省エネ性能・電気代で選ぶ|長く使うほど差が出るポイント

エアコンは家電の中でも使用時間が長く、電気代への影響が大きい家電です。特に夏や冬に毎日使う家庭では、省エネ性能(効率)次第で年間数万円の差が出ることもあります。
エアコンの「省エネ性能」を表す代表的な指標はAPF(Annual Performance Factor) です。これは「1年間にどれだけ効率よく冷暖房できるか」を示した数値で、数値が大きいほど省エネ性能が高い=電気代が安く済むことを意味します。
省エネ性能で電気代はいくら変わる?
日中も在宅する家庭や家族でのリビング使用が多い人、ペットのために日中もエアコンを稼働させている人は、APF値が5.0以上の省エネ性能の高いモデルを選ぶのがおすすめです。
エアコンは、平均で10年使用する家電です。冷暖房時間が長いほど省エネ性能の高さがそのまま電気代の差になるため、初期費用よりもランニングコストを重視しましょう。
初期費用を抑えるなら標準モデルも選択肢
初期費用をできるだけ抑えたい場合は、APF4.4前後の省エネモデルを選べば間違いありません。近年のエアコンは、どのメーカーでも基本的な省エネ性能が底上げされており、標準モデルでも十分に効率的な運転が可能です。
さらに「省エネ基準達成率100%以上」と記載されているモデルは要チェック。この基準を満たしていれば、省エネ性能は一定水準をクリアしていると言えます。下記に当てはまる方には、特におすすめです。
- 賃貸のワンルームや寝室など、使用時間が短い部屋
- 日中は仕事で外出している一人暮らしの人
- 初期費用の安さを優先したい人
湿度・除湿/加湿機能で選ぶ|湿度コントロールで一年中快適に

エアコンは「温度」だけでなく「湿度」もコントロールすることで、体感の快適さが大きく変わります。とくに日本のように夏は高温多湿、冬は乾燥しやすい気候では、除湿・加湿機能の質が重要です。
除湿運転には主に「弱冷房方式」と「再熱除湿方式」の2種類があります。弱冷房方式は、冷房と同じ仕組みで空気を冷やして湿気を取り除く方式。消費電力が少なく、安価な機種にも搭載されていますが、室温が下がりすぎやすいのがデメリットです。
一方、再熱除湿方式は、一度冷やした空気を再び温めてから送風するため、室温を下げずに湿気だけを取り除けます。梅雨や秋の長雨の時期など、「ジメジメは取りたいけど寒くなりたくない」ときに最適です。再熱方式は中〜上位グレード機種に多く採用されています。
加湿機能にも注目!加湿器いらずで乾燥対策
冬場の乾燥対策には、加湿機能付きのエアコンもおすすめです。ただし、現時点で加湿機能を搭載しているのは「ダイキン うるさらX(RXシリーズ)」と「パナソニック エオリアLXシリーズ」だけ。これらは外気の水分を取り込んで加湿するため、加湿器いらずで部屋の湿度を保てるのが特徴です。乾燥による喉の痛みや肌荒れを防ぎたい人には最適な選択といえます。
空気清浄・アレルギー対策機能で選ぶ|花粉やPM2.5に

エアコンは冷暖房だけでなく、空気の質を保つ役割も果たす家電です。特に花粉やハウスダスト、PM2.5などが気になる人は、「空気清浄機能」や「アレルギー対策機能」を搭載したモデルを選ぶと、エアコン1台で空気ケアまで行えるので非常に便利です。
代表的な機能として有名なのはナノイー(パナソニック)、プラズマクラスター(シャープ)、ストリーマ(ダイキン)の3つです。これらの機能を搭載したモデルは、冷暖房をしながら部屋の空気をきれいに保てるため、花粉シーズンや梅雨時期にも役立ちます。とくに小さな子どもやペットのいる家庭、アレルギー体質の人には大きなメリットがあります。
空気清浄機を別で置くスペースがない家庭や、できるだけ1台で空気管理を完結させたい人には、こうした空気清浄・除菌機能付きエアコンがおすすめです。
