自然な音を感じられる開放型(オープン型)ヘッドホン

高音質で音楽を楽しめることが高く評価されている開放型(オープン型)ヘッドホン。「密閉型の方が外部ノイズが入らなくて音がいい」という意見も多いと思いますが、開放型ヘッドホンには、密閉型にはない自然な音の広がりを感じられる魅力があります。
また外側がメッシュ型になっており、音がハウジング内にこもらず、音抜けがよく蒸れないので高音の伸びが素晴らしい魅力もあります。しかしAKGやオーディオテクニカなど、多くのメーカーから開放型ヘッドホンが販売されていて、選ぶのに迷ってしまいます。
そこで今回は、開放型ヘッドホンの選び方やおすすめ商品をランキング形式でのご紹介です。ランキングは、性能・価格・デザイン・重量などを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ワイヤレス開放型ヘッドホンのおすすめ
第1位 HIFIMAN DEVA Pro
商品スペック:
- 質量:360g
- ケーブル長さ:-
コスパの高い開放型ヘッドホンのおすすめ
第1位 Koss PORTA PRO
1万円以下の低価格帯ヘッドホンとは思えないほどの迫力のある低域が耳に押し寄せるのが特徴です。60gととても軽く、折りたためるので持ち運びも楽にできます。
商品スペック:
- 質量:60g
- ケーブル長さ:1.2m ストレート
高級開放型ヘッドホンのおすすめ
第1位 beyerdynamic DT 990 PRO
音質的には、低音から高音域までバランスがよく、どの音域でもクッキリと聴けます。どの音域でもバランスよく聴けるヘッドホンを探している方におすすめです。
商品スペック:
- 質量:250 g(ケーブルなし)
- ケーブル長さ:-
軽量開放型ヘッドホンのおすすめ
第1位 ヤマハ(YAMAHA) HPH-200 BK
110度まで回転できるので、ひとそれぞれに合わせて、よりよい装着が可能となっています。変換プラグもついているので、ほとんどのデバイスに使える点もメリットだといえるでしょう。
商品スペック:
- 質量:180g
- ケーブル長さ:1.2m(延長ケーブル2m)
初心者向け開放型ヘッドホンのおすすめ
第1位 Audio Technica(オーディオテクニカ) ATH-AVA300
商品スペック:
- 質量:-
- ケーブル長さ:3.0m
開放型ヘッドホンのメリット・デメリット
開放型ヘッドホンにはいくつかのメリットとデメリットがあります。開放型ヘッドホンを使用するときの参考にしてください。
開放型ヘッドホンのメリット

開放型ヘッドホンの特徴は、音がハウジング内にこもらないので、伸びのある高音が出やすいことです。またヘッドホンの場合、長時間の映画などを見てると重みにより首や肩が疲れやすいです。
その点、開放型ヘッドホンはハウジングがメッシュなどで作られているため、軽量で長時間の使用でも疲れづらいです。装着の際の疲労感や肩こりなどが気になる方は開放型ヘッドホンがおすすめできます。
また外の音も聞こえやすいため、話しかけられた際も周りの方とのスムーズな会話が可能です。疎外感を感じずに音楽を楽しめる、仲間との楽器練習中においても会話がしやすいといったメリットがあります。
開放型ヘッドホンのデメリット

デメリットは音漏れが大きい点です。開放型のヘッドホンは、音の抜けがいい反面、音が外部に漏れてしまいやすい構造となっています。電車やバスなどの中で、音漏れがして迷惑になる場合もありますので、使用する際には気を付けてください。
また、音漏れが大きいと外からのノイズも入り込んできます。外からのノイズにより、音楽のディテールがかき消されてしまうので、屋外での使用に向いていません。外出先では密閉型ヘッドホンとの使い分けをおすすめします。
開放型ヘッドホンと密閉型ヘッドホンの違いは?

