アウトドアワゴンならラクに時短に荷物を運べる!

家族でキャンプに行った際、駐車場からキャンプサイトまでの荷物運びに苦労したという方も多いはず。キャンプはテントや食材、子どもの遊び道具など荷物が多いため、時間をかけて何往復もすることになります。体力を消耗するだけではなく、家族との大切な時間も削られてしまいますよね。
そこで、おすすめなのが「アウトドアワゴン」です。キャリーワゴン、キャリーカートとも呼ばれ、荷台に大きなカゴがついているため一気にたくさんの荷物を運べます。車との往復回数を大幅に減らすことができ、ソロキャンパーからも支持されているアイテムです。
今回はアウトドアワゴンの人気おすすめランキングをご紹介。「1万円以下で安い」「1万円以上のブランドもの」「子どもが乗れる」の3つのテーマに分けて取り上げます。
迷ったらこれ!アウトドアワゴンのイチオシ商品
ここでは「30商品すべて見て、自分で選ぶのは大変…!」という方に向けて、おすすめランキングに先立ち、「1万円以下の安い商品」「1万円以上のブランドもの」「子どもが乗れるワゴン」のイチオシ商品を紹介します。
1万円以下の安い商品がいいならこれ!
ハンドルは自立式で角度を自由に調整でき、シーンに合わせて垂直に立てたり、横に寝かせたりもできます。前輪は小回りが効く360°回転に対応し、ブレーキも搭載。低価格ながら多機能なため、コスパ重視派の方もぜひチェックしてみてください。
容量 | 135L |
耐荷重 | 130kg |
サイズ | 約 奥行き91× 幅47× 高さ51cm/101cm(ハンドル 含み)※使用時 |
収納サイズ | 約23×30×51cm |
重量 | 7.9kg |
1万円以上のブランドものがいいならこれ!
さらに、展開・折りたたみはワンタッチのためストレスフリー。別売りの天板を用意すればテーブルとしても使用できます。「信頼できる有名ブランド製から選びたい!」という方にイチオシの商品です
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 約100kg |
サイズ | 約106×53×100(h)cm(使用時) |
収納サイズ | 約18×40×77(h)cm |
重量 | 約11kg |
子どもが乗れるワゴンならこれ!
さらに、本商品はベンチとして使用できる点もポイント。他のアウトドアワゴンよりも価格は高めですが、「子供を乗せる」「荷物を運ぶ」「ベンチとして腰掛ける」の3通りの使い方ができるためコスパのいいモデルです。
※対象年齢:1歳半以上
容量 | - |
耐荷重 | 約68kg |
サイズ | 外寸(約)幅56×奥行き105×高さ68cm・ワゴン内寸(約)幅48×奥行き83×高さ36cm |
収納サイズ | - |
重量 | 約8.5kg |
【安い・1万円以下】アウトドアワゴンの人気おすすめランキング7選
第1位 MOON LENCE キャリーワゴン 135L
ハンドルは自立式で角度を自由に調整でき、シーンに合わせて垂直に立てたり、横に寝かせたりもできます。前輪は小回りが効く360°回転に対応し、ブレーキも搭載。低価格ながら多機能なため、コスパ重視派の方もぜひチェックしてみてください。
容量 | 135L |
耐荷重 | 130kg |
サイズ | 約 奥行き91× 幅47× 高さ51cm/101cm(ハンドル 含み)※使用時 |
収納サイズ | 約23×30×51cm |
重量 | 7.9kg |
第2位 Amazonベーシック ユーティリティワゴン
Amazonが展開するAmazonベーシックの「ユーティリティワゴン」。展開・収納しやすい折りたたみ式を採用しており、付属の収納用バッグに収めれば持ち運びも簡単に行えます。
1万円以下の低下価格と、あえてロゴデザインのないシンプルなデザイン性も評価されているワゴンです。キャンプはもちろん、運動会やイベント、ガーデニングなど多用途に使いたい方におすすめします。
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 約120kg |
サイズ | 105奥行き x 50.5幅 x 118高さcm |
収納サイズ | 公式サイトに記載なし |
重量 | 8.8kg |
第3位 山善 アウトドアワゴン EMCE-85 106L
