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大阪にある老眼治療が受けられるクリニック8院!評判や値段で選ぶ?デメリットも詳しく紹介
老眼は誰にでも起こりうる生理現象で、近年では手術による治療も可能になり注目を集めています。しかしいざ老眼治療を受けたいと思っても、どうやってクリニックや病院を選べばいいかわからないですよね。そこで今回は、大阪で老眼治療が受けられる病院・クリニックをご紹介します。選び方も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
最終更新日:2025/9/17

老眼になったら老眼治療を受けよう!

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「最近スマホなど小さい文字が見づらい」「手前のものがぼやけている気がする」と思うようになったら、それは老眼かもしれません。早い方だと30代から症状が出始め、老眼になると運転や仕事、日常生活で支障が出てきてしまい悩む方も多いです。

 

実は、老眼は老眼用のレーシックやICLなどの治療でケアできます。老眼の症状は次第に深刻化していくため、老眼かな?と思ったときに早めに相談するようにしましょう。しかしいざ老眼治療を受けようと思っても手術できる医療機関は限られるため、どこに行けばいいのかよくわかりませんよね。

 

そこで今回の記事では、大阪で老眼治療が受けられるクリニックを紹介します。何を基準に病院・クリニックを選べばいいのかわからない方向けに選び方も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

そもそも老眼とは?

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そもそも老眼と視力低下の違いがわからない方も多いのではないでしょうか。老眼は一般的な視力低下と異なり、病気ではなく生理現象の1つです。年齢とともに目の中にある水晶体が硬くなり、レンズ調節機能が低下してきてしまうのが主な原因です。

 

老眼の特徴は

  • 細かい文字が読みづらい
  • 近くのものが見えづらい
  • 視界がずっとかすんで見える
  • 少し作業しただけで目が疲れる

などが挙げられます。また、もともと近視だった方は老眼と区別がつきづらい可能性があります。老眼は誰にでも起こりうる生理現象なので、もしかして老眼かも?と思った方はひとりで悩まずに病院で精密検査を受けることが大切です。

老眼治療の種類は大きく分けて2つ

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老眼治療はレーシックとICLの主に2種類があります。それぞれ治療方法や費用も大きく異なり通常の視力矯正とも違いがあるので、それぞれの特徴を知って自分に合った方法を選びましょう。

目の焦点を調節する「遠近両用レーシック」

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レーシックはレーザーで角膜の形状を変えて屈折具合を矯正する手術を言い、多くの方が治療を受けている歴史ある手術です。2000年以降から厚生労働省認可でレーシック手術ができる病院が増え、さまざまな病院・クリニックが治療を行うようになりました。

 

しかし通常のレーシック手術で老眼治療が叶うわけではありません。多くの医療機関では「遠近両用レーシック」と呼ばれるレーシックで老眼治療に対応しています。角膜にレーザーを当てて遠近に加えて中間に対応できるレンズ状に変化させる手術で、手術は数分で終了し日帰りでできます。

料金を比較的抑えられる手術

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通常のレーシックはICLよりも料金相場が安い手術ですが、老眼用の遠近両用レーシックでも費用を抑えられる傾向があります。老眼用のICLと比較して平均10万円以上差があるので、予算をあまりかけられない人に適した手術です。

眼内にコンタクトレンズを挿入する「多焦点眼内レンズ」

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多焦点眼内レンズとは通称IPCLと呼ばれる手術で、ICLに比べて遠方・中間・近方の見え方のバランスがよく的確にピントが合いやすい点から老眼にも対応可能な手術です。また患者に合わせて見え方のバランスをある程度カスタムできる点が魅力的です。

 

単焦点眼内レンズであるICLでも老眼に対応することは不可能ではないですが、遠方に合わせた場合近方を見るには老眼鏡が必要と根本的な悩みの解決には至らないので留意しておきましょう。

