今回の記事では霧島焼酎の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では焼酎についてご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
霧島で乙類焼酎を楽しもう

芋焼酎の代表ともいえる霧島は宮崎県都城市に本社をおく老舗の霧島酒造が製造しています。昨今の芋焼酎ブームを牽引した黒霧島が特に有名ですが、それ以外にも創業時から製造している白霧島や珍しい虎斑霧島など霧島シリーズは種類豊富です。
そのほか、赤霧島・黒霧島原酒・金霧島・茜霧島など、リーズナブルなものから製造及び販売中止になっている超レアな高級酒・宮崎限定まで幅広く揃っています。宅飲みで楽しむのはもちろん、プレゼントにもぴったりです。
そこで今回は霧島焼酎の選び方やおすすめ品のランキングをご紹介します。赤霧島と黒霧島はどっちが美味しいのかや、ワンランク上の黒霧島EXとの違い、なども解説していきます。どれが美味しいかわからない方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
霧島焼酎のおすすめ
第1位 霧島酒造 赤霧島
芋焼酎独特の臭いがほとんどなく、香りをより楽しめるのが魅力です。気高く繊細な香りが特徴的で赤ワインのようなフルーティーさも感じられます。どんな料理ともよく合う美味しい芋焼酎です。
商品スペック:
- 原材料:ムラサキマサリ
- アルコール度数:25度
- 内容量:1800ml
霧島焼酎の詰め合わせおすすめ
第1位 霧島酒造 赤霧島・黒霧島・白霧島 飲み比べ
甘くて香り高い赤霧島はロックやストレートで、スッキリとキレのいい黒霧島はロックが向いています。白霧島はなめらかな味わいが引き立つお湯割りがおすすめです。ぜひ試してみてください。
商品スペック:
- 原材料:芋
- アルコール度数:赤霧島・黒霧島25度 白霧島20度
- 内容量:900ml×3本
焼酎の霧島の選び方
ここでは焼酎の霧島の選び方をブランドの種類・レア度・容器・プレゼント用などの基準からご紹介していきます。
種類で選ぶ
霧島はブランドの種類が豊富です。ここでは定番に加え初心者の方や健康志向派の方におすすめのブランドについて解説しますので参考にしてください。
定番商品なら飲み比べを楽しめる「赤霧島・黒霧島・白霧島」がおすすめ

霧島を飲んだ経験のない方には霧島3兄弟と呼ばれる白霧島・黒霧島・赤霧島がおすすめです。どれも霧島焼酎の定番商品で、単品ではもちろん、原料の違いを楽める飲み比べも人気があります。
白霧島は創業時から作られている焼酎で、白をベースにあらたに作られたのが黒霧島です。どちらも原料の芋に黄金千貫を使用しており、白霧島は白麹を使い、黒霧島は黒麹を使います。黒霧島は芋臭さがなく飲みやすいと、焼酎ファンを増やしたヒット商品です。
赤霧島は香りを楽しめるのが特徴で、原料には紫芋が使われています。サツマイモ由来のポリフェノールと麹が作り出すクエン酸が反応しあって色づく赤くてきれいな見た目も人気の理由です。
フルーティーな味わいで飲み方をさまざまな「茜霧島」がおすすめ

茜霧島の原料はオレンジ芋ともよばれるあざやかな色のタマアカネや、酵母にはサツマイモ花から採取された霧島酒造独自の芋の花酵母を使用しています。華やかな香りと、フルーティーでコクのある甘みと酸味が特徴です。
さらにトロピカルな雰囲気の甘さもあり、飲み方もロックやストレート、また存分に香りが頼めるソーダ割りも人気があります。年に2回出荷の限定販売のため、入手しづらいレアな商品としても有名です。
以下の記事ではマニア厳選の炭酸水おすすめランキングをご紹介しています。ソーダ割りをする方はぜひ参考にしてください。
製造中止からリニューアルした健康にもいい「健麗酒シリーズ」がおすすめ

美味しい焼酎を飲みたいけれど、健康にも気を使いたい方には健麗酒シリーズがおすすめです。金霧島・黒宝霧島・Ax霧島などがあります。金霧島は薬草である冬虫夏草と黒霧島をブレンドしており、黒宝霧島は森の黒ダイヤとよばれるキノコ・チャーガが原料です。
2022年8月に製造販売中止となりましたが、同年11月にリニューアルし販売を開始。Ax霧島はアスタキサンチンを含み、薬草酒を飲んでいる方にはおなじみの高級原料を使っています。金色や赤色など焼酎の見た目の美しさも健麗酒の特徴です。
カロリーを気にするなら「アルコール度数」をチェック

