冬物やデニムなど厚地が縫えるミシンをご紹介!

厚手ミシンは厚物縫いに適したミシンです。冬物などの厚地・帆布・デニムが縫えるミシンもありますが、厚物を縫う機会は限られているからといって手を出すのをためらっている方も多いです。しかし、厚手ミシンには薄手にも対応している家庭用もあります。
実は薄手も厚手も縫えるミシンを1つ持っておけば、1台で家庭の縫い物に対応できます。ただし、ジャノメなどの販売メーカーや性能もさまざまで種類が豊富なうえに、プロがすすめるモデルも多いので、知識がないとなかなか選べません。
本記事では、厚手生地に対応したミシンの選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介します。ランキングは使い勝手・機能・性能を基準に作成しました。ミシン選びや買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
厚手生地が縫えるミシンの選び方
ミシンの種類・機能・メーカーなどに注目して選ぶと、厚手縫いにおすすめのミシンを見つけやすくなります。
種類で選ぶ
ミシンは種類によって価格や機能・性能が異なります。それによって使いやすさも変わるため、どんなものがあるか確認しておきましょう。
家庭用ミシンなら厚手も薄手も縫える「コンピューターミシン」がおすすめ

コンピューターミシンは、針の上下運動や幅・スピードなどをコンピューター制御するミシンを指します。パネルやボタンで簡単に操作できるため、初心者向けから中・上級者まで使いやすいモデルが多いのが特徴です。家庭用ミシンの中でも特に人気があります。
価格は2万円~10万円前後と幅広く、機能が豊富なものほど高くなります。簡単な刺繍ができるものもあり、厚手縫いだけでなく薄手の生地や刺繍なども幅広く楽しみたい方にもおすすめです。パワーがある機種が多く、厚手生地も縫えるモデルもあります。
帆布が縫えてシンプルな操作性を重視するなら「電子ミシン」がおすすめ

電子ミシンは、針の上下運動や幅・スピードなどを電子回路で制御しているミシンです。針の貫通力が高く、帆布やデニムなど厚手の生地を縫いたいときに役立ちます。縫い模様の設定ダイヤルや返し縫い用のレバーなどの機能を持つシンプルな見た目のモデルが多いです。
縫うスピードや縫い模様を設定できる点はコンピューターミシンと同じですが、縫い模様の種類が少なく、エラー表示などを示す液晶ディスプレイもありません。ミシンの針に負荷がかかってもアナウンスがないため、負荷をかけたまま縫い続けると故障につながります。
そのため、ある程度ミシンを使い慣れた中・上級者の方におすすめのタイプです。ただし、直感的に操作できるタイプが多いため、使いやすいと感じる方もいます。価格は1万円~3万円程度のものが多く、コンピューターミシンより価格はお手ごろです。
価格が安いものがほしいならシンプルさが魅力の「電動ミシン」がおすすめ

電動ミシンはスイッチを入れ、内部のモーターを動かして縫うミシンです。5000円~2万円前後の安い価格で購入可能なメリットがあります。一方、電動ミシンでの厚手縫いには技術が必要となり、初心者には少し不向きな点がデメリットです。
コンピューターミシンや電子ミシンとは違い、制御されていないので針の上下運動や縫うスピードを細かく設定できません。速度設定は一定、または速い遅いの二段階です。慎重に縫いたい方やミシンの初心者の方は電動ミシン以外のタイプがおすすめです。
パワーや耐久性を重視するならプロがすすめる「職業用ミシン」がおすすめ

職業ミシンとは、縫い上がりの綺麗さ・耐久性を重視した直線縫い専用ミシンです。家庭用ミシンのように、ジグザグ縫い・ボタンホールなどの縫い模様の種類が搭載されていません。そのかわり、パワーがあるので厚手の生地も綺麗に素早く縫えます。
厚手縫いには速さと綺麗さの点では最も適しているため、プロがすすめるミシンも多くあります。しかしプロが職業用に使うものであり、価格は20万円前後と高く、サイズも大きく重いミシンです。初心者の方が家庭用として使うには向いていません。
ほつれ防止のかがり縫いをするなら「ロックミシン」がおすすめ