また、前輪にはストッパーが付いており、傾斜した場所でも安心です。収納はコンパクトに行えることから、アウトドアワゴンの保管場所に困っている方にもおすすめします。
容量 | 106L |
耐荷重 | 80kg |
サイズ | 幅94×奥行50.5×高さ71(最小)95(最大)cm |
収納サイズ | 幅75×奥行39×高さ47cm |
重量 | 9kg |
第4位 ENDLESS BASE キャリーワゴン ミニ 44400021 43L
カバーはフレームから簡単に取り外せるためお手入れも簡単。軽量かつおしゃれで、女性でも扱いやすいワゴンを探している方も、ぜひチェックしてみてください。
容量 | 43L |
耐荷重 | 約80kg |
サイズ | 外寸:幅42×奥行82×高さ83cm/収納部内寸:幅57×奥行34×高さ24cm |
収納サイズ | 公式サイトに記載なし |
重量 | 約7kg |
第5位 アイリスオーヤマ 折りたたみキャリーワゴン 110L
タイヤは直径20cm・幅8cmと特大サイズで、山道のような舗装されていない道もパワフルに進めます。また、ハンドルは61~90cmの範囲で伸縮するため、運ぶ人の身長やシーンに合わせて調整が可能。アイリスオーヤマならではの工夫が施されたワゴンです。
容量 | 110L |
耐荷重 | 約150kg |
サイズ | 幅約112×奥行約55×高さ約90cm(使用時) |
収納サイズ | 幅約42×奥行約27×高さ約78cm(折りたたみ時) |
重量 | 約10.7kg |
第6位 ENDLESS BASE キャリーワゴン ノーパンク 100L
収納時のサイズはコンパクトで、ホコリ除けになるカバーも付属。また、折りたたみ時も自立するため保管しやすいです。耐久性と収納性を兼ね備えたワゴンを探している方におすすめです。
容量 | 約100L |
耐荷重 | 約100kg(走行耐荷重)/約150kg(静止耐荷重) |
サイズ | 幅56×奥行105×高さ63〜91cm |
収納サイズ | 幅25×奥行41×高さ74cm |
重量 | 約11kg |
第7位 Hill Stone 折り畳み式キャリーワゴン ad113
カラーはブラック・ワインレッド・ネイビーの3色展開。手頃に使えるワゴンとしておすすめです。
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 約80kg |
サイズ | 約93×53×122cm |
収納サイズ | 約78×53cm |
重量 | 約9.58kg |
【ブランド・1万円以上】アウトドアワゴンの人気おすすめランキング21選
第1位 コールマン アウトドアワゴン
さらに、展開・折りたたみはワンタッチのためストレスフリー。別売りの天板を用意すればテーブルとしても使用できます。「信頼できる有名ブランド製から選びたい!」という方にイチオシの商品です
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 約100kg |
サイズ | 約106×53×100(h)cm(使用時) |
収納サイズ | 約18×40×77(h)cm |
重量 | 約11kg |
第2位 DOD フォールディングキャリーワゴン C2-46-BK
タイヤには大型のノーパンクタイヤを採用しているため、悪路での移動も安心。また、タイヤロック付きで傾斜時での停車も心配なく行えます。本体生地は取り外せることから、メンテナンス性を重視して選びたい方も要チェックです。
容量 | 約125L(ワゴン容量) |
耐荷重 | 100kg |
サイズ | 約W53×D95×H120cm |
収納サイズ | 約W20×D30×H80cm |
重量 | 約14kg(総重量) |
第3位 ロゴス TOPカバーキャリーカート 84720724 88L
本体の開閉・折りたたみはワンタッチで、力のない女性でも操作が簡単。おしゃれなデザイン性も魅力です。機能性と見た目の両方を叶えたい方におすすめのワゴンです。
容量 | 約88L |
耐荷重 | 約100kg(荷室) |
サイズ | 約長さ84×幅53×高さ55cm/約縦74×横41×深さ29cm(荷室サイズ) |
収納サイズ | 約縦53×横76×高さ18cm |
