アイクリニック東京は、一言で言うと「ICL手術とレーザー白内障手術特化のクリニック」です。また執刀医でもある院長がICLエキスパートインストラクターの資格を所持しており、質の高い医療が提供されています。

ここではそんなアイクリニック東京について、ICL手術をする際に当院を選ぶポイントにもなる特徴を5つ解説します。

北澤世志博医師は、ICL分野の第一人者とも言える実績を誇る医師です。これまでに29,000件以上（2024年12月末現在・ICL、その他含む有水晶体眼内レンズ挿入術）の手術実績があり、2023年には、ICLを開発したStaar Surgical社から世界で限られた医師のみが得られる「Implanting More Than 10,000 ICLs」賞を受賞しました。

また、ICLのエキスパートインストラクターとしてICL研究会世話人の立場を持ち、他の眼科医への技術指導や国内外の学会講演・学術論文発表など、ICL治療の普及と発展にも尽力しています。

アイクリニック東京ではICL手術に執刀できる認定医の中でも、最上級のエキスパートインストラクターが北澤院長含め3人在籍しています。

エキスパートインストラクターは全国に14名程度しかおらず、そのうちの3人がアイクリニック東京に在籍しているのはかなりの強みです。

また「エキスパートインストラクターの手術を受けたいけど、在籍しているだけで指定できない…」といった事態はなく、アイクリニック東京ではエキスパートインストラクターが執刀するプランが用意されています。

アイクリニック東京では、視力回復手術の中でICLに特化しています。北澤院長自体は屈折矯正手術に長く従事されており、1996年よりレーシック手術も行っていましたが、レーシックの弱点を補ったICL手術に注力する方針を取っています。

ICLに特化したクリニックということは、必然的に院長以外の医師も技術レベルが高いと言えます。レーシックは手術としては簡単ですが、ICL手術で執刀するには認定医以上の資格が必要です。

また、アイクリニック東京では保証期間内のレンズ交換・取り外しも無料で行えますが、ICL手術は挿入よりも取り外しの方が難しいと言われています。この難しい手術が無料保証に入っているのも、技術と実績のある証拠です。

ICL手術の見積もりをしていたら、「意外と高くなってしまってこんなはずじゃなかった…」「予算感が見立てと違う…」となる場合は珍しくありません。これは乱視・強度近視・両目片目で料金が加算されるためです。

その点、アイクリニック東京では料金が明確でわかりやすく、度数による料金差はありません。本記事はもちろん、公式HPに記載されている料金以上にかかるものはないため、両目が強度近視など人によってはお手頃な価格にも感じられます。

アイクリニック東京はアフターケアの手厚さも魅力です。プランによって保証期間は3年もしくは1年と異なるものの、1年の場合も追加料金で3年に延長できます。

また内容として「保証期間内はレンズの度数交換・サイズ交換の再手術が無料」です。この内容はアイクリニック東京特有のもののため、手厚いアフターフォローが欲しい場合も魅力的な選択肢です。

アイクリニック東京での手術を検討している人は、当然口コミや評判も気になりますよね。アイクリニック東京の口コミを確認すると、比較的好意的な傾向が目立ちます。しかし気になる口コミもありましたので、ご覧ください。

このように、受付の対応に関する不満が見受けられました。上記掲載した口コミ以外にも、受付に関する同様の口コミは見られました。

実はクリニックの受付対応に関する不満はアイクリニック東京のみではなく、多くの医療機関の口コミでも見受けられます。アイクリニック東京でも同じ傾向があるようです。

次に、評価の高い口コミをピックアップしました。

このように医師の技術に関して好意的な口コミが見受けられました。またエキスパートインストラクターを指名しての手術の口コミも多く、執刀医が選択できる点も好意的に受け取られています。

アイクリニック東京の口コミは、全体的に見ても手術をして満足だったとの論調が多い結果でした。

アイクリニック東京のICL手術は実績が非常に多いです。ここからはICL手術の体制や実績に加えて、術前術後の過ごし方についても解説します。まずは以下をご覧ください。

このように、アイクリニック東京は多くの実績があるとともに、その実績を開示しています。また開示した臨床成績は論文発表もしており、医療の透明性が高いです。

アイクリニック東京のICL手術は2プランあります。

▼エキスパートプラン

▼スペシャリストプラン

（*1） 5万円加算で3年保証に延長可能

アイクリニック東京の料金プランは執刀医が院長含むICLエキスパートインストラクターの執刀か、それ以外の医師かによってプランが別れます。エキスパートプランを選択した場合、実績の多い北澤院長を指名しても指名料や追加料金はかかりません。ICL手術の第一人者で有名人の手術も多く手がけるドクターも、一般人でも同じように執刀してもらうチャンスがあります。

また衛生管理も徹底されており、手術室はガラス張りのクリーンルームで、機器は最新のもの（Centurion Active FluidicsTMテクノロジー：Alcon社製｜2025年5月現在）を使用し感染症対策も徹底しています。

次に手術前〜手術当日の流れですが、どちらのプランを選んでも流れは同じです。

▼手術までの流れ

▼手術の流れ

アイクリニック東京のICL手術は右目から行われます。

手術の時間は5分程度で、その後20〜30分休憩し術後検診を行います。

クリニックへの滞在時間は3時間程度で、上記の手術そのものや検診時間以外に、手術前の同意書の作成や支払い、また手術前には瞳孔を開くため点眼薬を使用してから待機時間も含まれます。