霧島シリーズのアルコール度数は、商品によって20度・25度・30度・36度・40度の5種類にわかれます。ストレートで飲みたい方は20度がおすすめで、カロリーも霧島焼酎では最も低く100mlあたり約111kcalです。
水割りやソーダ割で飲むなら25度、より濃厚な芋の味を楽しみたいならアルコール度数が30度以上のものをチェックしてみてください。原酒をロックやストレートで飲むのもおすすめです。
レア度で選ぶ
霧島焼酎のなかには入手困難なプレミア焼酎もあります。以下でご紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
もっとも値段が高いレア順で選ぶなら「玉 金霧島」がおすすめ

焼酎のレア順やランク付けの高いものなら材料や醸造工程など酒蔵のこだわりが反映された値段の高い焼酎がおすすめです。霧島シリーズで最も高額なのは「玉 金霧島」でコイダン・冬虫夏草・ツバメの巣などが漬け込んであり、爽やかな香りとろみが楽しめます。
プレミア焼酎なら「赤霧島・茜霧島」がおすすめ

霧島のなかでもプレミア焼酎とよばれるのが赤霧島と茜霧島です。レアな霧島を狙う方はぜひチェックしてください。赤霧島は原料芋であるムラサキマサリの収穫量が少ないため、春と秋の年2回のみの出荷しかありません。
またさらに希少なタマアカネを使った茜霧島は手に入りにくい銘柄の1つです。どちらも出荷時は注文が殺到するので、できる限り定価で買うためにもインターネット通販などで見つけたらすぐに購入するのをおすすめします。
限定販売のレアものなら「虎斑霧島(とらふきりしま)」がおすすめ

虎斑霧島も限定販売で手に入りにくいレアな商品です。清酒の製造に使う黄麹と霧島酒造の創業者・江夏吉助が極めた黒麹のコラボにより生まれました。ナチュラルな苦みがふわっと広がり華やかな甘みとのハーモニーが絶妙です。ぜひ水割りで楽しんでみてください。
珍しい芋焼酎なら「宮崎限定の霧島」がおすすめ

宮崎限定販売されている珍しい霧島も注目です。創業100周年の節目に地元・宮崎への感謝の気持ちとして発売されました。貴重な黄金千貫と霧島裂罅水で造られた本格焼酎です。通常の霧島と違い、芋の風味が際立った味わいが支持されています。
宮崎限定の商品ではありますが、県外の方も通販で購入できる場合があります。ぜひ、通販サイトをチェックしてみてください。
容器で選ぶ
焼酎の霧島はガラス瓶や紙パックなどさまざまな容器で販売されています。ご自身の保存場所や飲み方に合った容器を選んでください。
定番の容器なら「ガラス瓶」がおすすめ

最も一般的な容器はガラス瓶で、酸素や空気を透過しづらいため保存性が高いのが特徴です。お酒を入れる容器の定番ともいえます。高級感があるので焼酎をプレゼントするときもガラス瓶のものがおすすめです。
ごみ捨てが簡単なものなら「紙パック」がおすすめ

霧島焼酎は紙パックでも販売されています。紙パックは軽い素材で瓶よりも扱いやすいので、購入後に持ち帰りがしやすいです。また飲み終わったあとは可燃ごみとして捨てらるのでかさばらないメリットもあります。
そのまま飲めるワンカップ型なら「ペットボトル」がおすすめ

霧島焼酎にはストレートでそのままグラスのように飲めるワンカップ型のペットボトルもあります。冷蔵庫に入れておくだけで飲みたいときにいつでも飲める形状とサイズ感です。焼酎を日本酒感覚で気軽に楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
プレゼント用で選ぶ
人気の霧島焼酎は大切な方への贈り物にもおすすめです。ボトルデザインが美しいものや詰め合わせなど、プレゼントにふさわしい商品がたくさんあります。
美しいボトルをプレゼントするなら「霧島ゴールド」がおすすめ

