記事id:2794のサムネイル画像
岡山周辺でレーシック手術ができるおすすめ病院4選|眼科医師紹介・症例実績・治療費用の比較など選び方を解説
レーシック手術は、視力が上がり裸眼で生活できると注目されている屈折矯正手術です。視力回復すれば車の運転の際もメガネ・コンタクト不要になり、仕事もプライベートも過ごしやすくなりますよね。この記事では、岡山・倉敷周辺でレーシック手術ができるクリニック4院と、おすすめのクリニックの選び方を紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
最終更新日:2025/9/17

品川近視クリニック 梅田院

https://shinagawa-lasik.com
品川近視クリニック 梅田院
公式サイトで詳細を見る
適用検査・レーシックの無料相談会を実施中!

負担の少ない費用で保証制度が充実

レーシックのメニューによって保証制度が異なり、最長で10年間の保証が付いているなど術後の手厚いサポートが人気です。岡山県からの来院では交通費補助も使えるので、お得に手術を受けられます。

 

1日レーシックなら通院回数を大幅に増やせる!

通常は検査と施術が別日に設定されますが、品川近視クリニックの1日レーシック*は1日で検査と手術を行えるのが特徴です。大幅に通院回数を減らせるため、忙しい方にもぴったりです。年中無休で年末年始やお盆期間を利用できるので、休暇に合わせてレーシックを受けられます。

 

カウンセリングや事前検査が無料

品川近視クリニックではカウンセリングや事前検査を無料で行っています。レーシック・ICLなど視力矯正手術に不安がある・迷っていることなどを直接相談でき、自分に合った手術方法を見つけられます。ぜひこの機会に無料検査だけでも受けてみましょう!

 

無料検査に申し込む

▶︎公式サイトはこちら◀︎

 

品川近視クリニックの基本情報
レーシック手術費用185,000円(税込)
ICL手術費用460,000円(税込)
支払い方法現金・クレジットカード・医療ローン・振込
日本眼科学会認定専門医
ICL認定医
医師名鳴美 貴仁 (梅田院院長,日本眼科学会専門医)
電話番号

0120-412-049 (受付時間10:00~20:00)

クリニック所在地

【梅田院】 大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田3F

ほか全国に4院あり (札幌院・名古屋院・梅田院・福岡院)

* 自由診療のため保険適用外です

* 公式サイトより

レーシックの基礎知識

「裸眼で生活したい!」と考えている方の中には、手術による視力矯正を考えている方も多いですよね。裸眼で生活できるようになれば車の運転もしやすくなったり、趣味のアクティビティもメガネ・コンタクトに煩わされることなく、より快適にできるようになります。

 

しかし、

「レーシックとICLどっちを選べばいいの?」

「手術費用はいくら?」

「40代以上でもレーシックできる?」

など、気になる疑問はたくさんありますよね。

 

視力が上がるとはいえ、よくわからないまま目の手術をするのは怖いものですよね。ここでは、レーシックの特徴や費用相場、ICLとの違いなど、レーシックの基礎知識をまとめています。自分に合った視力回復手術はどちらなのか、ぜひ参考にしてください。

 

先に近くのクリニックの詳細を見たい方は
▼下のボタンをタップ!▼

レーシックの基礎知識

出典:https://cdn.pixabay.com

レーシックとはエキシマレーザー角膜屈折矯正手術の通称で、屈折矯正手術のひとつです。目の表面にフラップ(フタ)を作り、エキシマレーザーという機器で目の角膜を削り角膜の形状を変えます。角膜の形状の変化によって、近視・遠視・乱視を治療できるのが特徴です。

 

また、近視・遠視・乱視に加えて老眼を治療したい方向けに、遠近両用レーシック・モノビジョンレーシックといった老眼治療をおこなうクリニックもあります。特に40代以上からは老眼の症状も出やすいため、術式の選択肢を知っておくと良いでしょう。

【料金】レーシック手術の費用相場は?

