軽くて使いやすい!ソフトクーラーボックスの魅力

家族でキャンプに行きたいけれど、道具を揃えるのは大変そうと感じていませんか。とくに、飲み物や食材を入れるハードタイプのクーラーボックスは重くてかさばるため、購入をためらっている方も多いのではないでしょうか。使わないときの収納場所にも困ってしまうため、なかなか手を出せないという声もあります。
そんな方にこそ試してほしいのが、軽くて手軽なソフトクーラーボックスです。持ち運びに便利なのはもちろん、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。また、最近のモデルは、ハードタイプに劣らない高い保冷力を備えたものも増えています。
この記事ではソフトクーラーボックスの選び方をはじめ、おすすめの商品を厳選して紹介します。ソフトクーラーボックスで、家族でのキャンプや釣りなどさまざまなアウトドアを楽しみましょう。
ソフトとハードどっちがいい?タイプの違いを比較

| ソフトクーラーボックス | ハードクーラーボックス | |
| 特徴 | ・折り畳めてコンパクトに収納できる ・軽くて持ち運びやすい ・価格の安い製品が多い △保冷力はハードに劣る製品が多い △ハードに比べて劣化が早い | ・保冷力が高い ・劣化しにくい ・汚れや水濡れに強い △価格が高い製品が多い △収納場所をとる |
| 保冷力 | 平均6時間~ ※容量・使用シーンによって異なる | 平均12時間~ ※容量・使用シーンによって異なる |
| おすすめの使用シーン | ・日帰りのファミリーキャンプ ・1泊程度のソロキャンプ ・週末のまとめ買い | ・2泊以上のファミリーキャンプ ・釣りでの使用 ・猛暑日でのレジャーやアウトドア |
| こんな人におすすめ | ・はじめてクーラーボックスを購入する人 ・日帰りレジャーがメインの人 ・部活やスポーツ観戦で使用したい人 | ・釣り用のクーラーボックスを探している人 ・連泊での使用を想定してる人 ・保冷力を最重視している人 |
ソフトクーラーボックスの失敗しない選び方

小型?大型?人数に合った容量にしよう
容量はクーラーボックスを選ぶ上で最も重要なポイントの一つです。保冷力を高めるためには隙間なく食材や飲み物を詰めるのがおすすめなので、人数や用途に合わせて適切なサイズを選びましょう。
| 容量 | おすすめの人数・用途 |
| 小型:15L以下 | ・日帰りのソロキャンプ ・少人数でのピクニック ・学校や職場でのランチ用保冷バッグ |
| 中型:15~20L | ・複数人でのスポーツ観戦 ・週末のまとめ買い ・大人数での日帰りレジャー |
| 大型:25L以上 | ・日帰りのファミリーキャンプ(3~4人) ・泊りがけの登山(ソロ~3人) ・連泊でのソロキャンプ |
保冷力重視ならフタ裏や素材をチェック
保冷力に関して意外と見落としがちなのが、フタの裏側にある保冷材ポケットです。フタ裏に保冷剤を設置することで冷気が上から下へ循環し、全体を効率よく冷やせます。保冷力を重視する方は、断熱材の種類とあわせてフタの裏側もチェックしましょう。
| 断熱材の素材 | 特徴 |
| ポリエチレン | 優れた断熱性が特徴でソフトクーラーボックスの断熱材で最も使われている素材。コスパと性能のバランスをとりたい方におすすめ。 |
| アルミニウム | 安い小型製品や薄くてコンパクトな折り畳みモデルに使われることが多い素材。毎日のお弁当など短時間での使用をメインに考えている方におすすめ。 |
| ポリウレタン | 3つの中で最も断熱性に優れている素材で、高性能モデルに使用されていることが多い。キャンプなど収納しやすさより保冷力を重視したい方におすすめ。 |
使用用途に合った形状がおすすめ
ソフトクーラーボックスにはさまざまな形状があり、それぞれ持ち運び方や使い勝手が異なります。自分の使い方に合った形状を選ぶことが使い勝手のいいクーラーボックス選びのポイントです。
| ソフトクーラーボックスの形状 | 特徴とおすすめの使い方 |
| ポピュラーなボックス型 | 最もポピュラーな箱型の形状で出し入れのしやすさと安定感が魅力。キャンプなどアウトドアでの使用に最適。 |
| 持ち運びやすいトート型 | 肩にかけて持ち運べるタイプで、ペットボトルやタンブラーなど高さのあるものもしっかり収納できる。ランチの保冷など職場や学校での使用におすすめ。 |
