2024年最新版!省スペースで置ける小型PCを徹底比較

高性能な最強のPCを購入した結果、部屋での置き場所に困ってしまった経験がある方も多いです。実は性能の良し悪しは大きさと比例しません。最近はミニPCでもゲーミングPCにもなる日本製のハイスペックな商品もあり、省スペースでインテリアとも合わせやすいです。
実は、最低限の機能だけを搭載したコスパ抜群のモデルもあります。また、小型・超小型だからこそ軽量で持ち運びを考えている方におすすめです。しかし、さまざまなメーカーからWindows11対応の機種やゲーミング向けのものなどあるため、なかなか選べません。
今回は小型PCの選び方とおすすめ商品をランキングでご紹介します。ランキングは、CPU・重量・メモリを基準に作成しています。記事の後半ではメリット・デメリットについても触れているので、比較しながら小型PC選びの参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
格安小型PCのおすすめ
第1位 CHUWI HeroBox 2023 Mini Pc
Windows11のミニパソコンです。インターフェースが豊富なので同時に複数のPC周辺機器なども問題なく接続できます。4K出力にも対応しているのも特徴です。機能性の割に価格が安く、コスパ抜群なので購入予算を抑えたい方におすすめします。
商品スペック:
- CPU:Intel® Alder Lake-N N100
- 重量:約510g
- 本体サイズ:187.6✕138.3✕37.3mm
- メモリ:8GB
ビジネス向け小型PCのおすすめ
第1位 ASUS PN64-S7303AD
ハイブリッドアーキテクチャ設計でマルチタスクも快適に行える小型PCです。ビジネスシーンにおいて効率よく作業を行いたい方におすすめします。
また、ディスプレイの後ろに取り付ける際、ロックが可能な設計のため、大事なデータが入った小型PCの盗難被害を防げる点もポイントです。本体はミリタリーテストを実施しており、耐久性にも優れています。
商品スペック:
- CPU:Intel® Core™ i7-13700H
- 重量:約0.9kg
- 本体サイズ:130✕120✕58mm
- メモリ:16GB
その他の小型PCのおすすめ
第1位 Apple(アップル) Mac mini M2(2023)
これまでApple製品を使用している方はもちろん、Macデビューにもおすすめできる商品です。ゲーム・動画編集・アプリ制作まで可能なM2チップを搭載しており、負荷の高い作業もスムーズに実行できます。
処理能力やグラフィックは前世代より向上し、さまざまなアプリに対応。マルチタスクもスムーズにこなせます。
商品スペック:
- CPU:M2チップ
- 重量:1.18Kg
- 本体サイズ:197✕197✕35.8mm
- メモリ:8GBユニファイドメモリ
小型PCの魅力

小型PCの魅力は携行のしやすさです。小型PCならノートパソコンよりコンパクトなので、持ち運びが簡単にできます。モニターがある場所での使用が前提ですが、複数の職場を移動する機会が多いなら、ノートパソコンより負担がかかりません。
また、小型PCは同じ価格帯であればノートパソコンよりスペックが高いものも多いです。さらに、標準的なスペックならデスクトップパソコンよりスペックが高いものもあるため、低スペックのPCを使いたくない方にも適しています。
小型PCのメリット・デメリット

メリットは何と言ってもそのコンパクトなため狭い空間でも設置でき、携帯しやすい点です。大きいディスプレイに繋げば見やすい画面で快適な作業ができ、テレビに繋げば動画視聴も可能と多目的に使用できます。
一方デメリットは光学ドライブなどが搭載されていなかったり、グラボやインターフェースの後付けができません。そのため拡張性に乏しく、必要に応じて周辺機器の購入が発生します。用途を踏まえて性能を確認してから購入するようにしてください。
小型PCの選び方
目的や使用用途などによって重視するポイントが異なります。スペック・価格・メーカーごとの選び方についてご紹介するので参考にしてください。
スペックで選ぶ
自分に必要な性能はどういったものなのかを考えてから購入しましょう。ここではスペックで選ぶポイントをご紹介します。
動画編集やゲーミングなら容量の大きい「CPU・メモリ」がおすすめ

