バストは服を着ても隠せず、シルエットで大きさや形がわかってしまいます。女性にとってバストメイクはおしゃれをするための大切な要素です。ブラジャーやパッドで工夫することもできますが、服を脱ぐシーンでは辛いこともあります。

豊胸手術は、コンプレックスを軽くしてバストに自信を持たせてくれる手術です。都内の美容整形外科などで施術ができます。豊胸手術には、メスを入れずに注射だけで済むものや、シリコンバッグを入れてボリュームアップするものなどいくつかの施術を選択可能です。

こちらでは、自分に自信を与えてくれる豊胸手術を受けられるおすすめのクリニックと、選び方、費用などをご紹介します。都内での豊胸手術をご検討の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

バストメイクをする豊胸手術には、いくつかの施術方法があります。一般的に行われている豊胸手術の種類や特徴をご紹介しますので、自分にあう施術を探してみてください。料金や痛み、ダウンタイムなどに注目しましょう。

バストのボリュームや形にこだわりたい場合は、シリコンバッグ挿入による豊胸がおすすめです。シリコンバッグのサイズによって、自分が求めるバストを追求します。シリコンバッグなら、横になってもバストが流れてしまうことはありません。

体にメスを入れる手術なので、術後しばらく痛みを感じることもあり、ダウンタイムを必要とします。また、シリコンバッグをずっと入れたままにすることはできないので、交換、摘出する手術が必要です。交換の目安は10年といわれています。

ヒアルロン酸やアクアフィリングを注射で注入する豊胸術です。メスを使わないため、シリコンパッドを挿入するよりダウンタイムが少なくて済みます。また、施術が手軽であるためプチ豊胸ともいわれ、初めてでもチャレンジしやすい価格設定も魅力です。

ヒアルロン酸やアクアフィリングは、個人差はありますが、効果期間が短いことも特徴です。ヒアルロン酸で半年~2年程度、アクアフィリングで3~5年程度持つとされています。デメリットとして、しこりになりやすいことも挙げられます。

自分の太ももやおしりなどから脂肪を採取して、バストに注入する豊胸術です。人工物を使った施術とは違い、自然な手触りが特徴で、脂肪を採取した部位のスタイルアップも望めます。

脂肪の採取量にもよりますが、ブラジャーのサイズが1~2カップ上がる程度の豊胸が期待できます。脂肪を塊で注入するとしこりができやすくなりますので、丁寧に施術してくれるクリニックを選びましょう。

都内には数々の美容整形外科のクリニックがありますが、取り扱っている技術やアフターケア、料金などは各クリニックよりに異なります。豊胸手術で後悔しないためのクリニック選びの方法についてご紹介します。

個人のバストの形やお悩みはそれぞれ異なります。自分にあったバストの形を提案してもらうためには、経験豊富なクリニックを選ぶことが大切です。クリニックの経験を知るためには、評判や手術件数、医師の腕を調べまます。

クリニックのサイトトップなどに書かれている施術数や、医師になってから3年以上の経験がある医師のみが執刀しているなどの「こだわり」、クリニックの特徴をよく読んで、美容整形に関する経験を探りましょう。

バストを美容整形でスタイルアップするにはお金がかかります。豊胸手術では、無理なく支払いができることも大切です。豊胸手術は手術の種類や、どのくらい胸を大きくしたいのかで料金が異なります。予算にあうクリニックを選びましょう。

また、支払い方法にクレジットカードや医療ローンが用意されていることを事前に確認しておくといいでしょう。クレジットカード払いができる場合は、カード利用でポイントを入手することもできます。

豊胸手術をする際は、アフターケアが充実しているクリニックを選ぶことも重要です。注射での豊胸や、メスを入れる豊胸など、豊胸手術のタイプは様々ですが術後のケアを無料で行えるクリニックがおすすめです。

特に、バッグを入れる手術は、体にメスを入れるためダウンタイムが長くなります。入れた後のアレルギー反応や、バッグのずれなどに対応してくれるクリニックを選ぶことが望ましいです。

都内の豊胸手術の価格相場は、ヒアルロン酸注入で15万～20万程度（希望するサイズによる）、脂肪注入で100万～150万程度（希望するサイズや施術により異なる）です。各クリニックの料金をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

TCB東京中央美容外科では、ヒアルロン酸の注射による豊胸をメインに取り扱っています。ヒアルロン酸は大体100cc注入することでカップ数が1上がり、多くても200ccまでの注入が一般的です。自分がどのくらいバストを大きくしたいのかで料金が異なります。

【ヒアルロン酸注射にかかる料金】

Mods Clinic (モッズクリニック)では「コンデンスリッチ豊胸（ベイザー併用）」で、豊胸手術を行っています。コンデンスリッチ豊胸は、自分の脂肪を使った豊胸術です。吸引は2か所まで無料なので、おしりや太ももなど、脂肪採取に適した場所でお願いしましょう。

【コンデンスリッチ豊胸（ベイザー併用）にかかる料金】

東京美容外科では、バッグ挿入、脂肪注入などの豊胸術を行っています。代表的な価格をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

【バッグ挿入にかかる料金】

【脂肪注入にかかる料金】

※別途脂肪吸引の料金が必要

豊胸手術のメリットは、バストの形を調整することで体のシルエットに自信が持てることです。生まれつきのコンプレックスや、授乳や加齢で崩れてしまったバストをケアすることができます。

デメリットは、定期的なお手入れが必要になることです。ヒアルロン酸注入や脂肪注入でも、シリコンバッグの挿入でもずっと状態を維持することが難しいのが特徴です。特に、シリコンバッグは数年で交換手術が必要になります。

バストにコンプレックスを抱え、自信を無くしてしまっているようなら豊胸手術で解決するのはアリです。豊胸手術には種類があり、金額やお手入れの間隔が異なりますが、金額も含めて自分にあう手術を行ってください。バストを整えて自信をつけましょう。