ケース込み) | - |
ノイズキャンセリング対応 | - |
マルチポイント対応 | - |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | 公式サイトに記載なし |
重量 | 公式サイトに記載なし |
端子タイプ | Lightning端子 |
コード長 | 公式サイトに記載なし |
やさしく解説!iPhone向けイヤホンの選び方
まずはワイヤレス(無線)or有線を決める
Bluetooth接続のワイヤレス(無線)
ワイヤレス(無線)のイヤホンはBluetoothという無線通信規格によって接続されます。デバイスとイヤホンをつなぐコードがないため、イヤホン装着時の動きの自由度が高く、コードの絡まりが起きない点がメリットです。ただし、ワイヤレス通信はどうしても遅延が起きやすいため、ゲームプレイ時に遅延が起きては困るという方は、有線イヤホンを検討しましょう。
なお、ワイヤレスイヤホンには大きく分けて以下の2タイプあります。
- 完全ワイヤレスイヤホン:左右のイヤホンがコードでつながっておらず独立している
- 左右一体型ワイヤレスイヤホン:左右のイヤホンがコードでつながっている
完全ワイヤレスイヤホンはコードが全くないためタッチノイズの心配がなく、運動時も装着しやすいです。一方で、左右が独立しているため紛失のリスクは左右一体型よりも高くなっています。
左右一体型は左右のイヤホンがコードでつながれているため紛失のリスクが少ないです。ただし、コードがあるだけにタッチノイズが発生したり、断線したりすることがあります。
有線接続は「タイプC」または「Lightning」
iPhoneは2016年発売モデルからイヤホンジャックを廃止しているため、現在、iPhoneをお持ちの方のほとんどがイヤホンジャックなしのiPhoneを使用しているはずです。
イヤホンジャックがないiPhoneと有線イヤホンを接続する場合、充電端子につなぐ必要があります。充電端子の種類には「タイプC端子」と「Lightning端子」の2種類あり、iPhoneの世代によって異なります。イヤホンを購入する際は手持ちのiPhoneの端子タイプを確認しておきましょう。
- iPhone15以降→タイプC端子
- iPhone5~iPhone14→Lightning端子
なお、手持ちのiPhoneの世代がわからないという方は、Apple公式で紹介している調べ方を参考にしてください。
有線接続なら変換アダプタを活用する方法も
イヤホンを別途購入するのではなく、手持ちの3.5mmジャック有線イヤホンをiPhoneに接続したい場合は、変換アダプタを使用するという方法もあります。変換アダプタも有線イヤホンと同様にタイプC端子用とLightning端子用の2種類あるため、購入の際には気を付けてください。
変換アダプタは相性から言うとApple純正がイチオシですが、他のメーカーからも手頃な商品が販売されています。おすすめの変換アダプタは記事の最後で紹介しているため、ぜひこちらもチェックしてみてください。
iPhoneと相性の良い高音質ワイヤレスは「AAC」

ワイヤレスイヤホンで使用する通信規格Bluetoothには、「コーデック」と呼ばれる圧縮形式があります。コーデックの種類によって、音質の良し悪しや遅延の程度が決まるため、ワイヤレスイヤホンを選ぶ際の重要な項目です。
ワイヤレスイヤホンのコーデックと接続するデバイスのコーデックがは一致する必要があります。iPhoneのコーデックはSBCとAACの2種類に対応していますが、iPhoneと相性の良い高音質ワイヤレスイヤホンを選ぶなら必ず「AAC」対応を選んでください。
SBCはすべてのBluetooth機器が対応するコーデックで、音質は標準的かつ遅延が起きやすいです。一方、AACは主にApple製品が採用しているコーデックで、SBCよりも高音質・低遅延という特徴があります。
AACよりも高音質・低遅延なコーデックが複数存在しますが、それらに対応しているワイヤレスイヤホンを選んでも、iPhoneにおいては適用されないため要注意です。
ワイヤレスは連続再生時間とノイキャンもチェック