開放型ヘッドホンと密閉型ヘッドホンの違いは、穴の空いたハウジングを採用しているかにあります。開放型ヘッドホンは穴の空いたハウジングを採用し、空気が通るように設計されています。通気性に優れる装着感や音の広がりを求める方におすすめです。
密閉型ヘッドホンは密閉型は穴が空いていないハウジングを採用しており、音漏れしにくくなっています。遮音性が高く、周りの音を気にせず集中したい方におすすめです。
開放型ヘッドホンの選び方
開放型ヘッドホンを選ぶときに注目したいポイントがいくつかあります。たとえば種類によってデバイスに接続できない場合があるので確認は必須です。
性能や価格から選ぶ
開放型ヘッドホンに限らず、ヘッドホンは商品によって性能は全く異なります。特にみておきたいポイントをおさえていきましょう。
名機や高音質を求める方には「ハイエンドモデル」がおすすめ

音楽の好みで選ぶなら、POP系の明るい曲は高音に特化したものを、ジャズなどは低音に特化したヘッドホンを選ぶのをおすすめします。また、全音域で高音質を求める方には、ハイエンドモデルがおすすめです。
ハイエンドモデルは、低域から高域までバランス良く出力する高い原音再生力を誇ります。迫力ある映画のサウンドやオーケストラミュージックなどもカバーでき、高音質サウンドを楽しめるのが魅力です。長く使える名機を求める方にもおすすめです。
電子ピアノなど楽器練習用を探している方には「高性能なイヤーパッド」がおすすめ

ヘッドホンにはかならずイヤーパッドがついており、この性能が低いと耳が痛くなったり、使用中にずれていったりなどの問題が発生してしまいます。長時間使用する方は、イヤーパッドの性能が高いものがおすすめです。
特に電子ピアノなどの電子楽器の練習においてヘッドホンが必要な方は、イヤーパッドにこだわる必要があります。オンイヤーにするかオーバーイヤーにするかでも、使い心地に大きな差が出ます。可能であれば、実際に店頭で装着して自分にあったものを見つけましょう。
1万円以内の安い価格やコスパ重視の方は「モデル別に性能を見る」のがおすすめ

ヘッドホンの価格帯は、ライトモデル1万円以内・3万円以内がミドルモデル・3万円以上がハイエンドモデルです。コスパ重視の方は、各モデル別に性能を見るのをおすすめします。基本的には価格が高いほど音質も良くなります。
また、イヤーパッドの質も高くなりますが、値段が高いものでも自分にあったものでないと、音域やフィット感に不満が出る場合もありますので、安いものでも自分に合ったものを選びましょう。
以下の記事では、コスパの高いヘッドホンの選び方について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
プロも愛用する高性能さを求めるなら「モニターヘッドホン」がおすすめ

基本的には、ミュージシャンなどの音楽業界のプロと呼ばれる方たちが使う検聴用のヘッドホンを指します。しかし、その音質の良さからヘッドホンにこだわりのある方からも人気です。
接続方法で選ぶ
まず確認したいのが、接続方法です。使用しているデバイスに接続が可能かどうかを必ず確認をしましょう。
音質を重視したい方には「有線接続」タイプがおすすめ

開放型ヘッドホンの多くは、ケーブルを介して音楽プレーヤーなどと接続する有線接続です。ケーブルのわずらわしさはありますが、無線よりも音質がよく、音の遅延なども生じにくなっています。音質を重視したい方におすすめです。
有線接続の場合はコードの長さも見ておかないと、長すぎたり、短すぎる問題が発生するので、同時にコードの長さもしっかりと見ましょう。以下の記事では有線ヘッドホンの人気おすすめランキングをご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
どこでも音楽を聴きたい方は無線接続の「ワイヤレスヘッドホン」タイプがおすすめ

開放型ヘッドホンの中には、Bluetoothなどの無線で接続できるワイヤレスヘッドホンがあります。ワイヤレスヘッドホンは、たくさんのデバイスと接続したい方におすすめです。ボタン1つでペアリングができるため手軽に使用できます。
またワイヤレスヘッドホンには接続線がないので、音楽を聴きながら自由に動きたい方にもおすすめです。なお開放型のヘッドホンは、音漏れがするので使用する場所が限られてしまいまうため種類が少ないのが現状になります。
以下の記事では、ワイヤレスヘッドホンの選び方について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
デザインで選ぶ
性能や価格が重要視する部分ではありますが、身に着けるものとして、デザインもこだわりをもちたいところです。
クラシックなものが好きな方は「シンプルデザイン」がおすすめ

