おすすめの飲むオリーブオイルを60人に調査!

※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。
飲むオリーブオイルとは文字通り飲めるオリーブオイルです。「オリーブオイルを料理に使うのはわかるけれど、飲むのは健康に悪そう」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかしオリーブオイルを毎日飲むと便秘やダイエットに効果が期待できます。
飲む量はスプーン1杯程度で苦くないので手軽に毎日の生活に取り入れやすく、健康や美容意識が高いモデルや女優にも愛飲者は多くいます。しかしカルディや成城石井などで多くの商品が市販され、どれを選ぶか基準やポイントがわかりにくいです。
そこで今回は60人にアンケートを実施し飲むオリーブオイルのおすすめ商品を調査しました。また飲む効果や飲むタイミングについてもお伺いしています。飲むオリーブオイルを生活に取り入れたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
飲むオリーブオイルを摂取する半数が便秘解消や健康維持を期待

今回のアンケートでは飲むオリーブオイルを摂取している方々にどんな効果を期待しているのかを調査しています。その結果第1位は「便秘解消」、3位は「肌荒れなど美容効果」が挙がり、少数ではありますが「空腹感を抑えダイエット効果」を期待する声も上がっています。
以下ではそれぞれの結果について詳しく実際の体験談も交えてご紹介するのでぜひ参考にしてください。
オレイン酸とオイルの潤滑効果による便秘解消効果

アンケートでは飲むオリーブオイルに便秘解消効果を期待する方が全体の約3割との結果になりました。オリーブオイルには小腸に吸収されにくいオレイン酸が多く含まれており、小腸の活動を促します。
またオイル自体が潤滑油代わりとなり、出にくくなった便をスムーズに排泄する効果も期待でき、体験談では一時的な便秘だけでなくもとから便秘体質の方でも気持ちいいお通じがあったとの声が寄せられました。
「食生活のケアや薬で効果が実感できなかったこともあり試し始めた」「できるだけ簡単に便秘を改善したかったので摂取を始めた」などの声もあり、生活に手軽に取り入れられるのが飲むオリーブオイルのメリットです。
日々の健康のために摂取している方も多い

「日々の健康のため」に摂取している方も便秘解消効果に次いでほぼ同率で、全体の約3割となりました。テレビやインターネットなどの情報で効果に興味を持った方や、健康診断の結果を見て摂取を始めた方が多いようです。
オリーブオイルには動脈硬化の原因になる悪玉コレステロールを減らす効果が期待できるといわれています。適量の摂取ならば、高血圧の方や高血糖の方にも推奨されている食材です。
サラダやパンなどと一緒に食べると美味しいです。
ビタミンEによる美容効果にも期待できる

オリーブオイルには健康に期待できる栄養素だけでなく、美容効果が高いとされるビタミンEが多く含まれています。ホルモンバランスを整えたり、血液の流れをスムーズにしたりするため肌ケアにも効果が期待できるようです。
アンケートの結果でも、乾燥肌のケアを期待して摂取する方が見受けられました。また、上記で紹介した便秘も美容の大敵です。
私は普段乾燥肌で鼻周りなどは特に粉が吹くくらい乾燥するのですが、乾燥肌が少しましになった気がします。
空腹感を抑えダイエット効果を期待する声も

全体としての獲得票数は少なかったものの、飲むオリーブオイルにより空腹感を抑えダイエット効果を期待する声もありました。食前にオリーブオイルを飲むと満足感が得られて食事量を少なくできるので食べ過ぎの防止にも効果的です。
便秘解消効果も期待できるため、お通じが悪くなりがちなダイエット中にも相性がいいとされています。またダイエット中に不足した脂質などの栄養素を手軽に補う調整用の食材として使用している方もいるようです。
ダイエット効果も確実に出ていて、もうこの習慣を辞めることは無いと思います。
オリーブオイルを飲料目的で使用することに抵抗がある方や、ダイエット効果を得たい、健康な体つくりをしたい方にはオススメの商品です。
飲むタイミングはいつ?アンケートでは朝食前が最多!