ロックミシンは、生地の端がほつれないようにするかがり縫いや伸縮性の強い生地の縫い合わせに特化したミシンです。厚地を縫うためには少し強度が足りない場合があります。洋裁を楽しみたい方にはおすすめですが、厚物縫いには不向きです。
手軽さを重視するなら「ハンディミシン」がおすすめ

手軽に使えるミシンがほしいなら、ハンディ―ミシンがおすすめです。ハンディ―ミシンはコードレスだから電源が不要なうえに、片手で扱えます。コンパクトながらも対応できる生地の種類が多いため、外出先や外泊先でも活用が可能です。
ただし、ハンディ―ミシンは片手で扱える分、パワーが控えめである点には気をつけなければなりません。パワーに優れた据え置き型のミシンと違い、厚物の縫製に対応したモデルは少ない傾向があります。
パワーのある「サイズ」をチェック

厚物縫いをしたいのであれば、重量のある大きめサイズのミシンをチェックしてください。コンパクトミシンは収納や持ち運びの点で魅力的ですが、パワーは少し劣りがちです。フルサイズ以上のミシンであれば、パワーや安定感もあるため厚地縫いにも向いています。
中でも本体の素材が金属のものなら重量や安定感に加え、耐久性もあるため厚手の生地にもおすすめです。
機能・性能で選ぶ
厚手縫いにおすすめの機能や性能をご紹介します。厚手生地をきれいに縫うには機能性も重要なので、ぜひ参考にしてください。
きれいに縫いたいなら「糸調子の設定」が細かくできるものがおすすめ

厚物縫いでは糸や針の太さも重要ですが、きれいに縫う上で糸調子を合わせるのも重要なポイントです。糸調子が合わないと縫い目が汚くなったり、糸が切れたりする原因となります。厚物縫いの際は糸調子を強めに設定する必要があるため、糸調子が細かく設定できる機種を選びましょう。
縫い目を安定させたいなら「垂直釜」がおすすめ

縫い目を安定させたい方は、下糸も糸調子の調整ができる垂直釜のミシンがおすすめです。垂直釜のミシンは、縫い目に対して垂直なので余計な力がかからず糸も切れにくいので、厚物縫いも楽にできます。下糸調整できるため、職業用ミシンのように強固な縫い締まりを作れるのがメリットです。
段差もスムーズに縫いたいなら「送り歯7枚」のものがおすすめ

厚手縫いには、送り歯の数が7枚のものがおすすめです。送り歯の数は、多く細かいほど布を安定して送れます。布送りが楽に行えるので、厚手の生地も薄手の生地も縫いやすくなるのが魅力です。
また送る力の強さが強いほど縫い代の段差もスムーズに縫いやすくなります。ズボンの裾あげなどに使用する方にも7枚歯のものがおすすめです。
薄手も厚手も縫えるミシンがいいなら「押さえ圧調整機能」付きがおすすめ

薄手も厚手も縫えるミシンがほしいなら、押さえ圧調整機能付きのものがおすすめです。主に0~5の間で調整できるものが多く、厚手縫いでは4・5に設定するとちょうどいい押さえ圧で縫えます。普通地は3前後、薄手生地は2~1と、設定を変えての使用が可能です。
両手をあけて作業したいなら「フットスイッチ」付きがおすすめ

フットスイッチとは、足元でスタートストップやスピードコントロールができるコントローラーを指します。足で操作できるので、両手が空きしっかり生地を押さえながら作業できる点が魅力のアイテムです。
ミシンの操作に慣れていない方や、厚手の生地を縫う際にしっかり生地を押さえて作業したい方などにおすすめの機能です。
手間を省くなら「自動糸通しや自動糸切り機能」がおすすめ

