編集部が選んだおすすめの酒盗8選
ここでは、通販サイトの口コミ調査を基準に選んだ「編集部おすすめの酒盗8選」を紹介します。
第1位 しいの食品 かつを酒盗
同じくしいの食品のカツオ酒盗です。希少部位を1年近く長期熟成・発酵させて天然のうまみ成分を引き出す一方、かつおの独特な風味が苦手な方でも食べやすいよう工夫をこらしています。
ふかしたジャガイモにバターとこの酒盗をのっけるだけで、ごはんのおかずにも酒の肴にもなる料理のでき上がりです。たくさんはいっている商品なので料理の調味料として毎日使っていただけます。
口コミを紹介
美味しい。いろんな物に付け合わせてみたが、バター、チーズ系の食品に良く合う。和風なのに洋風に合う、ある意味、不思議な食べ物。
出典:https://www.amazon.co.jp
商品スペック:
- 味:中辛
- 容量:280g
第2位 有限会社かんずり かんずり酒盗
発酵食品同士を掛け合わせることで、お互いのうまみを引き出しあっています。見た目は激辛、実際はマイルドな味わいなので、辛いのが苦手な方にも好評です。大根おろしにのせるだけで極上のおつまみになります。
口コミを紹介
とってもおいしかったです。辛くて旨みがあって癖になりました。一日で一瓶平気で行けます……
出典:https://www.amazon.co.jp
商品スペック:
- 味:やや辛口
- 容量:80g
第3位 しいの食品 まぐろ酒盗
しいの食品のまぐろの酒盗です。実は1位のかつおの酒盗と同じメーカーで作られており、パッケージが瓜二つなためちょっと間違えそうになります。ただこの2つ、そっくりに見えても中身はそれぞれの個性的です。
まぐろの胃だけを長期熟成・発酵させているこちらのまぐろ酒盗はほかの製品と同じくクセがありませんが、唐辛子や豆板醤を加えちょっと大人の味に仕上げてあります。何と言っても白いご飯にぴったりな商品です。
口コミを紹介
これが初心者向けと記されている通り、非常にマイルドですぐに無くなってしまった!まだの人は是非一度お試しあれ!
出典:https://www.amazon.co.jp
商品スペック:
- 味:中辛
- 容量:280g
第4位 福辰 鰹の塩辛 酒盗 甘口
かつおの酒盗としては塩分は控えめで、10%程度で熟成をしてあります。新鮮なカツオのワタを使用しており、まわりはとろり、中はしこしこと二つの食感が楽しめる商品です。
お酒によく合うとされていますが、甘めの味付けが炊きたてご飯ともマッチします。酒のおつまみに、ご飯のお供にと家族みんなから愛される二刀流をぜひ常備しておいてください。
口コミを紹介
美味しいです。お酒のあてにぴったりです。またリピートしたいです。
出典:https://www.amazon.co.jp
商品スペック:
- 味:甘口
- 容量:120g
第5位 福辰 土佐酒盗詰め合わせ(3点セット)
酒盗ならぬ飯盗はクセの少ない胃袋(ジキ)のみを使っており、塩気も薄いため家族みなさんで召し上がっていただける商品です。生卵に混ぜて卵かけご飯にするとより一層美味しくいただけます。
口コミを紹介
義父の誕生日プレゼントに変わった珍味をと買いました。ちょっと味見させてもらいましましたが、美味しい塩辛でした。三種類の味比べはプレゼントに最適です
出典:
商品スペック:
- 味:甘口・辛口
- 容量:70g×3個
第6位 しいの食品 唐がらしかつを酒盗
辛うまで1杯・かつおの風味で1杯・かんずりのゆずの香りでもう1杯とお酒が進んでしまうのは間違いありません。お豆腐や生野菜など味が淡白なものにつけて食べると素材の味を引き出してくれます。
口コミを紹介
かつお酒盗シリーズ、いつも美味しくいただいてます。いつも買っていた場所で買えなくなってしまい残念がっていたのですが、宅配してもらえて良かった!やめられない美味しさです。
出典:https://www.amazon.co.jp
商品スペック:
- 味:辛口
- 容量:80g
第7位 ちか姉の味付酒盗 甘口
調味料は使っていますが、いわゆる添加物と言われるものは入っていません。まずは何も加えず素材そのものの味をお楽しみください。チャーハンなどの味付けに使っても美味しくいただけます。
口コミを紹介
Amazonで購入知人のすすめで購入しました。他の酒盗とは違ってしょっぱすぎなくて美味しかったです\(^-^)/
出典:https://www.amazon.co.jp
商品スペック:
- 味:甘口
- 容量:120g
第8位 吉永鰹節店 酒盗プレミアム 塩漬け
そのままでも美味しくいただけますが、柑橘類を絞ったりネギなどの香味野菜を刻んで入れるとより一層味わい深いおつまみのできあがりです。どうぞ自分流のアレンジをお楽しみください。
口コミを紹介
とても食べやすい塩辛でした。酒のお供にご飯のお供によく合います。酒を何本も盗まれてしまいました^^
出典:https://www.amazon.co.jp
商品スペック:
- 味:辛口
- 容量:200g
酒盗の選び方|かつおとまぐろの違いも
ひとくちに酒盗といっても、主原料や調味料の種類によってまったく違うものになります。そこでここでは、酒盗の選び方をご紹介するので参考にしてみてください。
かつおとマグロどっちが好きかで選ぶ
酒盗の多くは主原料にまぐろかかつおを使っています。かつおとマグロどっちが好きかで選んでみてください。
1番有名で種類も多いものなら「かつお」がおすすめ