白内障治療としても利用できることも

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IPCLは白内障治療で使用されているレンズで、白内障の方でも対応可能なクリニック・眼科がほとんどです。白内障と老眼の原因となる水晶体を取り除いて人口のレンズを取り付けることで2つの治療が可能になります。

 

また挿入したレンズは取り出せる、ICLに比べて白内障や緑内障の発症リスクを防げる点などからレーシックではリスクが気になる方に適した手術です。

大阪で老眼治療が受けられるクリニック・眼科7院

ここからは、大阪で老眼治療を受けられるクリニック・眼科を紹介します。また、大阪府内以外で老眼治療を行っているクリニックも紹介しています。老眼治療はあまり実施している医療機関が少ないので、ぜひ医療機関探しに役立ててください。

先進会眼科 大阪院

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先進会眼科 大阪院
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眼科治療が充実しているクリニック

施術法・実績が豊富な大手クリニック

実績が豊富でさまざまな眼の悩みの施術をしている眼科です。福岡県に開業後大阪・東京の2大都市にも開院するほどの確かな腕と実績があるクリニックです。予約の取りやすさ・クリニック内や手術室の清潔感も評判です。

 

IPCLのレンズはカスタムメイド可能

先進会眼科で受けられるIPCL施術ではタンパク質をメインに作られたレンズを使用していて、レーシックと同じく日帰りで治療が可能です。見え方にこだわったカスタムメイド可能で、患者一人一人に合った手術を行っています。

 

適応検査を定期的に実施中!

品川近視クリニックでは現在適応検査を高頻度で実施しています。自分がレーシックに適応しているかどうかに加え、レーシック治療について詳しい説明を受けられます。検査予約は約2分で完了するので、まずは検査をしてみましょう!

施術名料金(税込)備考
IPCL片眼429,000円術後3年間の検診が無料

レーザー白内障手術 (多焦点眼内レンズ)

片眼968,000円

-

*公式サイト参照

※自由診療のため保険適用外



商品スペック:
- レーシックの価格(税込):-
- ICLの価格(税込):IPCL 片眼 429,000円
- アクセス:JR大阪駅より徒歩約7分【地下街】 JR大阪駅より徒歩約7分【地上】 阪急梅田駅より徒歩約5分
- 住所:大阪府大阪市北区小松原町3-3 OSビル17F

おおしま眼科クリニック

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おおしま眼科クリニック
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大阪府内にグループクリニックが4つ展開

おおしま眼科クリニックは累計20,512件、2021年は4,097件もの手術実績*を持つクリニックです。2014年に開業以来、レーシックやICLをはじめさまざまな眼の手術を行なってきていて、他分野に精通した経験豊富な医師が所属しています。

 

また自由診療レンズの他に選定療養の対象になるレンズが増え、費用の一部を保険適用できるようになっています。高度なオーダーメイドレンズを使用することはできませんが、医療費控除の他にも保険を適用させたい方に適しています。

 

おおしま眼科クリニックは大阪府内に4つ展開しているため、大阪府内だけでなく府外からも方が多く利用していて通いやすいクリニックです。高槻には西冠と宮田町、その他には八尾と松原に点在しています。

 

