今回インタビューにお答えいただいたのは、井原 力哉 医師。東大医学部出身の元眼科医で、まもなく開業5周年を迎える 台東区上野に構える二重・目もと専門の美容クリニック AILE Clinicの院長を務める美容ドクターです。

当院では、私の元眼科医としての経験を活かした 二重・目もと手術 を主軸としています。

目もとの手術には、モノを見る という大切な機能を損なわないよう安全性を最優先とした繊細な手術が不可欠です。

私は、眼科医として培った経験から、顔の印象を美しくすることはもちろん、こういった繊細な施術を提供することを得意としています。

ほかにも当院では、 糸リフト や シミ・そばかす取り といったエイジングケアを含めたトータルな美容医療に力を入れています 。

具体的な施術としては、切開せずにまぶたの裏側からアプローチする 目の下の脂肪取り（クマ取り） や、持続性と肌へのプラス作用にこだわった AILE式PCLリフト（糸リフト） などが挙げられます。

これらは、患者様の負担を減らしつつ、確かな効果を実感していただくために導入しているこだわりの施術です。

私は、2014年に東京大学 医学部 医学科を卒業後、JR東京総合病院、東京大学 医学部付属病院での勤務を経て、倉敷中央病院で眼科医として経験を積みました。

その後、大手美容外科で美容医療のキャリアをスタートさせ、2021年にAILE Clinicを開業いたしました。

もともと私は、単に寿命を延ばすことよりも、患者様の QOL（生活の質）を改善すること に強い関心を持っていました。

私が研修医だった頃は、まだ美容医療が今ほど一般的ではなかったため、まずは保険診療の道へ進みましたが、眼科医として技術を磨く中で、機能回復だけでなく 美しさ を通じたQOL向上への想いが強まり、美容医療の道へ進むことを決意しました。

現在は、元眼科医としての技術と美容外科の知識を融合させ、ハイクオリティな施術の提供に努めています。

目もとに関するお悩みや、年齢に伴うエイジングケアのご相談を多くいただきます。

目もとに関しては、二重のご相談に加え、 クマ や たるみ を解消して若々しい印象を取り戻したいというご希望が多いです。

そうした方には、眼科医の視点から安全性を考慮し、ダウンタイムの少ない 目の下の脂肪取り など、負担の少ない方法をご提案しています。

また、お肌のエイジングケアについては、シミ・そばかすに対するピコレーザーや、たるみ改善のための糸リフトなどを組み合わせ、患者様一人ひとりの状態に合わせたトータルな治療をご提案しています。

いずれの場合も、効果はもちろんですが 無理のない範囲 で理想に近づけることを大切にしています。

私が患者様に対して最も意識しているのは、 安全性 と 正しい情報の伝達 、そして 話しやすい環境づくり です。

美容医療は魔法ではありません。

理想に近づける可能性がある一方で、健康な体に手をくわえる以上、リスクも伴います。

だからこそ、メリットだけでなくリスクや副作用についても隠さず正直にお伝えし、 無理のない範囲での施術をご提案する ことを徹底しています。

また、美容クリニックに対して緊張される患者様も多いため、美容院のように気兼ねなく通っていただける雰囲気づくりを心がけています。

私自身を含めスタッフ一同が 暖かいおもてなし を意識し、お悩みや疑問をどんなことでもお気軽にご相談いただける環境を整えています。

美容医療への一歩を踏み出すことは、決して簡単なことではないと思います。

私自身が眼科と美容外科で培ってきた 正確で緻密な技術力 を活かし、皆様が理想の美しさに近づくためのお手伝いを全力でさせていただきます。

不安なこと、疑問なこと、どんな些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。

私たちと一緒に、新しい自分への一歩を踏み出しましょう。