女性に焼酎をプレゼントしたいなら霧島ゴールドがおすすめです。焼酎の瓶といえば茶色が一般的で女性に渡すにはデザインが気になりますが、霧島ゴールドのボトルはフロストガラスを採用しています。おしゃれかつ繊細な印象で女性にも人気です。
飲み比べをしてほしいなら「詰め合わせ」がおすすめ

霧島のいろいろな味を楽しんでほしいときは、詰め合わせをプレゼントしましょう。はじめて霧島を飲む方なら黒霧島・白霧島・赤霧島の3本「霧島3兄弟」がおすすめです。健康志向の方へは健麗酒シリーズを贈ると喜ばれます。
以下の記事ではプレゼント向け焼酎のおすすめランキングをご紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてください。
2023年の新作焼酎「黒霧島原酒」もチェック

新しい味を試したいなら霧島焼酎の新作をチェックするのがおすすめです。2022年2月に発売された「志比田工場 黒霧島原酒」はアルコール度数36度ながら飲みやすく、芳醇な香りとまろやかな口当たりが楽しめます。霧島焼酎好きの方はぜひお試しください。
霧島焼酎の人気おすすめランキング7選
第1位 霧島酒造 赤霧島
芋焼酎独特の臭いがほとんどなく、香りをより楽しめるのが魅力です。気高く繊細な香りが特徴的で赤ワインのようなフルーティーさも感じられます。どんな料理ともよく合う美味しい芋焼酎です。
商品スペック:
- 原材料:ムラサキマサリ
- アルコール度数:25度
- 内容量:1800ml
口コミを紹介
気に入って何度か購入しておりますが、赤は紫芋を使用しており甘みのある風味と強めのアルコール度数です。冬はお湯割りで飲み、春夏は水割りで飲んでますが飽きのこないスッキリした味だと思います。
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第2位 霧島酒造 株式会社 霧島 ゴールドラベル
さらにアルコール度数は20度と低めなので焼酎初心者や飲みやすいものをお探しの方に向いています。おしゃれな半透明のフロストボトルに入っており、見た目もいいので女性へのプレゼントにもおすすめです。
商品スペック:
- 原材料:芋
- アルコール度数:20度
- 内容量:720ml
口コミを紹介
コストパフォーマンスが最高です。味が軽くて飲みやすい焼酎です。嫁も喜んで飲んでいました。
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第3位 霧島酒造 黒霧島EX
甘み・うまみなどの基本五味の頂点を極めた味で、甘い香りと濃醇でなめらかな口当たりが特徴です。甘みを堪能したい方はぜひオン・ザ・ロックで飲んでみてください。味の濃い料理ともよく合います。
商品スペック:
- 原材料:芋
- アルコール度数:25度
- 内容量:1800ml
口コミを紹介
味は黒霧島がさらに洗練されたような……。
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芋のまろやかさがありながらもキリッとしていて、ゴクリと喉を通ったあとの鼻に抜けるクリアな芋の香り、そして後味スッキリ。
第4位 霧島酒造 志比田工場 黒霧島原酒
存分に楽しむならストレートで飲むのがおすすめです。アルコール度数は36度と高めですが、飲みやすくまろやかな口当たりが楽しめます。冷凍庫で冷やして飲むパーシャルショットにもぴったりです。
商品スペック:
- 原材料:サツマイモ・米麹
- アルコール度数:36度
- 内容量:720ml
口コミを紹介
ウイスキーのように濃厚で、深い味わいがあります。
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第5位 霧島酒造 金霧島 冬虫夏草酒
華やかなパッケージで縁起のいい金色の焼酎です。お祝いの席にもぴったりなのでチェックしておきましょう。
商品スペック:
- 原材料:芋
- アルコール度数:25度
- 内容量:900ml
口コミを紹介
焼酎が好きな方に、誕生日プレゼントとして差し上げたら珍しいものだったらしく大変喜ばれました。
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また機会があったら購入させていただきたいと思います。
第6位 霧島酒造 黒霧島 チューパック
商品スペック:
- 原材料:さつま芋・米こうじ
- アルコール度数:25度
- 内容量:1800ml
口コミを紹介
芋の香りとキリっとした後味で非常に美味しい!やはり黒霧島!
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第7位 霧島酒造 虎斑霧島
商品スペック:
- 原材料:さつまいも・米こうじ
- アルコール度数:25度
- 内容量:900ml
焼酎霧島のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 原材料 | アルコール度数 | 内容量 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1位 赤霧島 霧島酒造 | Amazon楽天ヤフー | レアな紫芋を使用し香り高く美味しい赤霧島 | ムラサキマサリ | 25度 | 1800ml | |
第2位 霧島 ゴールドラベル 霧島酒造 株式会社 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | フルーティーで飲みやすく初心者にもおすすめのゴールドラベル | 芋 | 20度 | 720ml |