| アクティブに動くならリュック型 | 肩に背負えるため自転車に乗って移動する方におすすめ。容量も多い製品が多いが、商品数は他の形状に比べると少なめ。 |
| 少量ならショルダー型 | トート型よりコンパクトで邪魔にならない小型クーラーボックスを探している方におすすめ。持ち運びやすく短時間での保冷用途に使う場合に最適。 |
釣りに使うなら釣り専用クーラーボックス
キャンプやレジャーで釣りをする予定があるなら、釣り専用のクーラーボックスも検討してみましょう。釣り専用モデルは過酷な環境に耐えるよう設計されているのが大きなメリットです。防水性が高かったり、ロッドホルダーやエサ入れ用のトレーが付属していたりと便利な機能が備わっています。
しかし、釣り専用モデルはハードタイプが主流で、一般的なクーラーボックスに比べて価格が高い傾向があります。また、重さやサイズが大きくなるモデルも少なくありません。汎用性の高いモデルと釣り専用モデルのどちらが自分の用途に合っているか、よく比較して選ぶことが大切です。
便利機能も要チェック
ソフトクーラーボックスをより快適に使うためには、容量や保冷力だけでなくちょっとした便利機能にも注目しましょう。購入後の使い勝手を左右する重要なポイントです。
- 仕切り板やポケット
中に入れるものが多い場合、仕切り板や内側・外側にポケットがあると便利です。ペットボトルや缶を立てて入れたり、小物類を整理して収納できたりします。また、使ってないポケットに保冷剤を入れることで保冷力アップにもつながります。 - ショルダーベルトなど付属品
手持ちハンドルだけでなく、肩掛け用のショルダーベルトがついていると両手をあけたままでも楽に持ち運べます。3WAY仕様のソフトクーラーボックスも多いので、製品の付属品は必ずチェックしましょう。
人気ブランド・メーカーから選ぶのも◎

アウトドアといえばコールマン(Coleman)
コールマンは、アメリカのアウトドアブランドとして世界的に有名です。長年培ってきた技術力により、高い保冷力と機能性を兼ね備えた製品を数多く生み出しています。とくに、ハードクーラーボックスで培った技術をソフトタイプにも応用しているため、保冷力には定評があります。
ファミリー向けの大型サイズからソロキャンプにぴったりな小型まで、幅広いラインナップも魅力です。初めてクーラーボックスを購入する方や、とにかく性能を重視する方におすすめです。
日本ブランドといえばロゴス(LOGOS)
ロゴスは日本のアウトドアブランドで、初心者からベテランまで幅広い層に人気です。ユーザーのニーズを捉えたユニークな製品開発が特徴で、独自の高機能断熱材を使用したモデルは、ハードタイプにも劣らない保冷力を持つことで知られています。
手頃な価格帯の製品も多く、これからキャンプやアウトドアを始めたい方、コストパフォーマンスを重視する方におすすめのブランドです。
釣り具メーカーのシマノ(SHIMANO)
シマノは釣具や自転車部品のメーカーとして有名ですが、その高い技術力はクーラーボックスにも活かされています。釣り専用に開発されたモデルは優れた保冷力と耐久性を誇り、水抜き栓や滑りにくい底面など、釣りの現場で役立つ工夫が特徴です。
そのため、キャンプやレジャーだけでなく、釣りにも使いたい方やタフな環境での使用を考えている方におすすめです。
釣り好きのニーズに応えるダイワ(DAIWA)
ダイワもシマノと同様に、釣具メーカーとして高い知名度を誇ります。クーラーボックスも釣りでの使用を想定して設計されており、高い保冷力と頑丈さが魅力です。軽量で持ち運びやすいモデルから大容量で長時間保冷モデルまで、釣りのスタイルに合わせて選べます。
水抜き栓や消臭機能など、釣り特有の便利機能が充実しているのもポイントです。釣りも楽しみたい方や、機能性をとくに重視する方におすすめです。
ソフトクーラーボックスの人気おすすめランキング18選
【25~35L】キャンプや登山におすすめのソフトクーラーボックス6選
2Lペットボトル12本分の収納が可能で、クイックサーブオープニングで中の冷気が逃げにくく設計されています。抗菌ライナーは取り外せて洗いやすく、使った後のお手入れも苦になりません。折りたたんで薄く収納できるため、2泊3日のキャンプでも活躍します。
対水圧25,000mm相当のTPE加工された表地を採用しており、雨や湿気対策も十分。冷気保持時間は約49時間で、夏のアウトドアやピクニックでも食材をしっかり冷やせます。また、片手で持てるハンドルと肩掛けできるショルダーベルト付きなので女性でも持ち歩きやすい点も魅力です。