また手術後は視界がかすむ、異物感があるといった症状が現れるため、手術後は直接家に帰り余裕を持ってゆったりと過ごすのが推奨されます。

ICL手術後の過ごし方については、必ず医師の指示に従いましょう。また感染症・合併症予防の点眼薬が処方されるため、自己判断で使用中止せず必ず指示通りの点眼が必要です。以下はICL手術後の一般的な経過と過ごし方です。

▼ICL手術後の日常生活の注意

術後1週間は保護ゴーグルや保護サングラスの着用が推奨されています。また、これらの決まりを守りながら、術後検診も必ず向かいましょう。

▼アイクリニック東京が推奨する術後検診頻度
アイクリニック東京では翌日、1週間後、1か月後、3か月後、6か月後、1年後のペースで術後検診に訪れることが推奨されています。面倒に感じるかもしれませんが保証期間内は検診料が無料なので術後の経過を医師に確認してもらいましょう。

アイクリニック東京は手厚いアフターケアが魅力です。

※同院で白内障手術を受ける場合は保証期間外も無料

アイクリニック東京の保証の特徴として、「保証期間内のレンズ度数＆サイズ交換・取り出し無料」が挙げられます。これは他院にはあまり見られない保証内容で、万が一手術して不具合が出たら…といった不安が払拭されますね。

また費用を抑えたい方が選ぶスペシャリストプランでも、プラス5万円で3年保証にできます。

アイクリニック東京のICL手術費用は非常にシンプルです。

▼エキスパートプラン

▼スペシャリストプラン

（*1） 5万円加算で3年保証に延長可能

▼費用に含まれるもの

また両プランの共通事項として以下の備考があります。

全国のICL費用の相場は50〜80万程度と言われています。その金額を元にすると、アイクリニック東京のICL手術費用は「エキスパートプラン」の場合相場内ではあるものの高いと言えます。ただし、国内で数えるほどしかいないICLエキスパートインストラクターの手術が確実に受けられるのは、他のクリニックにはない強みです。

またICL認定医が執刀するスペシャリストプランは、度数が弱い人にとってはやや割高です。しかし、度数が強い人にとっては平均の水準と言えます。

アイクリニック東京はさまざまな支払い方法に対応しています。

また、以下のような支払い方も可能です。

支払い方法は非常に柔軟に対応しています。

アイクリニック東京のみならず、ICL手術は自由診療のため保険適用外です。しかし医療費控除は対象になります。

▼医療費控除とは

確定申告が必須なためハードルが高く感じられるかもしれませんが、還付が受けられる可能性があるため必ず申告しましょう。そのため、クリニックの領収証や交通費のメモが必要になるのでなくさずに取っておきましょう。

アイクリニック東京には紹介制度があります。もしも自分以外にご家族の方やお友達もICL手術を考えているならぜひ利用しましょう。内容は以下です。

アイクリニック東京のYouTubeチャンネルによると、全体患者の4割ほどは紹介制度を利用しているとのことです。

結論、相場よりやや高額でも実績のあるICLエキスパートインストラクターの手術を受けたいなら、アイクリニック東京は有用な選択肢です。

執刀医の資格を考えると、アイクリニック東京は決して高額な価格設定ではないことがわかります。安いと謳う他院に見積もりに行っても、近視・乱視の状態を加味した金額はアイクリニック東京と変わらなかった…となる可能性も高いです。

実績は確かなため、費用の算段がつけられる方にとっては非常に魅力的なクリニックと言えます。

アイクリニック東京はICL・白内障手術に特化した眼科クリニックで、完全予約制です。

▼コールセンター電話番号

▼診察時間

▼アイクリニック東京　サピアタワー

▼アイクリニック東京　トラストタワー

アイクリニック東京の診療科目は、ICLや白内障手術をはじめとして以下のものがあります。

・ICL手術
・白内障手術
・遠近両用眼内コンタクトレンズ
・角膜クロスリンキング
・角膜内リング
・飛蚊症レーザー

すべて自由診療になりますが、一部手術は保証期間外となる3年後以降の検診のみ保険診療となります。

▼ICL手術のエキスパートが集まるICL専門クリニック

アイクリニック東京はICL専門の眼科クリニックとして2019年に開院しました。院長の北澤世志博医師は、1万例を超える臨床成績をもつ経験豊かなドクターです。さらに、アイクリニック東京には、国内ではまだ14名(*1)しか認定されていない「ICLエキスパートインストラクター」が、院長も含め執刀医として3名も在籍しています。

▼平均で片眼1分52秒(*2)！短時間手術で目の負担軽減

アイクリニック東京のICL手術では、片目平均1分52秒、両目でも5分程度という短時間での手術が可能です。短時間で手術することで、目への負担を最小限に抑えることができます。手術中は医師が丁寧に声をかけるなど、不安を和らげる配慮も徹底。術後の早期回復にもつながる体制が整っています。

▼近視の強さに関わらず一律の手術費用

アイクリニック東京の特徴の一つに、近視の度数に関わらず一律の費用を設定している料金形態が挙げられます。多くの病院が、「軽度〜中程度近視にかかる費用」と「強度近視の費用」を分けて料金設定をする一方、アイクリニック東京は近視の強さに関わらず一律の料金設定です。そのため、強度近視の方であるほど他院よりも費用が抑えられる可能性があります。