遅延なしで楽しみたい!ワイヤレスのゲーミングイヤホン

PC・スマホ・ゲーム機などでFPSや音ゲーを音の遅延なしでプレイする際は、ゲーム用である「ゲーミングワイヤレスイヤホン」がおすすめです。最近では無線でも低遅延や音ズレしないなどのデメリット対策がされており、プロゲーマーも愛用している方が多いです。
実はゲーム用ワイヤレスイヤホンにはマイク付きでノイズキャンセリングが搭載した製品が多くあります。また、コスパ抜群の安い製品からゲームモード搭載の製品も人気です。しかし、種類が多いからこそ、どれを選べばいいのか迷ってしまうはずです。
そこで今回は、ゲーム用ワイヤレスイヤホンのおすすめ商品をランキング形式で紹介します。ランキングはタイプ・装着方法・連続使用時間・充電時間などを基準として作成しました。aptX LL対応も取り上げるため、購入に迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ゲーム向けワイヤレスイヤホンのおすすめ
第1位 Anker Soundcore VR P10
商品スペック:
- タイプ:カナル型
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth・USB-Cドングル
- Bluetoothバージョン:5.2
- 連続使用時間:最大6時間(イヤホン本体のみ)・最大24時間(充電ケース使用時)
- 周波数特性:20Hz〜20kHz
- ドライバー直径:11mm
- インピーダンス:16Ω
- 重量:約5g(イヤホン本体片耳)・63g(イヤホン本体+充電ケース)
- ノイズキャンセリング:ー
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
ゲーム向けワイヤレス骨伝導イヤホンのおすすめ
第2位 クリエイティブ・メディア Creative Outlier Free HS-OTLFR-GY
商品スペック:
- タイプ:耳掛け
- 種類:骨伝導
- 接続方式:Bluetooth
- Bluetoothバージョン:5.3
- 連続使用時間:最大約10時間
- 周波数特性:20Hz~20kHz
- 重量:約30g
- リモコン:〇
ゲーム向け有線イヤホンのおすすめ
第3位 final Inc. VR3000 for Gaming
商品スペック:
- タイプ:ー
- 種類:有線
- プラグ形状:ー
- ケーブル長:1.2m
- 重量:20g
- 周波数特性:ー
- ドライバー直径:6mm
- インピーダンス:18Ω
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
ゲーム向けワイヤレスイヤホンのメリット・デメリット
まずここでは、ゲーム向けワイヤレスイヤホンのメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。
メリット|一般的なワイヤレスイヤホンとの違いは?

ゲーム向けワイヤレスイヤホンを使うにあたってのメリットは、以下のとおりです。
- ケーブルの断線の心配がない
- ケーブルが絡まらず、邪魔にならない
- 動きが制限されにくい
- PCだけでなくスマホなどにも使える
マイク付きのワイヤレスイヤホンであれば、イヤホンとマイクを1つずつ揃える必要がありません。そのため、出費を抑えたい方にもおすすめです。
また、ゲーミング向けワイヤレスイヤホンは一般的なワイヤレスイヤホンに比べて遅延が少なかったり、ドライバーが大きかったりする場合もあります。
デメリット|有線に比べれば遅延はあり

ゲーム向けワイヤレスイヤホンのデメリットは以下のとおりです。
- 充電が必要なため、長時間のプレイには向いていない
- PCがBluetoothに対応していないと使えない
- 有線と比較すれば遅延は少なからず起きる
充電を忘れたとき用に別途で有線イヤホンを用意しておくのがおすすめです。Bluetoothアダプタを使えば、Bluetooth非対応のPCでも使えるようになるのでチェックしてください。
ゲーム向けワイヤレスイヤホンの特徴
ゲーム用ワイヤレスイヤホンにはヘッドセットとは違った特徴があります。また、無線と有線についてなども紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ゲーム向けワイヤレスイヤホンとヘッドセットの違い

ワイヤレスイヤホンとヘッドセットの違いは、音の距離感と疲れにくさが異なります。ワイヤレスイヤホンは軽量で耳にフィットしやすく、移動時や普段使いにもおすすめです。しかし、ヘッドセットよりも音の迫力感が劣る傾向があります。
ヘッドセットは遠近の聞き分けを正しく聞き分けられるので、FPSなどの臨場感や定位感が求められるゲームに向いています。しかし、ワイヤレスイヤホンよりも重量があるため疲れやすいです。どの機能を取るかライフスタイルで決めるのもおすすめです。
ワイヤレス(無線)と有線ではどちらが快適にゲームができるか

