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東京1人暮らしにおすすめの電力会社ランキング12選|電気を安く使うにはどこがいい?
「新生活に合わせて電気会社と契約したい」「初めての一人暮らしで契約がよくわからない」そんな悩みを本記事で解決!今回は東京で一人暮らし向けの電力会社12選を徹底比較!初めてでもわかりやすい電気ガス契約の基本や、電気ガスセットでお得な電力会社を紹介します。
最終更新日:2025/11/29
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目次
編集部の画像
編集部
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電力会社選びのポイントは3つ

電力会社を考える上で、大切なのはこの3つです。

  1. 料金はシミュレーションで確認する
  2. 電気ガスセットはなしでOK
  3. 気軽に乗り換える前提でOK

この3点さえ抑えれば、初めて自分で電力契約をする人でも失敗しません。それではもう少し具体的に解説します。


1.料金はシミュレーションで確認しよう

多くの電力会社では、WEBサイトで料金シミュレーションができます。電力会社選びでこれを使わない手はありません。しっかり活用しましょう。

その際大切なことは、シミュレーションに「燃料費調整額」が反映されているかどうかです。料金単価に上乗せされる金額で、この有無で料金はかなり変動します。

 

つまり、安い単価を目立たせるだけでなく、具体的なシミュレーションができる会社ほど誠実ともいえます。


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編集部
ちなみに1人暮らしの場合、126〜186kWh程度が毎月の使用量と言われています。在宅時間が少ない人は126kWhのように考えてください。

 

シミュレーションの際、電力使用量がわからず困っている人はこの数値を当てはめましょう。



2.電気ガスセットは気にしなくていい

電気ガスセットは多くの電力会社が打ち出していますが、1人暮らしの使用量では、割引額は月に数十円〜300円程度です。元々の料金がファミリーに比べて安いため、メリットはほぼありません。

 

セット内容を比較検討する時間の方がもったいないくらいのため、電力会社を決めた後でセットもやっているなら同時に申し込む、程度の温度感でも失敗しませんよ。


3.電気契約は気軽に決めても失敗しない

電力会社は乗り換えが「WEBで契約&立会不要&解約金なし」と手軽で簡単なため、とりあえずで申し込みをしても後悔しにくいです。

 

他が気になれば乗り換えればいいだけのため、電力会社は気軽に申し込めるもの、とお考えください。

編集部の画像
編集部
スマートフォンの契約などと比べると、電気の契約は割賦や縛り期間もなくとても簡単ですよ。



実際の1人暮らしの料金シミュレーション

それでは実際に、本記事で紹介している電力会社の料金を、1人暮らしの使用量(30A186kwh)に当てはめて、実際の請求額に近い料金を計算しました。

 

結果を安い順にすると以下のようになります。

安い順電力会社電気代
1位CDエナジー5,867円
2位東京ガス5,955円
3位エネワンでんき5,980円
4位オクトパスエナジー6,159円
5位HTBエナジー7,625円

※ 燃料費調整額は2025年3月分にて試算

この中でおすすめはCDエナジー、「安い」「ガスも一括で申し込めて手間がない」「新電力でも中部電力と大阪ガスの出資会社で信頼できる」といった理由が大きいです。

 

また、東京ガスも電力プランを扱っているため、「電気とガスをセットで」とお考えならこちらもおすすめです。



【東京1人暮らしのおすすめ電力会社ランキング12選】

商品名画像購入サイト特徴基本料金(30A)従量料金(〜120kWh)従量料金(121kWh〜300kWh)従量料金(301kWh〜)解約違約金ガスセット割燃料費調整額1人用プラン
第1位
CDエナジー
CDエナジー公式サイト1人暮らしでもファミリーでも安く安定して使える

830.7円

29.90円

35.59円

36.50円

なし

あり

大手水準

シングルでんき・ベーシックでんき

第2位
東京ガス(でんき)
東京ガス(でんき)公式サイト関東の大手ガス会社で信頼感ならここ

935.22円

29.70円

35.69円

39.50円

なし

あり

大手水準

基本プラン

第3位
エネワンでんき
サイサン
エネワンでんき公式サイト中部電力ミライズの合弁会社でポイントが貯まる!

