アンプシミュレーター早見表はこちら

アンプシミュレーターは「何を重視するか」を明確にすることで、自分に合った一本が選べます。アンプシミュレーター選びでチェックすべきポイントは、ズバリ以下です。
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ライブでの操作性(フロア型)か制作の柔軟性(ソフト型)か
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深夜練習や動画配信に役立つBluetooth・スマホ連携機能があるか
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実機の挙動をそのままコピーできるプロファイリング機能が必要か
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レコーディングの質を左右するIR(キャビネット再現)に対応しているか
「ライブステージで足元をスマートに完結させたい」「自宅のパソコンでプロ級のレコーディングを手軽に行いたい」などの使用シーンを明確にすると、選ぶべき商品は自然と絞られてきます。
使用する場所と機材の形状から選ぶ:ライブか自宅制作か

アンプシミュレーター選びにおいて最も基本的な指針となるのが、機材の物理的な形状です。演奏する場所がライブステージなのか、それとも自宅のデスク周りなのかによって、最適な形態は大きく異なります。足元で操作するタイプ、机上に置くタイプ、あるいはコンピューター内部で完結するソフトタイプなど、自分のプレイスタイルに合わせた選択が、その後の演奏体験の質を左右します。まずは活動の中心となる環境を想定しましょう。
ライブや練習スタジオで活用する:堅牢なフロアタイプを選択
バンド活動やライブ出演を頻繁に行うギタリストには、足元で音色を切り替えられるフロアタイプが最適です。フロアタイプは頑丈な筐体にフットスイッチを備えており、演奏中に立ったままエフェクトのオンオフや音量の調節を直感的に行える設計になっています。大きなアンプを持ち運ぶのが困難な都市部の移動や、複数の会場を回るツアーにおいても、これ一台をPAシステムに直接接続するだけで、常に安定した自分の音を引き出すことが可能です。
実用性と可搬性の両立を重視する現役のミュージシャンにとって、現場でのトラブルを防ぎつつ理想のサウンドを再現できるフロア型は、最も信頼できる相棒となります。足元で全てを完結させたいアクティブな奏者にとって、操作の即時性は代えがたい利点と言えます。
楽曲制作やDTMを効率化する:柔軟なソフトウェア形式を導入
パソコンを使用した録音や作曲をメインに行うクリエイターには、プラグインとして動作するソフトウェア形式が推奨されます。物理的なスペースを一切占有しないため、限られたデスク環境でもスッキリとした制作スペースを維持できます。最大の強みは、一度録音したギターの音を後から自由に変更できるリアンプ機能にあり、楽曲の構成に合わせてアンプの種類やセッティングを何度でもやり直せる柔軟性を備えています。
また、ハードウェアと比較して最新のアップデートが容易であり、常に最新の音響テクノロジーを手軽に享受できる点も大きな魅力です。自宅での制作に没頭したい学生や、省スペースで高品質な音源制作を目指す単身者にとって、ソフトウェア形式はコストパフォーマンスと機能性のバランスが取れた賢い選択肢となります。
深夜の練習や気軽な演奏を重視する:デスクトップ形式やBluetooth連携
机の上に置いて手軽に音を出せるデスクトップ形式や、スマートフォンとワイヤレスで繋がるモデルは、日常の練習を楽しく継続したい人に最適です。ヘッドホン端子の性能が充実しているものが多く、家族が寝静まった夜間でも、40度程度の熱い飲み物を片手にリラックスしながら本格的なサウンドを堪能できます。
Bluetooth機能を活用すれば、お気に入りの楽曲に合わせてセッションをしたり、スマートフォンのアプリで音色を細かくエディットしたりと、現代的な楽しみ方が広がります。オーディオインターフェイス機能が内蔵されていれば、そのまま動画配信やSNSへの投稿もスムーズに行えるため、趣味の幅を広げたい初心者や、限られた時間で効率的に弾きたい忙しい社会人にとって、これほど便利な道具はありません。
音質の再現手法とこだわりから選ぶ:究極のリアリズムを追求する

アンプシミュレーターの核心は、いかに本物の真空管アンプの挙動を再現できるかにあります。単に音色を似せるだけでなく、ピッキングの強弱に対する反応や、キャビネットから出る空気感まで再現する技術は日々進化しています。特定のビンテージアンプの音をそのまま持ち出したいのか、あるいは自分だけの理想的な録音サウンドを構築したいのかによって、重視すべきテクノロジーは異なります。音の質感に対するこだわりを明確にしましょう。