APEXや音ゲーなど、音が判断基準になるゲームは有線がおすすめです。反対にBGMや効果音を聞くだけのパズルゲームなどはワイヤレス(無線)で問題なく使えます。
しかし、ワイヤレス(無線)にも低遅延対策が施されているものが増えています。また、コードが気になってゲームに集中できない方は対策がしてあるワイヤレス(無線)の導入がおすすめです。
ゲーム向けのワイヤレスイヤホンの選び方
ゲーム用ワイヤレスイヤホンには、形状・種類・機能などの選び方があります。用途に合わせてお気に入りを見つけてみてください。
接続方法で選ぶ
ゲーム向けワイヤレスイヤホンの接続方法は、商品によって異なります。ここからは、接続方法ごとの特徴についてご紹介します。
遅延を軽減するなら独自技術やBluetoothコーデック「aptX LL(Low Latency)」

Bluetoothワイヤレス通信の圧縮方式であるコーデックには複数の種類がありますが、その中でもaptX LL(Low Latency)は低遅延対策が施されているコーデックです。コーデックの中でもaptX LLが最も遅延が少ないといわれています。LLの遅延は40ms(0.04秒)程度で、数値が小さいほど遅延も小さくなります。
中にはLL以外のコーデックでも45ms程度と独自技術により遅延が少ない商品もあるので、ぜひチェックしてみてください。
より低遅延・音ズレしないにこだわるなら「2.4GHzワイヤレス通信」

音ズレが致命傷になる場合は、デバイスにUSBドングルを接続して使う2.4GHzワイヤレス通信を採用している商品がおすすめです。製品数は限られますが、10ms以下でaptX LLより低遅延で音ズレしないレベルが有線とほぼ変わりません。
形状で選ぶ
ゲーム用ワイヤレスイヤホンには、密閉型・開放型・イヤモニ型があります。それぞれ特徴が異なるため、用途や好みにあるものを見つけましょう。
遮音性が高いものなら「密閉型(カナル)」がおすすめ

耳の奥までしっかり入る密閉型(カナル)は、音がダイナミックに届くのが特徴です。耳栓のように密着するので外の音を取り入れにくい構造です。没入感が楽しめる一方、耳が詰まったような感覚が苦手な方もいます。
また、密閉型のワイヤレスイヤホンにはシリコンタイプのイヤーピースが何種類か付いてきます。多少のサイズの違いでも、つけ心地が左右されます。
軽くて長時間でも疲れにくいものなら「開放型(インナーイヤー)」がおすすめ

開放型(インナーイヤー)は圧迫感がない、開放的な付け心地が特徴です。耳に軽く引っかけて使用するため疲れにくく、音の定位感が分かりやすいので、距離感が必要なゲームにおすすめです。
しかし、耳をしっかりと塞いでいるわけではないので周囲の音が聞こえやすく、大音量で使う場合は音漏れしやすい傾向にあります。とはいえ、通常の音量であれば問題なく使用できます。
フィット感と音質にこだわるなら「イヤモニ型」がおすすめ

耳の形に似ているイヤモニ型は、TV番組でタレントさんやライブ中のアーティストの方の使用で多く目にします。耳へのフィット感が高く、音質がクリアで聞き取りやすい点が特徴です。
種類で選ぶ
ゲーム用ワイヤレスイヤホンには、完全ワイヤレスイヤホンと骨伝導ワイヤレスイヤホンがあります。それぞれの特徴を理解して選んでみましょう。
軽さ重視なら「完全ワイヤレス(Bluetooth)イヤホン」がおすすめ

完全ワイヤレスイヤホンは、左右のイヤホンを繋ぐケーブルが無く、Bluetoothのみで接続するイヤホンを指します。軽さ重視で疲れにくくコードがない分、自由に動けます。マスクやメガネに引っかかる心配もありません。
安定した接続を求めるなら、Bluetoothのバージョンは5.2以上がおすすめです。ただし、機器側も同バージョンに対応している必要があるので、購入前によく確認しましょう。
周囲の音を拾いたいなら「骨伝導ワイヤレスイヤホン」がおすすめ