902.25円

29.80円

36.40円

40.49円

なし

あり

大手水準

エネワンハッピー

第4位
オクトパスエナジー
オクトパスエナジー公式サイト実質再エネにこだわる環境に優しい電気

873円

18.98 

24.1 円

27.44 円

なし

あり

独自料金

シンプルオクトパス・グリーンオクトパス

第5位
HTBエナジー
HTBエナジー公式サイト電源調達調整費が上乗せされるがママ特プランがうまく使えるならあり

550円

28.60円

28.60円

28.60円

1,100円(1年未満の場合)

あり

独自料金

ベーシックプラン

第6位
リミックスでんき
リミックスでんき公式サイト市場変動型プランで賢く節約

0円

30分ごとに変動

30分ごとに変動

30分ごとに変動

なし

あり

なし

styleプラス

第7位
楽天でんき
楽天でんき公式サイト楽天ポイントが貯まる

0円

36.85円

36.85円

36.85円

なし

あり

なし(市場連動単価へ変更)

プランS

第8位
ミツウロコでんき
ミツウロコでんき公式サイトプランが豊富で駆けつけサービスがある

935.25円

29.80円

36.16円

39.03円

なし

あり

大手水準

シングル応援プラン

第9位
ENEOSでんき
ENEOSでんき公式サイトENEOSカードをお持ちなら魅力的!

935.25円

29.80円

34.85円

36.90円

なし

なし

大手水準

Vプラン

第10位
まちエネ
まちエネ公式サイトPontaポイントが貯まる

935.25円

3,576円固定

35.5円

35.5円

なし(1年未満の場合は工事費が請求される場合あり)

なし

大手水準

基本プラン

第11位
TERASELでんき
TERASELでんき公式サイト伊藤忠エネクスグループの電力会社

900.93円

29.80円

34.26

35.64

なし

なし

大手水準

TERASELプラン

第12位
idemitsuでんき
idemitsuでんき公式サイト出光のガソスタをよく使うなら一考の価値あり!

963.42円

29.80円

34.76円

37.10円

なし

なし

大手水準

Sプラン

第1位 CDエナジー

出典:https://www.cdedirect.co.jp
CDエナジー
公式サイトで詳細を見る
1人暮らしでもファミリーでも安く安定して使える

▼CDエナジー(ベーシックでんき)の電気代想定!

春・秋 185kWh 5,756
夏(冷房使用時) 285kWh 9,025
冬(暖房使用時) 325kWh 10,260

 

この金額になるプラン詳細(開く/閉じる)
ベーシックでんきプラン
基本料金 276.90円/10A毎または1kVA毎
0〜120kWh 29.90円/kWh
121〜300kWh 35.59円/kWh
301kWh〜 36.50円/kWh

+

燃料費調整額+再エネ賦課金/kWh

 

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電力会社おすすめ

 

電力会社おすすめ

 

▼基本情報

解約金 なし※1
支払い方法 クレジットカード・口座振替
ガスセット 電気ガスどちらも0.5%OFF
電気ガスの一括申し込み ⚪︎

 

▼CDエナジーにするメリット!

①中部電力ミライズと大阪ガスの総合エネルギー会社!

②首都圏だけで65万件の加入実績!※2

③Webで完結!24時間受付・面倒な解約手続き不要!工事も不要

④ガスセット割にすると、電気ガス両方が0.5%OFF!

 

▼CDエナジーの特徴
首都圏で知名度のあるCDエナジーは中部電力系のサービスで、会社が大きく安心感があります。公式サイトでは一人暮らしに「シングルでんき」も推されていますが、損益分岐点が電力使用量133kWh以下のため、昨今の酷暑・厳冬また便利家電の増加を考えると、1人暮らしであっても「ベーシックでんき」の方がお得となる方が多いです。

新電力でも安さと会社の信頼性を両立させたい人におすすめですよ。

基本料金(30A)

830.7円

従量料金(〜120kWh)

29.90円

従量料金(121kWh〜300kWh)

35.59円

従量料金(301kWh〜)

36.50円

解約違約金

なし

ガスセット割

あり

燃料費調整額

大手水準

1人用プラン

シングルでんき・ベーシックでんき

第2位 東京ガス(でんき)

出典:https://www.tokyo-gas.co.jp
東京ガス(でんき)
公式サイトで詳細を見る
関東の大手ガス会社で信頼感ならここ

▼東京ガス(でんき基本プラン)の電気代想定!