おおしま眼科池本クリニックへのアクセス

【住所】大阪府八尾市桜ケ丘1-10-2桜ケ丘クリニックビル2F

近鉄八尾駅 北出口より徒歩6分

おおしま眼科宮田町クリニックへのアクセス

【住所】大阪府高槻市宮田町1-29-18たかつき宮田町ビル3F

北出口より高槻市営バス3番または4番のりばから乗車 「土室南(はむろみなみ)」下車すぐ

おおしま眼科クリニックへのアクセス

【住所】大阪府松原市上田4-3-19河内松原クリニックビル2F

河内松原駅 南口より徒歩2分

*公式サイト参照

※自由診療のため保険適用外



商品スペック:
- レーシックの価格(税込):-
- IPCLの価格(税込):ミニウェルレディなど:乱視矯正不要の場合片眼49.5万円 ATリサなど:乱視矯正不要の場合片眼60.5万円 選定療養3焦点眼内レンズ:乱視矯正不要の場合片眼28万円
- アクセス:JR高槻駅(阪急高槻市駅経由・約15分) JR高槻駅下車、南出口より高槻市営バス4番のりばより乗車「西冠」下車徒歩3分 阪急高槻市駅より(約12分)阪急高槻市駅下車、高槻市営バス4番のりばより乗車「西冠」下車徒歩3分
- 住所:大阪府高槻市西冠1-12-8 たかつき西冠ビル2F

坪井眼科

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坪井眼科
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開院後多くの患者を治療してきた実績ある眼科

多焦点レンズに力を入れている眼科で、老眼治療でも同じ要領で手際よく手術を行っています。仕事の都合やご自身が治療を受けたい時期をカウンセリング時に伝えるとなるべく調節してくれるのも嬉しい点です。

 

また、こちらも選定療養レンズをいくつか取り揃えています。レンズ代や諸費用のみ自己負担になるので、費用を抑えた手術が可能です。完全自費診療のレンズでは、ボケやコントラストの定価が少ない質の高さや8種類の幅広い視力対応が魅力です。

 

※公式サイトより参照

※自由診療のため保険適用外



商品スペック:
- レーシックの価格(税込):-
- ICLの価格(税込):選定療養テクニスシンフォニー 片眼19万円 自由診療ミニウィルレディ 片眼57万円
- アクセス:大阪メトロ四ツ橋線 四ツ橋駅6番出口南へスグ(階段のみ) エレベーターが必要な方は3番出口南へ徒歩5分 大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅8番出口西へ徒歩8分 大阪メトロ長堀鶴見緑地線 西大橋駅4番出口東南へ徒歩10分
- 住所:大阪市西区北堀江1-3-2 Being四ツ橋ビル3F

医療法人創夢会むさしドリーム眼科

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医療法人創夢会むさしドリーム眼科
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24時間予約受付対応の通いやすいクリニック

医療法人創夢会むさしドリーム眼科は24時間予約受付を行っている病院です。予約はネット・電話どちらも24時間対応しており、初診の方でもご利用できます。突然起きた眼のトラブルや何か不安なことがあった際に気軽に予約でき、柔軟に対応してくれます。

 

むさしドリーム眼科には常勤眼科医師が4名・視能訓練士が11名・看護師が5名おり、いつでも質の高い医療サービスを提供できる体制を目指しています。あらゆる方に配慮した診察や案内を行なってくれるので、老眼治療をしたいけれどなかなか行きづらいと悩んでいる方にも向いています。

 

また、老眼治療で使う多少点眼内レンズは種類が豊富なのもポイントです。患者さんそれぞれの目の状態や視力に合わせたものを提案、提供してくれるクリニックです。

 

※自由診療のため保険適用外



商品スペック:
- レーシックの価格(税込):-
- ICLの価格(税込):通常レンズ 片眼33万円
- アクセス:近鉄上本町駅より徒歩5分 JR環状線・近鉄・地下鉄千日前線、鶴橋駅より徒歩5分 地下鉄谷町線、谷町九丁目駅より徒歩8分
- 住所:大阪市天王寺区筆ヶ崎町5-52 ウェルライフ上本町 クリニックプラザ203

大浦アイクリニック

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大浦アイクリニック
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初診の方も電話で予約できる通いやすいクリニック

京阪電車香里園駅から徒歩1分のアクセスしやすいクリニックです。初診の方でも電話で予約が取れるので、待ち時間を減らして眼科に通うことができます。

 

「なるべく患者さんに負担をかけない検査」をモットーに手術で使う麻酔も点眼薬のみを使用し、患者さんが感じる痛みや不安をなるべく減らすようにしているのがポイントです。傷口もできるだけ小さく負担を減らすような施術をしてくれるので、老眼治療をしたいけれど術後の跡が気になる方に適しています。