CPUとはPCの処理速度です。この性能がいいほどPCがサクサク動くのでゲーミングなど素早い動作にも対応できるものをお探しの方は確認しましょう。ビジネス用であればcore i5やRyzen 5以上あれば問題ありません。
一方、メモリとはデータ容量です。この容量が大きいほど同時に複数の作業が可能で、大容量のデータを扱う際でも安心になります。動画編集をしたい方や大容量ファイルを扱う方は確認しましょう。
データ容量を重視するなら「HDD・SDD」が後付けできるものがおすすめ

通常、小型PCにはSSDストレージが内蔵されています。HDDよりも静音で発熱しにくいのが特徴です。ただし、容量はHDDよりも少ないです。データ容量を重視したい方は後付けできるか確認しましょう。
さまざまな用途で使うなら充実した「搭載インターフェース」がおすすめ

複数のデバイスを同時に繋げたい方はインターフェースの確認が欠かせません。差込口が対応しなかったり足りなかったりすると、とても不便です。事前に使用したいインターフェースや必要な数のインターフェースがあるかチェックをしてください。
3Dゲームや動画編集なら「グラボあり」がおすすめ

3DゲームやVRを楽しみたい方はグラボの有無を確認しましょう。グラボとはグラフィックボードの略で、映像処理に関わる部分です。グラボがなくても映像は出力できますが、高画質を求めるなら搭載モデルをおすすめします。
OSで選ぶ
小型PCにもOSの種類がいくつかあります。ここではOSごとの特徴と、用途によってのおすすめポイントをご紹介するので参考にしてください。
動画編集やデザイン性なら「Mac OS」がおすすめ

MacOSはデザイン性があり、動画編集ソフトとの相性がいいです。ほかのOSよりも画面表示が鮮やかなので、クリエイターやデザイナーからも人気があります。ただし、対応ゲームが少ないため、ゲームで利用したい方は気を付けてください。
PCに苦手意識がある方は安い「Windows OS」がおすすめ

WindowsOSはおそらく最も利用されていると言っても過言ではない程、メジャーなOSです。ビジネスシーンでは大抵WindowsOSのPCを使用するので、操作方法に慣れておいて損はしません。
比較的価格が安い製品もあり、多くのフリーソフトにも対応しているのでとても使い勝手がいいです。PCに苦手意識のある方や、初心者の方でも扱いやすいのでOSで迷った際は、とりあえずこちらを検討してください。
コストをかけたくない方は「Linux OS」がおすすめ

通常OSは有料ですが、Linux OSは無料で配布されています。OSなしのPCに無料のLinux OSが最も価格がおさえられるので試してください。また、カスタマイズ性に優れているのが特徴になります。
ただし、ある程度の知識が必要になり、周辺機器が正常に動作しないなどトラブルの際にも自身で対応しなければいけないデメリットもあるので、慎重に選択してください。
価格で選ぶ
小型PCには格安で手に入るものから、高価なものまでさまざまな種類があります。ここでは価格による特徴と選び方をご紹介するので参考にしてください。
最低限の機能なら「1万円以下・1万円台・2万円台」格安ミニPCがおすすめ

最低限の機能でいいなら1万円台・2万円台からミニPCが購入できます。また、メーカーにこだわりがない場合は中華製や中古なども検討してください。中古であれば高機能なものも1万円以下で手に入る場合があります。
ただし、安さにこだわりすぎると機能面で期待通りの使い方ができない場合もあります。価格と機能性のバランスを見て選ぶのがポイントです。
ビジネス用のコンパクトPCなら「3万円台~」がおすすめ

ビジネスでの使用を考えている方は最低でも3万円台以上のコンパクトPCを選ぶときの目安にしてください。あまり安すぎるとスペック的に限界を感じる可能性があります。また、office搭載のものは3万円以上の価格が多いです。
ただし、officeの種類がMicrosoftでない場合もあります。使用をお考えの方は対応しているか確認してください。購入してから不便を感じたり、仕事に支障が出たりしないよう、慎重に選びましょう。
ハイスペックな最強小型PCなら「8万円以上」がおすすめ

