初心者や中級者向けも!ぴったりの卓球ラバーで最強を目指そう

卓球の試合で勝つためには実力を100%発揮する必要がありますが、そのためにはしっかりとした道具を使わなければなりません。実は、卓球ラバーも自身の技術を最大限発揮できるかどうかに関わるため、最強のプレーを引き出すにはぴったりのラバーを見つけるのが大切です。
スピードや回転重視タイプ・厚さ・粒高タイプ・粘着ラバーなど種類は豊富で、プレースタイルから適したラバーを提示してくれる診断サイトもあります。また、フォア面・バック面との組み合わせもさまざまで、何を選べばいいか悩む方も多いです。
そこで今回は、卓球ラバーの選び方やおすすめ人気ランキング、平均の値段などを紹介します。中学生などの初心者・中級者向け・安くて強いラバーもあるのでぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
第1位 バタフライ(Butterfly) 卓球用裏ラバー ロゼナ 06020
トレランスを追求したハイパフォーマンスラバーです。スプリングスポンジ採用で、新開発のトップシートと組み合わせトレランスが高くなっています。絶妙なラケット角度やスイング方向の誤差を補い、安定感を生み出してくれる商品です。
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:35度
- 種類:ハイテンション裏ラバー
- 厚さ:中(C)、厚(A)、特厚(TA)
卓球ラバーの選び方
卓球ラバーはプレーに対してダイレクトに反映されます。ここからは卓球ラバーの選び方について紹介するので、自分のプレースタイルやレベルにあわせてしっかりとした商品を選んでいきましょう。
戦術で選ぶ
卓球ラバーは自分の目指すプレースタイルの実現に重要な役割を果たします。そのため、守備や攻撃面など自分の戦術に適した卓球ラバーを選ぶのもひとつの方法です。
速攻タイプの方は「表ソフトラバー」がおすすめ

とにかく素早くスマッシュを打ち、相手に対応させる暇を与えないような速攻型のプレースタイルを目指している方には、「表ソフト」型のラバーがおすすめです。表ソフト型のラバーは相手がどのような回転をかけていてもあまり問題がなく打ち返せます。
最強の回転をかけたい回転重視のドライブマンなら「裏ソフトラバー」がおすすめ

回転重視のドライブマンは、卓球において最も広く技術を使用する戦術です。あらゆる技術を応用し、活用するプレイが求められるドライブマンには、球の制球力に長けており回転がかけやすい裏ソフトラバーをおすすめします。
カットマンは守備に特化している「粒高ラバー」がおすすめ

カットマンとは台から離れ、敵のボールをカットするのを目的とするプレースタイルです。カットマンは基本的にさまざまな状況に対応できる裏ソフトラバーがおすすめします。また、回転をより広くしたい場合は「粒高」タイプのものもおすすめです。
無回転のボールを打ちたいなら「アンチラバー」がおすすめ

アンチラバーは平らな表面でサラサラとしていて、引っかかりが全くないのが特徴です。そのために摩擦力がなく、打ち込んだ球は回転がほとんどかかりません。いわゆる無回転のナックルボールを生み出します。
硬度で選ぶ
卓球ラバーにはそれぞれ硬度が設定されています。柔らかめ・ふつう・硬めの3種類が設定されている場合と、数字で設定されている場合の両方があります。
中学生などの初心者には「柔らかめ」がおすすめ

柔らかめの卓球ラバーは最もポピュラーな硬さです。実際、卓球ラバーとして販売されている商品の多くは柔らかめ、ないしは非常に柔らかいものとなっています。しっかりと打球感を味わえるので、中学生など卓球を始めたばかりの方にもおすすめです。
安定志向の方や2枚目のラバーを購入する方は「普通」がおすすめ

硬さが数字表記で50前後のものは、硬くもなく、柔らかすぎもしないものです。硬いラバーと柔らかいラバーの中間を取っており、そのおかげで両方のメリットデメリットの中間を取っているのが特徴となります。
バランスがいいのが何よりのメリットですが、一方で中途半端であるといった意見もぬぐえません。その分使いやすいのは何よりのメリットなので、安定志向の方や2枚目のラバーを購入する方にはおすすめの硬さです。
強力な打球が打ちたい方は「硬め」がおすすめ