静音性能で選ぶ|寝室・子ども部屋など騒音・夜間運転重視
睡眠中にファンの音や風切り音が大きいと、眠りを妨げたり、子どもの夜泣きの原因になることもあります。そのため、夜間に使用する部屋では「静音設計」や「おやすみモード」など、運転音を抑えたモデルを選ぶことが大切です。
一般的に、エアコンの運転音は40dB前後が標準的な静かさですが、寝室向けには20〜25dB程度の超静音運転が可能なモデルを選ぶと快適に過ごせます。これは図書館の静けさに近いレベルで、運転中でもほとんど音を感じません。
また、「おやすみモード」搭載モデルなら、時間帯に合わせて風量や音量を自動調整し、快適な温度を保ちながら静かな運転が可能です。
引越し・ライフスタイルの変化を見据えた汎用性で選ぶ
エアコンは平均で10年前後使う家電です。引越しを見据えて「今の部屋にピッタリ」よりも「次の家でも使いやすい」モデルを選ぶのもおすすめです。
特に一人暮らしや転勤が多い方は、8〜14畳対応の中間クラス(冷房能力2.8〜4.0kW程度)を選ぶのがおすすめです。ワンルームからリビングまで幅広い空間に対応できるため、引越し先で買い替えの必要が少なくなります。
また、100V対応機を選んでおくと、賃貸住宅でも取り付けやすく、転居時の工事費用を抑えられます。設置条件の異なる物件に移る可能性があるなら、「室外機が小型」「配管長の柔軟性が高い」モデルを選ぶと安心です。
デザインで選ぶ|インテリアになじむ一台を

近年は、ホワイトだけでなく、ベージュ・グレージュ・ブラック・メタリック調などのカラーバリエーションを展開するモデルが増えています。
たとえば、パナソニックの「エオリア」や三菱電機の「霧ヶ峰 Style」シリーズは、フラットパネルデザインや落ち着いた質感で、モダンなリビングにもよくなじみます。
さらに、デザイン性だけでなく、掃除のしやすさや奥行きの広さもポイントです。凹凸の少ない前面パネルならホコリが溜まりにくく、清掃もラク。奥行きが抑えられたスリムタイプは、圧迫感が少なく狭い部屋にもぴったりです。
お手入れのしやすさで選ぶ|忙しい人・高齢者にも◎
エアコンは長く使う家電だからこそ、「掃除のしやすさ」も大切なポイントです。内部にホコリやカビが溜まると、冷暖房効率の低下やニオイ・アレルギーの原因になることもあります。
忙しい家庭や高齢者世帯には、自動お掃除機能付きモデルがおすすめ。運転停止後にフィルターのホコリを自動で取り除き、掃除の手間を大幅に減らせます。
また、「内部クリーン機能」との違いにも注意が必要です。内部クリーンはカビ防止のために内部を乾燥させる機能で、フィルター掃除とは別物です。つまり、自動お掃除=ホコリ除去、内部クリーン=カビ予防という役割の違いがあります。両方を備えたモデルなら、より清潔で快適な環境を保てます。
エアコンのお掃除機能はいらない?デメリットも
自動お掃除機能は便利ですが、エアコン内部のすべての汚れを取れるわけではありません。フィルター表面のホコリは除去できても、熱交換器や送風ファンのカビや汚れは蓄積していくため、数年に一度は専門業者によるクリーニングが必要です。
また、構造が複雑なため、クリーニング費用や本体価格が少し高くなる傾向があります(通常より+5,000〜10,000円程度)。とはいえ、上位モデルでは標準搭載が多く、掃除の手間を減らしたい人や高所設置のエアコンには特に便利な機能です。
反対に、こまめに掃除できる人や設置位置が低い部屋なら、お掃除機能なしのシンプルモデルでコストを抑えるのもおすすめです。
スマホ・IoT連携で選ぶ|外出先からも快適コントロール
近年は、スマホアプリでエアコンを操作できるIoT対応モデルが主流になりつつあります。「最新機能は難しそう…」と思う人でも、設定はスマホの初期登録だけで簡単。忙しい人やペットの留守番中に温度を調整したい人には特におすすめです。