細かい作業が苦手な方や、糸通しの手間をは省きたい方には自動糸通し機能付きのミシンがおすすめです。自動糸通し機能があれば、糸をフックにかけたりレバーを操作したりするだけで簡単に針に糸を通せます。頻繁に糸の色を変更する方にもおすすめです。
また、ハサミを使用する手間を省きたい方は、自動糸切り機能付きのミシンを選びましょう。自動糸切り機能は、ボタンを押すと自動で上糸と下糸をカットする機能です。ハサミを使う手間を省けるだけでなく、糸のつっぱりすぎや糸のもつれを抑制できます。
入園・入学準備をするなら「文字・刺繍の種類」が豊富なものがおすすめ

子どもの入園や入学準備で使用する方は、文字・刺繍の種類が多いミシンが適しています。文字・刺繍の種類が多いミシンは、名前や刺繍などを簡単に縫えるので、子どもの持ち物に名前を入れたりかわいい刺繍を入れたい方にうってつけです。
大きいものを作るなら「ソーイングスペースが大きいもの」がおすすめ

大きいものを作る機会が多いなら、ソーイングスペースが大きいミシンを選びましょう。ソーイングスペースとは、縫うときに生地を置く、針周辺の平面なスペースを指します。ソーイングスペースが広いほど生地がズレにくくなるため、快適な作業が可能です。
ソーイングスペースが広く取ってあるミシンは、分厚い大きい生地を縫製するときに役立ちつのでおすすめです。また、製品によっては、オプションのテーブルを使ってソーイングスペースを広げられるものもあります。
メーカーで選ぶ
メーカーによって得意な点や特徴が異なります。厚物縫いに必要な機能や目的に合ったメーカーを選ぶのがおすすめです。
パワーと耐久性を重視するなら「JUKI(ジューキ)」がおすすめ

JUKIは、工業用ミシンがトップシェアを誇るメーカーです。その工業用ミシンのノウハウを活かしたパワーと耐久性のあるミシンを販売しています。太糸テンション・厚手用針板・スムース押えなど、厚手縫いに特化した機能を搭載した機種も多く販売しています。
デニムが縫えるミシンなら「JANOME(ジャノメ)」がおすすめ

ジャノメは初心者や中・上級者向けなど幅広くおすすめのミシンを販売しているメーカーで、ジャノメミシンの名前は非常に有名です。世界初の家庭用刺繍ミシンを販売したメーカーでもあります。機能性の優れたアイテムも多く人気のメーカーです。
価格と機能とのバランスの取れたものが多く、自分のニーズに合ったものを探すのにおすすめです。中にはデニムが縫えるミシン・パワフル貫通力を搭載したミシン・7枚歯送り歯搭載のミシンなどもあります。
作品の幅を広げたいなら刺繍が得意な「brother(ブラザー)」がおすすめ

ブラザーは、世界的に高いシェアを持つメーカーです。直線縫いやジグザグ縫いなどの縫い模様だけでなく、刺繍機能が充実した機種が多くあります。その刺繍のデザイン性の高さも人気があり、刺繍機能を重視する方におすすめです。
もちろん刺繍だけでなく、押さえ圧調整機能や7枚送り歯機能などが搭載されている機種もあり、厚手縫いのしやすい商品の選択肢も豊富です。厚手の生地だけでなく、薄手のものや刺繍など裁縫を幅広く楽しみたい方に向いています。
予算に合わせて選ぶなら「Singer(シンガー)」がおすすめ