出典:https://pixabay.com
レーシックの費用相場ICLの費用相場
10~50万円40~70万円

 

レーシック手術費用相場は10~50万円程で、ICL手術費用相場(40~70万円程)と比較すると安価で受けられるのが特徴です。手術費用に術後の定期検診費用が含まれているクリニックや、別途請求のあるクリニックなど、さまざまです。

 

他の屈折矯正手術と比べても安価といえ、決して安い金額ではありません。事前に支払い方法も確認しましょう。ローンや分割払い、クレジット払いに対応していると家計を圧迫しません。トータル金額を事前に計算し、無理のない予算を立てましょう。

 

岡山周辺の費用相場大阪周辺の費用相場
24.2万円24万円程度

 

岡山と大阪では費用相場の差はほとんどありませんが、大阪・東京など大都市ではクリニックの選択肢が多いなどの地域差があります。術前・術後の検査費用も含めたトータル金額で検討するなど、レーシック手術を受ける際は納得のいくクリニック選びが大切です。

費用を抑えたいなら紹介制度やクーポンも活用

出典:https://pixabay.com

できるだけ手術費用を抑えたい場合、割引が適用になる制度やクーポン、モニター募集を利用しましょう。岡山周辺でレーシック手術できるクリニックの中には、紹介制度や割引を設けているクリニックもあります。

 

▼手術費用割引のある制度(品川近視クリニック)

紹介優待チケット
  • レーシック手術を紹介した人に謝礼金*1
  • 紹介された人もレーシック手術費用が最大5万円引き*1
職業割
  • 自衛官・警察官・消防士が対象
  • 割引額は要問い合わせ*1
無料モニター*2
  • 遠近両用レーシック(プレスビーマックス)手術費用が無料
  • 対象年齢45歳~60歳

 

紹介制度は、レーシック手術を受けた友人や家族などから紹介を受ければ、手術内容によって数万円程度割引を受けられるのがメリットです。また、職業割などもあるため、手術内容と割引額によって検討してみましょう。

 

また、通常のレーシックではありませんが、本記事で紹介している品川近視クリニックは老眼治療においてモニター募集をしています。手術をおこなっているのは東京院のみですが、検査は梅田院でも可能なので、40代以上の方や近眼などと同時に老眼治療もしたい方はチェックしてみてください。

 

*1 メニューによって金額が異なります

*2 手術は東京院のみ、簡易検査は梅田院でも可能。その他応募条件あり

\紹介制度・割引でもっとおトクに!/

レーシックレーシック・老眼治療もまずは検査から!
▶︎品川近視クリニック公式サイト◀︎

レーシック手術のメリットデメリットは?

メリットデメリット
  • メガネ・コンタクトがいらなくなる
  • 視力矯正手術の中では比較的費用が安い
  • 術後翌日には視力が回復する
  • 角膜を削るため元に戻せない
  • ハロー・グレアやドライアイになる可能性がある
  • 近視戻りの可能性がある

 

コストも抑えられ、術後の回復も早いなどメリットも多くあるレーシックですが、手術である関係上必ずデメリットはあります。

 

可能性は高くありませんが、代表的な後遺症であるドライアイの症状が出たり、術後数年経ってから視力低下してしまうリスクもあります。リスクやデメリットについて理解しておくことで、術後の思わぬ後悔や失敗を避けられます。

 

ここで紹介しているメリット・デメリットについてさらに詳細に解説していますので、気になった方はこちらの記事もご一読ください。

【違い】レーシック手術とICL手術はどっちがいい?

出典:https://cdn.pixabay.com

レーシック手術とICL手術のどちらを受けるか悩んでいる方は多いでしょう。あなたに適した手術を選びましょう。下記の表にレーシックとICLの違いをまとめるので、ご参考ください。

 

 レーシック ICL
適応度数-10D-18D
費用相場約10万~50万円約40万~70万円
元に戻せるかどうか元に戻せない取り外せる
執刀医の技術の影響少ない大きい

 

 

レーシックに向いている人の特徴

出典:https://cdn.pixabay.com
  • できるだけコストを抑えて視力矯正手術を受けたい方
  • 手術後に早めに視力を回復させたい方
  • 日帰りで手術を受けたい方
  • 痛みを抑えたい方

 

レーシックの特徴はICLと比較して最安値10万円を切るので費用が安く、入院の必要がなく日帰りで行え、痛みも抑えられる点です。

 