春・秋 185kWh 5,929
夏(冷房使用時) 285kWh 9,184
冬(暖房使用時) 325kWh 10,472

 

この金額になるプラン詳細(開く/閉じる)
  基本プラン
基本料金 10A 311.74円
15A 467.61円
20A 623.48円
30A 935.22円
40A 1,246.96円
50A 1,558.70円
60A 1,870.44円
〜120kWh 29.70円
121〜300kWh 35.69円
301kWh〜 39.50円

+

燃料費調整額+再エネ賦課金/kWh

 

・東電EP従量電灯プランには燃料費調整額の上限があるが東京ガスにはなし。原・燃料価格の高騰により東電EPよりも電気代が高くなる可能性あり。
・燃料費調整額の算定計算は、東電EPの自由料金と同じ。

 

\ 基本料1ヶ月無料!/

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▼基本情報

解約金 なし
支払い方法 クレジットカード・口座振替
ガスセット 電気料金を0.5%OFF
電気ガスの一括申し込み ⚪︎

 

▼東京ガスにするメリット

①現在「ガス」が東京ガスなら、電気をまとめるだけでセットになる

②大手の安心感

③東京電力EPより料金単価設定が安価

 

▼東京ガスの特徴

東京ガスは関東の大手都市ガス会社です。東電EPより若干安い単価設定で、驚くほどのお得感はないものの東電EPのままよりかは東京ガスでまとめた方がお得になります。会社の信頼度は言うまでもないため、新電力はいまいち惹かれないけど大手なら…といった方に適しています。

基本料金(30A)

935.22円

従量料金(〜120kWh)

29.70円

従量料金(121kWh〜300kWh)

35.69円

従量料金(301kWh〜)

39.50円

解約違約金

なし

ガスセット割

あり

燃料費調整額

大手水準

1人用プラン

基本プラン

第3位 サイサン エネワンでんき

出典:https://eneonedenki.net
サイサン
エネワンでんき
公式サイトで詳細を見る
中部電力ミライズの合弁会社でポイントが貯まる!

▼エネワンでんき(エネワンハッピー)の電気代想定!

春・秋 185kWh 5,949
夏(冷房使用時) 285kWh 9,105
冬(暖房使用時) 325kWh 10,470

 

この金額になるプラン詳細(開く/閉じる)
  エネワンハッピー エネワンバリュー
基本料金 30A 902.25円
40A 1203.00円
50A 1503.75円
60A 1804.50円
〜120kWh 29.80円 33.76円
121〜300kWh 36.40円
301kWh〜 40.49円 37.51円

+

燃料費調整額+再エネ賦課金/kWh

・東電EP従量電灯プランには燃料費調整額の上限があるがエネワンでんきにはなし。原・燃料価格の高騰により東電EPよりも電気代が高くなる可能性あり。
・燃料費調整額の算定計算は、東電EPの自由料金と同じ。

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▼基本情報

解約金 1年未満は3,300円
支払い方法 クレジットカード・口座振替
ガスセット 220〜330円割引
電気ガスの一括申し込み

 

▼エネワンでんきにするメリット

①キャンペーンが多い

②ガスワンの都市ガス・LPガスとセット割が効く

③食べとくエコバリューなど変わったオプションプランがある

 

▼エネワンでんきの特徴

エネワンでんきは創業75年を誇るエネルギー会社のグループ企業です。全国展開のLPガス会社でもあるため、LPガスとのセット割りがあるところが他社とは違った優位点です。また常時何かしらのキャンペーンを行っているため、キャンペーン目的で選ぶのもありです。

基本料金(30A)

902.25円

従量料金(〜120kWh)

29.80円

従量料金(121kWh〜300kWh)

36.40円

従量料金(301kWh〜)

40.49円

解約違約金

なし

ガスセット割

あり

燃料費調整額

大手水準

1人用プラン

エネワンハッピー

第5位 オクトパスエナジー

出典:https://octopusenergy.co.jp
オクトパスエナジー
公式サイトで詳細を見る
実質再エネにこだわる環境に優しい電気

▼オクトパスエナジー(グリーンオクトパス)の電気代想定!

