子育てのお助けアイテム「ベビーセンサー」

ベビーセンサーとは、赤ちゃんがいる部屋に設置し、呼吸数や動きを感知して異変を知らせてくれる装置です。家事をしていて赤ちゃんと離れた場所にいるときや赤ちゃんだけを寝室に置いて寝かせているときなど、常に様子を見守るのが難しい場面で役立ちます。
とくに役立つのが、赤ちゃんの睡眠時。赤ちゃんが眠っているとき、寝返りをしてうつ伏せになってしまったり、寝具によるトラブルが起こったりして窒息死・事故死してしまう事例があります。また、健康な乳幼児が睡眠時に原因不明で亡くなってしまう乳幼児突然死症候群(SIDS)を発症するリスクもあります。
ベビーセンサーを活用すると、モニターで状況を確認できるだけでなく、異常があればアラームで知らせてくれるので、危険にいち早く気付けます。また、ベビーセンサーによって離れていても見守りができれば、洗濯や掃除・ご飯の支度などが済ませられます。時間の有効活用ができ、育児と家事の負担軽減にも繋がります。
ベビーセンサーの選び方
大切な赤ちゃんを見守る「ベビーセンサー」。ママさん・パパさんのお助けアイテムとして、より役立つ商品を選びたいですよね。ここでは、ベビーセンサーの選び方を詳しくご紹介します。
接触型か非接触型で選ぶ

ベビーセンサーには、赤ちゃんに直接セットする「接触型」と、ベビーベッドに装着する「非接触型」の2タイプがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、使うシーンに合わせて選んでください。
精度の高さなら「接触型」
接触型のベビーセンサーは、赤ちゃんのおむつや衣類にセットして使用します。赤ちゃんの動きや呼吸を直接感知するので、センサーの精度が高く、細かな動きにも反応してくれます。
赤ちゃんに装着するため、機器自体はもちろんコンパクトで軽量。手軽に使えて、持ち運びがしやすい点もメリットです。
メリットが多い一方で、眠った赤ちゃんが装着を嫌がってしまい、起きて泣き出してしまう可能性があります。また、寝返りができるようになると、センサーが赤ちゃんの睡眠を邪魔してしまう場合も。窒息死のリスクが高まる時期に利用できない可能性があるのは、懸念点です。
赤ちゃんの自由度を優先するなら「非接触型」
赤ちゃんに不快感を与えずにセンサーを使いたい場合は、「非接触型」がおすすめです。非接触型は、主にベビーベッドや赤ちゃんが寝ているマットレスの下に設置する製品が多いです。
赤ちゃんが寝るたびセットし直す必要がなく、使用したいときに電源を入れれば簡単に利用できます。寝返りをするようになった赤ちゃんにも、継続して使える点もメリットです。
ただし、センサーが感知する範囲が限られる点がデメリット。寝相が悪い赤ちゃんが感知する範囲から飛び出してしまうと、異常を感知できません。また、接触型より精度が下がるので、ベッドやマットレスの厚みによって感知されなかったり、揺れによって誤作動を起こす可能性もあります。
操作性で選ぶ

ベビーセンサーは、赤ちゃんの異変に応じて反応するため、夜間やママさん・パパさんが疲れているときにセンサーが鳴るケースも少なくありません。どんな状況でも簡単に使えるよう、直感的に操作できるタイプを選びましょう。
たとえば、点滅するランプの種類が多すぎるとどんな危険を知らせているかすぐに分からなかったり、ボタンが多くてすぐに警告音が止められなかったりなど、使うときに不便さを感じてしまっては本末転倒です。一目で操作方法が分かるもの、そして充電や電池の残量もすぐに確認できるものがおすすめです。
機能性で選ぶ