単色で変わった形をしていないシンプルなデザインは、万人受けするタイプです。装着感も多くの方に満足のいく設計になっています。部屋の外観などを邪魔しないクラシックなデザインを探している方は、シンプルなデザインのものがおすすめです。
ヘッドホンに彩を求めるなら「カラーがついたデザイン」がおすすめ

開放型ヘッドホンに限らず、ヘッドホンにはカラーをつけた商品があります。多くのヘッドホンは黒や、シルバーなどが多いですが、中には画像のようなプリン色をしたものや、一部ゴールドを使用したものなどがあり種類が豊富です。
おしゃれなデザインを選べば気分も変わって音をより楽しめるので、カラーがついてる商品を選ぶのもおすすめできます。
装着感で選ぶ
開放型ヘッドホンを長時間使う方にとって装着感は重要です。それぞれ使う方のポイントとに合わせて、装着感の抑えどころを紹介します。
つけ心地を重視するなら「調整可能なヘッドバンド」がおすすめ

ヘッドホンの中には、頭の上部にくるヘッドバンドを動かせる商品があります。ヘッドバンドを動かせるタイプのものは、自分の頭に合わせて調節が可能なので、より正確なフィット感が魅力です。
耳に装着する部分を移動できるタイプは多いですが、ヘッドバンドを動かすタイプのものは少ないので、こだわりたい方は、気をつける必要があります。
長時間ゲームをする方は「軽い疲れないヘッドホン」がおすすめ

ヘッドホンの重さは商品によってバラバラで、重い製品だと2kgを超えるものもあります。長時間ゲームをする方で長時間使用やあまり重さを感じたくない方、疲れが心配な方は軽いものを選ぶのがおすすめです。
またフィット感がありすぎると横に力が加わるため、逆に使いづらくなってしまう可能性があります。ゲームをする方だと長時間使用している場合が多いものです。自分にとってあまり負担がかからない重量のものを選べば、疲れないゲームプレイができます。
初心者の方には「柔らかなイヤーパッド」がおすすめ

開放型ヘッドホンを使うのは初めての方には、一般的に低音がよく響く初心者向けの商品をおすすめします。また、慣れないヘッドホンを付けて疲れてしまう可能性があるので、初心者向けの開放型ヘッドホンは、柔らかなイヤーパッドがおすすめです。
蒸れない商品を求める方や眼鏡を使用している方は「オンイヤー型」がおすすめ

意外と大切なのに見逃しがちなのが「フィット感」です。フィット感で選ぶ場合には「イヤーカップ」の形に注目しましょう。イヤーカップの形は「オーバーイヤー」型と「オンイヤー」型の2種類です。
「オーバーイヤー」型は耳全体を覆い耳との接地面が大きいので安定感があります。対して「オンイヤー」型は耳に乗せる形です。オーバーイヤー型は耳付近の制約が大きく、メガネをかけている方はオンイヤー型だと蒸れないのでおすすめできます。
イヤーカップの形と同じぐらい重要なのが「イヤーパッドの素材」です。大抵は柔らかく汚れを取りやすい革を採用しています。ただし革は汗などの水分に弱いので、心配な方は「イヤーパッドカバー」を使用するのがいいです。
サウンドにこだわるなら「ドライバーユニット」もチェック

ヘッドホンのドライバーユニットには2種類あり、「立体方式」と「平面方式」です。「立体方式」はより一般的で迫力のあるサウンドを楽しめます。一部のヘッドホンで採用されている「平面方式」はしなやかなサウンドを楽しめるのが特徴です。
人気メーカーで選ぶ
開放型ヘッドホンのメーカーはいくつかありますが、代表的な3メーカの特徴を紹介します。
オープンエアーなら「audio-technica(オーディオテクニカ)」がおすすめ

オーディオテクニカは、日本が誇る音響機器メーカーで、ラインナップが豊富にあり、リーズナブルなモデルから高性能なハイエンドモデルまで取り揃えています。オープンエアー型は低音の再生力に優れていて臨場感あふれるサウンドです。
高音はもちろん、迫力ある映画のサウンドやオーケストラミュージックなどもカバーでき、さまざまなシーンで使いやすい汎用性の高さが人気を集めています。
ライブの臨場感を味わいたい方は「AKG(アーカーゲー)」がおすすめ