視力回復も個人差はありますが、翌日には視力が改善される場合が多く、仕事・学業に早く復帰したい方に向いている施術方法です。

ICLに向いている人の特徴

出典:https://cdn.pixabay.com
  • もしもの時、手術前の状態に戻したい方
  • -10D以上の強度近視の方
  • 角膜が薄くレーシック手術できない方
  • レーシック手術後に視力が低下した方

 

ICLの最大の特徴はレンズを外すだけで元の状態に戻せ、適用範囲がレーシックと比較して非常に広い点です。レーシックで角膜を削るのを避けたい方にはICLが向いています。

 

レーシック手術後に視力が低下した方の中には2回目のレーシック手術を受けたい方もいらっしゃいますが、角膜が削れない場合が多く事前検査で不適合になりがちです。そういった方がでもICLなら手術可能な場合が多いのも特徴です。

 

レーシック手術が適用できない人の特徴は?

出典:https://pixabay.com

レーシック手術には多くのメリットもありますが、実は誰にでも適用できるわけではありません。レーシック手術が適用できない人の条件は以下の通りです。

 

  • 角膜の厚みがない人
  • 重度の糖尿病など傷の治りに影響のある人
  • 18歳未満の未成年
  • 妊娠・授乳中の人

 

レーシックは角膜を削る必要があるため、角膜に厚みがあることが前提条件となります。視力が不安定な未成年者・妊娠・授乳中の方もレーシック適用外です。

 

上記に該当しなくても、現在薬を服用中の方や病気を抱えている方は検査時やカウンセリングで医師に相談してみましょう。

\まずは検査で適性をチェック!/

レーシック

レーシック手術で後悔・失敗しないためのクリニックの選び方

出典:https://cdn.pixabay.com

「レーシック手術後に絶対に後悔したくない!」という方は多いのではないでしょうか。レーシック手術を受けるクリニックの後悔しない選び方を解説します。眼科専門医が在籍している症例数と手術実績が豊富なクリニックを選びましょう。また、術前術後のケアの充実具合や価格も考慮して選ぶ必要があります。

 

専門医・認定医が執刀しているかどうか

出典:https://pixabay.com

レーシック手術自体は眼科の医師であれば執刀できます。しかし日本眼科学会が認めた眼科専門医であれば、高度な技術や豊富な知識を持ち合わせているため安心です。また、稀に起きるトラブルにも眼科専門医ならスムーズに対応できる可能性が高いです。

 

クリニックのホームページでは眼科専門医が在籍しているか確認できるため、事前にチェックしておきましょう。

症例数・実績が豊富かどうか

出典:https://cdn.pixabay.com

 

安心して手術を受けるためには、症例数や実績が豊富なクリニックを選びましょう。経験豊富な医師から手術を受けたいですよね。手術実績が豊富な医師なら安心して大事な手術を任せられます。ホームページなどで確認できるので、必ずチェックしましょう。

医師・スタッフの対応や説明は十分か

出典:https://cdn.pixabay.com

検査時や手術前に丁寧なカウンセリングをしてくれるかどうかも重要です。レーシック手術の後遺症やリスクをしっかりと把握したうえで手術を受ける必要があります。誰でも目の手術は不安ですよね。丁寧なカウンセリングは、手術の恐怖心や手術後の不安を取り除いてくれます。

 

また、実際に手術を受けるクリニックだけでなく品川近視クリニックなどの無料適応検査を実施しているクリニックでセカンドオピニオン*を受け、内容や対応に納得のいくクリニックを慎重に選択するのがおすすめです。

 

* よりよい決断をするために、専門的な知識を持った第三者に求める意見のこと

口コミもクリニック選びの参考に!

出典:https://pixabay.com

手術前の説明やカウンセリングなど、クリニック側の対応は口コミ評価が参考になることもあります。実際にそのクリニックで手術を受けた人の感想や体験談、クリニックの雰囲気はどうだったのかをカウンセリングや検査に足を運ぶ前にチェックしてみましょう。

術後のアフターケアが充実しているか

出典:https://cdn.pixabay.com

手術後の万が一のリスクを考えて、アフターケアが充実しているクリニックを選ぶ必要があります。アフターケアの内容は、再手術保証や術後の定期検診など、クリニックによってさまざまです。

 

再手術保証はどのくらいの期間有効なのか、トラブルが起きたらどのような対応があるのかなど、万が一に備えてしっかり確認しておきましょう。

 