骨伝導ワイヤレスイヤホンは骨の振動で脳へと音を送るため、周囲の音を聞きながらもイヤホンからも音を楽しめます。耳や鼓膜には音を通さないので周りの音が聞こえ、外出やウォーキング時の交通事故対策としておすすめです。
鼓膜を介さない分、音量を上げてしまうと周囲への音漏れがしてしまいます。電車の中や静かなところでは音量調節に注意しましょう。しかし、耳の中に入れるタイプのイヤホンではないため圧迫感が苦手な方におすすめのイヤホンです。
機能で選ぶ
ゲーム用ワイヤレスイヤホンには、マイク付き・ミュート機能付き・リモコン付きなど、製品によって+αの機能があります。通話やオンライン対戦を前提とする方は要チェックです。
通話しながらゲームをするなら「マイク付き」がおすすめ

通話をしながらオンラインゲームをする方は、マイク付きを選びましょう。イヤホン本体やリモコンなど、マイクの位置は製品によるため、こだわりがある方は着脱式のものやマイク位置を変えられるものがおすすめです。
ボイスチャットをするなら「ミュート(消音)機能付き」がおすすめ

人に急に話しかけられたり、離席するときにおすすめなのがミュート機能です。イヤホン本体やリモコンで簡単に音を消せます。イヤホンを何度かタッチするだけでミュートにできるものもあるので、自分に合ったものを選んでみましょう。
目視でオーディオ操作がしたいなら「リモコン付き」がおすすめ

リモコンボタンが付いているワイヤレスイヤホンなら、音量調節やミュート機能などの操作がノールックでできます。対応機能自体は絞られているため、操作も簡単なものが多く、初心者でも使いこなせます。
周囲の音を気にするなら「ノイズキャンセリング・外音取り込み機能付き」がおすすめ

家の近くに大型道路や線路が走っていたり、航空機の基地があったり、小学校や幼稚園から子供の声が聞こえたりする場合は、ノイズキャンセリング機能が搭載されているものがおすすめです。
ノイズと逆位相の音波を生じさせ、音が耳に届く前にノイズのみを打ち消す構造です。周囲の雑音を打ち消すため、より没入感を味わえます。
反対に外音取り込み機能は、周りの音をあえて取り込む機能です。外部の音を遮断すると危ない駅のホームや車通りが多い場所では、外音取り込み機能搭載モデルがおすすめです。
普段使いもしたいならゲームモードなど「モード切替」できるものがおすすめ

普段使いとゲーム用のイヤホンを兼用したいなら、ハイレゾ対応など、音楽鑑賞向け機能搭載の有無をチェックしましょう。特にこだわりがなければ、通常のイヤホンでも、ゲームモード・低遅延モードに切り替えられれば、ゲーム用としても重宝します。
ゲームで選ぶ
プレイの向上を目指す方や、特定のゲーム専用に使うものを探している方は、APEXなどのFPSや音ゲーなど、ゲームの特性にあわせてイヤホンを選ぶのもおすすめです。
APEXなどの「FPS」なら機能性重視がおすすめ

APEXなどのFPSなどのシューティングゲームは、定位感を聞き取れたり、低遅延に対応していたりするものを選びましょう。音ズレが致命的なミスにつながる場合もあります。また、ボイスチャットの使用も多いため、通話やミュート機能も必須です。
リズム感が大切な「音ゲー」なら低遅延がおすすめ

画面上と耳から伝わる音楽でリズムを取る音ゲーは、低遅延対策がされているものがおすすめです。常に映像と耳で反射的に動くので、音ズレが激しいとポイントが稼げません。音ゲーだけならほかの機能は不要になるので、音対策に特化したものを選びましょう。
価格で選ぶ
ゲーム用ワイヤレスイヤホンには、5,000円以下や10,000円以上などの価格から選べます。予算に合わせて選んでみましょう。
コスパ重視で安いものなら「5,000円以下」がおすすめ