春・秋 185kWh 6,127
夏(冷房使用時) 285kWh 9,301
冬(暖房使用時) 325kWh 10,652

 

この金額になるプラン詳細(開く/閉じる)
  グリーンオクトパス シンプルオクトパス
基本料金 30A 29.10円 / 日
40A 38.80円 / 日
50A 48.50円 / 日
60A 58.20円 / 日
〜120kWh 18.98円 31.60円
121〜300kWh 24.10円
301kWh〜 27.44円

+

グリーンオクトパス 燃料費調整額+再エネ賦課金/kWh
シンプルオクトパス 再エネ賦課金/kWh

・東電EP従量電灯プランには燃料費調整額の上限があるがオクトパスエナジーにはなし。原・燃料価格の高騰により東電EPよりも電気代が高くなる可能性あり。
・燃料費調整額の算定計算はオクトパスエナジー独自。

 

▼基本情報

解約金 なし
支払い方法 クレジットカード・口座振替・コンビニ払い
ガスセット
(東京地区は拡大予定)
電気ガスの一括申し込み

 

▼オクトパスエナジーにするメリット

①燃料費調整額・基本料金なしの従量電灯型プランが存在する

②再生可能エネルギー100%プランが多く地球にやさしい

 

▼オクトパスエナジーの特徴

オクトパスエナジーは海外のエネルギー会社と東京ガスの合弁会社で、低炭素なグリーンエネルギーを推奨しています。中でも基本料金がかからないシンプルオクトパスは、使用量が極端に少ない人におすすめです。

基本料金(30A)

873円

従量料金(〜120kWh)

18.98 

従量料金(121kWh〜300kWh)

24.1 円

従量料金(301kWh〜)

27.44 円

解約違約金

なし

ガスセット割

あり

燃料費調整額

独自料金

1人用プラン

シンプルオクトパス・グリーンオクトパス

第4位 HTBエナジー

出典:https://pixabay.com
HTBエナジー
公式サイトで詳細を見る
電源調達調整費が上乗せされるがママ特プランがうまく使えるならあり

▼HTBエナジー(ベーシックプラン)の電気代想定!

春・秋 185kWh 7,588
夏(冷房使用時) 285kWh 11,393
冬(暖房使用時) 325kWh 12,914

 

この金額になるプラン詳細(開く/閉じる)
  ベーシックプラン
基本料金 1契約 550円
〜120kWh 28.60円
121〜300kWh
301kWh〜

+

燃料費調整額+電源調達調整費+再エネ賦課金/kWh

 

・東電EP従量電灯プランには燃料費調整額の上限があるがHTBエナジーにはなし。原・燃料価格の高騰により東電EPよりも電気代が高くなる可能性あり。

 

▼基本情報

解約金 なし
支払い方法 クレジットカード・口座振替
ガスセット 毎月102円OFF
電気ガスの一括申し込み

 

▼HTBエナジーにするメリット

①2時間無料のママトクプランあり

②オール電化プランに申し込める

 

▼HTBエナジーの特徴
HTBエナジーは普通の電気の使い方をするご家庭より、毎日2時間無料になる「ママトクプラン」といった、独自プランを活かせる方に向いています。料金プランは一見安く見えますが、燃料費調整額と電源調達調整費が高く推移する傾向があるため必ずサイト内シミュレーションをご利用の上でご検討ください。

基本料金(30A)

550円

従量料金(〜120kWh)

28.60円

従量料金(121kWh〜300kWh)

28.60円

従量料金(301kWh〜)

28.60円

解約違約金

1,100円(1年未満の場合)