▼保障期間・保証内容の例

品川近視クリニック
保障期間
1~10年*
  • 必要と診断された場合
    再矯正が1回無料
  • 術後の痛みケア*1
  • 不安な時は電話・メールで
    無料相談*1 など
先進会眼科
保障期間
3年*
  • 術後の検診・再手術(1回)無料

* メニューによって期間が異なります

*1 来院時にサポート会員にご入会(無料)が必要です

納得できる費用かどうか

出典:https://cdn.pixabay.com

レーシック手術は比較的安価、とはいえ決して安い買い物ではありません。レーシックは自由診療のため、クリニックによって10万~50万円と金額にかなりばらつきがあります。医療ローンやクレジットカードでの分割払いなど、支払い方法も無理のない範囲で検討してみてください。

 

また、費用を安くするには以下のような方法もあります。

  • 紹介制度やクーポンなど割引を活用する
  • 手術費用・通院にかかる交通費を
    医療費控除申請する

 

確定申告での医療費控除の申請方法など、下記記事もあわせてチェックしてみてください!

岡山県周辺でレーシック手術ができるクリニック4院を紹介!

出典:https://cdn.pixabay.com

「信頼できるクリニックでレーシック手術を受けたい!」という方は多いのではないでしょうか。しかし、実際にどのクリニックを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

 

岡山県や倉敷市でレーシック手術を受けたい場合、県内にはレーシック手術ができるクリニックが少ないため、範囲を広げて検討してみるのがおすすめです。ここでは、岡山からもアクセスの良い大阪も含め、岡山県周辺でレーシック手術ができる眼科クリニックを紹介します。

 

 

▼クリニック名をタップするとジャンプします

地域クリニック名手術費用
(税込)
検査費用
(税込)
大阪市
北区(梅田)
品川近視クリニック 梅田院    15.8万円〜無料
大阪市
北区(梅田)

先進会眼科 大阪

22万円〜無料
岡山市

中平眼科クリニック

18万円〜3,000円*
岡山市高畠西眼科35万円〜手術費用に含む 

 

* 自由診療のため保険適用外

* 手術が確定した場合手術費用から差し引かれます。

品川近視クリニック 梅田院

https://shinagawa-lasik.com
品川近視クリニック 梅田院
公式サイトで詳細を見る
岡山から新幹線で45分!交通費補助対象◎

岡山県内から新幹線で45分・高速バスで約3時間!◎

岡山県は交通費補助制度も対象エリアとなるため、お得にレーシック手術が可能です。クリニックは大阪駅から徒歩10分の駅近にあり、近隣には手術に際して宿泊も可能な提携ホテルがあります。

 

適用検査を無料で受けられる!セカンドオピニオン*1にも◎

品川近視クリニック梅田院では適用検査を無料で行っています。レーシック・ICLなど視力矯正手術に不安がある・迷っていることなどを直接相談でき、自分に合った手術方法を見つけられます。セカンドオピニオンを検討している方もまずは無料検査を受けてみましょう!

 

無料検査に申し込む ▶︎公式サイトはこちら◀︎

 

品川近視クリニック 梅田院の基本情報
レーシック 手術費用158,000円(税込)
ICL手術費用460,000円(税込)
日本眼科学会認定専門医
ICL認定医
クリニック所在地大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田3F

 * 自由診療のため保険適用外

\術後の保証制度も充実!/
▶︎品川近視クリニックを見る◀︎

先進会眼科 大阪

https://senshinkai-clinic.jp
先進会眼科 大阪
公式サイトで詳細を見る
豊富な施術メニューを選択できる眼科クリニック

レーシックは5種類!目の状態によって柔軟に選べる

レーシックのメニューは、エクストリームレーシックコンフォート・エクストリームレーシックマックス・アイデザインアイレーシック・アイデザイン リフラクティブストゥーディオ・コンフォートレーシックの5種類あります。乱視が強い人・軽度・中等度などさまざまな症状に合わせて適した手術が受けられます。

 

適応検査会を無料で実施中!

