バッティンググローブで打撃力が変わる

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バッティンググローブの役割はバットを握った時のグリップ力を高めることです。それによって、エネルギーを余すことなく力が伝わりやすくなります。硬式野球はもちろん、軟式野球やソフトボール、少年野球にも使えるのがメリットです。

夏は手に汗をかくのでバットが滑りやすくなります。手袋をはめていると素手で握るよりも滑りにくいです。つまり、バットをコントロールできるようになります。ただ、アシックスやミズノなど多くのメーカーがあり、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

そこでバッティンググローブの選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介します。メーカー・素材・テクノロジーを基準にランキングを作成しました。破れにくい耐久性の高いものや厚手のものなども紹介しています。購入に迷われている方は参考にしてみてください。

【結論コレ！】編集部イチ推しのおすすめ商品

第1位 SSK(エスエスケイ) SSK バッティンググローブ 両手 EBG3002W

バッティンググローブの選び方

バッティンググローブはサイズや素材など、見るべきポイントがあります。そういったポイントを抑えて自分に適しているバッティンググローブを選ぶことが大切です。

素材で選ぶ

素材は天然皮革又は合成皮革の2種類にわかれます。それぞれの特徴を把握することで、使いやすいものが選べます。使用頻度や使用感で使い分けてみたりするのもいいでしょう。

フィット感を高めるなら「天然皮革」がおすすめ

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ほとんどのプロ野球選手が愛用している天然皮革製のバッティンググローブです。人工皮革と比べフィット感が非常に良いです。素手でバットを握っているような繊細な感覚でバットが振れるので、バットコントロールが上手くできるようになるでしょう。

天然素材であるため洗濯はできません。使い込んで汗がしみ込んでも洗うことができないので、徐々に臭いがしてきてしまうのが欠点です。値段も4000円から10000円とやはり人工皮革よりも高めです。

打ち込み用なら破れにくい耐久性のある「合成皮革」がおすすめ

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打ち込み用で使うなら、破れにくい耐久性のある人工皮革の方がおすすめです。フィット感こそ天然皮革に劣ります。しかし、値段も1000円からと初心者でも手に入れやすいのも魅力です。そして、洗濯できることが最大のメリットです。

使用頻度が高い方や、成長途中の少年期には、どんどんサイズも変わっていきます。素材の良さより、どんどん成長に合わせて変更していける融通の良さが人工皮革にはあります。そういった方に適した素材と言えるでしょう。

ピッタリフィットは「ややきつめのサイズ」を確認

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バッティンググローブは、ピッタリとフィットするサイズを選びましょう。試着してみて、少しきつい感じがしたり、フィット感があるものを選ぶようにしましょう。一般的に手の平の生命線と感情線の端を通るように1周した長さが目安とされています。

ただ、メーカーによっても違うので、試着するのが一番です。海外メーカーの物の場合は、1サイズ小さめのものがフィット感があります。

使い方で選ぶ

両手で使うのか、片手で使うのかによっても選び方は違ってきます。自分のプレイスタイルに合わせて選びましょう。

保護力とグリップ力なら「両手用」がおすすめ

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両手用だと、しっかり保護してくれて滑りにくいです。耐久性、グリップ力を持ち合わせているものを求めている方におすすめです。自分に適した使い方で選ぶようにしてみるといいでしょう。

素手に近い感覚がいいなら「片手用」がおすすめ

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片手用だとこれも人によってですが、素手に近い感覚の方が打ちやすい方に使いやすいと言われています。片手の場合は、グリップエンドに近い方の手にはめることになります。左バッターなら右手、右バッターなら左手につけます。

カラーで選ぶ

バッティンググローブのカラーは、使うシーンや年齢などにも注意して選ぶようにしましょう。

評判が大事な中学・高校野球なら「手袋ルール」を守ったものがおすすめ

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中学・高校野球では、評判が大事で試合のルールに沿ったものを選ぶことが重要です。ブラックもしくはホワイトのバッティンググローブのみ使用できるという規則があります。ルールの適用範囲は、公式戦のみです。