今回のアンケートではいつ飲むオリーブオイルを摂取するかについても調査しました。一番多かったのは「朝食前」、次いで「食事中」「夕食前」がほぼ同率の結果となっています。朝は腸の活動が活発なので、1日の調子を整えたい方には朝食前がおすすめです。
食事中はサラダやパンにかけて摂取できるため、そのまま飲むのには抵抗がある方に向いています。また夕食はどうしても量や味の濃いものが多くなりがちなため、食べすぎを抑えたい方には夕食前の摂取もおすすめです。
オリーブオイルの成分や栄養素は?

オリーブオイルの主成分は、オレイン酸です。オレイン酸はオメガ9系の油で、悪玉コレステロール濃度を下げる効果が期待できます。さらに、必須脂肪酸であるオメガ3系や6系のリノレン酸やリノール酸も豊富です。
飲むオリーブオイルの人気おすすめランキング15選
今回は60人に「一番おすすめの飲むオリーブオイル」を選んでいただきました。得票数を元にランキングを作成したので是非購入する際の参考にしてみてください。
第1位 日清オイリオ ロリエーラ エキストラバージンオリーブオイル
【全体の3割が支持!油っぽさやクセのない使いやすさで高評価】
独特のクセが少なく初めてオリーブオイルを取り入れる方も使いやすい商品です。どろりとした油っぽさが少ないためさっぱりと食べられます。
【国内メーカー・日清オイリオの手に入りやすく身近なオイル】
日本の有名メーカー・日清オイリオから販売されているエキストラバージンオリーブオイルです。オイルはイタリアで生産され、日清オイリオの高い品質基準で管理されています。
商品スペック:
- 原産国:イタリア
- 酸度:-
アンケートの口コミを紹介
サラッとしていてクセもなく思っていたよりもオイルを口に入れた不快感は感じませんでした。
色もキレイな正にオリーブ色で、サラダにかけても、パンにつけてもとても食べやすく、美味しいです。
クセもないため、何にでも合う万能オイルだと思います。
第2位 成城石井 スペイン産 有機エクストラバージンオリーブオイル
【香りや風味のよさが口コミでも高評価】
かすかな辛みにアーモンドやローストナッツの香ばしい後味が際立ちます。アンケートでも「鼻に抜ける香りが良い」「爽やかな香り」など香りが楽しめると好評でした。
【Amazonでは食べやすさを評価する声が多数】
程よくとろみのあるマットな舌触りはそのままでも飲みやすく、パンなどにもディップしやすい質感です。組み合わせを選ばない食べやすさが評価されていました。
商品スペック:
- 原産国:スペイン
- 酸度:-
アンケートの口コミを紹介
第3位 トザバラス 飲むオリーブオイル エキストラバージン
【飲むオリーブオイルにふさわしい抜群の飲みやすさ】
酸度の低いオリーブオイルを使用した飲みやすさが特徴です。アンケートでも「喉越しにおいて一番美味しい」など、飲みやすさやのど越しのよさが高く評価されていました。
【ロンドン国際オリーブオイルコンテスト入賞で品質の高さもお墨付き】
ギリシャの自社農園で生産したオリーブの若々しい実を早摘みし、徹底した品質管理のもとで生産されています。ロンドン国際オリーブオイルコンテストに入賞したオイルでもあり、その品質はお墨付きです。
【高品質でありながらリーズナブルな価格で試しやすい】
酸度の低いオリーブオイルは高額になりやすいですが、こちらはリーズナブルな値段で手に入ります。新鮮なまま使い切りやすい小瓶タイプのため、初めて飲むオリーブオイルにチャレンジしたい方にもおすすめです。
商品スペック:
- 原産国:ギリシャ
- 酸度:0.2~0.3%
アンケートの口コミを紹介
第4位 アグリオリーブ小豆島 小豆島産100%エキストラバージンオリーブオイル
小豆島産のオリーブオイルを100%使用したこだわりのオリーブオイルです。2013年には「OLIVE JAPAN 2013国際オリーブオイルコンテスト」金賞受賞をしており、若草のフレッシュな香りと風味豊かなオリーブの味が楽しめます。
そのまま飲むのもよいですが、サラダやマリネにドレッシング代わりに使うのもおすすめです。
商品スペック:
- 原産国:日本
- 酸度:0.1%
アンケートの口コミを紹介