5,000円以下のワイヤレスイヤホンはボイスチャットなどをしないのであれば、十分にゲームを楽しめます。機能が少ないのでシンプルで使いやすいので試しに購入してみるのもおすすめです。また、5,000円以下はかわいいデザインが多いので女性にも人気があります。
機能重視で選ぶなら「10,000円以上」がおすすめ

FPSゲームやアクションバトルゲームをする方は、機能性を重視した10,000円以上のワイヤレスイヤホンを選びましょう。通話・ミュート・低遅延など多くの機能が付くとどうしても価格が高くなりますが、音質のクオリティも上がるので本格的に楽しみたい方におすすめです。
PC・スマホ・ゲーム機など「対応デバイス」をチェック

ゲーム用ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、自身が使うデバイス(PC・スマホなど)に使用可能かどうか確認しましょう。デバイスがBluetoothに対応していないと失敗買いにつながります。どのゲームをどのデバイスで遊ぶかを確認してから選ぶようにしましょう。
PCと接続して遅延する場合は、対応コーデックがインストールされていない可能性もあるのであわせてチェックしてください。
使う時間が長いなら「連続再生時間・充電時間」もチェック

ゲーミングイヤホンを使う時間が長い場合は、連続再生時間や充電時間に注目しましょう。イヤホンのバッテリーには寿命があるので、使用するにつれて連続再生時間は短くなります。とはいえ毎日充電する習慣のある方は、あまり気にする必要はありません。
充電時間についても、毎日寝るときに充電する方はそれほど重視するポイントにはなりません。しかし充電ルーティンが決まっていない方は、思いついたときにできるだけ短時間で充電を済ませられるモデルがおすすめです。
また自動電源OFF機能は、使用していない状態で一定時間が経過すると自動で電源が切れる機能です。バッテリー消耗を防いだり、電話に出るときにイヤホンでの着信をオフにしたりなど、バッテリーの長持ちのために役立ちます。
Bluetooth非対応の機器に繋ぎたいなら「トランスミッター」をチェック

Bluetooth非対応の機器に繋ぎたいなら、Bluetooth対応のオーディオトランスミッターを使用するのがおすすめです。その際、aptXに対応したトランスミッターを使えば、音の遅延を小さく抑えられます。
なおUSBの形状にはさまざまな種類があるので、トランスミッターを入手する際にはゲーム機に合ったものを選びましょう。
見た目にもこだわるならデザインを確認

ワイヤレスイヤホンの見た目にもこだわりたい方はデザインにも注目して選びましょう。ゲーム向けワイヤレスイヤホンはスタイリッシュでかっこいいデザインのものが多く、中にはカラフルに光るものもあります。
デザイン選びに迷った際は、PCやゲーム機などのデバイスや周辺機器と統一感が出るものを選ぶのがおすすめです。
メーカーで選ぶ
ゲーム用ワイヤレスイヤホンは、Razer・Kingston・Logicoolなどのメーカーが人気です。それぞれ違った魅力があるのでお好みに合わせて選んでみてください。
ゲーム用特化で一式揃えるなら「Razer(レイザー)」がおすすめ

ゲーム用のデバイスが豊富に取り揃えられているのが、Razer(レイザー)です。マウス・キーボード・ヘッドホンなどがそれぞれゲーム用に特化されているため、メーカーを統一したい方に向いています。高品質で耐久性もあるので初心者にも選びやすいメーカーです。
FPSをするならキングストン社の「HyperX(ハイパーエックス)」がおすすめ

Kingston(キングストン)はSDカードやUSBメモリなどのPC関連の機器を扱うメーカです。中でもFPS向けに作られた「HyperX」と呼ばれるシリーズに人気があります。装着感や機能性に優れており、さらに低価格で購入できるのでコスト面でも優しいメーカーです。
価格も機能性も重視したいなら「Logicool(ロジクール)」がおすすめ

Logicool(ロジクール)のワイヤレスイヤホンは機能が高く、低価格で購入できるメーカーです。その機能の高さに多くのプロゲーマーから愛されています。
音質重視なら「SENNHEISER(ゼンハイザー)」がおすすめ

SENNHEISER(ゼンハイザー)は世界的に人気の音響メーカーで高音質が特徴的なメーカーです。ワイヤレスイヤホンは分社化した「EPOS」で販売されています。繊細な音質を体験してみたい方におすすめです。
装着感重視なら「COUGAR(クーガー)」がおすすめ