【連続再生時間について】
ワイヤレスイヤホンは充電して使用するタイプのため、連続して使える時間が決まっています。ワイヤレスイヤホンのスペックに記載されているのは、「本体単体の連続再生時間」と「充電ケースを含めた場合の連続再生時間」の2つ。「連続再生24時間」とあっても、「本体単体で24時間充電なしで連続使用できる」わけではなく、「充電ケースと併用した場合に24時間使用できる」という可能性もあるため、どちらの時間を指しているのかしっかり確認してください。
最低でも連続再生時間がイヤホン単体で5時間以上のモデルを選んでおくと安心です。一日中使用したい方は、10時間以上を選ぶようにしましょう。
【ノイズキャンセリングについて】
ノイキャン(ノイズキャンセリング)とは、周囲の騒音を打ち消して、より音楽に集中できるようにしてくれる機能のことです。上位機種に搭載されていることが多く、電車やバス、公共施設など騒音が多い場所でイヤホンを使うことが多い方はチェックしておきたいポイント。
また、音量を上げずとも音を聞き取れるため、耳への負担を軽減できる点もメリットです。なお、ノイキャンをオンにするとバッテリーの消耗が早く、連続再生時間は短くなります。商品のスペックに記載されている連続再生時間はノイキャンがオンのときの時間なのか、オフのときの時間なのか確認するようにしてください。
スポーツやお風呂で使うなら防水性能も重要ポイント

ワイヤレス・有線いずれも、スポーツ時やお風呂タイムで使用するなら防水性能を確認しておきましょう。防水性能は「IPX◯」と表記され、丸に入る数字が大きいほど防水性能が高いです。
最低でもIPX4を選んでおけば、小雨や汗に耐えられます。また、お風呂でうっかり落としてしまうのが心配なら、ある程度の浸水に耐えうるIPX7以上がおすすめです。
Lightning対応を選ぶなら「MFi認証」か確認を

Lightning端子の有線イヤホンを選ぶ際は「MFi認証」に対応しているか確認してください。MFi認証とは、Apple製品と互換性があると認めるものです。
MFi認証を取得していないイヤホンを選んだ場合、iPhoneの故障につながることがあるため、必ずMFi認証対応のイヤホンを選びましょう。
通話でも使うならマイク性能の確認も忘れずに

通話やWEB会議などでマイクを使用する予定の方は、マイクの有無はもちろんのこと、マイク性能も確認しておきましょう。周囲の雑音を打ち消す機能を搭載していれば、クリアな声を相手に届けることができます。
円滑なコミュニケーションのためにも忘れずチェックしておきたいポイントです。
【「純正」を選びたいなら】AirPodsおすすめ3選
記事の冒頭でも触れたとおり、iPhoneと一番相性のいいイヤホンはApple純正商品です。中でもワイヤレスイヤホンを選ぶ場合、親和性の観点からAirPodsを推奨する声が多くあります。
純正以外のおすすめイヤホンもこの後紹介しますが、ここでは「やっぱり純正を選びたい!」という方に向けてAirPodsを取り上げます。現行の3商品は下記のとおりです。
商品名 | 定価(税込) | 特徴 |
---|---|---|
AirPods Pro 2 | 3万9800円 | ・AirPodsのハイエンドモデル ・ノイズキャンセリング搭載 ・ヒアリング機能搭載 |
AirPods 4 ノイズキャンセリング搭載 | 2万9800円 | ・AirPodsのミドルレンジ ・ノイズキャンセリング搭載 |
AirPods 4 ノイズキャンセリング非搭載 | 2万1800円 | ・AirPodsのエントリーモデル ・ノイズキャンセリング非搭載 |
AirPods4はノイズキャンセリングの有無によって価格が大きく異なります。「予算は2万円前後。でもノイズキャンセリング機能は外せない!」という方はノイズキャンセリング機能を搭載した他のメーカー製を検討してみるのもおすすめです。他メーカーであれば、2万円以下でノイズキャンセリング機能を搭載した商品を販売しています。