第5位 株式会社オリーブ園 1st ORIGIN エキストラバージンオリーブオイル
いま大注目の小豆島とスペイン・エステパ産のブレンドオイルです。爽やかでフルーティな香りと芳醇な味わいは調理油にはもちろん、生のパンやサラダと合わせたり、ジュースに入れてもよく合います。リピーターも多い商品です。
商品スペック:
- 原産国:日本
- 酸度:記載なし
アンケートの口コミを紹介
第6位 Antologia オリーブオイル エキストラバージン
オリーブオイルジャパンのゴールドメダルアワードにおいて、スペイン産オリーブオイルとして金賞を受賞したオイルです。酸度も0.1%と非常に低く飲みやすいのが魅力で、ほのかな苦みと辛みのほか甘みを感じられます。
品質の低下を防ぐためパッケージには独自の着色ガラスが使用されており、光を遮断し新鮮な状態をキープしてくれるため一人暮らしなどですぐには使いきれない方にもおすすめです。
商品スペック:
- 原産国:スペイン
- 酸度:0.1%
アンケートの口コミを紹介
第7位 サンワショッピング 最高級オリーブオイル キンタ・ド・ビスパード・リザーブ 500ml
ギリシャのカラマタ地方のオリーブ果実が痛まぬよう手摘みで収穫後すぐに搾油して、丁寧に製造されています。そして一番搾りを瓶詰しているため新鮮な味と香りを楽しめる1本です。
味わいとしては、酸味よりも甘酸っぱさが特徴的で、そのまま食してもおいしくいただけます。
商品スペック:
- 原産国:ギリシャ
- 酸度:-
アンケートの口コミを紹介
第8位 クオリティライフ エーゲの輝き
毎日スプーン1杯分を飲むのをメーカーがおすすめしているほど高品質の商品です。オリーブはトルコ産のアイヴェルク種で、早摘みしたものだけを使用しています。黄金に輝くような色で口に入れるとフルーティでまろやかです。
渋みが少ないので、そのままでも飲みやすいのですが、パン・納豆・豆腐にかけても美味しく食べられます。トマトジュースや野菜ジュースに入れるのにもおすすめです。
商品スペック:
- 原産国:トルコ
- 酸度:表示なし
アンケートの口コミを紹介
第9位 イスコ IO(イオ)
フレッシュでフルーティな飲み口の飲むオリーブオイルです。青りんごのような瑞々しさと、アーモンドなどのナッツ類を感じさせるような味わいを楽しめます。ボトルは光を通さない作りで商品の劣化を防いでくれるのが魅力です。
一見するとオリーブオイルには見えないスタイリッシュなボトルのデザイン性から、自宅用だけでなくプレゼント用としても大変人気があります。
商品スペック:
- 原産国:スペイン
- 酸度:0.1%
アンケートの口コミを紹介
第10位 ラファエル・アロンソ・アギレラ社 Oro del Desierto オーガニック・エキストラ・バージン・オリーブオイル
飲みやすさを重視する方におすすめなのがこちらの商品です。オリーブオイルとしては非常に高額ですが酸度が0.1%と驚異的な数値を誇り、すっきりとした味わいとフレッシュな香りが楽しめます。
口にすると飲むオリーブオイルの世界観が変わるとまでいわれている、オリーブオイル好きならぜひとも味わってみたい商品です。
商品スペック:
- 原産国:スペイン
- 酸度:0.1%
アンケートの口コミを紹介
健康もそうですがよくあるのが健康に気を使いすぎて味が全く伴ってないという商品もよくありますが
こちらの商品に関しては味に注目。飲んだびっくり、美味しい!
第11位 日欧商事 プラネタ エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル
リピーターが多く世界中にファンを持つ人気の商品です。軽いテイストでありながら味の主張が強く、辛味と酸味をしっかりと感じられます。イタリアでもわずか数%にしか認められないD.O.P(原産地保護呼称)に認定されている商品です。
商品スペック:
- 原産国:イタリア
- 酸度:0.8%
アンケートの口コミを紹介
第12位 チェトローネ チェトローネDOP エクストラバージンオリーブオイル
さまざまなコンテストにて受賞歴をもつエクストラバージンオリーブオイルです。フルーティで青リンゴのような香りでさわやかな風味を楽しめます。そのままはもちろん、サラダやパスタにも活躍するオイルです。