 

※自由診療のため保険適用外



商品スペック:
- レーシックの価格:-
- ICLの価格(税別):標準三焦点:片眼50万円、三焦点乱視矯正あり55万円
- アクセス:大阪府寝屋川市香里本通町8-1 かほりまちガーデン1階
- 住所:京阪電車「香里園駅」徒歩すぐ 香里園駅一番出口を出ると、正面に病院があります

フジモト眼科 天六本院

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フジモト眼科 天六本院
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12種類の多焦点レンズを揃えている

天神橋筋六丁目駅から歩いてすぐの眼科です。開院以来多くの患者を手術し実績を残してきたクリニックで、ほとんどが日帰り手術です。忙しい方でも気軽に眼の悩みを相談でき、親身になって相談に乗ってくれます。

 

また、12種類もの多焦点眼内レンズを取り揃えています。公式サイトではデメリットやリスクがしっかりと書かれているほかレンズ一つずつの性質についても記載があるなど初心者の方にわかりやすい説明が充実しています。

 

※公式サイト参照

※自由診療のため保険適用外



商品スペック:
- レーシックの価格(税込):両眼280,000円
- ICLの価格(税込):選定療養テクニスシンフォニー:乱視なし片眼20万円、自費治療レンティス:乱視なし片眼50万円
- アクセス:地下鉄「天神橋筋六丁目駅」12番出口徒歩1分 JR「天満駅」北へ徒歩5分(商店街の中)
- 住所:大阪市北区天神橋6-6-4 2F

西眼科病院

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西眼科病院
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常に新しい医療機器を取り入れている眼科病院

西眼科病院では、患者さんの負担をなるべく減らせるような短時間・痛みの少ない手術を目指しており、先進的な医療機器を取り入れています。検査機器は従来のものより高解像度で細部までわかるようなものばかりなので、患者さんも知らなかった目の症状やトラブルにも気付ける場合が多いです。

 

また、患者さんそれぞれの目の状態に合わせて微調整しながら行うオーダーメイド式の手術で、海外発注のためレンズが届くまで2~3週間かかります。ひとりひとりに合った施術を明朗価格で行ってくれる眼科病院です。

 

※自由診療のため保険適用外



商品スペック:
- レーシックの価格:-
- ICLの価格(税込):病院にお問い合わせください
- アクセス:JR:大阪環状線「玉造駅」下車(北出口)徒歩8分 ・地下鉄 長堀鶴見緑地線「玉造駅」下車(3番出口)徒歩10分 【バ ス】 なんば~杭全、あべの橋~諏訪神社 「中道停留所」 下車 徒歩3分
- 住所:大阪市東成区中道4-14-26

関東圏・九州圏もチェック

品川近視クリニック 大阪梅田院

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品川近視クリニック 大阪梅田院
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関西大手の実績あるクリニック

経験豊富な医師がいるので、悩みに応じたイレギュラーな施術もしてくれるクリニックです。

 

品川近視クリニックの手術室は先進的なレーザー機器が揃っています。衛生管理も徹底し、高品質な医療をいつでも提供できる環境を整えています。また、品川近視クリニックでは無料検査を実施しているので、自分がレーシックに適応するか・ICLの方がいいか悩んでいる方はチェックしてみてください。

 

大阪院では老眼治療を行っていませんがICLは東京院・福岡院、遠近両用レーシックは東京院で実施しています。近くに寄る機会のある方は関東圏、九州圏も視野に入れてみましょう。

 

※自由診療のため保険適用外



商品スペック:
- レーシックの価格:遠近両用レーシック 370,000円(税込)
- ICLの価格:IPCLプラス 740,000円(税込)
- アクセス:JR大阪環状線福島駅より徒歩5分(JR大阪駅桜橋口)より徒歩12分 阪神本線梅田駅より徒歩10分 地下鉄四つ橋線西梅田駅より徒歩7分 ガーデンアベニュー(地下歩行者道路)をハービスOSAKA方面へ
- 住所:大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田3F

\クリニック選びで迷ったら/

レーシック遠近両用レーシック対応のクリニック!
品川近視クリニックの公式サイトを見る!