先進会眼科では、無料の適応検査会を行っています。レーシック・ICL治療が気になる、自分に向いている視力回復手術を知りたいという方は公式サイトから確認してみてください。大阪院は大阪駅から徒歩7分の駅近にあり、アクセスも良好です。

 

無料検査に申し込む▶︎公式サイトはこちら◀︎

 

先進会眼科 大阪の基本情報
レーシック 手術費用220,000円(税込)〜
ICL手術費用460,000円(税込)〜
日本眼科学会認定専門医
ICL認定医
医師名岡 義隆
クリニック所在地大阪府大阪市北区小松原町3-3 OSビル17F

* 自由診療のため保険適用外

▼大阪でレーシックできる病院をもっと見たい方はこちら!

中平眼科クリニック

https://nakahiraeye.net
中平眼科クリニック
公式サイトで詳細を見る
無料のレーシック説明会を実施

無料説明会あり!レーシックを受けたスタッフも在籍

中平眼科クリニックでは院長・スタッフみずからがレーシックを受けています。レーシックの治療に行う機器の種類も豊富なため、角膜が薄いことが原因で過去にレーシック治療を諦めた方にも対応した「アイレーシック」も実施しています。また公式サイトから予約可能な「レーシック無料説明会」も随時実施しており、治療に不安が残る方でも利用しやすいクリニックです。

 

中平眼科クリニックの基本情報
レーシック手術費用(税込)

コンベンショナルレーシック:180,000円

フェムトセカンドレーシック:220,000円

ウェーブフロントレーシック:280,000円

アイレーシック:350,000円

日本眼科学会認定専門医
医師名中平洋政(院長)
クリニック所在地岡山市北区高柳西町16-13TMCビル4F

※ 公式サイトより

高畠西眼科

https://takabatake-ganka.org
高畠西眼科
公式サイトで詳細を見る
近県からの来院も多数!最先端のレーシック・ICL・スマイル治療

岡山市北区にある高畠西眼科では、近視治療としてレーシックやICLはもちろん、従来のレーシックと比べて切開部分が小さくて済む「ReLEx smile(スマイル)」と呼ばれるレーザー治療、またオルソケラトロジーなど多様な治療方法を取り入れています。執刀医による無料説明会も定期的に実施しているおり、自分に合った治療法を見つけやすいクリニックと言えます。

 

高畠西眼科の基本情報
レーシック 手術費用350,000円(税込)
日本眼科学会認定専門医
医師名高畠 隆(院長)
クリニック所在地岡山市北区田中138-101

レーシック手術の治療の流れは?

出典:https://cdn.pixabay.com

 

レーシック手術の流れを簡単に解説しますレーシック手術の流れがひと通りわかると嬉しいですよね。クリニックによって期間など細かい差異があるので、気になるクリニックはホームページで実際に確認してみましょう。

 

工程

期間

検査予約~適応検査まで

3日~3週間程度

適応検査~術式決定まで

3日~1週間程度

術式決定~手術日まで

1週間~3週間程度

手術後の定期検診

翌日~1年後まで定期的に

 

 

検査予約

出典:https://cdn.pixabay.com

まずはWebや電話から検査の予約をします。 コンタクトを使用している方は、角膜の形状・状態に影響して正しく検査できなくなるおそれがあるので、基本的に検査前から使用を中止することになります。下記の表に検査前のコンタクト装着制限期間をまとめるので、ぜひ参考ください。

 

▼検査前のコンタクト装着の制限

コンタクトの有無、種類

検査前のコンタクト装着の制限

コンタクトなし

3日後以降に検査可能

ハードコンタクト

3週間後から検査可能

ソフトコンタクト

2週間後から検査可能

 

適応検査

出典:https://cdn.pixabay.com

レーシック手術に眼球が適応しているかどうかの適応検査を受ける必要があります。検査内容はクリニックによって異なりますが、一般的には10項目前後です。適応検査当日は、2~3時間かけて10項目ほどの適応検査を入念に行います。

 

検査結果が出るまで数日~1週間程度かかり、 人によっては追加の検査が生じる場合もあります。下記に検査内容をまとめるので、参考ください。

 

▼検査項目例

  • 眼圧測定
  • 角膜形状解析
  • 角膜内皮検査
  • 角膜圧測定
  • 眼底検査
  • 前房深度検査など

 