それとも練習試合や練習時にも適用されるのか購入する前に事前に確認しましょう。

草野球や大学野球なら所属している「チームカラーに合わせる」のもおすすめ

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所属カラーがブルーやレッド、ブラックと種類がたくさんあります。悩みますよね。そこで、所属チームカラーと合わせるという選択肢もいかがでしょうか。カラーと合わせると特色が強く出せます。

草野球チームや大学野球では、そのカラーが強さのシンボル的になることも。例えば、早稲田大学のホワイトは“早稲田カラー”と呼ばれるようになります。ぜひ、自分の気持ちを高めてくれるカラーにもこだわってください。

テクノロジーで選ぶ

搭載している技術が個々のバッティンググローブで異なります。そのグローブの技術は、素材そのものなのか、素材を加工するの2系統に別れます。気にしてみていきましょう。

通気性などにこだわるなら「素材そのもののテクノロジー」がおすすめ

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素材そのもののテクノロジーというと、手のひら部分に採用されている革の種類が一つ該当してきます。また、手の甲部分の通気性をもたらす部分もそれに該当してきます。これらによってもたらせるのは、快適性、手にしっかりフィットする感です。

グリップ力を高めるなら「素材を加工するテクノロジー」がおすすめ

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素材を加工するテクノロジーとは、エンボス加工や立体裁断や当て皮などが該当し、エンボス加工とは、凹凸を加えグロップ力を高めてくれます。中には竜のウロコのような加工が施されているものもあります。

そのほかの立体裁断や当て皮による補強で手にかかる負担も軽くなるので、そういった部分も抑えておきたいです。

付帯機能で選ぶ

バッティンググローブは、メーカーごとにさまざまな工夫が行われています。パフォーマンスを向上させるものを選ぶのなら付帯機能のチェックしておきましょう。

おすすめ高校生のフォームの安定につなぎたいなら「太めのベルト」がおすすめ

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太めのベルトは、打撃時に受ける衝撃を抑える、早い球への対応力を高めるのに適しています。手首1点と手の甲2点にベルト(マジックテープ)が付いているトリプルベルトです。手や手首をしっかりとホールドしてくれます。

安定感が向上するため、体幹部から腕や手首にかけて一体感が増してバッティングするエネルギーを伝えられるようになります。高校生に最適です。

素手でバッドを操作したいなら「加工の種類・縫製」がおすすめ

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立体縫製でごわつきを抑えたタイプはグリップ力やフィット感が良いです。そういったタイプは素手の感覚でバットを操作したい方に適しています。自分の適正を判断してパフォーマンスを向上させるものを選びましょう。

また、厚手の革や革にカーボンファイバーやセラミックを配合したタイプは耐久性を重視したい方におすすめです。

バッティンググローブだけじゃない「守備用・走塁用」もチェック

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注目してほしいのは、バッティンググローブだけではなく、守備や走塁で活躍するグローブが出ていることです。走塁では激しくヘッドスライディングで戻ることもあります。素手だとケガに繋がりやすいので走塁用グローブでケガのリスクを緩和します。

守備用手袋は強烈な当たりが炸裂してもしっかりサポートします。グローブをはめている手にはめて、手のクッションになってくれます。

デザインで選ぶ

おしゃれなデザインのものも豊富にあるので、デザイン性の高いものを選ぶのもいいでしょう。

少年野球なら「やる気アップデザイン」がおすすめ

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少年野球なら、やる気がアップするような格好いいデザインのものがおすすめです。パパやママは、デザインはさることながら耐久性など他の面にも気を配ってあげましょう。野球のモチベーションが上がってさらなるやる気アップに繋がります。

中学生ならおしゃれよりも「手袋ルールにあったもの」がおすすめ

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中学生や高校生になってくると試合のために手袋ルールがでてきます。カラーも黒か白かというようなルールもあるので、手袋ルールを意識して選びましょう。ルールの適応範囲は、公式戦だけの場合や、練習中にも適応するのかは地域やチームによって違います。

もしも、誰かにプレゼントとして考えているのであれば事前に確認してから選んだ方がいい場合もあります。以下の記事では、少年野球向けバットのおすすめランキングをご紹介しているので、ぜひご覧ください。