家庭用ミシンを選ぶなら、シンガーのミシンがおすすめです。シンガーのミシンはラインナップが豊富であり、コンピューターミシンや電子ミシンも取り揃えています。価格帯も幅広いため、予算に合わせやすい点も魅力です。
厚手生地対応ミシンの人気おすすめランキング20選
第1位 AXE YAMAZAKI(アックスヤマザキ) 子育てにちょうどいいミシン
初心者でも安心して使用できる仕様であり、本体に貼っているQRコードをスマートフォンで読み取れば、使い方の解説動画を閲覧できます。また、サイズもコンパクトであり、無駄なスペースを取りません。
商品スペック:
- サイズ:11.5奥行き x 29.4幅 x 26.5高さ cm
- 重量:2.1kg
- タイプ:電動ミシン
- フットコントローラー:対応
口コミを紹介
本当に買って良かったです.
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第2位 AXE YAMAZAKI(アックスヤマザキ) 山崎範夫の電子ミシン AG-005
商品スペック:
- サイズ:奥行18 x 幅39 x 高さ28 cm
- 重量:5.3kg
- タイプ:電子ミシン
- フットコントローラー:対応(別売り)
口コミを紹介
初心者でも使いやすい。
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第3位 ジューキ コンピュータミシン HZL-G110M-B
標準で5種類の押さえが付いてくるので、直線縫いだけでなくいろいろな縫い目で作品づくりを楽しめるところも魅力的です。
商品スペック:
- サイズ:445×223×292mm
- 重量:9.0kg
- タイプ:コンピューターミシン
- フットコントローラー:○
口コミを紹介
今まで使っていたミシンが不調になり、新しくJUKIのミシンを購入しました。
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音も静かでとても使いやすいです。
付属のDVDなしでもすぐに使うことが可能でした。
第4位 ジャノメ コンピュータミシン NP3000
加えて文字縫いも可能なので、最低限の刺繍機能もほしい方にもおすすめです。
商品スペック:
- サイズ:40.6×17.7×30.2cm
- 重量:6.3kg
- タイプ:コンピューターミシン
- フットコントローラー:○
口コミを紹介
スタートの準備や操作がシンプルでわかりやすく簡単。すぐに作り始めることができました。下糸や糸切りが使いやすく、仕上がりも美しい。頼もしいミシンです
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第5位 シンガー 電動ミシン SN773K
商品スペック:
- サイズ:幅399×奥行180×高さ297 mm
- 重量:約5.65 kg
- タイプ:電動ミシン
- フットコントローラー:○
第6位 JUKI エクシード ドレスメイク HZL‑F400JP
商品スペック:
- サイズ:幅445×高さ291×奥行210 mm
- 重量:約9.8 kg
- タイプ:コンピュータミシン
- フットコントローラー:○
第7位 JUKI グレース コンピューターミシン HZL-G200
モニタ得票数:得票数
JUKIのGRACE(グレース)コンピューターミシンは、厚物縫いに最適なBOX送り機構を搭載し、自動糸切り機能も備えています。20種類の縫い模様を選べるため、実用的な縫製から装飾的なデザインまで幅広く対応。付属品も充実しており、ハードケースや各種押え、ボビン、針セットなどが含まれています。使いやすさと高性能を兼ね備えたこのミシンは、初心者から上級者まで満足できる一台です。
商品スペック:
本体サイズ: 445×292×223mm
重量: 9.5kg
縫い模様: 20種類(実用模様11種、ボタン穴模様4種、キルト模様1種、かざり模様4種)
付属品: ハードケース、基本押え(A)、裁ち目かがり押え(C)、ボタン穴かがり押え(E)、ボビン(4個)、針セット(11番、14番、16番、ニット11番)、専用ドライバー、掃除用ブラシ・リッパー、糸巻き当て座(大)、取扱説明書、DVD
カラー: ホワイト
第8位 シンガー コンピューターミシン モナミヌウプラス SC227
モニタ得票数:得票数
シンガー コンピューターミシン モナミヌウプラス「SC227」は、厚物縫いやデニムの縫製に最適なミシンです。押え圧が調整可能で、さまざまな生地に対応できるため、初心者から上級者まで幅広く利用されています。コンパクトなサイズながら、パワフルな性能を持ち、家庭での使用にぴったりです。使いやすい電動タイプで、スムーズな操作が可能です。
商品スペック:
寸法:19.5奥行き x 43.9幅 x 28.7高さ cm
電動:はい
価格:53,570円
第9位 マクロス ヌイミーライト MEH-162
モニタ得票数:0件
台座付小型ミシン「ヌイミーライト」は、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。厚物縫いやデニムも対応可能で、初心者から上級者まで幅広く利用されています。電動タイプなので、手軽に操作でき、スムーズな縫い上がりを実現します。コンパクトなサイズ感で、収納にも困らず、家庭でのちょっとした縫製作業に最適です。
商品スペック:
ブランド:マクロス
電動:はい
価格:5470円
第10位 ジャノメ 電動ミシン JN508DX
ダイヤルを回すだけで縫い模様を選択できたり、レバーを下げるだけで返し縫いができたりと、操作が簡単で覚えやすいのも魅力です。補助テーブルを外せば筒縫いに便利なフリーアームとしても使用できます。
商品スペック:
- サイズ:38.5×15×28.2cm
- 重量:5kg
- タイプ:電動ミシン
- フットコントローラー:○
口コミを紹介
初めてのミシンなので こんな感じで十分だと感じています。服を作ったりするわけではないので。Gパンの丈詰めやシャツの長さをつめたいと思って買ったので十分だと思っています。
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第11位 SINGER (シンガー) 電動ミシン Amity SN20A
シンプルながらも必要な機能を一通り搭載しており、初心者でも手軽に操作できます。調節ネジの搭載により、下糸の調節が簡単です。縫い目の模様はダイヤル式で選択できるため、操作に手間がかかりません。
商品スペック:
- サイズ:幅348mmx奥行183mmx高さ292mm
- 重量:4.35kg
- タイプ:電動ミシン
- フットコントローラー:対応
口コミを紹介
お値段的にそれほど期待していなかったのですが、以前に使っていたものと遜色なく、使い勝手も良かったです✨✨
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第12位 JUKI(ジューキ) HZL-G100B
送り機能もこだわって設計されており、送り歯を水平に保った状態で布を送るため、ぬい縮みや布ズレを防ぎやすいです。コンピューターミシンならではの液晶表示も搭載しており、バックライトにより、視認性を向上させています。
商品スペック:
- サイズ:445×292×223mm
- 重量:9.0kg
- タイプ:コンピューターミシン
- フットコントローラー:対応(別売り)
口コミを紹介