ガスセット割

あり

燃料費調整額

独自料金

1人用プラン

ベーシックプラン

第6位 リミックスでんき

出典:https://pixabay.com
リミックスでんき
公式サイトで詳細を見る
市場変動型プランで賢く節約

リミックスでんきは基本料金0円の市場連動型プランを採用しています。30分ごとに1kwhごとの電気代単価が変動するため、安い時間を狙って電気を使用できる人におすすめです。

 

また「CO₂排出量の削減」を気にされる方向けのプランもあります。環境にやさしい電気を使いたい人にもおすすめですよ。



基本料金(30A)

0円

従量料金(〜120kWh)

30分ごとに変動

従量料金(121kWh〜300kWh)

30分ごとに変動

従量料金(301kWh〜)

30分ごとに変動

解約違約金

なし

ガスセット割

あり

燃料費調整額

なし

1人用プラン

styleプラス

第7位 楽天でんき

出典:https://pixabay.com
楽天でんき
公式サイトで詳細を見る
楽天ポイントが貯まる

楽天市場を運営している会社のグループ会社であり、電気料金に応じて楽天ポイントが貯まります。電気料金支払いで貯まり、ガスとセットならさらにポイントが付与され、楽天カードで支払うとさらにポイントが貯まりお得です。

 

楽天ポイントを貯めたい方におすすめです。貯まったポイントは、楽天でんきの電気料金支払いにも使えます。個人向けプランは基本料金が0円で、電気使用量分だけお金がかかります。工事費用や解約手数料は0円です。



基本料金(30A)

0円

従量料金(〜120kWh)

36.85円

従量料金(121kWh〜300kWh)

36.85円

従量料金(301kWh〜)

36.85円

解約違約金

なし

ガスセット割

あり

燃料費調整額

なし(市場連動単価へ変更)

1人用プラン

プランS

第8位 ミツウロコでんき

出典:https://pixabay.com
ミツウロコでんき
公式サイトで詳細を見る
プランが豊富で駆けつけサービスがある

ガス会社であるミツウロコが提供する電気です。一人暮らし向けやオール電化など、電気料金プランが豊富です。そのため、自分に合ったプランを選べます。沢山電気を使う方にお得な電気会社であり、契約年数縛りはなく解約金も発生しません。

 

無料の電気トラブル駆けつけサービスがあります。電気トラブルに24時間いつでも対応し、万が一に備えて安心です。駆けつけサービスなら、通常サポート費用のかかる対応が無料です。



基本料金(30A)

935.25円

従量料金(〜120kWh)

29.80円

従量料金(121kWh〜300kWh)

36.16円

従量料金(301kWh〜)

39.03円

解約違約金

なし

ガスセット割

あり

燃料費調整額

大手水準

1人用プラン

シングル応援プラン

第9位 ENEOSでんき

ENEOSでんき
公式サイトで詳細を見る
ENEOSカードをお持ちなら魅力的!

ENEOSが展開する電力サービスで、ENEOSならではの割引が複数用意されています。2年契約他、ENEOSカード割引、都市ガスセット割、Vポイント加算などあるため、普段からENEOSカードを利用しているなら恩恵が大きいですよ。

基本料金(30A)

935.25円

従量料金(〜120kWh)

29.80円

従量料金(121kWh〜300kWh)

34.85円

従量料金(301kWh〜)

36.90円

解約違約金

なし

ガスセット割

なし

燃料費調整額

大手水準

1人用プラン

Vプラン

第10位 まちエネ

出典:https://pixabay.com
まちエネ
公式サイトで詳細を見る
Pontaポイントが貯まる

電気料金に応じてPontaポイントが貯まります。1,000円(税込)につき10Pontaポイントとポイント還元率が良いです。貯まったポイントはdポイントやJALマイレージと交換可能です。ローソン商品と交換できるクーポンや、シネプレックスの割引券など特典が充実しています。

 

従量電灯料金は使用量が多いほど割引率が多くなります。そのため、電気料金は使用量が多いほどまちエネに切り替えれば割引になりお得です。



基本料金(30A)

935.25円

従量料金(〜120kWh)

3,576円固定

従量料金(121kWh〜300kWh)

35.5円

従量料金(301kWh〜)

35.5円

解約違約金

なし(1年未満の場合は工事費が請求される場合あり)