商品スペック:
- 原産国:イタリア
- 酸度:0.09%以下
アンケートの口コミを紹介
第13位 チェロトーネ レモンフレーバーのエクストラヴァージンオリーブオイル
オリーブの深い香りとなめらかなコクに加え、レモンのさわやかさが楽しめる一風変わったエクストラバージンオリーブオイルです。そのままはもちろん、サラダなどにかけても香りや風味がよく楽しめます。
レモンの苦味とオリーブの香りが合わさりオリーブ独特のクセが気になりづらくなるため、オリーブオイル自体を単体で飲むのに抵抗がある方にもおすすめです。
商品スペック:
- 原産国:イタリア
- 酸度:-
アンケートの口コミを紹介
そのまま飲んでももちろん美味しいし、サラダやお肉、お魚など色んな料理との相性も抜群なので、使い勝手が良いです。
第14位 イマイ ゴヤ エキストラヴァージン オリーブ オイル
風味がとても強く辛味と苦味を同時に堪能できるためカプレーゼやアヒージョ料理によく合うオリーブオイルです。飲むオリーブオイルとしては珍しくどっしりとした風味なので主に上級者に向いています。
オリーブの味を堪能したい方や飲みごたえのあるものをお探しの方にもおすすめです。健康や美容のためだけにではなく、調味料やドレッシングのかわりに使いたい方もぜひチェックしてみてください。
商品スペック:
- 原産国:スペイン
- 酸度:0.4%
Amazonの口コミを紹介
何にでも合うオリーブオイルだと思います。
カプレーゼ、サラダのドレッシング、パンに付けて食べるなど毎日のように使っています。
第15位 ALCE NERO(アルチェネロ) ビアンコリッラ 有機エキストラヴァージン オリーブオイル
温暖な南イタリアのシチリアで有機栽培されたビアンコリッラのみを使用したオリーブオイルです。香り・酸味・味・味のすべておいて国際オリーブオイル協会の厳しい検査基準をクリアしたもののみ販売されています。
味わいや香りのバランスが良く、やわらかな口当たりでフルーティな果実感が魅力です。価格も容量に対してリーズナブルなため、飲みやすくコスパのいいオリーブオイルを探している方におすすめします。
商品スペック:
- 原産国:イタリア
- 酸度:-
Amazonの口コミを紹介
よく量り売りのオリーブオイル専門店を利用していたのですが、そこの某高級オイルに似てるんです。
輸入食材ショップでこちらを勧められて以来、何度もリピートしています。
飲むオリーブオイルのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 原産国 | 酸度 |
---|---|---|---|---|---|
第1位 ロリエーラ エキストラバージンオリーブオイル 日清オイリオ | Amazon楽天ヤフー | コスパ最強!毎日飲むならコレ! | イタリア | - | |
第2位 スペイン産 有機エクストラバージンオリーブオイル 成城石井 | Amazon楽天ヤフー | 有機JAS認定された飲む効果とおいしさを兼ね備えたオリーブオイル | スペイン | - | |
第3位 飲むオリーブオイル エキストラバージン トザバラス | Amazon楽天ヤフー | ナッツが香ばしく香る圧倒的に飲みやすいオイル | ギリシャ | 0.2~0.3% | |
第4位 小豆島産100%エキストラバージンオリーブオイル アグリオリーブ小豆島 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 小豆島産100%オリーブを使用したフレッシュな風味 | 日本 | 0.1% |
第5位 1st ORIGIN エキストラバージンオリーブオイル 株式会社オリーブ園 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 国産のエキストラバージンオイルならこちら | 日本 | 記載なし |
第6位 オリーブオイル エキストラバージン Antologia | Amazonヤフー | スペイン産オイルとして受賞経験もある低酸度のオリーブオイル | スペイン | 0.1% | |