Wi-Fi対応機種なら、外出先からでも電源のオン・オフや温度設定が可能。たとえば、帰宅前に冷房や暖房をONにしておけば、部屋に入った瞬間から快適に過ごせます。
さらに、アプリで電気代や使用履歴をチェックできる機能もあり、節電意識を高めたい人にも便利です。家電メーカー独自のスマート連携や、スマートスピーカーと連携して音声操作ができるモデルもあります。
自動運転・AIセンサー機能で選ぶ
AI自動運転|温度・湿度・人の動きを自動制御
「AI自動運転」は、室温や湿度、日射量、さらには人の動きや在室時間などを総合的に判断し、最適な冷暖房を自動で行う機能です。たとえば、部屋が日差しで急に暖まった時には冷房を強めたり、夜間は静かで控えめな運転に切り替えたりと、人が操作しなくても常に快適な環境を維持します。
機種によっては、学習機能が搭載されており、使用者の生活パターンを覚えて自動調整することも可能です。たとえば、朝の起床時間に合わせて暖房を入れたり、外出時間が近づくと弱運転に切り替えるなど、生活リズムに寄り添った運転ができます。
人感センサー搭載モデル|不在時は自動で省エネ
「人感センサー」や「在室検知センサー」を備えたモデルでは、部屋に人がいないときに自動で節電モードに切り替えることができます。たとえば、一定時間人の動きを検知しなければ運転を停止または弱運転に自動変更し、無駄な電力消費を防ぎます。
特に在宅ワークや子育て家庭では、部屋を行き来することが多いため、このようなセンサー制御があると電気代のムダを大幅に減らせます。
タイマー・スケジュール機能でより便利に
AI機能に加え、タイマー設定やスケジュール運転を活用すると、より細やかな制御が可能です。「おやすみタイマー」で就寝時の温度変化を自動調整したり、スマホ連携で「帰宅15分前に冷房ON」などの設定を行うこともできます。
AI+IoT連携による自動運転は、操作の手間を省くだけでなく、冷やしすぎ・暖めすぎを防いで快適さを維持する点でも魅力です。
メーカーはどこがいい?信頼性・サポートで選ぶ
ダイキン|空調技術・耐久性重視

空調専業メーカーとして世界的に知られるダイキンは、「空調といえばダイキン」と言われるほどの信頼度を誇ります。業務用空調のノウハウを家庭用にも応用しており、冷暖房の効率・耐久性・省エネ性のバランスが非常に高いのが特徴です。
特に人気の「うるさらX」シリーズは、無給水加湿(外気から水分を取り込む独自構造)を搭載しており、冬でも快適な湿度をキープできます。また、再熱除湿によって夏の除湿時も室温が下がりすぎず、1年を通して快適な空気環境を保てます。
さらに、運転音が静かで耐久性も高いため、長期間使っても性能が落ちにくい点も評価されています。寒冷地向けのラインアップも豊富で、北海道や東北などの地域にもおすすめです。
パナソニック|清潔機能とデザイン性

パナソニックのエアコン「エオリア」シリーズは、空気の清潔さにこだわる人にぴったりです。独自の「ナノイーX」技術が、花粉・カビ菌・PM2.5などを抑制し、室内の空気を常に清潔に保ちます。特にアレルギー体質の家庭や小さな子どもがいる家庭に人気です。
また、デザイン性にも優れ、フラットパネルやグレージュカラーなどインテリアになじむデザインを多数展開。スタイリッシュなリビングにも自然に溶け込みます。
省エネ性能にも定評があり、AI制御で部屋の温度変化を学習し、自動で効率的に運転するなど、使いやすさにも優れています。「清潔・デザイン・省エネ」すべてをバランスよく取り入れたい人におすすめのメーカーです。
日立|自動お掃除・フィルター技術

日立の「白くまくん」シリーズは、自動お掃除機能と空気清浄性能に優れたモデルが多く、メンテナンスの手間を減らしたい人に最適です。特に「ステンレス・クリーンシステム」は、フィルターや風の通り道にステンレス素材を採用しており、汚れが付きにくく衛生的。