重量 | 約9.3kg(総重量) |
第4位 BRICKS ベンチになるキャリーワゴン
ワゴン部分は200Lと大容量で、荷物を運ぶ際の往復回数を大幅に減らせます。また、タイヤは大容量に耐えうる直径約15cm、幅約10cmの大型を採用。ベンチとして使えるワゴンを探している方にイチオシです。
容量 | 200L |
耐荷重 | 200kg |
サイズ | ハンドルを含む99×62×107cm/ハンドルを除く99×62×49cm |
収納サイズ | 61×20×73cm(折りたたみサイズ) |
重量 | 18.0kg |
第5位 WAQ キャリーワゴン
身長やシーンに合わせてハンドルの長さを調整できる点もポイント。悪路でも快適に荷物を運びたい方におすすめのワゴンです。
容量 | 106L |
耐荷重 | 150kg |
サイズ | 使用時(全体)約幅49×長さ95×高さ90cm/使用時(荷台部分)約幅49×長さ91×高さ35cm |
収納サイズ | 約幅34×奥行23×高さ76cm |
重量 | 11.2kg |
第6位 キャプテンスタッグ CS 収束型4輪キャリー グリーン UL-1055
傾斜のある場所でワゴンを停車させたいときは前輪のストッパーを活用できます。本体カバーは取り外せるため、清潔に使用したい方にもおすすめです。
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 80kg |
サイズ | 約幅1,000×奥行500×高さ930mm |
収納サイズ | 約幅340×奥行220×高さ740mm |
重量 | 約8.9kg |
第7位 MR. NOMADS キャリーワゴン KW001 150L
また、タイヤは特大で耐久性が高いため凹凸のある山道や砂浜でもパワフルに走行可能です。大容量かつタフなワゴンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
容量 | 150L |
耐荷重 | 150kg |
サイズ | 95✕48✕55(90)cm |
収納サイズ | 33✕20✕76cm |
重量 | 10.7kg |
第8位 コールマン アウトドアワゴンマックス
また、生地はメッシュ素材を採用しており、洗濯後の乾きがいいです。別売りのウッドローテーブルを用意すると、テーブルとしても活用できます。
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 約100kg |
サイズ | 約109✕69✕96cm(使用サイズ)/約88✕42✕31(h)cm(荷台サイズ) |
収納サイズ | 約35.5✕40✕84(h)cm |
重量 | 約11.5kg |
第9位 DOD アルミキャリーワゴン C2-534-KH 160L
大きめワゴンを備えながらも収束式で収納時はコンパクト。生地はフレームから取り外してお手入れできる点もポイントです。
容量 | 約160L |
耐荷重 | 100kg |
サイズ | 約W96× D58× H61cm |
収納サイズ | 約W30× D25× H69cm |
重量 | 約10.1kg (本体のみ8.6kg) |
第10位 コールマン アウトドアワゴンメッシュ
先ほど紹介したコールマンの「アウトドアワゴンマックス」も同じくメッシュ生地ですが、本商品はマックスよりもタイヤや収納サイズがコンパクト。ただし、タイヤの取り外しはできません。収納スペースが限られている方、悪路を走行することがなく小回りの良さを求める方にはマックスよりも本商品がおすすめです。
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 約100kg |
サイズ | 約107 x 53 x 94cm(使用サイズ)/約88 x 42 x 31(h)cm(荷台サイズ) |
収納サイズ | 約23 x 41 x 78cm |
重量 | 約10kg |
第11位 ENDLESS BASE キャリーワゴン 大容量 200L
また、重たい荷物を載せても安心な、走行耐荷重150kgかつ丈夫なノーパンクタイヤを採用。ハンドルはT型やO型ではなく、両手でしっかりと握れるラウンドハンドルです。できるだけ一気に荷物を運びたい方はぜひチェックしてみてください。