第7位 最高級オリーブオイル キンタ・ド・ビスパード・リザーブ 500ml サンワショッピング | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ギリシャのオリーブを丁寧に | ギリシャ | - |
第8位 エーゲの輝き クオリティライフ | Amazon楽天ヤフー | こだわりの初摘みオリーブを使用 | トルコ | 表示なし | |
第9位 IO(イオ) イスコ | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ギフトにもおすすめな苦くないオリーブオイル | スペイン | 0.1% |
第10位 Oro del Desierto オーガニック・エキストラ・バージン・オリーブオイル ラファエル・アロンソ・アギレラ社 | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 酸度0.1%で飲みやすさは申し分なし | スペイン | 0.1% |
第11位 プラネタ エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル 日欧商事 | Amazon楽天ヤフー | ワイナリーが作った上質なオリーブオイル | イタリア | 0.8% | |
第12位 チェトローネDOP エクストラバージンオリーブオイル チェトローネ | Amazon楽天ヤフー | 酸度はなんと0.09%以下で多くの受賞歴を持つオリーブオイル | イタリア | 0.09%以下 | |
第13位 レモンフレーバーのエクストラヴァージンオリーブオイル チェロトーネ | ![]() | Amazon楽天 | レモンの風味がさわやかな珍しいオイル | イタリア | - |
第14位 ゴヤ エキストラヴァージン オリーブ オイル イマイ | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 深い味わいが魅力のエキストラバージンオリーブオイル | スペイン | 0.4% |
第15位 ビアンコリッラ 有機エキストラヴァージン オリーブオイル ALCE NERO(アルチェネロ) | Amazonヤフー | こだわりの単一品種でつくられた品質の割に値段が安いオリーブオイル | イタリア | - |
アンケート後に人気が出たおすすめの飲むオリーブオイル3選
第1位 ALCE NERO(アルチェネロ) 有機 エキストラヴァージン オリーブオイル
こちらのオリーブオイルは、南イタリア産のオーガニックオリーブのみを使用したこだわりの商品です。収穫後24時間以内に、コールドプレス(低温圧搾)製法で作り、やさしい香りに仕上がっています。
商品スペック:
- 原産国:イタリア
- 酸度:オレイン酸10g
第2位 極実オリーブ エキストラバージンオリーブオイル
こちらのオリーブオイルは、フルーティーな香りが楽しめる、小豆島産の100%エキストラバージンオリーブオイルです。小豆島で作られたオリーブオイルだけを厳選されています。国産オリーブオイルを求める方におすすめです。
商品スペック:
- 原産国:小豆島
- 酸度:-
第3位 チェトローネ エキストラバージンオリーブオイル
こちらのオリーブオイルは、イタリア・ラツィオ産のオリーブオイルです。早摘みのインテンソオリーブを採用しており、フルーティーさが強いのが魅力です。パスタやポワレなどの香りをプラスしたい方におすすめです。
商品スペック:
- 原産国:イタリア
- 酸度:-
アンケート後に人気が出たおすすめの飲むオリーブオイル商品一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
飲むオリーブオイルの選び方
ここではこれまでで紹介しきれなかった選び方の詳細をご紹介します。まだ商品が決め切れていない方は是非参考にしてみてください。
種類で選ぶ
ひとくちに飲むオリーブオイルといってもエクストラバージンオリーブオイルやピュアオリーブオイルなどの種類があるので、こちらでご紹介していきます。
上質なものを選ぶなら「エキストラバージンオリーブオイル」がおすすめ