ベビーセンサーには、体動や呼吸を感知する以外にさまざまな機能が付いている商品があります。どんな機能が付いていると安心して使用できるか、機能性もチェックしておきましょう。
離れた場所で確認するなら「アプリ連動式」
離れた場所から赤ちゃんの状態が気になったとき、「アプリ連動式」であれば、自分のスマホからどこでも確認ができます。性能が高い商品であれば、現在の身体の向きや動きだけでなく、身体が動いた回数・室内の温度・赤ちゃんの体感温度などが詳細に表示されます。
しかし、インターネットやWi-Fiを通じて使用するため、ネット環境が不安定な場所ではリアルタイムで情報が取得できない可能性があるため、あらかじめ念頭に置いておいてください。
赤ちゃんの不快感とおむつかぶれを防ぐ「おむつ感知機能」
赤ちゃんは、寝ているときにおむつに不快感があると泣いて起きてしまいますよね。それだけでなく、長時間湿ったおむつを履かせてしまうと、おつむかぶれの原因にもなります。
おむつ感知機能があれば、おむつの湿り具合を感知してくれるので、おむつ交換のタイミングを教えてくれます。わざわざおむつを開いて確認する必要もないので、ベビーセンサーに付いていると嬉しい機能のひとつです。
快適な環境づくりのために「温度・湿度感知機能」
離れた場所で赤ちゃんが寝ていると、室内の温度や湿度が最適に保たれているか気になりますよね。温度・湿度感知機能が付いていれば、設定した温度・湿度を超えた場合にアラームで知らせてくれます。
とくに季節の変わり目や、冷房・暖房を使用する時期に、赤ちゃんにとって快適な環境づくりをサポートしてくれる便利な機能です。
外出先でも使いたいなら「コンパクトタイプ」
自宅以外に、外出先でもベビーセンサーが役立つシーンは多くあります。里帰り出産をしたときや旅行など、慣れない場所だからこそ見守りを補助してくれるベビーセンサーを持って行きましょう。
前述したように、接触型はコンパクトタイプが多いので、あらかじめ外出先での使用も検討している方にはおすすめです。接触型でも非接触型でも、設置が簡単なものを選びましょう。また、電池式の製品も、コードレスのため持ち運びに適しています。
ベビーセンサーの人気おすすめランキング7選
「ベビースマイル ベビーアラーム E-202」は、赤ちゃんの安全を守るために設計された乳児用体動センサーです。コンパクトで持ち運びも簡単なこの商品は、赤ちゃんの体動を感知し、約20秒間動きがない場合にアラームが鳴る仕組みになっています。2023年のベビーテックアワード大賞を受賞し、医師や看護師の意見を反映した設計が特徴です。赤ちゃんの睡眠中のリスクに備えるための信頼性の高いアイテムです。
| サイズ | 約55×47×25mm |
| 重量 | 約25g(電池含まず) |
| 対象月齢 | 0ヶ月~12ヶ月 |
| 体重 | 2kg~10kg |
| アラーム発動条件 | 体動を約20秒以上感知できない場合にアラームが作動 |
| 電源 | 塩化チオニルリチウム電池ER14250型 1本 |
| アプリ連携 | - |
| サイズ | 39×23×9mm |
| 重量 | (約)8g |
| 対象月齢 | - |
| 体重 | - |
| アラーム発動条件 | うつ伏せ・無呼吸 |
| 電源 | 充電池 |
| アプリ連携 | 〇 |
【よくある質問】ベビーセンサーは本当に必要?いつまで使うの?

ベビーセンサーの導入を迷っているママさん・パパさんは、「本当に必要か」といった悩みに直面しますよね。結論から述べると、ベビーセンサーは絶対に必要なアイテムではありません。
しかし、後向けになってしまったときの苦しさや寝具によるトラブル、身体の不調が起きたとき、赤ちゃんは言葉で助けを求めることができません。そんなときベビーセンサーが常時モニタリングしていれば、万が一のトラブルや赤ちゃんの異変にいち早く気付き、素早く対処ができます。
ベビーセンサーは機械なので、もちろん100%完璧ではありません。正しく作動しない可能性もあるので、ベビーセンサーに頼りすぎず、「お助けアイテム」として補助の役割であることを認識しておきましょう。
また、乳幼児突然死症候群(SIDS)は、1歳未満の乳児に(とくに生後2~6ヶ月の赤ちゃんに多く)発症すると言われています。(※1歳以上でも発症する可能性はあります)SIDSのリスクに備えて短くても1歳頃まで、その後は寝返りや成長に合わせて使用するのがベストと言えます。
まとめ
ベビーセンサーは、日頃から子育てを頑張っているママさん・パパさんのお助けアイテムとして、高性能の商品が注目されています。より安全に子育てできるよう、本記事を参考に、ご自宅や環境に合ったベビーセンサーを見つけてください。