硬いラバーは、しっかりと制球できれば非常に強力な打球を繰り出せる点が大きなメリットです。さらに、硬いラバーは相手の回転の勢いを失わせるのも可能と、潜在能力は非常に高いものとなっています。
一方、硬いラバーは制球が難しくなり、かつラケット全体の重さも増えてしまうといったデメリットを抱えている点も見逃せません。総合的に、硬いラバーは卓球に慣れてきた方、力のある方向けのものです。
厚さで選ぶ
卓球ラバーには特厚・厚・中・薄・極薄の5つが厚さのステータスとして表記されている場合があります。詳しく見ていきましょう。
球を遠くへ飛ばしたい方は回転が起きにくい「特厚・厚」がおすすめ

厚・特厚と表記されたラバーは、文字通りラバー自体が非常に厚いものをいいます。厚いラバーは通常のものよりも重くなりがちです。その分、薄いものよりも球がはずむので上級者向けのラバーでもあります。回転を受けにくいので、回転球も打ちやすいです。
そのおかげで相手の衝撃を殺しすぎず、相手の球の勢いを利用したまま球を打ち返すのができます。強力なスマッシュを打ちたい方や、球を遠く飛ばしたい方は、厚い卓球ラバーがおすすめです。
戦術がバランス型の方は「中」がおすすめ

「中」と表記されている厚さの卓球ラバーは、文字通り厚すぎもせず、薄すぎもしないラバーです。中くらいの厚さの卓球ラバーは、厚い卓球ラバーと薄い卓球ラバーの両方の性質を兼ね備えています。総合的に見て初心者におすすめです。
戦術が守備型の方は粒高の「薄・極薄」がおすすめ

粒高の薄い卓球ラバーは、球の勢いを殺しやすいメリットがあります。相手の打ってくる球をカットしやすく、球を制球しやすくなるのが大きなメリットです。加えて、ラケットの重量が軽くなるのが利点です。
その分強い球は打ちづらく、相手の球に常に対応するように意識しなければなりません。よって、カットマンをはじめとして、相手の球に対応する守備を意識したプレイヤーにおすすめの厚さです。
ラバーのタイプで選ぶ
卓球のラバーにはスピードとコントロールの値が設定されています。それぞれ自分のスタイルや経験に合わせたものを選びましょう。
戦術が速攻型の方は「スピードが出るラバー」がおすすめ

「スピード」の値は、そのラバーでどれだけの速度が出せるのかの表記です。速い球を打てれば、当然攻撃力が高まります。そのため、速攻型で勝負を決めたい方はスピードの値が高いラバーを選ぶのがおすすめです。
初心者や守備型の方は「コントロール性の高い高弾性ラバー」がおすすめ

卓球ラバーに表記されている「コントロール」の値は、そのラバーの制球力の高さを数値化したものです。コントロール力が高ければ、それだけ思い通りの球を打てるようになります。高弾性ラバーは打球が弾みすぎず安定しており、コントロール性が高いため初心者の方にもおすすめです。
中級者から上級者なら反発力・摩擦力がある「テンションラバー」がおすすめ

テンションラバーは、ラバーのシートが引っ張った状態にして貼り付けるラバーです。摩擦力や反発力に優れているので、コントロールしやすくなります。通常のソフトラバー・粒高ラバーなど、さまざまなラバーにテンションラバーが使われています。コントロールが難しいものが多いので、中級者や上級者におすすめです。
回転を使って攻撃をしたいなら「粘着ラバー」がおすすめ

粘着ラバーは粘り気のあるベタベタした表面になっており、ボールにスピンを加えやすいです。相手が読みづらい打球を生み出したり、予測不能なバウンドを生じさせたりして攻撃的なプレースタイルをサポートします。
目指すプレーがある方はフォア・バック面の「組み合わせ」をチェック