体にやさしいものを選びたい方から特に注目を集めているのがエクストラバージンオリーブオイルです。IOCにより国際基準で定められたエキストラバージンオリーブオイルの酸度は0.8%以下とされ、かなり上質なオリーブオイルといえます。
ただし劣化してしまうと栄養価が下がるので元も子もありません。健康状態のキープや向上、ダイエットを目的とするのであれば、できるだけ新鮮なものを手に取るようにしましょう。
スーパーなどで頻繁に購入するなら「ピュアオリーブオイル」がおすすめ

リーズナブルにオリーブオイルを楽しみたい方や普段の料理にも気軽に使いたいならピュアオリーブオイルがおすすめです。スーパーなど市販でも手に入りやすく、風味にクセが少ないため飲んだり調理に使ったりなど幅広く楽しめます。
原産地で選ぶ
飲むオリーブオイルを選ぶときは原産国や原産地を確認しましょう。それぞれ特徴がありますので、好みのオリーブオイルを見つけるための目安になります。
本場のオリーブオイルを味わうなら「イタリア産」がおすすめ

オリーブオイルといえばイタリアと思う方も多いですが、実際にイタリアのオリーブオイル生産量は世界の第2位です。ほかの国とは比べものにならないほどのオリーブの品種を栽培している国として知られています。
イタリア産のオリーブオイルの特徴はずばりバラエティの豊富さです。さまざまな風味・さまざまな香り・さまざまな色合いのオリーブオイルがあるため、使用目的に合わせてオリーブオイルを選べます。
飲むオリーブオイルにうってつけの爽やかで軽い口当たりのオリーブオイル、肉料理に合うオリーブオイル、サラダに合うオリーブオイルなど、まるでワインを選ぶようにチョイスできるのが魅力です。
飲めるオリーブオイルをお探しなら「スペイン産」がおすすめ

イタリアよりもオリーブオイルを生産している国はスペインで、まろやかな風味があり、そのまま飲むのに大変おすすめです。フルーティな味わいで、そのまま飲めるオリーブオイルはドレッシング代わりのほかにもスイーツとして食べるのも人気です。
コスパ抜群の安いオリーブオイルなら「トルコ産」がおすすめ

最近注目を集めているのがトルコ産のオリーブオイルです。トルコ料理にはたくさんのオリーブオイルが使用されているため、必然的にオリーブオイルの原産国としても有名になっています。クセがなく、苦味も少ないためスッキリとした味わいが特徴です。
また品質がよい割に値段が安いのも魅力で、コスパ重視の方や試してみたい初心者にもおすすめです。以下の記事ではオリーブオイルのおすすめランキングをご紹介しています。ぜひ併せて参考にしてください。
フルーティな香りがいいなら「ギリシャ産」がおすすめ

ギリシャのペロポネソス・レスボス・カラマタ・クレタの島々はオリーブの生産に適しており、フルーティーな香りとまろやかな味わいが魅力です。降水量が少ない気候によって栄養がギュッと凝縮されており、高品質な特徴もあります。
マイルドでピリッとした感じがいいなら「小笠原産」がおすすめ

瀬戸内海にある小笠原では、オリーブの生産が盛んにおこなわれます。小笠原産のオリーブオイルはミッション種と呼ばれ、爽やかな香りとマイルドな味わい、ピリリとした辛みが魅力です。
国産でお探しなら「小豆島産」がおすすめ

国産にこだわるなら香川県小豆島で作られたオリーブオイルをチェックしてみてください。近年では国産オリーブオイルの品質が向上して世界各国でさまざまな賞を受賞したり、世界オリーブオイルガイドブックの「フロスオレイ」にも掲載されたりしています。
そんな小豆島産のオリーブオイルの特徴は華やかでフルーティな味わいと喉ごしの良さ、そして口いっぱいに広がる爽やかさです。オリーブオイルを生で食すのに抵抗がある方やねっとりした独特の口当たりが苦手な方はぜひ小豆島のオリーブオイルを試してください。
飲み方・食べ方で選ぶ
飲むオリーブオイルはそのまま飲む・サラダにかける・ジュースに入れるなどいろいろな飲み方や食べ方があります。摂取方法に合わせて選ぶのもおすすめです。
「そのまま飲む」なら飲みやすいフルーティーな味わいがおすすめ

基本的に飲むオリーブオイルはさらりとした飲み口と爽やかな口当たりのものを選ぶのがおすすめです。元々オリーブオイルが大好きな方は辛味・酸味・苦味のバランスが取れたものを、飲むオリーブオイルは初挑戦なら飲みやすいフルーティなものを選びましょう。
自分がどの程度オリーブオイルに慣れているのかをしっかりと把握したうえでオリーブオイルを選ぶと失敗が少なくて済みます。
「料理や食材にかける」なら辛味の強いものがおすすめ