子供の幼稚園グッズ作ったぐらいのレベルですが、色々作ってみたく購入しました。試し縫いをした所、静音で布も手を添えるだけで進んでくれます。簡単な物から手作り楽しみたいです
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第13位 ジャノメ コンピュータミシン JN-51
自動糸調子付きのミシンです。初心者の方だけでなく、中・上級者の方にも面倒な糸調子がいらないのでスムーズに作業ができます。ワンアクション糸通し機能も付いていて針穴への糸通しも簡単です。
大きくて見やすいスクリーンなのも魅力のひとつです。縫い模様・幅・あらさを見やすく明るく表示してくれます。
商品スペック:
- サイズ:40.6×17.4×29.8cm
- 重量:5.4kg
- タイプ:コンピューターミシン
- フットコントローラー:対応
口コミを紹介
今までのミシンは厚物が縫えず、キルティング2枚がやっとでしたが、こちらのミシンはキルティング2枚余裕で縫えました。デニムのリメイクをした際には、デニム3枚でも縫え、布端の処理もジグザグ縫いで綺麗に出来ました。
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第14位 ブラザー工業 コンピュータミシン PS202
縫いはじめはゆっくりで徐々に設定速度に近づくゆっくりスタート機能も搭載しており、縫いはじめが心配な方も安心できます。縫い模様も20種類から選べるため、さまざまな場面で役立ちます。
商品スペック:
- サイズ:17 x 40.7 x 29.1 cm
- 重量:4.5kg
- タイプ:コンピュータミシン
- フットコントローラー:対応(別売り)
口コミを紹介
趣味が捗る!
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糸通しはコツを掴むまでちょっと難しかったけど慣れれば凄く便利。
長く使えるといいなと思う。
第15位 ブラザー コンピューターミシン S71-SL
7枚送り歯を搭載しているので、薄手のものだけでなく厚手の生地もスムーズに縫えます。ハードケースが付属しているので、収納中にゴミやホコリが付きにくい点もポイントです。
商品スペック:
- サイズ:29.6×41.3×17.8cm
- 重量:4.6kg
- タイプ:コンピューターミシン
- フットコントローラー:対応(別売り)
口コミを紹介
子どもの保育園入園を前にミシンを買おうということになり、購入しました。やはり一番良いポイントは、いろいろな素材に名前を縫えることですね。初心者の私でも特に困らず使えました。
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第16位 ジューキ TL-30DX
商品スペック:
- サイズ:21.9x45.2x35cm
- 重量:11.5kg
- タイプ:職業用ミシン
- フットコントローラー:○
第17位 ブラザー コンピューターミシン PS202X
別売りオプションのワイドテーブルを取り付けると、広々とした作業スペースを実現でき、快適に裁縫を楽しめるのも魅力です。
商品スペック:
- サイズ:41.3×16.9×31.0cm
- 重量:4.8kg
- タイプ:コンピューターミシン
- フットコントローラー:対応(別売り)
口コミを紹介
子供の服を作りたくなって購入しました。
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ちゃんとしたミシンは中学の授業以来でしたが、ミシン自体に糸のセッティング方法が書いてあるので簡単にセットできました。
第18位 ジャガー 電子ミシン KD-850
縫い終わりは針が常に上で停止するので、布の取り出しがスムーズなのもポイントです。作業を誤って生地を傷つける心配がありません。また返し縫いもレバーを押すだけの簡単操作でできます。
商品スペック:
- サイズ:19.1 x 36.3 x 28 cm
- 重量:5.6kg
- タイプ:電子ミシン
- フットコントローラー:対応(別売り)
口コミを紹介
縫い目がとても綺麗
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下糸の強さも丁度良く、絡みもありません。
安くて良い物見つけた!
第19位 ジャノメ コンピューターミシン JN-810
商品スペック:
- サイズ:18.4 x 40.6 x 29.8 cm
- 重量:5.6kg
- タイプ:コンピューターミシン
- フットコントローラー:対応
口コミを紹介
裁縫をはじめるに辺りこちらを購入しました。
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安くもなく高くもなく、糸調子や糸切り機能が非常に有難いです。
フットコントローラーはぜひあった方が良いと思います。
第20位 ジャノメ 電子ミシン ES-7
フットコントローラーでも手元操作でも使える2WAYミシンです。テーブルでもこたつでも使えるため、作業場所に縛られません。縫う速さの設定が可能で、慎重に縫いたい箇所や直線縫いのみで手早く縫いたい箇所などで使い分けられます。
デニムが縫えるミシンです。
商品スペック:
- サイズ:-
- 重量:-
- タイプ:電子ミシン
- フットコントローラー:○
口コミを紹介
大きさもコンパクトで、ケースもついており、使いやすさも満足です。
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第21位 ジューキ 職業用ミシン TL-30
厚手の生地には適していますが、ジグザグ縫いなどはできないためミシン初心者の方には不向きです。
商品スペック:
- サイズ:452×350×219mm
- 重量:10.4 kg
- タイプ:職業用ミシン
- フットコントローラー:○
口コミを紹介
家庭用ミシンを使用して居たのですさすが職業用です。速いし針の高さなど直線縫いなら最高!
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ボビン、上糸通しなど懐かしく使い始めました
第22位 シンガー コンピューターミシン SC200
7枚歯搭載でスムーズに縫えるコンピューターミシンです。薄くて軽い生地はもちろん、デコボコした厚いタオル生地も綺麗に縫えます。パターン数は55種類あり、オプションの押えを購入すればキルティングを楽しめるので、作品の幅を広げたい方にはそちらもおすすめです。
商品スペック:
- サイズ:43.9cm×19.5cm×28.7cm
- 重量:7.5kg
- タイプ:コンピューターミシン
- フットコントローラー:対応(オプション)
口コミを紹介
高い買い物ですが買ってよかったです私より賢いんですお陰で色んなもの作れるように上達してきました音も静かで深夜でも出来ますほんとに助かります嬉しいです
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第23位 シンガー 電動ミシン SN55e
商品スペック:
- サイズ:幅399×奥行180×高さ297 mm
- 重量:約5.65 kg
- タイプ:電動ミシン
- フットコントローラー:○
厚手の生地の縫い方でよくあるトラブル対処法やコツ
厚手の生地の縫い方で実際によくあるトラブルをご紹介します。困ったときは確認してみてください。
うまく縫えない場合は針と糸をチェック