老眼治療のできるクリニック・眼科の選び方

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ここまで老眼治療を受けられるクリニックや眼科を紹介しましたが、どこに違いがあるのか、何を基準に選んだらいいかわからない方は多いのではないでしょうか。クリニック選びは手術の質を左右する重要なポイントなので、自分に合ったところを正しい視点で選ぶ必要があります。

 

ここからはクリニック選びに重要ないくつか注目すべきポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

治療にかかる費用で選ぶ

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ICLやレーシック治療は決して安くない価格の費用です。2つの治療は保険適用外で自由治療になるので、費用は医療機関によって大きく異なります。実際に話を聞きに行って「思ったより費用が高くて不可能だった」なんてことにならないように事前にかかる費用を調べましょう。老眼治療の料金相場は以下の通りです。

  • 遠近両用レーシック……両目35万~80万円(税込)
  • IPCL……両目45万~100万円(税込)

このようにピンからキリまであるため、手術内容と比べて料金が適切かどうかを見極める必要があります。また施術内容によっては追加料金がかかったり、弱い度のレンズを使用したために価格が下がったりする場合もあります。自分の目と予算に合った料金のところを選んでください。

専門医※がいるところを選ぶ

日本眼科学会認定医

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クリニック・眼科の実績は豊富でも執刀医の経験が浅くては不安ですよね。なるべく手術後のリスクを減らすためにも、老眼手術の実績が多いドクターがいる病院やクリニックを選ぶようにしましょう。

 

初めてでもわかりやすい肩書きが「日本眼科学会専門医」です。日本眼科学会に認定された医師のことで、高い技術力と実績のある医師が選ばれているので医師の情報を確認できる情報のひとつです。この医師が所属・執刀してくれるところを選ぶこともポイントの1つです。

 

老眼治療は細かい技術が必要な手術なので、医師で選ぶのは重要なポイントです。公式サイトに載っている老眼手術の実績を見てクリニックや病院を選びましょう。

\クリニック選びで迷ったら/

レーシック

カウンセリングや適応検査時の対応で選ぶ

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公式サイトや口コミでは見えない実際の雰囲気を知るためにはカウンセリングや適応検査を受けに行くのが最適です。来院したら必ず手術を受けなければならないわけではないので、いくつかに絞った医療機関すべてに来院して自分に合っているかどうかなどを見極めるのも手です。

 

その際手術のメリットだけでなくデメリットやリスクをきちんと説明してくれるか、悩みや要望に親身になって答えてくれるかどうかなどを見極めて選びましょう。

アフターケアがしっかりしているところで選ぶ

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手術で後悔しないためには術後のアフターケアが充実しているかどうかで選ぶのも重要です。術後の定期検診が充実しているところや万が一の際の再手術が無料なところ、保証期間があるところなどがいいでしょう。またアフターケア代は別途かかるかどうかも確認しておきましょう。

 

また、LINEや電話でのサポートがある医院もあります。ふと不安になった時など、すぐに話を聞いてくれるサービスがあれば不安が軽減されますよね。アフターケア・保証制度も込みで調べ、術後も患者の不安に寄り添ってくれるクリニック・眼科を選びましょう

まずは適応検査を受けてみよう

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レーシック手術を受けたいクリニックが見つかったら、まずは自分がレーシック手術を受けられるのかチェックしておきましょう。レーシックができるかどうかには適性があるので、いきなり手術を受けに行かずまずは無料で行っている適応検査を受けてみましょう。

 

レーシック手術は強度近視の方や角膜が薄い方、白内障の方は受けられないなどいくつか制限があります。角膜の薄さは自覚できず診察を受けてみなければわからないので、必ず検査を受けに行くようにしましょう。

 

クリニックで診察を受ければ雰囲気や医師・スタッフの印象もチェックできます。無料検査会を実施しているクリニックもあるので、まずは気軽に参加してみましょう!