実機の個性を忠実に再現する:プロファイリングとキャプチャー機能
特定のアンプが持つ唯一無二の特性をデジタル化して再現したい上級者やコレクターには、プロファイリング機能やキャプチャー機能を搭載したモデルが適しています。これは実機から発せられる信号を解析し、その挙動をコピーする技術であり、デジタル特有の硬さを感じさせない極めて生々しいレスポンスを得られます。
自分が所有するビンテージアンプの音をバックアップとして保存したり、世界中のユーザーが共有する名機のサウンドをダウンロードして活用したりすることが可能です。アナログの質感に一切の妥協を許さないプロ志向の奏者や、特定のアーティストが愛用するサウンドを徹底的に追求したい研究家にとって、実機の挙動をそのまま手元で再現できる喜びは、他の何物にも代えがたい価値となります。
空気感のある録音を実現する:キャビネットシミュレーションとIR対応
レコーディングにおいて、スピーカーの鳴りやマイクの立て方は音色の良し悪しを決定づける重要な要素です。インパルス・レスポンスを利用したシミュレーションに対応した機材を選べば、巨大なスタジオでマイク録りをしたような空気感のある高品質なサウンドを自宅で再現できます。マイクの位置や部屋の反響まで細かく調整できるため、自分の理想とする音の奥行きを究極まで追求したい音響エンジニア気質のギタリストに非常に向いています。
複数のスピーカーデータを使い分けることで、楽曲のジャンルに合わせて音のキャラクターを柔軟に変化させることができ、録音物のクオリティをプロレベルまで引き上げることが可能です。音の出口であるキャビネットの質感にこだわることで、シミュレーター特有の平面的な音から脱却し、立体的なサウンドを手に入れられます。
ソフトウェアアンプシミュレーターの人気おすすめランキング3選
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 重量 | タイプ | 方式 |
|---|---|---|---|---|---|---|
Positive Grid BIAS AMP 2.0 Professional Positive Grid | ![]() | 楽天ヤフー | アンプ・デザイン機能で好みのアンプをデザインできる | - | ソフトウェア | - |
BIAS AMP 2.0 Standard Positive Grid | ![]() | 楽天 | 使い方次第で好みの音を出せる真空管サウンドの安いアンプシミュレーター | - | ソフトウェア | - |
AmpliTube MAX IK Multimedia(アイケーマルチメディア) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | AmpliTubeシリーズのすべてが詰まったアンシミュソフトウェア | - | ソフトウェア | - |
第1位 Positive Grid Positive Grid BIAS AMP 2.0 Professional
アンプ・デザイン機能で好みのアンプをデザインできるアンプシミュレーターです。トーンクラウド機能で世界中の仲間が作成したアンプをダウンロードできます。無制限のカスタムアンプの保存ができるのも魅力です。
第2位 Positive Grid BIAS AMP 2.0 Standard
こちらのアンプシミュレーターは、真空管アンプの持つ音の質感にこだわったシンプルなデザインのソフトウェアです。真空管らしい音を楽しみながら、細かい設定で自分好みの設定を楽しめます。
36種類のアンププリセットやアンプ・デザイン機能を備えているので、好みに合わせたギター・ベースサウンドの手軽にな音作りが可能です。
第3位 IK Multimedia(アイケーマルチメディア) AmpliTube MAX
こちらのアンプシミュレーターは、古今東西300機種以上のギター・ベースサウンドを搭載しています。AmpliTubeシリーズのほぼすべてがこのソフトウェアで体験可能です。
実物が入手困難なビンテージモデルから最新モデルまで手軽に手元のパソコンで使えます。DTMや宅録で幅広い音作りをされたい方におすすめです。
ハードウェアアンプシミュレーターの人気おすすめランキング7選
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 重量 | タイプ | 方式 |