厚物縫いOKのミシンを使っているのになぜか厚手の生地が縫えない場合は、まずミシンの針を確認しましょう。標準で付いているミシン針は#11号が多いですが、その針を厚地用の#14号かそれ以上のミシン針に取り替えると一気に縫いやすくなります。
デニムを縫いたいなら中厚手用の14号以上の太さがおすすめです。6オンス程度の薄手のデニムなら#14号、12オンス程度の一般的な厚さなら#16号の針を使用しましょう。デニムの生地の厚さに合わせて針の太さを選択する必要があります。
また、ミシン糸も厚地用に変えるのがおすすめです。厚地用の#30番のミシン糸ならより縫いやすくなり、糸切れも減ります。系の場合、数字が小さいほど糸の太さが太くなるのを覚えておきましょう。
針が折れる場合の対処法

厚手の物を縫おうとしたら針が折れる場合も、針の太さがあっていない可能性が高いです。細い針で太い生地を縫おうとすると折れたり曲がったりする原因となります。縫う前にプーリーで針が問題なく貫通するか確認するのもおすすめです。
また、針の取り付けが悪い・最初から針が曲がっている・糸調子が合っていない・ミシン本体が故障しているなどの原因で針が折れる場合もあります。まずは針を交換してみて、それでも折れるようなら針以外の部分を確認しましょう。
縫い目がうまくいかない場合の糸調子のコツ