先進会眼科で適応検査を予約する!

老眼治療の主な流れ【手術方法別】

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老眼治療を受ける場合は、事前に流れを把握しておきましょう。病院やクリニックによって若干差はありますが、あらかじめ流れを知っておくとスケジュールが立てやすくなります。

遠近両用レーシック手術を受ける場合

レーシック手術の流れを紹介します。レーシックは数回検査をしてから手術を行う必要があるので、その流れを事前把握しておきましょう。

Step①:適応検査で視力や角膜の状態を確認

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レーシック手術を受けたいと医師に伝えたあと、適応検査でレーシック 手術ができるかどうかを判断します。レーシックは視力が低すぎると手術できないなどさまざまな制限があるので、検査で細かい視力を診断します。

 

レーシックは角膜部分にレーザーを当てて光の屈折具合を調整する施術なので、角膜に異常がある方や手術歴のある方などは、レーシックを受けても正常な効果を得られない可能性もあります。そうならないように事前に細かく角膜の様子を確認します。

 

ICLは視力検査・角膜などの検査のほかにレンズを入れるスペースがあるかどうかも事前に調べてます。レーシックと違い小さなレンズを眼の中に入れるので、レンズを入れるスペースが極端に小さい方は手術を受けられない場合があります。

Step②:手術の日程を決めて帰宅する

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事前検査を受けて手術ができると判断された場合は手術の日程を予約して帰宅します。手術は適応検査と同じ日に行うことは少ないです。また、レーシックは日帰りでできる手術ですが術後の運転ができません。したがって車の送迎がある方は、家族や知人に送迎を頼める日を予約しましょう。

Step③:術前検査でレンズのサイズ・度数を最終決定(IPCLの場合)

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手術当日を迎えたら術前検査を受けます。手術直前の視力検査と眼の精密検査を経て、レンズの度数とサイズを最終決定します。患者一人一人の要望に合った見え方を実現するため、レンズは取り寄せになる場合があります。その場合手術までの期間が空いてしまうので知っておきましょう。

Step④:手術を受ける

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いよいよレーシック手術を受けます。点眼麻酔なので、目薬をさした後一定時間経過したら手術を開始します。手術の様子が見えるのが怖い方は、事前のカウンセリング時に伝えておくと笑気麻酔を追加してくれる病院・クリニックもあります。

 

レーシック手術はおよそ20分程度で終了します。無事に手術が終わったあと麻酔が切れる時間を待つ必要もなく、健康に異常がなければ術後検診に移ります。ICLの場合は休憩室で2時間ほど休み眼を休ませます

Step⑤:問診・帰宅

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手術が終わったら消毒後眼の動きに異常がないか・視力に異変がないかを確認します。特に何もなければそのまま帰宅して問題ありません。ただししばらくは視力が安定しない場合もあるので、当日は運転を避け、夜間の運転も控えましょう。

Step⑥:術後検診

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術後当日から視力は回復していき、翌日以降には視界も安定してクリアな見え方になっていきます。術後は翌日1週間後、3か月後、6か月後などのペースで定期検診があり、定期的なメンテナンスを行います。以上を感じたらすぐ医師に相談するようにしましょう。

老眼治療の疑問をQ&Aで確認!

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ここからは老眼治療に関するよくある疑問点をいくつか紹介します。老眼治療を受けるか悩んでいる方はぜひご覧ください。

Q.1老眼治療ができる点眼薬はないの?