また、フィルター自動お掃除機能では、ホコリを自動でダストボックスに回収するため、掃除の頻度が大幅に軽減されます。忙しい家庭や高齢者世帯にも扱いやすい設計です。
加えて、日立は部品の耐久性や安全性の高さにも定評があり、長年使っても性能が安定しています。自動お掃除機能を重視するなら、日立の上位モデルがおすすめです。
富士通ゼネラル|静音性と冷暖房効率
18畳用エアコンのおすすめ人気ランキング
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | メーカー名 | シリーズ名・商品名 | 冷房能力(kW) | 適用畳数(冷房) | 暖房能力(kW) | 省エネ性能(APF・省エネ基準達成率) | 電源種別 | フィルター自動掃除機能 | 除湿・加湿機能 | 空気清浄・脱臭機能 | AI・自動運転機能 | スマート家電連携(IoT) | 静音性(運転音) | 暖房性能(寒冷地対応) | 内部クリーン・カビ抑制機能 | デザイン・外観 | アプリ・リモコン操作性 | 対象空間タイプ | 保証期間・耐久性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
三菱電機 霧ヶ峰 Zシリーズ MSZ-ZW5624S-W 三菱電機 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | AIが空気を読み、省エネと快適性を両立するプレミアムモデル | 三菱電機 | 霧ヶ峰 Zシリーズ MSZ-ZW5624S-W | 5.6kW | 約18畳 | 6.7kW | APF 6.3/省エネ基準達成率 約116% | 200V | ◯ | 除湿機能あり(再熱除湿) | プラズマ空清 | ムーブアイmirA.I.+による学習型AI運転 | 「霧ヶ峰REMOTE」アプリでのスマホ操作・音声アシスタント対応 | 約19〜25dB(静音運転時) | - | 自動内部クリーン・はずせるボディ | - | 「霧ヶ峰REMOTE」で外出先から操作可能 | リビング・LDK・広めの空間向け | 保証1〜5年 |
霧ヶ峰 Zシリーズ MSZ-ZW5625S 三菱電機 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | エコモアイでくつろぎの空間を | 三菱電機 | 霧ヶ峰 Zシリーズ MSZ-ZW5625S | 5.6kW | 冷房23畳まで (15~23畳) | 6.7kW | APF6.3/ | 省エネ基準達成率100% | はずせるフィルターおそうじメカ | さらっと除湿冷房 | アレル除菌脱臭空清フィルター | おまかせA.I.自動 | - | - | - | おまかせボディ | - | MyMU(無料アプリ) | - | 保証1~5年 |
Eolia Jシリーズ CS-565DJR2 Panasonic | ![]() | 楽天ヤフー | 天井シャワー気流で心地よく冷やす | Panasonic | Eolia Jシリーズ CS-565DJR2 | 5.6kW | 冷房23畳まで (15~23畳) | 6.7kW | APF5/省エネ基準達成率79% | 200V | - | 2モード除湿(除湿/除湿 弱) | ナノイーX | - | - | 65dB | - | ナノイーX内部クリーン | - | エオリア アプリ | - | 保証1~5 |
risora SXシリーズ S563ATSP ダイキン | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 薄型設計で圧迫感が軽減 | ダイキン | risora SXシリーズ S563ATSP | 5.6kW | 冷房23畳まで (15~23畳) | 6.7kW | APF5.1/省エネ基準達成率80% | 200V | - | さらら除湿 | - | 快適自動運転 | - | - | - | 水内部クリーン・防カビ加工ファン | - | Daikin Smart APP | - | 保証1~5年 |