容量 | 約200L |
耐荷重 | 走行耐荷重150kg(静止耐荷重200kg) |
サイズ | 幅116×奥行64×高さ97cm |
収納サイズ | 幅83×奥行63×高さ24cm |
重量 | 約13kg |
第12位 Pasinaz アウトドアワゴン PZ-ODW01-BK
タイヤは10cmワイドで悪路でも安心。生地はポリエステルを採用しており、防炎仕様であるため焚き火を行う予定の方にもおすすめです。
容量 | 211L |
耐荷重 | 180kg |
サイズ | - |
収納サイズ | - |
重量 | - |
第13位 ライシン キャリーワゴン Eシリーズ(1段タイプ)LS-YX-Z02B
タイヤは直径17cm、幅10cmで大型のため砂浜のようなタイヤが埋もれやすい場所でも走行できます。別売りのミニタイプとの連結も可能で、拡張性の高いアウトドアワゴンです。
容量 | 120L(ネットを下げた状態)/230L(ネットを上げた状態) |
耐荷重 | 124kg(走行耐荷重) |
サイズ | W90 × D50 × H61(ネットを下げた状態)〜 81cm(ネットを上げた状態) |
収納サイズ | 公式サイトに記載なし |
重量 | 13.2kg |
第14位 ロゴス Life 丸洗いキャリーカート(カラフルロゴス)88L
また、扱いやすいサイズ感のためキャンプだけではなく、公園遊びやイベント、買い物などにも重宝します。展開・組み立てはワンタッチで簡単。気軽に使えるアウトドアワゴンを探している方は要チェックです。
容量 | 約88L |
耐荷重 | 約100kg |
サイズ | 約長さ84×幅53×高さ55cm/約縦74×横41×深さ29cm(荷室サイズ) |
収納サイズ | 約縦53×横76×高さ18cm |
重量 | 約8.5kg(総重量) |
第15位 スモア ワンタッチストレージワゴンⅡ
収納カバーは底板としても使用できるため紛失の心配がありません。また、運び出したくなるようなおしゃれなデザインもポイント。たくさん積み込めるタフさとデザイン性の両方を重視したい方におすすめです。
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 約150kg |
サイズ | (約)100×57×107cm(展開サイズ)/(約)90×50×35cm(荷台サイズ) |
収納サイズ | (約)76×35×23cm |
重量 | (約)10.6kg |
第16位 アイリスオーヤマ アウトドアワゴン ODW-980
また、極太タイヤを採用しており、凸凹した山道のような悪路も走行できます。収納はワンタッチで簡単に行えるためストレスフリーです。
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 約100kg |
サイズ | 使用時 幅約98×奥行約53×高さ約61、後方面開放時 幅約126、ハンドル使用時 幅約102 |
収納サイズ | 幅約40×奥行約25.5×高さ約77cm |
重量 | 約11.5kg(付属品含む) |
第17位 ロゴス Tradcanvas 丸洗い長いモノOKキャリーカート 84720740 117L
大きすぎないサイズ感で、日常遣いできる点もポイントです。レビューでは、しっかりとした造りと価格の妥当性に満足する声がありました。長く使用できるアウトドアワゴンを探している方におすすめです。
容量 | 約117L |
耐荷重 | 約105kg |
サイズ | (約)長さ98/129×幅49×高さ59cm/(約)縦86×横40×深さ34cm(荷室サイズ) |
収納サイズ | (約)縦32×横46×高さ81cm |
重量 | (約)12.6kg |
第18位 ロゴス お荷物満載キャリー 84720743
大容量の場合、気になるは収納時のサイズですが、フレームをV字設計にすることでコンパクトな収納を実現しました。組み立て・折りたたみはワンタッチで簡単。ハンドルの長さを身長やシーンに合わせて調整できる点もポイントです。
容量 | 約120L |
耐荷重 | 約120kg |
サイズ | 約長さ91×幅50×高さ67cm/約縦75×横40×深さ40cm(荷室サイズ) |
収納サイズ | 約縦53×横69×高さ17.5cm |