| 容量 | 約35L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 約42 x 32 x 38 (h) cm |
| 重量 | 約1.4kg |
| 素材 | TPE加工ポリエステル、ポリエチレン PETアルミニウム、PEVA |
シンプルでおしゃれな見た目と大容量35Lでレジかご1杯分の買い物が余裕で入るサイズ感が魅力。重さは約500gと軽く、3WAYの持ち方(手持ち・肩掛け・手提げ)に対応して持ち運びやすい設計。折りたたみできるゴムベルト付きで使わないときはコンパクトにできます。
Wファスナーで開け閉めしやすく、肩ベルトにパッド、持ち手にはカバーが付いているので重い荷物でも手や肩が痛くなりにくい仕様です。アウトドアやお買い物、旅行など幅広いシーンで活躍します。
| 容量 | 35L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 約28 x 42 x 30cm |
| 重量 | 500g |
| 素材 | ポリエチレン酢酸ビニル(PEVA) |
まとめ買いやアウトドアで重宝する大容量30Lで、2リットルのペットボトルが6本ほど横に寝かせて入るサイズ感。4層構造により外の熱を遮り冷気を長く保てます。また、表面は耐摩耗性があるため、多少の汚れや擦れにも強く耐久性の高さもポイントです。
折りたたんで薄く収納できるため、使わないときはスペースを取らずに収納できます。肩掛け・手提げ・手持ちの3WAY仕様で持ち運び方を選べるため、用途に合わせて負担を軽くできるのも魅力。外ポケットが複数あり、小物を分けて収納できるので飲み物やお菓子、おしぼりなど整理しながら使えます。
| 容量 | 30L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 33 x 36 x 28 cm |
| 重量 | 790 g |
| 素材 | 抗菌PEVA |
約38.4Lの大容量で2Lペットボトルが縦に8本、500mLペットボトル5本も収納できます。使わないときは厚さ約15cmまで折りたたんで収納できるので、車のトランクや家のスペースを取りません。重さは約1kgで持ち運びやすく、アウトドアでも使いやすい設計です。
冷気をしっかり保てる断熱材を採用しており、真夏日でも保冷力をキープできる性能を実証しています。チャック式のフタで中身が見えにくくても開け閉めしやすく、小物を分けるメッシュポケット付きで整理整頓も簡単です。カラーはカーキ/ブラックのナチュラルカラーで、男女問わず使いやすいデザインとなっています。
| 容量 | 38.4L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 横40×奥行30×高さ32cm |
| 重量 | 1kg |
| 素材 | ウレタンフォーム |
【15~20L】買い物やスポーツ観戦におすすめのソフトクーラーボックス6選
大容量15Lで500mlペットボトルなら12本、2Lボトルなら4本が入るサイズ感で、部活・買い物・アウトドアなどさまざまシーンで活躍します。「アイソテック2」の5層断熱構造を採用しており、保冷力が高く冷たい飲み物や食材を長時間キープできる設計です。表地にははっ水加工生地、内側は汚れをふき取りやすい素材でお手入れも簡単にできます。
開口部はダブルスライドファスナー式で開け閉めがスムーズで、中のものが取り出しやすい仕組みです。持ち手ハンドルとショルダーストラップが付いているため、手持ち・肩掛けのどちらでも使いやすくなっています。
| 容量 | 15L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 25.0×19.0×34.0cm |
| 重量 | 400g |
| 素材 | アイソテック2 |
キャンプや買い物で使いやすい容量のソフトクーラーボックスです。はっ水加工されたポリエステル外生地とPEVA内生地で水がしみにくく、お手入れも簡単。断熱材を含む5層構造「アイソテック2」を備えており、冷たい飲み物や食材をしっかり保冷する設計です。
側面についたテープでたたむと薄くまとめられ、車や収納場所に余裕がないときにもぴったり。カラーはオールブラックとサンドベージュの2色展開で、見た目にも落ち着きがあり使いやすさが魅力です。