やはりかつお塩辛が酒盗の中では1番有名です。世に出ている種類も実に多く、好きな人にとってはあの独特なかおり自体がごちそうになります。脂肪分が少なく脂質やカロリーを気にせず食べられるとあって人気です。
もっとも塩分がかなりきついので、血圧に悩んでいる方にはあまりおすすめできません。塩分が気になる場合は、酒や酢で洗い流してから薬味を添えると塩気を和らげる効果があるとされています。
クリームチーズとも相性抜群なものなら「まぐろ」がおすすめ

まぐろの酒盗は臭みがほとんどなく、熟成されたまろみがある味のものが多いとされています。かつおはちょっとクセのある大人好みの風味がありますが、まぐろは子供からお年寄りまで誰もが受け入れやすい、マイルドな味わいが特徴です。
そのためほかの食材と合わせても違和感がありません。代表的なものとして刻んだ酒盗をチーズクリームと混ぜ、ディップにしてパンやクラッカーにのせる食べ方があります。ほかにもいろいろアレンジ料理を作ってみてください。
塩加減と食材との相性で選ぶ
酒盗には塩分が高い「辛口」と少し控えめの「甘口」とがあります。塩加減1つで合う料理や食材が違ってくるのを実感してみてください。
酒のおつまみやパスタに合わせる基本の味なら「辛口」がおすすめ

お酒好きの中には塩をおつまみにして飲む人がいるくらい、お酒と塩気は相性のいいものです。昔は冷蔵技術がなかったため、今よりもっと塩分濃度が高いものが一般的でした。つまり辛口こそが本来の味に近く、「酒盗」の名の由来にふさわしいものになります。
辛口の味わいを利用していろいろな食べ方ができますが、中でもおすすめなのがパスタやピザにトッピングする方法です。ワインなどの洋酒に合い、酒盗の新たな魅力が引き出されます。とはいえ飲み過ぎは禁物です。
何とでも合うものなら「甘口」がおすすめ