重量 | 約8.6kg(総重量) |
第19位 マックスポーツ 折り畳みワゴンXL ブラック/グレー
フレームはスチール製、生地はポリエステル製で耐久性も十分です。収納方式は簡単に行える折りたたみ式を採用しています。レビューでは安定感に満足する声がありました。
容量 | - |
耐荷重 | 159kg |
サイズ | 120✕58✕98cm(長さ✕幅✕高さ/オープン時) |
収納サイズ | 82✕58✕21cm(長さ✕幅✕高さ/折りたたみ時) |
重量 | 12.9 kg |
第20位 ロゴス チェアfor2 キャリーカート 84720745 84L
ワゴン後方を開放することで長さのあるアイテムも積み込められます。活用度の高いアウトドアワゴンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
容量 | 約84L |
耐荷重 | 約140kg |
サイズ | 約長さ120/98×幅57×高さ72cm(座高32cm)/約縦84×横40×深さ25cm(荷室サイズ) |
収納サイズ | 約縦32×横57×高さ78cm |
重量 | 約15.1kg |
第21位 武田コーポレーション アウトドアワゴン リアオープン ROW25-46
他のアウトドアワゴンと比べると小さめの耐荷重60kgですが、その分、本体重量も約5.8kgと軽めです。ライトに使用したい方にとってピッタリの商品です。
容量 | 公式サイトに記載なし |
耐荷重 | 公式サイトに記載なし |
サイズ | (約)幅50×奥行77~105×高さ65~92cm(ハンドル含む) |
収納サイズ | (約)幅49×奥行17×高さ65.5cm |
重量 | (約)5.8kg |
【子どもが乗れる】アウトドアワゴンの人気おすすめ2選
さらに、本商品はベンチとして使用できる点もポイント。他のアウトドアワゴンよりも価格は高めですが、「子供を乗せる」「荷物を運ぶ」「ベンチとして腰掛ける」の3通りの使い方ができるためコスパのいいモデルです。
※対象年齢:1歳半以上
容量 | - |
耐荷重 | 約68kg |
サイズ | 外寸(約)幅56×奥行き105×高さ68cm・ワゴン内寸(約)幅48×奥行き83×高さ36cm |
収納サイズ | - |
重量 | 約8.5kg |
大きな違いは屋根が付いているという点です。日陰を作れるため、日差しの強い日のお出かけでも安心です。
※対象年齢 1歳半以上
容量 | - |
耐荷重 | 約68kg |
サイズ | 外寸(約)幅56×奥行き105×高さ103cm(キャノピー使用時)ワゴン内寸(約)幅48×奥行き83×高さ39cm |
収納サイズ | - |
重量 | 約9.6kg |
アウトドアワゴンを選ぶときのポイント
ファミリーキャンプは120L以上・デイキャンプは100L未満
アウトドアワゴンを選ぶに当たって、一度に積める荷物の量を決める「容量」は重要なポイント。「大は小を兼ねる」で、できるだけ大容量のアウトドアワゴンを選んでおけば安心と思いがちですが、容量が大きくなるほど収納サイズや重量も増えてしまいます。そのため、目的に合った容量を選ぶことが大切です。
- ファミリーキャンプ→120L以上
- ソロキャンプ→100L
- デイキャンプ・公園遊び→100L未満
ファミリーキャンプの場合は120L以上がおすすめ。ただし、120Lだと駐車場とキャンプサイトの往復は2~3回程度必要になります。往復回数をさらに減らしたい場合は200Lのような大容量ワゴンを選ぶことになりますが、先ほども触れたとおり、その分ワゴンの管理が大変になるため、デメリットも考慮した上で選んでください。
なお、耐荷重については、ほとんどのアウトドアワゴンが100kg以上です。一般的にファミリーキャンプで荷物の重量が100kgを超えることはないため、選び方としてそこまで重要視する必要はありません。
タイヤの直径・幅で操作性が決まる
タイヤの直径や幅でアウトドアワゴンの操作性は大きく左右されます。そのため、どのような道で使用するかを想定した上で選びましょう。
- キャンプ場・山道・砂浜→直径が大きい・幅が広いタイプがおすすめ
- 街中・公園→直径が小さい・幅が狭いタイプがおすすめ