第3位 黒霧島EX 霧島酒造 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 甘み・うまみなど基本五味を極めたワンランク上の黒霧島 | 芋 | 25度 | 1800ml |
第4位 志比田工場 黒霧島原酒 霧島酒造 | Amazon楽天ヤフー | 原酒のまろやかな口当たりが特徴の2023年新作 | サツマイモ・米麹 | 36度 | 720ml | |
第5位 金霧島 冬虫夏草酒 霧島酒造 | Amazon楽天ヤフー | お祝いの席にもぴったりな珍しい金霧島 | 芋 | 25度 | 900ml | |
第6位 黒霧島 チューパック 霧島酒造 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 手頃な値段でゴミ捨ても簡単な紙パックタイプ | さつま芋・米こうじ | 25度 | 1800ml |
第7位 虎斑霧島 霧島酒造 | Amazon楽天ヤフー | 苦み・香り・甘みが絡み合った格別の味わいが楽しめる虎斑霧島 | さつまいも・米こうじ | 25度 | 900ml |
霧島焼酎の詰め合わせ人気おすすめランキング4選
第1位 霧島酒造 赤霧島・黒霧島・白霧島 飲み比べ
甘くて香り高い赤霧島はロックやストレートで、スッキリとキレのいい黒霧島はロックが向いています。白霧島はなめらかな味わいが引き立つお湯割りがおすすめです。ぜひ試してみてください。
商品スペック:
- 原材料:芋
- アルコール度数:赤霧島・黒霧島25度 白霧島20度
- 内容量:900ml×3本
口コミを紹介
昨年の父の日にプレゼントしたのですが、父はとても気に入ったようで、今年になってもこの飲み比べセットの話しをよくしています。父の日に何をあげようか迷っている方にはお勧めです。
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第2位 霧島酒造 吉助 3本入りセット 飲み比べ
黄金千貫による白麹仕込みの「吉助<白>」と黒麹仕込みの「吉助<黒>」、希少品種のさつま芋であるムラサキマサリを使用した「吉助<赤>」と3つの個性ある味わいをじっくり楽しめます。
商品スペック:
- 原材料:芋
- アルコール度数:25度
- 内容量:720ml×3本
口コミを紹介
麹も芋で、全量芋焼酎の吉助シリーズ。
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芋の濃厚さ、甘さ、それでいてさらっとしてて上品な味です。
第3位 霧島酒造 茜霧島・赤霧島 限定飲み比べセット
赤霧島は原料芋であるムラサキマサリの収穫量が限られているため数量限定品で、余韻の長い甘みと気品高い香りが特徴です。どちらも香りの良さとフルーティーさが楽しめるので芋焼酎が苦手な方にも向いています。
商品スペック:
- 原材料:芋
- アルコール度数:25度
- 内容量:茜霧島×1・赤霧島×1
口コミを紹介
赤霧島は、まろやかでコクがあり以前から好きな芋焼酎です。
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茜霧島は非常にスッキリした芋焼酎に仕上がっています。
第4位 霧島酒造 黒霧島 赤霧島 飲み比べセット
商品スペック:
- 原材料:芋
- アルコール度数:25度
- 内容量:黒霧島1・赤霧島1
口コミを紹介
黒霧島は、入手しやすく普段からよく飲むが、赤霧島がこのような金額で
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手にない利感謝!
妹の旦那とお正月においしくいただきました。
焼酎霧島の詰め合わせおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 原材料 | アルコール度数 | 内容量 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1位 赤霧島・黒霧島・白霧島 飲み比べ 霧島酒造 | Amazon楽天ヤフー | 黒霧島・赤霧島・白霧島と定番3種類の違いを楽しめるセット | 芋 | 赤霧島・黒霧島25度 白霧島20度 | 900ml×3本 | |
第2位 吉助 3本入りセット 飲み比べ 霧島酒造 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | モダンなボトルがおしゃれでプレゼントにもぴったり | 芋 | 25度 | 720ml×3本 |
第3位 茜霧島・赤霧島 限定飲み比べセット 霧島酒造 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 入手困難な茜霧島と赤霧島の限定飲み比べセット | 芋 | 25度 | 茜霧島×1・赤霧島×1 |
第4位 黒霧島 赤霧島 飲み比べセット 霧島酒造 | Amazon楽天ヤフー | 人気の黒霧島・赤霧島を飲み比べ | 芋 | 25度 | 黒霧島1・赤霧島1 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、芋焼酎の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
霧島酒造の特徴とは
ここでは代表銘柄・霧島を販売する霧島酒造の特徴についてご紹介します。霧島酒造について知りたい方は、ぜひご一読ください。
創業から本格焼酎を製造