目指すプレーがある方は、フォア面とバック面の組み合わせを重視するのもおすすめです。相手の打ってくる打球に合わせて、表と裏と入れ替えられるので戦術を増やせます。さまざまなラバーを試してお好みの組み合わせを見つけてみてください。
また、フォア面ラバーとバック面ラバーを異なる厚さにしている方もいます。ただし、ラバーが厚すぎるとコントロールが難しく、薄すぎると今度はインパクトの感じを掴めません。自分のスタイルが確立されていない方は「中」を選択するのがおすすめです。
パワーが出しにくい女子なら「重さ」をチェック

パワーが出しにくい女子は、ラバーの重さもチェックしておくのが大事です。ラバーに厚みがあるタイプだと、ラケットに貼り付けたときに全体の重さがアップしてしまうので、長時間ラケットを振るのが難しい場合もあります。戦術に合わせて調節しましょう。
人気メーカーで選ぶ
卓球ラバーを販売する人気メーカーから選ぶ方法です。バタフライやニッタクなど、人気の高いメーカーは種類も豊富で口コミもチェックしやすいです。
テナジーシリーズなど多くの色や種類から探すなら「Butterfly(バタフライ)」がおすすめ

バタフライは、卓球用品を多く販売している卓球用品メーカーです。初心者からプロまで幅広い方が利用しています。ラバーは、テナジーシリーズなど有名な商品が多く新作や歴代愛されているラバーなどがあります。さまざまな色や種類から探したい方におすすめです。
中学生~高校生も多く利用するものを探すなら「Nittaku(ニッタク)」がおすすめ

ニッタクは、卓球用品の総合用具メーカーです。中学生~高校生などの大会のスポンサーにもなっており、学生にも多く愛用されています。ラバーも、戦術や好みの硬さで探せる豊富な種類を取り揃えているのでおすすめです。
値段が安い新作のラバーを求めるなら「Yasaka(ヤサカ)」がおすすめ

ヤサカは、卓球用ラバー・メンテナンス商品・シューズなどを多く販売するメーカーです。ほかの有名メーカーよりも安い値段で、新作も販売されているので初心者でも気軽に揃えられます。機能性も高くしっかりとしているのでおすすめです。
自分にあったラバーを見つけるなら「卓球ラバー診断」をチェック

自分に合ったラバーがわからない方は、卓球ラバー診断を利用するのもおすすめです。ミズノの公式サイトではいくつかの質問に答えるだけでおすすめのラバーを診断してくれるページがあります。自分の戦い方に合ったラバーを見つけたい方はぜひチェックしてみてください。
卓球ラバーを買うなら「平均の値段・相場」をチェック