サラダのドレッシングがわりに使ったり、豆腐などのたんぱくな食材に飲むオリーブオイルをかけたりするなら少し辛味の強いものを選ぶのがおすすめです。一緒にコショウや塩などをかけて食べると風味や味わいが変わり飽きずに楽しめます。
さらにクセが少ない甘みのあるあっさりとしたタイプのオリーブオイルを選べば、和風な味わいを楽しめるためおすすめです。
「ジュースなどに加える」場合はクセがなく苦くないものがおすすめ

オリーブオイルをそのまま飲むのに抵抗があるならトマトジュースや野菜ジュースに加えるのがおすすめです。トマトとオリーブオイルの組み合わせは特に栄養の吸収率を高める組み合わせなので、各方面で推奨されています。
お好みのジュースにスプーン1杯程度の飲むオリーブオイルを加えるだけの手軽さと、オリーブオイルが苦手な方でも挑戦しやすいので人気の飲み方です。クセが少なく苦くない飲み口のオリーブオイルを選ぶとジュースの味に影響が少ないので試してみてください。
以下の記事ではエクストラバージンオリーブオイルのおすすめランキングをご紹介しています。ぜひ併せて参考にしてください。
ボトルで選ぶ
飲むオリーブオイルのボトルは形状やサイズがさまざまです。食べ方や飲み方に合わせるのはもちろん、保管も考えて選びましょう。
酸化を防ぐなら「遮光ボトル」がおすすめ

オリーブオイルは、光や酸素に触れると酸化します。そのため購入するときはボトルが暗い色のガラス製かどうかを確認しましょう。光については日光だけでなく、屋内の蛍光灯も酸化の原因となります。
ガラスは酸素を通しにくい物質ですが、開封するとどうしてもオイルが酸素に触れるので、なるべく早く使い切るようにしてください。
毎日飲まないなら「少ない容量」がおすすめ

オリーブオイルは自分に合った容量の商品を選ぶのも大切です。オリーブオイルは開栓と同時に酸化が始まります。1度にたくさん使わない、毎日飲まない方は少容量ボトルを買って早く使い切るように心がけましょう。
ミニボトルのほかに1回使い切りタイプもあるので、いつも鮮度の高いオリーブオイルを摂取するためにライフスタイルに合わせて選んでみてください。
市販品は「認証マークやラベルの表示」をしっかり確認

飲むオリーブオイルのラベルは必ずチェックしておきたいポイントです。原産国や栄養成分に限らず、使われているオリーブの品種や酸度・処理方法まで書かれている場合があります。質にこだわりたい方は特に要チェックです。
オーガニック認証マークが付いているものもあるので、高品質かどうかチェックするために必ず確かめてみましょう。原産国や原材料がラベルに書かれていないものは品質が低い可能性が高いので気を付けてください。
コスパ重視なら「価格帯」をチェック

クオリティーが大事なのはもちろんですが、健康のために長く飲み続けたい方にとって無視しがたいのは、商品そのものの価格帯です。とはいえ安すぎると不安になるので、クオリティーと値段のバランスが取れた、コスパに優れたものを選びましょう。
飲みやすいオリーブオイルの特徴
飲みやすいオリーブオイルの特徴は、油っこくないものや爽やかな香りのものなどさまざまです。それぞれ確認して自分好みののオリーブオイルを見つけましょう。
油っこくない

高品質なエクストラバージンオリーブオイルは、油っこさがありません。オリーブの果実を絞ったジュースのようなもので、爽やかな味わいが楽しめます。サラダ油よりもフルーティーでサラッとした口当たりが魅力です。
爽やかな香りがある

エクストラバージンオリーブオイルは、爽やかで鼻に抜ける香りがあります。オリーブオイルの香りは、産地や品種によって異なります。精製時に味や臭いを取り、クセを無くしているサラダ油とは違い、オリーブ独自の風味を重視しています。
辛すぎない

オリーブオイルは、ポリフェノールの独特な辛みや苦みがあります。オリーブオイルを飲み込んだあとに、喉にピリッとくる辛みがあります。これは、本物のエクストラバージンオリーブオイルを食べると必ず感じられる風味です。
ポリフェノールが多いオリーブオイルは、赤身肉の料理や豆のスープなどと相性が良いです。生で飲む場合は辛すぎないオリーブオイルの方が飲みやすいです。ポリフェノールの辛みは、健康に良いことで知られています。
エキストラバージンオリーブオイルとその他のオイルの違いは?

