暑い夏にピッタリ!タイビールの特徴

タイビールの一番の特徴は、日本のビールよりも薄味ですっきりとした飲み心地と、タイのような暑い気候でもゴクゴクと飲み干せるライトな口当たり。タイ料理の特徴でもある辛さやスパイスとも相性抜群です。
日本のビールと比べて薄味なだけでなく、甘味やフルーティーさを感じるビールもあるので、ビールの苦みが苦手でも「タイビールならおいしく飲める」といった方も多いです。アルコール度数は5%前後が一般的で、日本のビールと大きな差はありません。
また、タイビールは動物が描かれたパッケージの銘柄が多い点も特徴です。南国を連想させるゾウやヒョウ・獅子など、印象的なラベルも魅力です。
タイビールの選び方

タイビールの魅力をお伝えしましたが、実際の味は銘柄によって異なります。あなたがお好みのタイビールに出会うため、ここではタイビールの選び方を詳しく解説します。
好きな味わいで選ぶ

前述したように、タイビールの軽い飲み口は一番の魅力と言っても過言ではありません。しかし、銘柄ごとに細かな味わいに違いがあるので、好みの味わいを見つけてみましょう。
タイビールの代表的な銘柄と、その特徴は以下の通りです。
タイビールの銘柄 | 特徴 |
シンハービール |
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チャーンビール |
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レオビール |
|
瓶派?缶派?容器で風味が変わる

一部のタイビールは、日本と同様に缶と瓶、どちらの容器でも販売されています。容器によって感じられる風味が異なるので、好みの容器を選びましょう。
ビール本来の味や炭酸の刺激を感じたい方は、瓶がおすすめ。密閉性の高い瓶は品質の維持に優れているため、ビールの鮮度を保ち、炭酸が抜けにくいです。ビールの味だけでなく、香りもしっかり楽しみたい方は瓶から直接飲むのが一番ですが、グラスに注いでも泡が立ちにくいので本来の味を損なわずに楽しめます。
一方で缶は、熱伝導率が高いので、すぐに冷やして飲みたい方におすすめです。缶の内側にある加工によって中身が劣化しづらく、持ち運びやすいメリットもあります。ただし、缶に直接口を付けて飲むと、金属の味を感じる場合があります。缶ビールであれば、グラスへ注いで飲むのがおすすめです。
コスパ重視なら大容量タイプがおすすめ

ビールのコスパを重視する方は、1本で購入するのではなく、複数本セットになった大容量タイプがおすすめです。本数が多い商品ほど、1本あたりの値段が安くなりお得に購入できます。
ただし、初めから大容量タイプを購入してしまうと、口に合わなかったときに飲み切るのが厳しくなります。最初は多くても6本セット程度で購入し、好みの味だと分かったら次から大容量タイプを購入しましょう。
ECサイトや通販で購入する場合は、送料も要チェックです。大容量タイプで本体価格が安く抑えられても、送料が高くついてしまっては意味がありません。トータルの費用を比較して、よりコスパのいい購入ルートを見つけましょう。
いろんな味が楽しめる飲み比べセットも