キャンプ場・山道・砂浜のような整備されていない道で使用する場合は、直径が大きく、幅の広いワゴンがおすすめです。直径が大きいと前へ進みやすく、段差の乗り越えもスムーズに行えます。また、タイヤの幅が広いと砂浜で埋もれづらいです。
一方、街中のような舗装された道では直径が小さいほうが小回りが利きます。また、コンパクトに収納したい方には幅が狭いタイプがおすすめです。
ハンドルはO字型が持ちやすい

アウトドアワゴンを引っ張るときに握るハンドルの形状は大きく分けて「O字型」と「T字型」の2タイプです。結論からいうと、おすすめの形状は「O字型」。T字型に比べて、しっかりと力を入れて握れるため、重たい荷物も運びやすいです。
ただ、T字型を採用しているメーカーも多く、T字型には「見た目がすっきりしている」「収納時にかさばりにくい」というメリットがあります。
両方の特徴を押さえた上で、用途に最適な形状を選んでください。
収納方式は「折りたたみ」「収束」の2種類
アウトドアワゴンは大きさのあるアイテムのため、収納時にどれくらいコンパクトになるかは大切なポイントです。収納方式には「折りたたみ式」と「収束式」の2タイプあります。
- 【折りたたみ式】フレームを折りたたんで収納。展開も簡単。ただし、収納時サイズは収束式よりも大きめ。
- 【収束式】フレームを縮めてカバーをかぶせて収納。折りたたみ式よりも収納時サイズがコンパクト。ただし、展開は折りたたみ式よりも工数がかかる。
収納時のサイズが気にならない方は折りたたみ式、できるだけコンパクトに収納したい方は収束式を検討してみてください。
ベンチやテーブルとしても使えると便利

アウトドアワゴンの中には、ワゴンとしてだけではなくベンチやテーブルとしても使えるタイプがあります。別途ベンチやテーブルを持ち運ぶ必要がなく、荷物を減らせるため人気です。
ベンチとして使用する場合は、購入前に耐荷重を確認しておきましょう。テーブルとして使えるワゴンは別売りの専用天板が必要になります。天板をのせると荷物の目隠しや日除けにもなるため一石二鳥です。
コールマンやロゴス!おすすめメーカー

アウトドアワゴンは、アウトドアメーカーの多くが販売しています。コールマンやロゴス、DODなど有名ブランドの製品は基本的に1万円以上の価格帯ですが、各ブランドのこだわりが光っており、キャンプギアとしての満足感を得たい方にもおすすめです。
危険?アウトドアワゴンは子どもが乗れる?

アウトドアワゴンに荷物だけではなく子どもさんも乗せられると、ママパパの負担もかなり減りますよね。ただ、アウトドアワゴンに子どもさんを乗せるのは危険な行為です。
アウトドアワゴンの多くは子どもを乗せることを想定して設計されていないため、転倒や破損によるケガを引き起こす可能性があります。耐荷重をクリアしていたとしても、ワゴン内で子どもさんが飛んだり跳ねたりすればワゴンへの負荷が大きくなり、壊れるかもしれません。
どうしてもアウトドアワゴンに子どもさんを乗せたい場合は、本記事内で紹介したような子どもを乗せることを想定して作られた商品を選びましょう。
アウトドアワゴンが使用禁止の場所もある?

アウトドアワゴンはキャンプ以外にも、公園遊びや運動会、屋外イベントなど、さまざまなシーンで活用できるアイテムです。ただし、アウトドアワゴンの使用が禁止されている場所・施設もあります。禁止されている大きな理由として、他の人との接触事故の可能性があるためです。
大手のテーマパークや大規模公園などが、アウトドアワゴンなどのキャリー類の持ち込み禁止をルールとして定めています。アウトドアワゴンを使用する場合は事前に公式サイトで確認を行ってください。
アウトドアワゴンのレンタルって実際どう?
アウトドアワゴンは1~2万円と、それなりの価格がするためレンタルを検討している方もいるかもしれません。レンタルであれば2泊3日で3000円~借りられます。ただし、オンラインでレンタルする場合は別途送料がかかり、この往復送料が地域によってはレンタル料より高くなる場合も。
そのため、下記のような理由でレンタルする方以外は購入したほうがコスパがいいケースもあります。
- 1度だけ使用する
- 複数人で使用するためレンタル料は割り勘できる
- 購入前に使用感を試してみたい
もちろんレンタル料や往復送料はサービス会社ごとに異なるため、合計金額を計算した上で判断してください。