|---|---|---|---|---|---|---|
IRIDIUM AMP & IR CABエミュレーター Strymon | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 3種類のアンプにそれぞれ異なるIRデータを用意 | 450g | - | - |
FLAMMA FX100 Shenzhen Flamma Innovation Co.,Ltd | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 豊富な機能を搭載したコスパ抜群なマルチ・エフェクター | 1kg | - | - |
ZOOM ギター用エフェクト・アンプシミュレーター G3 Version 2.0 JSSストア | ![]() | Amazon | エフェクターのペダル操作でライブ中にメタルからクリーンサウンドまで | 1.2kg | フロア | - |
SANSAMP BASS DRIVER DI V2 Tech21 | ![]() | Amazon楽天 | エフェクター付きベストセラーのベース用アンプシミュレーター | - | - | - |
amPlug 2 AP2BL VOX | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 手軽に本格サウンドを実現するギターアンプ | 40g(電池含まず) | - | - |
第1位 Strymon IRIDIUM AMP & IR CABエミュレーター
チューブアンプやリアルなスピーカーキャビネットのインパルス・レスポンスを提供してくれるアンプシミュレーターです。ラインの異なる入力レベルとモノ&ステレオに対応しているので、幅広いアプリケーションに応えられます。
口コミを紹介
ベットホンで練習するにもDTMで使用するにも問題無く素晴らしい音質です。
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第2位 Shenzhen Flamma Innovation Co.,Ltd FLAMMA FX100
55種類のアンプ・モデル、151種類のエフェクトや26種類のキャビネット・シミュレーターなどを搭載したマルチ・エフェクターです。エフェクトは歪みや空間系、モジュレーションなど豊富な種類を搭載しています。
口コミを紹介
プリセットで200件の音色があり、エフェクターの設定をしなくても、すぐに、お気に入りの音をエレキギターで
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鳴らせる、価格満足度大のコンパクトなマルチエフェクターである。
第3位 JSSストア ZOOM ギター用エフェクト・アンプシミュレーター G3 Version 2.0
22種類のアンプモデリング収録も豊富ながら、エフェクターが94種類も収録されている、ライブでも収録でも使えるアンプシミュレーターです。メタルのような歪みエフェクターから、アンシミュとしてもしっかり使えます。
コンパクトサイズで軽く、持ち運びもしやすいため、主にライブシーンで使用されるケースが多い商品です。ペダル操作ができるので、ライブ中にサウンドを変更できる点も魅力となっています。
口コミを紹介
ZOOMのマルチエフェクターは初心者向けて音がデジタル臭とは聞いていましたが、実際はそんなこと無くてアンプシュミレータなど含めてとてもよい音でした。
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第4位 Tech21 SANSAMP BASS DRIVER DI V2
ライブ・レコーディングにも幅広く活躍するベース用アンプシュミレーターを内蔵したベーシストの人気商品です。エフェクターとしての音作りはもちろん、直接ミキサーに接続して真空管のようなサウンドを再現できます。
口コミを紹介
自宅練習でもリアルな音作りができますし、操作も簡単なので気に入ってます。
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第5位 VOX amPlug 2 AP2BL
【ここがおすすめ!】
・ギターに直接プラグ・インするだけで、手軽に本格的なサウンドを楽しめる
・選べる9種類のエフェクトを内蔵し、音作りの幅が広がる
・180度回転する収納式プラグのため、ギターに合わせた角度調整が可能
【ここが少し気になる・・・】
・本体がコンパクトなためGAIN/TONE/VOLUMEの調整がやや難しい
・自宅練習向けの設計のため大音量は望めない