ゲーム・動画編集などでハイスペックな最強小型PCをお求めの方は予算を高めに設定するといいです。どれほどのスペックを求めるかによりますが、たとえば、ドスパラから販売されているゲーミング向きの製品は8万円台で購入できます。
ただし、重めのゲームには向きません。また、ゲームのタイプによって相性や操作性も異なってくるので、こだわりを持って選びたい方はよく調べてから購入しましょう。
ゲームや動画編集をメインとする方はGPU搭載の「15万円以上」

ゲーミングPCの性能はGPU(グラフィックボード)を中心に決まると言っても過言ではありません。GPUがなければひどい低画質になり、映像も追いつかないなどの事態もあり得ます。価格を抑えたい方でもゲームをプレイするなら最低限のGPUを備えた製品を選びましょう。
また、スペックはCPUがCore i5以上・メモリ16GB以上・ストレージ512GB以上がベストです。ただし、これだけのスペックだと15万円以上など高額になります。本当に小型PCである必要があるのか検討をおすすめします。
メーカーで選ぶ
小型PCはさまざまなメーカーから販売されています。ここでは代表的なメーカーについてご紹介するので参考にしてください。
超小型PCが豊富なメーカーなら「MINISFORUM(ミニズフォーラム)」がおすすめ

MINISFORUMは2012年に中国で設立された小型PCのメーカーです。小型PCの開発から製造・販売まで一貫体制で行なっており、ラインナップは豊富に揃っています。さまざまなタイプの小型PCがあるので、ぜひ一度チェックしてください。
リーズナブルに買いたい方は「HP(エイチピー)」がおすすめ

HPは国内産よりもリーズナブルな金額で購入できるPCメーカーです。世界でもトップクラスのメーカーなので信頼度も高く、リーズナブルながらもハイスペックなモデルを購入できます。サポートは国内スタッフが行う点も人気の理由です。
コスパがいい超小型PCなら台湾メーカーの「ASUS(エイスース)」がおすすめ

台湾メーカーの「ASUS(エイスース)」は価格の安いものから高いものまで幅広く取りそろえられています。手のひらサイズの超小型PCや、スペックも豊富で用途に合わせて選びやすいのでおすすめです。低価格でも機能的でコスパもいいので、チェックしてください。
動画製作に使う方は「Apple(アップル)」がおすすめ

アップルは動画製作やイラストなどのクリエイターに人気が高いメーカーです。知名度が高いメーカーだけあって価格が高いモデルが多いですが、価格に見合ったスペックを持っているため、ビジネス用のPCがほしい方にも適しています。
仕事で使うなら「DELL(デル)」がおすすめ

「DELL(デル)」はアメリカの企業で、世界でも最大規模の有名コンピューター会社です。家庭用だけでなく、会社向け製品も展開しています。小型PCでもビジネスで問題なく使用できるスペックのものが多いです。
安心の日本製・国産なら「EPSON(エプソン)」がおすすめ

日本製・国産モデルの方が安心できる方には「EPSON(エプソン)」がおすすめです。プリンターやプロジェクターなど、PC周辺機器も販売しています。すでにEPSON製品をお使いの方やこれからPC周辺機器も揃えたい方はぜひ検討してください。
ゲーミング向きなら秋葉原発「DOSPARA(ドスパラ)」がおすすめ

ゲーミングPCの先陣を切ったと言っても過言ではないほど古くからゲーム向けのPCを展開してきたメーカーです。ハイスペックな商品を豊富に揃えています。PCゲームや動画編集など通常のスペックだと物足りない方は検討してください。
その他の機能で選ぶ
小型PCにはメーカーによってさまざまな機能が付加されている場合があります。ここではチェックすべき付加機能を紹介するので、参考にしてください。
DVD・Blu-rayを見る方は「光学ドライブあり」がおすすめ

PCでブルーレイやDVDを視聴したいなら、光学ドライブを搭載したモデルを選びましょう。光学ドライブがあれば、CD-ROMなどにデータの書き込みや、バックアップも可能です。また、外付け光学ドライブを購入するよりリーズナブルな場合もあります。
「無線LAN」の有無をチェック

一般的にスピーディーなネット接続を求めるなら有線接続ですが、最近は無線LANを搭載したミニPCも多いです。無線LANは有線よりも接続が不安定になりやすいですが、配線を減らせるうえに有線ができない環境でも手軽に使用できます。
予算が厳しい方は「中古ミニPC」もチェック