AKGは、1947年に音楽の本場であるウィーン(オーストラリア)で設立された音響機器メーカーで、本格的なサウンドが特徴になります。欧米のレコーディングスタジオ・ラジオスタジオ・劇場などでプロの現場で使われるほどです。
また、低音から高音までバランスに優れており、原音に忠実に再生できるものが多く、モニターヘッドホンとしても高い評価を受けています。また、ハイレゾ対応しているヘッドホンも多いのが特徴です。
以下の記事では、ハイレゾヘッドホンの選び方について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
本格的なサウンドを味わいたい方は「SENNHEISER(ゼンハイザー)」がおすすめ

ゼンハイザーは、ヘッドホンやマイクロフォンなどを手掛けるドイツの音響機器メーカーです。1968年に世界で初めて開放型のヘッドホンを開発し、伸びのある高音域と、量感のある低音のバランスが取れている音が好評で人気になっています。
音楽関係者や音楽が好きな方からの知名度が高いメーカーであり、本格的なサウンドを味わいたい方におすすめのメーカーです。また、初心者の方でも購入しやすい価格の商品もラインナップされています。
国内メーカーで選ぶなら「SONY(ソニー)」がおすすめ

SONYと言えば、誰もが一度は聞いた経験のあるメーカーです。開放型ヘッドホンの代表でもあり、使用した経験がある方も多いと思います。国内産のメーカーで、保障もしっかりしており、心配なしに購入できるのがメリットです。
また、音質にこだわりたい方もSONYがおすすめできます。ハイレゾに対応しているヘッドホンを選べば原音に近い音が楽しめるのが特徴です。
比較したいなら専門店の「eイヤホン」をチェック