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2021年に世界初の老眼治療点眼薬が承認されました。薬の濃度は異なりますが、日本でも老眼による近視への効果が認められています。病院やクリニックによって導入しているかどうか、点眼薬を使った治療ができるかどうかは異なるので詳しくは通院する病院でご相談ください。

Q.2本当に日帰りで大丈夫なの?

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老眼治療はレーシック・ICLどちらとも日帰りで問題ありません。麻酔も点眼のみなので、手術後しばらく経過観察して問題なければそのままいつも通りの生活に戻ることが期待できます。

Q.3老眼治療のデメリット・リスクは?

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老眼治療のデメリットをいくつか紹介します。メリットも多い老眼治療ですが、デリケートな手術のためいくつか気をつけるべきポイントがあります。施術を考えている方はぜひご覧ください。

合併症のリスクを伴う

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遠近両用レーシックは一時的にドライアイになったり、ハロー・グレア現象になったりすることがありますドライアイは手術過程の中で一時的に起こるもので、しばらくしたら落ち着くことがほとんどです。

 

また、IPCLではごく稀ですが眼圧上昇・眼の感染症になってしまう場合があります。以最近はそのリスクも減ってきていますが、万が一そうなってしまった場合は一時的な点滴や内服薬を病院からもらえます。

 

どちらもごく稀に起こる症状です。近年では院内の抗菌対策の強化やレンズの調整などにより、合併症の報告例も少なくなってきました。詳しく合併症について知りたい方は、医師に相談してみてください。

自由診療に入るため保険適用されない

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老眼治療の相場は200,000円~700,000円で、自由診療に当てはまるため保険適用されないデメリットがあります。決してやすい価格の治療ではないので、人によっては大きな負担になってしまいます。

 

しかし、条件に当てはまれば医療費控除の対象になります。条件を満たしている方は確定申告を行なって負担を減らしましょう。

 

【医療費控除の条件】

  1. 本人、またはその家族のために支払った医療費が10万円以上である
  2. 医療費の最高限度額が200万円までである
  3. 総所得が年間200万円以下で医療費が総所得の5%である

【まとめ】老眼治療を受けてストレスフリーな生活を目指そう

大阪で老眼治療ができる病院・クリニックを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。遠近両用レーシックとIPCLはそれぞれメリット・デメリットがあります。じっくり自分に合ったクリニックを選んでメガネやコンタクトのいらない快適な生活を送ってください!

先進会眼科

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先進会眼科
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期待の手術が受けられる眼科

施術法・実績が豊富な大手クリニック

実績が豊富でさまざまな眼の悩みの施術をしている眼科です。福岡県に開業後大阪・東京の2大都市にも開院するほどの確かな腕と実績があるクリニックです。予約の取りやすさ・クリニック内や手術室の清潔感も評判です。

 

IPCLのレンズはカスタムメイド可能

先進会眼科で受けられるIPCL施術ではタンパク質をメインに作られたレンズを使用していて、レーシックと同じく日帰りで治療が可能です。見え方にこだわったカスタムメイド可能で、患者一人一人に合った手術を行っています。

 

適応検査を定期的に実施中!

品川近視クリニックでは現在適応検査を高頻度で実施しています。自分がレーシックに適応しているかどうかに加え、レーシック治療について詳しい説明を受けられます。検査予約は約2分で完了するので、まずは検査をしてみましょう!

施術名料金(税込)備考
IPCL片眼429,000円術後3年間の検診が無料

レーザー白内障手術 (多焦点眼内レンズ)

片眼968,000円

-

*公式サイト参照

※自由診療のため保険適用外



商品スペック:
- レーシックの価格(税込):-
- ICLの価格(税込):ICPL 片眼 429,000円
- アクセス:JR大阪駅より徒歩約7分【地下街】 JR大阪駅より徒歩約7分【地上】 阪急梅田駅より徒歩約5分
- 住所:大阪府大阪市北区小松原町3-3 OSビル17F
実績豊富な先進会眼科
適応検査に参加する!