ガスセット割

なし

燃料費調整額

大手水準

1人用プラン

基本プラン

第11位 TERASELでんき

TERASELでんき
公式サイトで詳細を見る
伊藤忠エネクスグループの電力会社

TERASELでんきは、伊藤忠エネクスグループの電力会社で、日本全国9エリアにてサービス展開しています。

 

料金は格段にお得になるわけではないものの、従量電灯プランを採用しているため安定した使用料金で推移します。また市場連動型プランもあります。

 

また楽天ポイントが0.5%貯まるのが他にはない特徴のため、楽天でよくお買い物をする人におすすめします。

基本料金(30A)

900.93円

従量料金(〜120kWh)

29.80円

従量料金(121kWh〜300kWh)

34.26

従量料金(301kWh〜)

35.64

解約違約金

なし

ガスセット割

なし

燃料費調整額

大手水準

1人用プラン

TERASELプラン

第12位 idemitsuでんき

idemitsuでんき
公式サイトで詳細を見る
出光のガソスタをよく使うなら一考の価値あり!

idemitsuでんきは出光興産系列のガソリンスタンドを主に使用する人に恩恵の大きなサービスです。ガソリン・軽油が登録クレジットカードで2円引き/Lで利用できます。

 

さらにPontaポイント・楽天ポイント・dポイントも選べて貯められるのも魅力です。車社会でお過ごしの方におすすめの電力会社ですよ。

基本料金(30A)

963.42円

従量料金(〜120kWh)

29.80円

従量料金(121kWh〜300kWh)

34.76円

従量料金(301kWh〜)

37.10円

解約違約金

なし

ガスセット割

なし

燃料費調整額

大手水準

1人用プラン

Sプラン



東京ガスのでんきセットはお得?

東京ガスの電気ガスセットは、大きな割引ではないものの、「東京電力+東京ガス」の王道の組み合わせにするよりかは、若干お得なります。

 

以下は上記の試算に当てはめた東京電力・東京ガスそれぞれの、もっとも基本的な料金プランです。わずかに東京ガスの電力プランの方がお得な設定とわかります。

東京ガス東京電力
基本料金311.74円/10Aごと311.75円/10Aごと
〜120kWh29.70円/kWh29.80円/kWh
121〜300kWh35.69円/kWh36.40円/kWh
301kWh〜39.50円/kWh40.49円/kWh

さらに、東京ガスの電気ガスセットにそろえると、料金が0.5%OFFになります。



損をしないためのポイント

電力会社変更で「安くなると思ったのに高くなった!?」という事態にならないために、以下に着目しましょう。

 

1. 従量電灯型と市場連動型

電力会社の一般的な料金プランには「市場連動型プラン」と「従量電灯型プラン)」があります。一言で言うと、

  • 従量電灯型プラン = 3段階の料金設定で、使えば使うほど単価が上がる
  • 市場連動型プラン = 30分ごとの単価変動制

このような違いがあります。

多数派なのは、東京電力をはじめとした大手電力会社が採用する従量電灯型プランです。しっかり電力会社を選びたいなら、まずはどのような違いがあるかを知る必要があります。


従量電灯型プランとは

従量電灯型プランは、アンペア契約ごとの基本料金+使用料×単価で計算できるプランです。

  • 第1段階:〜120kwh
  • 第2段階:〜300kwh
  • 第3段階:それ以上

この3段階で料金が別れているのが一般的で、第1段階が一番単価も安いです。段階によって単価設定が決められているため、料金見積もりがしやすいプランでもあります。

 

従量電灯型プランがおすすめな人は、家族人数関係なくほぼすべての人です。結局のところほとんどの場合で従量電灯プランが安く、また急な高騰もないため料金も安定します。


市場連動型プランとは

市場連動型プランとは、30分ごとに料金単価が変動するプランです。料金単価は、JEPX(日本卸電力取引所)のスポット価格に基づき決定され、各社システム利用料が一律で上乗せになります。

 

つまり、価格が変動するためその時になってみなければ単価がわからないのが特徴で、月の料金試算がしにくい側面があります。また電力会社としては絶対に損をしない料金システムのため、新電力がより多く採用する傾向があります。