アルコールを飲まない方なら、甘口の酒盗をごはんやお茶漬けにかけて食べるのもおすすめです。ほどよい塩気がご飯と合わさると、ご飯の甘みが引き立てられて何杯でもいきたくなります。また塩分をなるべく控えたい方も甘口の方が無難です。
塩気が抑えられていて味がマイルドな分、自分で唐辛子をかけたり、薬味を混ぜたりなどアレンジしやすいのも特色です。料理の調味料としても活躍してくれます。ただご飯を食べ過ぎて太るとまずいと思っている人には避けた方がいいアイテムかもしれません。
メイン以外の原材料で選ぶ
酒盗は一般的には塩で味付けをされるものが多いですが、主原料以外に調味料や香りのある香味野菜や柑橘類を加えるなど工夫を凝らした商品も出回っています。
しょっぱいけど美味しい昔ながらの「無添加」がおすすめ

もともと酒盗の原料はシンプルに魚介の内臓と塩のみです。今ではいろいろな調味料を加えたり風味を足したりと工夫を凝らしたものもありますが、本来の製法にこだわる業者も少なくありません。
昔ながらの酒盗には素材の味で勝負する先人の心意気が感じられます。防腐剤などが一切入っていない無添加も嬉しいポイントです。しょっぱいけど美味しい、それが酒盗の原点になります。
うまさの相乗効果「唐辛子入り」がおすすめ

風味づけとして調味料を加えている製品は数多くありますが、中でも唐辛子を使っているものをよく見かけるようになりました。酒盗の風味と唐辛子の辛さは相性が良く、ご飯のお供として常備しておきたくなる逸品です。
唐辛子だけでなくゆずの香りを加えて酒盗の独特な香りを抑える工夫をしているものもあります。あの匂いが苦手な人でも1度試してみる価値ありです。
アレンジがきく「薬味入り」がおすすめ

味を変えるのではなく、ほかの食材を入れて個性を発揮している酒盗も人気です。ねぎやにんにくが代表的ですが、どちらも風味の強い酒盗の特徴はそのままに香り高いものに仕上がっています。
ご飯やお茶漬けのお供として食べるのもいいですが、パンや豆腐のトッピングにもおすすめです。料理の調味料としても能力を発揮してくれ、アレンジの可能性が広がります。皆さんもぜひ思いつくまま試してみてください。
どこで買えるかで選ぶ
ちょっと試してみたいけどどこで買えるかわからない人もいるかもしれません。結論から言えばどこにでもあるのですが、買うところによって商品の傾向が違うようです。
山の酒盗なら「通販」がおすすめ

本来の酒盗とは原材料も作り方もまったく違うものなのですが、山の幸を使った酒盗が存在します。こちらはカルディや成城石井などのちょっと特別なスーパーにも売っていませんが、通販サイトでは入手可能です。
酒を盗んでも飲みたくなるような美味しいおつまみなら海でも山でも関係ありません。これからもいろいろな素材を使った「酒盗」が登場してくれるのを期待しましょう。
買いやすいものなら「スーパー」がおすすめ

みなさんが最初に酒盗と出会ったのはどんなお店でしたか?土産物屋や道の駅でといった人が大半を占めると思います。確かにあまり普通のスーパーでは見かけませんが、よくよく探すと実はひっそりと置かれていたりするのです。
小さなスーパーではスペースの問題でない店の方が多いですが、イオンやヨーカドーなどちょっと大きめの店舗では市販の品が売られています。しいのや桃屋など有名なメーカーのものも置いているので行ったついでに探してみるのも楽しいかもしれません。
こだわりをもつメーカーの多い発祥地「高知」をチェック

土佐藩藩主の山内豊資が別名で呼ばれていたかつおの塩辛を酒盗と名付け、読み方の「しゅとうを根付かせたとされています。発祥の地高知であるところから、多くのメーカーがこだわりを持って製造しているので要チェックです。

酒盗とワインが合うのか?と首をかしげてしまいますが、クリームチーズに酒盗を混ぜこんだディップはベストマッチと言えるほど美味しいものです。もともとワインもくせの強いチーズとの相性が良いのでこの独特な日本の珍味にもしっかりとあってくれます。
日本酒のような甘さがあまりない洋酒は、酒盗の濃い味をリセットしてくれ、また1口、もう1口と止まらなくなってしまうかもしれません。酒盗入りクリームチーズぜひ試してみてください。
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