そして、AirPods Pro 2で一番注目したいのがノイズキャンセリング機能。こちらも初代との比較で最大2倍ノイズを打ち消すことができます。AirPodsの最高峰を選びたい方におすすめのモデルです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3ワイヤレステクノロジー |
Bluetoothコーデック | 公式サイトに記載なし |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大6時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大30時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | 公式サイトに記載なし |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IP54 |
重量 | 左右各5.3g |
端子タイプ | - |
コード長 | - |

また、アクティブノイズキャンセリング非搭載のモデルと比較すると、「探す」機能やワイヤレス充電に対応している点において優れています。「Proほどの性能は求めていない/予算的にProはちょっと手が届かないけど、AirPodsは欲しい!」という方にとってベストな選択肢です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3ワイヤレステクノロジー |
Bluetoothコーデック | 公式サイトに記載なし |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大5時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大30時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | 公式サイトに記載なし |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IP54 |
重量 | 左右各4.3g |
端子タイプ | - |
コード長 | - |

ノイズキャンセリング機能にこだわりがないという方には、おすすめできるモデルです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3ワイヤレステクノロジー |
Bluetoothコーデック | 公式サイトに記載なし |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大5時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大30時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ✕ |
マルチポイント対応 | 公式サイトに記載なし |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IP54 |
重量 | 左右各4.3g |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
【ワイヤレスで高音質】iPhone向けイヤホンのおすすめランキング5選
第1位 Anker Soundcore Liberty 4 Pro

さらに、初めてケースにスクリーンを搭載している点も見逃せません。スクリーンではバッテリー残量の確認やノイキャン・外音取り込みの強度を調整できます。Amazonでの評価も高く、iPhoneと相性がいいとのレビューもあるモデルです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC・LDAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大約10時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大約40時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | ◯ |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IP55 |
重量 | 約5.5g(イヤホン本体片耳) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
第2位 JBL Tour Pro 2

また、マイクにはウインドノイズ対策が施されており、屋外での通話でも相手にクリアな音声を届けることが可能です。イヤホン本体のデザインは耳に負担がかかりにくいよう設計。長時間装着しても快適な付け心地が続きます。
Bluetoothバージョン | 5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大10時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大40時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | ◯ |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IPX5 |
重量 | 12.2g(両耳) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
第3位 SONY WF-1000XM5