\無料の適用検査を受ける!/
▶︎品川近視クリニックはこちら◀︎

医師の診察・治療プラン決定

出典:https://cdn.pixabay.com

適応検査の結果を踏まえた上で、医師とのカウンセリングの中で手術方法を決めます。手術方法が決まったら、術前検査・手術日・手術後の通院スケジュールを決定。クリニックによって手術日が限定されている場合もあるため、休日を取るなど調整しましょう。

手術当日

出典:https://cdn.pixabay.com

手術前には体調の確認のために検温・血圧測定などを行い、手術後の注意事項を説明されます。手術時に瞳孔を大きく開くために散瞳剤を点眼して、点眼麻酔と目の消毒を行い手術に備えます。

 

手術時間は片目あたりおよそ10~20分程度です。手術中は麻酔をしているので、刺激はありませんが、目を押されるような感覚があります。術後は院内で1~2時間ほど安静にして、帰宅するという流れです。

術後検診

出典:https://cdn.pixabay.com

目の状態が安定するまでは、医師の指示に従い定期検診を受けましょう。まずは翌日検診、翌日以降は3日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後と定期的に検診があります。

 

レーシック手術後、翌日には視力矯正し視力1.0以上が期待できます。 ただし、手術後1ヶ月程度は日常生活に制限が生じるので、計画的に手術を受けましょう。多くのクリニックでは術後1~3年程度の保障期間が設けられています。

レーシック手術についてのよくある疑問

ここでは、レーシック手術に関するよくある質問をまとめています。

レーシックって何年もつの?

レーシック手術で得られた視力は、基本的に持続するため、レーシックの効果に「寿命」というものはありません。


ただし、レーシック手術を受けた人全体の約5%程度の人は手術前の視力に戻ってしまうことがあります。特に、もともと強度の近視や乱視だった人は、術後1年以内に近視が再発してしまう可能性があります。


また、加齢とともに自然に遠視(近くが見えづらくなること)になっていく” 老眼 ”は、レーシック手術を受けていても、受けなくても妨げることはできません。


レーシック手術をしている医院の大半は、術後1〜3年程度のアフターケアを行っており、手術費用に術後のアフターケア代が含まれていることがほとんどです。


アフターケアの期間中は、再手術や微調整が可能なため、事前に確認しておきましょう。

レーシック手術とICL(眼内コンタクトレンズ)の違いは?どっちが安全?

レーシックは、角膜の表面を削ることで視力を矯正する手術で、費用が比較的安く、手術後の回復も早いのが特徴です。

 

手術費用の相場は20〜30万円ほどで、早い人では手術翌日には通常の生活にもどることができます。


一方、ICL(眼内コンタクトレンズ)は、角膜に小さな切開を入れてレンズを挿入する手術です。ICLの最大の特長は安全性の高さで、施術にはICL認定医の資格が必要です。また、レンズは取り外し可能なため、レーシック手術と違い、いつでも元の状態に戻すことができます。


ただし、ICLはオーダーメイドのレンズを使用するため費用が高く、手術までの準備期間も長くなります。


それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自分の目の状態に合った方法を事前検査で確認してみましょう。

レーシック・ICL以外の視力矯正方法って何があるの?

視力矯正の方法はレーシックやICLだけではありません。たとえば、オルソケラトロジーという就寝中に専用レンズを装着し角膜の形を矯正する方法もあり、その他にもさまざまな手法が存在します。

 

レーシック手術しか扱っていない医院では、合わなかった場合に他院へ紹介されるか、説明不足のまま手術が進んでしまう可能性もあるため、慎重に進めましょう。


レーシック手術で失敗しないためには、「レーシック」という一つの手段にとらわれず、患者の目に合わせてさまざまな視力矯正方法を提案できる医院を選びましょう。

レーシック手術でどのくらい視力がよくなる?

一般的には、術後翌日の検査時には、視力が1.0〜1.5程度まで回復する場合が多いです。

 

レーシックは術後の視力回復が非常に早い傾向なのが特徴です。手術直後から、世界がはっきり見える感動を体験できる人もいますが、視力の回復には個人差があるので、その点は事前に理解しておきましょう。

レーシック手術で老眼になりやすくなるって本当?