「eイヤホン」はヘッドホンやイヤホンの専門店。オンラインショップもありますし、秋葉原や大阪、名古屋、仙台には実店舗もあります。世界中のアイテムが手に入るので、探しているものが見つからない場合などもチェックしてみましょう。
ワイヤレス開放型ヘッドホン人気ランキング3選
第3位 ソニー(SONY) MDR-IF245RK
また、ヘッドホンをトランスミッターに置くだけで簡単に充電でき、フル充電で約28時間連続使用が可能です。赤外線接続は同じ無線でもBuletooth接続のように遅延しないので、楽器練習用に向いています。
商品スペック:
- 質量:200g(電池収納時)
- ケーブル長さ:-
口コミを紹介
こりゃ「ギター練習用」です。楽器弾きには神のような存在です。ただの無線ならbluetooth買いましょう。音にこだわるなら有線買いましょう。これの最大の特徴は「遅延しない」ってことです!赤外線通信なので音ズレほぼゼロ。
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第2位 Audio Technica(オーディオテクニカ) ATH-HL7BT
広帯域再生を実現する大口径ドライバー・高音質を導く高品位Hi-Fi DAC&ヘッドホンアンプを搭載し、迫力のあるクリアな音を実現しています。
値段は少ししますが性能の高い開放型ヘッドホンを探している方にとっては、十分な性能なので、質の高い商品を探している方におすすめです。専門店のeイヤホンでも購入できます。
商品スペック:
- 質量:約220g
- ケーブル長さ:-
口コミを紹介
開放型でBluetooth超便利です。家の中でトイレに移動しても使用出来ますし自分には丁度いい側圧なので顔を動かしてもズレることはありませんし軽いので長時間の使用も問題無いです。
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第1位 HIFIMAN DEVA Pro
商品スペック:
- 質量:360g
- ケーブル長さ:-
口コミを紹介
この値段で高音質、有線でもBluetooth接続もできるので非常に便利ですね。
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ワイヤレス開放型ヘッドホンのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 質量 | ケーブル長さ |
---|---|---|---|---|---|
第1位 DEVA Pro HIFIMAN | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 有線接続も可能なワイヤレスタイプのオープンエアーヘッドホン | 360g | - |
第2位 ATH-HL7BT Audio Technica(オーディオテクニカ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 高音域も低音域もキレイに聞こえるeイヤホンで購入可能なヘッドホン | 約220g | - |
第3位 MDR-IF245RK ソニー(SONY) | Amazon楽天ヤフー | 赤外線対応!無線接続タイプのオープン型で遅延なく音楽を楽しめる | 200g(電池収納時) | - |
コスパの高い開放型ヘッドホン人気おすすめランキング7選
※1万円以内でおすすめの商品を「コスパが高い」としています
第7位 Audio Technica(オーディオテクニカ) ATH-EP300
φ3.5mmミニプラグとφ6.3mm標準プラグアダプターが付属し、さまざまな機器に対応します。コストパフォーマンスに優れ、初めての開放型ヘッドホンとしてもおすすめの一品です。
商品スペック:
- 質量:約140g(コード除く)
- ケーブル長さ: 2.0m(片出し)
第6位 Audio Technica(オーディオテクニカ) ATH-AD500X
開放型ならではの広い音場と自然な音の広がりが魅力です。起毛素材のイヤーパッドはフィット感があり、長時間のリスニングでも快適。自宅での音楽鑑賞や作業用ヘッドホンとして、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
商品スペック:
- 質量: 235g(コード除く)
- ケーブル長さ: 3.0m(片出し)
第5位 Roland(ローランド) モニターヘッドホン RH-A7-BK
また、本体重量は200gほどと軽量なため、長時間聴き続けても快適なフィット感を維持できます。周囲の音もしっかりと聞こえるため、演奏中に打ち合わせをすることも可能です。
商品スペック:
- 質量:200g
- ケーブル長さ:3m
口コミを紹介
いやーこのヘッドホンは良いですね、私はヘッドホンに詳しくないしそこまで耳に自信はないのですが、このヘッドホンを頭にかけてすぐにピンときました、素直でバランスが出ます、音楽を聴いて久しぶりに体がノリました。
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第4位 Audio Technica(オーディオテクニカ) ATH-AVA500
立体的に耳をホールドすれば、低域のヌケを防ぐとともに快適な装着感も得られるため、うれしいポイントです。密閉型にはない開放型の特徴が大いに活かされたヘッドホンだといえます。
商品スペック:
- 質量:-
- ケーブル長さ:3m
口コミを紹介
特に高音部のクリアさ、吹き抜けるような透明さ、言葉では表現しずらいですが、密閉型のこもった音ではなく、すごい解放感がありました。一発でオープン型ヘッドホンにほれこみました。
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第3位 AKG K240MK2
またセミオープン型であるため、通常の開放型よりも遮断性に優れているため、音漏れが少ないといった利点があります。音漏れが理由で開放型と密閉型のどっちにすべきか迷っている方には、ぜひ使ってみてほしい開放型のヘッドホンです。
商品スペック:
- 質量:240g
- ケーブル長さ:3m(ストレート)、5m(カールコード)
口コミを紹介
音質の良さに加えて、数時間使用しても全く耳が痛くならず、一万円前後の価格を考慮すると満点以上の商品です。
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第2位 AKG K240S
商品スペック:
- 質量:240g
- ケーブル長さ:3m
口コミを紹介
6000円程度の価格で、この音はすごいと思います。昨日まで使用していた3倍の価格の国産のものより、はるかに良いです。低音から高音まで、くまなく出ています。中音がやや出っ張り気味で、高音も思ったより出ます。
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第1位 Koss PORTA PRO
人気アイドルのメンバーが、ミュージックビデオで装着していたのでも話題になったヘッドホンです。若者に人気のレトロなデザインが特徴で、個性的なデザインが一際目を惹きます。
1万円以下の低価格帯ヘッドホンとは思えないほどの迫力のある低域が耳に押し寄せるのが特徴です。60gととても軽く、折りたためるので持ち運びも楽にできます。