糸調子とは、縫い目をつくる下糸と上糸の引っ張り合う力の強さを指します。引っ張る力が強すぎたり弱すぎたりすると縫い目が汚くなりがちです。最近では自動糸調子付きのミシンも多くありますが、自分で設定しなくてはいけないミシンもあります。
厚手の生地を縫う際にこの糸調子がうまくいかないのは、針に布を貫通させるための負荷が多くかかる点に原因があります。厚手の生地を縫うときは、糸調子設定を変え上糸の調子を強くするのがおすすめです。
厚手の生地を縫う時の針と糸組み合わせ

上記トラブル対処法でご紹介したように、厚手の生地を縫う場合はミシン本体のパワーだけでなく針と糸との組み合わせも重要です。針は数字が大きいほど太くなり、逆に糸は数字が小さくなるほど太くなります。
生地の種類 | 綿などの薄地 | タオル地などの普通地 | デニムなどの厚地 |
糸の太さ | 60〜90 | 60〜90 | 30〜60 |
針の太さ | 9〜11 | 11〜14 | 14〜16 |
縫い目の粗さ | 1.8〜2.5mm | 2〜3mm | 2.5〜4mm |
以下のホームページでは、生地を縫う際の針と糸の組み合わせが紹介されています。合わせてご覧ください。
布地と糸と針の組み合わせについて(布と糸と針の適合表)|ブラザー
厚物縫いに買ってはいけない家庭用ミシンはある?

厚物縫いをするなら買ってはいけない家庭用ミシンは、パワーの弱いミシンです。厚めの生地に針を貫通させるためには、ある程度のパワーが必要となります。価格の安さが魅力の電動ミシンはパワーが少し弱くなりがちなので、気をつけましょう。
まとめ
ここまで、厚手生地対応ミシンの選び方と人気おすすめランキングを紹介してきました。ミシンによって搭載されている機能や価格帯は異なります。自分に必要なものが備わっている商品を見つけ、日々の生活に役立ててください。