卓球ラバーの値段はピンキリで安くて1,500円、高いもので9,000円ぐらいが相場です。価格帯の平均は4,000〜6,000円くらいになります。高いものを使えばいいわけではなく、自分に合ったものを選ぶのが重要です。
高い価格のものはよく弾むため上級者の方は強みを生かせますが、反面コントロールが難しくなります。初心者の方は上達のために弾みにくいけどコントロールしやすい安い価格のものから始めるのがおすすめです。
卓球ラバーのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 |
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卓球ラバーの人気おすすめランキング16選
第1位 バタフライ(Butterfly) 卓球用裏ラバー ロゼナ 06020
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:35度
- 種類:ハイテンション裏ラバー
- 厚さ:中(C)、厚(A)、特厚(TA)
口コミを紹介
スピードと回転量は変わらず弧線が高くなりました。慣れるとコントロールしやすいです。
https://amazon.co.jp
第2位 バタフライ(Butterfly) テナジー・05 ハイテンション裏ラバー 05800
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:36度
- 種類:ハイテンション裏ラバー
- 厚さ:特厚、厚、中
第3位 ニッタク(Nittaku) ファスタークG-1 裏ソフト テンション
そのおかげで打球を打ち返すときから、回転をかけるときなど、攻めるときに強さを発揮してくれるのです。加えて価格のほうも手ごろで、コストパフォーマンス面においても有用な商品です。
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度: 37.5度
- 種類:テンション系裏ソフトラバー
- 厚さ:中、厚、特厚、MAX
口コミを紹介
慣れるまでは飛びすぎて扱いにくかったようですが、慣れると威力、スピードが上がってとても良いと聞いています。オススメの商品です。
https://amazon.co.jp
第4位 バタフライ(Butterfly) テナジー・05・FX 裏ソフト テンション (スピン)
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:32度
- 種類:ハイテンション裏ラバー
- 厚さ:特厚、厚、中
口コミを紹介
グリップが良く、台上技術などがやりやすい。少し下がっても回転がよくかかりコントロールしやすい。
https://amazon.co.jp
第5位 TSP エクシオン ヴェガ ヨーロッパ(VEGA EUROPE)
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:42.5度
- 種類:裏ソフト
- 厚さ:1.8、2.0、MAX
口コミを紹介
ラバーは軽量でボール持ちが長く
https://amazon.co.jp
回転もかけやすい
第6位 ヤサカ(YASAKA) 卓球用ラバー マーク V(ファイブ)
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:40~45度
- 種類:高弾性裏ソフトラバー
- 厚さ:AN/厚、CAN/中厚、CN/中
口コミを紹介
使いこなすにはかなり難しいです。ただ、ラケットの角度さえ間違えなければ威力のある球を打ち出せます。
https://amazon.co.jp
第7位 ニッタク(Nittaku) キョウヒョウ_NEO_3 裏ソフト
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:42.5度
- 種類:裏ソフト
- 厚さ:特厚
口コミを紹介
今まで使った中でも一番の粘着性で、よく切れるし、よくひっかかってくれます
https://amazon.co.jp
第8位 andro ラザンターV42
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:42度
- 種類:UMテンション 裏ソフトラバー(テンゾーバイオスUM)
- 厚さ:1.7、2.0、ULTRAMAXmm
口コミを紹介
キレイに振りぬけたときの打球は、テナジーに遜色のないものに感じました。逆にキレイに振りぬくことができなかった場合に何とか返球できた確率はR47<R42≦V42<テナジー という印象でした。
https://amazon.co.jp
第9位 ニッタク(Nittaku) 卓球 ラバー モリストSP 表ソフト
商品スペック:
- 表裏:表
- スポンジ硬度: 30.0度
- 種類:テンション系
- 厚さ: 中、厚、特厚、MAX
口コミを紹介
タテ目ですがドライブ・サービスとも回転がかかります。
https://amazon.co.jp
ショートもナックルになるし、ずっと使っています。
第10位 バタフライ(Butterfly) 卓球 ラバー ブライス 裏ソフト
厚いラバーは球の勢いを殺しすぎてしまうがゆえに敬遠されがちですが、このラバーに関しては非常に強力な打球を打ち返すのが可能です。もちろん、厚く柔らかいので回転をかけやすい点も魅力となります。
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:35度
- 種類:ハイテンション裏ラバー
- 厚さ: 特厚、厚、中
第11位 ミズノ(MIZUNO) 卓球ラバー Q4 ブラック 1.7
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:47度
- 種類:テンション系裏ソフト(XL52/3)
- 厚さ:中、厚、特厚
第12位 バタフライ(Butterfly) 卓球 ラバー インパーシャルXS
この卓球ラバーは、しっかり回転がかかるようになっています。ドライブ・ツッツキなどで対戦相手を翻弄したい方や、敵のミスを誘ってじっくりと戦いたい方にはおすすめしたいラバーです。
商品スペック:
- 表裏:表
- スポンジ硬度:30度
- 種類:ハイテンション表ラバー
- 厚さ:C(中)、厚(A)、特厚(TA)、MAX
口コミを紹介
間違いなく球質の幅を広げられます。表にとって不得意になりがちな中陣に少し下がってからのラリーも、ドライブとミートを使い分けて攻めに行けるのでGood。サーブもよく切れます。
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第13位 ヤサカ(YASAKA) ラクザ 7 B-76 20 厚
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:45~50度
- 種類:ハイブリッドエナジー型裏ソフトラバー
- 厚さ:特厚、厚、中厚
口コミを紹介
このラバーには3年ほど世話になりました。超攻撃型の自分はドライブを打つ際強烈な回転をかけられるので最高です
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第14位 andro(アンドロ) GTT45 ライトテンション
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:45度
- 種類:ライトテンション 裏ソフトラバー(テンゾーバイオスLT)
- 厚さ:ー
口コミを紹介
攻撃型カットマンですが、カットも安定感があり、攻撃もしやすく使いやすいラバーです。フォア前処理でラバーが傷む事を考えたら、コスパの良さでしばらくはこのラバーかな。
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第15位 バタフライ(Butterfly) グレイザー09C 06110
・粘着性ハイテンション裏ラバーで、パワフルな打球を実現
・前陣での鋭いカウンターが可能
・回転重視のドライブが打てる
【ここが少し気になる・・・】
・スポンジ硬度42のため、好みによっては硬く感じることがある
・厚スポンジ仕様のため、ラケットとの相性に注意が必要
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:42
- 種類:粘着性ハイテンション裏ラバー
- 厚さ:2.1, 1.9
第16位 バタフライ(Butterfly) ディグニクス09C 06070
・ハイテンション技術により、強力なスピンを実現
・独自のツブ形状で回転量の多いドライブやカットが可能
・44のスポンジ硬度で、力強い打球感
【ここが少し気になる・・・】
・スポンジ厚がアツのため、扱いに慣れが必要
・特定のプレースタイルに向いているため、全てのプレイヤーに最適とは限らないことも
商品スペック:
- 表裏:裏
- スポンジ硬度:44
- 種類:粘着性ハイテンション裏ラバー
- 厚さ:2.1, 1.9
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
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卓球ラバーの寿命のサインは?