AI技術を活かした快適自動運転が魅力のハイエンドモデルです。温度・湿度・人の動きを検知し、部屋の環境や在室状況に合わせて最適な気流と温度を自動でコントロール。効率よく快適さを保ちながら、ムダな電力消費を抑えるスマートな省エネ設計です。
さらに、アプリ「霧ヶ峰REMOTE」に対応し、外出先から運転のオン・オフや温度調整が可能。帰宅前に部屋を快適に整えたり、家族の在宅状況に合わせて遠隔操作できるなど、利便性が大幅に向上しています。スタイリッシュなデザインと高性能フィルターを備え、機能も見た目もワンランク上の仕上がりです。
| メーカー名 | 三菱電機 |
| シリーズ名・商品名 | 霧ヶ峰 Zシリーズ MSZ-ZW5624S-W |
| 冷房能力(kW) | 5.6kW |
| 適用畳数(冷房) | 約18畳 |
| 暖房能力(kW) | 6.7kW |
| 省エネ性能(APF・省エネ基準達成率) | APF 6.3/省エネ基準達成率 約116% |
| 電源種別 | 200V |
| フィルター自動掃除機能 | ◯ |
| 除湿・加湿機能 | 除湿機能あり(再熱除湿) |
| 空気清浄・脱臭機能 | プラズマ空清 |
| AI・自動運転機能 | ムーブアイmirA.I.+による学習型AI運転 |
| スマート家電連携(IoT) | 「霧ヶ峰REMOTE」アプリでのスマホ操作・音声アシスタント対応 |
| 静音性(運転音) | 約19〜25dB(静音運転時) |
| 暖房性能(寒冷地対応) | - |
| 内部クリーン・カビ抑制機能 | 自動内部クリーン・はずせるボディ |
| デザイン・外観 | - |
| アプリ・リモコン操作性 | 「霧ヶ峰REMOTE」で外出先から操作可能 |
| 対象空間タイプ | リビング・LDK・広めの空間向け |
| 保証期間・耐久性 | 保証1〜5年 |
AI自動運転の「エコモアイ」で室内の人の脈拍・気持ちを推測し、風をよけたり温度を調整したりすることが可能です。独自のアルゴリズムで住宅性能を学習し、設定温度到達までの制御を最適化することで立ち上がり時の消費電力を抑え省エネにつなげます。
「ピュアミスト」機能で菌・カビ・花粉を抑制し、室内環境を向上させ、脱臭も叶えられます。また、ナノレベルのミストが髪や肌を保湿し、空調による乾燥を防いでくれるのも特徴です。
| メーカー名 | 三菱電機 |
| シリーズ名・商品名 | 霧ヶ峰 Zシリーズ MSZ-ZW5625S |
| 冷房能力(kW) | 5.6kW |
| 適用畳数(冷房) | 冷房23畳まで (15~23畳) |
| 暖房能力(kW) | 6.7kW |
| 省エネ性能(APF・省エネ基準達成率) | APF6.3/ |
| 電源種別 | 省エネ基準達成率100% |
| フィルター自動掃除機能 | はずせるフィルターおそうじメカ |
| 除湿・加湿機能 | さらっと除湿冷房 |
| 空気清浄・脱臭機能 | アレル除菌脱臭空清フィルター |
| AI・自動運転機能 | おまかせA.I.自動 |
| スマート家電連携(IoT) | - |
| 静音性(運転音) | - |
| 暖房性能(寒冷地対応) | - |
| 内部クリーン・カビ抑制機能 | おまかせボディ |
| デザイン・外観 | - |
| アプリ・リモコン操作性 | MyMU(無料アプリ) |
| 対象空間タイプ | - |
| 保証期間・耐久性 | 保証1~5年 |