 

おすすめなのは、基本料金がないことから「使用量が極端に少ない人」、また料金が安い時間にやりくりができることから、「蓄電池をお持ちの人」です。それ以外の場合、単価がわからない心的負担があるため強く推奨はしません。


その他|オール電化は専用の時間別プランを

その他、オール電化用の時間帯別プランを提供する会社もあります。

 

大手電力会社に多いのは深夜帯を安くし、その間にエコキュートの炊き上げを推奨するプランです。また、逆に昼間を安くするプランもあります。

 

これらは、太陽光・蓄電池・EVカーのいずれかがあれば加入できる場合と、条件なしで加入できる場合とどちらもあります。


2. 燃料費調整額のチェックを忘れない

次に大切なのは、各社の料金単価やシミュレーションをチェックする時には「燃料費調整額(発電のための燃料コストによって変動する料金)」を忘れないことです。

 

実は料金単価は一見安くとも、燃料費調整額が高額な電力会社があります。燃料費調整額は各社自由に設定できるためです。

 

本記事で紹介している会社なら、CDエナジー・エネワンでんき・東京ガスなどは元々が大手エネルギー会社なため、燃料費調整額は東京電力と同じです。

 

しかし、新電力の中では独自設定のところもあるため、しっかり計算して電力会社を選びたいなら、この燃料費調整額まで細かくチェックしましょう。


初めての電力契約〜開通の流れ

1人暮らしをする人の中には、電気の契約自体が初めてという人もいますよね。ここではそんな人のために、1から電力契約について解説します。


1. 電気はどこから申し込む?

電気の申し込み窓口は、

  1. 電力会社のWEBサイトの公式窓口
  2. アパートがまとめて契約している場合は物件の管理人

このどちらかです。

 

2の場合は賃貸契約をする際に必ず話があり、入居者が個別の電力契約はしません。その話がない場合や、「電力会社の指定は特にありません」のように言われたなら、自分の判断で電力会社を選んで申し込みします。


2. 申込に必要なものは?

申し込みに必要なものは以下の情報です。

  • 名前と電話番号と使用場所の住所
  • 支払い方法(口座振替・クレジットカード)

電力契約は、使用場所の住所が決まってからでなければ出来ません。物件が決まっていない場合は、先に物件を選んで入居日を確定させましょう。


3. 最短何日で電気が使えるようになる?

CDエナジーなどは、営業時間内などの条件が揃っていれば即日電気が使えるようになります。しかし、電力会社によっては3営業日〜1週間程度かかるところもあります。余裕を持って申し込みをしましょう。

 

ちなみに電気の新規開通ではなく、「電力会社の切替え」をする場合は検針日が区切りです。


おまけ|退去時に大切なこと

退去時には、必ず退去する住所の電力契約を解約 or 転居手続きしましょう。実は解約しなかったがために、次の入居者がそのまま電気を使用してしまい、前の契約者に請求が行く事態が発生しています。

 

最近ではレオパレスといった、電気代が管理費に含まれており契約不要のアパートも増えているため、「電気は勝手につくもの」と勘違いする人もいるようです。


節電|1人暮らしでコスト削減の技

ここからは、もともと電力使用量が少ない1人暮らしでも、電気代を節約する方法を解説します。


1. エアコンで節約する

エアコンの使い方を見直すことで、節電に繋がります。単身者用の6畳サイズでも、エアコンは消費電力が大きい上何時間も連続使用するため、電気代を占める割合が大きいです。

  • 冷房:設定温度 27〜28℃程度
  • 暖房:設定温度 20℃前後

設定温度はこのあたりがおすすめです。またエアコンの風量は電気代には関係ないため、「強」にした方が効果は大きいです。


2. 冷蔵庫の使い方を見直す

冷蔵庫の使い方でも電気代は変わります。

  • 冷蔵庫の冷却設定を「中」にする
  • 冷蔵室は詰め込みすぎないで冷気が回るようにする
  • 冷凍室は食品が保冷剤の役割になるためなるべく詰め込む

この3点が大切です。


FAQ|電力のよくある質問

ここでは電力自由化や、新電力会社に関する気になる質問を紹介します。電力会社を検討する際にぜひ活用してください。

Q. よく聞く「新電力」ってなに?

A.