使用用途を考え、必要スペックを求めた際に予算が厳しくなる方も多いです。そんなときは中古のミニPCも検討しましょう。ハイスペックなものが安価で手に入る場合もあるのでおすすめです。最新のものと違い口コミも多いので評判を確認しやすくなっています。
格安小型PCの人気おすすめ2選
第1位 CHUWI HeroBox 2023 Mini Pc
Windows11のミニパソコンです。インターフェースが豊富なので同時に複数のPC周辺機器なども問題なく接続できます。4K出力にも対応しているのも特徴です。機能性の割に価格が安く、コスパ抜群なので購入予算を抑えたい方におすすめします。
商品スペック:
- CPU:Intel® Alder Lake-N N100
- 重量:約510g
- 本体サイズ:187.6✕138.3✕37.3mm
- メモリ:8GB
口コミを紹介
動画視聴と書類作成が主な用途ですが、問題ありません。
https://amazon.co.jp
第2位 skynew ミニPC IN-2
OS非搭載の小型PCです。OSが最初から入っていないため自分好みのOSを追加でき、また、その分、価格が抑えられています。
さらに、2つのディスプレイに出力できる仕様となっており、作業を効率よく行いたい方におすすめです。ファンレスで音が静かなことから、PC作業も集中して行えます。
商品スペック:
- CPU:インテル Celeron N3150
- 重量:約0.667kg
- 本体サイズ:140✕140✕35mm
- メモリ:4GB
格安小型PCのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | CPU | 重量 | 本体サイズ | メモリ |
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第1位 Mac mini M2(2023) Apple(アップル) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ゲーム・動画編集・アプリ制作が可能な小型PC | M2チップ | 1.18Kg | 197✕197✕35.8mm | 8GBユニファイドメモリ |
第2位 ミニPC IN-2 skynew | ![]() | Amazonヤフー | OSなしだから好みのOSを搭載できる | インテル Celeron N3150 | 約0.667kg | 140✕140✕35mm | 4GB |
ビジネス向け小型PCの人気おすすめランキング4選
第1位 ASUS PN64-S7303AD
ハイブリッドアーキテクチャ設計でマルチタスクも快適に行える小型PCです。ビジネスシーンにおいて効率よく作業を行いたい方におすすめします。
また、ディスプレイの後ろに取り付ける際、ロックが可能な設計のため、大事なデータが入った小型PCの盗難被害を防げる点もポイントです。本体はミリタリーテストを実施しており、耐久性にも優れています。
商品スペック:
- CPU:Intel® Core™ i7-13700H
- 重量:約0.9kg
- 本体サイズ:130✕120✕58mm
- メモリ:16GB
第2位 ASUS PN53-S5097AD
条件が揃えば4K解像度で最大4つのディスプレイに出力できる小型PCです。文書・資料作成はもとより、画像や動画の編集の際にも効率よく作業できます。
また、Radeonグラフィックスを採用しており、グラフィックス性能も十分です。USBポートは「USB 4 Type-C」を含めて7基搭載。複数のデバイスと同時に接続できるため、活用度の高い小型PCを探している方にもおすすめします。
商品スペック:
- CPU:AMD Ryzen™ 5 7535H
- 重量:約0.9kg
- 本体サイズ:130✕120✕58mm
- メモリ:8GB
第3位 ASUS PN53-S7099AD
先ほど紹介した「PN53-S5097AD」よりもハイスペックな小型PCです。基本スペックは「PN53-S5097AD」と変わりませんが、CPUはRyzen7、メモリは2倍の16GBとなっています。高いパフォーマンス性を求める方におすすめです。
商品スペック:
- CPU:AMD Ryzen™ 7 7735H
- 重量:約0.9kg
- 本体サイズ:130✕120✕58mm
- メモリ:16GB
第4位 MAXTANG MTN-AL50-16/512-W11Pro(1260P)WB
Windows 11 Proを搭載した小型PCです。ファン冷却を採用しており、動作時の対応温度は0~50℃と過酷な環境にも耐えられる設計となっています。
また、4K/60Hzの出力が可能で、計3台のディスプレイに同時出力が可能です。鮮明な解像度でPC作業を効率よく行えます。同シリーズでOSなしのモデルもあるため、OSをカスタマイズしたい方はそちらも検討してみてください。