また、コーデックは最も音質が良いと言われるLDACに対応。残念ながらiPhoneはLDAC非対応ですが、iPhoneだけではなく、LDAC対応のスマホやオーディオ機器ともイヤホンを使う予定の方は、ぜひ検討してみてください。
Bluetoothバージョン | Bluetooth標準規格 Ver.5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC・LDAC・LC3 |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大12時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 公式サイトに記載なし |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | 公式サイトに記載なし |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IPX4相当 |
重量 | 約 5.9 g x 2 (イヤーピース(M)含む) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
第4位 Anker Soundcore Liberty 5
ノイキャン・音質ともに評価されており、この価格で買えるのはコスパがいいと言えます。お得に高品質なイヤホンを手に入れたい方におすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.4 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC・LDAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大12時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大48時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | ◯ |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IP55 |
重量 | 約5.2g (イヤホン片耳) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
第5位 SONY WF-C710N
優れた機能を備えながらも、ハイスペックイヤホンの中では手頃な価格という点もポイントです。カラー展開も豊富なため、イヤホンをファッションの一部としても楽しみたい方にもおすすめします。
Bluetoothバージョン | Bluetooth標準規格 Ver.5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大12時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大40時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | ◯ |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IPX4 |
重量 | 約 5.2 g x 2 (イヤーピース(M)含む) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
【ワイヤレスで安い・高コスパ】iPhone向けイヤホンのおすすめランキング5選
第1位 Anker Soundcore Life P2 Mini
コンパクトなサイズ感が魅力の「Soundcore Life P2 Mini」。片耳の重さはわずか4.4gと軽量で、長時間使用しても耳への負担が少ない設計です。また小型ながらも大型10mmドライバーしており、十分な低音を発揮します。
連続再生時間はイヤホン本体のみで最大8時間とロングバッテリー。快適性を備えながらも低価格なため、コスパ重視派の方にイチオシの商品です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大8時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大32時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ✕ |
マルチポイント対応 | 公式サイトに記載なし |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IPX5 |
重量 | 約4.4g (イヤホン本体 片耳) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
第2位 SONY WF-C510
また、イヤホンをしたまま周囲の音を取り込める外音取り込みモードも搭載。日常的にイヤホンを装着して過ごす方にとって便利な機能です。
Bluetoothバージョン | Bluetooth標準規格 Ver.5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大11時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大約22時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ✕ |
マルチポイント対応 | ◯ |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IPX4 |
重量 | 約 4.6 g x 2 (イヤーピース(M)含む) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
第3位 Xiaomi Redmi Buds 6 Lite
また、雑音を抑えて通話をスムーズに行えるマイク性能もポイント。ワイヤレスイヤホンを試してみたい方や、とにかく手頃に手に入れたい方におすすめです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth® 5.3 |
Bluetoothコーデック | ABC・AAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 7時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 38時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | 公式サイトに記載なし |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | 公式サイトに記載なし |
重量 | 4.2g(±0.2g)(イヤホン1個) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
第4位 Anker Soundcore P40i
さらに、充電ケースはワイヤレス充電に対応。置くだけの簡単充電のため、充電のし忘れを防げます。1万円以下でノイキャン機能やワイヤレス充電などを備えたコスパのいいモデルです。
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・AAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大12時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 最大60時間 |
ノイズキャンセリング対応 | ◯ |
マルチポイント対応 | ◯ |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | IPX5 |
重量 | 約5g (イヤホン本体 片耳) |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
第5位 Beats Flex
左右一体型のため、イヤホンを落としたり、失くしたりする心配がありません。また、再生時間は最大12時間で、一日中、充電切れの心配なく音楽を楽しめます。
Bluetoothバージョン | 公式サイトに記載なし |
Bluetoothコーデック | 公式サイトに記載なし |
連続再生時間(イヤホン単体) | 最大12時間 |
連続再生時間(ケース込み) | - |
ノイズキャンセリング対応 | ✕ |
マルチポイント対応 | 公式サイトに記載なし |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | 公式サイトに記載なし |
重量 | 18.6g |
端子タイプ | - |
コード長 | - |
【有線|タイプC】iPhone向けイヤホンのおすすめランキング3選
第1位 Apple EarPods (USB-C)
「EarPods (USB-C)」は耳に深く入れて装着するカナル型ではなく、耳にひっかけて装着するインナーイヤー型を採用しています。カナル型が好みの方は、カナルタイプに変更できるEarPods用イヤホンカバーで対策してください。
Bluetoothバージョン | - |
Bluetoothコーデック | - |
連続再生時間(イヤホン単体) | - |
連続再生時間(ケース込み) | - |
ノイズキャンセリング対応 | - |
マルチポイント対応 | - |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | 公式サイトに記載なし |
重量 | 公式サイトに記載なし |
端子タイプ | タイプC端子 |
コード長 | 公式サイトに記載なし |
第2位 JBL Tune 310C USB
リモコンは3ボタンで、音量調整・再生/停止・通話の応答などをマルチに対応可能です。ケーブルはフラット構造で絡まりにくいため、バッグの中に入れて持ち運ぶ際もストレスがありません。性能と価格のバランスの良さで選びたい方におすすめです。
Bluetoothバージョン | - |
Bluetoothコーデック | - |
連続再生時間(イヤホン単体) | - |
連続再生時間(ケース込み) | - |
ノイズキャンセリング対応 | - |
マルチポイント対応 | - |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | 公式サイトに記載なし |
重量 | 約14.3g |
端子タイプ | タイプC端子 |
コード長 | 公式サイトに記載なし |
第3位 AZLA TRINITY USB-C
また、サイズ違いのイヤーピースだけではなく、持ち運び用のポーチまで付属しており、満足感の高いモデルです。なお、同じデザインで3.5mm端子タイプも販売されているため、購入の際は注意してください。
Bluetoothバージョン | - |
Bluetoothコーデック | - |
連続再生時間(イヤホン単体) | - |
連続再生時間(ケース込み) | - |
ノイズキャンセリング対応 | - |
マルチポイント対応 | - |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | 公式サイトに記載なし |
重量 | 公式サイトに記載なし |
端子タイプ | タイプC端子 |
コード長 | 150cm |
【有線|Lightning】iPhone向けイヤホンのおすすめ2選