新電力とは、2016年に始まった「電力小売り事業の自由化」から電力事業に参入した、新しい電力会社を指します。

 

それまでは、「北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力」の10社のみが電力を販売していました。

 

この10社がいわゆる発電設備や送電線を持つ「大手電力」です。つまり新電力とは、この10社以外のすべて電力会社を指します。


Q. 新電力って大丈夫なの?

A.

 

新電力は信頼性の面で「大丈夫?」と懐疑的な見方をされることも珍しくありません。

 

結論、経営体力のある新電力は長く事業を継続しているものの、そうではないところは電力事業に参入するも短期間で撤退した例もあります。

 

しかしその場合も、発電設備や送電網は大手電力の物を使用しているため、消費者側は突然電気が使えなくなるということはありません。新電力が事業停止した場合は、移行期間を経て大手電力の契約に自動で切り替わる処理がされます。


Q. 新電力だと電気が止まったりする?

A.

 

新電力だからと言って、電気が止まるような自体にはなりません。設備はすべて大手電力のものを「間借り」する運営のため、電気の品質は大手電力と同じです。


Q. 新電力は安くなる?

A.

 

新電力が大手電力よりも安いかは、プランと燃料費調整額次第です。そのため、シミュレーションが大切です。

 

新電力の中には、大手電力よりも値上がりしてしまうところも実際にあります

 

特に、プラン料金が安くても、燃料費調整額が独自設定の新電力は要注意です。

 

新電力だから絶対に安くなるとの考えはやめて、シミュレーションで料金確認する癖をつけましょう。


Q. 規制料金プランってなんのこと?

A.

 

規制プランとは、大手電力会社の規制料金である「従量電灯プラン等」を指します。

 

これらプランは電気代の変更に国の承認が必要になるプランで、大手のみの古いプランの位置付けです。もともと、電力自由化以降は規制プランは終了し新プランのみになる予定でしたが、現状「消費者保護」のため期限を設けず継続しています。

 

Q. 結局従量電灯プランが一番安いって本当?

A.

 

従量電灯Bが安いかどうかはプランと使い方次第ですが、オール電化でない一般的な一人暮らしの場合は最安水準の場合がほとんどです。

 

ただし、新電力の単身者用プランも価格を揃えるか少し安くする傾向があります。

 

また従量電灯プランは電力自由化の観点から元々廃止予定だったものの、「消費者の保護」を理由に現在も継続されている事情があります。そのため、将来的にはなくなる可能性もあります。


Q. 電気代はなぜ高くなった?

A.

 

理由は4つあります。

  1. 政府主導の電気ガス代の支援事業が終わったタイミングで、高くなったように感じた。
  2. コロナウイルスからの経済不安・ウクライナ戦争で発電燃料が値上がりし、燃料費調整額が高くなった。
  3. 原発の停止で火力発電の割合が増え必要燃料が増えた。
  4. 再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上げ

つまり複合的な要因で電気代は上がっています。


Q. 申込後開通までに立会工事になることはある?

A.

 

ほぼありません。

万が一立ち会い工事になる可能性としては、メーターが古いアナログメーターで現行のスマートメーターへの交換が必要になるものの、メーター位置が室内で交換作業ができない場合などです。

 

つまり、かなり特殊な状況以外は立ち会い工事になることはありません。


Q. 1人暮らしの具体的な電気代は?

1人暮らしの電気代はもちろん使用状況によって異なるものの、2024年度は政府家計調査より以下と予想されます。

 

1月 2月 3月 4月 5月 6月
9,500円 9,500円 4,800円 4,800円 4,800円 8,300円

 

7月 8月 9月 10月 11月 12月
8,300円 8,300円 8,300円 4,800円 4,800円 9,500円

 

参考|政府家計調査2024年 家計収支編 単身世帯 詳細結果表
年収300〜400万帯の年間電気代76,613円を元に、季節変動を考慮した推測
10の位以下切り捨て