商品スペック:
- CPU:Intel® Core™ i7-1260P
- 重量:-
- 本体サイズ:128✕130✕52mm
- メモリ:16GB
ビジネス向け小型PCのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | CPU | 重量 | 本体サイズ | メモリ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 PN64-S7303AD ASUS | ![]() | Amazon楽天ヤフー | コンパクトながらパワフルで高性能 | Intel® Core™ i7-13700H | 約0.9kg | 130✕120✕58mm | 16GB |
第2位 PN53-S5097AD ASUS | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 4つのディスプレイに4Kを出力できる | AMD Ryzen™ 5 7535H | 約0.9kg | 130✕120✕58mm | 8GB |
第3位 PN53-S7099AD ASUS | ![]() | Amazon楽天ヤフー | Ryzen7で16GBのハイパフォーマンスモデル | AMD Ryzen™ 7 7735H | 約0.9kg | 130✕120✕58mm | 16GB |
第4位 MTN-AL50-16/512-W11Pro(1260P)WB MAXTANG | 楽天ヤフー | Windows 11 Pro搭載!ファン冷却で過酷な環境でも動作 | Intel® Core™ i7-1260P | - | 128✕130✕52mm | 16GB |
その他の小型PCの人気おすすめ2選
第1位 Apple(アップル) Mac mini M2(2023)
これまでApple製品を使用している方はもちろん、Macデビューにもおすすめできる商品です。ゲーム・動画編集・アプリ制作まで可能なM2チップを搭載しており、負荷の高い作業もスムーズに実行できます。
処理能力やグラフィックは前世代より向上し、さまざまなアプリに対応。マルチタスクもスムーズにこなせます。
商品スペック:
- CPU:M2チップ
- 重量:1.18Kg
- 本体サイズ:197✕197✕35.8mm
- メモリ:8GBユニファイドメモリ
口コミを紹介
別途モニター、キーボードなどを買わないといけませんがMacそのものでコストパフォーマンスがとても高いです。
https://amazon.co.jp
第2位 Skynew ミニPC K4 2023新仕様
Windows11 Pro搭載の小型PCです。ヒートシンクを搭載することでファンレスを実現しています。ファンの稼働音がしないため静音となっており、PC作業に集中できるだけでなく、映画や音楽などを鑑賞する際にも邪魔になりません。
また、4Kにも対応しており、ライブやスポーツなどの映像を高解像度で視聴できます。価格は低価格な部類に入るため、コスパのいい製品を探している方におすすめです。
商品スペック:
- CPU:Intel Pentium Gold 5405U
- 重量:約0.65kg
- 本体サイズ:133✕126✕36mm
- メモリ:16GB
口コミを紹介
この企業のミニパソコンは2代目です。初代も5年前に購入して現在も正常に機能しているので「耐久性」を星5つにしました。目配りがよくできて、しっかりしたつくりです。ユーザーとしてメーカーの誠意を感じます。
https://amazon.co.jp
その他の小型PCのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | CPU | 重量 | 本体サイズ | メモリ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 Mac mini M2(2023) Apple(アップル) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | ゲーム・動画編集・アプリ制作が可能な小型PC | M2チップ | 1.18Kg | 197✕197✕35.8mm | 8GBユニファイドメモリ |
第2位 ミニPC K4 2023新仕様 Skynew | Amazonヤフー | Windows11 Pro搭載の小型PC | Intel Pentium Gold 5405U | 約0.65kg | 133✕126✕36mm | 16GB |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは各通販サイトにより、集計期間・方法が異なる場合がございます。
OSによる違いについて