「EarPods (Lightningコネクタ)」は耳に深く入れて装着するカナル型ではなく、耳にひっかけて装着するインナーイヤー型を採用しています。カナル型が好みの方は、カナルタイプに変更できるEarPods用イヤホンカバーで対策してください。
Bluetoothバージョン | - |
Bluetoothコーデック | - |
連続再生時間(イヤホン単体) | - |
連続再生時間(ケース込み) | - |
ノイズキャンセリング対応 | - |
マルチポイント対応 | - |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | 公式サイトに記載なし |
重量 | 公式サイトに記載なし |
端子タイプ | Lightning端子 |
コード長 | 公式サイトに記載なし |
リモコンは3ボタンで、音量調整や再生/停止、Siriの呼び出しなどを手元で行える点もポイント。イヤホン本体はコンパクト設計のため、耳が小さめの方にもおすすめなモデルです。
Bluetoothバージョン | - |
Bluetoothコーデック | - |
連続再生時間(イヤホン単体) | - |
連続再生時間(ケース込み) | - |
ノイズキャンセリング対応 | - |
マルチポイント対応 | - |
マイク | あり |
防水・防塵性能 | 公式サイトに記載なし |
重量 | 約6g (コード含まず) |
端子タイプ | Lightning端子 |
コード長 | 1.2m |
どこで買える?iPhoneイヤホンはドンキ・100均・コンビニ?
iPhone向けのイヤホンはショッピングサイトや家電量販店以外に、ドンキや100均、コンビニなどで購入できます。ここでは、各お店で購入できるiPhone向けイヤホンを紹介します。
ドンキ・情熱価格は安い&低遅延が魅力
ドンキのプライベートブランド「情熱価格」からは、「低遅延モード搭載完全ワイヤレスイヤホン」が安い価格で販売されています。コーデックはAACに対応しており、iPhoneとの相性がいいです。音楽再生の連続再生時間はイヤホン単体で6時間。ブラック・ホワイト・ブルーの3色展開です。
100均・ダイソーはタイプC有線イヤホンを販売
100均・ダイソーでもiPhoneに使用できるイヤホンを販売しています。ダイソーのオンラインストアではAAC対応のワイヤレスイヤホンを確認できませんでしたが、店舗によっては取り扱いがあるようなので、ぜひお店で確認してみてください。
また、有線イヤホンについてはタイプC端子の製品を販売しています。100円ではなく500円(税抜)ですが、一般的なイヤホンよりも格安のためコスパ重視の方におすすめです。
Apple純正イヤホンが買えるコンビニはセブン
Apple純正イヤホンを買えるコンビニは「セブンイレブン」です。イヤホンを忘れたり、外出先で失くしたりした場合、セブンに駆け込めば購入できます。
ただし、店舗によっては取り扱いがない場合もあるため、普段から最寄りのセブンでの取り扱いをチェックしておくと、いざというときに安心です。
手持ちの有線イヤホンと接続する変換アダプタならこれ!
選び方でも解説したとおり、3.5mmジャック有線イヤホンでも変換アダプタを接続すればiPhoneで使用可能です。変換アダプタは純正がおすすめですが、他のメーカーからも販売されています。ここではAnkerとエレコム製のアダプタを紹介します。
タイプC対応

Lightning対応