| 容量 | 20L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 30.0×23.0×34.0cm |
| 重量 | 600g |
| 素材 | ポリエステル |
日常使いやイベントごとに便利なクーラーボックスといえばコールマンの「デイリークーラー」がおすすめです。軽量で持ち運びやすく、容量20Lのコンパクトなサイズ感が特徴。デザインもシンプルでアウトドアだけでなく、ピクニック・ドライブ・運動会などさまざまなシーンで活躍します。
ソフトクーラーと同色のエコバッグが付属されているので、毎日の買い物にも便利。ダブルファスナーで蓋がしっかりと閉まるため、飲み物や食材がこぼれにくい設計です。また、お手入れも簡単で使い終わった後は気軽に洗うことができます。
| 容量 | 20L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 50 x 6 x 40 cm |
| 重量 | 600g |
| 素材 | ポリエステル, ポリエチレン酢酸ビニル(PEVA) |
3WAYで持ち運びタイプが選べる15Lのソフトクーラーボックスです。内部のアルミ素材でしっかり保冷・保温するため日帰りのソロキャンプや少人数でのピクニックに活躍します。また、防水加工で使用後のお手入れも簡単なのが魅力。
前面にファスナーポケット、側面にメッシュポケットがついているので整頓しやすく、保冷剤をいれて保冷剤アップも可能です。ブラック、ネイビー、グレーのカラー展開で好みに合わせて選べます。
| 容量 | 15L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 奥22×横30×高さ23cm |
| 重量 | 約980g |
| 素材 | 表面:ポリエステル・断熱材:発泡ポリエチレン |
自転車のカゴに収まりやすいサイズ感で日常使いにぴったりなソフトクーラーボックスです。ボックス外側にはサブポケットがついているので、財布やスマホなどちょっとした小物を収納できます。
手持ち/ショルダーの2WAY仕様で、用途や重さに合わせて持ち運び方法を選べます。性能と価格のバランスがよく、はじめてソフトクーラーボックスを購入する方やコスパのいいモデルを探している方におすすめです。
2Lのペットボトルが約4本分入る容量18Lのトート型ソフトクーラーボックスです。内側にメッシュポケットが付いているので、保冷剤をいれて保冷力アップも可能。折り畳みホックで使わないときはコンパクトに収納できるので、普段使いにも最適です。
シンプルな無地から花柄・ネコ柄などさまざまなデザインパターンがあるため、自分の好みに合わせられます。トート型でも容量に妥協したくない方や、おしゃれなソフトクーラーボックスを探している方にぴったりなモデルです。
【15L以下】お弁当やお出かけにおすすめのソフトクーラーボックス6選
複数の材質を組み合わせた「アイソテック2」の断熱構造でコンパクトながら冷たさをしっかりキープ。ダブルスライドファスナーであけやすく、毎日のお弁当用のランチ用バッグとしても活躍します。
持ち運びやすいハンドル付きで、ショルダー用のストラップが取り外せる2Way仕様。さらに、汚れがつきにくい底びょう付きなので屋外でも使いやすくなっています。デザインもシンプルで使い勝手のいいモデルです。
| 容量 | 5L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 15 x 24 x 19 cm |
| 重量 | 300g |
| 素材 | ポリエステル |
フタ面内側についたマジックベルトで、使わないときはコンパクトに収納可能な高コスパクーラーボックスです。保冷材を入れるメッシュポケット付きなので、学校行事はもちろんバーベキューなどのアウトドアでも活躍します。
長さの調節が可能なショルダーストラップ付きで、子どもでも持ち運びやすいのが魅力。使いやすいシンプルな構造で価格も安く、サブ用のソフトクーラーボックスとしても人気です。
| 容量 | 6L |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 約28 × 18 × 18.5cm |
| 重量 | 約320g |