商品スペック:
- 質量:60g
- ケーブル長さ:1.2m ストレート
口コミを紹介
耳のスポンジも痛くないし、メガネに干渉しない。
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めちゃくちゃコンパクトになるので、持ち運びも最高です。
コスパの高い開放型ヘッドホンのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 質量 | ケーブル長さ |
---|---|---|---|---|---|
第1位 PORTA PRO Koss | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 1万円以下とは思えない深い低音が楽しめる! | 60g | 1.2m ストレート |
第2位 K240S AKG | Amazon楽天ヤフー | 定番メーカー・AKGの最高音質を楽しめるヘッドホン | 240g | 3m | |
第3位 K240MK2 AKG | Amazon楽天ヤフー | 開放型と密閉型どっちにするかで悩んでる方向け!セミオープンエアー型 | 240g | 3m(ストレート)、5m(カールコード) | |
第4位 ATH-AVA500 Audio Technica(オーディオテクニカ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 開放型の特徴が大いに味わえるコスパのいいオープンイヤー | - | 3m |
第5位 モニターヘッドホン RH-A7-BK Roland(ローランド) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 電子ピアノなどの練習に最適な開放型ヘッドホン | 200g | 3m |
第6位 ATH-AD500X Audio Technica(オーディオテクニカ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 長時間快適!開放型ヘッドホンの新定番 | 235g(コード除く) | 3.0m(片出し) |
第7位 ATH-EP300 Audio Technica(オーディオテクニカ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 楽器演奏に最適な開放型モニターヘッドホン | 約140g(コード除く) | 2.0m(片出し) |
高級開放型ヘッドホンの人気おすすめランキング9選
第9位 SHURE SRH1840
フィット感のあるベロア素材のイヤーパッドにより、長時間の使用でも快適な装着感を実現。着脱可能なケーブル設計は、メンテナンス性と利便性を高めています。SHUREのフラッグシップモデルとして、音のディテールと空間表現を追求する方におすすめの一品です。
商品スペック:
- 質量:ー
- ケーブル長さ:2.1m
第8位 Audio Technica(オーディオテクニカ) ATH-R70x
プロフェッショナル向けに設計された開放型モニターヘッドホンです。新開発の45mmドライバーと純鉄製磁気回路を採用。軽量な約210gのボディと通気性のいいイヤーパッド、独自の3Dウイングサポート構造で、長時間の使用でも快適な装着感を提供します。
また、3.0mの着脱式ケーブルは6.3mm標準プラグと3.5mmミニプラグの両方に対応し、さまざまな機器との接続が可能です。高インピーダンス(470Ω)設計により、ノイズの少ないクリアな音質を実現し、DTMやミックス、マスタリング、音楽鑑賞に最適な一台です。
商品スペック:
- 質量:210g(コード除く)
- ケーブル長さ: 3.0mコード(着脱式)
第7位 ゼンハイザー(Sennheiser) HD 560S
再生周波数帯域は6Hz~38kHz、感度は110dB、インピーダンスは120Ω。ケーブルと3.5mm変換アダプターが付属し、さまざまなオーディオ機器に対応。自宅での音楽鑑賞や音源のチェックに最適なモデルです。
商品スペック:
- 質量:280g
- ケーブル長さ:1.8m
第6位 audio-technica ATH-ADX5000
価格も開放型ヘッドホンの中ではトップクラスですが、価格以上の性能を誇っています。1つあるとそれだけで世界が変わる程の体験をできるので、高くてもいい商品が欲しい方におすすめです。
商品スペック:
- 質量:270g
- ケーブル長さ:3.0m
第5位 AKG K712 PRO
原音の再現性を追求し、独自のハウジング構造をもっているのが特徴的です。生の演奏を聴いているかのような臨場感を味わえる名機だといえます。耳全体をやさしくつつみこむイヤーパッドなので疲れにくくなっています。
こちらの製品は手作業で作られているので、細やかなところまで質が高い分、値段も高いですが、丁寧に作られているため申し分ないコストパフォーマンスです。デザインもおしゃれなところがポイントになります。
商品スペック:
- 質量:235
- ケーブル長さ:3m
口コミを紹介
クセの無いフラットな音質でありながらも、このヘッドホンで聞くとなぜかボーカルがより心地よく聞こえます。安いイヤホンやスピーカーでは聞こえなかった音が明らかに聞こえてくる感じには感動させられました!
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第4位 ゼンハイザー(Sennheiser) HD 660 S
頑丈でありながら軽量な設計や、楕円形の耳にフィットするイヤーカップ、厚みのあるヘッドバンドなどが長時間の使用も快適にしてくれます。
商品スペック:
- 質量:約260 g(ケーブルなし)
- ケーブル長さ:-
口コミを紹介
ゲームと音楽両方使える。外形もかっこいい。
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第3位 ゼンハイザー(Sennheiser) HD599
さらに軽量に設計がされているため、大型イヤーカップとソフトイヤーパッドにより、長時間つけていても耳が痛くなりません。デザインも特徴的で、男女ともにおしゃれに使える魅力があります。
商品スペック:
- 質量:250g
- ケーブル長さ:3m
口コミを紹介
まず総評はとても良い。私的にはとても満足出来る製品だと感じた。ヘッドホンに興味があり、少し良い製品が欲しいと思っている方には是非ともオススメしたい。
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第2位 ソニー モニターヘッドホン MDR-MV1
自然で充実した低音域再生を実現しているのも魅力です。クリエイターの意図した音をそのまま表現してくれます。
商品スペック:
- 質量:約 223 g(ケーブル含まず)
- ケーブル長さ:-
口コミを紹介
解像度高いし、低音よく出てるし、とにかくいい!
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第1位 beyerdynamic DT 990 PRO
音質的には、低音から高音域までバランスがよく、どの音域でもクッキリと聴けます。どの音域でもバランスよく聴けるヘッドホンを探している方におすすめです。