霧島酒造は宮崎県都城市に本社及び工場を置く酒造メーカーです。霧島ブランドの名前の由来は鹿児島県と宮崎県県境に聳そびえる霧島山で、創業時から作られている芋焼酎・白霧島は大正5年に創業者である江夏吉助により誕生しました。
原料にはこだわりの芋を使用

霧島酒造の焼酎の多くはサツマイモの一種である黄金千貫を使用しています。でんぷん質が豊富で本格芋焼酎に適した品種です。仕込み水はピュアでまろやかな飲み口の霧島裂罅水を使っています。
臭い焼酎としてマニアックな存在だった芋焼酎を人気のお酒にのし上げたのが黒霧島です。2000年代前半の芋焼酎ブームはこの黒霧なくしては考えられない現象でした。2012年から焼酎売上ナンバーワンは宮崎が獲得しています。
霧島焼酎シリーズ種類の違いは?

霧島焼酎シリーズは種類が多いので違いがわからず迷う方も多いです。主に白麹を使用したものが白霧島・赤霧島、黒麹を使用したものが黒霧島・茜霧島になります。虎斑霧島には黒麹と黄麹の2種類を使っているのが特徴です。
霧島焼酎で一番人気はどれ?

霧島焼酎の中で最も人気の銘柄は黒霧島です。黒霧島は大正5年に創業者によって初蔵出しされた焼酎で、黒麹仕込みで作られています。黄金千貫を使用した芋焼酎で、とろっとした口当たりと贅沢な甘み、キリッとした後味が特徴です。
赤霧島と黒霧島はどちらが高い?どっちが美味しい?
霧島焼酎の中でも特に有名でファンも多いのが赤霧島と黒霧島です。ここからは赤霧島と黒霧島の価格や美味しさの違いを解説します。初めての方も参考にしてください。
赤霧島と黒霧島はどちらが高いのか

赤霧島と黒霧島はどちらが高い?と気になる方も少なくありません。公式サイトによると1800ml瓶の場合、赤霧島が2,730円(税抜)で黒霧島は1,864円(税抜)でした。赤霧島の原材料であるムラサキマサリは収穫量が限られているため価格差があるようです。
赤霧島と黒霧島はどっちが美味しい?

どちらも評判高い赤霧島と黒霧島ですが、飲みやすさや風味には違いがあります。中でもより濃厚な風味でしっかりと芋焼酎を楽しみたい方には赤霧島がおすすめです。後味まで長く香る芋の風味も特徴的なのでストレートやロックで楽しみたい方に人気があります。
対する黒霧島は香り深く風味豊かな反面、クセが少なく飲みやすいのが特徴です。さらに芋焼酎特有のコクと甘みも感じられ、初心者からベテランまで幅広く親しまれています。それぞれに独自の美味しさがあるので、どっちが美味しいのか飲み比べもおすすめです。
黒霧島と黒霧島EXの違いは?

黒霧島と黒霧島EXは原材料こそ同じですが、製法に違いがあります。黒霧島EXはブレンダーの熟練技術に支えられた「デリシャス・ペンタゴン製法」であまみ・うまみなど五味の黄金比の美味しさを実現しているのが特徴です。ぜひ違いを比べてみてください。
まとめ
霧島焼酎の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しました。自宅用にもプレゼントにもぴったりな人気の焼酎です。種類が豊富なので、ぜひ本記事を参考にお気に入りの霧島焼酎を見つけてみてください。