オリーブの実を絞るときの一番最初に絞られたバージンオリーブオイルの中でも、エキストラバージンオリーブオイルは化学的な加工がされておらず、酸度0.8%以下の基準をクリアしている最高品質のオリーブオイルです。
市場に出回っているオリーブオイルはこの他に2種類あります。1種類目は精製後に人工的に香り付けされた「ピュアオリーブオイル」で、もう1種類は主に業務用として使われている「オリーブポーマス」と呼ばれる2番目に絞られたオリーブオイルです。
健康に気を遣いたい方や品質にこだわる方は、エキストラバージンオリーブオイルを選ぶのがおすすめです。オリーブオイルを健康のために摂取したいが香りが苦手な方は、ピュアオリーブオイルを一度お試しください。
オリーブオイルを毎日飲むと健康につながる

ダイエット中や健康を気にしている方は、ポリフェノールやビタミンEをたくさん含んでいるオリーブオイルを毎日飲むとさまざまな効果が期待できます。1日の摂取量の目安としてはテーブルスプーン約2~3杯分です。
レモンと一緒に摂取すれば飲む効果アップ!

レモンはオリーブオイルを飲む効果を高めてくれる食材です。同時に摂取するとコレステロールを減らし、中性脂肪の値を下げる効果が期待できます。健康診断でコレステロールや中性脂肪で引っかかった方には、手軽に始められるので特におすすめです。
レモンの酸味や爽やかな香りがオリーブオイルとマッチして、よりおいしく飲めます。オリーブオイルの味わいが苦手な方もぜひ一度試してみてください。
過剰摂取は太る要因にも!デメリットにも注目

太らない油ともいわれるオリーブオイルですが過剰摂取を続けると、太る原因になるので気を付けましょう。先述のとおりティースプーン2~3杯程度におさめるようにしてください。また体格や持病の有無により適切な摂取量を知るのも大切です。
また睡眠前に多量に摂取するとエネルギーが使われず太る原因になる場合があります。ダイエット中の方は朝食の前などに飲むのがおすすめです。
本物と見分けたい!買ってはいけない偽オリーブオイル

飲むオリーブオイルにはいくつかの種類がありますが、気を付けたいのが日本に出回る偽オリーブオイルです。世界の国々では「IOC」が定めた基準により本物を評価しているのに対し、日本においては「JAS」の基準により販売されています。
例えばIOCの基準でいえばオリーブオイル100gに対して酸度0.8%以下が本物の「エクストラバージンオイル」とされていますが、JASの基準にすると100gに対して酸度2.0%以下が本物と定められています。
世界基準を満たしているものを選びたいならIOCの認証を受けているか、酸度が0.8%以下かを意識してみてください。
クセが少ないピュアオリーブオイル

上でご紹介したとおり酸度0.8%以下のものが国際的に認められた本物のエクストラバージンオイルです。そしてこれに該当しないものをピュアオリーブオイルと呼びます。以下の記事ではピュアオリーブオイルのおすすめランキング紹介していますのでご覧ください。
カルディ・成城石井はオリーブオイルの種類が豊富

市販品で飲むオリーブオイルを探している方は、カルディや成城石井もチェックしてみてください。カルディや成城石井には高品質で買いやすい価格帯のオリーブオイルが多数揃います。さまざまな種類を見て決めたい方にもおすすめです。
まとめ
飲むオリーブオイルの選び方とアンケートによるおすすめ商品ランキングをご紹介しました。万人受けするものから上級者向けのオリーブオイルまでさまざまあります。ぜひ本記事を参考にお気に入りの飲むオリーブオイルを見つけてください。