商品スペック:
- 質量:250 g(ケーブルなし)
- ケーブル長さ:-
口コミを紹介
中高音と高音の表現の豊かさが、低音との差異をすごく感じて、結果低音もしっかり聞こえるって感じです。ダックアンプにゲーム機つなげて聞くといろんな雑音の中にある、敵と思われる足音や威嚇音などがすごくわかりやすくて、音楽だけじゃなくてゲームヘッドホンとしても最高だと思います。
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高級開放型ヘッドホンのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 質量 | ケーブル長さ |
---|---|---|---|---|---|
第1位 DT 990 PRO beyerdynamic | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 軽量かつソフトなパッドで長時間使用しても疲れない! | 250 g(ケーブルなし) | - |
第2位 モニターヘッドホン MDR-MV1 ソニー | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 装着性に優れる圧倒的高音質 | 約 223 g(ケーブル含まず) | - |
第3位 HD599 ゼンハイザー(Sennheiser) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 繊細さとダイナミズムが感じられる圧倒的高音質ヘッドホン! | 250g | 3m |
第4位 HD 660 S ゼンハイザー(Sennheiser) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 長時間のゲームにも最適な軽量設計モデル! | 約260 g(ケーブルなし) | - |
第5位 K712 PRO AKG | Amazon楽天ヤフー | まるで生演奏!原音の再現性が高い名機 | 235 | 3m | |
第6位 ATH-ADX5000 audio-technica | 楽天ヤフー | ひとつずつ手で組み立てるこだわり!音質と軽量を求める方におすすめ | 270g | 3.0m | |
第7位 HD 560S ゼンハイザー(Sennheiser) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 自然な音場と高精細サウンドを実現 | 280g | 1.8m |
第8位 ATH-R70x Audio Technica(オーディオテクニカ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | プロも認める!軽量&高解像度の開放型ヘッドホン | 210g(コード除く) | 3.0mコード(着脱式) |
第9位 SRH1840 SHURE | ![]() | Amazon楽天ヤフー | プロ仕様の開放型ヘッドホンで極上の音体験 | ー | 2.1m |
軽量開放型ヘッドホンの人気おすすめランキング2選
※2kg以下を基準に軽量の商品をご紹介します
第2位 ソニー(SONY) MDR-MA900
音質的には低音に広がりがあるのが特徴です。厚みのある音を楽しめます。低音が好みで長時間の使用を目的としている方は、こちらの商品がおすすめです。
商品スペック:
- 質量:約195g
- ケーブル長さ:3.0m
口コミを紹介
軽い。蒸れない。音も非常に良い。低音がしっかりしていて高音の伸びもいい。
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値段も安く、長時間でも疲れない
第1位 ヤマハ(YAMAHA) HPH-200 BK
110度まで回転できるので、ひとそれぞれに合わせて、よりよい装着が可能となっています。変換プラグもついているので、ほとんどのデバイスに使える点もメリットだといえるでしょう。
商品スペック:
- 質量:180g
- ケーブル長さ:1.2m(延長ケーブル2m)
口コミを紹介
電子ピアノで使っています。とても重厚な響きです。軽くて、耳にあたる部分もふんわりしていて、長時間着けていても疲れません。ヘッドフォンを付けずに弾くより良い音がするので、ついつい夜間の練習時間が長くなります。
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軽量開放型ヘッドホンのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 質量 | ケーブル長さ |
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第1位 HPH-200 BK ヤマハ(YAMAHA) | Amazon楽天ヤフー | ナチュラルな音質が快適 | 180g | 1.2m(延長ケーブル2m) | |
第2位 MDR-MA900 ソニー(SONY) | Amazonヤフー | 蒸れない設計で厚みのあるサウンドが楽しめる! | 約195g | 3.0m |
初心者向け開放型ヘッドホンの人気おすすめランキング2選
※とにかく安さ重視で、耳が痛くなりにくいものを基準に初心者向けの商品をご紹介します
第2位 Superlux HD681B
人間工学に基づいて設計されたイヤーパッドでフィット感がよくて付け心地もいいため、長時間ヘッドホンを使いたいという方にもおすすめです。
商品スペック:
- 質量:220g (ケーブル含まず)
- ケーブル長さ:-
口コミを紹介
今まではイヤホンしか使っていなかったので、そこからすれば劇的に聞こえる世界が変わりました。
https://amazon.co.jp
ゲーミング用で購入したので、必要十分かと思います。
第1位 Audio Technica(オーディオテクニカ) ATH-AVA300
商品スペック:
- 質量:-
- ケーブル長さ:3.0m
口コミを紹介
眼鏡をしてても痛くならない軽い付け心地でそれでいてちゃんとはっきり音も聞こえて、普段一万円以上の密封型を使っている家族も音の良さに驚いいました。この値段でこれならかなりお得ですね。
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初心者向け開放型ヘッドホンのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 質量 | ケーブル長さ |
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第1位 ATH-AVA300 Audio Technica(オーディオテクニカ) | ![]() | Amazon楽天ヤフー | 耳や頭が小さい方におすすめのオーディオテクニカ | - | 3.0m |
第2位 HD681B Superlux | Amazon楽天ヤフー | どれくらいの性能がいいかわからないヘッドホン初心者にも安心の高品質 | 220g (ケーブル含まず) | - |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
音漏れや難聴防止には開放型と密閉型のどっちがいいのか