PCのOSには大きく分けてWindowsとMacがあります。Windowsは最も普及しているOSであり、家庭用はもちろん、ビジネス用のPCにも搭載されているモデルが多いです。安価であり、さまざまなニーズに応えられるため、初心者にも適しています。
対してMacはApple社製のPCにのみ搭載されているOSであり、独自のデザインと使い心地が魅力です。クリエイティブな作業にうってつけのPCなので、デザイナーや動画製作者によく使用されます。価格はやや高めですが、スペックにこだわる方におすすめです。
Core iとRyzenの違いは?CPUはどれくらいがいい?
実際にCore iとRyzenがどう違うのか気になる方のために説明します。また、理想のCPUとはどんなものなのかについても説明するので、ぜひ参考にしてみてください。
Core iとRyzenの違いについて

Core iはわかるけどRyzenはわからない方は多いはずです。この2つはどちらもCPUの種類でCore iがIntel、RyzenはAMDといった企業から出ているものになります。Intelと比べると日本では知名度の低いAMDですが、世界でのシェアが高いです。
同性能で比べるとRyzenの方が価格が安い傾向があり、コスパがいいと評価されています。コスパ重視の方はRyzenを検討してくだい。
理想のCPUは「Core i3」か「Ryzen 3」がおすすめ

CPUの性能が高ければ高いほど処理速度が速くなり、負荷のある作業にも対応できます。Core i3とRyzen 3を基準として考えるのがおすすめです。標準的なモデルなので、ビジネスでも普段使いでもコスパ良く使えます。
CPUの型番はどうやって見るの?

CPUの型番をどう見ればいいのかわからない方も多いと思います。CPUはシリーズ・世代・カテゴリに注目しましょう。シリーズと世代は数字が大きいほど新しく性能も高い製品になっています。困ったら数字を見ましょう。
カテゴリは、アルファベットで性能やCPUの特徴が示されています。こだわりがある方はこちらも要チェックです。また、メーカーは基本的にIntel CoreとAMD Ryzenの2社がメインになっています。このどちらかを選んでおけば間違いなしです。
HDDやSSDなどのストレージは後からでも増やせる?

画像や動画・資料・ソフトなどのデータの保存に必要なのがストレージです。ストレージにはHDDとSSDの2種類があり、その両方が搭載されている製品が一般的なモデルとなっています。基本は256GBですが、ゲームや動画編集をするなら512GBが最低ラインです。
また、もし画像や動画などのデータが大量になってしまいストレージが足りなくなった場合、後からでも増やせます。難しい手順もなく、外付けHDDやSSDを用いれば簡単にストレージを増やせるので、心配ありません。
Windows11にするメリットは?

Windows11にするメリットは動作のスムーズさやセキュリティ性の向上・スタイリッシュなUIなどさまざまあります。メリットが多いWindows11ですが、移行するとUIが変わってしまうので始めは戸惑ってしまいますが、利便性は向上しているので、移行がおすすめです。
格安で高性能な小型PCなら自作も検討しよう

予算を抑えて、高性能な格安PCを求めるなら自作も検討してください。経験のない方にとっては難しいですが、インターネットで検索すると実際に手作りした方の作り方などがたくさん出てきます。わかりやすく説明しているものもあるので探してください。
組み立ての時間が必要ですが、PC知識のない方でも自然と知識を身につけられるので、ぜひチャレンジしてください。
長く使用するためには小型PCケースもチェック

せっかく購入したPCはできる限り長く使用したいものです。そのためにも小型PCケースの購入もおすすめします。数千円程度から購入できるものが多く、埃からも保護してくれるので検討してください。
小型PCは軽量なため、ケーブルをつないだ際に引っ張られて動いてしまう可能性も高いです。ケースがあれば落下した際の衝撃が軽減されるのでおすすめします。以下の記事ではPCケースのおすすめ商品と選び方をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
屋外でも使うなら小型ノートPC・タブレットもチェック

小型PCはノートPCとは異なり、モニター画面がセットになっていません。そのためモニターとして利用できるものがない場所へ持ち運び利用したい場合は、別でモニターも持つのも必要です。結果的に荷物が重くなってしまうと軽量・コンパクトの意味がありません。
頻繁に屋外での使用する方はノートPCやタブレットも検討しましょう。最近では両者ともに高性能で、ビジネスからゲームまで利用できるタイプも増えています。以下の記事ではタブレットPCのおすすめ商品と選び方をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回は小型PCの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。快適なPCライフのためにもご自身の使い方をしっかりと考えて、さまざまなコンパクトPCを比較しながら自分に合う商品を見つけてください。