「気になるビールがいくつかある」「いろいろな味を試したい」といった方には、いくつかの銘柄が一度に楽しめる「飲み比べセット」がおすすめです。
タイビールのみの飲み比べセットはもちろん、世界のビールがセットになった商品もあります。飲み比べセットは、自分用だけでなくギフトとしても人気が高いです。お酒好きな方への贈り物にも最適です。
タイビールの人気おすすめランキング8選
モニタ得票数:◯件
タイの代表的なビール「シンハー」は、ラガータイプのビールで、麦芽とホップを使用しており、爽やかな味わいが特徴です。330mlの缶が48本入った2ケースセットで、パーティーやバーベキューなどのシーンにぴったりです。アルコール度数は5%で、飲みやすく、食事との相性も抜群です。タイ料理はもちろん、様々な料理と楽しむことができます。
商品スペック:
- 商品名:タイ シンハー ビール
- 容量:330ml
- ケース数:2ケース(48本)
- アルコール度数:5%
- ビールのタイプ:ラガー
- 原材料:麦芽・ホップ
- 産地:タイ
- 価格:¥12,710 (¥730 / kg)
モニタ得票数:0件
チャーンビール クラシックは、タイを代表するラガービールで、すっきりとした喉ごしと軽快な苦味が特長です。クセが少なく飲みやすい味わいで、エスニック料理との相性も抜群です。厳選された麦芽とホップ、タイ国内で調整された水を使用し、現地の気候と食文化に合うように開発された製法が魅力です。伝統的なラガー製法により、すっきりとした喉ごしと飲みやすさを両立。軽やかな苦味とキレのある後味は、スパイシーな料理とも絶妙にマッチします。高温多湿な環境下でも爽快感を保てるよう設計された、バランスの良い一杯です。
商品スペック:
種類: ラガー
アルコール度数: 5.0%
原材料: 麦芽、ホップ、米
サイズ: 330ml x 24本
モニタ得票数:0件
タイの人気ビール「レオビール」は、豹柄のデザインが特徴的で、見た目にも楽しませてくれます。苦味が少なく、ビール初心者や女性にもおすすめの一品です。330mlの瓶が24本セットで、パーティーや集まりにもぴったり。賞味期限は2025年9月13日までと長く、安心して楽しむことができます。
商品スペック:
内容量:330ml×24本
特徴:苦味が少ない、ビール初心者向け、女性ファン多し
モニタ得票数:0件
「チャーンビール クラシック」は、タイ国内で60%のシェアを誇る人気のビールです。高アルコールながらもサッパリとした味わいが特徴で、どんな料理とも相性抜群。ビールの名前「チャーン」は象を意味し、タイの文化を感じさせる一杯です。金色の美しい色合いと、バランスの良い味わいが楽しめます。アルコール度数は5.0度で、香りの強さや苦みの強さも程よく、飲みやすさが際立っています。
商品スペック:
商品名:チャーンビール クラシック(瓶)
容量:320ml
ケース重量:約16.3kg
アルコール度数:5.0度
タイプ:アメリカンビール
色:金色
香りの強さ:★★
苦みの強さ:★★
バランスの良さ:★★★
モニタ得票数:0件
タイの人気ビールを一度に楽しめる「おすすめ海外ビールセット タイ編」は、レオ、シンハー、チャーンの3種類が各2本ずつ入った飲み比べセットです。タイのビール文化を代表するこれらのビールは、それぞれ異なる味わいを持ち、ビール好きにはたまらない選択肢です。レオは軽やかな飲み口、シンハーはしっかりとしたコク、チャーンはフルーティーな香りが特徴です。友人や家族と一緒に楽しむのに最適なセットです。
商品スペック:
key: 内容量: 330ml(レオ、シンハー)、320ml(チャーン)
key: セット内容: 各2本(計6本)
key: 価格: ¥3,410
モニタ得票数:◯件
アジアのビールを一度に楽しめる「世界のビールBOX(アジア編)」は、青島、333、ビンタン、ドレハー、ライオンスタウト、チャーン、クルスカンポ、台湾金牌の8本がセットになっています。お酒好きな方へのギフトや、自分へのご褒美にぴったりです。ラガー、ピルスナー、スタウトの多様なスタイルを楽しめ、アルコール度数は4.7%から8.8%まで幅広く、様々な味わいを体験できます。
商品スペック:
- 商品名: 世界のビールBOX(アジア編)
- 内容量: 2630ml / 8本
- タイプ: ラガー / ピルスナー / スタウト
- 国: イタリア / スペイン / スリランカ / タイ / 台湾 / 中国 / ベトナム / インドネシア
- アルコール度数: 4.7%~8.8%
- 重量: 11.067kg
モニタ得票数:◯件
フェダブロイは、タイ産のプレミアムラガーで、ドイツの醸造技術を取り入れた上質な味わいが特長です。すっきりとした飲み口と程よい苦味があり、料理を選ばず楽しめるバランスの良さが魅力です。ドイツのビール純粋令に基づいた製法を採用し、麦芽・ホップ・水・酵母のみを使用して丁寧に醸造されています。南国の気候でも爽快に楽しめる、雑味のない繊細な味わいのラガービールです。
商品スペック:
種類: ラガー
アルコール度数: 4.8%
原材料: 麦芽、米、ホップ
サイズ: 320ml×12本
モニタ得票数:0件
タイフルムーンブリューワークスの「チャラワン ペールエール」は、タイ産のアメリカンペールエールで、アルコール度数は5.0%です。フルーティーで飲みやすい味わいが特徴で、特にホップの香りが際立っています。330mlの瓶で、6本セットのお試しパックは、クラフトビールを楽しむのに最適です。原材料には麦芽、ホップ(Columbus、Cascade、Simco)が使用されており、ビール愛好者にとって魅力的な選択肢となっています。
商品スペック:
- 商品名:タイフルムーンブリューワークス チャラワン ペールエール
- 容量:330ml
- アルコール度数:5.0%
- 原材料:麦芽・ホップ(Columbus・Cascade・Simco)
- 産地:タイ
- ビールタイプ:アメリカンペールエール
- 価格:¥4,100 (¥683 / 本)
これが本場の味!タイビールの飲み方

日本では、ビールと氷の組み合わせはあまり目にしませんよね。ビールに氷を入れると、風味が薄れて炭酸が弱まり、ビールに最適とされる4~8℃を下回り爽快感が失われると言われているからです。しかしタイでは、氷に入れたグラスにビールを注ぎ、キンキンに冷やして飲むのが主流です。
常夏の国・タイは、冷えているビールを少し置いておくだけでもすぐにぬるくなってしまいます。ビールは冷たいほどおいしいのは全世界共通の常識。常に冷たく、おいしいビールを飲むための、現地ならではの工夫です。
現地で飲まれているからこそ、タイビールは氷を入れても風味が崩れにくく、すっきりとした味わいが持続します。本場の主流に沿って、氷とタイビールの組み合わせを試してみるのも、タイビールの楽しみ方です。
まとめ
ビール好き・お酒好き・タイ好きの方なら、一度は試してみたいタイビール。南国で生まれたビールは、猛暑が続く日本でもおいしく感じること間違いありません。本記事を参考に、おいしいタイビールを見つけてください。