COUGAR(クーガー)は人間工学に基づたた装着感を重視しており、世界的にも人気のあるメーカーです。フィット感重視であるため、主にカナル型を採用しています。ゲームの世界観に入り込みたい方はCOUGAR(クーガー)がおすすめです。
音の迫力や鮮明さを重視するなら「BOSE(ボーズ)」がおすすめ

BOSE(ボーズ)のワイヤレスイヤホンは音質がダイナミックで音の迫力や鮮明さを感じられます。特に左右のボリュームバランスが良く、足音や定位感を掴みやすいです。そのため、APEXなどのFPSをする方におすすめのワイヤレスイヤホンとなっています。
ゲーム向け完全ワイヤレスイヤホンおすすめ比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 種類 | 接続方式 | Bluetoothバージョン | 連続使用時間 | 周波数特性 | ドライバー直径 | インピーダンス | 重量 | ノイズキャンセリング | リモコン | 付け替え用イヤーピース |
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第1位 Soundcore VR P10 Anker | ![]() | Amazon楽天ヤフー | USB-Cドングル対応の超低遅延ゲーミングイヤホン | カナル型 | 完全ワイヤレス | Bluetooth・USB-Cドングル | 5.2 | 最大6時間(イヤホン本体のみ)・最大24時間(充電ケース使用時) | 20Hz〜20kHz | 11mm | 16Ω | 約5g(イヤホン本体片耳)・63g(イヤホン本体+充電ケース) | ー | 〇 | 〇 |
ゲーム向けワイヤレスイヤホン人気おすすめランキング13選
ここからは、aptx LL・2.4GHzワイヤレス通信・ゲームモード/低遅延モードありのいずれかに当てはまるゲーム向けワイヤレスイヤホンを紹介します。中にはドングル接続時に低遅延接続可能になるものもあるので、ドングルが付属しているか必ず確認してから購入してください。
第4位 Anker Soundcore VR P10
商品スペック:
- タイプ:カナル型
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth・USB-Cドングル
- Bluetoothバージョン:5.2
- 連続使用時間:最大6時間(イヤホン本体のみ)・最大24時間(充電ケース使用時)
- 周波数特性:20Hz〜20kHz
- ドライバー直径:11mm
- インピーダンス:16Ω
- 重量:約5g(イヤホン本体片耳)・63g(イヤホン本体+充電ケース)
- ノイズキャンセリング:ー
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
口コミを紹介
遅延が無いのが素晴らしい。FPSゲームしてても何も違和感なくできます。Bluetoothついてるやつならどの機器でも使えますし、ついてなくてもドングルを刺せば何にでも使えます。ドングルはタイプCですので差し込み口ない場合は変換アダプター必須です。
https://amazon.co.jp
第5位 YAMAHA(ヤマハ) 完全ワイヤレスイヤホン TW-E5B
密閉型ですが、外の音を聞き取れるアンビエントサウンド機能も備えており、外出先での使用にもおすすめです。
商品スペック:
- タイプ:カナル型
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth
- Bluetoothバージョン:5.2
- 連続使用時間:最大30時間(本体8.5時間(※1)+約21.5時間)
- 周波数特性:20Hz~20kHz
- ドライバー直径:7mm
- インピーダンス:ー
- 重量:6.5g(LまたはR片方)
- ノイズキャンセリング:ー
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
口コミを紹介
ヘッドホンだとマスクや眼鏡の邪魔になるので、本商品のイヤホンを試してみました。イヤホンって音良いんだ。小さいからヘッドホンほど音は出ないと思ってましたが、高音から低音までしっかり出てます。いや〜なめてた。ビックリです。
https://amazon.co.jp
第6位 ソニー INZONE Buds WF-G700N
商品スペック:
- タイプ:カナル型
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth・USBトランシーバー
- Bluetoothバージョン:5.3
- 連続使用時間:USBトランシーバー接続:最大12時間(NC OFF)・最大11時間(NC ON) Bluetooth(LE Audio)接続:最大24時間(NC OFF)・最大18時間(NC ON)
- 周波数特性:2.4GHz帯(2.4000GHz〜2.4835GHz)
- ドライバー直径:8.4mm
- インピーダンス:ー
- 重量:約6.5g×2
- ノイズキャンセリング:〇
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第7位 ロジクール FITS GHS-FITSBK
商品スペック:
- タイプ:インイヤー
- 種類:完全ワイヤレスイヤホン
- 接続方式:LIGHTSPEED・Bluetooth
- Bluetoothバージョン:5.2
- 連続使用時間:LIGHTSPEED接続:7時間のリスニング(充電ケースを使用した場合は8時間)・4.5時間の会話(充電ケースを使用した場合は5時間) Bluetooth:10時間のリスニング(充電ケースを使用した場合は12時間)・6.5時間の会話(充電ケースを使用した場合は7時間)
- 周波数特性:20Hz〜20kHz
- ドライバー直径:10mm
- インピーダンス:16Ω
- 重量:それぞれ7.2g
- ノイズキャンセリング:〇
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:✕(別途購入)
口コミを紹介