卓球ラバーの交換の目安は、使い始めてから約80時間ほどです。日々の練習が2〜3時間に及ぶ場合は、1〜2ヶ月ごとに交換してください。週に数回の軽い練習の場合は、3〜5ヶ月が適切な交換サイクルです。
ラバーの表面が白っぽくなったり粒が損傷し始めたりしたら、使用時間に関わらず交換が必要です。ラバーの劣化は、ボールのスピンやスピードに影響を及ぼします。卓球のパフォーマンスを保つためにもラバーの交換は大切です。
卓球ラバーのお手入れのポイント

ラバーのお手入れは、表ラバー・粒高ラバー・裏ラバーで必要な道具が変わってきます。表ラバー・粒高ラバーにはミストタイプのクリーナーとブラシ、裏ラバーには泡タイプの専用クリーナーと専用のスポンジを使用しましょう。
裏ラバーは泡で拭きとり表面についたホコリなどを取る、その後に乾かすよう意識して手入れを行ってください。以下の記事では、卓球のラバークリーナーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ラバーの貼り方・張り替え方法は?

ラバーを購入したり、傷んだラバーの張替えをしたりするときは、お店でお願いするのもおすすめですが慣れてきたら自分でする方が多いです。接着剤をつけるタイプ・シートを貼り付けるタイプの2種類の貼り方があります。
簡単なのが、シートを貼り付けるタイプです。ラバーの大きさに合わせて切って貼り付けるだけです。接着剤を伸ばしてつける場合は、均一に伸ばすのにコツがいりますが、耐久性があります。
卓球をする方におすすめのシューズ

卓球をする際にはラケットに貼るラバーも確かに大事ですが、シューズにもそれぞれ種類や強みがあるので大事です。以下の記事では、おすすめの卓球シューズをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
卓球のラバーは、実力だけではなく上達にも関わってくる道具です。逆にいえば、しっかりと適切なものを選ばなければ、上達や試合にも支障が出てきます。自分の実力やスタイルを見直して、適切なものを選びましょう。