老眼はレーシック手術・ICL手術に関わらず、加齢によって発生するものです。そのため、レーシック手術を受けたかどうかで、老眼(遠視)になる時期が変わることはありません。

 

ただし、もともと近眼の強い人は手元にピントが合いやすい状態です。そのため、老眼になったことを通常よりも自覚しやすい場合はあります。

 

また、レーシックは近視・遠視・乱視の矯正手術であり、老眼を治療するものではありません。ただ、ICLには老眼に対応できる遠近両用眼内コンタクトレンズもあるので、気になる方は対応可能な医院に相談してみましょう。

レーシックは2回目も手術できる?

レーシック手術は、原則として1回、多くても2回までとされています。


しかし、角膜の厚みが足りない場合、2回目以降の手術ができないこともあります。


再手術が可能かどうかは、術前の適応検査によって判断されるため、希望する場合は必ず医師に相談しましょう。

レーシック手術で失明する可能性はどれぐらい?過去に失明した例はないの?

レーシック手術が直接の原因で、失明に至ることは理論上ないと言われています。


その理由は、レーシック手術の範囲は角膜の表面にとどまり、失明に関わる” 網膜 ”には一切の影響を与えないからです。ただし、術後に緑内障を発症し、適切な診断や治療が遅れた場合に失明リスクが高まることはあります。


レーシック手術を受けた人は、特に角膜が薄くなり、眼圧測定が正確に行いづらくなるため、緑内障の発見が遅れることがあります。そのため、レーシックは「手術したら終わり」ではなく、術後の定期検診を欠かさず、異常を感じたらすぐに眼科を受診することを念頭に入れておきましょう。

レーシック手術後にドライアイになるって本当?

レーシック手術後、一時的にドライアイの症状が出ることがあります。これは、手術によって角膜の神経が一時的に損傷し、涙の分泌が減少するためです。


ドライアイの症状は個人差がありますが、通常は半年から1年ほどで回復すると言われています。また、夜間や暗い場所で光がギラついて見える「ハロー・グレア」現象が起こることもあります。


「ハロー・グレア」が起こる原因は、夜間に瞳孔が開くと目に入る光の量が多くなり、角膜を削った部分とそうでないところに多少の屈折力の違いが生じるためです。これらの症状は時間とともに軽減することが多いですが、術後に違和感がある場合は医師に相談しましょう。

レーシック手術に後遺症や合併症はないの?

レーシックは角膜を削る手術のため、術後に角膜の強度が低下することがあります。そのため、事前の適応検査では角膜の厚みや強度、眼圧などを正確に測定することが非常に重要です。


もし「円錐角膜(眼圧に対して角膜の強度が弱いために角膜が突出する病気)」の兆候があるにもかかわらず、見逃されてレーシック手術を受けてしまうと、「ケラトエクタジア(角膜拡張症)」という重篤な合併症を引き起こす恐れがあります。


不安な場合は、検査結果の説明を聞くタイミングで「角膜の強度に問題はありませんか?」と医師に確認しておくと良いでしょう。

レーシック後に白内障や緑内障になった時、治療は受けられる?

レーシックを受けた後でも、白内障の治療は基本的に受けられます。


ただし、角膜の形状が変化しているため、それを考慮した眼内レンズの選定が必要になるため、レーシック経験者の対応に慣れた病院を選ぶと良いでしょう。


一方、緑内障の場合は、レーシック経験者に対する治療は難しく、断られる場合が多いです。そういったリスクについても医師とよく相談したうえでレーシック手術を受けるか考えましょう。

白内障、緑内障って何?

白内障とは、加齢により水晶体が濁って視界がぼやける病気のことです。緑内障とは、眼球の奥にある視神経が障害されて視野が欠けていく病気で、日本人の失明原因の第一位とされています。どちらも進行性の病気で、重症化すると手術が必要になる場合があります。

レーシック手術の費用相場はどれくらい?

レーシックの費用は医院や術式によって異なりますが、約20万円〜30万円が相場です。


しかし、これはあくまで目安であり「メスではなくレーザーを使用することで、より薄く滑らかなフラップを作る」など術式や使用機器によって費用は変わります。

レーシック手術で高額医療費制度は使える?