スマホでbluetooth接続しているところから1〜2秒で切り替えることができ、USB接続であればFPSや音ゲーでも一切遅延を感じることは無かったので、スマホで動画や音楽を聴いていたところからそのままゲームプレイに移行できることが素晴らしいと思いました。
https://amazon.co.jp
第8位 EPOS 完全ワイヤレス ゲーミングイヤホン GTW-270 Hybrid
aptX LL接続をしたい方は必ずUSB-Cドングル付きの商品を選んでください。
商品スペック:
- タイプ:カナル型
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth・USB-Cドングル
- Bluetoothバージョン:5.1
- 連続使用時間:再生時間(Bluetooth接続経由):最大5時間+充電ケースで15時間延長(充電サイクル3回) 低遅延ゲーミング時間(ドングル経由):最大3.5時間+充電ケースで10.5時間延長(充電サイクル3回)
- 周波数特性:スピーカー:20~20,000Hz マイク:100~7,500Hz
- ドライバー直径:ー
- インピーダンス:ー
- 重量:6.1g(左)・6.6g(右)
- ノイズキャンセリング:〇
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
口コミを紹介
aptX LL対応の完全ワイヤレスイヤホンは希少です。それだけで☆4つ。着け心地も音質も、もっと高額でaptX LL非対応の物より良かったので☆5です。
https://amazon.co.jp
第9位 ヤマハ(YAMAHA) ワイヤレスイヤホン TW-E3C(C)
商品スペック:
- タイプ:カナル型
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth
- Bluetoothバージョン:5.2
- 連続使用時間:最大24時間(本体9時間(※1)+約15時間)
- 周波数特性:20Hz~20kHz
- ドライバー直径:6mm
- インピーダンス:ー
- 重量:5.0g(LまたはR片方)
- ノイズキャンセリング:ー
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第10位 JBL(ジェービーエル)QUANTUM TWS JBLQUANTUMTWSBLK
商品スペック:
- タイプ:カナル型
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth・USBドングル
- Bluetoothバージョン:5.2
- 連続使用時間:最大再生時間(ANCオフ時・完全ワイヤレスはイヤホン本体の場合):8時間 最大再生時間(ANCオン時・完全ワイヤレスはイヤホン本体の場合):5時間 連続通話時間:4時間 最大再生時間:16時間
- 周波数特性:20Hz〜20kHz
- ドライバー直径:10mm
- インピーダンス:16Ω
- 重量:11g
- ノイズキャンセリング:〇
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第11位 ラディウス PROGRES Series HP-P100BTK
商品スペック:
- タイプ:カナル型
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth
- Bluetoothバージョン:5.1
- 連続使用時間:Sound Control ON時:最大約6時間(充電ケース使用時最大21時間) Sound Control OFF時:最大約6.5時間(充電ケース使用時最大22時間)
- 周波数特性:20Hz~20,000Hz
- ドライバー直径:10mm
- インピーダンス:32Ω
- 重量:ー
- ノイズキャンセリング:〇
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第12位 ラディウス HP-R100BTK
商品スペック:
- タイプ:カナル型
- 種類:左右一体型
- 接続方式:Bluetooth
- Bluetoothバージョン:5.0
- 連続使用時間:最大8時間(SBC或いはAACで接続した場合)
- 周波数特性:5Hz~40000Hz
- ドライバー直径:7.0mm
- インピーダンス:32Ω
- 重量:ー
- ノイズキャンセリング:ー
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第13位 ASUS ROG Cetra True Wireless
また、ケースと併用すれば、最大27時間と長時間使用できるのもポイントです。
商品スペック:
- タイプ:ー
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth
- Bluetoothバージョン:5.0
- 連続使用時間:通常モード:イヤホン本体のみ最大5.5時間・充電ケース使用最大21.5時間 ノイズキャンセリングモード:イヤホン本体のみ最大5時間・充電ケース使用最大17時間
- 周波数特性:20Hz〜20,000Hz
- ドライバー直径:10mm
- インピーダンス:32Ω
- 重量:5g(イヤホン片方)・42g(ケース)
- ノイズキャンセリング:〇
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第14位 Razer(レイザー) Hammerhead Pro HyperSpeed
商品スペック:
- タイプ:インイヤー
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth・USB-Cドングル
- Bluetoothバージョン:5.3
- 連続使用時間:ライティングオフ・ANCオフ(Bluetooth接続・AAC・音楽再生のみ・iOSデバイス音量50%でテスト):最大30時間(イヤホン6.5時間・ケース24時間)(※1)
- 周波数特性:20Hz〜20kHz
- ドライバー直径:10mm
- インピーダンス:16Ω
- 重量:USBドングル3g・イヤホン1個6g・充電ケース46g
