フンドーキンの吉野杉樽天然醸造醤油とは?
フンドーキンの吉野杉樽天然醸造醤油とは、吉野杉樽で醸造した、こだわりが光る天然醸造の醤油です。
伝統が息づく吉野杉樽と天然醸造のこだわり
フンドーキンの吉野杉樽天然醸造醤油の最大の特徴は、今では希少となった吉野杉の醸造樽を使用している点です。近代的なタンクでの製造とは異なり、自然の気候に合わせてじっくりと発酵させる天然醸造を採用しています。
杉樽に住み着いた微生物の働きと1年以上という長い歳月をかけて熟成させることで、深みのある香りと芳醇な旨味が引き出されます。伝統的な製法を守り抜くことで生まれる、まさにフンドーキンの技術の粋を集めた逸品といえるでしょう。
国産の大豆と小麦を使用した豊かな味わい
味の決め手となる原料には国産の大豆と小麦を使用しています。添加物に頼らず、素材本来の力を最大限に活かしているのが特徴です。
さらに、成分を調整せずに製品化した純な醤油であるため、大豆の油脂分からくるまろやかさと豊かなコクをダイレクトに感じることができます。つけ・かけ用としてはもちろん、煮物に使用すれば料理の格を一段引き上げてくれる、素材への誠実さが伝わる仕上がりです。
人気の九州醤油16商品を比較検証

Monitaでは、最もおすすめできる九州醤油を「甘みと塩味のバランスがよく、刺身や卵かけご飯との相性がいい商品」と定義しました。
そこで、理想的な九州醤油を見つけるため、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングから合計15商品を実際に購入し、以下の6つの観点で比較検証しました。
検証①:甘みの質と満足度
検証②:塩気のまろやかさ
検証③:コクの深みと厚み
検証④:刺身・TKG適性
検証⑤:お湯割り適性
検証⑥:スペック・原材料評価
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今回検証した商品
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検証①:甘みの質と満足度

Monitaでは「熟成感のある深い甘みもの」「角がなく、後味に上品な余韻が残るもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下のぞれぞれの項目の加重平均で「おすすめ度」をスコア化しました。
検証方法
① 甘みの質
- 常温の醤油をスプーン1杯(約5ml)口に含み、舌の上で転がして。甘みの広がり、キレ(後味)を確認する
検証②:塩気のまろやかさ
Monitaでは「塩分を感じさせないほど円熟していて、旨みと塩味が一体化しているもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下のぞれぞれの項目の加重平均で「おすすめ度」をスコア化しました。
検証方法
① 塩味の角
- 甘みと同様のテイスティングにて、塩気が刺さるか、包まれるかを評価
検証③:コクの深さと厚み
Monitaでは「アミノ酸の厚みが層を成しており、少量で満足感があるもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目の加重平均で「おすすめ度」をスコア化しました。
検証方法
① 旨みの余韻
- 飲み込んだ後の鼻に抜ける香りと、舌の奥に残る「出汁のような後引く感覚」の持続時間を計測
検証④:刺身・TKG適性

Monitaでは「魚の生臭みを完全に消すもの」「卵の黄身を濃厚に引き立てるもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下のぞれぞれの項目について「おすすめ度」をスコア化しました。
検証方法
① 刺身適性
- 脂の乗ったビンチョウマグロの刺身に使用し、食材の甘みがどう変化したかを判定
② TKG適性
- 卵かけご飯に使用し、食材の甘みがどう変化したかを判定
検証⑤:お湯割り適性
Monitaでは「大豆の香ばしさと九州醤油特有の甘い芳香があるもの」「ツンとしたアルコール臭や薬品臭を一切感じないもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下のぞれぞれの項目について「おすすめ度」をスコア化しました。
検証方法
① 加温テスト
- 醤油5mlに対し、熱湯15mlを加えて軽く混ぜ、立ち上る香りと、薄まった状態での出汁感を確認する
検証⑤:スペック・原材料評価

Monitaでは「天然由来の甘味料(甘草・ステビアなど)を使用し、添加物が最小限に抑えられているもの」をユーザーが満足できる商品とし、以下のぞれぞれの項目について「おすすめ度」をスコア化しました。
検証方法
① 純度
- 裏ラベルを確認し、甘味料の種類が天然か合成か、アミノ酸液の有無、添加物の少なさを点数化する
九州醤油の選び方
九州醤油を選ぶ際は、製法やとろみの加減などに注目しましょう。
製法によって味わいに違いが出る
味わいの決め手となる製法には、主に3つの区分が存在します。伝統的な本醸造は、大豆や小麦を長期間発酵・熟成させるため、香りが高くキレのある後味が特徴です。
一方、九州地域で主流の混合醸造は、発酵途中の諸味にアミノ酸液を加えて熟成させることで濃厚な旨味と甘みを引き出しています。さらに、熟成後の液体にアミノ酸液を直接加える混合は、最もまろやかで塩角が取れた甘口に仕上がります。
煮物や照り焼きなど、調理の時短とコクを重視するなら混合や混合醸造、素材本来の風味を活かしつつ控えめな甘さを楽しみたいなら本醸造を選ぶのがおすすめです。
とろみの加減は用途に合わせて選ぶ
食材への絡みやすさを左右する粘度・とろみの加減は、食体験の質を大きく変える要素です。
脂の乗った旬の魚を味わうなら、とろみの強い濃厚タイプが欠かせません。寒ブリや中トロの脂に弾かれず表面に留まるため、魚の旨味と調和した贅沢な味わいを楽しめます。ステーキソースや餅のタレ、おもてなしの席にも最適です。
一方で、卵かけご飯や納豆、和え物など日常の幅広いメニューには、標準的な粘度の製品が適しています。サラリとした液体は他の食材と混ざりやすく、料理のバランスを崩しません。一本で調理から卓上まで万能にこなしたい単身者やミニマリストにとっても、汎用性の高い標準タイプは合理的な選択肢となります。
健康志向なら無添加タイプをチェック
健康志向の方や発酵本来の力を享受したい方には、アミノ酸液や保存料を使用しない無添加・天然醸造の製品がおすすめです。
伝統的な木桶でじっくり熟成させた逸品は、複雑に重なり合う香りが際立ち、加熱調理時の芳醇な匂いは格別です。化学的な甘味料に頼らず、麹の力だけで引き出された自然な甘みを好む層にとって、毎日の食卓に豊かさをもたらします。
価格は少々高めですが、厳選された原料と手間暇を考えれば、その価値は十分と言えます。丁寧な暮らしを目指したい方や、子供に本物の発酵食品の味を伝えたい親世代にとっても、素材の持ち味を最大限に引き出す本物の調味料はイチオシです。
フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油
吉野杉の樽で1年間熟成させ香り豊かで味わい深い九州醤油です。国産の丸大豆・小麦を使用し、甘すぎないふくよかな味わいが楽しめます。刺身や卵かけご飯のかけ醤油、煮物の味付けなどオールマイティーに使える人気商品です。

| おすすめスコア | ★ 4.48 |
| 甘みの質と満足度 | ☆ 3.00 |
| 塩気のまろやかさ | ☆ 6.00 |
| コクの深さと厚み | ☆ 3.00 |
| 刺身・TKG適性 | ☆ 3.50 |
| お湯割り適性 | ☆ 4.50 |
| スペック・原材料評価 | ☆ 10.00 |
| 種類 | 濃口 |
| 内容量 | 500ml |
| 原材料 | 大豆、小麦、食塩 |
| 容器 | 瓶 |