開放型ヘッドホンとは真逆の性質を持つ、密閉型ヘッドホン。開放型と比べた際、どっちを購入すればいいか迷う方が多いヘッドホンとなっています。どっちにすべきか迷った場合は、音漏れや難聴防止を考えて購入しましょう。
密閉型には、音が出る部分のドライバーユニットがハウジングで密閉されているため、音がこもりやすく特に低音の響きがいい特徴があります。また構造から遮音性が高く音漏れが少なくなっています。よって外出先や移動中なども周囲に気を遣わず使用できます。
開放型の場合、音漏れがしやすい上に音量を大きくしないと聞こえづらいといった難点があります。そのため、難聴になりやすいです。対し、密閉型は小さい音量でも十分聞き取れます。音漏れや難聴防止も考えたいという方は、密閉型の購入がおすすめです。
より高い音質をお求めの方はサラウンドヘッドホンをチェック

開放型ヘッドホンの中でも「サラウンドヘッドホン」は、音質や重厚感が普通のヘッドホンより非常に優れており、立体音響を楽しめるのが特徴。用途にあわせて求める性能が変わってくるため、購入の際はどれくらいの性能が欲しいのか事前に確認しておきましょう。
開放型ヘッドホンの音漏れはどれくらいか

音漏れといったデメリットを抱えている開放型ヘッドホン。その程度は、商品毎や制作しているメーカー毎に異なります。そのため、一概に開放型の音漏れがどれくらいのものであると言い切ることはできません。
また開放型には、大きくわけてフルオープン型とセミオープン型の2種類があります。この内セミオープン型の方はフルオープン型よりも遮断性が高いため、音漏れがしにくいです。音漏れが気になる方は、セミオープン型を購入するのをおすすめします。
まとめ
開放型ヘッドホンの人気ランキング20選と選び方を紹介しましたがいかがでしたか。いろいろな種類があり選ぶときに迷う方もいると思いますが、今回の記事を参考に、自分にあった開放型ヘッドホンを購入できたら幸いです。