ナノイーX搭載のスタンダードモデルのエアコンです。ナノイーX搭載でお部屋の空気はもちろんエアコン内部も清潔に保てます。「室温みはり」で室内温度を検知し、暑すぎたり寒すぎたりする際に自動で運転を開始できるので、お子様やお年寄りの部屋にもおすすめです。
専用のエオリアアプリを使うことで、外出先からスマホを通してエアコンを遠隔操作したり、室内環境を把握することも可能。ペット・子育ての際の他、離れて暮らす家族が心配な方も便利に使えます。
| メーカー名 | Panasonic |
| シリーズ名・商品名 | Eolia Jシリーズ CS-565DJR2 |
| 冷房能力(kW) | 5.6kW |
| 適用畳数(冷房) | 冷房23畳まで (15~23畳) |
| 暖房能力(kW) | 6.7kW |
| 省エネ性能(APF・省エネ基準達成率) | APF5/省エネ基準達成率79% |
| 電源種別 | 200V |
| フィルター自動掃除機能 | - |
| 除湿・加湿機能 | 2モード除湿(除湿/除湿 弱) |
| 空気清浄・脱臭機能 | ナノイーX |
| AI・自動運転機能 | - |
| スマート家電連携(IoT) | - |
| 静音性(運転音) | 65dB |
| 暖房性能(寒冷地対応) | - |
| 内部クリーン・カビ抑制機能 | ナノイーX内部クリーン |
| デザイン・外観 | - |
| アプリ・リモコン操作性 | エオリア アプリ |
| 対象空間タイプ | - |
| 保証期間・耐久性 | 保証1~5 |
わずか185mmの薄さが特徴のエアコンです。パネルの色や質感も空間に合わせて選択できるため、インテリアの統一感を損ないたくない方におすすめです。コンパクトな本体ですが性能も充実しており、季節やシーンに合わせ肌寒さを抑えた「さらら除湿」や、暖房・冷房の気流を直接体に当てずに効果的に温度を調節できる「天井気流」もポイントです。
50℃~-15℃まで対応したタフな室外機で、過酷な環境でも安定した運転ができるのも特徴です。オプション機能で他のダイキン製品・スマートスピーカーと連動でき、より快適な生活環境を整えられます。
| メーカー名 | ダイキン |
| シリーズ名・商品名 | risora SXシリーズ S563ATSP |
| 冷房能力(kW) | 5.6kW |
| 適用畳数(冷房) | 冷房23畳まで (15~23畳) |
| 暖房能力(kW) | 6.7kW |
| 省エネ性能(APF・省エネ基準達成率) | APF5.1/省エネ基準達成率80% |
| 電源種別 | 200V |
| フィルター自動掃除機能 | - |
| 除湿・加湿機能 | さらら除湿 |
| 空気清浄・脱臭機能 | - |
| AI・自動運転機能 | 快適自動運転 |
| スマート家電連携(IoT) | - |
| 静音性(運転音) | - |
| 暖房性能(寒冷地対応) | - |
| 内部クリーン・カビ抑制機能 | 水内部クリーン・防カビ加工ファン |
| デザイン・外観 | - |
| アプリ・リモコン操作性 | Daikin Smart APP |
| 対象空間タイプ | - |
| 保証期間・耐久性 | 保証1~5年 |

富士通ゼネラルの「nocria(ノクリア)」シリーズは、静音設計と気流制御技術に優れています。独自の「デュアルブラスター(両側吹き出し口)」により、部屋の隅々までムラなく冷暖房できるのが特徴。効率的に空気を循環させることで、快適さと省エネを両立します。
また、運転音が非常に静かで、寝室や子ども部屋など静音重視の空間にもおすすめ。さらに、寒冷地向けの高暖房モデルや、省エネ性能に優れた「Zシリーズ」など、ラインアップの幅も広いです。
デザインはシンプルながら高機能で、実用性と快適性を求めるユーザーに支持されています。特に「静かさ」「速暖・速冷」「気流のやわらかさ」を重視する人に最適です。