- ノイズキャンセリング:〇
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第15位 XROUND(エックスラウンド) AERO Wireless XAW-01
さらに、音楽・ゲーミングデュアルモードにより、使用シーンに合わせてモードを素早く切り替えられるのもポイントです。
商品スペック:
- タイプ:ー
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth
- Bluetoothバージョン:5.0
- 連続使用時間:イヤホン本体6時間・充電ケース24時間(AACコーデック・音量50%でテスト)
- 周波数特性:20~20,000Hz
- ドライバー直径:6mm
- インピーダンス:16Ω
- 重量:イヤホン片側4.2g・充電ケース45.8g・パッケージ含む180g
- ノイズキャンセリング:ー
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第16位 SteelSeries Arctis GameBuds ANC
商品スペック:
- タイプ:インナーイヤー
- 種類:完全ワイヤレス
- 接続方式:Bluetooth 5.3
- Bluetoothバージョン:5.3
- 連続使用時間:本体 約10時間、ケース併用で最大約40時間
- 周波数特性:20 Hz–20 kHz
- ドライバー直径:ー
- インピーダンス:16 Ω
- 重量:約6 g(片耳)
- ノイズキャンセリング:〇
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
ゲーム向けワイヤレス骨伝導イヤホン人気おすすめ商品
第17位 クリエイティブ・メディア Creative Outlier Free HS-OTLFR-GY
商品スペック:
- タイプ:耳掛け
- 種類:骨伝導
- 接続方式:Bluetooth
- Bluetoothバージョン:5.3
- 連続使用時間:最大約10時間
- 周波数特性:20Hz~20kHz
- 重量:約30g
- リモコン:〇
ゲーム向け有線イヤホンのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 |
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【こちらもおすすめ】ゲーム向け有線イヤホン人気おすすめランキング7選
ここでは、ゲーミングイヤホンやゲームプレイに適した旨の記載がある有線ワイヤレスイヤホンを紹介します。
第18位 final Inc. VR3000 for Gaming
商品スペック:
- タイプ:ー
- 種類:有線
- プラグ形状:ー
- ケーブル長:1.2m
- 重量:20g
- 周波数特性:ー
- ドライバー直径:6mm
- インピーダンス:18Ω
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第19位 final Inc. VR2000 for Gaming
商品スペック:
- タイプ:ー
- 種類:有線
- プラグ形状:3.5mmジャック
- ケーブル長:1.2m
- 重量:20g
- 周波数特性:ー
- ドライバー直径:6mm
- インピーダンス:18Ω
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第20位 SteelSeries インイヤーモバイル用ゲーミングヘッドセット Tusq
商品スペック:
- タイプ:カナル
- 種類:有線
- プラグ形状:3.5mmジャック
- ケーブル長:1.2m
- 重量:20g
- 周波数特性:20~20,000Hz
- ドライバー直径:ー
- インピーダンス:ー
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第21位 Logicool (Gロジクール G) ゲーミングイヤホン G333
商品スペック:
- タイプ:インイヤー
- 種類:有線
- プラグ形状:3.5mmコネクタ・USB-C(USB-Cアダプター付属)
- ケーブル長:1.2m
- 重量:イヤホンとケーブル19g・USB-Cアダプター6g
- 周波数特性:20Hz〜20KHz
- ドライバー直径:5.8mm+9.2mm
- インピーダンス:24Ω±20%
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第22位 ASUS ROG Cetra II Core
商品スペック:
- タイプ:インイヤー
- 種類:有線
- プラグ形状:3.5mmコネクター
- ケーブル長:1.25m
- 重量:18g
- 周波数特性:20Hz〜40KHz
- ドライバー直径:9.4mm
- インピーダンス:32Ω
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第23位 XROUND(エックスラウンド) AERO Plus XRD-XA-03
商品スペック:
- タイプ:カナル
- 種類:有線
- プラグ形状:4極ステレオミニプラグ
- ケーブル長:約1.2m
- 重量:約13g
- 周波数特性:20Hz~40,000Hz
- ドライバー直径:8mm
- インピーダンス:20Ω
- リモコン:〇
- 付け替え用イヤーピース:〇
第24位 Razer(レイザー) RAZER MORAY
商品スペック:
- タイプ:インイヤー
- 種類:有線
- プラグ形状:3極ミニプラグ
- ケーブル長:約1.6m
- 重量:30.4g
- 周波数特性:20Hz〜24kHz
- ドライバー直径:ー
- インピーダンス:32Ω
- リモコン:ー
- 付け替え用イヤーピース:〇
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
Bluetoothイヤホンで遅延が起きるのはなぜ?
ここからは、Bluetoothイヤホンで遅延が生じる原因についてご紹介します。
他の電波との干渉や電波を遮断する障害物がある