レーシック手術は美容・自由診療に該当するため、公的な高額療養費制度の対象外です。


ただし、医療費控除の対象にはなるため、確定申告時に申請すれば所得に応じて還付金が受け取れる可能性があります。また、生命保険の一部には給付対象となるケースもあるため、事前に保険会社へ確認しておくと良いでしょう。

安い手術と高い手術の違いは何?

レーシックの手術費用は、フラップ(ふた)の作成方法によって大きく変動します。

 

マイクロケラトームと呼ばれる電動メスを使用してフラップを作成する場合、比較的安価に施術が可能ですが、フェムトセカンドレーザーと呼ばれるレーザー機器を使用してフラップ作成をする場合は、比較的高額な費用になります。


例えば、品川近視クリニックの料金表を例に挙げると、厚生労働省が認可するフェムトセカンドレーザー機器「イントラレース」を使用する「品川イントラレーシックアドバンス」は158,000円(税込)に対し、マイクロケラトームを使用する「スタンダードレーシック」は75,000円(税込)と半値以下の価格設定となっています。

 

一概に費用だけを比較するのではなく、こういった施術内容を確認した上でどのコースにするか決めましょう。

レーシック手術前の検査はどんなものがある?

レーシックやICLの手術を受ける前には、2〜3時間ほどかけて適応検査を行います。


検査内容には、眼圧測定、角膜形状解析、角膜内皮検査・角膜厚測定・眼底検査などが含まれます。これらの検査によって、手術が安全に行えるかどうかが判断されます。検査の詳細や所要時間は医院によって異なるため、予約時に確認しておくと安心です。

手術前はコンタクトレンズをいつまで着用できる?

正確な角膜の形状を把握するため、手術前には一定期間コンタクトレンズの着用を中止する必要があります。

 

コンタクトレンズの種類未使用期間
ソフトコンタクトレンズ3日以上
ハードコンタクトレンズ2週間以上

 

これはあくまで目安であり、個人差や医院の方針によって指示が異なる場合があります。必ず医師の指示に従ってください。また、手術後は1週間ほど、洗顔・洗髪・アイメイクに制限があります。翌日から出勤などは可能ですが、肉体労働などを伴う場合はあらかじめ医師に相談してください。

レーシック手術に年齢制限はある?

18歳以下の未成年者は、レーシック手術を受けられません。上限はありませんが、高齢になると老眼や白内障などの他の症状が出ている場合もあります。まずは検査を受けて適用かどうか確かめましょう。


レーシック手術は、18歳未満の未成年には適応されません。これは、視力が安定していない可能性があるためです。


また、年齢の上限は設けられていませんが、高齢になると白内障や老眼などの別の目の問題が出てくる場合があるため、適応検査の結果によってはレーシック手術を受けることができない可能性があります。

レーシック手術は痛い?手術後に痛みはある?

レーシック手術中の痛みはほとんどありません。


レーシック手術は、点眼麻酔(目薬タイプの麻酔)を使用して行われるためです。希望があれば、笑気麻酔を併用することが可能な病院もあります。


ただし、施術中に眼球が押されるような感覚を覚えることはあります。また、手術後は麻酔が切れることで、数時間〜半日ほど目がしみるような違和感や軽い痛みを感じることがありますが、時間とともに治まるのが一般的です。

手術日の翌日は仕事を休んだ方がいい?運転はできる?

デスクワーク中心であれば、手術翌日の検診が終了次第、仕事復帰できます。しかし、屋外での作業や運動、車の運転などは休んだ方がいいでしょう。また、手術後は1週間ほど、洗顔・洗髪・アイメイクに制限があるため、あらかじめ医師に相談してください。

レーシックをしてもカラーコンタクトはできる?

レーシック手術を受けた人でも、術後1ヶ月以降であればカラーコンタクトをつけることはできます。

 

ただし、角膜のカーブ(ベースカーブ)が変化していることがあるため、術後の定期検診時に、カラーコンタクトの使用について必ず医師に相談しましょう。合わないレンズを使用すると、眼のトラブルを引き起こす可能性があります。

レーシック手術後に視力が低下することはある?

レーシックは5~10年経過すると「近視の戻り」が生じる恐れがあります。ただし、確実に発生するものではなく、特に近視の度合いが元々強かった人に生じやすい傾向があります。

\クリニック選びで迷ったら/

レーシック\保証制度も充実!/
品川近視クリニックを見る