| 素材 | 表地=アルミ蒸着シート、裏地=EVA(ホワイト)、断熱材=ポリエチレンフォーム(6mm厚)、中敷=ポリエチレン(1.0mm厚) |
アイスクリームを最大13時間保存できる保冷力が魅力のソフトクーラーボックスです。350ml缶が16本、ペットボトル500mlなら12本入る容量の広さが特徴で、氷点下パック専用クーラーですが一般の保冷剤も使用できます。
収納時はコンパクトに折り畳めるため場所をとらず、家でも車内でも収納しておけるのも魅力。外部の衝撃から中身を守るシェルプロテクト構造なので、バーベキューやピクニックなどアウトドアでの使用にもぴったりです。
| 容量 | 12 |
| 形状 | ボックス |
| サイズ | 24 x 30 x 24 cm |
| 重量 | 約900g |
| 素材 | EVA、PP、PE、PVC、ナイロン |
毎日のお弁当や飲み物を持ち運ぶのにぴったりなシンプルデザインのクーラーバッグです。市販の冷却材をいれることで保冷効果を発揮します。ランチ用以外にも、子どもとのちょっとしたお出かけの際にも役立ちます。
500mlのペットボトルが4本程度入るサイズなので、部活での使用にもおすすめ。普段使いできるクーラーボックスを探している方、バス通勤や電車通勤の方、とにかくコンパクトなモデルが欲しい方にぴったりな製品です。
買い物・釣り・スポーツ観戦などさまざまなアウトドアで使いやすいシンプルなクーラーボックスです。アルミなど三層の生地で冷たさしっかりキープし、底板つきなので型崩れも防ぎます。
500mlのペットボトルが8本入るほどの容量なので、日常使いだけでなく子どもとのレジャー体験でも活躍します。価格が安く使いやすいソフトクーラーボックスを探している方におすすめです。
| 容量 | 10L |
| 形状 | トートバッグ |
| サイズ | 約21 x 39 x 24.5 cm |
| 重量 | 約270g |
| 素材 | アルミ蒸着シート, エチレン酢酸ビニル (EVA), ポリエチレン (PE) |
宇宙服にも使用されている高断熱素材「エアロゲル」を使用したアイリスオーヤマの高性能ソフトクーラーボックスです。タテ向き・ヨコ向きのどちらでも使える2WAY仕様で、ショルダーストラップ付きなので用途に合わせて持ち方も変えられます。
アイリスオーヤマの従来品と比較して約4倍もの保冷力が魅力で、コンパクトながら保冷剤と合わせて強力に保冷します。また、撥水加工がされているので屋外でのレジャーでも使いやすい仕様です。
| 容量 | 4L |
| 形状 | ショルダー型 |
| サイズ | 15 x 26.5 x 17.5cm |
| 重量 | 400g |
| 素材 | ポリエステル、エアロゲル |
保冷効果を長持ちさせるポイントは?

ソフトクーラーボックスは一般的にハードクーラーボックスと比べて保冷力が劣りがちですが、少しの工夫で保冷力をグンとアップできます。
- 保冷剤は上下と側面から挟むようにセットする
- 食品や飲み物など頻繁に出し入れしない
- 直射日光や地熱を避けるために日陰やスタンドを活用する
ソフトクーラーボックスのお手入れ方法

ソフトクーラーボックスをきれいに保つことは、衛生的にも製品を長く使う上でも非常に大切です。正しい手入れ方法を覚えていつでも気持ちよく使いましょう。
【基本的なお手入れ方法】
使用後は、以下の手順で手入れを行うのがおすすめです。
- 中身をすべて取り出し、内部の汚れや水滴を拭き取る
- 汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めたぬるま湯で洗い、しっかりとすすぐ
- 乾いた布で水分を丁寧に拭き取る
- 風通しのいい場所で陰干しする。この工程が不十分だと、カビやニオイの原因になる
【クーラーボックスのニオイが気になるときの対処法】
- 少量の重曹水を布に含ませて、内部を拭き取る
- 水拭きしてから完全に乾燥させる
また、製品によっては洗濯・丸洗い対応モデルもあるのでお手入れ前に必ず説明書の記載を確認しましょう。
まとめ:ソフトクーラーボックスでアウトドアを楽しもう
ソフトクーラーボックスは軽量で持ち運びやすく、使わないときはコンパクトに収納できる便利なアウトドアグッズです。保冷力・容量・機能性など、自分の用途に合ったモデルを選んで、快適なアウトドアライフを楽しみましょう。



