おすすめメーカーで選ぶ

バッティンググローブで人気メーカーがあり、自分が使っている野球グッズのメーカーと合わせてみるのも良いでしょう。ここではおすすめメーカーを紹介します。

メジャーリーガーが使っているものなら厚手の「Franklin(フランクリン)」がおすすめ

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franklin(フランクリン)は厚手の手袋を中心に扱うメーカーです。もともと海外のメーカーでもあってメジャーリーガーにも愛用者がたくさんいます。プロ選手も愛用するPRO CLASSICシリーズの手袋は、フィット感はもちろんかっこいいデザインです。

かっこいいものやおしゃれなものなら「SSK(エスエスケイ)」がおすすめ

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SSKは、2019年もカラーリングがおしゃれで、見た目もかっこいいです。豊富なバリエーションが充実しています。SSKといえばプロエッジが人気です。素材としても通気性がよく滑りにくく、機能性も充実しています。

なぜなら、中村剛也・平田良介・川端慎吾などのプロ野球選手から得られた膨大なフィードバックを受けて作られているからです。それがプロエッジのものづくりに反映されています。

蒸れにくく高いフィット感なら「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」がおすすめ

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コンプレッションインナーで人気のアンダーアーマーです。蒸れを防止してくれる素材が、高いフィット感を生み出します。アンダーアーマーらしい技術が用いられており非常に使いやすいです。中には耐久性の高いヤギ革を使っているものもあって長く使える商品です。

高校野球対応のものなら「MISUNO(ミズノ)」がおすすめ

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高校野球に対応した規格のバッティンググローブならミズノがおすすめです。ミズノは、さまざまなスポーツ用品を扱っている大手メーカーで、バッティンググローブも幅広く手掛けています。

コスパの良いものなら「Asics(アシックス)」がおすすめ

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アシックスは大手の国際的なスポーツメーカーです。価格帯は幅広く、2,000円台から7,000円とさまざまあります。デザインもおしゃれなものやシンプルなものがあり、ぴったりなものが見つけられるので、ぜひチェックしてみましょう。

バッティンググローブの人気おすすめランキング16選

第1位 SSK(エスエスケイ) SSK バッティンググローブ 両手 EBG3002W

口コミを紹介

第2位 ゼット(ZETT) ゼロワンステージ BG919J

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第3位 ミズノ バッティング手袋 両手用 高校野球ルール対応モデル 1ejeh02110s Lサイズ ホワイト

第4位 UNDER ARMOUR(アンダーアーマー) UAクリーンアップバッティング手袋

第5位 ゼット(Zett) グランドメイト BG117J

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第6位 MIZUNO(ミズノ) バッティンググローブ ワイルドキッズ (右打者用)

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第7位 ザナックス(XANAX) ダブルベルトバッティング手袋 BBG-81

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第8位 ローリングス(Rawlings) バッティンググラブ EBG8S02

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第9位 ザナックス(XANAX) バッティンググローブ BBG-66

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第10位 adidas(アディダス) バッティンググラブ LBG201

第11位 UNDER ARMOUR UAアンディナイアブル

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第12位 ミズノ ZeroSpace

第13位 ローリングス(Rawlings) バッティンググラブ BG15JP

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第14位 アシックス(asics) バッティンググローブ ネオリバイブ BEG272

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第15位 ミズノ セレクトナインWG

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第16位 Seibertron（サイバトロン） B-A-R PRO 2.0 野球グローブ

バッティンググローブのおすすめ商品比較一覧表

通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック！

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

バットやグローブにもこだわって

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野球をするならバッティンググローブも大切で、ほかにもこだわって欲しいアイテムがあります。下記では、軟式グローブや軟式バット・グローブ用オイルのおすすめをご紹介しています。併せてご覧ください。

まとめ

ここまでバッティンググローブのおすすめをランキング形式で紹介してきました。バッティンググローブは、練習や試合でもパフォーマンスを向上させるために必須です。貪欲にプレイを行えるように、自分に合ったバッティンググローブを探しましょう。