室内でイヤホンの遅延を感じる場合、他の電波と干渉している可能性があります。同じ周波数帯のBluetooth端末や電子レンジ・テレビなどが周囲にあると、遅延や切断の原因となりかねません。
またデバイスとイヤホンの間に電波を阻害する障害物がある場合も、遅延が生じやすいです。コンクリートや金属・水・人体は電波を遮断するので、デバイスとイヤホンの間にこのようなものを置いたり、通ったりしないようにしましょう。
接続距離の遠さやスペックの低さ

デバイスとイヤホンの距離が遠いと、遅延が生じやすいです。たとえば接続可能距離が最大10mのイヤホンを使っている場合、10m以上離れると通信が不安定になります。対策としては、推奨接続距離以内でイヤホンを使用しましょう。
またスペックの低さや、イヤホンの古さが原因で遅延が発生するケースもあります。古いイヤホンは最新の規格に対応していないため、最新モデルよりもスペックが低く、遅延を引き起こしやすいです。
ワイヤレスイヤホンから何も聞こえないときの対策

ワイヤレスイヤホンから何も聞こえないときの対処法は、デバイスがBluetoothに対応しているものか確認しましょう。各デバイスのオーディオ設定を確認しても聞こえない場合は、Bluetoothとデバイス本体を再起動しましょう。
基本的に再起動すれば直りますが、接続不良や本体が損傷している場合は自身で直すのは難しいです。戻らない場合は取扱説明書にあるお問い合わせセンターに連絡しましょう。イヤホンの寿命は3年ほどといわれているため、適度な手入れも心がけてみてください。
骨伝導ワイヤレスイヤホンとワイヤレスイヤホンの併用はできる?

骨伝導ワイヤレスイヤホンとワイヤレスイヤホンの併用はできますが、かなり聞き取りづらいです。骨伝導の音量が広がり、ワイヤレスの音がかき消されます。もし、聞きたい音がボイスチャットとBGMであれば1つのイヤホンで対応するのがおすすめです。
まとめ
ゲーム用ワイヤレスイヤホンのおすすめ人気ランキング15選を紹介しました。マイク付き・ゲームモード・低遅延などがAPEXなどの高機能が必要なゲームにも特化させたものあります。この機会にぜひ、お気に入りを見つけてゲームを楽しんでください。